JPH06508366A - イミダゾ〔1,5−a〕キノキサリン - Google Patents
イミダゾ〔1,5−a〕キノキサリンInfo
- Publication number
- JPH06508366A JPH06508366A JP5500877A JP50087793A JPH06508366A JP H06508366 A JPH06508366 A JP H06508366A JP 5500877 A JP5500877 A JP 5500877A JP 50087793 A JP50087793 A JP 50087793A JP H06508366 A JPH06508366 A JP H06508366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quinoxaline
- dihydro
- carbonyl
- imidazo
- oxadiazol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/12—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
- C07D471/14—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/22—Anxiolytics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/12—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
- C07D487/14—Ortho-condensed systems
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン
発明の背景
1、発明の分野
本発明化合物は、有用な医薬品であるイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1
)である。
2、関連技術の記載
多くの市販不安緩解剤は、ベンゾジアゼピンとして知られる化合物群由来である
。ベンゾシアセビンは、芳香族環に結合した7員環により特徴づけられる。
米国特許第4.774.245号は、芳香族環に、7員環よりもむしろ6員環が
結合した非ベンゾシアゼピン不安緩解剤(イミダゾ[1,5−a]キノキサリン
)を開示している。これらの化合物は環内カルボニル基を有している。
欧州特許第344.943A号は、不安緩解剤および抗痙申開として有用で、N
6位においてメチル基に結合しており、直接にはN5窒素に結合していない環外
カルボニル基、ならびにC4位に環内カルボニル基を有する一群のイミダゾ[1
゜5−a]キノキサリンを開示している。
欧州特許第347.094A号は、CNS疾患の治療に有用な、N5位が置換さ
れていないイミダゾE1. 5−a]キノキサリン−4,5−エンを開示してい
る。
欧州特許第320.136号は、不安緩解剤および抗痙章剤として有用な、C4
位にカルボニル基を有するN5−イソプロピル−イミダゾ[1,5−a]キノキ
サリンを開示している。
欧州特許第368,652A号は、不安緩解剤および抗痙申開として有用な、0
4位にカルボニル基を有するN5−(t−ブチル)−イミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリンを開示している。
欧州特許第283.162A号は、キノキサリンをはじめとする種々のタイプの
イミダゾール融合環化合物を開示している。該キノキサリンは、環内カルボニル
基およびN3位におけるアルキル置換または4.5−エンを有し、不安緩解剤お
よび抗痙筆削として有用である。
ベルギー国特許第878,028号および第881,631号は、アレルギー性
喘息および喘息性気管支炎の治療に有用なイミダゾ[1,2−alキノキサリン
−2−カルボン酸および誘導体を開示している。
米国特許第4.128.716号は、抗炎症剤として有用な4−ハロー4,5−
エン−ピラゾロ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラードを開示して
いる。
米国特許第4.774.245号および第4.795.749号(欧州特許第2
20.845A号)は、環内カルボニル基を持たないN、−アルキルおよびシク
ロアルキル置換イミダゾ[1,5−a]キノキサリンを開示している。本発明の
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)は、N、に結合した側鎖中に一〇〇
−または一〇S−を有する。
米国特許第5.075,304号は、抗痙章、不安緩解および催眠剤として有用
な、N5位においてメチル基を伴った(置換された)イミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリンを開示している。該置換基はアルコキソ力ルボニルを含む。
本発明のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(LX)は、N、に結合した側鎖
中に一〇〇−または−C3−を有しない。
発明の概要
式(I):
1式中、R3は、以下の(C,−1)から(Cs−12)に該当し、(Cs 1
) COOR@ −l、ここにR1−1は以下の(1)〜(6)に該当し、(
1)−H。
(2)CI Coアルキル、
(3)Cs Cvシクロアルキル、
(4) −(Cfh) −s O’−Rs−s、ここにn、は2ないし4であっ
て、R3−11は−H,C,−C4アルキルまたはCs C7シクロアルキル、
(5)−(CHa)−s NR5−4Rs−s、ここにR3−4は−)(SC,
−C4アルキル、C3−C7シクロアルキルまたは一φ+ R5−5は−H,C
,−C,アルキルまたはC3−C,シクロアルキル、あるいはR3−4およびR
ト5は結合窒素原子と一緒になって複素環
−N* (CHRs−++)IIA (CH2) e+ Rs−*−(CH2)
R2−(CoHRs−*)−* (Cs−18)−N*−(CH2)−+ (C
HRs−s) RA R5−5−(CHR4−9)、−(CoHt)。! (C
s lb)
を形成し、ここにR3−8は−HまたはCI Csアルキル、nAは1または2
、n。
は0ないし2、nlは0ないし2、R8,は−HまたはC,−C3アルキル、n
、は1または2、ここにアステリスク(*)で印を付した原子は、互いに結合し
て環を形成する、ただし、環は8個を超える原子を含まない、CR3−61R3
−62・ここにR3−、、およびR,−、、は同一または異なる・−NRs−i
、ここにR3−7は、
−H。
C,−C,シクロアルキル、
−(CHz)−t−φ、ここに07はOないし4であって、φは所望により1.
2または3個のR3−!で置換されていてもよく、ここにR3,!は、−F。
一■、
−0−Co−R,!、、ここにR84,は−H5C,−C4アルキルまたはCs
−Ctシクロアルキル、−(CH2)−so−CFs、ここにnsoは0ない
し3、−〇−CF3、
C,−C,アルキル、
C3−Cγシクロアルキル、
−CHz (C3−Ctシクロアルキル)、CH2CH(CF s ) CHs
、
−C(OH)(CH,0H)(CHzCHs)、−C(OH)(CHtOH)C
H3、
−C(CHs)(OH)(CH20)()、CH(OH)(CHzOH)、
−CH(OH)(CHs)、
−CHICH!OH。
C(CHs)2 (CHtOH)、
CH(CHaOH)z、
−C(CHz 0H)s、
−C(CHs)t−OH1
−C(CHs) t Fl
N Rs −2−−CORs −2c、ここにR34bは−Hまたはc、−C,
アルキルであって、ここにR3−2eは、−H。
CI C6アルキル、
一φ、
−CH2−φ、
(CH2) −s 0Rs−2−1ここにn@は0ないし3であって、R3,□
2.は−HまたはCI C4アルキル、(CH2)−t+ OH,ここにfit
は3ないし4、(CH2) 、22−φ、ここにn22は0ないし3であって、
ここにφは、所望により−F、−CI、−Br、−1また1まCI C4アルキ
ル置換されていてもよく、
(CHz) −a N (Rs−i−) t、ここに08およびR3−2。
は上記定義に同じであって、ここに2個のR3−2nは結合窒素原子と一緒にな
って、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、4−モルホ1
ノニル、1−(4−メチル)ピペラジニルからなる群より選択される環を形成し
てもよく、S R3−2d、ここにR3.4aは前記定義に同じ、−SO2−N
(R3−2−) 2、ここにR3−、eは一Hまた1よCI C4アルキル、
Co−N (R3−2.) !、ここにR 3− z eは前記定義1同じであ
って、ここに2個のR3−2.は結合窒素原子と一緒番ニなって、1−ピロ1ノ
ジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、4−モルホリニルル)ピペラジ
ニルからなる群より選択される環を形成してもよく、N R 1− 2 + R
、− 21、ここに、R 3− 2 +およびR a − 2 g (ま同一
または異なり、−HまたはCI C4アルキノ区あるLi;LRs−sIおよび
Rs−z−1ま結合窒素原子と一緒になってピペラジン、モルフオIJン、ピロ
1ノジンまt二1まビペ1ノジンからなる群より選択されるさらなるヘテロ原子
を含んでいてもよい環を形成してもよく、、ただし、R3,6が一〇−、−S−
または−NR,、である場合には、nlは1または2、
からなる群より選択され、
(6)アリール、ここにアリールは、
所望により1または2個のRト,で置換されていてもよい一φ、ここにR3−2
は前記定義に同じ、 (F−アリール−■)所望により1または2個のR j
− 2で置換されていてもよい1−ナフチル、ここにR3−2は前記定義に同じ
、 (F−アリール−II)所望により1または2個のR3−2で置換されてい
てもよい2−ナフチル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−
III)所望により1または2個のRj−、で置換されていてもよい2−ピリジ
ル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−IV)所望により1
または2個のRS−2で置換されていてもよい3−ピリジル、ここにR3−2は
前記定義に同じ、 (F−アリール−V)所望により1または2個のR8−2で
置換されていてもよい4−ピリジル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F
−アリール−vI)所望により1または2個のRs−2で置換されていてもよい
2−ピリミジニル、ここにRト2は前記定義に同じ、 (F−アリール−VII
)所望により1または2個のRj−2で置換されていてもよい4−ピリミジニル
、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−VIII)所望により
1または2個のR3−2で置換されていてもよい5−ピリミジニル、ここにR
3 − 2は前記定義に同じ、 (F−アリール−IX)所望により1または2
個のRj−2で置換されていてもよい3−ピリダジニル、ここにRs−2は前記
定義に同じ、 (F−アリール−X)所望により1または2個のRト2で置換さ
れていてもよい4−ピリダジニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−
アリール−XI)所望により1または2個のR3,で置換されていてもよい3−
ピラジニル、ここにR3−2は前記定義に同じ (F−アリール−XII)所望
により1または2個のR8−□で置換されていてもよい2−キノリル、ここにR
3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XIII)所望により1または2
個のR3−2で置換されていてもよい3−キノリル、ここにR8−2は前記定義
に同じ、 (F−アリール−XIV)所望により1または2個のR3−2で置換
されていてもよい4−キノリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−ア
リール−xv)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−
イソキノリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XVI)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−イソキノリル、
ここにRト、は前記定義に同じ、 (F−アリール−XVII)所望により1ま
たは2個のR3−2で置換されていてもよい4−イソキノリル、ここにR3−2
は前記定義に同じ、 (F−アリールーXVIII)所望により1または2個の
R3−2で置換されていてもよい2−キナゾリニル、ここにR3−3は前記定義
に同じ、 (F−アリール−XIX)所望により1または2個のR3−2で置換
されていてもよい4−キナゾリニル、ここにRト、は前記定義に同じ、 (F−
アリール−XX)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2
−キノキサリニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXI
)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−フタラジニル
、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXII)所望により
1または2個のR3−2およびRs−+、で置換されていてもよい2−イミダゾ
リル、ここにR3−2およびR3−I2は前記定義に同じ、CF−アリールーX
XIII)
所望により1または2個のR3−3置換されていてもよい4−イミダゾリル、こ
こにR3−2は前記定義に同じであって、R,−、□は−H,C+ C4アルキ
ルまたはCHO。
(F−アリール−XXIV)
所望により1または2個のRト、で置換されていてもよい3−イソオキサシリル
、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXV)所望により1
または2個のR3−1で置換されていてもよい4−イソオキサシリル、ここにR
3−2は前記定義に同じ (F−アリール−XXn)所望により1または2個の
R3−2で置換されていてもよい5−イソオキサシリル、ここにR3−2は前記
定義に同じ、 (F−アリール−XXvII)所望により1または2個のR3−
2で置換されていてもよい3−ピラゾリル、ここにR3−12およびR11−2
は前記定義に同じ、(F −7+J −ルーXXVIII)所望により1または
2個のR34で置換されていてもよい4−ピラゾリル、ここにR3−12および
R3−7は前記定義に同じ、(F〜ルアリールXXIX)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい5−ピラゾリル、こ
こにRト、2およびR34は前記定義に同じ、(F−アリール−XXX)
所望により1または2個のRI2で置換されていてもよい2−オキサシリル、こ
こにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXXI)所望により1ま
たは2個のR3−2で置換されていてもよい4−オキサシリル、ここにR3−2
は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXXII)所望により1または2個の
R34で置換されていてもよい2−チアゾリル、ここにRI2は前記定義に同じ
、 (F−アリール−XXXIII)所望により1または2個のR3−4で置換
されていてもよい4−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−
アリール−XXXIV)所望により1または2個のRs−tで置換されていても
よい2−インドリル、ここにR,、、,2およびR3−2は前記定義に同じ、(
F−アリール−xxxv>
所望により1または2個のR84で置換されていてもよい3−インドリル、ここ
にR,−、、およびR1−2は前記定義に同じ、(F−アリールーXXXVI)
所望によりlまたは2個のRト、で置換されていてもよい3−イミダゾリル、こ
こにRト、2およびR3−11は前記定義に同じ、(F−アリ−/L、−XXX
VII)
所望により1または2mのR3−2で置換されていてもよい2−ベンゾオキサシ
リル、ここにR$−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXvIエエ)所
望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンゾチアゾリル
、ここにR34は前記定義に同じ、CF−アリール−XXXIX)所望により1
または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンズイミダゾリル、ここに
R1+−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XL)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンゾフラニル
、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール〜XLI)所望により1
または2個のR3−2で置換されていてもよい3−ベンゾフラニル、ここにRト
、は前記定義に同じ、 (F−アリール−XLII)所望により1または2個の
R3−2で置換されていてもよい2−フラニル、ここにR3−2は前記定義に同
じ、 (F−アリール−XLIII)所望により1または2個のR3−2で置換
されていてもよい3−フラニル、ここにR3,2は前記定義に同じ、 (F−ア
リール−XLIV)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい
2−チェニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XLV)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−チェニル、ここ
にR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XLVI)所望により1また
は2個のR3−2で置換されていてもよい2−ピロリル、ここにR1+−1ff
iおよびRI2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLVII)所望により1
または2個のR3−2で置換されていてもよい3−ピロリル、ここにR,−,2
およびRI2は前記定義に同じ (F−アリール−XLVIII)所望により1
個のR3−2で置換されていてもよい1. 2. 4−オキサジアゾール−3−
イル、ここにR5−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLIX)
所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1. 2. 4−オキサジア
ゾール−5−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−了り−ルーL)
所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1. 2. 4−チアジアゾ
ール−3−イル、ここに尺、−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LI)
所望により1個のR3−4で置換されていてもよい1. 2. 4−チアジアゾ
ール−5−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LII)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1. 2. 4−ト
リアゾール−3−イル、ここにR3−+2およびRト、は前記定義に同じ、(F
−アリール−LIII)
所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1. 2. 4−トリアゾー
ル−5−イル、ここにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリ
ール−Lm
R3−12で置換された1、2. 3. 4−テトラゾール−5−イル、ここに
R3−12は前記定義に同じ、 (F−71J −A−LV)所望により1また
は2個のR3−2で置換されていてもよい5〜オキサシリル、ここにR3−2は
前記定義に同じ、 (F−アリール−LVI)所望により1または2個のR3−
2で置換されていてもよい5−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、
(F−アリール−LVII)所望により1または2個のR3−2で置換されて
いてもよいオキサゾロ[4,5−b] ピリジン−2−イル、ここにR3−2は
前記定義に同じ、(F−アリール−LXXT)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよいイミダゾ[1゜2−
a] l:’リジンー2−イル、ここにR3−ff1は前記定義に同じ、(F
−7!J −ルーLXXII)
(Cm 2) Co NR5−+oRs−++、ここにRs−toおよびR3−
11は同一または異なり、C,−C,アルキル、C5Ctシクロアルキルまたは
−φ、(C33)−CN。
<c3−4>アリール、ここにアリールは前記定義に同じ、(C3−5)−C二
C−R3−、、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C36) Co−R5−+
、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C3−7)−C8−R3,、ここにR3
−1は前記定義に同じ、(C38) Co Rs−+s、ここにR3−13は、
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−イミダゾリル、
ここにRト2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LVIII)所望により1
または2個のR3−2で置換されていてもよい1−ピロリル、ここにR3−2は
前記定義に同じ、 (F−アリール−LIX)所望により1または2個のR3−
2で置換されていてもよい1−ピラゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、
(F−アリール−LX)所望により1または2個のR3−2で置換されていて
もよい1. 2. 3−トリアゾール−1−イル、ここにR3−2は前記定義に
同じ、(F−アリール−LXI)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1. 2. 4−ト
リアゾール−1−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−L
XII)
所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−テトラゾリル、
ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LXIII)所望により
1または2個のRト、で置換されていてもよい1−インドリル、ここにR3−2
は前記定義に同じ、 (F−アリール−LXIV)所望により1または2個のR
3−2で置換されていてもよい1−イミダゾリル、ここにR1−1は前記定義に
同じ、 (F−アリール−LXV)所望により1または2個のR3−2で置換さ
れていてもよい2−イソインドリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F
−アリール−LXVI)所望により1または2個のR3−2で置換されていても
よい1−プリニル、ここにR1−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LX
VII)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−フラニ
ル、二:I:R3−2ハ前記定義に同じ、 (F−アリールーXLIII)所望
により1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−フラニル、ここl:
:R,−2は前記定義に同じ、 (F−71J −/I、−XLIV)所望によ
り1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−チェニル、ここにRト2
は前記定義に同じ、 (F−アリール−XLV)所望により1または2個のR3
−2で置換されていてもよい3−チェニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、
(F−アリール−XLVI)所望により1または2個のR3−2で置換されて
いてもよい2−オキサシリル、ここにR3,2は前記定義に同じ、 (F−アリ
ール−XXXI)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい4
−オキサシリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXX
II)所望により1または2個のRs−zで置換されていてもよい5−オキサシ
リル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LVI)所望によ
り1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−イソオキサシリル、ここ
にR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXV)所望により1または
2個のR3−2で置換されていてもよい4−イソオキサシリル、ここにR3−2
は前記定義に同じ、 (F−アリール−XXVI)所望により1または2個のR
ト、で置換されていてもよい5−イソオキサシリル、ここにR3−2は前記定義
に同じ、 (F−アリール−XXVII)所望により1または2個のRト、で置
換されていてもよい2−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F
−アリール−XXXIII)所望により1または2個のR3−2で置換されてい
てもよい4−チアジンル1、:、 、:、1: R3−zは前記定義に同じ、
(F−アリールーXXXIV)所望により1または2個のR3−2で置換されて
いてもよい5−チアゾリル、ここにR1−□は前記定義に同じ、 (F−アリー
ル−LVII)所望により1または2個のR34で置換されていてもよい3−イ
ソチアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LVII
I)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい4−イソチアゾ
リル、ここにR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LXIX)所望に
より1または2個のR3−2で置換されていてもよい5−イソチアゾリル、ここ
にR3−2は前記定義に同じ、 (F−アリール−LXX)所望により1または
2個のR3−2で置換されていてもよいイミダゾ[1゜2−a] ピリジン−2
−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LXXII)
からなる群より選択され、
(Cs 9) C*=N C(R3−14) 2 [C(Rs−+s) z]。
23 R* 3−16、ここにアステリスク(*)で印を付した原子は互いに結
合して環を形成し、ここにR3−,4は同一または異なり、−HまたはC+ C
sアルキル、ここにn23は1ないし3、
ここにR3−15は同一または異なり、−HまたはC+ Csアルキル、ここに
R3−16は一〇−1−S−1−C(R3−14) !−1−N Rs −12
、ここにR3−1□およびR3−+、は前記定義に同じ、(C3−10)−CH
(OH)R3−1、ココl: R3−1ハ前記定義ニ同シ、(Cs 11) C
H2OR3−1、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C312) CH2NR
3−4R3−81ここにR3−4およびR84は前記定義に同じ;
(R4/RB/R111)ここにR4はα−R4−+:β−R4−2、ここにR
4−3およびR4−2の一方は−Hであって、R4−IおよびR4−2の他方は
R5と一緒になって、式
%式%)
の環を形成し、
ここに03はOないし3であって、R45−+は、C(R3−17) 2、ここ
にR3−1□は同一または異なり、−HまたはC,−C,アルキル、
N R45−2、ここにR,5−、は、−H。
C+ C6アルキル、
(CH2)、o−φ、ここに09は0ないし4であって、−φは所望により−F
、−CI、−Br、−1またはC,−C,アルキルで置換されていてもよく、(
CH2) −to NR45−3R43−4、ここにnlOは2〜6、ここにR
4ト3は、
−H。
C,−C4アルキル、
一φであって、ここにR45−4は−HまたはC,−C3アルキルであって、
ここにR6は、
−H。
−F1
一■、
−OCo Re−+、ここにR6−3は−H,CI C4アルキルまたはCa
C7ンクロアルキル、
C,−C,ノクロアルキル、
−CH2CHt OH。
−NR,−2−Co−R,−3、ここにR6−2は−HまたはCI C4アルキ
ルであって、ここにR6−3は、
−H。
CI C6アルキル、
所望により−F、−CI、−Br1−1またはC,−C,アルキルで置換されて
いてもよい一φ、
−CH2−φ、
(CH2)−z40Ra−a、ここにn24は0ないし3であって、R6−4は
C,−C4アルキル、
(C1h)−2s−OH,ここにn、Bは2ないし4、(CHz)−zs−φ、
こ、、−1ニー n tsは0ないし3、(CH2) −za N (R6−4
) 2、ここにn24およびR6−4は前記定義に同じ、−3−R,、、ここに
R6−1は前記定義に同じ、SO2N (Re−s)!、::i:R5−5it
−HまたはCl−04アルキル、Co N (Rs−s)2、ここにR,−、は
前記定義に同じ、−Co Re−4、ここにR6−4は前記定義に同じ、N R
s −e Rs −y、ここにR11−8およびRドアは同一または異なり、−
HまたはC,−C,アルキル、あるいはR6−6およびRトフは結合炭素原子と
一緒になって、ピペラジン、モルフォリン、ピロリジンまたはピペリジンからな
る群より選択されるさらなるヘテロ原子を含んでいてもよい環を形成し、(R4
/R5/R6−2)ここにRsおよびR,il−緒ニナッテ以下ノ、(R4/R
5/R6−2a)および(R4/R5/R62b)からなる群より選択される複
素環を形成し:
(R,末端) (CH2)−1s−Rse−+ (CH2)−14C0−(CH
2)−+s (Rs末端) (R4/R8/R62a)ここにn13は0〜3、
n14はo〜3、n15は0ないし2、R,、−、は−0−1−s−1−CH,
−1−CH=CH−1C(Rse−s) 2 (::1.:R55−sl;を同
一または異なって、C+ −Csアルキル)、または−NR8114、ここにR
55−2は H3O+ C67/L4ル、C3Ct ’/ り07 /Izアル
キル17が2ないし4である−(CH2)ut OH,n+6が0〜4であっT
<6が所望1.:、Jl、’) F。
−CI、−Br、−1,cl−C4アルキルで置換されていてもよい(CH2)
−+s−φ、
(Re末端) Rsa−+ C0−Co (R5末端)(R4/R5/R62b
)
ここにR5ト、は前記定義に同じ、
ここにR4はα−R44:β−R4−4、ここにR4−3およびR4−4は同一
または異なり、−H,−OHまたはC,−C4アルキル、ただし、一度にはR□
、およびR4−4の一方のみが−OHとなりうる;(R4/R5/R6−3):
:l:R41tcs C7スビ(1/り0フルキルまたはα−R44:β−R4
−8、ここにR4−5およびR446は同一または異なり、−HまたはC,−C
,アルキル、
ここにR6は、
−(CHz) −29Co H,ここにn21は0ないし4、− (CHz)−
u Co (CI Caアルキル)、ここに029は前記定義に同じ、
(CHり fi2o Co (C3C7シクロアルキル)、ここにntlは前記
定義に同じ、
(CH2)−zs C5(CI C6アルキル)、ここにn29は前記定義に同
じ、
(CH2) −2e Co (CHz) −as NR5−< ((CH2)
−□9−0Rs−+)、ここにn2@は0ないし3、ここにR5−1はR1−1
に関する前記定義に同じ、ただしR3−1およびR5−1は同一または異なり、
ここにR3−1は−H,、C,−C,アルキル、−CH2CH20H1−CH2
CH20CH3または所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよ
い−φ、ここにR3−2は前記定義に同じであって、ここにn2@は同一または
異なり、前記定義に同じ、
(CH2)−2o Co (CH2) 。zs NR5−4((CH2)−2s
−NR+−+R5−5)ここにR3−5は−H,CI Csアルキル、 CH2
CH2−OH。
CH2CH20CH3、ここにn2a、R,−、およびR6−4は前記定義に同
じ、ここにn2eは同一または異なり、前記定義に同じ、ここにR5−4および
R5−6は結合窒素原子と一緒になって、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル
、1−ピペラジニル、4〜モルホリニル、1−(4−メチル)ピペラジニルから
なる群より選択される環を形成する、
(CH2)nu cs (C3C)/クロアルキル)、ここに121は前記定義
に同じ、
−(CH2)−29Co−アリール、ここにアリールおよびnuは前記定義に同
じ、
(CHz)−u C3−アリール、ここにアリールおよびn29は前記定義に同
じ、
(CHI) −zs Co−0−Rs−+、ココ+、:Rs−+オ、J、ヒnz
*l!前記定義に同じ、−(CH2)−t。−CO−S −R5−、、コニミニ
R4−1オヨヒn zsハ前記定義に同じ、
(CHz)−2e CO−(CH2)−2s NR5−nR5−5、ここにn、
8、n2i、R5−4およびR5−1iは前記定義に同じであって、ここにR8
−4およびR3−6は結合窒素原子と一緒になって、
−N*−(CHRS−a)−A (CHz) 。+−Rs−a (CH2)−2
−(CaHR5−o) −e (Cs l a)−N* (CH2)−+−(C
HRa−a)−A R5−g (CHRs−o)−+1−(CaH2) −2(
C5l b)
からなる群より選択されるヘテロサイクリック環を形成し、ここにR8−8は−
HまたはCI Csアルキル、旧は1または2、n、は0ないし2、R2は0な
いし2、R3−9は−HまたはC1Csアルキル、nBは1または2、ここにア
ステリスク(*)を付した原子は互いに結合して環を形成する、ただし、鎖環は
8個を超える原子を含まず、ここにR6−6は、CR5−5R5−o、ここにR
5−8およびRs−eは同一または異なり、−HまたはC,−C,アルキル、
−NRs−t、ここにR5−7は−H1C,−C,アルキル、
(CHz)−In−φ、ここにn1llはOないし4であって、ここに−φは所
望により−F、−CI、−Br、−1またはC,−C3アルキルで置換されてい
てもよく、(CH2)−re OH,ここに
n、、は2ないし4、ただしRB −6が一〇−1S *たは NR4−tの場
合ニハ、nlおよびR2は1または2、
(CHz)−xi−Co−Co NR5−4R6−s、ここにR8−4、R,−
5およびn21は前記定義に同じ、
(CHx)−zs−Co C00Ra−s、ここにnoは前記定義に同じ、ここ
にR5−Itは、
−H。
C,−C4アルキル、
(CH2)−to−φ、ここにntaは1ないし4、所望により1または2個の
−F、−CI、−Br、−1またはC,−C,アルキルで置換されていてもよい
一φ、−(CH2) −29Co−R5−+a、ここにn21は前記定義に同じ
であって、ここにR6はR,−、、と同じ群から選択され、(CH2) 、2@
C*=N C(Rs−to) 2−[C(Rs−u) z] −zフーR*S
−I N 、ここにアステリスク(*)を付した原子は互いに結合して環を形
成する、
ここにR5−16は同一または異なり、−HまたはCI−C,アルキル、ここに
n2?は工ないし3、
ここにR5−、、は同一または異なり、−HまたはC+ −Csアルキル、ここ
にR5,2は−〇−1−S−1C(R5−13) 2−1− N Rs −14
、ここにR5−13およびR5−,4は−HまたはCI−c3アルキ/l/テあ
ッテ、ここにR6は前記(R4/Re/Re 1)に関する定義と同じ;ここに
W6は−N=または−CR6=、ここにR6は前記定義に同じ;ここにW7は−
N=または−CRT=、ここにR7はR6に関する定義と同じ、該R0、R7、
R8およびR9は同一または異なり:ここにWIは−N=または−CR,=、こ
こにR8はR6に関する定義と同じ、該R6、R7、R8およびR1は同じであ
って異なっていてもよ(:ここにWllは−N=または−CR,=、ここにR1
はR6に関する定義と同じ、該R6、R7、R8およびR,は同じであって異な
っていてもよく;ただし、同時にはW6、W7、WIおよびW9のうち多くとも
2つが−N=でありうる]
て表されるイミダゾ[1,5−a]キノキサリンおよび存在すればその医薬上許
容される塩を開示する。
さらに、7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−(2−ピリ
ジルメチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード、7
−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−(1−メチルノ
クロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル] −5−(2−ピ
リジルメチル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン、シクロプロピルメチルア
ミノ7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−(2−ピリジル
メチル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラード、
7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−(2−メチル
シクロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル] −5−(2−
ピリジルメチル)イミダゾ[1,5−alキノキサリンからなる群より選択され
るイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(LX)を開示する。
発明の詳細な説明
本発明のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)(チャートA)は以下のケ
ミカル・アブストラクッ(Chemical^bstracts)の環システム
命名法(1988年編、リング・システムズeハンドブック(Ring Sys
tems flandbook) 、ケミカル・アブストラクッ・サービス(C
hemical Abstract 5revice) 、リング・システムズ
・ファイルI、RF23543あるいはオハイオ州コラムバスのケミカル・アブ
ストラクツ・サイエンス(Chemical Abstract 5cienc
e)参照)に従い命名され、番号づけされる。
特に3.4.5.6.7.8および9位における種々の導入されるべき置換基に
応じた多(の方法により、イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)は合成さ
れる。すべての場合において、イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)を生
成する方法を、2つの「連続した」工程と見て、以下に詳細に説明する。最初の
部分は、適当に置換された芳香族/ヘテロ芳香族化合物の二環式アミドである[
キノキサリンJ (IV)への変換である。次の部分は、適当に置換されたイミ
ダゾ基および所望の環内カルボニル官能基の付加である。イミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)は新規であるという理由で、該化学的方法全体が新規であ
る。
しかしながら、各工程は当業者に知られたものであることが分かる。既知方法を
新規なやり方で組み合わせることにより、新規イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リンが生産される。
チャートBは、2つの異なる経路によるジアミノ化合物(II)の対応する二環
式アミド(mへの変換を開示する。出発物質であるジアミノ化合物(II)は、
当業者に知られているか、あるいは当業者に知られた方法で容易に調製されつる
。
一方の経路において、ジアミノ化合物(II)を、カルボナート、ビカルボナー
ト、フニヒ(Hunig)の塩基またはトリエチルアミンのごとき弱塩基を含む
DMF。
THF、アセトニトリル、エタノールまたはトルエンのごとき溶媒中でハロエス
テル(III)と反応させて対応する二環式アミド(IV)を得る。チャートB
にて開示するもう一方の経路において、ジアミノ化合物(II)をグリオキサル
酸(CHO−COOH)(V)と反応させて対応する不飽和二環式アミド(v丁
)を得る。ついで、該不飽和二環式アミド(VI)を、メタノール中の水素化硼
素ナトリウムまたはメタノール中のシアノ水素化硼素ナトリウムのごとき既知の
方法で還元して対応する二環式アミド(IV)にする。ジャーナル・オブ・メデ
ィシナル・ケミストリー(J、 1led、 CheIll、 )第24巻、9
3頁(1981年)参照。チャートBの該方法は、W6、W7、W8および/ま
たはW9が−CR#=または−N=であるか否かにかかわらず用いることができ
、よって、本性は重要中間体二環式アミド(TV)の調製のためのかなり一般的
な方法である。
チャートCは、二環式アミド(IV)調製のためのもう1つの一般的方法を開示
する。チャートCの方法は、2つのやり方において有用である。まず最初に、所
望の置換基がすでに芳香族/ヘテロ芳香族環に存在する場合、そして2番目に、
全合成方法を通して行うのではなく、後でハロゲン原子と置換される(XIa→
XIII)ことにより付加されるのが最良である置換基を環が有することが望ま
れる場合である。この方法において、所望の二環式アミド(Iv)の前駆体を環
化してキノキサリン環の頂部に結合を生じさせる。この方法は、w6、w7、W
、および/またはWIにおける置換基が−CH=以外であって、R6、R7、R
8およびR,が−Hでないことが望まれる場合に特に有用である。R6、Ry、
RsまたはR8における置換基を機能させることが望まれる場合、チャートCの
方法は好ましい方法である。ハローニトロ(VII)出発物質は、当業者に知ら
れているか、当業者に知られた化合物から当業者に知られた方法により容易に調
製できる。2個のハロ置換基が存在する場合、それらは同じであっても異なって
いてもよい。特別なハロ基(XIa)は、それが最終生成物(Iv)中に保持さ
れるか、あるいは以下に議論するように置換されるのが望ましいか否かにより変
更されるであろう。該ハローニトロ化合物(VH)をアミノ−アルコール(VI
II)と反応させて対応するニトロ−アルコール(■x)が得られ、これをジョ
ーンズ(Jones)酸化のごとき既知の方法で酸化し、対応する酸(X)にす
る。ついで、ハロゲン化アルキル、DMF中のDBUのごとき塩基のような既知
の方法で鎖酸(X)を対応するニトロ−エステル(XI)にする。チャートCは
また、別法として、ハローニトロ化合物(VII)をアミノ−エステル(XII
)と反応させてニトロ−エステル(XDを得ることにより、該ニトロ−エステル
を直接調製できることも開示する。
該ハローニトロ化合物(VTI)をアミノ−酸(XIIa)と反応させることに
より、ニトロ−酸(X)も調製できる。ハロゲンを二環式アミド(IV)中に、
そして結局イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)中に保持させるのを望む
場合には、エタノール中の炭素上のパラジウム、エタノール中の炭素上の白金、
メタノール中のTic]3またはラネーニッケル上の水素で還元することにより
ハローニトローエステル(XIa)を環化させる。別法として、R7またはRo
がハロゲン以外であることが所望であれば、ハローニトロ−エステル(XIa)
の核(R−)置換により、ハロゲンが核置換基で置換された(RtおよびR9は
−Hまたはハロゲンでない)対応する芳香族ニトロ−エステル(XIII)を得
る。
かくして、次にニトロ−エステル(XIII)または(xl)を、上述のごとく
還元し、環化して二環式アミド(iv)を得る。
チャートDは、対応するニトロ−アミン(XIV)で出発して二環アミド(Iv
)を得るプロセスを開示する。該ニトロアミン(Xmをハロエステル(III)
と反応させて対応するニトロエステル(XI)を得る。ニトロ基を(炭素上のパ
ラジウムまたはTiC1,あるいはラネーニッケルで)還元し、エステルおよび
新たに形成されたアミノ基を直接環化させて二環アミド(mを得る。
チャートEは、ニトロメチル化合物(XVI)から開始するのが便利な場合の鍵
中間体二環式アミド(IV)の生成経路を開示する。四酸化ルテニウムによって
触媒される過マンガン酸カリウムまたは次亜塩素酸ナトリウムのごとき酸化剤に
より、そのメチル基を酸化して酸にし、ニトロ酸(XVII)を生成させる。つ
いで、該ニトロ酸(XVII)を、塩化チオニル、ついでアンモニア水(30%
)のごとき試薬により対応するアミド(XVTII)に変換する。ついで、該ニ
トロアミド(XVIII)をホフマン型転移反応(無水t−ブタノール中の四酢
酸鉛を用いる)に供し、転移生成物(XIX)が得られ、ついで、ハロエステル
(III)によりアルキル化してアルキル化転移生成物(XX)を得る。ついで
、該アルキル化転移生成物を、メタノール中の炭素上のパラジウムにより水素化
してアミノアルキル化転移化合物(XXI)が得られ、p−トルエンスルホン酸
触媒の存在下または非存在下でメタノールのごときアルコール中で撹拌すること
により環化させてN−置換二環式アミド(XXII)を生成させる。実施例19
−23は、W6が−CF=である場合のこの変換を開示する。R6、Rt、R8
またはRoが−CL−Br、−1,−CF、、−0CF8、C,−C3アルコキ
シ、C,−C3チオアルキル、−CN 1 NO!、0− CH2COOHであ
る場合に、この方法を適用することもできる。ついで、該N−置換二環式アミド
を、メタノール中の塩酸または塩化メチレン中のトリフルオロ酢酸を用いて二環
式アミド(IV)に変換することができるか、あるいは直接反応させてR3に側
鎖を生じさせることができる。別法として、該ホフマン転移生成物(XIX)を
、塩化メチレン中でトリフルオロ酢酸と反応させてニトロアミン(XIV)を得
ることもできる。該ニトロアミンを、水素および炭素上のパラジウムにより還元
してジアミノ化合物(II)を得ることができ、以下のチャーl−Hの方法に用
いるかまたは同様に以下のチャートDの方法に用いることができる。
チャートEもまた、ホフマン転移生成物(XIX)から二環式アミド(IV)ま
での別方法を開示する。この別方法において、ホフマン転移生成物(XIX)の
ニトロ基を、水素および炭素上のパラジウム、TiCl3あるいはラネーニッケ
ルにより還元してアミンアミド(XLV)を得る。ついで、該アミンアミド(X
LV)をジハロ化合物(XLVI)でアシル化してジアミド(XLVII)を得
る。メタノール中の塩化水素または塩化メチレン中のトリフルオロ酢酸により該
ジアミド(XLVII)の保護基を除去してブロモアミン(XLVIII)が得
られ、ついで、フニヒの塩基のごとき塩基の存在下、トルエン中で加熱して二環
式アミド(rv)を得る。
チャートFは、二環式アミド(IV)生成の別経路を開示する。先の二環式アミ
ド(IV)生成方法は、最初にN、すなわち「底部のN」においてアミンを形成
し、ついで、それを「頂部の」窒素とともに環化して環状アミドを形成する。チ
ャートFにおいては、工程が逆であり、アミドを最初に「頂部の」窒素において
形成し、ついで、N、窒素とともに環化させて所望の二環式アミド(mを生成さ
せる。この方法において、ニトロ−ハロ化合物(XXIII)から始めて、ハロ
ゲンをエタノール中のアンモニアで置き換えてアミノ−ニトロ化合物(XXIV
)を生成させる。別法として、ジハロカルボニル化合物(XXV)と反応するア
ミノ−ニトロ化合物(XXIV)から始めて非環式アミド(XXVI)を生成さ
せることもできる。そのニトロ基を、既知の方法で還元し、ついで、新たに生じ
たアミノ基とともに「頂部」鎖非環式アミド(XXVI)を環化させて対応する
二環式アミド(IV)を生成させる。
チャートGは、R4が−HニーHであってR3がフェニル(−φ)または置換フ
ェニルである場合の好ましい方法を開示する。その出発物質は、t−ブチルアミ
ンまたはベラトリルアミンのごとき置換アミンと反応するニトロ−/%口口金合
物XXvII)であり、ニトロ保護アミン(XXVIII)を生成させる。つい
で、該ニトロ基を、酢酸ナトリウムのごとき塩基を含むまたはエタノール中のラ
ネーニッケルを含むメタノール水溶液中のTiC1,のような既知の方法により
還元してアミノ保護アミン(XXIX)を得る。ついで、この保護アミンを、ト
ルエンおよびジイソプロピルエチルアミンのごとき溶媒中で塩化エチルオキサリ
ル(XXX)と反応させ、ついで加熱することにより保護二環式アミド(XXX
I)を得る。該保護二環式アミド(XXXI)は付加されたイミダゾール環を有
し、下記のごとく保護三環式アミド(XXXIV)を生成する。該保護基を、塩
化メチレン中のトリフルオロ酢酸により除去して三環式アミド(XXXV)を得
る。該三環式アミド(XXXV)を、水素化アルミニウムリチウムまたは水素化
アルミニウムのごとき還元剤を用いて還元して三環式アミン(XXXVI)が得
られ、これをN5位においてアシル化(下記の如<)シてイミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)を得る。脱保護化および還元のステップを逆の順序で行っ
てもよい。別法として、アミノ保護アミン(XXIX)をジハロカルボニル化合
物(XXV)およびフニヒの塩基のごとき塩基と反応させて保護アミド(XXX
IA)を生成してもよい。ついで、該保護アミド(XXXIA)の保護基を、塩
化メチレン中のトリフルオロ酢酸のごとき試薬と反応させることにより除去して
二環式アミド(mを生成させる。
チャートHは、二環式アミド(IV)を対応するイミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン(1)に変換する2方法を開示する。1つの方法は、まず最初にN5位に
適当な側輪を付加してN5−置換二環式アミド(XXXII)を形成し、ついで
、(適当に置換されている)イミダゾール環を形成することによって所望のイミ
ダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)を得る。もう1つの方法は、ステ・ツブ
が逆であり、最初にイミダゾール環を形成してN5−未置換イミダゾール(XX
XIII)を生成させ、ついで、N5側鎖を付加する。いずれかの方法に伴って
N、側鎖付加のための2方法が存在する。1つの方法は、THFおよびフニヒの
塩基のごとき溶媒系にて二環式アミド(mまたはN5−未置換二環式アミド(X
XXIII)をRs−X(ここにXは良い脱離基)と反応させることである。別
法として、二環式アミF (IV) tタハNs−未置換イミダゾール(XXX
III)を、THF/アミン溶媒系にてホスゲン(CI −Co−CI)と接触
させ、ついで、所望の核試薬と反応させて塩素を置換する。R4が−CH,:
−CH,である場合、ホスゲン法を用いるのが好ましい。R4が−HニーHであ
る場合には、いずれの方法も有用である。
イミダゾール環を既知化合物を用いて既知の方法で形成する。ジャーナル・オブ
・メゾインナル・ケミストリー(J、Med、Chem) 、第32巻、228
2頁(1989年)、米国特許第4.774.245号、欧州特許第344,9
34A、欧州特許第347,094A、欧州特許第320,136号、欧州特許
第368.652Aおよび欧州特許第283,102A参照。R3がC00Rs
−+であり、R4が−HニーHであってR6が−(CH2)。all Co (
CH2)−taNRs−nRx−sである場合に好ましい方法。出発物質はN、
未置換イミダゾール(XXXIII)であり、これをアルファ・ハローアミドと
反応させて化合物(1)を得る。またN、未置換イミダゾール(xXXIII)
を塩化クロロアセチルと反応させてNSアルファークロロアミドを得、これを1
級または2級アミンと反応させて(1)を得ることもできる。
チャートIは、R3が−CH20−Rs −+または−CH2N Rs −4R
3うで、R4が−HニーHであってR5が=(CH2)−29CO(CH2)。
HINR3−4R34である場合に好ましい方法を開示する。出発物質はN5未
置換イミダゾール(XXXIII)であり、ここにR3はエステルまたはアミド
あるいは酸塩化物であり、これは水素化硼素リチウムにより還元されて(XXX
VII)を生じる。R−3アルコールを保護して保護ヒドロキシメチル(XXX
VIIa)を得る。ついで、NS側鎖を該保護アル:l −A (XXXVII
a) l:添加シテ保護−R,(XXXVIII) 7!+<得られ、ライフ、
これを非保護−R5(XXXVIIIb)に変換する。保護基を除去した後、該
化合物を塩化チオニルで処理し、ついでアルコールのナトリウム塩を添加してイ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を得る。別法として、中間体塩化物を
アミンで処理しても化合物(1)が得られる。
R4およびR,が環化して複素環(I R4/R1/R61)を形成しているイ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を、チャートJの手順に従って調製す
る。チャートCのジハロニトロ化合物(vn)を、前記したごとくにして所望の
ハローニトロ−酸またはハローニトロ−エステル(XI)に変換する。ついで前
記のごとく、これらの化合物を二環式アミド(IV)に変換する。ついで、R4
の末端が、エステルまたはカルボン酸あるいはアルコールもしくはアミンいずれ
かによって異なる方法で、該二環式アミド(IV)を対応する4、5一環式アミ
ド<xxxrx>に変換する。R4がエステルまたはカルボン酸である場合には
、トルエンまたはメタノールのごとき溶媒中で二環式アミド(IV)を撹拌し、
閉環を有効ならしめる。加熱およびp−トルエンスルホン酸またはしょうのうス
ルホン酸のごとき触媒の添加は環化完了を早める。R4の末端がアルコールまた
は置換アミンである場合には、加熱しながらあるいは加熱せずにカルボニルジイ
ミダゾールまたはホスゲン(加熱するかしないかの選択はカルボニル源の反応性
による)のごときカルボニル源とともにT)(F、l−ルエンおよび塩化メチレ
ンのごとき非プロトン溶媒中で二環式アミド(IV)を撹拌して4.5一環式ア
ミド(XXXIX)を得る。ついで、該4.5一環式アミド(XXXIX)を、
前記標準法により、対応するイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)に変換
する。
チャートには、イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を、当業者に明らか
なように、他のイミダゾ[1,5−a]キノキサリンに変換する方法を開示する
。例えば、あるイミダゾ[1,5−alキノキサリン最終生成物が、そのR3が
エステル(I−エステル)(−COO(t−ブチル)のような−COOR3−。
(Cs 1))であるものである。当業者に知られた方法により、そのような化
合物を容易に、R3がアミド(Co NR5−4Rs−s (Cs 2))であ
るものに変換できる。また、R3がエステルであるイミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン(T)も対応する酸(■−酸)に変換でき、続いて酸塩化物にすること
ができる。
芳香族系、すなわちベンゼンとその酸塩化物との反応は、塩化アルミニウムのご
ときルイス酸の存在下では、R−3アリールケトンを生じる。そのうえ、それら
のケトンを水素化物試薬で処理すると、対応するアルコールを生じる。
1、 2. 3−トリアゾール−1−イル(1−F−アリール−LXI)をチャ
ートLに示したようにして調製する。出発物質はイミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン(I)であり、::i:R31t−COORs−+ (Cs−+) 、:
:i、:R3−1はフルキルである。この化合物を、塩化メチレンのごとき溶媒
中、トリフルオロ酢酸で処理してアルキル基を除去する。生じたカルボン酸を塩
化チオニルで処理し、ついでアジ化ナトリウムで処理してアジ化アシルを得る。
該アジドを炭化水素溶媒中で加熱し、分子の再配列を有効ならしめ、ついで不安
定な中間体をメタノールでトラップしてカルバマートを生成させる。ついで、該
カルバマートを、水酸化物のごとき強力な塩基で分解してアミン(XLI)を得
る。このアミン(XLI)を酸性溶媒中、硝酸(ナトリウム)で処理し、ついで
アジ化ナトリウムで処理し、最後に水で処理してアジド(XLII)を得る。該
アジド(XLII)を、トルエンのごとき有機溶媒中でアセチレンと接触させて
1. 2. 3−)リアゾール−1−イル(1−F−アリール−LXI)を得る
。
その異性体1. 2. 3−)リアゾール−4−イル(I −F −71J −
ルーLXXI/LXXII)をチャートMに示したようにして調製するが、1.
2. 3−トリアゾール−1−イル(1−F−アリール−LXI)と同じ出発
物質で開始する。そのアルキルエステルを、標準的還元法およびウィティヒ(W
ittig)オレフィン化法を用いて、オレフィン(XLIII)に変換する。
該オレフィン(XLIII)を臭素で処理し、ついでそのジブロモ中間体をナト
リウムアミドのごとき強力な塩基で処理してアセチレン(XLIV)を得る。該
アセチレン(XLIV)を、標準的な条件下で置換アジドと接触させて異性体1
. 2. 3−)リアゾール−4−イル(1−F−アリール−LXXI/LXX
II) (7)混合物を得る。
チャートNは5.6−環式化合物(Ra/ Rs/ Re −2)の調製方法を
開示する。R5およびR6が一緒になって複素環を形成するイミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)を、いくつかの方法で調製する。例えば、n+4および
n’sが0であって、n13が0でない場合、所望の5.6−環式化合物をチャ
ートNの方法により調製するのが好ましい。入手容易であるか、あるいは当業者
に知られた慣用法で調製されうるニトロ化合物(LI)が出発物質である。0な
いし100℃における、THFのごとき溶媒中、好ましくはトリエチルアミンの
ごとき塩基の存在下での該ニトロ化合物(LI)とホスゲン、トリホスゲン、ま
たは1.1°−カルボニルジイミダゾールとの反応は、環式アミド(LII)を
生じる。炭素上のパラジウムの存在下のエタノールまたは酢酸エチル中での水素
化による該環式アミド(IJI)のニトロ基の還元は、アミノ環式アミド(LI
II)を生じる。ジイソプロピルエチルアミンのごとき塩基の存在下における該
アミノ環式アミド(LIII)の塩化クロロアセチルとの反応、および該アセチ
ル化物質のTHF中のカリウムt−ブトキシドのごとき塩基との引き続きの反応
は、ビス−アミド(LIV)を生じる。ついで、イミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン(I)を、前記インシアニド試薬による該ビス−アミド化IV)の環化に
より調製する。チャートGおよびH参照。R5がアルキルまたはアルケニル鎖を
有する場合には、該環式アミド(LII)を、THFまたはトルエンのごとき不
活性溶媒中で加熱することにより、ニトロアミノエステル(L〜r、当業者に公
知)から該環式アミド(LII)を調製する。
n13およびn+5が0であって、n+4が1ないし3である場合には、5.6
−環式イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)をチャート0に示す方法によ
り調製するのが好ましい。還流下でのブロモ酢酸エチル(または鎖の長い種類)
およびジイソプロピルエチルアミンとの芳香族ニトロアミノ化合物(LVI)の
反応は、混合物を生じる。該混合物を、還流下にてエタノール中のエトキシドと
反応させて所望の環化したアミド(LvH)を得る。該環化したアミド(LVI
I)を用いる以外はチャートNに関する上記方法に従い、対応する中間体および
所望の5.6−環式イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を得る。n13
およびn14がOであって、nagが0でない場合、同様の方法を用いる。
二環式アミド(rv)またlt4.5一環式アミド(XXXIX)がR4(−H
ニーCHs)を有する場合、不斉中心が存在し、それゆえ2種のエナンチオマー
が存在する。
その一方が「S」、他方がrRJであって、そのいずれかが(+/d)であり他
方が(−/ ] )である。
(+L(−)両方のエナンチオマーが、同様に光学的に不純(ラセミ体、+)な
混合物として有用である。したがって、それらを分離せずにラセミ体の形で用い
てもよい。しかしながら、一方のエナンチオマーを用いたい場合には、光学的に
純粋な形態を得るための2つの方法がある。ラセミニ環式アミド(IV)または
それ由来の他のラセミ化合物を、当業者に知られた方法を用いて分割できる。例
えば、オプティカル・レゾル−ジョン・プロシージャーズ・フォー・ケミカル・
コンパウンダ(Optical Re5olution Procedures
for Chemical Compounds) 、第1巻:アミンズ・ア
ンド・リレーティラド・コンパウンダ(AIIhines and Relat
edCompounds) 、ポール+−ニュー7ン(Paul Newman
) 、オプティカル・レゾルーノヨン・インフォーメーション・センター(Op
tical Re5olution Infor+++ationCenter
) 、 ?ンハッタン・カレッジ(Manhattan ColCo11e 、
リバーゾール(Riverdale) 、 二s−ヨーク(NY)、10471
.1978年参照。例えば、(+)−酒石酸またはその代わりに(−)−酒石酸
のごとき光学活性な酸による上記ラセミ体混合物(IV)の処理は、ジアステレ
オマー塩の混合物を生成し、これは分別結晶化により、もっとも簡便に分離でき
、該ラセミ体のうちただ1種のエナンチオマーを含む塩を得ることができる。他
の適当な光学活性な酸には、(−)−ジベンゾイル酒石酸、(+)−Lようのう
酸、(十)−および(−)−マレイン酸ならびに(+)−カンファー−10−ス
ルホン酸が含される。ジアステレオマー塩を塩基と反応させることによって、所
望のエナンチオマーを遊離アミノ化合物として得る。さらに、ラセミ体(X)を
、メチルベンジルアミンのごとき光学活性なアミンと反応させ、分別結晶化を行
い、該ラセミ体の一方のみのエナンチオマーを含む塩を得る。ジアステレオマー
塩を酸と反応させることによって、所望のエナンチオマーを遊離カルボン酸とし
て得る。別法として、(チャートC参照)(+)または(−)アミノ−酸(XI
Ia)のいずれかを710−二トロ(VII)に添加して酸(X)を得ることが
できる。酸(X)を触媒水素化すると直接に光学的に純粋な二環式アミド(IV
)が得られる。したがって、出発アミノ酸[(+)または(−)]のキラリティ
ーに応じて、式IVの対応するエナンチオマー的に純粋な化合物を調製できる。
ついで、これらの光学的に純粋な化合物を、ラセミ体混合物と同じ方法で使用す
る。本特許出願で用いる場合、イミダ/[1゜5−a]キノキサリン(I)なる
語は、両方のエナンチオマーと同様その光学的に純粋でない形態も包含し、その
典型はラセミ体混合物(±、dl)である。
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)はアミンである。その多くは塩を形
成しないが、いくつかのものは塩を形成する。塩を形成しつる場合、塩の水溶解
性が高いため、それを調製することは好ましい。イミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン(I)の塩が形成される場合には、それは十分強力な酸との反応により生
成する。医薬上許容される塩は、無機および有機両方の酸の塩を包含する。該医
薬上許容される塩は、それがより水に溶は易い化合物を生成するとG)う理由で
、対応する遊離アミンよりも好ましい。好ましい医薬上許容される塩は、以下の
酸の塩を包含する。メタンスルホン酸、塩酸、臭化水素、硫酸、りん酸、硝酸、
安息香酸、くえん酸、酒石酸、フマル酸、マレイン酸、nが0な(箋し4である
CH5(CHり−C00HSnが前記定義に同じであるHOOC−(CH2)、
−COOHo
Rlが−COORs −+、アリールまたは−CON Rs −4Rs −sで
あるのが好ましい。R9がアリールの場合、1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル、1,2゜4−オキサジアゾール−5−イルまたは置換フェニルであ
るのが好まし0゜R3−2がCI C4アルキルおよびCs Cmシクロアルキ
ルであるのが好ましLX0R8−2が−F、t−ブチルおよびンクロプロピルで
あるのがより好ましし為。Rsl!遊離であってもR4またはR6とで環を形成
してもよい。RJ(It化されなl、−のが好ましい。n!、およびnHが0で
あるのが好ましい。R6がα−R4−8:β−R4−6で、ここにR4−5およ
びR4−6は−HニーHまたはC1アルキル二01アルキルであるのが好ましい
。R5が、(CHり−u Co (CI Caアルキル)、(CH2) ff1
u Co (CH2)−0−N Rs −4Rs −s、(CHJ −to C
o−アリール、(CHz)−29Co O(CI Csアルキル)、(CH2)
。29 Co (C3C7シクロアルキル)および−(CH2)−u Co R
a−+sからなる群より選択されるのが好ましい。R5が(CH2)−u Co
(CHz) @ths NR5−4Ri−i、(CHt)−we Co−アリ
ールおよび−(CHz)−z・−COO(CI Coアルキル)であるのがより
好ましい。Rが−Hである場合にはW6、W7、W8およびW、すべてが−CR
ア=であるのが好ましい。W、またはW7が−CF=、−CC1=または−CC
H3=であるのも好ましい。イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)が、実
施例30.31.33.34.36.38.40.42.44.45B147−
87.89−93.100.102.104−244.248−258および2
59−273.275.305−318.320−362.367−559記載
の化合物ならびに実施例281−285.289.290記載の4.5一環式化
合物および実施例363−366記載の5.6−環式化合物からなる群より選択
されるのが好ましい。イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)が、実施例実
施例30.31.33.34.36.38.40.42.44.45B147−
87.89−93.100.102.104−244.248−258および2
59−273.275.305−318.320−362.367−431記載
の化合物ならびに実施例281−285.289.290記載の4.5一環式化
合物および実施例363−366記載の5.6−環式化合物からなる群より選択
されるのがより好ましい。イミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)が、実施
例51.113.136.332−334.336.338.361.393.
402.405.407.409.411−413.422−424および42
6記載の化合物からなる群より選択されるのがさらに好ましい。
本発明のイミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)は、ジアゼピムのごとき他
の既知の不安緩解剤よりも相対的により不安緩解性であり鎮静作用が少なく、そ
れゆえ、投与量の少ない不安緩解剤および投与量の多い鎮静剤として有用である
。
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)は、経口的にも、非経口的にも活性
がある。経口的に、イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を、錠剤または
カプセルのような固体投与形態で投与でき、あるいは当業者に知られたエリキシ
ル、シロップまたは懸濁液のごとき液体投与形態で投与できる。イミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(1)は、固体投与形態であって、錠剤であるのが好まし
い。
不安緩解用としては、イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を1日1ない
し3回、1人当たり約0.125mgないし約100mgを投与すると効果を示
す。好ましくは、1人当たり約0,25ないし約50mg/日とする。
鎮静/催眠用として、イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)を、好ましく
は就寝時または鎮静が必要な時に、1人当たり約0.125mgないし約500
mgを投与すると効果を示す。
使用するイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)の正確な投与量と投与頻度
は、治療すべき症状の特徴、重篤性、患者の年令、体重、一般的身体状態、他の
併用薬剤による。個々の投与量は、当業者の知るところであり、より正確には、
患者のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(り血中レベルあるいは濃度および
/または治療すべき個々の症状に対する患者の反応により決定する。
本発明のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(LX)は、イミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)とちょうど同じようにして、同じ症状を治療するのに有
用である。
示に使用する用語を説明するためのものである。
■、化学式の規則および変数の定義
明細書および請求の範囲中の種々の化合物または分子断片を表す化学式は、定義
した構造特徴以外に、変数置換基を包含してもよい。これらの変数置換基を、文
字または文字に付した数字、例えば、「i」が整数である「Zl」または「R,
」で表す。これらの変数置換基は1価または2任であり、すなわち、該化学式に
1個または2個の化学結合で結合した置換基を表す。例えば、置換基Z、は、式
CHs−C(=Zl)Hに結合した場合、2価の変数である。置換基R1および
R+は、式CHs−CHz C(RJ (RJ−Hに結合した場合には、1価の
変数置換基である。前記のごと(化学式を直線状に描いた場合、かっこ内の変数
置換基は、かっこのすぐ左の原子に結合している。かっこ内に2個またはそれ以
上の変数置換基が連続しである場合、変数置換基のそれぞれが、かっこのすぐ左
の先行する原子に結合している。よって、上記化学式において、R+およびR5
は、いずれも前の炭素原子結合している。ステロイドのごとき炭素原子の番号付
けのシステムができているいかなる分子についても、これらの炭素原子をCIと
命名する。
ここで、「i」は、炭素原子の番号に対応する整数である。例えば、C6は、ス
テロイド化学の当業者により伝統的に記されるように、ステロイド核中の6位あ
るいは炭素原子番号を表す。同様に、「R6」は、06位における変数置換基を
表す。
直線状に描いた化学式またはその一部は、直鎖状に連なった原子を表す。「−」
は、一般的に輪中の2原子間の結合を表す。よって、CH30−CH2CH(R
1) CHsは、2位を置換した1−メトキシプロパン化合物を表す。同様に、
「=」は例えば、CHz=C(R1) OCHsのような二重結合を表し、「二
」は、例えば、HC二〇−CH(RJ−CHl−CH。
のような三重結合を表す。カルボニル基を2つの方法、−CO−または−C(=
O) 、のうちの1つの方法で表す。簡単のため、前者が好ましい。
環式(環状)化合物または分子断片の化学式を、直線状に表してもよい。よって
、化合物4−クロロ−2−メチルピリジンは直線的にN*=C(CHs)−C)
(=CC1−CH=C*Hと表すことができる。アステリスク(*)を付した原
子は、たがいに結合して、環を形成しているものとする。同様に、環状分子断片
4−(エチル)−1−ピペラジニルを、N*−(CHt)2 N (CgHs)
−CHI−C*H4と表すことができる。
本明細書中のいずれの化合物についても、厳密な環状構造は、厳密な環式化合物
の個々の炭素原子に結合した置換基について、環平面に対する方向づけを定義す
る。環の一部である炭素原子に結合した2個の置換基−C(X+) (Xs)を
有する飽和化合物について、2個の置換基は、環に対してアキシャルまたはエフ
アトリアルいずれかであり、アキシャル/エフアトリアルの間を変化しつる。し
かしながら、環および相手方に対する2個の置換基の位置関係は固定されたまま
である。いずれかの置換基が、環の平面に対して上方または下方にある(アキシ
ャル)というよりむしろ寝ている(エフアトリアル)場合には、もう一方の置換
基は常に別の位置関係にある。かかる構造を表す化学構造式において、一方の置
換基(X2)の「下方」にある置換基(X、)をアルファ(α)立体配置とし、
破線または点線で炭素原子と結ぶ。すなわち、r−−−Jまたはr、、、Jであ
る。一方の置換基(Xl)の「上方」に結合した対応する置換基(X2)をベー
タ(β)立体配置とし、実線で炭素原子と結ぶ。
変数置換基が2価の場合には、結合手は、変数の定義において、−緒または別々
に、あるいは共に存在しうる。例えば、−C(=Rυのように炭素原子に結合し
た変数Rtは、2価であってよく、オキソまたはケト(よって、カルボニル基(
−Co−)を形成する)あるいは2個の別々に結合した1価の変数置換基α−R
1−8およびβ−RI−,と定義する。2価の変数R,を、2個の1価の変数置
換基からなると定義する場合、規則により、2価の変数置換基を、「α−R+−
+:β−R,−,Jの形にするか、いくつかのその変形とする。かかる場合、α
−R1−。
およびβ−R1−、は炭素原子と結合し、−C(α−R1−+) (β−R,−
,)−を形成する。例えば、2価の変数R6、−C(=Re)−を、2個の1価
の変数置換基からなると定義する場合、該2個の1価の変数置換基は、α−R6
−1:β−R6−211039,α−R3−9:β−R6−6゜、などであり、
−C(α−Rs−+) (β−R1−り −1、、、、、−C(α−Re−s)
(β−Rs−+o)−1などを与える。同様に、2価の変数R10、−C(=
Rn)−については、2個の1価の変数置換基がα−R11−1:β−R1+−
1である。αおよびβの方向づけのない(炭素、炭素間に二重結合が存在するた
め)環状置換基および上の規則による環の一部でない炭素原子に結合した置換基
については、αおよびβの命名を省略する。
2価の変数置換基を、2個の別々の1価の変数置換基と定義できるのとちょうど
同じように、2個の別々の1価の変数置換基を、−緒になって2価の変数置換基
を形成するものと定義してもよい。例えば、式−C+ (R+))I−Cz (
R+)H−(C+およびC2を、任意に1番目、2番目の炭素原子と定義する)
において、R。
およびR,を、−緒になって、(1)C,および02間に2番目の結合を形成す
るもの、(2)オキサ(−0−)およびエポキシドを形成するような2価の残基
を形成するものと定義してもよい。R,およびR6が、−緒になって、−x−y
−のごとき、より複雑な本体を形成する場合、上記の式中のC3はXに結合し、
C1はYに結合するものとする。よって、規則により、r、、、、R,およびR
,は−緒になって−CH2CH2−0−CO−を形成り、 、、、、J トイう
表現ハ、カルボニルl!l(C。
に結合したラクトンを表す。しかしながらr、、、、R,およびR,は−緒にな
ってCo OCH2CH2−を形成し1.、、、Jという表現は、カルボニルが
C。
に結合したラクトンを表す。
変数置換基の炭素原子の含有数を、2通りの方法で示す。1番目の方法は、rc
+ CaJのごとき接頭語を変数置換基に付して用いる。ここで、「1」および
「4」は両方とも整数であり、変数置換基中の炭素原子の最小数および最大数を
表す。接頭語を変数置換基からスペースをあけて記す。例えば、rc、−c4ア
ルキル」は、工ないし4個の炭素原子を有するアルキル基を表す(特に断らない
かぎり、その異性体を含む)。この単一の接頭語を用いるかぎり、接頭語は、定
義すべき変数置換基の全体の炭素数を表す。よって、C2−C4アルコキシカル
ボニルは、nが0.1または2の数である残基CHa (CH2)−0Co−を
表す。2番目の方法により、rC,−C,Jをかっこに入れ、定義すべき各部分
のすぐ前に記す(スペースをあけない)ことにより、定義すべき各部分の炭素原
子数を別々に示す。この規則によれば、(C,−C,)アルコキシカルボニルは
C7−〇、アルコキシカルボニルと同じ意味である。なぜならば、rC+ Cs
Jはアルコキン基の炭素原子数のみを表すからである。同様に、C2C6アルコ
キシアルキルおよび(C+ Cs)アルコキシ(C,−C,)アルキルは、2な
いし6個の炭素原子を有するアルコキンアルキル基を定義するが、前者の定義で
は、アルコキシまたはアルキル部分のいずれかのみが4ないし5個の炭素原子を
有するのに対し、後者の定義では、これらの基の炭素原子を3個までに限定する
ため、2つの定義は異なる。
請求項に、かなり複雑な(環状)置換基がある場合には、その文末において、当
該特殊な置換基を、その化学構造式を表すチャートの1つの中の同一名に対応す
る表記法(カッコの中)で表す。
Il、定義
温度はすべてセ氏温度である。
TLCは薄層クロマトグラフィーをいう。
THFはテトラヒドロフランをいう。
DMFはジメチルホルムアミドをいう。
DBUは1.8−ジアザビシクロ[5,4,01ウンデク−7−エンをいう。
セイラインは飽和食塩水をいう。
rRは赤外分光スペクトル分析をいう。
NMRは核(プロトン)磁気共鳴スペクトル分析をいい、化学シフトはテトラメ
チルシランから低磁場側へのppm(δ)で示す。
−φはフェニル(CgHs)をいう。
MSはm/eまたは質量/電荷単位で表した質量スペクトル分析である。
[M+H’l ”はもとのイオンに水素原子を加えた正イオンをいう。Elは電
子衝撃をいう。
CIは化学的イオン化をいう。
FABは高速原子衝突をいう。
フニヒの塩基はジイソプロピルエチルアミンをいう。
[α]D26は25℃におけるナトリウムD線(5893人)単色光の旋光度(
北米学的回転)をいう。
エーテルはジエチルエーテルをいう。
アルコールはエチルアルコールをいう。
医薬上許容されるとは、成分、投与形態、安定性、患者の許容性および生体利用
性を考慮した場合、薬物学的/毒物学的観点から患者に許容され、カリ物理/化
学的観点から患者に許容されるその特性および/または物質をいう。
医薬上許容されるアニオン塩は、メジラード、塩化物イオン、硫酸イオン、りん
酸イオン、硝酸イオン、くえん酸イオン、n、が0ないし4であるCH3−(C
Hz)−+ Coo−’、nが前記定義ニ同じ一’0OC−(CHI)−+ C
oo−’、−100C−CH=CH−COO−’、φ−coo−直テアル。
溶媒のペアーを用いる場合、使用する溶媒の比率は体積/体積(V/V)である
。
使用する溶媒への固体の溶解度は、溶媒に対する固体の比率であり、重量/体積
(wt/v)である。
実施例
さらなる工夫なしに、当業者は、前記により本発明を最も充分に実施できると信
する。以下の詳細な実施例は本発明の種々の化合物の調製法および/または種々
の工程の実施法を記載するもので、単に説明的なものであり、前記開示を何ら限
定するものではない。当業者は、当該方法から、反応物および反応条件ならびに
手法に関する適当な変法を容易に想到できる。
調製例15−(2,2−ジメチルプロピル)−3−N−ホルミルアミノメチル−
1,2,4−オキサジアゾール
2−ホルミルアミノエタンアミドキシム(5,49g、N−ホルミルアミノアセ
トニトリルおよびヒドロキシルアミンから調製)、トリエチルアミン(7,19
m1)およびジクロロメタン(50ml)の混合物を0℃で撹拌する。この混合
物に5ないし10分かけて塩化t−ブチルアセチル(7,16m1)を滴下する
。該反応物を0℃で3時間撹拌し、ついで、さらにトリエチルアミンおよび塩化
1−ブチルアセチルを添加する。該反応物を3時間撹拌し、ついで、溶媒を減圧
除去する。水(25ml)を残渣に添加し、該混合物を100℃、24時間加熱
する。
冷却後、塩化ナトリウムを添加し、該混合物を、ジクロロメタン、水およびセイ
ライン間に分配させる。有機層を単離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。
ついで、固体をシリカゲル(300ml)上のクロマトグラフィーに供し、メタ
ノール/ジクロロメタン(4/96)で溶出する。適当なフラクションを集め、
濃縮して標記化合物を得る。NMR(CDCIs)1.06,2.79.4.6
5.6゜40および8.32δ。
調製例25−(2,2−ジメチルプロピル)−3−イソシアノメチル−1,2゜
4−オキサジアゾール
0℃における5−(2,2−ジメチルプロピル)−3−N−ホルミルアミノメチ
ル−1,2,4−オキサジアゾール(調製例1,4.94g)、トリエチルアミ
ン(10,5m1)およびジクロロメタン(50m l )に、オキシ塩化りん
(3,84g)を滴下する。0℃で1時間撹拌後、水(35ml)中の炭酸ナト
リウム(2,65g)を添加する。該反応物を50分間撹拌し、ついで、クロロ
メタンおよびセイライン間に分配させた。層分離させ、有機層を硫酸ナトリウム
で乾燥させ、濃縮し、残渣をシリカゲル(300ml)上のクロマトグラフィー
に供し、酢酸エチル/ヘキサン(1/3)で溶出する。適当なフラクションを集
め、濃縮して標記化合物を得る。NMR(CDCI s)δ1.06. 2.8
3および4.75゜
調製例32−クロロ−N−(2−ヒドロキシフェニル)アセトアミド0℃に冷却
した250m1の酢酸エチル中の8.90g (81,5mmo l)の2−ア
ミノフェノールおよび11.4ml (81,5mmo+)のトリエチルアミン
の混合物に、数分間かけて6.5ml (81,5mmol)の塩化クロロアセ
チルを添加した。該反応混合物を0℃で100分間撹拌し、ついで、セイライン
、重炭酸ナトリウム水溶液、そしてセイラインで洗浄した。有機層を硫酸マグネ
シウムで乾燥させ、濃縮した。ジクロロメタンを残渣に添加し、生じた固体を集
めて乾燥させ、標記化合物を得た。融点133−134℃。NMR(CD Cl
s)4.27.6.93.7.02.7.17.7.80および8.53δ。
調製例42−クロロ−N−(2−ヒドロキシフェニル)アセトアミド14.55
g (78,4mmo+)の2−りoローN−(2−ヒドロキシ7エ二ル)アセ
トアミド(調製例3)および10:1(重量/重量)の割合のメタンスルホン酸
と五酸化りんを撹拌して調製した約35m1の溶液を撹拌しながら100℃に加
熱しく2時間)、ついで水中に注いだ。該水性混合物をクロロメタンで抽出した
。クロロメタン層を重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、該有機層を硫酸ナトリウ
ムで乾燥させた。濃縮後、該粗生成物を、シリカゲル(600ml)上のクロマ
トグラフィーに供し、ジクロロメタンで溶出し、適当なフラクションを集めて濃
縮し、標記化合物を液体として得た。NMR(CDCIg)4.77.7゜40
、 7.57. 7.75δ。
調製例52−(アジドメチル)ベンゾオキサゾール25m1のDMSO中の8.
34g (49,8mmo+)の2−りoo−N−(2−ヒドロキシフェニル)
アセトアミドおよび0.75g (5mmo l)のよう化ナトリウムの混合物
に、3.56 g (5,47mmo 1)のアジ化ナトリウムを添加した。穏
やかな発熱が見られた。30分撹拌後、該反応物を酢酸エチルおよびセイライン
間に分配させた。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮した。粗生成物を
シリカゲル(700ml)上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/ヘキサ
ン(5/95)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、7.766゜
調製例62−(アミノメチル)ベンゾオキサゾール無水エタノール(150ml
)中の8.28g (47,5mmo1)の2−(アジドメチル)ベンゾオキサ
ゾール(調製例5)および0.526gの活性炭上の10%パラジウムの混合物
を、35ps iの水素の存在下で40分振とうする。
ついで、触媒を濾別し、濾液を濃縮する。粗生成物をシリカゲル(700ml)
上のクロマトグラフィーに供し、メタノール/ジクロロメタン(2/98)で溶
出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、生成物を得る。酢酸エチル/ヘキサ
ンからの結晶化により標記化合物を得る。融点46.5−47.5℃。MS (
m/z)148゜NMR(CDCl2)1.70,4.14.7.33.7.5
1.7.70δ。
調製例72−(N−ホルミルアミノメチル)ベンゾオキサゾール4.29g (
18,9mmol)の2−(アミノメチル)ベンゾオキサゾール(調製例6)お
よび20m1のぎ酸エチルを80℃に2時間加熱し、その後、過剰のぎ酸エチル
を減圧除去する。残渣をシリカゲル(350ml)上のクロマトグラフィーに供
し、メタノール/ジクロロメタン(2/98)で溶出し、適当なフラクションを
集めて濃縮し、生成物を得、ジクロロメタン/ヘキサンからの結晶化により標記
化合物を得る。融点98−99℃。MS (m/z)176゜lR1655,1
621,1519,1241,750cm”。NMR(CD C1g)4.81
.6.45. 7.36. 7.53. 7.70. 8.39δ。
調製例82−(イソシアノメチル)ベンゾオキサゾール0℃で撹拌されている2
、 83 g (16,1mmo 1)の2−(N−ホルミルアミノメチル)ベ
ンゾオキサゾール、7.39m1 (53,0mmol)のトリエチルアミンお
よび30m1のクロロメタンに、5mlのジクロロメタン中の2,71g(17
,7mmo +)のオキシ塩化りんを滴下する。該反応混合物を0℃で45分撹
拌し、ついで、20m1の水に溶解した2、 81 gの炭酸ナトリウムを添加
する。該混合物を30分撹拌し、ついで、ジクロロメタンおよび重炭酸ナトリウ
ム間に分配させる。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、粗生成物をシ
リカゲル(325ml)上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/ヘキサン
(10/90)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得
る。融点57.0−57.5℃。MS (m/z)158゜lR766,216
6゜987.1167および1230cm−IONMR(CDCIs)4.94
.7.42゜7.58および7.76δ。
実施例11.2.3.4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(mTHF (
50ml)中のブロモ酢酸エチル(III、13.3m1)を、THF(22m
l )中の1.2−フェニルエチレンジアミン(Il、10.0g)およびト
リエチルアミン(16,8m1)の溶液に撹拌しながら2時間かけて添加する。
該混合物を60℃に3時間加熱し、ついで濃縮する。生じた固体をヘキサン(2
50ml)および水(250ml)に懸濁し、激しく振とうする。ヘキサン層を
デカンテーションで取り出し、250m1のヘキサンを2回添加することにより
、該工程を繰り返す。濃縮した濾液をフラッシュクロマトグラフィーに供し、酢
酸エチル/塩化メチレン(25/75)で溶出し、さらなる標記化合物を得る。
融点135−136℃。NMR(CDCIs)8.30,6.85−6.95,
6゜65−6.80,4.00および3.86δ。
実施例21,2,3.4−テトラヒドロ−3,3−ジメチルキノキサリン−2−
オン(IV)
1.2−フェニレンジアミン(Il、7.55g) 、2−ブロモイソ酪酸エチ
ル(IIl、12.8m1)、ジイソプロピルアミン(15,5m1)およびD
MF(30ml)の混合物を110℃に5時間加熱し、その後、さらに2−ブロ
モイソ酪酸エチル(III、0.5m1)およびジイソプロピルエチルアミン(
0,8m1)を添加する。さらに2時間加熱後、該反応物を冷却し、DMFを減
圧除去する。
残渣をフリーザー中に一晩保存し、ついで酢酸エチル、水、およびセイライン間
に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、該有機層を減
圧除去する。残渣をクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/クロロメタン(2
0/80)で溶出する。生成物がカラム中で結晶化する。該生成物をジクロウメ
タン/ヘキサンから再結晶し、標記化合物を得る。融点173−174℃。
NMR(CDCIs)1.41,3.72.6.67.6.76.6.87およ
び8゜50δ。
実施例36−クロロ−1,2−ジヒドロキノキサリン−2−オン(mジャーナル
・オン・メディシナル・ケミストリー(J、Me d、 Ch em、)第24
巻、93頁(1981年)の方法に従い、グリオキシル酸(29,4m1)を、
15℃の4−クロロ−1,2−フユニレンジアミン(38,0g)およびメタノ
ール(1,87L)の溶液に添加する。該溶液を20−25℃で24時間撹拌し
、ついで濃縮する。残渣を水(4X608ml) 、イソプロパツール(145
ml)で洗浄し、減圧乾固して固体を得る。熱(約90℃)2−メトキシエタノ
ール(1,491および領9271L)から2回再結晶し、標記化合物を得る。
NMR(DMSO−d、)12.55,8.22,7.86,7.62および7
.32δ。
実施例46−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(
IV)
水素化硼素ナトリウム(5,10g)を、6−クロロ−1,2−ジヒドロキノキ
サリン−2−オン(5,60g)およびエタノール(200ml)の混合物に添
加する。生じた溶液を20−25℃で2.5時間撹拌する。該溶液を、水および
酢酸エチル間に分配させ、層分離させ、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、つ
いで減圧濃縮して固体を得、これを酢酸エチル/ヘキサンから再結晶させて標記
化合物を得る。融点171−174℃。IR(鉱物油)2953.2925゜1
687.1517,1408.1307 および1299cm”。NMR(CD
CI−MeOD)6.6−6.8および3.95δ。MS (m/z)182゜
153゜
実施例5N−(5−フルオロ−2−ニトロフェニル)グリシンエチルエステル(
XI)
2.4−ジフルオロニトロベンゼン(VIl、19.20 g’l 、グリシン
エチルエステル塩酸塩(XIL 16.25g)およびアセトニトリル(50m
l)の混合物に、ジイソプロピルエチルアミン(42m l )を添加する。穏
やかな発熱が見られる。該反応物を2時間撹拌(冷却せずに)する。アセトニト
リルを減圧除去し、残渣をジクロロメタンおよび水閘に分配させる。有機層を硫
酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して生成物(TLCにて単一スポット)を固体とし
て得る。融点194−195℃。NMR(CDCIg)1.33.4.05,4
.30.6.35.6.45゜8.26および8.56δ。
実施例66−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン
(m
N−(5−フルオロ−2−二トロフェニル)グリシンエチルエステル(XI、実
施例5.28.60gL炭素上のパラジウム(10%、1.01g)およびメタ
ノール(500m l )の混合物を、45psiの水素下、パー(Parr)
の振とう器上で振とうする。該混合物を42ps iで1時間振とうし、ついで
、触媒を濾別する。該濾液にトルエンスルホン酸(0,314g)を添加する。
該溶液を減圧濃縮し、約250m1の体積とし、ついで20−25℃で撹拌する
。ついで該反応物をさらに濃縮し、ジクロロメタンを添加する。生じた固体を集
め、800m1のシリカゲル(カラム)上のクロマトグラフィーに供し、クロロ
メタン/メタノール(98/2)で溶出する。適当なフラクションを集め、濃縮
し、少量のジクロロメタン中に分散させる。該固体を集め、乾燥し、ついで再度
ジクロロメタン中に分散し、再乾燥して標記化合物を得る。融点176−177
.5℃。
NMR(CDCI3)3.95.3.99,6.42,6.63および8.33
δ。
実施例7N−(5−フルオロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニンメチ
ルエステル(XI)
2.4−ジフルオロニトロベンゼン(VII、9.69g) 、2−アミノイソ
酪酸(XII、9.42 g ;注−1,1当量で充分)、炭酸カリウム(21
,04g)、アセトニトリル(15ml)および水(25ml)の混合物を80
℃、28時間加熱する。該温反応混合物を分液漏斗に注ぎ、層分離させる。下層
を捨て、上層の溶媒を高真空で除去し、ついで、次のステップに用いる。上記該
粗生成物を、炭酸カリウム(12,4g)およびDMF (50ml)とともに
、0℃で撹拌する。
ヨウ化メチル(15ml)を添加し、該反応混合物をゆるやかに加熱(20−2
5℃)しながら週末まで撹拌する。ついで、DMFを減圧除去し、残渣をエーテ
ル、水および重炭酸ナトリウム水溶液間に分散させる。有機層を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、濃縮して粗生成物をシリカゲル(600ml)上のクロマトグラフ
ィーに供し、酢酸エチル/ヘキサン(10/90)で溶出し、標記化合物を得る
。
NMR(CDCIg)1.68,3.76.6.22,6.41.8.26およ
び8゜58δ。
実施例86−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−3,3−ジメチルキノ
キサリン−2−オン(rv)
N−(5−フルオロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニンメチルエステ
ル(XI、実施例7.11.2gL炭素上のパラジウム(10%、0.63g)
およびメタノール(350ml)の混合物を、水素圧44ps iにて1.5時
間振とうする。さらに炭素上のパラジウム(10%、0.23g)を添加し、該
混合物を36ps iの水素圧にて45分振とうする。p−)ルエンスルホン酸
(0,46g)を添加し、触媒を濾別する。該濾液を約150m1にまで濃縮し
、80℃に75分暖める。ついで溶媒を減圧除去し、残渣を7リカゲル(700
ml)上のクロマトグラフィーに供し、ジクロロメタン/メタノール(98/2
)で溶出する。固体。該生成物をメタノール/ジクロロメタン/ヘキサンから結
晶化し、標記化合物を得る。融点148.5−14’9.0℃。NMR(CDC
1s) 1.42゜3.80.6.40. 6.46.6.66および8.35
δ。
実施例9 2− [N−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)]]アミノー2−
メチルー1−プロパツールIX)
2.4−ジクoロニl−oベンゼン(VIl、20.0 g) オヨび2−7ミ
/−2−メチル−1−プロパツール(VIIl、80m1)を110℃で68時
間撹拌する。
20−25℃に冷却後、水を添加し、塩化メチレンで抽出し、層分離させ、有機
層を硫酸マグネシウムで乾燥して、十分に純粋な(〉90%)所望の生成物を得
る。さらに精製しない。分析用試料を酢酸エチル/ヘキサンから再結晶し、標記
化合物を得る。融点102−104℃。IR(鉱物油)3335,2954,2
925.1610,1577.1492,1467.1331,1251.11
54および748cm−IoNMR(CDCIg)8.55,8.13,7.0
9,6゜59、3.71.2.11および1.48δ。MS(m/z)244,
213および166゜
実施例1ON−(5−クロロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニン(X
)
ンヨーンズ(Jones)試薬(2,67M)を、40.20,20.20およ
び10m1に分けて15分毎に2− [N−(5−クロロ−2−ニトロフェニル
)]]アミノー2−メチルー1−プロパツールIX、実施例9.26.9g)お
よびアセトン(2,05L)の溶液に、TLC分析で反応が完了するまで添加す
る。該混合物にイソプロパツール(150ml)を添加し、該混合物を20−2
5℃に暖める。該混合物を濾過し、固体をアセトンで数回洗浄する。合一した濾
液を濃縮し、エーテル(800ml)および水酸化カリウム(10%、3xlO
Oml)間に分配させる。塩基性の層を酸性にしく3N塩酸で)、塩化メチレン
(3×180m1)で抽出する。塩化メチレン層を硫酸マグネシウムで乾燥し、
濾過し、濃縮して標記化合物を得る。融点146−147℃。TR(鉱物油)3
363゜2953.2924.2855,1707,1613,1573,14
95,1336.1272.1241お7および753 cm−’ONMR(C
DC1s) 8゜48、8.16. 6.68. 6.64.および1.74δ
。MS (E I、 m/z)258および213゜
実施例11N−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−メチルアラニンメチ
ルエステル(XI)
N−(5−クロロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニン(X、 実施例
10.22.3g) 、DMF (260ml) 、炭酸カリウム(35,6g
)およびヨードメタン(26,9m1)の混合物を20−25℃で16時間撹拌
する。得られた反応物の一部を、エーテル、H2Oおよびセイラインで洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥し、標記化合物を得る。融点87−89℃。IR(ヌジ
ョール)3349.2954.2925,1737.1606.1489.13
30,1263.1230.1149および752cm”。NMR(CDCI
g) 8.48゜8.15. 6.65. 6.54.3.77および1.69
δ。MS (El)272および213m/z0
実施例126−クロロ−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノ
キサリン−2−オン(IV)
三塩化チタン酢溶液(20%、260m1)を、N−(5−クロロ−2−二トロ
フェニル)−2−メチルアラニンメチルエステル(Xl、実施例11. 14.
1g)、酢酸ナトリウム(240g)、メタノール(504ml)および水(1
56ml)に、10分かけて滴下する。該混合物を20−25℃で2.5時間撹
拌する。該反応物を重炭酸ナトリウム水溶液および酢酸エチル間に分配し、層分
離させ、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、加熱下で減圧濃縮して標記化合
物を得る。融点166−170℃。IR(鉱物油)3311,2964,295
4゜2925.1658,1614,1505.1404および1355crr
r’。
NMR(CDC13)8.67.6.73.6.6−6.7.3.78および1
,426゜〜Is (FAB)m/z210.195および167゜実施例13
2−[N−(6−クロロ−2−二トロフェニル)]]アミノー2−メチルー1
−プロパツールIX)2.3−シクロロニトロヘンゼン(VIl、20.0 g
) オヨU2−7 ミ/−2−メチル−1−プロパツール(VIIl、80m1
)を110℃で50時間撹拌する。
20−25℃に冷却後、水で希釈し、塩化メチレンで分配させ、層分離させて有
機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮して標記化合物を得る。分析用試料を
、酢酸エチル/ヘキサン(1/3)で溶出するフラッシュクロマトグラフィーに
より調製する。適当なフラクションを集め、濃縮し、標記化合物を得る。IR(
純物質)3370.2971,1953,1532,1484,1473.14
49.1349,1255,1023.754および725 cm”。NMR(
CDC13)7.75,7.63,7.12,3.43および1.11δ。MS
(m/z)244および213゜
実施例14N−(6−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−メチルアラニン(X
)
ジョーンズ(Jones)試薬(2,67M)を、30m1.15m1.10m
1゜5mlに分けて15分毎に2− [N−(6−クロロ−2−ニトロフェニル
)]]アミノー2−メチルー1−プロパツールIX、実施例13,21.6g)
およびアセトン(1,65L)の溶液(0℃)に、TLC分析で反応完了が示さ
れるまで添加する。合計1時間後、イソプロパツール(90m l )を添加し
、該混合物を20−25℃に暖める。該混合物を濾過し、固体をアセトンで数回
洗浄する。合一した濾液を濃縮し、エーテル(1,OL)および水酸化カリウム
(10%、3×100m1)間に分配させる。塩基性の層を酸性にしく3N塩酸
)、塩化メチレン(3×200ml)で抽出する。該塩化メチレン層を硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濾過し、濃縮して、さらに精製しなくても次のステップで使
用するに十分純粋な標記化合物を得る。融点107−109℃。IR(鉱物油)
3358.2953.2924.1715,1597.1496,1330,1
280,1231.1174.1105.および747cm−’。NMR(CD
CI 3) 8.00゜7.61. 7.06.6.5−7.1および1.54
δ、MS (m/z)258および213゜
実施例15N−(6−クロロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニンメチ
ルエステル(Xl)
N−(6−クロロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニン(X、実施例1
4.11.4g) 、DMF (130ml) 、炭酸カリウム(18,2g)
およびヨードメタン(13,8m1)の混合物を20−25℃で16時間撹拌し
、水で希釈し、エーテルで数回抽出する。エーテル層を合一し、水およびセイラ
インで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して標記化合物を得る。IR(
鉱物油)3369.2990,2951,1738,1958.1534,14
92,1451.1386,1337,1277.1188.1145.110
3および749cm”。NMR(CDC11)7.97,7.55,6.94,
6.89,3゜78および1.53δ。MS (m/z)272および213゜
実施例165−クロロ−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノ
キサリン−2−オン(m
三塩化チタン水溶液(20%、375m1)を、N−(6−りoロー2−ニトロ
フェニル)−2−メチルアラニンメチルエステル(XI、 実施例15. 15
.7g)、酢酸ナトリウム(268g)、メタノール(339ml)および水(
174ml)の混合物(20−25℃)に、15分かけて滴下する。20−25
℃で3時間撹拌した後、950m1の重炭酸ナトリウム水溶液を添加し、酢酸エ
チルで数回抽出し、硫酸マグネシウムとともに撹拌し、濃縮し、標記化合物を得
る。融点153−156℃。IR(鉱物油)3369.2954.2924,2
856゜1680.1594,1489,1470,1450.1381,13
68.1357.1300および764cm”、NMR(CDCIs)8.25
.6.98゜6.70.6.6−6.7. 4.25および1.45δ。MS(
FAB)m/z210および195゜
実施例17N−(6−メチル−2−二トロフェニル)グリシンエチルエステル<
XV)
2−メチル−6−ニトo7ニリン(XIV、2.00 g) 、フoモ酢酸エチ
ル(III。
3.5m1)およびジイソプロピルエチルアミン(3,5m1)の混合物を加熱
し、8時間還流(140℃)させる。得られた溶液を20−25℃に冷却する。
重炭酸ナトリウムで希釈しt二後、酢酸エチルで数回抽出し、硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮し、残渣を再び上記反応条件に16時間供する。反応終了後、ヘ
キサン/酢酸エチル(10/1−5/1)のグラジェント溶出を行うフラッシュ
クロマトグラフィーにより精製し、適当なフラクシヨンを集めて濃縮し、標記化
合物を得る。融点49−52℃。IR(鉱物油)3365.2953,2925
.1731.1536,1475.1461.1374,1344,1236.
1207゜1104および1022cm”、NMR(CDCIs)7.88.7
.33.6.8−7.0.6.86.4.17.3.94.2.39および1.
23δ。
実施例18 1. 2. 3. 4−テトラヒドロ−5−メチルキノキサリン−
2−オン(IV)
N−(6−メチル−2−ニトロフェニル)グリシンエチルエステル(XV、実施
例17.675mg)、エタノール(60,0m1)および炭素上のパラジウム
(10%、150mg)の混合物を20−25℃で3.5時間水素化(48ps
i)する。該混合物を濾過し、残渣をエタノールで洗浄し、合一した濾液を濃縮
して標記化合物を得る。融点168−171℃。IR(鉱物油)3382.29
55゜2925.1671,1490,1444,1393.1295および7
70c m−’。NMR(CDCI、) 8.68. 6.79. 6.6−6
.75. 4.04. 3゜76および2.17δ。MS (m/z)162お
よび133゜実施例192−フルオロ−6−二トロ安息香酸(XVII)ジャー
ナル・オン・オーガニック・ケミストリー(J、 Org、 Chet ) (
1986年)第51巻、2880頁の方法により、(XVI)から調製する。
実施例202−フルオロ−6−ニドロペンズアミド(X1’III)2−フルオ
ロ−6−二トロ安息香酸(XVII、5.10 g)および塩化チオニル(20
ml)の混合物を還流下2時間撹拌する。冷却後、過剰の塩化チオニルを減圧除
去する。残渣を塩化メチレン(5ml)中で撹拌し、水浴で冷却する。アンモニ
ア水(30%)を、酸塩化物が残存しなくなるまで注意深く(発熱するりする。
固体を集め、水および少量の塩化メチレンで洗浄し、乾燥して標記化合物を得る
。融点161−162℃。NMR(CDCts)6.0. 7.50. 7.5
9および7.98δ。
実施例21N−(tert−ブチルオキシカルボニル)−2−フルオロ−6−二
トロアニン(XIX)
四酢酸鉛(11,08g、数時間高真空下で酢酸を除去したもの)を、乾ter
t−ブタノール(50ml、活性化4人モレキュラーシーブで24時間乾燥した
もの)中の2−フルオロ−6−二トロペンズアミド(XVIII、実施例20゜
4、29 g)のスラリーに添加する。還流下で1.5時間撹拌した後、該反応
物を冷却し、過剰のtert−ブタノールを減圧除去する。アセトンを添加して
精製物とスラリーをセライトで濾別する。濾液を濃縮し、粗生成物をシリカゲル
(350ml)上でクロマトグラフィーし、酢酸エチル/ヘキサン(5/95)
で溶出する。適当なフラクションを集め、濃縮して標記化合物を得、酢酸エチル
およびヘキサンから再結晶する。融点100−101℃。MS (m/z)25
6゜NMR(CDCIs)1.51,7.28,7.42および7.83δ。
実施例22N−(tert−ブチルオキシカルボニル) −N−(2−フルオロ
−6−二トロフエニル)グリシンエチルエステル(XX)カリウムtert−ブ
トキシド(THF中LM、8.67m1)を、THF(15ml)中のN−(t
ert−ブトキシカルボニル)−2−フルオロ−6−二トロアニ1ル(XIX、
実施例21.1.85g)の0℃の冷溶液1こ5分力世で滴下する。20分後、
ブロモ酢酸エチル(0,96m1)を数分かけて滴下する。
水浴を除去し、反応物を2時間撹拌し、その後、酢酸エチルと重炭酸ナト1ノウ
ム水溶液およびセイライン間に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸マグネシ
ウムで乾燥させ、濃縮して標記化合物を得る。NMR(CDCl2)1.26.
1゜35.1.50.3.98,4.10,4.20,4.42.4.45.7
.42および7.39δ。
実施例234−(tert−ブチルオキシカルボニル)−5−フルオロ−1゜2
、 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(XXII)メタノール(
150m)中の+2.06gのN−(tert−ブチルオキシカルボニル)−N
−(2−フルオロ−6−二トロフエニル)グリシンエチルエステル(XX、実施
例22,2.06g)および炭素上のノ(ラジウム(10%、0.19g)を3
7ps iの水素下、バーの装置で1時間振とつする。つ(Xで、触媒を濾別し
、p−)ルエンスルホン酸(0,016g)を添加する。該溶液を80℃で1時
間撹拌し、ついで20−25℃で一晩撹拌する。ついで、溶媒を減圧除去し、残
渣をシリカゲル(200ml)上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/ジ
クロロメタン(5/95)で溶出する。適当なフラッシュカラムクロマトグラフ
ィーを集め、濃縮して標記化合物を得る。融点155−156℃。MS(m/z
)266゜NMR(CD01g)1.48.6.70.6.84.7.12およ
び8,616゜
実施例245−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オ
ン(IV)
HCI(気体)で飽和した75m1のメタノール中の4−(tert−ブチルオ
キシカルボニル)−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン
−2−オン(XXII、実施例23,6.13g)の溶液を20−25℃で7.
5時間撹拌する。ついで、溶媒を減圧除去し、重炭酸ナトリウム水溶液を残渣に
添加する。固体を集めて少量の水、ついでジクロロメタンで洗浄し、乾燥して標
記化合物を得る。融点246−248℃。NMR(CDC1s) 4.04.
4.10゜6.54. 6.63−6.74および8,54δ。
実施例25N−tert−ブチル−6−りoo−2−ニトロアニリン(XXVI
II)2.3−ジクロロニトロベンゼン(92,5g)、tert−ブチルアミ
ン(138ml)およびエタノール(50ml)の混合物を鉄製円筒中150℃
3時間加熱する。H2Oで希釈後、酢酸エチルで数回抽出し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、ついで濃縮して標記化合物を得る。IR(純物質)2970.1532
,1484.1447,1366.1348.1192および755Cm−’。
NMR(CDCIg)7.73.7.61,7.07,4.77および1.22
δ。MS(m/z)172,154,142,126,114.99および90
゜実施例262−tert−ブチルアミン−3−クロロアニリン(XXIX)エ
タノール(270ml)中のヒドラジン1水和物(115ml)を、エタノール
(540ml)中のN−tert−ブチル−6−クロロ−2−ニトロアニリ>
(XXVIII、実施例25,108g)およびラニー・ニッケル(27g、細
粉。
アルドリッチ(^1drich) 22. 167−8.水中スラリー(pH1
0))の0℃の混合物に、30分かけて滴下する。該混合物を0℃で90分撹拌
する。水で希釈し、酢酸エチルで数回抽出し、有機層を硫酸ナトIJ Oムで乾
燥し、濃縮して標記化合物を得る。NMR(CDCIs) 6.82.6.75
.6.60. 4.11゜3.02および1.26δ。
実施例274−tert−ブチルづ−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノキサリン−2−オン(XXXI)塩化りoo7セチル(XXX、55.2m1
)を、THF (900ml)中の2−tert−ブチルアミン−3−クロロア
ニリン(91,7g)およびシイソブロビルエチルアミン(241ml)の溶液
に、−78℃で撹拌しな力くら1時間力1墨すて滴下する。該混合物を徐々に加
熱し、20−25℃で18時間撹拌する。濃縮し、重炭酸ナトリウムで希釈し、
塩化メチレンで数回抽出し、硫酸ナト1ノウムで乾燥し、濃縮して環化していな
い中間体を得る。NMR(CDCl 3) 9.74゜8.33. 7.05−
7.2. 4.20. 3.07および1.24δ。
アセトニトリル(1,5L)中の該中間体およびジイソプロピルエチルアミン(
120ml)の溶液を、ヨウ化ナトリウム(9. 0 0 g>の存在下、還流
しながら18時間加熱する。濃縮し、水で希釈し、塩化メチレンで数回希釈し、
硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して精製物を油状固体として得る。アセトン/塩
化メチレン(10/90)で溶出するフラツシュ知マドグラフィーを行LX,適
当なフラクションを集めて濃縮し、塩化メチレン中に分散させ、標記化合物を得
る。
融点197.5−198.5℃。該濾液を濃縮し、再クロマトグラフィーを行(
1、メタノール/エーテル/ヘキサン(5/30/65)中;こ分散させ、さら
番;標言己化合物を得る。IR(鉱物油)2924,1677、1461.13
76および1367cm”ONMR (CDCIs)8.05.7.0−7.1
5,6.73,3。
72および1.27δ。MS (m/z)238,223,182,153.9
0および57。
実施例28 5−クロロ−1. 2. 3. 4−テトラヒドロキシキサ1ノン
−2−オン(IV)
硫酸(2N,500ml)中の4−tert−ブチル−5−クロロ−1.2。
3、4−テトラヒドロキシキ”j” !J ン− 2 −* ン(XXXI,実
施例27,32.1g)の懸濁液を20−25℃で18時間撹拌する。固体を濾
別し、重炭酸ナトリウム、水で洗浄し、20−25℃で乾燥し、該アミンと対応
するイミンの32:1混合物を得、NMRで同定する。
水素化硼素ナトリウム(1.84g)を、0℃のエタノール(680ml)中の
該アミン/イミン混合物のスラリー(2 0. 5 g)に一度に添加する。該
混合物を20−25℃に暖め、20−25℃にて2時間撹拌する。エタノールを
減圧除去し、固体を水に分散させ、濾過し、水で洗浄し、乾燥して標記化合物を
得る。
融点191−193℃。IR(鉱物油)3407,2924,1690.150
3、1426.1387および771cm”。NMR(ds−DMSO)1o.
47。
6、89. 6.70, 6.59. 5.84および3.80δ。MS (m
/z)182および153。
実施例29 5−フルオロ−1. 2, 3. 4−テトラヒドロ−4−[(ピ
ロリジノ)カルボニル]キノキサリンー2ーオン(XXXII)ジイソプロピル
エチルアミン(1.26mlLついでホスゲン(1.2M。
6、 0m l )を、THF (15ml)中、0℃の5−フルオロ−1.
2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(rV.実施例24,1
.20g)に添加する。水浴を除去し、反応物を2時間撹拌し、そしてさらにジ
イソプロピルエチルアミン(0.2ml)およびホスゲン(1.0ml)を添加
する。70分後、ジイソプロピルエチルアミン(1.26ml)およびピロリジ
ン(0. 6 Qm l’ )を添加する。該反応物をフリーザー中に週末まで
保存し、そして20−25℃で8時間撹拌する。ついで、該反応混合物を酢酸エ
チルおよびプリン間に分配させる。
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。酢酸エチル/ジクロロメタン(
3/7)で溶出するシリカゲル上のクロマトグラフィーを行い、適当なフラクシ
ョンを集めて濃縮し、生成物を得る。酢酸エチル/エチルエーテル/ヘキサンか
ら結晶化して標記化合物を得る。融点126−132℃。NMR(CDCIg)
1.85.3.28. 4.27.6.68.6.82. 7.04および8.
41δ。
実施例3Q tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラ
ード(1)
カリウムtert−ブトキシド(IM、3.8m1)を、0℃のTHF (20
ml)中の5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−[(ピロリジノ
)カルボニルコ+) −+”j ’J ン−2−オン(XXXII、実施例29
,0.908g)に添加する。該混合物を30分撹拌し、ついで、ジエチルクロ
ロホスフェート(0,55m1)を添加する。該反応物を0℃で1時間撹拌し、
ついで、−78℃に冷却する。イソシアノ酢酸tert−ブチル(0,58g)
を添加し、ついで20−25℃に1時間以上暖める。ついで、該混合物を酢酸エ
チル、H2Oおよびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸マグネシウムで乾
燥し、濃縮する。
粗生成物を、酢酸エチル/ジクロロメタン(20/80から40/60)のグラ
ジェントで溶出するシリカゲルカ上のクロマトグラフィーに供する。適当なフラ
クションを集めて濃縮し、ジクロロメタン/ヘキサンから結晶化し、標記化合物
を得る。融点213.5−214.5℃。MS (m/z)386゜IR(鉱物
油)1689.1677.1217.1363および1157cm”。NMR(
CDCIs)1.63.1.88. 3.36. 5.08. 7.08. 7
.20. 7゜33および800δ。
実施例316−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1゜2
.4−才キサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミ
ダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例30の一般的方法に従い、5−フ
ルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−[(ピロリジノ)カルボニル]キ
ノキサリンー2−オン(XXXI I 、実施例29.0.978g)および3
−イソシアノメチル−5−イソプロピル−1゜2.4−オキサジアゾール(0,
673g)を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物に変換する。融点1
69−170℃。MS (m/z)396゜IR(鉱物油)1657,1495
,1216.1614および785cm”oNMR(CDCIs)1.47.
1.86. 3.30. 3.34. 5.13. 7.08. 7.22゜7
.38および8.12δ。
実施例326−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−3,3−ジメチル−
4−[(ピロリジノ)カルポニルコキノキサリンー2−オン(XXXII)トル
エン中のホスゲン(1,2M、12.9m1)を、6−フルオ0−1. 2゜3
.4−テトラヒドロ−3,3−ジメチルキノキサリン−2−オン(IV、実施例
8.1.OOlg)およびジイソプロピルエチルアミン(0,94m1)ならび
にTHF (10ml)の混合物(0℃)に添加する。45分後、該反応物を2
0−25℃に暖める。3時間撹拌した後、該反応物を再び0℃に冷却し、さらに
ホスゲン(4,2m l )を添加する。水浴を取り去り、該反応物を100分
間撹拌する。その後、過剰のホスゲンおよび溶媒を水道アスピレータ−にて除去
する。ついで、該混合物をTHF (10ml)とともに撹拌し、ピロリジン(
0,90m1)を添加する。−晩撹拌した後、該反応物を濃縮し、残渣をメタノ
ール/塩化メチレン(2/98)で溶出するシリカゲル上のクロマトグラフィー
に供する。適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得る。MS (m
/z)291゜IR(鉱物油)1681.1660.1396および1163a
m−’、NMR(CDCIs)1.4−2.0. 3.15. 3.6. 6.
43. 6.65. 6.76および8.32δ。
実施例337−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−(5−イ
ソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例30の一般的
方法に従い、6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−3,3−ジメチル
−4−[(ピロリジノ)カルボニル]キノキサリンー2−オン(XXXII、実
施例32.0.647g)および3−イソシアノメチル−5−イソプロピル−1
,2,4−オキサジアゾール(0,403g)を出発物質とする以外は重要な変
更をせずに標記化合物に変換し、塩化メチレン/エチルエーテル/酢酸エチルか
ら結晶化させる。融点154.5−155.5℃。MS(m/z)424゜IR
(鉱物油>1527.1657,1414.1172および1395cm”。N
MR(CDCIg)1.45,1.7−2.0. 3.0. 3.3. 3.3
3゜3.58.6.55.6.74. 7.45および8.06δ。
実施例34 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ
チル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン
−3−カルボキシラード(1)
実施例30の一般的方法に従い、6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−3,3−ジメチル−4−[(ピロリジノ)カルボニル]キノキサリンー2−オ
ン(XXXIl、実施例32,0.750g)およびイソシアノ酢酸tert−
ブチル(0,436g)を出発物質とする以外は重要な変更をせずに、標記化合
物に変換する。酢酸エチル/ヘキサンから結晶化する。融点168.5−169
.5℃。
Ms (m/z)414゜IR(鉱物油’)1713,1668,1520.1
181および1155cm”。NMR(CDCIs) 1.63. 1.8.1
.92.2゜08、 2.95.3.23.3.58.6.52.6.71およ
び7.92δ。
実施例354−(tert−ブチルオキシカルボニル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロキノキサリン−2−オン(XXXII)1、 2. 3. 4−テトラヒ
ドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例1゜1.08g)、二炭酸tert
−ブチル(1,59g)、炭酸カリウム(1,01g)およびTHF (10m
l)の混合物を60℃で一晩撹拌する。ついで、さらに二炭酸ジtert−ブチ
ル(0,93g)および水(1ml)を添加し、該反応物を65℃で5.5時間
撹拌する。最後に二炭酸ジtert−ブチル(0,24g)を添加し、さらに2
時間撹拌し、反応物を冷却し、溶媒を減圧除去して残渣をジクロロメタンおよび
水閘に分配させ、ついでセイラインで洗浄する。粗生成物をメタノール/塩化メ
チレン(2/98)で溶出するシリカゲル上のクロマトグラフィーに供する。適
当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得、酢酸エチルおよびヘキサン
から再結晶させる。融点143−144℃。NMR(CDCIs) 1.54.
4.40.6.88.7.09.7.63および8.58δ。
実施例365−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シクロプロ
ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例30および40の一般的方法に従い、4− (tert−1,2,3,4
−テトラヒFo+/キサ!Jジー2−オン(XXXII、実施例35,1.03
1g)を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得、メタノール/酢酸
エチル/ヘキサンから再結晶させる。融点203.5−204.5℃。MS(m
/z)379゜IR(鉱物油)1706,1509,1574.1308および
1214cm−’。
NMR(CDCIs) 1.24. 1.37. 1.52. 2.28. 5
.23. 7.29゜7.53. 7.76および8.10δ。
実施例374−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−
オン(XXXII)
THF (5ml)中の1. 2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2
−オン(IV、実施例1,0.593g)およびトリエチルアミン(0,725
m1)の混合物を0℃に冷却する。これに、塩化ベンゾイル(0,56m1)を
添加する。
添加終了後、水浴を除去し、さらに5mlのTHFを添加する。該反応物を30
分撹拌し、ついで、酢酸エチル、重炭酸ナトリウムおよびセイライン間に分配さ
せる。有機層を分離し、該有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。粗生
成物をメタノール/ジクロロメタン/ヘキサンから再結晶し、標記化合物を得る
。
融点208.0−208.5℃。MS (m/z)252゜IR(鉱物油>16
84゜1666.1502.757および1362 c m’。NMR(CDC
I s)4.58.6.7.6.79.6.98.7.10.7.34および7
.40δ。
実施例385−ベンゾイル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
(1)
実施例40の一般的方法に従い、クロロりん酸ジエチルの添加後、4−ベンゾイ
ル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例16
゜0、6703 g)およびDMF (0,25m1)を用いる以外は、重要な
変更をせずに、標記化合物を得る(塩化メチレン−酢酸エチル−ヘキサンから結
晶化)。
融点198−199℃。MS (m/z)383゜IR(鉱物油)1663,1
506.1574.762および1481cm−IoNMR(CDCl2)1.
25゜2.25.5.40. 7.05.7.3−7.45. 7.59および
8.20δ。
実施例394−アセチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オ
ン(XXXII)
塩化アセチル(0,36m1)を、THF (8ml)中の1. 2.3. 4
−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例1.0.676g)およ
びトリエチルアミン(0,76m1)の0℃の混合物に添加する。1時間撹拌後
、溶媒を減圧除去し、残渣をジクロロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液間に
分配させる。層分離させ、有機層を硫酸ナトリウムを通して濾過し、濃縮する。
濃縮物をメタノール/塩化メチレン/ヘキサンから結晶化し、標記化合物を得る
。融点164−165℃。NMR(CDC1g) 2.28. 4.54. 7
.00. 7.11゜721および9,19δ。
実施例405−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリンカ
リウムtert−ブトキンド(THF中LM、2.92m1)を、0℃に冷却し
た4−アセチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(XX
XIl、実施例39,0.5054g)に添加する。添加後、冷浴を除去し、該
反応物を50分撹拌する。そして再び氷/セイライン冷浴で冷却する。クロロり
ん酸ジエチル(0,42m1)を添加する。30分後、氷/セイライン冷浴を除
去する。該反応物をさらに15分撹拌し、ついで−78℃に冷却する。5−シク
ロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキサジアゾール(0,43
6g)、ついでカリウムtert−ブトキシド(THF中IM、2.92m1)
を添加する。反応物を3時間撹拌し、ついで、エーテルと水およびセイライン
間に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、残
渣を酢酸エチル/塩化メチレン(25/75)で溶出するシリカゲル上のクロマ
トグラフィーに供する。適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得、
塩化メチレン/酢酸エチル/ヘキサンから再結晶する。融点187−188℃。
MS(m/z)321゜IR(鉱物油)1576.1654,1505,138
7お、及び1355cm−’6NMR(CDC13)1.26,1.38,2.
3,5.30゜7.37.7.60および8.13δ。
実施例41 4−(2−フロイル) −1,2,3,4−テトラヒドロキノキサ
リン−2−オン(XXXII)
塩化2−フロイル(0,49m1)を、1. 2.3. 4−テトラヒドロキノ
キサリン−2−オン(IV、実施例1,710mg)、トリエチルアミン(0,
80m1)およびTHF (20,0m1)の0℃の溶液に添加する。該混合物
を重炭酸ナトリウム水溶液で希釈し、酢酸エチルで抽出し、クロロホルムで数回
洗浄する。有機層を合一し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、熱酢酸エチル
から再結晶し、標記化合物を得る。M点229−230℃。IR(鉱物油)29
54,2925゜1684.1648,1504,1474.1391.137
3.および756cm−1゜NMR(CDCIg) 8.53. 7.39.
7.1 7.25. 6.85−7゜05.6.45および4.59δ。MS
(m/z)242および95゜実施例42 3−(5−シクロプロピル−1,2
,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−(2−フロイル)−4,5−ジヒド
ロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例30および40の一般的方法に従い、4−(2−フロイル)−1,2゜3
.4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(XXXIl、実施例41,593
mg)を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点190−1
91℃。
IR(鉱物油)2954.2925,1657,1578.1511,1481
゜1384.1366.1312.1021および760cm−’ONMR(C
DCIg)8.35,7.66.7.1 7.5.7.02,6.48.5.4
3゜2.2−2.3および1.2−1.56゜MS (m/z)373,278
,210および95゜
実施例434−(tert−ブチルオキシカルボニル) −1,2,3,4−テ
トラヒドロ−5−メチルキノキサリン−2−オン(XXXII)二次酸ジter
t−ブチル(1,37g)およびTHF (2,0m1)の溶液に、5−メチル
−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例18.
0.925g)およびTHF (11,0m1)の溶液を0℃で添加する。
該用役を00℃で15分撹拌し、20−25℃に暖めた後、加熱して3時間還流
させる。2日後さらに二次酸ジtert−ブチル(0,390m1)を添加する
。
20−25℃に冷却後、水で希釈し、塩化メチレンで数回抽出し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、ヘキサン/酢酸エチル(3,5/1)で溶出するシリカゲル上の
クロマトグラフィーに供し、適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を
得る。融点175−177℃。IR(鉱物油)2953.2925,285,1
721.1693.1481.1386.1364.1232および1156c
m−’。NMR(CDCl2) 7.10.6.95.6.80.4.33.
2.29および1.48δ。MS (m/z)262.206.162および1
33゜実施例445−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シク
ロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−
6−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例30および40の
一般的方法に従い、4−(tert−ブチルオキシカルボニル) −1,2,3
,4−テトラヒドロ−5−メチルキノキサリン−2−オン(XXXIl、実施例
43.420mg)を用いる以外は重要な変更をせずに標記化合物を得る。そこ
から分析用試料を、塩化メチレン/ヘキサンから再結晶することにより調製する
。融点189−192℃。IR(鉱物油)2954,2924.1697.15
77.1499,1458.1421,1369.1241゜1159および7
72cm”oNMR(CDcIg)8.14,7.39,7.15−7.35.
5.14.2.38.2.2−2.4. 1.41および1.1−1.5δ。
MS (m/z)393,293および224゜実施例457−クロロ−3−(
5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(I)バートA
実施例29および32の一般的方法に従い、6−クロロ−1,2,3,4−テト
ラヒドロキノキサリン−2−オンを出発物質とする以外は、重要な変更をせずに
、6−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−[(ピロリジノ)カルボニ
ル]キノキサリンー2−オンを生成させる。
パートB
実施例36.38.4o、42および44の一般的方法に従い、6−クロロ−1
゜2、 3. 4−テトラヒドロ−4−[(ピロリジノ)カルボニル]キノキサ
リンー2−オン(XXHl、パートA)を出発物質とする以外は、重要な変更を
せずに、標記化合物を得る。融点202−204℃。IR(鉱物油)2953,
2924゜2855.1679,1660,1576.1503,1406.1
390および1202cm−’oNMR(CDCl2)8.08,7.46.7
.05 7.2,5゜02、3.2−3.4. 2.2−.2.35. 1.7
5−1.9および1.2−1.46゜MS (m/z)410,340,312
,272および98゜実施例466−クロロ−4−[(ジメチルアミノ)カルボ
ニル]−1,2,3゜4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(XXXII)
バートA
ホスゲン(トルエン912.5%溶液、28m1)を、6−クロロ−1,2,3
゜4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例4,4.64g)、
ジイソプロピルエチルアミン(5,90m1)およびTHF (100ml)0
)0℃(D溶液に添加する。該混合物を0°Cで1時間撹拌し、ついで20−2
5℃で1時間撹拌する。水で希釈し、酢酸エチルで抽出し、硫酸マグネシウムで
乾燥し、濃縮して、さらに精製しなくとも十分に純粋な出発物質の塩化カルバミ
ルを得る。
パートB
ンイソブロピルエチルアミン(11,4m1)を、該塩化カルノくミル(6,5
6g)、ジメチルアミン塩酸塩(2,50g)およびTHF (130ml)の
混合物(0℃)に添加する。該混合物を0℃で1時間撹拌し、ついで、20−2
5℃で3日撹拌する。水で希釈し、酢酸エチルで数回抽出し、硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮し、ヘキサン/エーテル/酢酸エチルに分散させ、生成物を得る
。融点242−244℃。濾液を濃縮し、酢酸エチルからさらに生成物を再結晶
させる。IR(鉱物油)2953.2923,2855.1677.1654.
1502.1392.1376.1205.833および804Cm−’。NM
R(CDCh)8.99.6.99.6.93.6.85,4.41および2.
89δ。
MS (m/z)253および72゜
実施例477−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ
イミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)実施例44の一般的方法に従い、6
−クロロ−4−[(ジンメチルアミノ)カルボニル]−1,2,3,4−テトラ
ヒドロキノキサリン−2−オン(XXXII。
実施例46.275mg)を用いる以外は、重要な変更をせずに、標記化合物を
得る。融点254.5−255.5℃。IR(鉱物油’I 2955.2924
.2855.1676.1666.1633.1496,1457,1446,
1397.1382.1359.1201および1194cm−’。NMR(C
DCIg)8.08. 7.47. 7.14. 7.08. 4.98. 2
.89. 2.2−2.35および1.2−1.4δ。MS (m/z)384
,312,272および72゜実施例48−8フ
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を生成させる方法は、3つのステ・
ノブからなると考えられる。ステップ1は二環式アミド(IV)の生成であり、
ステ・ツブ2は、N、における環外カルボニル−R6置換基の付加であり、ステ
ップ3は、C3における所望の置換基の付加によるイミダゾール環の形成である
。
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)分子は、4種の異なる可変置換基を
有する。上述の3つのステップを経る間にそれらが取り込まれる順序は、(1)
出発物質が選択された場合に定義により取り込まれるW5、W6、W7およびW
8、(2)該二環式アミド(IV)が形成される場合に取り込まれるR4置換基
であり、(3)該二環式アミド(IV)が形成された後に付加される環外カルボ
ニル−R5置換基、そして(4)イミダゾール環が形成される場合の08におけ
る所望の置換基の付加である。実施例1.2、(3および4)、(5および6)
、(7および8)、(9−12)、(13−16)、(17および18)、(1
9−24)ならびに(25−28)は、すべてステップ1、すなわち所望のW6
、W、、W。
およびW、置換基(適当な出発物質から始める)および所望のR4置換基を有す
る二環式アミド(IV)の生成を説明するものである。実施例29.32.35
.37.39.41.43.45および46は、すべてステップ2、すなわち所
望のR5置換基の付加による環外カルボニルの付加を説明するものである。実施
例30.31.33.34.36.38.40.42.44.45Bおよび47
は、すべてステップ3、すなわちR31換基によるイミダゾール環の形成を説明
するものである。以上の実施例(ステップ1.2および3のそれぞれに関する)
のうちの1つまたはそれ以上の一般的方法に従い、重要な変更をすることなしに
、所望のW5、W6、W7およびW8置換基を有する適当な出発物質から、以下
の実施例の化合物を生成させる。
実施例485−(tert−ブチルオキシカルボニル)−7−クロロ−3=(5
−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ
ドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点218−220℃。IR(
鉱物油)2954.2926,1710,1570.1507.1370,13
43.1222および1213cm−’o NMR(CDCIg) 8.08.
7.82. 7.47. 7.27.3. 5.22. 2.25−2.35
. 1.54および1.2−1.46゜MS(m/z)413,313,244
および229゜
実施例497−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−5−(2−フロニル)−4゜5−ジヒドロイミダゾ[1゜5
−a]キノキサリン(I)
融点(分解)190℃。IR(鉱物油)2954,2925.2855,167
1.1577.1510.1468.1366および1304cm”。NMR(
300MHz、 CDCl5) 8.33.7.58.7.46.7.32.7
.25゜7.15. 6.55. 5.44. 2.2−2.35および1.1
5−1.4δ。MS(m/z)407,312および244゜実施例505−ベ
ンゾイル−7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2゜4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1
)
融点228−229℃。IR(鉱物油>2954.2924,2855.167
2.1576.1510,1363.1337および1207cm”。NMR(
CDCIs) 8.41.7.61.7.2−7.6.7.15.5.35.2
.1−2.3および1.1−1.36゜MS (m/z)417,348.31
2および105゜
実施例515−(tert−ブトキシカルボニル’)−3−(5−シクロプロピ
ル−1,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ
イミダゾ[1,5−aコキノキサリン(1)融点199−200℃。MS (m
/z)397゜IR(鉱物油)1715,1494.1505.1226および
880cm−1゜NMR(CDCI s) 1.23゜1.36. 1.45.
2.27.7.10.7.32および8,12δ。
実施例525−アセチル−7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2゜4
−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−8]キ
ノキサリン(I)
融点191−192℃。IR(鉱物油)2954,2925,2855,166
3.1575.1504,1386,1211.948および903cm−IO
NMR(CDCIg) 8.10. 7.53. 7.0−8.0. 7.37
. 5.28. 2.34.2.2−2.45および1.15−1.456.M
S(m/z)355,312゜272.244および229゜
実m例53 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−プロピオニルイミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)
融点185−186℃。IR(鉱物油)2954,2927,2855,168
8.1583,1506.1382,1315,1201,1192,1169
.948,898および817cm−’oNMR(CDCIg)8.09,7.
72゜7.52. 7.36.5.27.2.62.2.2−2.35. 1.
1−1.4および1゜19δ。MS (m/z)370゜
実施例54 tert−ブチル7−りクロー4.5−ジヒドロ−5−[(ピロリ
ジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー
ド(1)
融点194−196℃。IR(鉱物油)2954,2925,2855.172
5.1661.1507.1406.1383,1370.1153および11
25cm”。NMR(CDCIg) 7.97. 7.43. 7.15. 7
.12. 4゜99、3.2−3.4. 1.8−1.9および1.62δ。M
S (m/z)402゜346.248.231および98゜
実施例55 tert−ブチル7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニ
ル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシ
ラード(1)
融点210−211.5℃。IR(鉱物油)2954.2925,2855゜1
726.1660,1506,1459,1455.1381,1194,11
85.1150および1126cm”。NMR(CDCIs)7.97,7.4
4゜7.12. 7.08. 4.94.2.89および1.62δ。MS (
m/z)376゜320,248および230゜
実施例567−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2゜
4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
融点201−201.5℃。IR(鉱物油)2954,2923,2855゜1
659.1566.1505,1464,1451,1410,1389,13
64.1309,1282.1192および949cm−貫。NMR(CDCI
り8.09. 7.48. 7.1−7.2. 5.05. 3.2−3.4,
1.8−1.9および1.46δ。MS (m/z)412,341,314,
272および98゜実施例577−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニ
ル]−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−5−イル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点189−19
0.5℃。IR(鉱物油)3102.2954,2925゜2855.1653
,1638,1511,1383.1365および1198cm”、NMR(3
00MH2,CDCl5)8.11,7.50,7.16,7゜10、5.04
.3.05−3.25.2.91および1,40δ。MS (m/z)386.
314.271および230゜実施例587−クロロ−3−(5−エチル−1,
2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジ
ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
融点220−221.5℃。IR(鉱物油)2966.2961,2953゜2
926.1654.1623.1570.1508,1391,1385.13
80および1367cm”。NMR(CDCIs)8.09,7.47,7.1
−7.2.5.05.3.31.2.97. 1.75−1.95および1.4
5δ。MS(m/z)398.300.272および98゜実施例597−クロ
ロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル] −3−(5−エチル−1,2,4
−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン(1)
融点205−207.5℃。IR(鉱物油)3100,2953.2925゜2
868.2855,1666.1577.1507,1485.1437,13
83.1363.1310,1281,1271,1205.1188および1
177cm−1゜NMR(CDCIs) 8.09. 7.48. 7.14.
7.08゜5.01. 2.97.2.90および1.45δ。MS (m/
z)372,300゜272および72゜
実施例60 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ
ード(T)
融点115−116℃。IR(鉱物油>1689.1652,1365.139
6および1519cm−IoMS (m/z)386゜NMR(CDCIs)1
.62゜1.86.3.33.4.99.6.88.7.45および7.95δ
。
実施例617−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1゜2
.4−オキサジアゾール−3−イル”)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イ
ミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)融点211−212.5℃。IR(鉱
物油>1511.1410,1664゜1565および1393cm−’oMS
(m/z)396゜NMR(CDCI s)1.46. 1.85.3.32
.5.04.6.91. 7.50および8.o7δ。
実施例627−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒ
ドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)イ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点145−146℃。IR(鉱物油
)2953.2925,2855,1662.1563,1508,1503,
1458.1380.1187および821cm”。NMR(CDCIs)8.
09. 7.48. 7.05 7.2. 5.01゜3.2−3.4. 2.
90および1.46δ。MS (m/z)386,314および272゜
実施例63 tert−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリ
ジノ)カルポニルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー
ド(1)
融点246−248℃。IR(鉱物油)2925.1691,1671,137
3.1360,1296.1159および1080cm”。NMR(CDCIり
8.00. 7.46. 7.36. 7.21. 5.06. 3.35−3
.45. 1.85−195および163δ。MS (m/z)402,346
.248.231゜203および98゜
実施例646−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2゜
4−オキサンアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニルコイミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン(I)
融点233.5−234.5℃。IR(鉱物油)2926,1670,1491
゜1381および1187cm−’ONMR(CDCIs)8.13,7.50
. 7.37゜7.26. 5.11. 3.2−3.4. 1.8−1y95
および1.47δ。MS(m/z)412.377.342.314.272お
よび98゜実施例65 tert−ブチル6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ
)カルボニル] −4,’5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−
3−カルボキシラード(1)
融点227−228℃。IR(鉱物油)2925,1694.1681,138
1.1374.1370.’1154および1083cm”。NMR(CDCI
3)8.00. 7.46. 7.37. 7.22. 5.00. 3.02
および1.63δ。
MS (m/z)376.320.303,248,231,203および72
゜実施例666−クロロ−3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−alキノキサリン(1)
融点245−246℃。IR(鉱物油)2924,1668.1493.138
1.1182お、及び787cm−’。NMR(CDCIs)8.163,7.
50゜7.37. 7.23.5.11. 3.3−3.45. 2.98.
1.8−1.95および1.46δ。MS(m/z)398,363,328,
300,272および98゜実施例676−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)
カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキ
サジアゾール−3−イル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点22
7.5−228.5℃。IR(鉱物油)2924,1672,1492゜146
4.1387.1184および780cr+r’。NMR(CDCI s) 8
゜13、 7.51. 7.37. 7.24. 5.06. 3.25−3.
4.3.00および147δ。MS(m/z)386,341,314,298
,272および72゜実施例686−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イ
ソプロピル−1,2゜4−オキサジアゾール−5−イル)−5−[(ピロリジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
融点208−209℃。IR(鉱物油)2926,1655.1393.107
2および779cm”。NMR(CDCI3) 8.15. 7.51. 7.
41.7゜26、 5.15. 3.35〜3.45. 3.1−3.25.1
.85−1.95および1.41δ。MS (m/z)412.377.342
.230および98゜実施例696−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボ
ニル] −3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4
,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
融点252−254℃。IR(鉱物油)’2925.1688,1494,13
89.1180および780c+yr’。NMR(CDCI3)8.12,7.
50゜7.38.7.24: 5.05.3.00.2.99および1,466
゜MS (m/z)372.328,300.272および72゜実施例706
−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(
3−イソプロピル−1,2,4−才キサジアゾール−5−イル)イミダゾ[1,
5−a]キノキサリン(1)融点197.5−198℃。IR(鉱物油)292
5.1678,1492゜1466.1385および780C酊1゜NMR(C
DCI g) 8.15. 7.52゜7.41.7.26.5.09.3.1
−3.3.3.02および1.41δ。MS(m/z)386,351,342
,314,230および72゜実施例717−クロロ−3−(5−シクロプロピ
ル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−
ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リン(1)融点207−208℃。IR(鉱物油>3118.2954,292
5,2855.1653.1588.1518,1416.1187および94
5cr+r’。
NMR(CDCI、) 8.07. 7.41. 7.00. 6.80. 3
.59. 2.8−3.4. 2.2−2.35. 1.5−2.2および1.
15−1.456゜MS(m/z)438.423および98゜
実施例727−クロロ−3−(5−ンクロブロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ
−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点162−1
65℃。IR(鉱物油)2953,2924,2855,1675.1570.
1511.1474,1379,1325,1196.1187.949および
813Cm”。NMR(CDC] s)8.08.7.41.7.00゜6.7
0. 3.08. 2.75. 2.2−2.35. 1.95. 1.69お
よび1,15−145δ。MS (m/z)412および397゜実施例737
−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2゜4−オキサジ
アゾール−3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点193−195℃。IR(鉱物
油)2953,2925.2855,1654.1518および1410cm−
IoNMR(CDCIg)8.07,7.42゜7.01. 6.80. 3.
59. 2.8−3.4. 1.5−2.1および1.47δ。
MS (m/z)440および425゜実施例747−クロロ−5−[(ジメチ
ルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2
,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)融点120−121℃。IR(鉱物油)2953,292
5,1659,1567.1519,1513,1384.1333および13
01cm”。NMR(CDCI3) 8.08. 7.43. 7.03. 6
.72. 3.2−3.4. 3.10゜2.78. 1.99. 1.72お
よび1,47δ、MS (El、m/z)414および399゜
実施例75 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチ
ル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−
3−カルボキンラード(1)
融点168−169℃。IR(鉱物油)2973,2953,2925.285
5.1711.1661,1513,1411.1383.1367.1288
.1180.1147および970cm”。NMR(CDCIs)7.93,7
゜37、6.98.6.78.3.5−3.7.2.8−3.4. 1.5−2
.2および1゜63δ。MS (El、m/z)430,415および244゜
実施例76 tert−ブチル7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニ
ル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン−3−カルボキシラード(I)
融点168−169℃。IR(鉱物油)2954.2925.1725,171
8.1672,1511.1277および1141cm”。NMR(CD CI
s)7.94. 7.38. 99. 6.70. 3.10. 2.77、
2.06. 1.68および1.63δ。MS (El、m/z)404,3
89,244゜実施例777−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]
−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール
−5−イル)−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融
点122−125℃。IR(鉱物油)2954,2924,2855.1677
.1618.1512,1497,1460.1385および949 cm−’
。
NMR(CDCI3) 8.10.7.44. 7.04. 6.74. 3.
0−325.3゜11、2.80.2.10. 1.74および1.40δ。M
S(EI、m/z)414および399゜
実施例787−クロロ−3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点223−224℃。IR
(鉱物油)2953,2925,1654,1577.1517.1410およ
び1389cm−1゜NMR(CDCI 3> 8.07゜7.42. 7.0
1. 6.81. 3.60. 3.00. 2.8−3.4. 1.4−2.
2および1,46δ。MS (Er、m/z)426および411゜実施例79
7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル] −3−(5−エチル−1
,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4゜4−ジメチ
ルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点175.5−177.5℃。
IR(鉱物油)2953.2925,2855゜1668.1568.1514
および18cm−’。NMR(CDCI s) 8.08゜7.43.7.03
.6.72.3.10.3.00.2.78.1.99.1.72および1,4
66゜MS (El、m/z)400および385゜実施例80 tert−ブ
チル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)
カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1
)
IR(鉱物油)2954.2925.2856,1707,1666.1496
.1476.1461.1392,1369,1346,1284.1151お
よび105105O’。NMR(CDC1a) 8.02. 7.40. 7.
30. 7゜08、 3.3−3.7. 2.5−2.9. 1.92. 1.
5−1.9および1.63δ。
MS (ET、m/z)430,259.244および98゜実施例816−ク
ロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2゜4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミ
ダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点147−148℃。IR(鉱物油)
2954,2924,2856,1657.1645,1494,1462.1
398および1386cm−’ONMR(CDCIs) 8.12. 7.44
. 7.31. 7.11. 3.2 3.6. 2.5 2゜8、 1.89
. 1.5−2.0および1.47δ。MS (El、m/z)440゜425
および98゜
実施例826−クロロ−5−(ジメチルアミノ)カルボニル−4,5−ジヒドロ
−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4゜
4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点171−172℃
。IR(鉱物油>2960.2925,1660.1496.1467.137
5および1209cm”。NMR(CDC13)8.14゜7.45.7.32
. 7.13.3.2−3.4.2.79. 1.86および1,47δ。
MS (El、m/z)414および399゜実施例836−クロロ−3−(5
−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4
,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン(1)融点204−206℃。IR(鉱物油)2954.2926,
2856.1653.1645.1498,1461.1399および1394
cm”。NMR(CDCIg) 8.12. 7.44. 7.31. 7.1
1. 3.2−3.7. 3.00゜2.5−2.9. 1.89. 1.55
−2.0および1.47δ。MS (El、m/z)426.411および98
゜
実施例846−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2゜
4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)
カルポニルコイミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)融点175−176℃
。IR(鉱物油)2953,2925,2855,1660.1648,149
7,1462.1401および1390cm−IoNMR(CDCIs) 8.
14.7.45.7.34.7.13.3.3 3.7.3.1−3゜25,2
.6−3.0. 1.95.1.6−1.9および1.40δ。MS(El。
m/z)440.425および98゜
実施例85 tert−ブチル6−クロロ−5−(ジメチルアミノ)カルボニル
]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
−3−カルボキシラード(T)
融点155−158℃。IR(鉱物油>3113.2953.2855,171
0.1668,1541.1502.1488.1478.1466.1453
.1375.1368.1349.1331,1296,1287.1206゜
1193.1168,1161.1147.1133.1057および774c
m”。NMR(CDCIs) 7.98. 7.40. 7.30. 7.1
1. 2.82゜1.88および1.63δ。MS(El、m/z)404.3
89,333.259および244゜
実施例866−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒ
ドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−
4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点184.5−
185.5℃。IR(鉱物油)2956,2925,2855゜1662.16
17.1495.1468.1376.1326.1283.1206および7
95Cm ’。NMR(CDCl2)8.13,7.46.7.34゜7.16
. 3.1−3.3. 2.87. 1.91および1.40δ。MS(ET、
m/z)414.399および72゜
実施例876−クロロ−5−(ジメチルアミノ)カルボニル、l −3−(5−
エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,
4−ジメチルイミダゾ[1,5”a]キノキサリン(1)融点176−177.
5℃。IR(鉱物油’)2953.2925.2855゜16711584.1
503,1488,14,63.1380および1182cm−’。NMR(C
DC1,) 8.12. 7.45. 7.31. 7.13. 3.00゜2
.79. 1.87および1.47δ。MS (El、m/z)400,385
゜300および72゜
実施例88 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(XXXIII
)1、 2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、5.5
1 g>およびTHF (55ml)の溶液を一40℃に冷却し、カリウムte
rt−ブトキシド(THF中1.0M、34.8m1)を、5分かけて滴下する
。該混合物を1時間かけて一20℃に暖める。DMF (10ml)およびTH
F (40ml)を生じた固体に添加し、該混合物を撹拌する。該混合物を一5
0℃に冷却し、クロロりん酸ジエチル(5,02m1)を5分かけて滴下する。
該混合物を1時間かけて一20℃に暖める。該混合物を一78℃に冷却し、オキ
サジアゾールシアニド(5,70g)を添加する。カリウムtert−ブトキシ
ド(34,8m1)を15分かけて滴下し、該混合物を徐々に20−25℃に暖
め、20−25℃で3日間撹拌する。水で反応を停止し、濾過し、水で洗浄し、
乾燥して所望物質を固体として得る。濾液から沈澱してくるさらなる固体を濾過
し、酢酸エチル/ヘキサン(20/80)中に分散させ、乾燥し、標記化合物を
得る。融点243−245℃。NMR(CDCl2) 8.07. 7.42.
7.10. 6.8−6.9. 4゜81、4.08.2.2−2.3および
1.2−1.46゜実施例89 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキ
サジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−プロピオニルイミダゾ[1
,5−a]キノキサリン(1)
3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4゜
5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(XXXIII、実施例88
゜0.442gL無水プロピオン酸(2ml)およびTHF (1ml)の混合
物を80℃で6時間撹拌する。溶媒を加熱して減圧除去し、残渣を、酢酸エチル
、重炭酸ナトリウム水溶液およびセイライン間に分配させる。層分離させ、有機
層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。粗生成物を、シリカゲル上のクロマ
トグラフィーに供し、酢酸エチル/ジクロロメタン(10/90)で溶出する。
適当なフラクションを集めて濃縮し、固体を得、これをジクロロメタンおよびヘ
キサンから結晶化し、標記化合物を得る。融点175−176℃。MS (m/
z)335゜IR(鉱物油)1491.1671,1509.1202および1
422cm−盲。 NMR(CDCIs) 1. 16. 1. 24. 1.
37. 2.28. 2.58゜5.30. 7.36.7.60および8.1
2δ。
実施例90 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−5−(エトキシオキサリル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)
トリエチルアミン(0,11m1)およびDMF (4ml)を、THF(6m
l)中の3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル
)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(XXXIII、実
施例88゜0、20 g)に添加する。ついで、塩化エチルオキサリル(0,0
88m1)を約5分かけて滴下する。該混合物を1時間撹拌し、濃縮し、ジクロ
ロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させる。層分離させ、有機層を
硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。粗生成物を、シリカゲル(90m l )
上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/フクロヘキサン(60/40)で
溶出する。適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得る。融点150
−151℃。MS(m/z)379.IR’(鉱物油)1745,1659,1
516.1422゜1501cm”。NMR(CDCl2) 1. 17. 1
. 28. 1. 37. 4. 20、4. ’4’3.’5.20.5.3
8.7’、’31.7.51.7.63.8.17および8.19δ。
実施例91 ’ 5”[(2−クロロ)ベンゾイル] −3−(5−シクロプロ
ピル−1、2,4−オキサンアゾール−3−イル)’−4,5−ジヒドロイミダ
ゾ[1゜5−a]キノキサリン(])
3−(5−ンクロブロビルーr’、2. 4−オキサジアゾール−3−イル)−
4゜0.492gL塩化2−クロロベンゾイル(0,268m1)、ジメチルア
ミノピリジン(0,0538g)、ジイソプロピルエチルアミン(0,368g
)およびTHF (9ml)からなるスラリーを、20−25℃で1.5時間撹
拌する。
ついで、該混合物を、酢酸エチル、重炭酸ナトリウム水溶液およびセイライン間
に分配させる。生成物は有機層にも水層にも殆ど溶解せず、抽出溶媒を濾過する
とさらなる物質が得られる。ついで、粗生成物を酢酸エチルに分散させ、乾燥し
、標記化合物を得る。融点254−256℃。MS (m/z)417,419
゜IR(鉱物油)1659.1576.1508.765および1394゜NM
R(CDCl2)8.16δ。
実施例92 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1
゜5−a]キノキサリン(1)
3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4゜
5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a] *)+す’) :/ (XXXIII、
実施例88゜0.499g)、ジイソプロピルエチルアミン(0,81m1)
およびTHF(15ml)からなるスラリーに、ホスゲン(トルエン中1.93
M、1.20m1)を添加する。僅かな発熱が見られ、スラリーが均一化する。
10分後、モルフォリン(0,20m1)を添加する。該混合物を2時間撹拌し
、ついで、酢酸エチル、水およびセイライン間に分配させる。層分離させ、有機
層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。粗生成物を、シリカゲル(150m
l)上のクロマトグラフィーに供し、メタノール/ジクロロメタン(2/978
)で溶出する。
適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得る。ジクロロメタンおよび
ヘキサンから再結晶し、標記化合物を得る。融点198.0−198.5℃。M
S(m/z)392゜IR1662,1506,1409,1277および15
79cm”。NMR(CDCIg)1.24. 1.36. 2.2−7.3.
33. 3.64゜5.02. 7.21. 7.27. 7.55および8.
11δ。
実施例93 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−5−[(3,5−ジメチルピラゾロ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例92の一般的方法に従い、3
− (5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,
5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキ4t’) ン(XXXIII、 実
施例88,0.501g)および3,5−ジメチルピラゾール(0,426g)
を出発物質とする以外は、重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点85−
95℃(分解) 。MS (m/z)401゜IR(鉱物油)1388.170
2.1355.1414および1420cm−’oNMR(CDCIs)1.2
4. 2.19. 2.21. 2.43. 5.41. 5.99. 7.2
2. 7.32゜759および8.15δ。
実施例94 エチル4.5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−8
]キノキサリン−3−カルボキノラード(XXXIII)カリウムtert−ブ
トキンド(LM、4.54m1)を、氷/セイラインの温度において、THF
(4ml)中の1. 2. 3. 4−テトラヒトo−3,3−ジメチルキノキ
サリン−2−オン(IV、実施例2,0.762g)に添加する。
該反応物を40分撹拌し、撹拌時にクロロりん酸ジエチル(0,656m1)を
添加する。撹拌後、氷/セイラインの温度に2時間保ち、イソシアノ酢酸エチル
(0,562g) 、ついで、カリウムtert−ブトキンド(LM、4.97
m1)を添加する。該反応物を3,5時間撹拌し、徐々に20−25℃に暖める
。ついで、数滴の酢酸で反応を停止し、その後酢酸エチル、重炭酸ナトリウム水
溶液およびセイライン間に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮し、得られた粗生成物をシリカゲル上のクロマトグラフィーに供
し、メタノール/ジクロロメタン(2/98)で溶出する。適当なフラクション
を集めて濃縮し、標記化合物を得る。融点145−149℃。NMR(CDCI
3)1゜44、 1.74. 3.79. 4.40.6.77、6.82.
7.10および7.39δ。
実施例95 エチル4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3
−カルボキンラート(XXXIII)
カリウムtert−ブトキシド(THF中LM、7.5m1)を、0℃に冷却し
たTHF (10ml)中の1. 2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン
−2−オン(IV、実施例1,1.01g)に添加する。添加後生じたスラリー
が出来上がる。さらにTHF (5ml)を添加する。水浴を除去し、該反応物
を一78℃に冷却して30分撹拌する。クロロりん酸ジエチル(1,08m1)
を添加し、乾氷/アセトン浴を氷/水浴に交換する。該反応物を1時間撹拌し、
再び一78℃にする。イソシアノ酢酸エチル(0,82m1)、ついで、カリウ
ムtert−ブトキンド(THF中LM、7.5m1)を10分かけて添加する
。添加終了10分後、乾水浴を除去し、反応物を徐々に20−25℃に暖める。
合計3時間撹拌し、すぐに塩化アンモニウム水溶液(約1m1)を添加する。該
混合物を、クロロホルムおよびジクロロメタンならびに水の混合物に分配さる。
層分離させ、有機層を硫酸ナトリウムを通して濾過し、濃縮し、残渣をメタノー
ル/ジクロロメタン/ヘキサンから結晶化させ、標記化合物を得る。融点248
−250℃。
MS (m/z)243.NMR(CDCIs)1.42,4.08.4.39
.4゜83、 6.80. 6.85. 7.11. 7.39δ。
実施例96 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
(XXXIII)
カリウムtert−ブトキシド(THF中IM、13.8m1)を、0℃に冷却
したTHF (5mり中の7−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキ
サリン−2−オン(rv、実施例6,2.186g)およびDMF (2ml)
に添加する。水浴を除去し、反応物が暖まるほど撹拌しやすくなる。15分後、
該反応物を氷/セイライン洛中で冷却し、クロロりん酸ジエチル(2,00m1
)を添加する。25分後、5−シクロプロピル−3−イソンアノメチル−1,2
゜4−オキサジアゾール(2,16g)、ついでカリウムtert−ブトキシド
(14,5m1)を添加する。80分撹拌後、約75m1の水および氷を添加す
る。固体を集め、H2Oで数回洗浄し、ついで少量のエーテルで洗浄する。該固
体を加熱して週末まで減圧乾固し、ついで、エーテルおよびジクロロメタンに分
散させる。該固体を集めて乾燥し、標記化合物を得る。融点263−265℃。
NMR(CDCI3) 1.25. 1.32. 2.26. 4.78. 6
.55. 7.38および8.07δ。
実施例97 3−(5−ンクロブロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−alキノキサ
’J ン(XXXIII)
実施例88および94−96の一般的方法に従い、1. 2. 3. 4−テト
ラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例2)を出発物質とする以外は、
重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点166−169℃。MS(m/z
)307゜NMR(CDCIり 1.23. 1.37. 2.27. 3.7
8. 6.79.6.85゜7.10. 7.41および8.09δ。
実施例99 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−
イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサ
’J ン(XXXIII)
カリウムtert−ブトキンド(THF中IM、1.95m1)を、0℃のTH
F (7ml)中のシクロプロピルカルボキサミドオキシム(0,195g)に
添加する。10分後、エチル4.5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1
,5−a] −*/*”t’)シー3−hルホキシラート(XXXIII、実施
例94゜0.503g)を添加する。水浴を除去し、10分撹拌した後、反応物
を徐々に20−25℃に暖める。2時間後、DMF(4ml)を添加する。該反
応物を、早計7時間撹拌し、すぐに溶媒を減圧除去し、残渣を酢酸エチルおよび
セイライン間に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮し、標記化合物を得る。融点175−179℃。NMR(CDC1m) 1
.10. 1.76゜2.18. 3.83.6.79.6.85. 7.13
.7.42および8.10δ。
実施例1005−アセチル−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1゜5
−a]キノキサリン(1)
3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4゜
5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(XXX
III。
実施例99. 0.19g)および無水酢酸(3ml)の混合物を100℃で3
日間撹拌する。ついで、過剰の無水酢酸を減圧除去し、残渣をクロロメタンおよ
び重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸ナトリウ
ムを通して濾過し、濃縮する。粗生成物をシリカゲル8200m1)上のクロマ
トグラフィーに供し、酢酸エチル/ジクロロメタン(20/80)で溶出する。
適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得る。融点169−171℃
。
MS (m/z)349゜IR(鉱物油>1666.1613,1327.12
81および1504cm”。NMR(CDCIs)1.12,1.94,2.1
6,2゜18、 7.20.7.33.7.52および8.14δ。
実施例101 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(XXXII
I)水素化ナトリウム(油中60%、0.142g)をペンタンで3回洗浄する
。
THF (30ml) 、ついでシクロプロピルカルボキサミドオキシム(0,
356g)を添加する。10分後、エチル4.5−ジヒドロイミダゾ[1,5−
a]キノキサリン−3−カルボキシラード(XXXI I I、実施例95.
0.786g)、ついで、さらにTHF (5ml)を添加する。1時間後、D
MF(14ml)を添加する。反応物をさらに4時間撹拌し、その後溶媒を減圧
除去する。
水を残渣に添加し、固体を集め、少量のエーテルで洗浄し、20−25℃で減圧
乾固して標記化合物を得る。融点248−250℃。NMR(CDC1g) 1
.07゜1.15. 1.93.2.15.4.83.6.86. 7.14.
7.43および8.116゜
実施例1025−アセチル−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
(1)
THF (0,7m1)中の3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン
(XXXIII、実施例101.0.201g)および無水酢酸(3ml)の混
合物を80℃に45分間加熱する。ついで、該反応混合物を冷却し、濃縮し、ジ
クロロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させる。有機層を分離し、
硫酸ナトリウムを通して濾過し、濃縮する。粗生成物をジクロロメタンおよびヘ
キサンから結晶化させ、標記化合物を得、ついで、これをエチルエーテル/酢酸
エチル/ヘキサンから再結晶させる。融点202.0−202.5℃。MS (
m/z)321゜IR(鉱物油)1674,1639.1501.1358およ
び1401゜NMR(CDC13) 1.15.2.18.2.29.5.32
.7.41.7.62および8.15δ。
実施例103 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(XXXIII)
5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シクロプロピル−1゜
2.4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミ
ダゾ[1,5−aコキノキサリン(I、実施例51,3.39g)およびHCI
(気体)で飽和した5Qmlのメタノールの混合物を、20−25℃で一晩撹拌
する。ついで、溶媒を減圧除去し、残渣をジクロロメタンおよび重炭酸ナトリウ
ム水溶液間に分配させる。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、乾固して
標記化合物を得る。NMR(CDCIs)1.23,1.35,2.26,4.
32゜4.86.6.80.6.95. 7.22および8.06δ。
実施例104 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル〕−6−フルオロ−4,5−ジ
ヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)THF (15ml)中の3
−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フ
ルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]−I−/ キ+ IJ ン(
XXXIIl、実施例103,0.520g) に、ジイソプロピルエチルアミ
ン(0,305m1) 、ついでホスゲン(トルエン中1.2M、2.19m1
)を添加する。ジメチルアミン塩酸塩(0,285gLつぃでジイソプロピルエ
チルアミン(0,91m1)を添加する。該反応物を3時間撹拌し、その後、数
mlの重炭酸ナトリウムを添加する。該反応物を減圧濃縮し、残渣をジクロロメ
タン、重炭酸ナトリウム水溶液およびセイライン間に分配させる。層分離させ、
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。固体をシリカゲル(15゜で溶出
する。適当なフラクションを集めて濃縮し固体を得、これをジクロロメタンおよ
びヘキサンから再結晶し、標記化合物を得る。融点194−195℃。
MS (m/z)368゜IR(鉱物油)1657,1502,1391.78
6および1224cm−IoNMR(CDC1g)1.25.1.36,2,2
5.2゜94、 5.05. 7.08. 7.21. 7.37. 8.11
δ。
実施例105 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)THF (15ml)中の3−(
5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオ
ロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ/ キ”t ’J ン(XXX
HI、実施例103,0.418g)+:、ジイソプロピルエチルアミン(0,
245m1) 、ついでホスゲン(トルエン中12M、1.76m1)を添加す
る。該反応物を3時間撹拌し、その後、ピロリジン(0,23m1)およびジイ
ソプロピルエチルアミン(0,25m1)を添加する。該反応物を1時間撹拌し
、ついで、数mlの水で処理し、濃縮する。残渣をジクロロメタン、重炭酸ナト
リウム水溶液およびセイライン間に分配させる。層分離させ、有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、濃縮する。粗生成物をシリカゲル(150,ml)上のクロマ
トグラフィーに供し、メタノール/ジクロロメタン(2/98)で溶出する。適
当なフラクションを集めて濃縮し、生成物を得、これをジクロロメタンおよびヘ
キサンから再結晶させ、標記化合物を得る。融点220.5−221.5℃。
MS (m/z)394゜TR(鉱物油)1500,1392,1662,12
21.793および1613cm−’。NMR(CDCIs)1.35,1.8
6,2゜26、3.33.5.10. 7.08. 7.21.7.37および
8.11δ。
実施例1065−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)
3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−
フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(XXXII
I。
実施例103.0.504g)、ジメチルアミノピリジン(0,03g)および
無水酢酸(12ml)の溶液を100℃で1時間撹拌する。冷却後、過剰の無水
酢酸を減圧除去し、残渣をジクロロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液間に分
配させる。層分離させ、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。メタノー
ル/ジクロロメタン(2/98)で溶出するシリカゲル(320ml)上のクロ
マトグラフィーによっては、イミン副産物から生成物をうまく分離できない。該
混合物をジクロロメタン中に添加してイミンを沈澱させることにより、該イミン
不純物を、うまく除去できる。濾液を集め、濃縮し、該生成物をジクロロメタン
およびヘキサンから結晶化し、標記化合物を得る。融点208.5−210.0
℃。
MS (m/z)339゜IR(鉱物油)1671,1503.1254.87
9および1204cm−盲。NMR(CDCIg)1.28,2.38,2.1
3,2゜29、 7.16. 7.41および8.13δ。
実施例1075−ベンゾイル−3−(5−シクロプロピル) −1,2,4−オ
キサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(1)
THF (20ml)中の3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−aコ
−I−/ キサ’) ン(XXXIIl、実施例103,0.438g)、ジイ
ソプロピルエチルアミン(0,26m1)およびジメチルアミノピリジン(0,
018g)に、塩化ベンゾイル(0,19m1)を添加する。5時間撹拌後、さ
らに塩化ベンゾイルを添加する。該反応物を20−25℃で2時間撹拌し、つい
で、フリーザー中に週末まで保存する。ついで、20−25℃で24時間撹拌し
、その後THF溶媒を減圧除去し、ジクロロメタンに置換する。最後に7時間撹
拌した後、該反応物をジクロロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液間に分配さ
せる。層分離させ、有機層を硫酸ナトリウムを通して濾過し、濃縮し、ついで、
粗生成物をシリカゲル上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/ジクロロメ
タン(20/80)で溶出する。適当なフラクションを集めて濃縮し、生成物を
得、ジクロロメタンおよびヘキサンから再結晶させて標記化合物を得る。融点2
34.5−235.5℃。MS (m/z)401゜IR(鉱物油)1660,
1502,1366.786および1247cm”。NMR(CDCIs)1.
21,2.20,5.32゜6.98. 7.3−7.5および8.19δ。
実施例108−148
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)合成法は多い。イミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)合成の1方法は、3つのステップからなると考えられる
。ステップ1は、二環式アミド(TV)の形成であり、ステップ2は、03位に
おける所望の置換基の付加によるイミダゾール環の形成であり、ステップ3は、
N5位におけるR5置換基の付加である。実施例48−87からはステップ2お
よび3が逆になっていることに注意すべきである。
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)分子は4つの異なる形態の変数置換
基を有する。上述の3つのステップを経る間に取り込まれる順序は、(1)出発
物質が選択された場合に定義により取り込まれるW6、W、、W、およびw8、
(2)該二環式アミド(mが形成される場合に取り込まれるR4置換基、(3)
該イミダゾール環が形成される場合のCsにおける所望の置換基の付加、そして
(4)該二環式アミド(IV、 N、が−NH−)の形成後に付加されるR、基
である。
実施例1.2、(3および4)、(5および6)、(7および8) 、(9−1
2)、(13−16)、(17および18)、(19−24)ならびに(25−
28)は、すべてステップ1、すなわち所望のW6、W6、W7およびW、置換
基(適当な出発物質から始める)および所望のR4置換基を有する二環式アミド
(IV)の生成を説明するものである。実施例88−107は、ステップ2、す
なわちR3置換基によるイミダゾール環の形成ならびにステップ3、すなわちR
5基の付加を説明するものである。以上の実施例(ステップ1.2および3のそ
れぞれに関する)のうちの1つまたはそれ以上の一般的方法に従い、重要な変更
をすることなしに、所望のW3、W、、W7およびW8置換基を有する適当な出
発物質から、以下の実施例の化合物を生成させる。
実施例1085−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)
融点180.5−182.5℃。MS (m/z)339.IR(鉱物油)15
12.1577.1669.1221および1622cm−’、NMR(CDC
Is)1.25. 2. 36. 2.28. 2.35. 5.28. 7.
09. 7.26. 7.58および8,08δ。
実施例109 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジ
ヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点227−228.5℃。
MS (m/z)368.IR(鉱物油)1670゜1204.1575.15
14および1364 cm−’。NMR(CDCl s) 1゜23、 1.3
2. 2.27. 2.89. 4.98.6.85. 7.50および8.0
6δ。
実施例110 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点203−204℃。MS (
m/z)394゜IR(鉱物油)1406,1582.1414,1510,1
365.1662cm−1oNMR(CDCIs)1.23.1.35. 1.
85.2.25.3.32.5.02.6.88.7.50および8.06δ。
実施例1115−ベンゾイル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ンアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(I)
融点190−193℃。MS (m/z)401゜IR(鉱物油>1367.1
672、 1515. 1499. 1577cm−貫。 NMR(CDCI
g) 1.24゜2.20.5.35.6.89.7.00. 7.35−7.
60および8.14δ。
実施例112 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−イミダゾ)カルボニ
ルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点263−265℃。MS
(m/z)391゜IR(鉱物油’)1699,1394.1514.1224
.1406cm”。NMR(CDCI3)1.26,1゜33、 2.28.5
.36.6.73.7.08.7.62.7.83および8.17δ。
実施例113 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニ
ルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点224−225℃。MS
(m/z)410゜IR(鉱物油)1662,1504.1423,1578.
1280cm”。NMR(CDCI s) 1.25゜1.36.2.28.3
.37.3.67、5.01.6.92.7.02.7.53および8.07δ
。
実施例1145−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1゜5
−aコキノキサリン(1)
融点162−163℃。MS (m/z)349゜NMR(CDCIs)1.2
6゜1.35. 1.90. 2.15. 2.27. 1.17. 7.32
. 7.51および8゜12δ。
実施例115 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボニルコー4.4−ジメ
チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点183−184℃。MS
(m/z)365o IR(鉱物油)1725,1296.1569.1265
.1515cm”6NMR(CDCIs)1.25,1゜36、 1.88.
2.28. 3.68.7.28. 7.36. 7.48および8.09δ。
実施例116 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(イソプロピルオキシ)カルボニル]−4
゜4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点172.5−1
73.0℃。MS (m/z)393゜IR(鉱物油)1716.1252,1
288.1510.1291cm”oNMR((、DCIs)1゜23、 1.
25. 1.35. 2.28. 4.98. 7.25. 7.38. 7.
47および809δ。
実施例117 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−才キサジアゾール−3
−イル)−5−[(エトキシ)オキサリル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ
チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点157−158℃。MS
(m/z)’407゜IR(鉱物油)1672,1576.1517.1198
.1743および1748cm−菫。NMR(CDCI 3)1.08. 1.
27. 1.34. 1.98. 2.29. 4.09. 7.22. 7.
25゜7.39. 7.55および8.16δ0実施例118 3−(5−シク
ロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−
4,4−ジメチル−5−[(フェノキシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−al
キノキサリン(1)融点172.5−174.5℃。MS (m/z)427゜
IR(鉱物油)1744.1186,1580.1336および1514cm−
重。NMR(CD CI g)1.25. 1.36. 1.95. 2゜28
. 7.08. 7.21. 7.32. 7.51゜7.58および8.15
δ。
実施例119 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)オキサ
リル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点189.5−190.5
℃。MS (m/z)432゜IR(鉱物油)1644.1651.1573.
1674および1516cm−’。NMR(CDCIs)1.28. 1.36
. 1.75. 1.96. 2.28. 3.16. 3.29. 7.30
゜7.40. 7.45. 7.53および8.14δ。
実施例1206−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イ
ミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)融点243−244.5℃。IR(鉱
物油>2924.1651,1497゜1407.1395.1380および7
81Cm”。NMR(CDCl s)8.11゜7.50. 7.36. 7.
22. 5.08. 3.25−3.45. 2.2−2.35. 1゜8−1
.95および1.2−1.4δ。MS (m/z)410,375,340゜3
12.272および98゜
実施例1216−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒド
ロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点226−228℃o IR(
鉱物油)2924,1661,1600,1495.1389および1167c
m−I、NMR(CDCIs)8.12,7.50゜7.38.7.2−7.3
.5.02.3.00.2.2−2.3および1.2−1.4δ。MS (m/
z)384,340,312,272および72゜実施例1226−クロロ−3
−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5
−ジヒドロ−5−[(メタンチオ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン(I)融点212.5−213.5℃。IR(鉱物油)2925.165
6,1594゜1492.1412.1344および1152cm−’。NMR
(CDCl s) 8゜13、 7.35−7.55. 6.1−6.5.4.
0−4.5. 2.33.2.2−2゜4および1.2−1.46゜MS (m
/z)387,340,312,272゜244.229および69゜
実施例123 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−(トリフルオロアセチル)イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(1)
融点175−177℃。IR(鉱物油>2954.2925,1707,160
4.1512.1498,1459,1432,1424,1419,1283
.1218,1211,1205,1194,1163,1154.1087お
よび768cm”。NMR(CDCIg)8.16,7.88,7.63,7.
35−7.55. 5.38.2.2−2.4および1.2−1.46.MS(
m/z)375゜306.278および210゜
実施例124 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ノヒドロー5−[(1−イミダゾリル)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−aコキノキサリン(r)
融点148−150℃。IR(鉱物油)3121,3110,2954,292
6.2855.1704,1577.1509.1502,1406,1390
.1334.1287.1246および746cm−’oNMR(CDCIg)
8.26. 8.20. 7.65. 7.38. 7.1−7.3. 6.9
1. 5.34. 2゜1−2.3および1.15−1.35δ。MS (m/
z)373,306,277゜238.210および195゜
実施例125 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−(2−ピリジルカルボニル)イミダゾ[1゜
5−aコキノキサリン(I)
融点239−240℃、IR(鉱物油)2954.2925,2855,166
0.1590.1513,1499.1448,1411,1376.1290
.1153,906.773および765 cm−’。NMR(CDCl s)
8.56゜8.21. 7.83. 7.73. 7.60. 7.0−7.5
. 5.45. 2.0−2.3および1.15−1.356oMS (m/z
)384.278および210゜実施例126 3−(5−シクロプロピル−1
,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(2−ピ
ロリル)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
IR(鉱物油’)3120,2954.2925,2855,1643,157
9.1509.1401.1359,1294.1037および767cm”。
NMR(CDCIs) 9.49. 8.15. 7.59. 7.2−7.4
. 6.95. 6゜30、 6.17.5.49. 2.2−2.35および
1.15−1.46゜MS(m/z)372,279.210および195゜実
施例127 5−[(アニリノ)カルボニル] −3−(5−シクロプロピル−
1、2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(I)
融点211−212.5℃。IR(鉱物油)2926,2854,1686,1
535.1501,1427.1211および745cm”。NMR(CDCI
g)8.13. 7.55−7.7. 7.2−7.45. 7.0−7.15
. 5.30. 2.1−235および1.2−1.46゜MS (m/z)3
98,279,238゜210.195および119゜
実施例128 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(1)
融点196−197℃。IR(鉱物油)2925,2855,1664.157
3.1500,1275.1202および756cm”。NMR(CD CI
s)8.11,7.54,7.2−7.3,7.05−7.2,4.99,2.
85,2.2−2.3および1.2−1.46゜MS(m/z)350,306
,278,263゜238.210,165および72゜
実施例129 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(メチルアミノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)
融点214−215℃。IR(鉱物油)3374.3100.2925,285
5.1655.1575.1503および767 cm−’、 ’HNMR(C
DC1s)8.10. 7.5−7.65. 7.2−7.4. 5.26.
5.06. 2.75−2゜90、 2.2−2.3および1.15−1.4δ
、MS (m/z)336,279゜238.210,195および69゜
実m例130 5−[(2−クロロフェニルアミノ)カルボニル] −3−(5
−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ
ドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点209−210℃。IR(
鉱物油)3247,2925,2854,1687.1571,1508.12
13および753cm−菖NMR(CDC1s)8.28. 8.21. 7.
65−7.8. 7.4−7.5. 7.2−7.35. 7.00゜5.37
. 2.2−2.35および1.2−1.4δ。MS(m/z)432,279
゜238.210,195および153゜実施例1313−(5−シクロプロピ
ルー1. 2. 4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−
[(イソプロピルアミノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(
1)融点210−211℃。IR(鉱物油’>3268.2924,3855.
1682.1672,1580.1505.1334および750cm−1゜N
MR(CDCIs) 8.11. 7.5−7.65.7.2−7.4. 5.
23.4.87. 3゜95−4.10. 2.2−2.35. 1.0−1.
4および1.14δ。MS(m/z)364.279,238,210および1
95゜実施例132 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾー
ル−3−イル)−5−[(ジエチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
融点173−174℃。IR(鉱物油)3101,2925,2855,164
5.1579.1511.1287および753 c m−’oNMR(CD
C1s)8.11. 7.53. 7.1−7.3. 4.95. 3.26.
2.2−2.3. 1.2−1.4および1.13δ。MS(m/z)378
,306,278,238.100および72゜
実施例133 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1
゜5−a]キノキサリン(1)
融点181.5−182.5℃。IR(鉱物油)3007,2925,2855
゜1648.1513,1501,1409,1204,760.756cm−
IONMR(CDCIs)8.10. 7.54. 7.1 7.3. 5.0
4. 3.28. 2.2−2.3. 1.75−1.9および1.2−1.4
δ。MS(m/z)376.306゜278および238゜
実施例134 5−[(ベンゼンチオ)カルボニル] −3−(5−シクロプロ
ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(I)
融点222.5−223.5℃。IR(鉱物油)2925,2855,1673
゜1592.1500.1362,1206.751cm−IoNMR(CDC
I、)8.16. 7.92.7.61. 7.3−7.55.5.38.2.
2−2.35および1.2−1.46゜MS (m/z)415,306,27
8,238および210゜実施例135 3−(5−シクロプロピル−1,2,
4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(エタンチオ)カルボニル]−4,
5−ジヒドロイミダゾ[1゜5−a]キノキサリン(1)
融点169−170℃。IR(鉱物油>2925.2855.1657.157
9.1491,1207.1177および765cm−宜。NMR(CDC1s
)8.12. 7.86. 7.58. 7.3−7.45. 5.33. 2
.94. 2.2−2゜35.1.1−1.45.1.29δ。MS (m/z
)367.306,278゜238および195゜
実施例136 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)
融点189−190℃。IRC鉱物油)2924,2855.1672,157
6.1506.1218および762cm−’oMS (m/z)NMR(CD
CIs)8.11. 7.5−7.65. 7.2−7.4. 5.25. 5
.04. 3.25−3.4゜2.2−2.3. 1.2−1.4および1.1
2δ、MS (m/z)350,279゜238.210および195゜
実施例1375−(カルバモイル)−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−
オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノ
キサリン(1)
融点114−115℃。IR(鉱物油)2924.2855,1695,157
9.1513.1387および759cm−IoNMR(CDCIg)8.16
゜7.6−7.7. 7.2−7.45. 5.34.5.24. 2.2−2
.35および1゜2−1.4δ。MS (m/z)322,279,238,2
10および195゜実施例138 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オ
キサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(メタンチオ)カルボ
ニル]イミダゾ[1゜5−a]キノキサリン(1)
融点176−177℃。IR(鉱物油)2925,2855,1660,149
7.1422.1357.1206および761Cm”。NMR(CDCIg)
8.12. 7.85. 7.58. 7.3−7.45. 5.34. 2.
36. 2.25−2゜4および1.2−1.4δ。MS (m/z)353,
306,278,210および195゜
実施例139 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点200.5−201.5
℃。IR(鉱物油)3104,2925.2855゜1674.1573,15
07.1402および749cm”。NMR(CDCIg) 8.09. 7.
48. 7.19. 7.04. 6.82. 3.55. 2゜75−3.3
,2.2−2.35,1.45−2.15および1.2−1.46゜MS(m/
z)404および389゜
実施例140 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4
−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点160−161℃。
IR(鉱物油)3111,2925,2855,1646.1568.1479
.1313および747 cm−’。NMR(CDC1g)8.10. 7.4
9. 7.20. 7.05. 6.73. 3.07. 2.72. 2.2
−2゜35、 1.99. 1.70および1.15−1.45δ。MS (m
/z)378゜363および295゜
実施例141 5−[(ベンゼンチオ)カルボニル] −3−(5−シクロプロ
ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4
−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点171−172℃。
IR(鉱物油>3098.2925.2855,1695.1590.1510
および1190cm”。NMR(CDC] s) 8.12゜7.72.7.2
5−7.55.2.2−2.3. 1.86および1.2−1.4δ。
MS (m/z)443.334および266゜実施例1425−(カルバモイ
ル)−3−(5−シクロプロピル−1,2゜4−オキサジアゾール−3−イル)
−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5’−a]キノキサリン
(1)融点168−169℃。IR(鉱物油)3347,2924,2855.
1711.1696.1577.1510および749cm″IoNMR(CD
CIg)8.06. 7.48. 7.37. 7.2−7.37.16. 5
.15. 2.2−2.35゜1.89および1.2−1.46゜MS(m/z
)335,307,292,224および209゜
実施例143 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(ジエチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4
−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点148−149℃。
IR(鉱物油)2925,2855,1671.1572.1508.1302
.1264および749cm”、NMR(CDCIm)8.10. 7.49.
7.18. 7.03. 6.84. 3.3−3.7. 3.0−3.3゜
2.2−2.35. 1.98. 1.59. 1.1−1.4および0.89
δ。MS(m/z)406,391゜
実施例144 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(メチルアミノ)カル
ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点126−127℃。I
R(鉱物油)2925,2855,1678.1577.1518.1288お
よび753cm−’。NMR(300MHz、 DCI s)7.92. 7.
42. 7.15−7.3. 6.95−7.1. 5.70. 2.91.
2゜2−2.3. 1.84および1.2−1.46゜MS (m/z)364
,349゜292および224゜
実施例145,3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−
ツメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点194−195℃。I
R(鉱物油)2925.2855,1677.1577.1279.1263お
よび755 cm−1ONMR(CDC1g) 7.98゜7.44. 7.2
1. 7.05. 5.63. 3.3−3.45. 2.2−2.3. 1゜
85、 1.1−1.4および1.19゜MS (m/z)378.363,2
92および224゜
実施例146 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(メタンチオ)カルボニル]−4,4−メ
チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(■)融点163−164℃。IR(
鉱物油)2924,2855.1687,1573.1507,1290,11
95.763および731cm−’。NMR(CDCIg) 8.12. 7.
4−7.65. 7.25−7.35. 2.2−2.35゜2.17. 1.
86および1.2−1.46゜MS(m/z)381,366.338および2
66゜
実施例147 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(エタンチオ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジ
メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点121−122℃。IR
(鉱物油)2924,2855,2683,1578.1508.1194およ
び764cm−’。NMR(CDCIm)8.12゜7.58. 7.45−7
.55. 7.42. 7.2−7.35. 2.73. 2.2−2゜35、
1.86. 1.1−1.4および1.18δ。MS (m/z)395,3
80゜352.320および266゜
実施例148 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−ホルミル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(1)
融点117.5−118.5℃。IR(鉱物油)2925.2855,1672
゜1571.1512,1352.1298および760 cm−’o NMR
(CDCIg) 8.76、8.12.7.87.7.5 7.6.7.3 7
.45.2゜25−2.35. 1.93および1.2−1.456゜MS(m
/z)335,320゜292.252および224゜
実施例149 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1
゜5−aコキノキサリン(1)
融点185−188℃。NMR(CDCIs)8.03.7.45,7.1 6
゜9、4.8.3.2.3.09. 1.92. 1.81および1.6−1.
四δ。
実施例1504.5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ノアゾール−5−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点180−183℃。NMR(
CDCIg)8.12.7.50,7.22,7゜05、 6.83. 3.6
0. 3.18. 3.10. 1.90. 1.77、 1.41および1.
39δ。
実施例1517−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1゜2
.4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)N点210−213
℃。NMR(CDCIs) 8.10. 7.44. 7.02. 6゜81、
3.61. 3.18. 3.10. 2.00. 1.94. 1.83.
1.41. 1゜38δ。
実施例152 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4(s)−メチル−5−[
(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ
キンラード(1)
融点178−179℃。NMR(CDCIs) 7.85. 7.38. 7.
2 6゜9、 5.72. 3.04. 2.91. 1.62. 1.49.
1.39および1,156゜実施例1.53 tert−ブチル4,5−ジヒ
ドC7−4(R8)−メチル−5=[(ピロリジノ)カルボニル〕イミダゾ[1
,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)
融点177−179℃。NMR(CDC11) 7.98. 7.51. 7.
3 7゜1、5.94. 3.26.3.14. 1.85. 1.72. 1
.63および1.37δ。
実施例154 tert−ブチル4.5−ジヒドロ−4(s)−メチル−7−メ
チル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン
−3−カルボキシラード(1)
融点223−224℃。NMR(CDCIs) 7.94. 7.37. 6.
99.6゜95、 5.92. 3.25. 3.14. 2.37. 1.8
6. 1.70. 1.63および1.36δ。
実施例1554.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−3−イル) −4(S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点158−161℃。NMR
(CDCIg) 8.11. 7.41. 7.06. 6゜86、6.79.
5.36.4.79.3.28. 1.46. 1.43および1.29δ。
実施例1564.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル) −4(S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点149−155℃。NMR
(CDCIs) 8.11. 7.56. 7.3 7゜1、 6.05. 3
.27.3.17.3.15. 1.86. 1.76.1.45および140
δ。
実施例157 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[2−(モルフォリノ
)アセチル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点182−184℃
。NMR(CDCIs) 8.01. 7.84. 7.55. 7゜34、
5.33. 3.78. 2.17および1.64δ。
実施例158 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(2−
(モルフォリノ)アセチル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)融点1
53−155℃。NMR(CDCIs) 8.00. 7.46. 7.28.
3゜52、 3.17. 2.37. 1.93および1.62δ。
実施例1594.5−ジヒドロ−5−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル) −5−[(ピロリジノ)カルボニル] −4−(スピ
ロシクロペンチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点134−1
36℃。NMR(CDCIs) 8.11. 7.50. 7.19. 7゜0
4、6.86.3.29. 3.28. 2.29. 1.95. 1.80お
よび1.46δ。
実施例1607−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1゜2
.4−才キサジアゾール−5−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミ
ダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点193−196℃。NMR(CDC
Is) 8.11. 7.49. 7.18. 5゜08.3.33.3.17
. 1.86および1.39δ。
実施例1617−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1゜
2.4−オキサジアゾール−5−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル〕イ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点202−205℃。NMR(CD
CIg) 8.10. 7.53. 6.92. 5゜08、3.34.3.1
7. 1.86および1.39δ。
実施例162 tert−ブチル4.5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カル
ボニル] −4−(スピロシクロペンチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン融点165−167℃。NMR(CDCl2) 7.97. 7.47. 7
.18. 7゜04、6.84.2.25.2.01および1.84δ。
実施例153 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[2−(ピロリジノ)
アセチル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点178−179℃。
NMR(CDCIs) 8. OL、7.84. 7.56. 7.35. 5
.32. 2.60゜2.18. 1.76および1.64δ。
実施例1647−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(S)−メチル−N−ピロリ
ジノ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン
−3−カルボキサミド(1)
融点211−214℃。NMR(CDCIs)7.88,7.48,6.97.
6゜86、 6.06. 4.12. 4.01. 3.64. 3.33.
3.18. 1.98. 1゜88.1.74および1.44δ。
実施例165 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[
2−(ピロリジノ)アセチルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カル
ボキシラード(1)
融点235−240℃。
実施例1664.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−3−イル)−5−、[(ピロリジノ)カルボニル] −4−(スピ
ロシクロペンチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)M点133−1
35℃。NMR(CDCIg) 8.13. 7.51. 7.23. 7゜0
8、 6.88. 3.18. 2.44. 2.32. 2.00. 1.9
6. 1.83および1.39δ。
実施例1677−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1゜
2.4−オキサジアゾール−5−イル) −4(S)−メチル−5−[(ピロリ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点1’91−
163℃。NMR(CDCIs)8.07,7.53,6.98,6゜91、
6.01. 3.31. 3.20.、 3.19. 1.89. 1.76、
1.47および1.40δ。
実施例1687−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1゜
2.4−オキサジアゾール−5−イル) −4(S)−メチル−5−[(ピロリ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点212−2
14℃。NMR(CDCIs)8.05,7.52.6.96.6゜87、5.
97. 3.32.3.18. 1.88. 1.74. 1.46および1.
43δ。
実施例169 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(S)
−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リン−3−カルボキシラード(1)
M点188−190℃。NMR(’CDCI 1) 7.93.7.47. 6
.94. 6゜87、5.91.3.30.3.18. 1.90. 1.76
、 1.62および1.39δ。
実施例170 tert−ブチル4.5−ジヒドロ−4(s)−イソブチル−5
−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−カ
ルボキシラード(1)
8点204−208℃。NMR(CDCIs)7.97,7.51,7.3−7
゜17、6.01.3.16.3.05.1.82.1.70.1.63.1.
60.1゜47、 1.32. 0.99および0.89δ。
実施例171 tert−ブチル4(S)−エチル−4,5−ジヒドロ−5−[
(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−カルボ
キシラード(1)
融点163−164℃。NMR(CDCl2) 7.99. 7.50. 7.
27. ’t。
16、5.87. 3.20.3.08. 1.83. 1.72. 1.63
およびo、93δ。
実施例172 4(S)−エチル−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点150−153℃。NMR
(CDCl g) 8.10. 7.54. 7.27. 7゜18、 5.9
3. 3.28. 3.18. 3.08. 1.81. 1.66、 1.4
6および0.92δ。
実施例1734(S)−エチル−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−
1,2,4−オキサジアゾール−5−−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(I)8点188−189℃。NMR
(CDCIs) 8.12. 7.56. 7.30. 7゜19、 5.94
. 3.24. 3.18. 3.08. 1.90. 1.66、 1.40
および0.92δ。
実施例174−181の生成物は、R3が−COORs −+である対応するエ
ステルから変換することにより生成するアミドであって、R3は−Co−NR3
−4R3−8である。
実施例174 N−tert−ブチルアミノ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−カルボキサミ
ド(1)
融点185−186℃。NMR(CDCIs)7,89,7,47,7.2 7
゜0、6.98.5.08.3.30,1.81および1.48δ。
実施例175 N−tert−ブチルアミノ−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ
5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−
カルボキサミド(1)
融点233−236℃。NMR(CDCIs)7.89.7.30,7.18,
7゜05、7.00. 5.13.3.48. 1.92および1.48δ。
実施例176 N−tert−ブチルアミノ−6−クロロ−4,5−ジヒドロ−
5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−
カルボキサミド(1)
融点291−294℃。NMR(CDCIs) 7.89. 7.42. 7.
34. 7゜19、6.99. 5.05. 3.54. 1.93および1.
47δ。
実施例1777−クロロ−4,5−ジヒドロ−N−モルフォリノ−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−カルボキサミ
ド(1)
融点275−277℃。NMR(CDCIs) 7.93. 7.46. 7.
36. 7゜21、5.04.4.40.3.78.3.54および1.93δ
。
実施例178 N−tert−ブチルアミノ−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−
5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−
力ルポキサミド(1)
融点116−119℃。NMR(CDCIs) 7.71. 7.26. 7.
02. 6゜93、4.93. 3.20. 1.72および1.34δ。
実施例1797−クロロ−N−シクロへキシルアミノ−4,5−ジヒドロ−5−
[(ピロリジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−カル
ボキサミド(1)
融点213−215℃。NMR(CDCIs) 8.05. 7.56. 7.
34. 7゜25、7.12.5.24.4.10.3.51.2.14.2.
02.1.90−1゜78および1.60−1.306゜
実施例180 N−tert−ブチル7ミ)−6−’)oo−4,5−’)ヒ’
r’ロー5−(2−ピロリジノー2−オキソエチル)イミダゾ[1,5−ミコキ
ノキサリン−3−カルボキサミド(I)
融点200−202℃。NMR(CDCIs) 7.92. 7.35. 7.
23. 7゜04、 4.63.3..82.3.28. 1.88. 1.6
8および1.53δ。
実施例181 N−tert−ブチルアミノ−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−
5−(2−ピロリジノ−2−オキソエチル)イミダゾ[1,5−ミコキノキサリ
ン−3−カルボキサミド(1)
融点131−134℃。NMR(CDC13) 7.93. 7.30. 6.
79. 6゜54、 4.87. 4.01.3.53. 3.47. 2.0
6. 1.91および1.60δ。
実施例181Aの生成物は、R3が−COORs−Iである対応するエステルか
ら変換することにより生成するアルコールであって、R3は−CHlOHである
。
実施例181A 4.5−ジヒドロ−3−(ヒドロキシメチル)−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)4.5−ジヒ
ドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−aコキノキサリン
−3−メタノール(+)融点214−215℃。NMR(CDCl2)8.00
.7.47.7.3−7゜1、 4.73. 4.67、3.26および1.8
1δ。
実施例48−87およびその中で引用される実施例の一般的方法に従い、重要な
変更をせずに、以下の化合物を生成させる。
実施例182 3−(2−ベンゾオキサシリル)−7−フルオロ−4,5−ジヒ
ドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン
融点256.5−257.5℃。MS (m/z)403゜IR(鉱物油)15
13.1660,1637.1395および1412cm−’、NMR(CDC
Is)1.86. 3.35. 5.22. 6.86−6.96. 7.34
. 7.53. 7.60゜7.74および8.11δ。
実施例183 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カ
ルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3−カルボキシラード(■)
融点205−206℃。MS (m/z)384゜IR(鉱物油)1685,1
653.1506.1113および1151cm”。NMR(CDCIs) 1
.64、3.33.3.64.4.99. 7.18.7.28.7.52およ
び8.01δ。
実施例1844.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−3−イル)−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1゜
5−ミコキノキサリン(1)
融点207−208℃。MS (m/z)394゜IR(鉱物油)1668,1
277.1505.1566および1423 cm−”、 NMR(CDC]
s)1.47゜3.30.3.34.3.64.5.04. 7.20.7.2
8.7.56および8゜13δ。
実施例185 tert−ブチル5−[(ジ−n−プロピルアミノ)カルボニル
コー4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−aコキノキサリンー3−カルボキシラ
ード(I)
融点130−131℃。MS (m/z)398゜IR(鉱物油)1718,1
152.1660.1504および1283cr+r’。NMR(CDCI s
)0.82゜1.56. 1.62.3.15.4.91. 7.10 7.2
4. 7.50および8゜01δ。
実施例186 5−[(ジ−n−プロピルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒ
ドロー3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)イ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点149−152℃。MS (m/
z)408゜IR(鉱物油)1645.1510.751.1427および15
74cm”。NMR(CDCIg)0.81゜1.46.1.55.3.15.
3.29.4.98.7.12−7.26.7.54および8.12δ。
実施例1877−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−フェニル−5−[(ピロリ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点194.5
−196.5℃。MS (m/z)362゜NMR(CD Cl s)1.82
. 3.29. 4.91. 6.82−6.90. 7.30. 7.42−
7.50゜7.66および8.04δ。
実施例188 tert−ブチル5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−
4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード
融点178−180℃。MS (m/z)371゜IR(鉱物油)1711,1
367.1154.1509および1300cm−1ONMR(CDCIs)1
.54゜1.64. 5.17. 7.23−7.33. 7.50. 7.7
6および8.01δ。
実施例189 tert−ブチル−5−アセチル−4,5−ジヒドロイミダゾ[
1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点150−152℃
。MS (m/z)313.IR(鉱物油)1691.1669.1502.1
154および1489cm−’。NMR(CDCIs)1.64゜2.28.
5.27. 7.37.7.56および8.03δ。
実施例190 3−(2−ベンゾオキサシリル)−4,5−ジヒドロ−5−[(
ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点21
3−214℃。MS (m/z)385゜IR(鉱物油)1666.1242.
1510.747および1408cm−’、NMR(CDCIs)1.82゜3
.31.5.23. 7.15−7.37. 7.59.7.74および8.1
5δ。
実施例191 3−(2−ベンゾオキサシリル)−7−フルオロ−4,5−ジヒ
ドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン
(I)
融点256.5−257.5℃。MS (m/z)403゜IR(鉱物油)15
13.1660,1637,1395.1412cm”。NMR(CDC11)
1゜86、 3.35. 5.22. 6.86−6.96. 7.34. 7
.53. 7.60. 7゜74および8.11δ。
実施例1927−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)
融点225−226.5℃。MS (m/z)408゜IR(鉱物油)cm−’
。
NMR(CDCIg) 1.63. 11.79. 1.91. 2.9−3.
4. 3.56゜6.54. 6.75. 7.10. 7.41−7.47お
よび7.96δ。
実施例193 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−才キサジアゾール−
3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ル1イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点241−242℃。MS
(m/z)410゜NMR(CDC1i)1.50゜1.85.3.32.5.
04.6.88.6.93.7.50および8.07δ。
実施例194 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−aコキノキサリン(I)
融点203−204.5℃。NMR(CDCI3)1.51,3.33,3.6
4゜5.04.7.20.7.29.7.56および8.13δ。
実施例195 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピ
ロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点179
−180℃。NMR(CDCIs)1. 51. 1.7 2.1. 2.98
゜3.23.3.58.6.55.6.74.7.45および8.06δ。
実施例196 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点200−202℃。NM
R(CDCIg) 1.50. 1.86. 3.35. 5゜14、 7.0
7. 7.22.7.37および8.12δ。
実施例197 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル] −3−(5−エチル−
1゜2.4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,
5−a]キノキサリン(1)
融点179℃。IR(鉱物油)3090,2951,2924.2855,16
54.1563.1505,1403.1387および1357cm−貫。NM
R(CDCIり 8.12.7.55. 7.2 7.35.7.05 7.2
. 5.02゜2.97. 2.86および1.45δ。MS (m/z)33
8,266.238゜210.195.72および43゜
実施例198 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル] −3−(5−エチル−
1゜2.4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ
チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点201−202℃。IR(
鉱物油>3119.2953.2925,2855.1658,1517,14
96,1399,1317.1281および1186cm−’oNMR(CDC
Is)8.12,7.50,7.1−7.25.7.06゜6.74. 3.0
7.3.00.2.73.2.00. 1.72および1.47δ。
MS (m/z)366.351.295,266および72゜実施例199
3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ
ドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(1)融点196.5−197℃。IR(鉱物油)3106
,2951,2925゜2871.2855,1656,1585,1511,
1499,1409.1314.1184およヒフ 50 cm−’。NMR(
CDCl s) 8.11.7.49゜7.1−7.25.7.04.6.82
.3.4−3.7.2.8−3.3.2.99゜1.6−2.1および1646
δ。MS(m/z)392,378,377.266゜98および55゜
実施例200 3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)
−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)
融点190−191.5℃。IR(鉱物油)2957.2926,2883゜2
866.2856.1647,1572,1509.1410.1400および
771cm−1,NMR(CDCIs)8.12,7.54,7.1−7.3,
5.07゜3.28.2.97. 1.7−1.9および1.45δ。MS(E
l、m/z)364゜293.266.238,210.98および55゜実施
例2014.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜5−a
コキノキサリン(I)
融点190−191℃。IR(鉱物油)3095,2953,2925,285
6.1644.1571.1508,1430.1355および1279cm”
。
NMR(CDCI3) 8.12. 7.54. 7.1−7.3. 5.01
. 3.15−3゜4.1.4−1.7および1,46δ。MS (m/z)3
92,307,280゜238.210,112.69および40゜実施例20
2 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点167℃
。IR(鉱物油)3098.2947.2924,2856.1697.166
9,1510,1426,1377.1301.1288.1262および11
51cm”。NMR(CDCIn)8.00,7.49.7.1−7゜3、4.
95.3.2−3.3. 1.45−1.7および1.63δ。MS(m/z)
382.326,214.197.112.69および40゜実施例2034.
5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−
イル)−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜5−a]キノキサリ
ン(1)
融点173.55−174.5℃。IR(鉱物油)3116,2952.294
1.2925.2858,1646.1640.1506.1451および14
20cm”。NMR(CDCIs) 8.14. 7.56. 7.1 7.3
5. 5.05゜3.2−3.35. 3.05−3.3. 1.4−1.7お
よび1.40δ。MS(m/z)392.280,196,112.69および
40゜実施例204 3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,
5−alキノキサリン(I)
融点191−191.5℃。IR(鉱物油)2944,2924,2854゜1
646.1571,1505,1424,1273.1211および756cm
”。NMR(CDCh)8.12,7.54,7.1−7.3.5.02,3゜
15−3.35. 2.97. 1.4−1.7および1,46δ。MS(m/
z)378゜266.238.210,112.69および40゜実施例205
tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピペリジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキンラード(
1)
融点176−177℃。IR(鉱物油)2926.2856,1720,165
4.1514.1367および1144cm”。MS (m/z)7.98,7
゜44、 7.18. 6.95−7.05. 6.77、 3.8−4.2.
3.1−3.5. 2゜8−3.1. 2.08. 1.2−1.8および1
.63δ。MS (m/z)410゜395.210および112゜
実施例2064.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピペリジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)融点190−191℃。TR(鉱
物油)2926,2854.1654.1512.1429.1317および1
267cm”。NMR(CDCIり8.12゜7.50. 7.1−7.25.
6.95−7.1. 6.79. 3.8−4.1. 3.1−3.4. 2.
8−3.1. 1.2−2.1. 1.48δ。MS(m/z)420,405
゜113.112および69゜
実施例207 tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4゜
5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキ
シラード(1)
融点164−165℃。IR(鉱物油>3113.2925,1684,165
6.1521,1491.1353および1158cm−’。NMR(CDCI
s)7.96. 7.38.6.95.6.89.4.93.2.86.2.3
7および1゜62δ。MS (m/z)356,300,228,211,21
0,183および72゜
実施例208 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3
−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−メチ
ルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点175−176℃。IR(鉱
物油)3100.2925,2855,1654.1566.1515,149
2,1255.1284および1192cm”。
NMR(CDCIり 8.08. 7.42. 6.96.6.90. 4.9
9. 3.2−3.35. 2.86. 2.38および1,45δ。MS (
m/z)366.294゜278.252,224,209および72゜実施例
209 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(ピロリジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラード(
1)
融点207.5−208℃。IR(鉱物油>2954.2925,2869゜2
856.1692,1641,1518,1410.1394および1374c
m’。NMR(CDCIg) 7.96. 7.37. 4.98. 3.2
−3.4. 2゜37.1..75−1.9および1.62δ。MS (m/z
)382,326,309.228,211,210.98および55゜実施例
2104.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−7−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(I)融点231−231.5℃。IR(鉱物油>2
955.2925,2873゜2855.1653,1566.1412および
1392cm−’oNMR(CDCI3) 8.08. 7.42. 6.85
7.05. 5.03. 3.1−3.4゜2.38. 1.7−1.9およ
び1.46δ。MS(m/z)392,321,294゜252.224.20
9.98および55゜実施例211 3− (5−tert−ブチル−1,2,
4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−
4,5−ンヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)
融点219−220℃。NMR(CDCI3)8.12,7.55,7.05−
7゜35、5.01.3.86および1.50δ。
実施例212 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4
゜4ツメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点160.5−16
2℃。NMR(CDCIg)8.12,7.51,7.15−7.25.7.0
6.6.74.3.08.2.73.2.00. 1.72および1゜51δ。
実施例213 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[
(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボ
キンラード(T)
融蝿124−125℃。IR(鉱物油)295,1712,1663,1512
.1408.1283および1155cm−’ONMR(CDCIs)7.97
,7゜44、 7.1−7.25. 7.C11,6,80,3,5−3,65
,2,8−3,35゜1.6−2.3および1.63δ。MS (m/z)39
6,381,210および98゜
実施例214 tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルポニルコー4゜
5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ
ルボキシラード(1)
融点162−163℃。JR(鉱物油)2925,1712.1670,166
2.1510.1489,1386,1269.1186および1153cm−
1゜NMR(CDCIg) 7.98.7.45.7.19.7.03.6.7
2.3.08゜2.72. 2.08. 1.68および1,63δ。MS (
m/z)370,355゜210および72゜
実施例2154.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点130−131℃。IR(鉱
物油)2925,1665.1556.1403.1308.1288および7
52cm丸NMR(CDCIs)8.11゜7.50. 7.20. 7.04
. 6.83. 3.5−3.7. 3.25−3.4.2.8−3.3. 1
.6−2.1および1.47δ。MS (m/z)406,391および98゜
実施例216 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3
−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,4−
ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点171−172℃。I
R(鉱物油)2925,1664,1512.1185および768cm”。N
MR(CDCIs)8.12,7.51,7.15−7゜25、 7.06.’
6.74. 3.2−3.4. 3.07. 2.73. 2.00. 1.
72および1.48δ。MS (m/z)380.365および72゜実施例2
17 tert−ブチル4,4−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点127
−128℃。IR(鉱物油)2925,1731,1643.1506,140
8.1375および1149cm−重。NMR(CDCIs)8.00゜7.5
0. 7.1−7.3.5.00.3.2−3.35. 1.75−1.9およ
び1゜63δ。MS (m/z)368,312,214,197および98゜
実施例218 tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4゜
5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I
)融点184−186℃。IR(鉱物油)2925,1691,1680,15
09.1379.1153および774 cm−’oNMR(CDC] s)
8.00゜7.51. 7.2−7.35.7.05−7.2. 4.96.2
.85および163δ。
MS (m/z)342,286,214,196.169および72゜実施例
219 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5
−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3〜イル)イミダゾ[1,5
−alキノキサリン(I)
融点190−191℃。IR(鉱物油>2925.1651,1565,150
8.1387.1380,1356.1187および747 cm−1,NMR
(CDCl2) 8.12. 7.55. 7.25−7.35. 7.05−
7.2. 5.02゜3.2−3.4. 2.86および1.46δ。MS(m
/z)352,280,264゜238.210,195および72゜
実施例2204.5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カル
ボニル]−3−(p−トルイル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融
点215−216℃。IR(鉱物油)2926,1650,1522,1505
.1407および745cm”。NMR(CDCIs)8.02,7.49゜7
.37,7.1−7.25. 7.0−7.1. 6.80. 3.5−3.7
. 2.9−3゜3、 2.40. 1.6−1.95および1.66δ。MS
(m/z)386.371および98゜
実施例221 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4
゜4−ジメチル−3−(p−トルイル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(
1)融点148−149℃。IR(鉱物油)2925,1665,1660,1
505.1277.1187.1180および750cm−’。NMR(CDC
Is)8.02.7.50.7.37.7.1−7.35.7.05.6.71
.3.04.2゜74.2.40および1.65δ。MS (m/z)360,
345.316および72゜
実施例222 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジ
メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(1)
融点232−233℃。IR(鉱物油)2925,1648,1501.140
7.1215および748cm−’ONMR(CDCIs)8.02,7.4−
7゜55、 7.0−7.2. 6.81. 3.5−3.65. 2.9−3
.3. 1.6−1゜95および1.64δ。MS (m/z)390,375
,320および98゜実施例223 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]
−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダ
ゾ[1,5−alキノキサリン(I)
融点248−249℃。IR(鉱物油)2925,1653.1516.150
3.1274.1219および752 cm−1,NMR(CDCI g) 8
. O2゜7.4−7.55.7.0−7.25.6.72.3.05.2.7
4および1.64δ。
MS (m/z)364,349.320および72゜実施例2244.5−ジ
ヒドロ−3−フェニル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)融点205−207℃。IR(鉱物油)2954,29
25,2855,1644.1511.1401,1392,1190,763
,754,701および697cm”。NMR(CDCIs) 8.09.7.
68.7.53.7.44゜7.1−7.35. 4.93.3.25および1
.65−1.85δ。MS (m/z)344.246゜
実施例2254.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜5
−a]キノキサリン(I)
融点195−196℃。IR(鉱物油>2954.2924,2855,164
4.1572.1509,1407.1364および1360cm−IoNMR
(CDCIg) 8.12. 7.54. 7.1 7.35. 5.06.
3.2 3.4,1゜7−1.9および1.46δ。MS (m/z)378,
307,280.238および98゜
実施例226 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3
−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)
融点186−187.5℃。IR(鉱物油>3104.2954,2925,2
855.1655.1652,1561,1505.1486,1466.14
58.1389,1349,1276.1259,1171おJ:び750cm
−’ONMR(CDCIs) 8.14. 7.56. 7.05 7.35.
5.05. 3.05−3.25.2.87および1.40δ。MS (m/
z)352,280,196および72゜
実施例227 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3
−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4−
ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点172−173℃。I
R(鉱物油)2961.2953,2925,1668.1626,1510.
1388.1384,1291,1281,1269.1188および768c
m−IoNMR(CDCIs)8.13,7.51,7゜2−7.3. 7.0
7. 6.75. 3.0−3.3.3.09. 2.75. 2.11. 1
゜74および1,406゜MS (m/z)380.365および72゜実施例
228 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4゜4−
ジメチル−3−フェニルイミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)融点224
−225.5℃。IR(鉱物油)2954,2924,2855.1650.1
518,1497,1383.1274および778cm”。NMR(CDCl
2) 8.04.7.25−7.6.7.18.7.06.6.72.3.04
゜2.74および1.66δ。MS (m/z)346,331.302および
72゜実施例2296−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,
5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−フェニルイミダゾ[1,5−alキノキ
サリン(1)
融点194−195℃。IR(鉱物油)2953,2925.2855,165
2.1502,1380,785,775および706 cm−’、 NMR(
CDCIs)8.04. 7.2 7.5. 7.13.2.78および1.6
5δ。MS(m/z)380,365,336および72゜実施例2307−ク
ロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−フェニル−5−[(ピロリジ
ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン融点218.5−219
℃。IR(鉱物油)2951.2925,2869゜2855.1662.15
08,1401.1388.1324および955cm−’cNMR(CDCI
g)7.99,7.3 7.5,7.01.6.79,3゜4−3.6.2.8
−3.4. 1.65−2.0および1.65δ。MS (m/z)406.3
91および98゜
実施例2317−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジ
ヒドロ−4,4−ジメチル−3−フェニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
(I)
融点172−174℃。IR(鉱物油)2951.2924,2855,165
0.1517.1479,13.80.1279および775 cm−’。NM
R(CDCIs) 8.00. 7.37.5. 7.03. 6.70,3.
07. 2.79゜1.68および1.62δ。MS (m/z)380,36
5および72゜実施例232 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−6−メチル
−5−[(ピロリジノ)カルポニルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3
−カルボキシラ−ト(1)
融点233−234℃。IR(鉱物油>2967.2953.2924,287
2.2855.1689,1666.1510,1374,1359,1299
.1213.1158および1131cm”。NMR(CDCI s) 8.
Of。
7.3−7.4,7.1−7.25,5.09,3.1−3.25.2.21,
1.7−1.9および1.63δ。MS (m/z)382,326,228,
211および98゜
実施例2334.5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−才キサ
ジアゾール−3−イル)−6−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミ
ダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点220−222℃。IR(鉱物油)
2970,2953.2924.2873.1654,1505.1493,1
471,1402.1382および1371cm”。NMR(CDCIs) 8
.12. 7.41. 7.1 7.3. 5.16゜3.2−3.4.3.0
−3.2.2.23. 1.7−1.85および1.46δ。MS(m/z)3
92,321,294,252.98および55゜実施例234 tert−ブ
チル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4゜5−ジヒドロ−6−メチルイ
ミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラード(1)
融点214−216℃。IR(鉱物油)2953,2925,2855,269
2.1674.1508.1380,1370,1354,1301,1210
.1162および1153cm”。NMR(CDCIs)s、oo、7.3−7
゜4、7.1−7.3.5.02.2.90.2.20および1.63δ。MS
(m/z)356.300,228.211および72゜実施例235 5−
[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピ
ル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−ジメチルイミダゾ[1,
5−alキノキサリン(1)融点188−189℃。IR(鉱物油’)2952
.2924,2855.1668.1498.1494,1471.1380お
よび1186cm”。NMR(CDCIs)8.12.7.42,7.1 7.
3.5.07,3.2 3.4.2゜88.2.22および1.47δ。MS(
m/z)366.294,278.252および72゜
実施例236 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)
融点226−227.5℃。IR(鉱物油)2925,1642,1557.1
508.1411,1396.1360および748 c m−IOm−l0N
D CI s)8.11. 7.54. 7.1−7.3.5.05.3.2
8. 1.7−1.9および1゜50δ。MS (m/z)392,294,2
64,238,210,195゜98および55゜
実施例237 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カル
ボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点172−173.5℃。
IR(鉱物油)2925.1660.1516.1404.1315および11
83cm−’ONMR(CDCIg)8.11,7.49゜7.19. 7.0
4. 6.83. 3.5−3.7. 2.8−3.3. 1.6−2.1およ
び1,516゜MS (m/z)420,405.98および55゜実施例23
8 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)
−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニルイミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)融点235−236℃。NMR(CDCI、)
8.09.7.47,7.1−7゜2、5.04.3.2−3.4. 1.8−
1.95および1.50δ。
実施例239 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジ
ヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点191−192.5℃。
NMR(CDCI3)8.09,7.48,7.14゜7.09. 5.00.
2.90および1.49δ。
実施例240 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−
ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点1
12−113℃。NMR(CDCIs) s、os、7.43. 7.02.6
゜72、3.10.2.78.1.98. 1.72および1.51δ。
実施例241 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−6−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピ
ロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点185
−187℃。NMR(CDCIs) 8.11. 7.44. 7.31. 7
゜11、 3.3−3.6. 2.5−2.8. 1.89. 1.6−1.9
および1.51δ。
実施例242 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−
ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点1
47−148.5℃。NMR(CDCIg) 8.12. 7.45. 7.3
2゜7.13. 2.79. 1.86および1.51δ。
実施例243 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点246−247℃。NMR(
CDCIs) 8.13. 7.50. 7.37.7゜23、5.12.3.
25−3.45. 1.75−1.95および1.50δ。
実施例244 3’−(5−tert−ブチル−3−イル)−6−クロロ−5−
[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]
キノキサリン(1)
融点214−215℃。NMR(CDCIs) 8.12. 7.51. 7.
38.7゜24、 5.06.3.01および1.51δ。
実施例245 5−tert−ブチル−3−(4−フルオロフェニル)−4,5
−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−4−オン(XXXmカリウム
tert−ブトキシド(THF中1.0M、24.1m1)を、1−(tert
−ブチル)−テトラヒドロキノキサリン−2,3−オン(XXXI。
5、00 g)およびTHF (54,0m1)の混合物(−20℃)に添加す
る。該混合物を30分かけて0℃に暖める。−40℃に冷却後、クロロりん酸ジ
エチル(3,53m l )を添加し、該溶液を40分かけて20−25℃に暖
める。−78℃に冷却後、イソシアン化4−フルオロベンジル(3,62g)お
よびTHF(5,0m1)の溶液を添加する。ついで、カリウムtert−ブト
キシド(24,1m1)を数分間かけて滴下する。該混合物を一78℃で30分
撹拌し、ついで、ゆっくりと2時間かけて20−25℃に暖める。酢酸エチル抽
出、硫酸マグネシウム乾燥し、フラッシュカラムクロマトグラフィーに供し、酢
酸エチル/ヘキサン(1/2)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、
標記化合物を得る。融点135−137℃。IR(鉱物油)2953,2925
,2855゜1668.1498.1299および751cm−’oNMR(C
DCIg)8.31゜8.22゜7.63. 7.55. 7.05−7.35
および1.76δ。MS (m/z)335.279゜
実施例246 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1
゜5−a]キノキサリン−4−オンCXXXV)トリフルオロ酢酸(50,0m
1)を、5−tert−ブチル−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒ
ドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン−4−オン(XXXIV、実施例24
5.4.01g) およU#i化Jfレン(50,0m1)の溶液(0℃)に添
加する。該溶液を0℃で1時間撹拌し、ついで、濃縮する。
残渣を水に分散させ、濾過し、)(20(2X100ml) 、エーテル(2X
100ml)で洗浄し、ついで、減圧乾固して標記化合物を得る。融点〉300
℃。IR(鉱物油)2955.2922.2868,2855,1667.14
99.1377および1366cm”。NMR(da DMSO)11.45,
9.16゜8.3−8.45. 8.21および7.2−7.45δ。MS(E
I、m/z)279゜251および223゜
実施例247 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1
゜5−8]キノキサリン(XXXVI)
水素化アルミニウム(THF中0.6M、80m1)を、3−(4−フルオロフ
ェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−4−オン<
xxxv、実施例246,3.21g)に添加し、得られた溶液を還流下で36
時間加熱する。24時間後、出発物質が残存する場合、水素化アルミニウムリチ
ウム(600mg)を添加する。20−25℃に冷却後、メタノール(12,1
m1)および水酸化ナトリウム(6N、50.0m1)を続けて添加し、得られ
た溶液を20−25℃で30分撹拌する。酢酸エチル抽出、硫酸マグネシウム乾
燥し、フラッシュクロマトグラフィーに供し、ヘキサン/酢酸エチル(2/1)
で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得る。IR(鉱物
油)3381.2924.1511,1492.1290,1231.838お
よび741cm−’oNMR(CDCI3)8.04,7.58,7.42,7
.0 7.2゜6.8−6.95. 4.66および4.07δ。MS (m/
z)265,264゜237.144および118゜
実施例248 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピ
ロリジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)トリホスゲン
(427mg)を、3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ
[1,5−a] +)キ4t+) ン(XXXVI、実施例247.702mg
)、塩化メチレン(27,0m l )およびジイソプロピルエチルアミン(0
,53m1)の混合物(0℃)に添加する。得られた溶液を0℃で1時間、20
−25℃で2時間撹拌する。該混合物を0℃に冷却し、ピロリジン(0,85m
1)を添加する。該混合物を0℃に1時間保ち、ついで、20−25℃にする。
16時間撹拌後、重炭酸ナトリウム、塩化メチレンおよび硫酸マグネシウムをも
ちいて得られる塩基性溶液をフラッシュクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル
/ヘキサン(1/1)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、生成物を
得る。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、標記化合物を得る。融点217−2
18℃。IR(鉱物油)2925,1641,1506.1414および753
cm−’。
NMR(CDCIり 8.07. 7.64. 7.53. 7.05−7.3
. 4.89゜3.25および1.7−1.85δ。MS (m/z)362,
264.98および55゜
実施例245−248の一般的方法に従い、種々の出発物質を用いる以外は重要
な変更をせずに、実施例249−252の生成物を得る。
実施例249 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル] −3−(4−フルオロ
フェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)融点
192−193.5℃。IR(鉱物油)2925,1648,1504゜148
5.1384,1364.1213および1205cm−’。NMR(CDCI
s) 8.07.7.55−7.7.7.54.7.05−7.3.4.84お
よび2.83δ。MS (m/z)336,264および72゜実施例250
5−C(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−フェニルイミ
ダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点225−226℃。IR(鉱物油)
2954,2924,2855,1657.1506,1498,1388.1
199.752および702 cm−’。
NMR(CDCIs) 8.09. 7.57. 7.54. 7.44. 7
.05 7.35゜4.88および2.83δ。MS (m/z)318.24
6および72゜実施例2514.5−ジヒドロ−3−フェニル−5−[(ピロリ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点177−1
80℃。IR(鉱物油>2953.2930,2853,1651.1410,
1213.744および698cm”。NMR(CDC1s)8.12. 7.
68. 7.54. 7.45. 7.1−7.4. 4.88. 3゜15−
3゜35および1.4−1.65δ。MS (m/z)358,246,112
および69゜
実施例2524.5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−3−(p
−トルイル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)融点238.5−23
9.5℃。NMR(CDCIり8.07,7.45−7.65゜7.05−7.
3.4.91. 3.25. 2.39および1.65−1.85δ。
実施例48−87およびそこに引用された実施例の一般的方法に従い、重要な変
更をせずに、以下の化合物を生成させる。
実施例2535−ベンゾイル−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ンアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(1)
融点232−233℃。
実施例254 3−(3−シクロプロピルー1. 2. 4−オキサジアゾール
−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−プロピオニルイミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン(1)
融点197−198℃。
実施例255 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−(フェノキシカルボニル)イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(I)
融点212−213℃。
実施例256 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
〜イル)−4,5−ジヒドロ−5−(エトキシカルボニル)イミダゾ[1,5−
aコキノキサリン(1)
融点204−205℃。
実施例257 3−(3−シクロプロピルー1. 2. 4−オキサジアゾール
−5−イル)−5−[(ジエチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミ
ダゾ[1,2−a]キノキサリン(I)
融点165−166℃。
実施例2583−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−
イル)−4,5−ジヒドロ−5−(2−フロイル)イミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン(1)
融点197−198℃。
実施例259 tert−ブチルアミノ7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4゜
4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン−3−カルボキサミド(I)
融点196−197℃。
実施例2604.5−ジヒドロ−3−[5−[1−(2−メチルプロピル)]−
1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−[(ピロリジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点138−140℃。
実施例261 tert−ブチルアミノ7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−
[(ピロリジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ
キサミド(I)
融点243−244℃。
実施例2624.5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−3−[5
−(3,3,3−トリフルオロプロピル) −1,2,4−オキサジアゾール−
3−イルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点193−194℃。
実施例263 tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(p−
トルイルスルホニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ
ード
融点153−155℃。
実施例2647−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチルプロピ
ル)−1,2,4−才キサジアゾール−3−イル] −5−[(ピロリジノ)カ
ルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点168−199℃。
実施例2657−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチル−3゜
3.3−トリフルオロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]
−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1
)融点183−184℃。
実施例266 4.5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチル−3,3,3−トリ
フルオロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル] −5−[(
ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点14
2−144℃。
実施例267 4.5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチル−3,3,3−1−
リフルオロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−[(
モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点1
67−171℃。
実施例268 3−[5−(シクロペンチル) −1,2,4−オキサジアゾー
ル−3−イル]−7−フルオロー4.5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[
(モルフォリノ)カルボニルメチル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(I
)融点174−175℃。
実施例2697−フルオロ−4,5−−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1
、2,4−オキサジアゾール−3−イル) −4(R)−メチル−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点211−
212℃。
実施例270 3−(5−シクロペンチル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[2−(
モルフォリノ)アセチル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点21
2−213℃。
実施例271 3−(5−シクロペンチル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[2−(
ピペリジノ)アセチル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点185
−156℃。
実施例272 tert−ブチル7−フルオO−4,5−ジヒド0−4 (R)
−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−ミコキノキサリ
ン−3−カルボキシラード(1)
融点188−189℃。
実施例273 3−(5−シクロペンチルー1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[2
−(ピロリジノ)アセチル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点1
46−147℃。
実施例274 tert−ブチル7−フルオO−4,5−ジヒドO−4(R)−
メチル−5−(2−ピリジルメチル)イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン−3
−カルボキシラード(LX)
融点152−153℃。
実施例275 3−(5−シクロペンチル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[(ピロ
リジノ)カルボニルメチル]イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(1)融点2
41−242℃。
実施例2767−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−
(1−メチルシクロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−
5−(2−ピリジルメチル)イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(LX)融点
147−148℃。
実施例277 シクロプロピルメチルアミノ7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−
4(R)−メチル−5−(2−ピリジルメチル)イミダゾ[1,5−ミコキノキ
サリン−3−カルボキサミド(LX)
融点145−146℃。
実施例2787−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−
(2−メチルシクロプロピル) −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]
−5−(2−ピリジルメチル)イミダゾ[1,5−ミコキノキサリン(LX)融
点97−98℃。
実施例279−290は、R4およびR6が環化して複素環(I −R4/ R
s/Re−1)を形成している本発明化合物の、4.5一環式アミド(XXXI
X)中間体を経る調製法を開示する。チャートJ参照。
実施例279 N−(2−ニトロフェニル)−DL−グルタミン酸ジメチルエス
テル(XI)
1−フルオロ−2−二)ロベンゼン(VIl、4.80 g) 、DL−グルタ
ミン酸水和物(HIa、5.62 g) 、炭酸カリウム(8,OOg)、エタ
ノール(50ml)および水(10ml)の混合物を105℃で24時間加熱す
る。ついで、該反応混合物の溶媒を除去し、残渣をヨウ化メチルを伴うDMF
(4ml)中で撹拌する。約1週間後、DMFを除去し、残渣をジクロロメタン
および水量に分配させる。酢酸エチル/ヘキサン(30/70)を用いたシリカ
ゲル(500ml)クロマトグラフィーにより標記化合物を得る。NMR(CD
CIs)2.28,2゜51、 3.69. 3.79. 4.40. 6.7
3. 6.80. 7.45. 8.20および833δ。
実施例280 3.3a−ジヒドロピロロ[1,2−8]キノキサリン−1,4
(2H,D H) −シt ン(IV)メタノール(150ml)中のN−(2
−二トロフェニル)−DL−グルタミン酸ジメチルエステル(XL実施例279
.5.09g)に、p−トルエンスルホン酸(0,158g)および炭素上のパ
ラジウム(10%、0.495g)を添加する。混合物を、37ps iの水素
下で2時間振とうし、ついで、該混合物を濾過し、濾液を約70m1にまで濃縮
する。さらにp−トルエンスルホン酸(0,15g)を添加し、溶液を60℃に
1時間加熱する。冷却後、固体を集め、メタノールで洗浄し、乾燥して標記化合
物を得る。融点231−232℃。NMR(CDCIs) 2.65. 4.4
1.6.93.7.14.8.10および8.55δ。
実施例281 1−(5−シクロプロビルー1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル) −12,12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−a] ビoo[2
,1−c]キノキサリン−10(IIH)−オン(I)DMF (6,5m1)
中の3,3a−ジヒドロピoo[1,2−aコキノキサリン−1,4(2H,5
H)−’)オン(IV、実施例280. 0.520 g)t−0℃で撹拌する
。これに、THF中のカリウムtert−ブトキシド(IM、2.70m1)を
添加する。1o分後、水浴を除去する。1o分後、さらにDMF(6ml)を添
加する。30分経過後、該反応混合物を氷/メタノール洛中で冷却し、クロロり
ん酸ジエチル(0,39m1)を添加する。反応物を1o分間撹拌し、その後、
氷/メタノール浴を除去する。合計45分後、該反応物を一78℃に冷却し、5
−フクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキサジアゾール(0
,403g)を添加し、ついで、THF中のカリウムtert−ブトキシド(I
M、2.70m1)を1o分がけて滴下する。該反応物を一78℃で1.5分間
撹拌した後、冷浴を除去する。該反応物を約30分がけて20−25℃に暖める
。水を添加し、該反応混合物を酢酸エチルおよび水量に分配させ、ついで、セイ
ラインで洗浄する。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する。残渣をシリ
カゲル(200ml)上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/ヘキサン(
75/25)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、標記化合物を得、
ジクロロメタン/酢酸エチル/ヘキサンがら再結晶させる。融点180−183
℃(分解) 。MS (m/z)333゜IR(鉱物油)1701.1574.
1509.1477および766cm−電。NMR(CDCI 3) 1.26
. 1.36゜2.27. 2.60. 2.78. 3.β8. 5.30.
7.29. 7.35. 7.57゜817および8.38δ。
実施例282 (S)−1−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−1’2,12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−a] ピロロ
[2゜1−cコキノキサリン−10(IIH)−オン(1)実施例279.28
0および281の一般的方法に従い、N−(2−ニトロフェニル)−L−グルタ
ミン酸ジエチルエステルを用いる以外は、重要な変更をせずに、標記化合物を得
る。融点181.5−183℃(分解)、MS(m/z)333゜IR(鉱物油
)1708.1511.761,1204.1403cm−’。NMR(CDC
Iり 1.28.1.38.2.25.2.6.2.78.3.36.5.30
゜7.28.7.36.7.55.8.18.8.38δ。[α]。=−197
゜(0,98,CHtC]、)。
実施例283 (R)−1−(5−シクロプロピルー1. 2.4−オキサジア
ゾール−3−イル)12.12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−al ピロロ[
2゜1−C〕キノキサリン−10(IIH)−オン(1)実施例279.280
および281の一般的方法に従い、N−(2−ニトロフェニル)−D−グルタミ
ン酸ジエチルエステルを用いる以外は、重要な変更をせずに、標記化合物を得る
。融点181.5−183°C(分解)、MS(m/z)333゜IR(鉱物油
)1707,1511.1499,761.1403cm”。NMR(CDCI
s) 1.27. 1.38. 2.27. 2.58. 2.77、 3.3
7. 5゜30、 7.30. 7.36. 7.57. 8.17. 8.3
6δ。[α]。=+154(0,98,CH2Cl2)。
実施例284 (S)−1−(ベンゾオキサゾール−2−イル)−12,12a
−ジヒドロイミダゾ[1,5−al ピロロ[2,1−a]キノキサリン−10
(IIH)−オン(1)
実施例30の一般的方法に従い、(S)−3,3a−ジヒドロピロロ[1,2−
a]キノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン(実施例282で生成する中
間体、0.638g)および2−(イソシアノメチル)ベンゾオキサゾール(0
,599g)を出発物質とする以外は、重要な変更をせずに、メタノール/ジク
ロロメタン/ヘキサンからの再結晶後、標記化合物を得る。融点270−273
℃。MS (m/z)342゜IR(鉱物油>1705.1510,1271.
1690,747.1630cm”。NMR(CDC] s) 2.37 2.
48゜2.57−2.66、 2.76−2.89. 3.62−3.72.
5.45. 7.30−7.42. 7.60. 7.64. 7.75. 8
.22. 8.40δ。
実施例285 tert−ブチル(S)−12,12a−ジヒドロイミダゾ[1
゜5−a]ピロロ[2,1−c]キノキサリン−1−カルボキシラード(I)実
施例30の一般的方法に従い、(S)−3,3a−ジヒドロピロロ[1,2−a
]キノキサリン−1,4(2H,5H)−ジオン(実施例282で生成する中間
体、0.638g)およびイソシアノ酢酸tert−ブチル(0,621g)を
出発物質とする以外は、重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点202−
207℃(分解) 。MS (m/z)325゜IR(鉱物油>1719.13
63.1700,1507,1161.1293cm−1oNMR(CDCIs
)1゜64、 2.25−2.40. 2.55−2゜81. 3.31−3.
41. 5.26. 7゜23−7.29. 7.33. 7.52. 8.0
6. 8.34δ。[α]、=−248゜(0,96,メタノール)。
実施例286 N−(2−二トロフェニル) −DL−セリンメチルエステル(
XI)15.66gの1−フルオロ−2−二トロベンゼン(VII) 、16.
87gの炭酸カリウム、100m1の95%エタノールおよび40m1の水に、
11.66gのDL−セリンを添加する。反応物を90℃で一晩撹拌し、ついで
、冷却する。
溶媒を減圧除去し、残渣をトルエンと共沸させて残存している水を除去する。得
られた固体をエーテルおよびトルエンで洗浄し、未反応の1−フルオロ−2−二
トロベンゼンを除去する。ついで、固体を、15.34 gの炭酸カリウムおよ
び24m1のヨードメタンを伴った80m1のDMF中、20−25℃で18時
間撹拌する。ついで、過剰のヨードメタンおよびDMFを減圧除去し、残渣をC
H2CI 2、クロロホルムおよび水の混合物に分配させる。有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、ついで濃縮する。酢酸エチルおよびヘキサンを該残渣に添加し
、固体を集め、標記化合物を得る。融点138−140℃。NMR(CDCIg
)2.15. 3.83. 4.10. 4.41. 6.73−6.81.
7.46. 8.22゜8.60δ。
実施例2873−ヒドロキシメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリ
ン−2−オン(IV)
N−(2−ニトロフェニル)−DL−セリンメチルエステル(XI、実施例28
6.4.30gL炭素上のパラジウム(10%、506mg)および150m1
のメタノールの混合物を、40ps iの水素下、3.5時間振とうする。つい
で、触媒を濾別し、濾液を減圧濃縮する。ついで、残渣をシリカゲル(400m
l)上のクロマトグラフィーに供し、メタノール/塩化メチレン(6/94)で
溶出し、適当なフラクシヨンを集めて濃縮し、標記化合物を得る。NMR(CD
CIg)2.70. 3.90. 4.00−4.18. 6.75. 6.9
2. 8.23δ。
実施例288 3,3a−ジヒドo−IH−オキサゾD[3,4−a]キノキサ
リン−1,4(5H)−ジオ:/ (IV)3−ヒドロキシメチル−1,2,3
,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例287.1.35g
)、1.OOgのカルボニルジイミダゾールおよび30m1のTHFに、1.6
4m1のトリエチルアミンを添加する。反応物を20−25℃て6時間撹拌し、
ついで、80℃で18時間撹拌し、さらに0、11 gのカルボニルジイミダゾ
ールを添加する。さらに加熱を6時間続広そして反応混合物を冷却して溶媒を減
圧除去する。残渣を塩化メチレンおよび水に分配させ、有機層を硫酸ナトリウム
で乾燥し、ついで濃縮する。該残渣をメタノール/ジクロロメタンから結晶化し
、標記化合物を得る。融点230−231℃。 MS (m/z) 204 。
NMR(CDCI3) 4.60. 4.78. 6.93゜7.19.7.
82および8.48δ。
実施例289 12−(5−ンクロブロビル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−1,12b−ジヒドロイミダゾ[5,1−a]オキサゾロ[4,3
−c]キノキサリン−3(3H)−オン(1)実施例30の一般的方法に従い、
3.3a−ジヒドロ−IH−オキサゾロ[3゜4−a]キノキサリ:/−1,4
(5H)−ジオン(IV、実施例288.0.485g)および0.425gの
5−フクロプロピル−3−イソシアノメチル−1,2゜4−オキサジアゾールを
出発物質とする以外は、重要な変更をせずに標記化合物を得る。融点228−2
30℃。MS (m/z)335゜IR(鉱物油)1749.1570.151
1,1213.761cm”。NMR(CDCIs)1.27−1.40. 2
.30. 4.63. 5.35. 5.57. 7.30. 7.40. 7
.60゜8.19,8.23δ。
実施例290 (S)−1−[5−(1,1−ジメチルエチル) −1,2,4
−オキサジアゾール−3−イル]−12,12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−
a]ピロロ[2,1−clキノキサリン(1)実施例30の一般的方法に従い、
3,3a−ジヒドロ−IH−オキサゾロ[3゜4−a]キノキサリン−1,4(
58)−ジオン(IV、実施例288,1.002g)および0.982 gの
5−(1,1−ジメチル)エチル−3−イソシアノメチル−1,2,4−オキサ
ジアゾールを出発物質とする以外は、重要な変更をせずに標記化合物を得る。融
点253−257℃。MS (m/z)349゜IR(鉱物油)1699,15
58,1515,755.1300.1573cm”。
NMR(CDCI g) 1.52. 2.20−2.35. 2.55−2.
64. 2.71−3.84. 3.34−3.44. 5.32. 7.28
. 7.37. 7.58. 8.19゜8.37δ。[α]、=−381°
(0,89,CHtCI z)。
実施例2914−ベンゾイル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2
−オン(IV)
0℃に冷却した1、2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(I
V。
実施例1,4.425g) 、5.4mlのトリエチルアミンおよび4Qmlの
THFに、4.2mlの塩化ベンゾイルを数分間かけて滴下する。35分撹拌後
、水浴を除去し、さらに25分撹拌後、反応混合物を酢酸エチルと重炭酸ナトリ
ウム水溶液およびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、ついで濃縮する。生成物をメタノール/ジクロロメタン/ヘキサンから結晶
化し、標記化合物を得る。融点208−209℃。NMR(CDCIs)4.6
0,6゜75、 6.93. 7.10. 7.32. 7.42. 8.44
δ。
実施例2924−ベンゾイル−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノキサリン−2−オン(m
0℃の6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(
IV、実施例6,2.65g) 、2.9mlのトリエチルアミンおよび20m
1のTHFに、2.22m lの塩化ベンジルを数分間かけて滴下する。該反応
混合物を0℃で35分撹拌し、ついで、水浴を除去する。さらに25分撹拌後、
該反応混合物を酢酸エチルと重炭酸ナトリウム水溶液およびセイライン間に分配
させる。
有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、ついで濃縮する。生成物をメタノール/ジ
クロロメタン/ヘキサンから結晶化し、標記化合物を得る。融点226−227
℃。NMR(CDCIs) 4.55.6.54. 6.80 6.92. 7
.35 7゜49.8.54δ。
実施例293 4−(2−クロロベンゾイル) −1,2,3,4−テトラヒド
ロキノキサリン−2−オン(rv)
0℃の1. 2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実
施例1゜2.11g)、2.58m1のトリエチルアミンおよび40m1のTH
Fに、2.16gの塩化2−クロロベンゾイルを添加する。15分後、水浴を除
去し、該反応物を20分撹拌する。エーテルを該反応物に添加し、固体を集める
。TLCにより、固体および濾液両方に生成物が含有されていることが示される
。そこで、これらを再度合一し、ジクロロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液
間に分配させる。有機層を硫酸ナトリウムを通して濾過し、ついで濃縮する。エ
ーテルを粗生成物に添加し、エーテル層を結晶生成物から傾しゃ法により除き、
乾燥後、標記化合物を得る。融点222.5−224℃。NMR(CDCI a
) 4.18. 4゜48、 4.98. 6.50. 6.70. 7.2−
7.5. 8.55δ。
実施例2944−メトキシカルボニル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサ
リン−2−オン(IV)
30mlのメチルtert−ブチルエーテル中の2.99gの1. 2. 3.
4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV)に、2.18m1のクロロ
ぎ酸メチルを添加する。1時間撹拌後、4.9mlのジイソプロピルエチルアミ
ンを添加する。反応物をさらに30分撹拌し、ついで、減圧濃縮する。残渣をジ
クロロメタンおよび重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させ、有機層を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濃縮する。粗生成物をジクロロメタン/ヘキサン/酢酸エチルか
ら結晶化し、標記化合物を得る。NMR(CDCIg)3.84.4.45,6
.87.7゜11、 7.65. 8.27δ。
実施例2953.3−ジメチル−6−フルオロ−4−メトキシカルボニル−1゜
2、 3.4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(m0℃の3.3−ジメチ
ル−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(I
V、実施例8,5.14g) 、4.84m1のジイソプロピルエチルアミンお
よび30m1のTHFに、66m1のトルエン91.2Mホスゲンを添加する。
25分後、水浴を除去し、反応物を2.5時間かけて撹拌しながらゆっくりと2
0−25℃に暖める。該反応混合物を冷蔵庫に一晩保存し、翌朝濃縮してジクロ
ロメタンと水および重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させる。
有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、ついで濃縮する。エーテルおよびヘキサンを
粗生成物に添加し、固体を集める。10m1のメタノール中の1.55gの本物
質に、メタノール中の1.3gのナトリウムメトキシド(25重量%)を添加す
る。1時間撹拌した後、溶媒を減圧除去し、残渣をジクロロメタンおよびセイラ
イン間に分配させる。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、粗生成物をシ
リカゲル(250ml)上のクロマトグラフィーに供し、酢酸エチル/塩化メチ
レン(10/90)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮し、塩化メチレ
ン/ヘキサンから結晶化した後、標記化合物を得る。融点166−168.5℃
。
NMR(CDCIs)1.63,3.77.6.75 6.88.7.00.8
.38δ。
実施例2963.3−ジメチル−4−[(1−メチル)エチル]オキシカルボニ
ル−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV)25mlの
2−プロパツール中(出発物質がすべて溶液中にあるとは限らない)の2.28
gの4−クロロカルボニル−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロ
キノ−2−オン(6−フルオロ−3,3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒ
ドロ−2−オンのかわりに3.3−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノ−2−オンを用いる以外は実施例32の方法により調製)に、0.694gの
リチウムイソプロポキシドを添加する。約1.5時間後、反応物が均一となり、
ついで再び不均一となり、生成物が沈澱する。合計2時間後、溶媒を減圧除去し
、残渣をジクロロメタンおよびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濾過し、濃縮する。エーテルを添加し、生じた固体を集めて標記
化合物を得る。NMR(CDCIs)1.28,1.63.5.01゜6.80
. 6.98−7.11. 7.27. 7.96δ。
実施例2975−フルオロ−4−メトキシカルボニル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロキノキサリン−2−オン(IV)10mlのTHF中の5−フルオロ−1
,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(Iv、実施例24,0.
883g)および1.39m1のジイソプロピルエチルアミンに、0.62m1
(7,97mmo+)のクロロぎ酸メチルを添加する。反応混合物を3時間撹
拌し、ついで、数mlの重炭酸ナトリウム水溶液を添加し、未反応のクロロぎ酸
メチルをを不活性化させる。ついで、該混合物を酢酸エチルと重炭酸ナトリウム
およびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮
する。粗生成物をシリカゲル(120ml)上のクロマトグラフィーに供し、酢
酸エチル/塩化メチレン(20/80)で溶出し、適当なフラクションを集めて
濃縮し、ジクロロメタン/ヘキサンから結晶化させた後、標記化合物を得る。融
点170.5−172℃。NMR(CDCI 3)3.83. 6.71. 7
.13−7.21. 8.72δ。
実施例298 4−[(モルフォリノ)カルボニル] −1,2,3,4−テト
ラヒドロキノキサリン−2−オン(rv)4.79gの1. 2. 3. 4−
テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実施例1)および45m1のTH
Fの混合物を0℃で撹拌する。これに6.65m lのジイソプロピルエチルア
ミン、ついで、32.4mlのトルエン91.2Mホスゲンを添加する。0℃で
1.3時間撹拌後、さらに6.76m1のジイソプロピルエチルアミン、ついで
、3.4mlのモルフォリンを添加する。反応物を30分撹拌し、ついで、水浴
を除去し、該反応物を20−25℃に2時間かけて暖め、ついで、水を添加し、
該混合物を酢酸エチルおよびセイラインに分配さ也有機層を硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮する。粗生成物を酢酸エチルから結晶化させ、標記化合物を得
る。融点179.5−180.5℃。MS(m/z)261゜IR(鉱物油)1
679,1664,1390,1402.761cm−’oNMR(CDCIり
3.32. 3.64. 4.20. 6.94. 7.06. 7.14.
8゜90δ。
実施例299 N−(5−フルオロ−2−二トロフェニル)−2−メチルアラニ
ン(II)
32.62gの2.4−ジフルオロニトロベンゼン、24.2gの2−アミノイ
ソ酪酸、15.2gの炭酸カリウム、100m1のアセトニトリルおよび100
m1の水の混合物を80℃で2時間(出発物質が殆ど見られないが消失したこと
がTLCで示されるまで)加熱する。ついで、該反応物を冷却し、アセトニトリ
ルを減圧除去する。4N塩酸でpHを5にし、該混合物をクロロホルム(3X3
00ml)で抽出する。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。得られた
物質を、さらに精製することな(次のステップで用いる。
実施例3003.3−ジメチル−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ
キノキサリン−2−オン(IV)
N−(5−フルオロ−2−ニトロフェニル)−2−メチルアラニンを約ILのエ
タノール中に取り、還元用に2つのロットに分ける。還元を、41および43p
Slの初期水素圧にて、1.7−1.9gの炭素上のパラジウム(10%)とと
もに行う。4時間後、反応が完了したと判断され、触媒を濾別する。濾液を約1
00m)に濃縮(加熱しながら)した後、濾液を合一し、ついで、さらに濃縮す
る。粗生成物をシリカゲル(900m l )上のクロマトグラフィーに供し、
酢酸エチル/ジクロロメタン(20/80)で溶出し、適当なフラクションを集
めて濃縮し、標記化合物を得、これをメタノール/ジクロロメタン/ヘキサンか
ら結晶化させる。融点146−148℃。
実施例3013.3−ジメチル−6−フルオロ−4−[(ピロリジノ)カルボニ
ル]−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV)3.3−
ジメチル−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オ
ン(IV、実施例300,1.OOlg)、0.94m1のジイソプロピルエチ
ルアミンおよび10m1のTHFの0℃の混合物に、12.9mlのトルエン中
1.2Mホスゲンを添加する。45分後、反応物を20−25℃に暖める。
3時間撹拌後、該反応物を再び0℃にし、さらに4.2mlのホスゲンを添加す
る。水浴を除去し、該反応物を100分間撹拌し、その後、過剰のホスゲンおよ
び溶媒を水道アスピレータ−により除去する。ついで、該混合物を10m1のT
HFとともに撹拌し、0.90m1のピロリジンを添加する。−晩撹拌後、該反
応物を濃縮し、残渣を、2%メタノール−98%ジクロロメタンを用いたシリカ
ゲル上のクロマトグラフィーに供する。ジクロロメタン/ヘキサンから再結晶し
、生成物を得る。融点199−200℃。MS (m/z)291゜IR(鉱物
油)1681,1660,1396.1163cm−IoNMR(CDCIg)
δ1.4−2.0. 3.15. 3.6. 6.43. 6.65. 6.7
6、 8.32゜実施例3025−フルオロ−4−[(ピロリジノ)カルボニル
]−1,2,3゜4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV)5−フルオ
ロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(実施例24) 、
1.26m1のジイソプロピルエチルアミンおよび15m1のTHFの0℃の溶
液に、6.0mlのトルエン中1.2Mホスゲンを添加する。水浴を除去し、反
応物を2時間撹拌し、ついで、さらに0.2mlのジイソプロピルエチルアミン
および1.0mlのホスゲン溶液を添加する。1時間後、1.26m1のジイソ
プロピルエチルアミンおよび0.60m1のピロリジンを添加し、該反応物をフ
リーザー中に週末まで保存する。ついで、該反応物を酢酸エチルと重炭酸ナトリ
ウム水溶液およびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、濃縮し、粗生成物を、酢酸エチル/ジクロロメタン(30/70)を用いた
シリカゲル(250ml)上のクロマトグラフィーに供し、1.47gの生成物
を得る。酢酸エチル/エチルエーテル/ヘキサンから再結晶し、生成物を2度回
収する。融点186.5−187.5℃。MS (m/z)263゜IR(鉱物
油)1692,1658,1407,1604.1623cm−1oNMR(C
DCIg) 1.85. 3.28. 4.27. 6.68. 6.82.
7.04. 8.41δ。
実施例303 4−[[4−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジノコカ
ルボニル] =1. 2. 3; 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(
IV)0℃に冷却した1、2. 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オ
ン(IV。
実施例1,2.13g) 、2.75m1のジイソプロピルエチルアミンおよび
20m1のTHFに、13.2mlのトルエン中1.2Mホスゲンを添加する。
該反応物を0℃で1.5時間撹拌し、ついで、20−25℃に暖め、ついで、2
.75m1のジイソプロピルエチルアミンおよび2.94 gのtert−ブチ
ル1−ピペラジンカルボキシラートを添加する。該反応物を、さらに1.5時間
撹拌し、ついで、ジクロロメタンおよびクロロホルムならびに重炭酸ナトリウム
水溶液およびセイラインの混合物に分配させる。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥
し、濃縮する。ジクロロメタンおよびエチルエーテルを添加して結晶固体を得、
これを集めてエーテルで洗浄し、乾燥後、標記化合物を得る。融点166−16
7℃。
MS (m/z)360゜IR(鉱物油>1685.1646.1698.14
19.1499cm″I0’HNMR(CDCIs)δ1.44.3.28.
3.40゜4.20. 6.92.7.01−7.08. 7.11. 8.7
6゜実施例3043.3−ジメチル−4−[(モルフォリノ)カルボニル]−1
゜2、 3. 4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV)30mlのジ
クロロメタン中の2.70gの4−(クロロカルボニル)−3゜3−ジメチル−
1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(3,3−ジメチル−1
,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(実施例2)およびホスゲ
ンから調製)に、1.97gのモルフォリンを添加する。30分撹拌後、該反応
混合物をジクロロメタンおよびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、ジクロロメタン/ヘキサンから結晶化し、標記化合物を得る。融
点190.5−193℃。MS (m/z)289゜IR(鉱物油)1683゜
1661,1409,1238.1121.1506cm−IoNMR(CDC
I3) 61.3−1.9. 3.0−4.1. 6.70. 6.84. 6
.95−7゜03.8.31゜
実施例305−322
実施例23.35.291−298および301−304の:環式アミド(IV
)を出発物質とする以外は、重要な変更をせずに、実施例30,31.33.3
4.36.38.40.42.44.45Bおよび47の一般的方法に従い、以
下の実施例のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)を得る。
実施例3055−ベンゾイル−4,5−ジヒドロ−3−[5−[1,1−ジメチ
ル)エチル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]イミダゾ[1,5−
alキノキサリン(1)
融点201−202℃。MS (m/z)399゜IR(鉱物油>1497.1
659.1670.1240,1392.1604cm−IoNMR(CDCI
g)1.46. 5.42. 7.08. 7.25−7.46.7.60.8
.21δ。
実施例3065−ベンゾイル−4,5−ジヒドロ−3−[5−[(1,1−ジメ
チル)エチル]−1,2,4−才キサジアゾール−3−イル]−7−フルオロイ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点187−190℃。MS (m/
z)417゜IR(鉱物油>1366.1499.1674.1668.123
9.1514cm−IONMR(CDCIs)1.44. 5.39. 6.9
5. 7.02. 7.36−7.51. 7.57. 8.16δ。
実施例307 tert−ブチル5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロイミダゾ[
1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点318.5−21
9.5℃。MS (m/z)375゜IR(鉱物油)17163.1509.1
141.1157.1339.1242cm”。NMR(CDCIり 1.56
. 5.33.7.08. 7.23−7.48. 7.56および8.10δ
。
実施例308 tert−ブチル5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロ−7−フル
オロイミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点2
04−205.5℃。MS (m/z)393゜IR(鉱物油)1726゜11
51.1665,1233.1240.1513cm−1゜NMR(CDCIg
)1.53. 5.29. 6.93. 7.00. 7.38−7.56.
8.05δ。
実施例309 tert−ブチル5−(2−クロロベンゾイル)−4,5−ジヒ
ドロ−7−フルオロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー
ド(1)
融点199−200.5℃。MS (m/z)409゜IR(鉱物油)1659
゜1700.1143,1295.1509.1493cm−’。NMR(CD
CIg)8.06δ。
実施例310 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−6−フルオロ−5−[(t
ert−ブトキシ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ
ルボキシラード(1)
融点184−186℃。MS (m/z)389゜IR(鉱物油)1698,1
367、1256. 1711. 1151. 1500cm−1,NMR(C
DC1x)1.47. 1.64. 7.10. 7.31. 8.02δ。
実施例311 5−[(tert−ブトキシ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ
−3−[(1,1−ジメチル)エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イ
ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点188−190.5℃。M
S (m/z)395゜IR(鉱物油)1708゜1508.1366.130
6,1161,752crrr’。NMR(CDCIg)■、51. 1.52
. 5.26. 7.24−7.34. 7.54. 7.79. 8.12δ
。
実施例312 5− [(tert−ブトキシ)カルボニル]−4,5−ジヒド
ロ−3−[(1,1−ジメチル)エチル−1,2,4−オキサノアゾール−3−
イル]−6−フルオロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点170−
171℃。MS (m/z)413゜IR(鉱物油)1709,1498,12
59.1162.1483.1280cm”。NMR(CDCIg)1.46.
1.51,7.11,7.31−7.38,8.14δ。
実施例3134.5−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−3−(ベンゾオキサ
ゾール−2−イル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点201−2
03.5℃。MS (m/z)346.IR(鉱物油)1511゜1719.1
243,750.1638.1448cm”、NMR(CDCIs)3.86.
5.46. 7.30−7.40. 7.56−7.64. 7.77−7.
80゜8.166゜
実施例314 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−7−フ
ルオロ−5−メトキシカルボニルイミダゾ[1,5−8]キノキサリン−3−カ
ルボキンラード(1)
融点164−165℃。MS (m/z)375゜IR(鉱物油)1727.1
527.1294,1262,1289.1151.1142.1333cm−
IONMR(CDCIs)1.62.1.92,3.74,6.96.7.07
,7.39゜792δ。
実施例315 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[
(1−メチル)エトキンカルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−
カルボキンラード(I)
融点179−180.5℃。MS (m/z)385゜IR(鉱物油)1244
゜1722.1292,1297.1144,755,1108.1706cm
−1ONMR(CDCIg) 1.25. 1.62. 1.92. 4.97
. 7.20 7.24゜7.34.7.40および7,696゜実施例316
tert−ブチル4,5−ジヒドロ−6−フルオロ−5−メトキシカルボニル
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点174
−175℃。MS (m/z)247゜IR(鉱物油)1717,1709、
1142. 1496. 1504. 1279cm−重。 NMR(CDC]
s)1.64.3.81. 7.13. 7.33.8.02δ。
実施例3174.5−ジヒドロ−3−[5−[(1,1−ジメチル)エチル]−
1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−[(モルフォリノ)カルボニ
ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点203.0−204.5℃
。MS (m/z)408゜IR(鉱物油)1647.1424,1510.1
り57.1281cm−’。NMR(CDCIg)1゜51、3.33.3.6
4.5.04. 7.20. 7.29. 7.56.8.13δ。
実施例3184.5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−[5−[(1,1−ジ
メチル)エチル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−7−フルオロ
−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン融点
179−180℃。MS (m/z)438゜IR(鉱物油)1681,152
1.1172,1285.1560cm−’aNMR(CDCIs)1.51゜
1.7−2.1. 2.9−3.4. 3.58. 6.55. 6.74.
7.45. 8.06δ。
実施例320 5− [[4−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジノコ
カルボニル−4,5−ジヒドロ−3−[5−[(1,1−ジメチル)エチル]−
1゜2.4−オキサジアゾール−3−イルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン融点147−151℃(軟化) 、176−178℃oMS (m/z)50
7゜IR(鉱物油)1700,1670,1692,1416.1403cm−
’。
NMR(CDCIg) 1.44. 1.50. 3.29. 3.40. 5
.04. 7.17−7.29. 7.56. 8.13δ。
実施例321 tert−ブチル5 [[4−(tert−ブトキシカルボニル
)ピペラジノコカルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン−3−カルボキシラード(1)
融点140−145℃。MS (m/z)483゜IR(鉱物油)1696.1
687.1657.1424.1435cm”ONMR(CDCIs)1.44
゜1.63.3.29.3.41.5.00.7.15−7.30.7.52.
8.01δ。
実施例322 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[
(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カル
ボキシラード(1)
融点181−182℃。MS (m/z)149゜IR(鉱物油)1668,1
274、 1239. 1112. 1699. 756cm−皿。 NMR(
CDC1B)1.63. 1.7−2.2.2.9−4.1.6.78.7.0
6.7.21.7.46゜798δ。
実施例3234.5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン−3−カルボン酸(1)tert−ブチル4,5−ジ
ヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−8]キノキサリ
ン−3−カルボキシラード(1,実施例217.2、97 g)に、トリフルオ
ロ酢酸およびジクロロメタン(1/1)の溶液20m1を添加する。35時間撹
拌後さらに2mlのトリフルオロ酢酸/ジクロロメタン溶液を、ついで1時間後
、さらに2ml、そして30分後、最後の2mlのトリフルオロ酢酸/ジクロロ
メタン溶液を添加する。該反応物をさらに2時間撹拌し、ついで、減圧濃縮する
。残渣にジクロロメタンを添加し、混合物を再び濃縮し、標記化合物を得、これ
をメタノール/ジクロロメタンから結晶化させる。
融点197−200℃。MS(m/z)312゜NMR(DMSOds)1.7
2゜3.15. 4.86. 7.18−7.22. 7.33. 7.90.
8.70δ。
実施例324 フェニル4.5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニルイ
ミダゾ[1. 5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)4、5−ジ
ヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1.5−a]キノキサリ
ン−3−カルボン酸(1.実施例323、0.543g) 、0.245gのフ
ェノール、領48mlのトリエチルアミンおよび6mlのジクロロメタンの混合
物に、0. 4 2m lのシアノりん酸ジエチルを添加する。1時間撹拌後、
さらに鉤11gのフェノールを添加する。該反応物をさらに2、5時間撹拌した
後、さらに0. 1 1 gのフェノールおよび0.26mlのシアノりん酸ジ
エチルを添加する。該反応物を冷蔵庫に一晩保存し、ついで、1mlの重炭酸ナ
トリウムを添加して約30分撹拌する。ついで、該混合物をジクロロメタンおよ
び重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させる。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、
濃縮し、残渣をシリカゲル(300ml)上のクロマトグラフィーに供し、メタ
ノール/塩化メチレン(2/98)で溶出し、適当なフラクションを集めて濃縮
し、標記化合物を得、これをジクロロメタン/ヘキサンから結晶化させる。融点
196。
5−199℃。MS (m/z)388。IR(鉱物油)1648,1199,
1723、1502.1410cm−I0’HNMR (CDCIg)1.81
.3.31。
5、09. 7.15−7.33. 7.42. 7.55. 8.11δ。
実施例325 N−(シアノメチル)−4.5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ
)カルボニル]イミダゾ[1. 5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド(
1)4、5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1. 5
−a]キ/キサ’)シー3−カルボン酸(1,実施例323,0.203g)
、0.060gのアミノアセトニトリル塩酸塩および3mlのジクロロメタンの
混合物に、0、23mlのトリエチルアミンおよび0. 1 5m lのシアノ
りん酸エチルを添加する。僅かに発熱する。約45分後、沈澱が生成し、さらに
5mlのジクロロメタンを添加する。該反応物を合計70分撹拌した後、ジクロ
ロメタンおよびい重炭酸ナトリウム水溶液間に分配させる。有機層を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、濃縮する。粗生成物をシリカゲル(125ml)上のクロマトグ
ラフィーに供し、メタノール/塩化メチレン(2/98)で溶出し、適当なフラ
クションを集めて濃縮し、標記化合物を得る。融点241−2242.5℃。M
S (m/z)350。
IR(鉱物油’)1641,1506,1658,1409,1417.223
7(弱い)cm−’。NMR (CDCIs) 1.83, 3.31. 4.
36. 5.06。
7、12−7.30. 7.40. 7.49, 7、94。
実施例3264.5−ジヒドロ−3−(オキサゾリン−2−イル)−5ー[(ピ
ロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)水浴で0℃
に冷却した4、5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1
,5−a]キノキサリン−3−カルボン酸(1,実施例323゜1、03 g)
および25m1のジクロロメタンの溶液に、1.15m1のトリエチルアミンお
よび0.650m1のシアノりん酸エチルを添加し、ついで、直ちに0.811
gの2−ブロモエチルアミン臭化水素を添加する。ついで、水浴を除去し、該反
応物を40分撹拌する。ついで、重炭酸ナトリウム水溶液を添加する。
該混合物を10分撹拌し、ついで、ジクロロメタンで分配させる。有機層を硫酸
ナトリウムで乾燥し、濃縮する。得られた混合物を20m1のTHF中に添加し
て撹拌し、3.3mlのIMカリウムtert−ブトキシドを2−3分にわたり
滴下し、該反応物をさらに10分撹拌し、ついで、該反応物を酢酸エチル、水お
よびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮する
。
粗生成物をシリカゲル(300ml)上のクロマトグラフィーに供し、メタノー
ル/塩化メチレン(4/96)で溶出する。適当なフラクションを集めて濃縮し
、標記化合物を得る。融点217−220℃。MS (m/z)337゜IR(
鉱物油)1651.1512,1416.1357.1396cm”。NMR(
CDCl2) 1.81. 3.27. 4.05. 4.42. 4.99.
7.11 7゜18、 7.26. 7.51. 8.03δ。
実施例327−330
実施例89−93.100.102.104−107.149−173の一般的
方法に従い、重要な変更をせずに、標記化合物を得る。
実施例3274.5−ジヒドロ−3−(ヒドロキシメチル)イミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)
融点190−192℃。
実施例3284.5−ジヒドロ−3−(ベンゾイルメチル’)−5−(ベンゾイ
ル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例3294.5−ジヒドロ
−3−(ベンゾイルメチル)−5−(ピロリジニル)カルボニル]イミダゾ[1
,5−a]キノキサリン(1)融点161℃。
実施例3304.5−ジヒドロ−3−(イソプロピルオキシメチル)−5−(ピ
ロリジニル)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点10
4−105℃。
実施例331−332
実施例48−87 (およびそこに引用された実施例)の一般的方法に従い、標
記化合物を得る。
実施例331 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[(ピロ
リジノ)カルボニル]−イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点242
−243℃。
実施例3327−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−
(1−メチルシクロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−
5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
融点243−245℃。
実施例333 3−[3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル]−7−フルオロー4,5−ジヒドロ−4−(モルフォリノカルボニル)
イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)実施例30の一般的方法に従い、6
−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−オン(IV、実
施例6,1.023g)および5−イソシアノメチル−3−シクロプロピル−1
,2,4−オキサジアゾール(0,616g)を用いる以外は重要な変更をせず
に、標記化合物を得る。融点240.5−242℃。MS (m/z)410゜
IR(鉱物油)1662,1422,1509,1178.1638cm”。N
MR(CDCIm) 1.09. 1.17. 2.15. 3゜39、 3.
68. 5.03. 6.94. 7.03. 7.53. 8.08δ。
実施例334 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−(モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン
実施例323の一般的方法に従い、重要な変更をせずに、1.45gのtert
−ブチル4,5−ジヒドロ−5−(モルフオリニルカルボニル)イミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I) (1,実施例183)を
0、91 gの4.5−ジヒドロ−5−(モルフォリノカルボニル)イミダゾ[
1゜5−a]キノキサリン−3−カルボン酸に変換する。融点267−267.
5℃。
MS (m/z)328゜IR(鉱物油)1662,1219,1428,11
12、 1269cm −宜。 NMR(DMSO−da) 3.2. 3.5
. 4.87. 7.20−7.25. 7.33. 7.91. 8.58δ
。
0.88gの4.5−ジヒドロ−5−(モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1
,5−a]キノキサリン−3−カルボン酸および過剰の塩化チオニルの混合物を
1時間還流させながら撹拌する。ついで、過剰の塩化チオニルを減圧除去する。
ジクロロメタンを残渣に添加し、ついで、減圧除去し、残存する塩化チオニルを
除去する。ついで、残渣をジクロロメタンのスラリーとして水冷30%アンモニ
ア水に添加する。添加後、水浴を除去し、反応物を20−25℃で2.5時間撹
拌する。ついで、該混合物をジクロロメタン、水およびセイライン間に分配させ
る。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、メタノール/ジクロロメタン/
ヘキサンから結晶化した後、052gの生成物(4,5−ジヒドロ−5=(モル
フォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミ
ド)を得る。融点220−221℃。MS (m/z)327゜IR(鉱物油)
1680.1668.1417.1509.1223cm−IoNMR(CDC
l2)δ3.36. 3.6.)、5.07. 5.43. 6.94. 7.
18.7゜24−7.32.7.95゜
5mlのTHF中の0.40gの4.5−ジヒドC1−5−(モルフォリノカル
ボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミドに、0.7
4gの2.4−ビス(4−メトキンフェニル)−1,3−ジチア−2,4−ジホ
スフエナート−2,4−ジスルフィドを添加する。該混合物を還流しながら2時
間撹拌し、ついで、冷却し、直接シリカゲルカラムに添加する。100%ジクロ
ロメタンからメタノール/ジクロロメタン(8/92)へのグラジェント溶出に
より生成物フラクションを得、これらを合一し、濃縮し、ついで、メタノール/
ジクロロメタン(5/95)を用いて再クロマトグラフィーを行い、0.293
gの4.5−ジヒドロ−5−(モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−a
]キノキサリン−3−チオカルボキサミドを得る。NMR(CDCIg)δ3.
38゜3.68. 5.36. 7.12−1.30. 7.50. 7.94
. 8.45゜0.29gの4.5−ジヒドロ−5−(モルフォリノカルボニル
)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−チオカルボキサミドおよび10m
1のエタノール中の0.165gの1−ブロモエチルシクロプロピルケトンの混
合物を20−25℃で1日撹拌し、ついで、80℃で5,5時間撹拌し、その後
さらに2゜−25℃で20時間撹拌する。ついで、該混合物を減圧濃縮し、シリ
カゲル上のクロマトグラフィーに供し、メタノール/ジクロロメタン(2/98
)で溶出する。生成物フラクションを合一し、ついで、酢酸エチル/ジクロロメ
タン(25/75)を用いて再クロマトグラフィーを行い、固体を得る。ジクロ
ロメタン/ヘキサンから結晶化し、標記化合物を得る。融点193−194℃。
MS (m/z)407゜IR(鉱物油)1151,1669.1115,13
92.1227cm−’ONMR(CDCIs) 0.98. 2.09. 3
.35. 3.66、 5.09゜6.79. 7.19. 7.28. 7.
56. 8.01δ。
実施例335 3−(ベンゾオキサゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5
−(モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施
例30の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は、重要な変更をせず
に標記化合物を得る。融点288−290℃。MS(m/z)419゜IR(鉱
物油)1671.1519.1270,1636.747cm”。NMR(CD
CIg) 3.41. 3.68. 5.21. 6.94. 7.05. 7
.36. 7゜55、 7.62. 7.75. 8.11δ。
実施例336 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(モルフオリニルカルボニル
)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例104の一般的方法に従い
、適当な出発物質を用いる以外は、重要な変更をせずに標記化合物を得る。融点
198.5−201℃。MS(m/z)410゜IR(鉱物油)1235.14
19,1501,1660.1213cm−’。
NMR(CDCIm) 1.27. 1.35. 2.27. 3.43. 3
.73. 5.07゜7.09. 7.24. 7.38,8.12δ。
実施例337 3−tert−ブチル5−メチル7−フルオロ−4,5−ジヒド
ロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3,5(4H)−ジカルボキシラード
1.97gの6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリン−2−
オン(実施例6L3.1gのジイソプロピルエチルアミンおよび11m1のTH
Fの混合物に、1.4mlのクロロぎ酸メチルを添加する。発熱SUるため、該
反応物を冷水道水で冷却する。35分後、該混合物を酢酸エチル、重炭酸ナトリ
ウムおよびセイライン間に分配させる。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃
縮し、粗生成物をジクロロメタン/メタノール/酢酸エチルから結晶化させ、2
.06gのメチル6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−4−(メトキ
ンカルボニル)キノキサリン−2−オンを得る。融点206.5−207.5℃
。
NMR(CDCIg)3.86,4.43,6.84,7.48,8.67δ。
実施例30の一般的方法に従い、重要な変更をせずに、メチル6−フルオロ−1
,2゜3.4−テトラヒドロ−4−(メトキシカルボニル)キノキサリン−2−
オンを標記化合物に変換する。融点130.5−132℃。MS (m/z)3
47゜NMR(CDCIg) 1.66、 3.87. 5.26. 7.01
. 7.49. 7.62゜7.98δ。
実施例338 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−5−[(3,5−ジメチル)モルフォリノカルボニル]−7−フルオ
ロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例104
の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は、重要な変更をせずに標記
化合物を得る。融点143−146℃。MS (m/z)438゜IR(鉱物油
)1515,1665,1409.1575.1363cm−’。
NMR(CDCIg) 1.1 1.42.27. 2.8 5.4.6.93
. 7.24゜7.52.8.08δ。
実施例339−352
実施例30の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は、重要な変更を
せずに標記化合物を得る。
実施例339 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−4,5−ジヒドロ−6−メチル−5−(ピロリジノカルボニル)イ
ミダゾ[1,5−aコキノキサリン(1)融点231−233℃。MS(m/z
)406,336,308,278.98゜IR(鉱物油)1695,1505
,1499.1493,1473.1402゜1385.1186cm”。NM
R(CDCIg) 8.12.7.4 7.45.7゜15−7.3.5.14
. 3.15. 2.23. 1.7−1.85. 1.50δ。
実施例340 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−(ピペリジノカルボニル)イミダゾ[1゜
5−aコキノキサリン(1)
融点209−211℃。MS (m/z)406.294,112゜IR(鉱物
油>3098.1645,1558,1516,1431.1286,1274
゜745 cm−’oNMR(CDC] s)δ8.12.7.55.7.1−
7.3.5.01゜3.2−3.35. 1.45−1.7. 1.50゜実施
例341 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−
イル)−5−(3−フルオロベンジル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1゜5−
a]キノキサリン(I)
融点164−165℃。MS(m/z)147,360,294,123,95
゜IR(i均油)1660.1498,1408,1376.748゜NMR(
CDCIs)δ8.21.7.62.7.25−7.4.7.0−7.25.5
.40゜1.46゜
実施例342 メチル3(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾー
ル−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン−5−
カルボキシラード(I)
融点154−155℃。MS (m/z)353,294,268,209゜1
95゜IR(M切曲)1711.1514.1503,1471,1442゜1
402.1372,1303,1293.1257,1221,765,756
cm”。NMR(CDCI 3)δ8.13.7.7−7.85.7.5−7.
6.7゜2−7.4. 5.30. 3.84. 1.52゜実施例343 メ
チル3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)
−7−クロロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5−カ
ルボキシラード(I)融点175−176.5℃。MS (m/z)387.3
28,302,243゜229゜IR(鉱物油)3094.1719,1559
.1511,1449゜1441.1379.1365,1344,1305,
1288,1251,1218.1203.819cm−’、NMR(CDCI
s)8.10,7.86,7゜49、 7.20. 7.3. 5.30. 3
.86. 1.51δ。
実施例344 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノ
キサリンN)
融点202.5−204℃。MS (m/z)433,376.105.77゜
IR(鉱物油)1661.1364.1237.812cm−’oNMR(CD
CIs)δ。8.17. 7.35−7.6.7.15−7.3.5.38.
1.43゜実施例345 メチル3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オ
キサジアゾール−3−イル)−7−クロロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5
−a]キノキサリン−5−カルボキシラード(I)融点63−67℃。MS (
m/z)415,400,316,257゜IR(鉱物油)1724,1511
,1443,1331,1282,1253.1248.1184cm”。NM
R(CDCIg)6゜8.08. 7.42. 7.37゜7.26. 3.7
2. 1.51゜
実施例346 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−7−クロロ−4,4−ジメチル−5−(4−モルフオリニルカルボ
ニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点219−220℃。MS
(m/z)470,455,114゜IR(鉱物油)1650,1519.1
512,1416,1243.1122cm”。
NMR(CDCI s)δ8.09. 7.44. 7.05. 6.80.3
.0−4.1゜1.6−2.1. 1.51゜
実施例347 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−6−クロロ−4,4−ジメチル−5−(4−モルフオリニルカルボ
ニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点132−136℃。MS
(m/z)470,455,114゜IR(鉱物油)1652,1498,1
414,1272,1230.1117cm”。
NMR(CD C] s)δ8.13. 7.46. 7.33. 7.17.
3.4−3.6゜3.28. 1.87. 1.51゜
実施例348 3−(3−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−(ピロリジノカルボニル)イミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(1)
融点207.5−208.5℃。MS (m/z)350.308,293,2
67.252.212゜IR(鉱物油)2961.1925,1657,150
8゜1466.1392.1343,1307,1304゜NMR(CDC]
s) 68.06.7.52.7.1−7.3.6.53.5.04.3.2−
3.4.1.75−1.85. 1.38゜
実施例349 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−
3−イル)−4,5−ジヒド叶5−(4−ニトロベン゛IイJし)イミダ・ノ[
1゜5−a]キノキサリン(1)
融点243−245℃。MS (m/z)444,387,294,150゜T
R(鉱物油)1662,1551,1528.1508.1344,1278゜
767 Cm”。NMR(CDC1s)δ8.24.8.20.7.65.7.
59゜7.0−7.2. 5.42. 1.45゜実施例350 3− (5−
tert−ブチル−1,2,4−オキサシア・ノール−3−イル)−5−(4−
フルオロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1゜5−a]キノキサリン
(I)
融点182−183℃。MS (m/z)417,360,294,123゜I
R(鉱物油)1657,1505,1240,1191.1154,752゜N
MR(CDCI3)δ8.21.7.61.7.4−7.5.7.25−7.3
5゜6.95−7.15.5.41.1.47゜実施例351 3− (5−t
ert−ブチル−1,2,4−オキサシア゛I−Jレー3−イル)−5−(3−
クロロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1゜5−a]キノキサリン(
1)
融点209−211℃。MS(m/z)433,376.294,139゜IR
(鉱物油)1670.1500,1343.1243cm”ONMR(CDCI
s)δ8.22.7.2−7.35.7.05−7.2.5.39.1.46゜
実施例352 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサシア゛/−
ル−3−イル)−5−(2−フルオロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ
[1゜5−a]キノキサリン(1)
融点213.5−214.5℃。MS(m/z)417,360,294,12
3゜IR(鉱物油)1660.1512,1501,1493.1398.12
85゜1210、766cm−’。NMR(CDCI、)δ8.19.7.60
.6.7−7゜55、5.0−5.7. 1.44゜
実施例3534.5−ジヒドロ−5−ジメチルアミノ−3−(4−メチルフェニ
ル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)実施例248の一般的方法に従
い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融
点204−205℃。IR(鉱物油)2925゜1653.1507,1393
.1271.752cm−1,NMR(CDCIs)68.07. 7.5−7
.6. 7.05−7.3. 4.86. 2.82. 2.39. MS(m
/z)332,260,72゜
実施例354 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−(4−
モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)実施例2
48の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせずに、
標記化合物を得る。融点193−194℃。MS (m/z)378゜264.
114゜IR(鉱物油)1660,1506.1423,1272,1265.
755cm”。NMR(CD Cl g)δ8.08. 7.55−7.7.
7゜55、 7.1−7.3. 4.87.3.55−3.65. 3.2−3
.35゜実施例355 3−(4−フルオロフェニル)−5−(3−フルオロベ
ンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施
例107の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせず
に、標記化合物を得る。融点176−177℃。MS(m/z)387,264
.123,95゜IR(鉱物油’)1663.1588,1507.1445゜
1369.1345,1283,1274,1210,844,750cm”。
NMR(CDCl s) δ8.18. 7.55−7.75. 7.0−7.
35. 7.01゜6.75−6.9. 5.25゜
実施例356 メチル3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダ
ゾ[1,5−alキノキサリン−5−カルボキシラード(1)実施例250の一
般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合
物を得る。融点156−160℃。MS (m/z)323゜308.264,
236゜IR(鉱物油)1709,1505.1438.1368.1223c
m−’oNMR(CDCIg)8.07,7.6−7.8.7.65゜7.5−
7.6. 7.25−7.35. 7.16. 5.11. 3.81゜実施例
357 5−(tert−ブチルアミノカルボニル)−3−(4−フルオロフェ
ニlリー4.5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)実施例2
50の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせずに、
標記化合物を得る。融点241−243.5℃oMS(m/z)364゜264
゜TR(鉱物油)1673,1532,1506,1223.749cm−’。
NMR(CDCI3)68.08. 7.55−7.75. 7.45−7.5
5. 7.25−7.35. 7.13. 5.07. 4.99. 1.33
゜実施例3583−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−(4−
トリフルオロメチルベンゾイル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実
施例107の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせ
ずに、標記化合物を得る。融点211−212℃。MS (m/z)437゜2
64.173,145゜IR(鉱物油)1673.1505,1397,123
9.1172.1149.1112.837.759cm−’oNMR(CDC
I3)δ8.20. 7.4−7.75. 7.2−7.35. 7.I6.
7.01. 6.65−6゜85、 5.27゜
実施例3595−(アミノカルボニル) −3−(4−フルオロフェニル)−4
゜5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)実施例248の一般
的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物
を得る。融点222−223℃。IR(鉱物油)3120゜1673.1506
.1415.1405.1227cm”。M S (m/ z )308.26
4.、NMR(CDC13)δ8.13. 7.55−7.7. 7.3−7゜
45、 7.15. 5.33. 5.11゜実施例3605−(エチルアミノ
カルボニル)−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1
,5−a]キノキサリン(1)実施例248の一般的方法に従い、適当な出発物
質を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点196−200
℃。IR(鉱物油)1670゜1550.1507,1225.759cm−盲
。NMR(CDCl g)δ8.08゜7.5−7.75. 7.25−7.4
. 7.13. 5.12. 4.95−5.1. 3.2−3.35. 1.
12゜MS (m/z)336,264゜実施例361 イソプロピル3−(4
−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン
−5−カルボキシラード(I)実施例248の一般的方法に従い、適当な出発物
質を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点160−160
.5℃。MS(m/z)351゜308.264,236゜IR(鉱物油)17
01,1506,1403,1284.1225.753cm”’oNMR(C
DCIs)δ8.07. 7.5−7.75゜7.2−7.35. 7.15.
5.10. 4.9−5.1.’1.29゜実施例362 3−(4−フルオ
ロフェニル)−5−(4−フルオロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)実施例107の一般的方法に従い、適当な出発
物質を用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点230−23
1℃。IR(鉱物油)1647゜1600.1506.1367.1232.1
222.846,753cm”。
MS (m/z)387.264,123.95oNMR(CDCIり68.1
7゜7.55−7.75. 7.35−7.45. 7.1−7.3. 6.9
. 7.05. 6゜78.5.25゜
実施例363 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル) −3a、4. 4a、5. 6. 10b−へキサヒトローアト−イ
ミダゾ[5,1−fl−7−オキサ−4a、10b−ジアザフェナレン−5−オ
ン(1)2−アミノ−3−ニトロフェノール(LVl、1.00g、6.49m
mol)、ジイソプロピルエチルアミン(1,60m1,9.19mmol)お
よびブロモ酢酸エチル(2,00m1.18.0mmol)の混合物を加熱しテ
5.5時間還流させる。得られた溶液を20−25℃に冷却する。クロロホルム
抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、ヘキサン/酢酸エチル(3/1)で溶出す
るフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、適当なフラクションを集めて濃
縮し、混合物を得る。該組物質をエタノール(75ml)およびナトリウムエト
キシド溶液(20,0mlのエタノールおよび69mgのナトリウム)に合一す
る。該混合物を72時間還流させる。炭酸カリウム(57,0mg、0.41m
moI)を24時間後に添加する。20−25℃に冷却後、濃縮し、クロロホル
ム抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、環化アミド(LVII)を得、これを酢
酸エチル/ヘキサンから再結晶させる。融点82−85℃。IR(鉱物油)32
93,2954,2925.2855,1731,1538,1532.149
0,1344,1302.1249,1180.735cm”。NMR(300
MHz、CDCIg)10.07. 7.94. 7.32. 7.09.4.
71゜MS (El)m/e194゜該環化アミド(LVII、533mg、2
.75mmo +) 、10%炭素上のパラジウム(175mg)およびエタノ
ール(75ml)の混合物を20−25℃で16時間水素化(48psi)する
。混合物を濾過し、残渣をエタノールで数回洗浄し、ついで、合一した濾液を濃
縮してアミノ環式アミドを得る。融点213−215℃。IR(鉱物油)344
8,3350.3217.2954,2925.1698,1687.1650
,1614,1451,1412,723Cm”。NMR(300MHz、CD
Cl5)6.80,6.44,4.54゜MS(El)m/e164,135゜
塩化クロロアセチル(0,28m1,3.5mmol)を、該アミノ環式アミド
の一部(514mg、3.13mmo I)THF (40,0m1)およびジ
イソプロピルエチルアミン(1,36m1.7.81mmol)の溶液(0℃)
に添加する。該混合物を0℃で1時間撹拌し、ついで、20−25℃で16時間
撹拌する。
酢酸エチル、重炭酸ナトリウムおよび硫酸マグネシウムに分配させ、塩基性有機
層(そのままでも十分純粋な塩化物中間体とビス−アミドの1/1混合物)を得
る。該塩化物のNMR(300MHz、da−アセトン)スペクトル的特徴は、
6.8−7.1. 4.54および4.35である。
カリウムtert−ブトキシド(7,14m1,7.14mmol、THF中1
.0M)を、塩化物中間体とビス−アミドの混合物(1,70g、約8.6mm
ol)およびTHF (120ml)の混合物(0℃)に添加する。該混合物を
0℃で1時間撹拌し、ついで、20−25℃で16時間撹拌する。酢酸エチル抽
出、硫酸マグネシウム乾燥を行い、残渣を数回酢酸エチル中に分散させ、TLC
分析で均一と認められるビス−アミドを得る。融点285−287℃。IR(鉱
物油)2953.2924.1691.1674,1616,1506,140
0.1390.1240cm”。NMR(300MHz、ds−アセトン)9.
77゜6.95.6.71. 6.66、4.66および4.43゜MS(El
)m/e204゜175および147゜
カリウムtert−ブトキシド(2,50m1,2.50mmol、THF中1
.0M)を、該ビス−アミド(467mg、2.29mmo +) 、THF(
4,0m1)およびDMF(4,0m1)の混合物(0℃)に添加する。混合物
を20−25℃に暖め、30分撹拌する。−20℃に冷却後、クロロりん酸ジエ
チル(0,430m1,2.98mmol)を添加し、混合物を20−25℃に
暖める。
得られた溶液を20−25℃で40分撹拌し、ついで、−78℃に冷却する。イ
ソシアニド(372mg、2゜49mmol)およびTHF (0,80m1)
の溶液を添加する。ついで、カリウムtert−ブトキシド(2,50m1.2
.50mmol)を、数分間かけて滴下し、混合物を生成させる。この混合物を
一78℃で30分撹拌し、ついで、1,5時間かけて20−25℃に暖める。さ
らに20−25℃で3時間暖めた後、塩化アンモニウム水溶液で反応を停止させ
る。酢酸エチル、ついでクロロホルムで抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥し、ク
ロロホルム/アセトン(10/1)で溶出するフラッシュクロマトグラフィーに
より精製し、適当なフラクションを集めて濃縮し、メタノール/エーテルから再
結晶して精製し、標記化合物を得る。融点267−268℃。IR(鉱物油)2
954゜2924.2855.2689.1519.1507.1424,14
15.1402.1207cm”ONMR(300MHz、CDCl5)8.2
4,7.28゜7.12. 6.95. 5.40. 4.71. 2.15−
2.35. 1.2−1.4゜実施例364 3−(5−シクロプロピル−1,
2,4−オキサジアゾール−3−イル) −3a、4. 4a、5. 6. 1
0b−へキサヒトo−7H−イミダゾ[5,1−fl−6−オキサ−4a、10
b−ジアザフェナレン−5−オン(1)2−クロロ−3−二トロ安息香酸(5,
OOg、24.8mmolLアンモニア水(25,0m l )および塩化銅(
1)(50mg)の混合物を鉄製円筒中、125℃で20時間加熱し、ついで、
20−25℃に冷却する。固体残渣を水ζこ溶解し、溶液を3N塩酸で酸性にす
る。得られた混合物を濾過し、洗浄し、乾燥して2−アミノ−3−安息香酸を得
る。融点201−203℃。IR(鉱物油)2478.3345,2954,2
925,2855,1692,1677.1571.1599,1520.15
12.1442,1271,1259,113Qcm”。NMR(300MHz
、CDCl3−MeOD)8.38,8.30゜6.66cMS (ET)m/
e182.164゜ボラン−メチルスルフィド複合体(1,20m1,12.0
mmo+、10.0M)を、2−アミノ−3−安息香酸(1,05g、5.76
mmol)およびT)(F(17,4m1)の混合物に添加する。該混合物を2
0−25℃で3時間撹拌し、ついで、16時間還流させる。20−25℃に冷却
後、該混合物の反応を10%塩酸で停止する。塩化メチレン、重炭酸ナトリウム
および硫酸マグネシウム処理による塩基性溶液から2−アミノ−3−ニトロベン
ジルアルコール融点100−101℃。IR(鉱物油>3488.3466、3
365.3346、2953.1641,1515.1428.1250,10
15.745cm弓。NMR (300MHz.CDC Is)8.13,7。
30,6.85.6。
65、4.78。MS (ET)m/e168.150。
2−アミノ−3−ニトロベンジルアルコール(LI, 1.70g, 10.1
mmol) 、THF (86.0ml)および1,1° −カルボニルジイミ
ダゾール℃に冷却後、塩化メチレンおよび硫酸マグネシウム処理しt二溶液中薯
;環式アミド(LII)を固体として得る。酢酸エチル/ヘキサン(20・ノド
)力)ら再結晶して該環式アミド(LII)を得る。融点181−182.5℃
。IR(鉱物油)3314、2925,1799,1765,1619.153
0,1466、1353。
1243、1228,1061,765.736cm”、NMR (300MH
z。
CDCl3) 9.68. 8.22, 7.46, 7.19. 5.37。
MS(El)m/e194、150。
該環式アミド(LIl.195mg.1.00mmoI) 、xタノール(2
0. 0ml)および炭素上10%パラジウムの混合物を20−25℃で水素化
(44psi)する。混合物を濾過し、残渣をエタノール、メタノールおよび塩
化メチレンで洗浄し、合一した濾液を濃縮してアミノ環式アミド(LIII)を
得る。融点198−200℃。IR(鉱物油)3465.2953.2925,
1713。
1697、1633,1414,1289.1048cm−IoNMR (30
0MHz,CDCIg)9.13,6.89,6.72.6.57,5.29o
MS(El)m/e164,120,105.93。
塩化クロロアセチル(0.39ml,4.9mmol)を、該アミノ環式アミド
(LIII,708mg,4.31mmol)、ジイソプロピルエチルアミン(
1.71m1.9.82mmol)およびTHF (50.0ml)の溶液(0
℃)に添加する。該混合物を0℃で1時間、ついで、20−25℃で16時間撹
拌する。該混合物を濾過し、固体を水および酢酸エチルで数回洗浄し、塩化物中
間体を得る。
濾液(酢酸エチル、硫酸マグネシウム処理)中にさらなる塩化物中間体を得る。
融点255−257℃。IR(鉱物油)2954,2924.2855.171
5、1704,1679.1555,1475,1459,1267、1062
。
780cm”、NMR (300MHz.CDCIs)9.69,7.27,7
.10。
7、02,5.29,4.29.MS (El)m/e240,191,147
。
カリウムtertーブトキシド(3.50ml,3.50mmol,THF中1
、OM)を、該塩化物中間体(822mg,3.42mmo+)およびTHF(
70.0ml)の混合物(0℃)に添加する。該混合物を0℃で1時間、ついで
、20−25℃で16時間撹拌する。ついで、該混合物の反応を塩化アンモニラ
ム水溶液で停止する。酢酸エチル抽出、硫酸マグネシウム乾燥し、得られた固体
をエーテル中に分散させ、ビス−アミド(LIV)を得る。IR(鉱物油)29
54.2924,1705,1630,1504,1410.1271cm”O
NMR(300MHz、d6−アセトン)9.80,7.05.6.98,6.
92゜5.32. 4.48゜MS (EI)m/e204,160,131゜
カリウムtert−ブトキシド(2,30m1.2.30mmol、THF中1
.0M)を、該ビス−アミド(LIV、425mg、2.08mmo1) 、T
HF(2,10m1)およびDMF (1,30m1)の混合物(0℃)に添加
する。得られた混合物を20−25℃に暖め、30分撹拌する。−20℃に冷却
後、クロロりん酸ジエチル(0,39m1.2.7mmol)を添加し、該混合
物を20−25℃に暖める。THF (4,0m1)およびDMF (1,0m
1)を該混合物に添加し、溶液を生成させ、20−25℃で45分撹拌する。−
78℃に冷却後、イソンア二ド(339mg、2.27mmo+)およびTHF
(0,80m1)の溶液を添加し、ついで、5分間にわたりカリウムtert
−ブトキシド(2,30m1,2.30mmol)を滴下する。該混合物を一7
8℃で30分撹拌し、次いで、2時間かけて20−25℃に暖める。20−25
℃でさらに2時間撹拌後、該混合物の反応を塩化アンモニウム水溶液で停止する
。酢酸エチル抽出、硫酸マグネシウム乾燥を行い、酢酸エチルで溶出するフラッ
シュクロマトグラフィーにより精製し、標記化合物を得る。分析用試料を酢酸エ
チルから再結晶する。融点235−237℃。IR(鉱物油)2954.292
4,2855.1710,1574.1510.1456,1419,1399
,1377.1293,1201.725cm”。NMR(300MHz、CD
CIg)8.32,7.58,7゜22、 7.09. 5.48. 5.34
. 2.2−2.4. 1.2−1.4゜MS(EI)m/e335.291,
266.222,207゜元素分析 C+ t Hls N s Os ”(C
sHaOz)I/!・ (HtO)l/4として:C,29,45;H,4,6
0,N。
18.24:実測値C,59,54;H,4,22;N、18.49゜実施例3
653−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)
−3a、4. 4a、5. 6. 10b−ヘキサヒトo−7H−6−(1−メ
チルエチル)イミダゾ[5,1−fl −4a、6. 10b−トリアザフェナ
レン−5−オン(1)
塩化メタンスルホニル(69、Omg、0.602mmo l)およびTHF(
0,50m1)の溶液を、2−アミノ−3−ニトロベンゾイルアルコール(10
0mg、0.595mmo I)、ジイソプロピルエチルアミン(0,12m1
゜0.69mmol)およびTHF (4,0m1)の溶液(0℃)に添加する
。0℃で2.5時間おいた後、イソプロピルアミン(0,51m1,6.0mm
ol)を添加する。該溶液を0℃でさらに1時間撹拌し、ついで、20−25℃
に暖める。
24時間後、酢酸エチル、重炭酸ナトリウムおよび硫酸マグネシウム処理による
塩基性溶液をヘキサン/酢酸エチル(2/1)で溶出するフラッシュクロマトグ
ラフィーにより精製し、適当なフラクションを集めて濃縮し、ニトロ化合物(L
I)を得る。IRに−ト)3451,3230,2966.1622,1576
゜1518.1453,1440,1355.1333,1257.743cm
”。
NMR(300MHz、CDCIg)8.07,7.72,7.23,6.57
,3゜90、 2.7−2.9. 1.12゜MS (ET)m/e209,1
92,162゜151゜
該ニトロ化合物(LI、780mg、3.73mmo+)、トルエン(33,0
ン)および1.1゛ −カルボニルジイミダゾール(CDI、689mg、 3
.6ammol)の溶液を加熱して6日間還流させる。2日後、さらにCDI
(30omg。
1.85mmol)を添加する。20−25℃に冷却後、濃縮し、塩化メチレン
および硫酸マグネシウム処理し、所望の生成物と出発物質の混合物固体を得る。
該粗生成物(1,19gのCDI)を再度上記反応条件(6日間還流)に供し、
TLC分析で均一と認められる環式アミド(LII)を固体として得る。IR(
鉱物油)3400.2962.2925.1693,1683,1620,19
53.1530.1471,1454,1342,1265.1204cm−1
,NMR(300MHz、 CDCl5) 9.33. 8.14. 7.39
. 7.02. 4.7 4゜9、 4.38. 1.24゜MS (El)m
/e235,220,192,177゜該環式アミド(LII、842mg、3
.58mmo l) 、エタノール(66,0m1)および炭素上10にパラジ
ウム(132mg)の混合物を20−25℃で16時間水素化(38psi)す
る。該混合物を濾過し、残渣をエタノール、クロロホルムおよびメタノールで続
けて洗浄する。合一した濾液を濃縮し、アミノ環式アミド(LIII)を得る。
融点148−150℃。IR(鉱物油)3370゜2954.2925,285
5,1676.1631,1506,1455,1447.1295cm−1゜
MS (El)m/e205,190,162,147゜120゜
塩化クロロアセチル(0,29m1,3.6mmo+)を、アミノ環式アミド(
LIIl、660mg、3.21mmo l) 、THF (37,0m1)お
よびジイソプロピルエチルアミン(1,28m1.7.35mmo l)の溶液
(0℃)に添加する。該溶液を0℃で1時間撹拌し、ついで、20−25℃で1
6時間撹拌する。
該混合物を酢酸エチル、硫酸マグネシウムで処理して得た溶液から固体を得、酢
酸エチル/ヘキサン(2/1)で溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより
精製し、塩化物中間体を得る。融点173−174℃。IR(鉱物油)3329
゜2954.2925.2855,1702,1663.1552.1472,
1459.1453.754cm−’。MS (EI)m/e281,266.
223゜147゜
カリウムtert−ブトキシド(2,35m1,2.35mmol、THF中1
0M)を、該塩化物中間体(644mg、2.29mmol)およびTHF(4
7,0m1)の溶液(0℃)に添加する。該溶液を0℃で1時間、ついで、20
−25℃で16時間撹拌する。塩化アンモニウム水溶液で反応停止後、酢酸エチ
ル、硫酸マグネシウム処理した溶液から得た残渣を酢酸エチル/エーテル中に分
散し、ビス−アミド(LIV)を得る。融点244−247℃。IR(鉱物油)
2954.2924,2855.1681,1637,1617.1505,1
447.1409.786cm”。MS (El)m/e245.230.20
2゜160.131゜
カリウムtert−ブトキシド(1,80m1.1.80mmol、THF中1
.0M)を、該ビス−アミド(LIV、400mg、1.63mmol) 、T
HF(2,50m1)およびDMF (0,33m1)の溶液(0℃)に添加す
る。該混合物を20−25℃に暖め、30分撹拌する。−20℃に冷却後、クロ
ロりん酸ジエチル(0,31m1,2.15mmo1)を該混合物に添加し、2
0−25℃に暖める。20−25℃で45分撹拌後、得られた溶液を一78℃に
冷却する。
イソンアニド(266mg、1.78mmo+)およびTHF (0,60m1
)の溶液を添加し、ついで、カリウムtert−ブトキシド(1,80m1.
1.80mmol)を数分間にわたり滴下する。該混合物を一78℃で1.5時
間撹拌し、ついで、20−25℃に1.5時間かけて暖める。20−25℃で1
.5時間撹拌後、該混合物の反応を塩化アンモニウム水溶液で停止する。酢酸エ
チル、ついでクロロホルム、硫酸マグネシウムで処理した溶液を、酢酸エチルで
溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、適当なフラクションを集
めて濃縮し、単離した物質をエーテルに分散させ、標記化合物を得る。融点19
1−193℃。
IR(鉱物油)2955,2927,2855,1652.1572,1511
゜1466.1458,1446,1396,1384.1378,1294,
1215.1035cm−IONMR(300MHz、CDCl5)8.10,
7.43゜6.95−7.10. 5.43. 4.7−4.85. 4.35
. 2.2−2.35. 1゜1−1.4.1.24゜MS (El) m/e
376、307.222.207.元素分析 C2゜)(ul’Jsoz・ (
Ht O) + y□として計算値:C,62,65;H,5゜00;N、21
.92:実測値:C,62,55;H,5,42;N、21.70゜実施例36
63−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3イル) −3
a、4. 5a、5. 6. 10b−テトラヒドロ−7H−6−メチルイミダ
ゾ[5,1−fl −4a、6. 10b−トリアザフェナレン−5−オン塩化
メタンスルホニル(0,36m1,4.7mmol)を、2−アミノ3−3ニト
ロベンジルアルコール(783mg、4.66mmo1) 、THF(31,0
m1)およびジイソプロピルエチルアミン(0,94m1,5.4mmo+)の
溶液(0℃)に添加する。該混合物を0℃で4時間撹拌する。メチルアミン水溶
液(40%、4.Qml、46mmol)を添加し、該混合物を0℃でさらに1
時間、ついで20−25℃で24時間撹拌する。エーテル、塩化メチレン、硫酸
マグネシウム処理による酸性溶液から、TLCで均一と認められるニトロ化合物
(LI)を得る。IRに−ト)3449.2647.1621.1575,15
16.1451,1350,1331,1254.743cm”。NMR(30
0MH2,CDC13)8.08,7.67.7.23.6.58.3.87゜
2.42,1.2−1.5゜MS (El)m/e181,164,134,1
05゜該ニトロ化合物(LI、1.74g、9.60mmo+) 、THF (
75,0m1)およびCDI (2,33g、14.4moml)の溶液を加熱
して6時間還流させる。3時間後、さらにCDI(1,16g、7.15mmo
l)を添加する。2〇−25℃に冷却後、該混合物を酢酸エチルで希釈し、有機
層を水、5%塩酸、重炭酸ナトリウムおよびセイラインで洗浄する。該有機層を
乾燥(硫酸マグネシウム)し、濾過し、濃縮する。残渣を酢酸エチル/ヘキサン
から再結晶し、環式アミド(IJI)を得る。融点155−157℃。濾液を濃
縮し、フラッシュクロマトグラフィー(酢酸エチル)により精製し、さらなる精
製物を得る。IR(鉱物油)3396.2954.2925,2855,170
0,1620,1591,1529.1483.1464,1339,1271
.1233,1216,753.747cm”。MS (El)m/e207,
160゜該環式アミド(LIl、1.38g、6.66mmo 1) 、炭素上
10%パラジウム(250mg)およびエタノール(132ml)の混合物を、
パー・フラスコ中、20−25℃で水素化(50psi)する。16時間後、該
混合物を濾過し、残存する固体をエタノール、クロロホルムおよびメタノールで
洗浄する。合一した濾液を濃縮する。粗生成物をエーテルに分散させ、アミノ環
式アミド(LIII)を得る。融点229−231℃o IR(鉱物油)329
8,2953,2925.2855.1677.1515,1443,1406
,1299.1278cm”。
塩化クロロアセチル(0,54m1,6.8mmol)を、該環式アミド(LI
II。
1.07g、6.04mmo l) 、THF (70ml)およびジイソプロ
ピルエチルアミン(2,40m1,13.8mmol)の混合物(0℃)に添加
する。該溶液を0℃で1時間、ついで、20−25℃で16時間撹拌する。酢酸
エチル、硫酸マグネシウム処理した溶液から得られた残渣を酢酸エチル中に分散
させて、塩化物中間体を得る。融点197−199℃。濾液を濃縮し、残渣を、
酢酸エチルで溶出するフラッシュクロマトグラフィーにより精製し、さらなる塩
化物中間体を得る。IR(鉱物油)3256,2954,2925,2855.
1701゜1648.1527,1458.1270cm”、MS (El)m
/e253゜204.176.147゜
カリウムtert−ブトキシド(4,8m1.4.8mmol、THF中1.0
M)を、該塩化物中間体(1,19g、4.69mmol)およびTHF (9
6ml)の混合物(0℃)に添加する。該混合物を0℃で1時間、そして20−
25℃で16時間撹拌し、ついで、塩化アンモニウム溶液で反応停止する。酢酸
エチル、クロロホルム/メタノール、硫酸マグネシウム処理し、残渣を酢酸エチ
ル中に分散させ、ビス−アミド(LIV)を得る。融点238−241℃0濾液
を濃縮し、酢酸エチルに分散後、さらなるビス−アミド(LIV)を得る。IR
(鉱物油)3359.2954,2925,1693,1649,1505,1
448.1268cm−’。NMR(300MHz、CDC13−MeOD)6
.94,6.76゜4.52. 4.46. 3.04゜
カリウムtert−ブトキシド(1,90m1,1.90mmol、THF中1
.0M)を、該ビス−アミド(LIV、380mg、1.75mmol)および
DMF (8,0m1)の混合物(0℃)に添加する。該混合物を20−25℃
に暖め、30分撹拌する。0℃に冷却後、クロロりん酸ジエチル(0,29m1
゜2.0mmo1)を添加し、該混合物を20−25℃に暖める。20−25℃
で30分撹拌後、得られた溶液を一40℃に冷却する。イソシアニド(286m
g。
1.92mmol)およびTHF (1,0m1)(7)溶液を添加し、ツイテ
、カリウムtert−ブトキシド(1,90m1,1.90m1)を数分かけて
滴下する。
該混合物を一30℃で30分撹拌し、ついで、20−25℃に暖める。2〇−2
5℃で3時間撹拌後、該混合物の反応を塩化アンモニウム溶液で停止する。酢酸
エチル、硫酸マグネシウムで処理した溶液を、酢酸エチルで溶出するフラッシュ
クロマトグラフィーにより精製し、標記化合物を得る。分析用試料を酢酸エチル
から再結晶して得る。融点215−217℃。IR(鉱物油)2954,292
5.2855,1659,1583,1517,1501,1478,1444
゜1410.1270.891,783cm”。NMR(300MH2,CDC
13)8.10. 7.43. 7.05. 6.97. 5.39. 4.4
9. 3.08. 2.2−2゜35、 1.2−1.4゜MS (FAB)m
/e349(M+H)”、348,281゜162o元素分析 C+iH+5N
sChとして計算値:C,62,06;H,4,63;N、24.13.実測値
:C,61,87;H,4,55;N、24.17゜実施例367−393
実施例48−87(Rs、ついでRs)の一般的方法に従い、適当な出発物質を
用いる以外は重要な変更をせずに、実施例367−393の化合物を得る。
実施例367 3− (5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−4,5−ジヒドロ−6−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニ
ルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点321−233℃。IR(
鉱物油)1659,1505,1449.1493.1473.1402.13
85.1186cm”。NMR(CDCl2)812.7.4−7.45. 7
.15−7.3. 5.14. 3.15. 2.23. 1゜7−1.85.
1.50゜MS (ET)m/e406,336,308,278゜98゜
実施例368 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(メト
キノ)カルボニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−
3−カルボキンラード(1)
融点162.5−164.5℃。IR(鉱物油>1716.1690,1512
゜1326.1282,1240,1159.1144cm−1゜NMR(CD
C1s)7.93. 7.3−7.4. 7.22. 7.34. 1.92.
1.62゜MS(El)m/e391,376.320,276.244゜実
施例369 tert−ブチル5−ベンゾイル−7−クロロ−4,5−ジヒドロ
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)融点244
−244.5℃。IR(鉱物油)1724,1660,1505゜1381.1
370,1362,1330,1236,1153,1141.729cm−’
。NMR(CDCl2)8.06,7.35−7.55.7.15−7.3゜5
.28. 1.52゜MS(El)m/e409,353,336,248,2
31゜105゜
実施例370 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(メト
キシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー
ド(■)
融点176−177℃o IR(鉱物油)1725,1717,1700.15
13.1433,1377.1370.1338,1299,1226,115
8.1131.1063cm”。NMR(CDC1s)7.98. 7.85.
7.45゜7.2−7.3.5.25,3.87,1.64゜MS(El)m
/e363.307゜289.261.248,230゜
実施例371 tert−ブチル4.5−ジヒドロ−5−[(4−トリフルオロ
ンメチル)ペンゾイルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシ
ラード(1)
融点233−234℃。IR(鉱物油)1694,1672,1517,132
4.1298,1169,1141,965.756cm−’。NMR(300
MHz、CDCh) 8.11. 7.5 7.7. 7.2 7.4. 6.
9−7.2. 5゜32.1.56゜NMR(DC’5)443,387,37
0,214.196゜173.145゜
実施例372 tert−ブチル5−[(4−ジメチルアミノ)ベンゾイル]−
4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード
融点152−153℃。IR(鉱物油)1696.1650,1604,159
3.1505,1365,1352,1341.1298.1288,1191
.1160.758cm−’。NMR(CDCIg)8.09,7.54,7.
34゜7.15−7.25. 6.95−7.15. 6.53. 5.32.
3.00. 1.60゜MS (El)m/e418,345,148゜実施
例373 tert−ブチル−5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジ
メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)融点
198−200℃。IR(鉱物油)1714.1675.1513,1367.
1332.1304,1284,1262,1153.1141,1032.7
64,717cm−’。NMR(CDCIs)8.08.7.55,7.35−
7.5. 7.2−7.35. 7.06. 6.88. 6.61. 2.0
6. 1.65゜MS(El)m/e403.388.210,105゜実施例
374 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(イソプロポキシ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)融点
201−202℃。IR(鉱物油)1708,1694,1511,1380.
1294.1119cm−’。NMR(CDCI s) 8. Of、7.79
. 7゜52、 7.2−7.4. 5.22. 5.0−5.15. 1.6
4. 1.33゜MS(EI)m/e357.301.283,241,214
,196,169゜実施例375 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒ
ドロ−4,4−ジメチル−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,
5−8]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)
融点193−194℃。IR(鉱物油>1704.1647,1529,151
5.1420.1288.1271,1241,1148.1125.969c
m”。NMR(CDCI s) 7.94. 7.39. 7.02. 6.7
8. 3.0−4゜1、 1.5−2.2. 1.63゜MS (EI)m/e
446,431,244゜114゜
実施例376 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボ
ニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキ
シラード(I)
融点212−212.5℃。IR(鉱物油)3103,1724,1707゜1
518.1333.1295.1292,1258,1156,1145.76
0cm−寛。 NMR(CDCIs) 7.96. 7.2 7.5. 3.7
0. 1.92゜1.63゜MS (El)m/e357,342,286,2
42,210゜実施例377 tert−ブチル5 [(tert−ブチルオキ
シ)カルボニル]=7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ
[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)融点157−158
℃。IR(鉱物油)1731,1727,1706,1517.1372.13
66.1294.1286,1244,1156,1145.971cm”。N
MR(CDCIs)7.92,7.3 7.4,7.14,1゜92、1.62
.1.50゜MS (El) m/e433.377、362.318゜306
.277.262,244゜
実施例378 3− (3−tert−ブチル−5−イソオキサシリル)−4,
5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン(1)
融点207.5−208.5℃。IR(鉱物油)2961,2925,1657
゜1508.1466.1392,1343.1307,1304.745cm
”。
NMR(CDCIs) 8.06.7.52.7.1−7.3.6.53.5.
04.3゜2−3.4.1.75−1.85.1.38゜MS (El)m/e
350.308゜293.267.252,212゜
実施例379 tert−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(メト
キシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー
ド(1)
融点203−204℃。IR(鉱物油)1717,1705,1492,144
1.1214.1135cm−’。’HNMR(CDCIs)8.02.7.4
7゜5、7.3−7.4.6.05−6.35.4.0−4.4.3..78
.1.64゜MS(EI)m/e363.307,289.248,230゜実
施例380 tert−ブチル5−ベンゾイル−7−クロロ−4,5−ジヒドロ
−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラー
ド(1)
融点195.5−196.5℃。TR(鉱物油>1709.1680.1510
゜1286.1279.124g、1154.968cm”oNMR(CDCI
s)8.04. 7.5−7.6. 7.4−7.5. 7.25−7.4.
7.02. 6.59゜2.05. 1.64゜MS(El)m/e437,4
22,259,244,105゜実施例381 tert−ブチル5−[(3−
フルオロ)ベンゾイル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,
5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)
融点214−215.5℃。IR(鉱物油)1706.1672.1518゜1
440.1295,1291,1268.1144.752cm”。NMR(C
DCIg)8.08.7.45.7.15−7.35.7.05−7.15.6
.92゜6.62.2.05.1.65゜MS (El)m/e421,406
,210゜123゜
実施例382 tert−ブチル5−[(3−フルオロ)ペンシイツレ]−7−
クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−alキノキサ
リン−3−カルボキシラード(1)
融点187−187.5℃。IR(鉱物油)1713.1684.1511゜1
480.1444,1324.1285,1282,1261,1153,11
41.968cm”。NMR(CDCIs)8.04.7.39,7.25−7
゜35、7.10−7.25.7.07.6.59.2.04.1.64゜MS
(EI)m/e455.440,244,123゜実施例383 tert−ブ
チル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(モルフォリノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(
1)
融点73−76℃。IR(鉱物油)1707,1670,1496,1476゜
1412.1367.1290,1274.1248,1229,1160.1
151.1117.105105l’。NMR(CDC1fi)7.99,7.
40゜7.32. 7.14. 3.45−3.6. 3.30. 1.89.
1.63゜MS(El)m/e446,431.244,114゜実施例38
4 tert−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カル
ボニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−8]キノキサリン−3−カルボ
キシラード(1)
融点108−109℃。IR(鉱物油)1752,1710,1503,143
9.1330.1285,1257.1229,1146,1050.783c
m−’oNMR(CDCIs)7..95,7.25−7.45,3.60,1
.89゜1.63゜MS (El)m/e3.91,376.320,302,
244゜実施例385 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−
[(イソプロポキシ)カルボニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]
キノキサリン−3−カルボキシラード(1)
融点126−127℃。IR(鉱物油)1722.1708.1517,129
1.1242.1144,1lil、971cm’。’HNMR(CDC1s)
7.93.7.3−7.4.7.17.4.9−5.1.1.93.1.63.
1.29゜MS (El)m/e419,4O4,262,244゜実施例38
6 tert−ブチル7−クロロ−5−[(4−ジメチルアミカベンゾイル]−
4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード
(1)
融点135−137℃。
実施例387 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ
チル−5−[(3,5−ジメチルモルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5
−alキノキサリン−3−カルボキシラード(1)融点187.5−188℃。
実施例3887−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モノ9フすリノ)力Jレボニ
ル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点209−210℃。
実施例3897−知ロー3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−5−イル)−4,5−ジヒドo−5−[(モル〕第1ツノ)カルボニルイ
ミダゾ[1.5−aFキノキサリン(1)融点244−246℃。
実施例390 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキ
サジアゾール−3−イル)−4.5−ジヒドロ−5− [ (1− (4−メチ
ル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1. 5−a]キノキサリン(1)融
点189−191℃。
実施例391 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキ
サジアゾール−3−イル)−4.5−ジヒドロ−5− [ (4− (3.5−
ジメチル)モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1.5−a]キノキサ1ノン
(1)融点139−145℃。
実施例392 7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1. 2. 4−才キ
サジアゾール−5−イル)−4.5−ジヒドロ−5− [ (1− (4−メチ
ル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1. 5−alキノキサ1ル(I)融
点187−189℃。
実施例393 7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1. 2. 4−オキ
サジアゾール−5−イル)−4.5−ジヒドロ−5−[(イソプロポキシ)カル
ボニルイミダゾ[1.5−a]キノキサリン(1)融点204−205℃。
実施例394−423
実施例108 148(Rs、ついでRs)の一般的方法に従い、適当な出発物
質を用いる以外は重要な変更をせずに、実施例394−423の化合物を得る。
実施例394 tert−ブチル5−[(エチルアミノ)カルボニル]−4.5
−ジヒドロイミダゾ[1.5−alキノキサリン−3−カルボキシラード(1)
融点193−194℃。IR(鉱物油)2926,1726.1662,150
8、1381.1367、1282.1149cm”。’HNMR (CDC1
3)8、01. 7.5−7.65, 7.25−7.4, 5.22. 5.
0−5.1, 3.25−3.4, 1.64, 1.15。MS (El)m
/e342.286,269。
214、196,169。
実施例395 tert−ブチル5−[(tert−ブチルアミノ)カルボニル
]−4.5−ジヒドロイミダゾ[1. 5−a]キノキサリン−3−カルボキシ
ラード(1)
融点194−195℃。IR(鉱物油)2925,1699,1678.150
5、1281.1133cm”。’HNMR (CD01g)8.02,7.5
7。
6、7.25−7.4. 5.14, 4.94. 1.64, 1.36.M
S(El)m/e370、314,297,214,197,169。
実施例396 tert−ブチル5−カルバモイル−4.5−ジヒドロ−4.4
−ジメチルイミダゾ[1.5−alキノキサリン−3−カルボキシラード(I)
融点172−173℃。IR(鉱物油)3429.2954.2925,170
2、1691,1516.1300,1286,1163.1149cm”。
’HNMR (CDCIs) 7.78, 7.3 7.4, 7.27.3.
7.05−7。
05、5.44,1.91,1.62.MS(El)m/e342,327,2
99。
284、271,228,184。
実施例397 tert−ブチル5−[(tert−ブチルアミノ)カルボニル
]−4.5−ジヒドロ−4.4−ジメチルイミダゾ[1. 5−a]キノキサリ
ン−3−カルボキシラード(1)
融点189−191℃。IR(鉱物油)2925,1703,1686,154
1、 1509. 1365, 1361, 1280. 1268, 115
5, 973。
744cm”。IHNMR (CDCIs) 7.857.37, 7.15−
7.25, 6。
95−7.1, 5.68, 1.87. 1.62, 1.42。MS(El
) m/e398。
383、325,299,284,228,210,184。
実施例398 tert−ブチル5−[(エチルアミノ)カルボニル−ジヒドロ
−4.4−ジメチルイミダゾ[1.5−alキノキサ1ノン−3−カルボキンラ
ード(1)
融点198−199℃。IR(鉱物油)1953,2926,1708,168
1、 1544. 1311. 12’83, 1262, 1157. 97
4, 748cm−’0’HNMR(CDC Is) 7. 80, 7. 3
6, 7. 15−7. 25, 6. 95−7.1. 5.75−7.85
, 3.3−3.45, 1.88, 1.62, 1.21。
MS (El) m/e370, 355. 297, 284, 228,
210, 184。
実施例399 tert−ブチル5−カルレノくモイル−7−クロロ−4.5−
ジヒドロ−4.4−ツメチルイミダゾ[1.5−a]キノキサ!ノン−3−カル
ボキシラード(I)
融点229−231℃。IR(鉱物油)3433,1719.1602,153
8、1516.1513,1356,1333,1325,1278,1183
、1150.1050.972.799cm”。’HNMR (CDCls)7
。
84、 7.25−7.35. 7.05. 5.72, 1.91. 1.6
1。MS(El)m/e376、361,305.262,218。
実施例400 tert−ブチル7−クロロ−5−[(二チルアミノ)カルボニ
ル]−4.5−ジヒドロ−4.4−ジメチルイミダ・ノ[1.5−a] キノキ
サ1ノン−3−カルボキノラード(I)
融点228−230℃。IR(鉱物油>1712.1680,1515.128
8、 1260. 972cm”。IHNMR (CDCIs) 7.84,
7.32, 6。
95−7.05, 5.6−5.75, 3.3−3.5. 1.88, 1.
62, 1.24。
MS (El)m/e404,389,318,262,244,218。
実施例401 3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル)−4.5−ジヒドロ−5− [ (2− (4−モルフォリノ)エ
チルアミノ)カルボニル]イミダゾ[1.5−alキノキサリン(I)融点18
8−189℃。
実施例402 3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル)−5−[(2− (ジエチルアミノ)エチルアミノ)カルボニルコ
ー4。
5−ジヒドロイミダゾ[1.5−alキノキサリン(1)融点155−156℃
。
実施例403 3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル)−4.5−ジヒドロ−5−[(2−(メトキシ)エチルアミノ)カ
ルボニル]イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン(1)融点166、5−16
7、5℃。
実施例404 3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキサジアゾール
−3−イル)−4.5−ジヒドロ−5− [(1− (3.5−ジメチル)ピペ
ラジノ)カルボニル]イミダゾl 5−alキノキサリン(1)融点201.5
−202.5℃。
実施例4053−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキサジアゾール−
3−イル)−4.5−ジヒドロ−5−[(2−メトキシエトキシ)カルボニルミ
ダゾ[1.5−a]キノキサリン(1)融点119−120℃。
実施例406 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1. 2. 4−オキ
サジアゾール−3−イル”)−5− [ (エチルアミノ)カルボニル]−4.
5−ジヒドロイミダゾ[1.5−alキノキサリン(1)融点248.5−25
0℃。
実施例407 5−(カルバモイル)−7−クロロ−3−(5−シクロプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1
゜5−a]キノキサリン(1)
融点228−229℃。
実施例408 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(イソプロポキシ)カルボニル]−7−メ
チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点191.5−192℃。
実施例409 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(モルフォリノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点227−228℃。
実施例410 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)
カルボニル]−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点23
7−238℃。
実施例411 5−(カルバモイル)−3−(3−シクロプロピル−1,2,4
−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1
゜5−aコキノキサリン(1)
融点205−207℃。
実施例412 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)融点189.5
−190.5℃。
実施例413 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[((2−ジメチルアミノ)エトキシ)カル
コイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点165.5−167℃。
実施例414 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−5−[(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチ
ルイミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)融点240−241℃。
実施例415 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(4−メチル)ピペラ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点191.5
−192℃。
実施例4167−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピ
ペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点223
−224℃。
実施例417 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−6−メチル−5−[(モルフォリノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)融点265−265.5℃。
実施例418 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−4,5−ジヒドロ−6−メチル−5−[(1−(4−メチル)ピペラ
ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点192−1
93℃。
実施例4197−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−1−ジメ
チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)2
5728−EJ J−149A
融点231−234℃。
実施例420 5−[(2−フルオロベンゾイル] −3−(4−フルオロフェ
ニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)融点18
5−189℃。
実施例421 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(3
−トリフルオロメチル)ベンゾイル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1
)融点176−178℃。
実施例4227−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン(
f)
融点180−181.5℃。
実施例4237−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ=
5−[(モルフォリノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)
融点142−144℃。
実施例424−430
実施例30の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更をせ
ずに、実施例424−430の化合物を得る。
実施例424 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[ビス−(2−メトキシエチ
ル)アミノカルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)U−965
02(25813−RET−89)融点124.5−125.0℃。MS (m
/z)456.IR(鉱物油)1673.1203,1517.1417.14
98cm”。NMR(CDCI s)δ1.24. 1.34. 2.25.3
.29. 3.48. 4.94. 6.84. 7.32゜7.47. 8.
05゜
実施例425 tert−ブチル7−フルオロ−4,4−ジメチル−5−(モル
フォリノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ
ード(1)
融点167−191℃。MS (m/z)430゜IR(鉱物油)1652.1
705.1531,1124.1524cm−IoNMR(CDCIs)δ1.
63゜1.70. 2.08.3.1−4.1.6.51.6.75. 7.4
2. 7.93゜実施例426 tert−ブチル7−フルオロ−5−[ビス(
2−メトキシエチル)アミノカルボニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5
−alキノキサリン−3−カルボキシラード(I)
U−96504(25813−RET−94)融点144−145℃。MS (
m/z)476゜IR(鉱物油)1707,1282、 1153. 1658
. 1666cm−重。 NMR(CDCIs) δ1.63゜1.67、 2
.09. 3.16. 3.43. 3.2−3.4. 3.61. 3.72
. 4゜1、 6.73. 6.88. 7.38. 7.92゜実施例427
tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(イソプロピルオキ
シカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(
I)
融点182−183℃。MS (m/z)375.IR(鉱物油>1710.1
519.1302,1696.1227cm”。NMR(CDCIs)δ1.3
5゜1.64. 5.08. 5.22. 6.99. 7.48. 7.61
. 7.97゜実施例428 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(イソプロピ
ルオキシカルボニル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)U−9654
5(25813−RETT−79)融点203.5−205℃。MS (m/z
)383゜IR(鉱物油)1710゜1512.1234.1640.1254
cm”、NMR(CDCIs)δ1.09゜1.16. 1.35.2.18.
5.1)7. 5.30. 7.03. 7.52. 7.63゜8.08゜
実施例429 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3
−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(ピペラジニルカルボニル)
イミダゾ[1,5−alキノキサリン塩酸塩(I)U−96546A (258
13−RET−87B)融点216−220℃。MS (m/z)409゜IR
(鉱物油)1421,1671.1660,1199.1477cm”。NMR
(CDC1N)δ1.25゜1.35,1.45,2.26,3.33,3.4
2,5.01,6.91.6.99゜7.52.8.07゜
実施例430 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−才キサジアゾール−3
−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(ピペラジニルカルボニル)
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン塩酸塩(1)U−96547A (258
13−RET−91)融点240−248℃。MS (m/z)409゜IR(
鉱物油)1663.1425.1420,1583.1247cm−IoNMR
(CDCIs)δ1.18゜1.30. 2.44. 3.09. 3.55.
5.08. 7.28. 7.39. 7.85゜8.76、9.30゜
実施例431 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(モル
フォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−alキノキサリン−4−カルボキシラ
ード(1)
実施例48−87(R5、ついでRs)の一般的方法に従い、適当な出発物質を
用いる以外は重要な変更をせずに、標記化合物を得る。融点195.5−196
.5℃。
実施例432−559
実施例48−87 (R6、ついでR3)または実施例108−148 (R3
、ついでRs)の一般的方法に従い、適当な出発物質を用いる以外は重要な変更
をせずに、実施例432−559の化合物を得る。
実施例432 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)実施例433 3−(3−シ
クロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−7−フルオロ−4
,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例434 3−(3−シクロプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒド
ロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)実施例435 3−(3−シクロプロピル−1,2,4
−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1
−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(1)実施例436 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例437 3−
(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フル
オロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I) ・実施例438 3−(5−シ
クロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4
,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例439 3−(5−シクロプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル
=5− [(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−
a]キノキサリン(1)実施例440 3−(4−フルオロフェニル)−4,5
−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン(1)
実施例4417−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]
キノキサリン(1)
実施例4427−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a
]キノキサリン(1)
実施例443 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル
−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a
コキノキサリン(1)
実施例444 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニルコイミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(1)
実施例4457−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−
4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミ
ダゾ[1,5−aコキノキサリン(1)実施例446 3−(4−シクロプロピ
ルチアゾール−2−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(
4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(
1)実施例447 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フ
ルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニ
ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例448 3−(4−シク
ロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(
1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リン(1)実施例4497−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−
オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5
−)リメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン
(■)実施例4503−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール
−5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−
トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5]キノキサリン(1)
実施例451 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリ
メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5]キノキサリン(1)実施
例452 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イ
ル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5]キノキサリン(1)実施例45
3 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−
4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペ
ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5]キノキサリン(I)実施例454 3
−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フ
ルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−1リメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例455 3
−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フ
ルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例456 3
−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5
−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例457 3−
(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−ト
リメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1
)
実施例4587−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−alキノキサリン(I)
実施例4597−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(1−(3,4,5−)リメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例460 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル
−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(I)
実施例461 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例4627−クロロ−3−(4−
シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3
,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン(1)実施例463 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル
)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン(1)実施例
464 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4
,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例465 3−(4−シ
クロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[
(1−(3,4,5−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニルコイミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(I)実施例4667−クロロ−3−(3−シクロプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1
−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン(1)実施例467 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3
,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン(1)実施例468 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−5−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−
ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I
)実施例469 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−
5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,5−ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例
470 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル
)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例471 3−(5−シ
クロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4
,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]
イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例472 3−(5−シクロプ
ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−
ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例473 3−(4−フルオロフェニ
ル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カル
ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例4747−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜5
−a]キノキサリン(I)
実施例4757−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(1)
実施例476 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル
−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニルコイミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(I)
実施例477 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例4787−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−
4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル
]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例479 3−(4−シクロ
プロピルチアゾール−2−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(
1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキ
ノキサリン(I)実施例480 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イ
ル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピ
ペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例48
1 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7
−メチル−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−8]キノキサリン(1)実施例482 3−(3−シクロプロピル
−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1
−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a
lキノキサリン(1)実施例4837−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1
,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(
2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキ
ノキサリン(1)実施例484 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキ
サジアゾール−5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(
2,4,6−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキ
ノキサリン(り実施例485 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2
,4,6−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノ
キサリン(I)実施例486 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,
4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキ
サリン(1)実施例487 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ
アゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメ
チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実
施例4887−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ
ール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−)ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例
489 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル
)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例
490 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル
)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例
491 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル
)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,4,6−1−ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例
492 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2
,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノ
キサリン(I)
実施例4937−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(2,4,6−1−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例4947−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(1−(2,4,6−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ
[1,5−alキノキサリン(1)
実施例495 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル
−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ
[1,5−a]キノキサリン(1)
実施例496 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−[(1−(2,4,6−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イ
ミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例4977−クロロ−3−(4−
シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2
,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン(1)実施例498 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル
)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例
499 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4
,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボ
ニルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例500 3−(4−シ
クロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[
(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン(1)実施例501 3−(3−シクロプロピル−1,2,
4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6
−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(
1)実施例5027−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ
ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例
503 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル
)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペ
ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例504
3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−6
−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例505 3−
(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−
ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)実施例506 3−(5−シ
クロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,
5−alキノキサリン(1)実施例5077−クロロ−3−(5−シクロプロピ
ル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(
1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン(I)実施例508 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキ
サジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(
2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リン(I)実施例509 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア
ゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6
−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(
1)実施例510 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール
−3−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,6−ジメチ
ル)ピペラジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施
例511 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(
2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ
リン(1)
実施例5127−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜5
−a]キノキサリン(1)
実施例5137−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ
−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン(I)
実施例514 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル
−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜
5−aコキノキサリン(I)
実施例515 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジ
ヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニルコイミダゾ
[1,5−aコキノキサリン(I)
実施例5167−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−
4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル
コイミダゾ[1,5−alキノキサリン(I)実施例517 3−(4−シクロ
プロピルチアゾール−2−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(
1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン(1)実施例518 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イ
ル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピ
ペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例51
9 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7
−メチル−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニルコイミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン(1)実施例520 tcrt−ブチル−4,5
−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペ
ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1゜5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ
ード(1)実施例521 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4
,4−ジメチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボ
ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)実施
例522 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチ
ル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダ
ゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)・実施例523
tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[
(1−(3,4,5−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5
−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)実施例524 tert−ブ
チル−4,5−ジヒドロ−7−メチル−4,4−ジメチル−5−[(1−(3,
4,5−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ
サリン−3−カルボキシラード(I)実施例525 tert−ブチル5− [
(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4
,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(
I)実施例526 tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(3,5−ジメ
チル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダ
ゾ[1゜5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)実施例527 t
ert−ブチル5− [(i−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]
−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]
キノキサリン−3−カルボキシラード(1)実施例528 tert−ブチル5
− [(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−6−フルオロ−
4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3
−カルボキシラード(I)実施例529 tert−ブチル5− [(1−(3
,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチル−
4,4−ジメチルイミダゾ[1゜5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード
(■)実施例530 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル
−5−[(1−(2,4,6−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル〕イミダゾ
[1゜5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)実施例531 te
rt−ブチル7−りクロー4.5−ジヒドロー4.4−ジメチル−5−[(1−
(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]
キノキサリン−3−カルボキシラード(1)実施例532 tert−ブチル7
−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(2,4,6
−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン
−3−カルボキシラード(I)実施例533 tert−ブチル6−フルオロ−
4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(2,4,6−トリメチル
)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ
キシラード(I)実施例534 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−7−メ
チル−4,4−ジメチル−5−[(1−(2,4,6−)ジメチル)ピペラジノ
)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラード(
I)実施例535 tert−ブチル5− [(1−(2,6−ジメチル)ピペ
ラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5
−alキノキサリン−3−カルボキシラード(■)実施例536 tert−ブ
チル7−クロロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]
−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1゜5−a]キノキサリン−
3−カルボキシラード(I)実施例537 tert−ブチル5− [(1−(
2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジヒド
ロ−4,4−ジメチルイミダゾ[4,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ
ード(I)実施例538 tert−ブチル5− [(1−(2,6−ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ
チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)実施例
539 tert−ブチル5− [(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カ
ルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチル−4,4−ジメチルイミダゾ[1゜
5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)実施例54Q tert−
ブチル−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4゜5−トリメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード
(1)
実施例541 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−
(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−al
キノキサリン−3−カルボキシラード(1)実施例542 tert−ブチル7
−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペ
ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−カルボキシラ
ード(I)実施例543 tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(I)実施例544 ter
t−ブチル−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,4,5−トリ
メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−alキノキサリン−3−
カルボキシラード(1)実施例545 tert−ブチル5− [(1−(3,
5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5
−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(1)
実施例546 tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(3,5−ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキ
サリン−3−カルボキシラード(1)
実施例547 tert−ブチル5− [(1−(3,5−ジメチル)ピペラジ
ノ)カルボニルコー7−フルオロー4.5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン−3−カルボキシラード(1)
実施例548 tert−ブチル5− [(1−(3,5−ジメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル〕−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン−3−カルボキシラード(I)
実施例549 tert−ブチル5− [(1−(3,5−ジメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン−3−カルボキシラードCI)
実施例550 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4゜
6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ
ン−3−カルボキシラード(I)
実施例551 tert−ブチル7−りクロー4.5−ジヒドロ−5−[(1−
(2,4,6−)ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]
キノキサリン−3−カルボキシラード(I)実施例552 tert−ブチル7
−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−4リメチル)ピペ
ラジノ)カルポニルコイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ
ード(■)実施例553 tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−
5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[
1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラード(■)実施例554 ter
t−ブチル−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,4,6−トリ
メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−8]キノキサリン−3−
カルボキシラード(1)実施例555 tert−ブチル5− [(1−(2,
6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5
−alキノキサリン−3−カルボキシラード(1)
実施例555 tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(2,6−ジメチル
)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキノキ
サリン−3−カルボキシラード(1)
実施例557 tert−ブチル5− [(1−(2,6−ジメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−alキ
ノキサリン−3−カルボキシラード(1)
実施例558 tert−ブチル5− [(1−(2,6−ジメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ
ノキサリン−3−カルボキシラード(1)
実施例559 tert−ブチル5− [(1−(2,6−ジメチル)ピペラジ
ノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノ
キサリン−3−カルボキシラード(I)
チャートA
R5
チャートA(続き)
チャートA(続き)
チャートA(続き)
チャートA(続き)
R3−2
チャートA(続き)
チャートA(続き)
」
チャートA(続き)
(F−アリール−XLI…
(F−アリール−XLV)
チャートA(続き)
チャートA(続き)
チャートB
チャートC
チャートC(続き)
チャートD
チャートE
チャートE(続き)
チャートE(続き)
チャートG
l
(ff)
チャートG(続き)
保護基
チャートJ
(VII)
チャートに
チャートN
チャートN(続き)
チャートO
σ)
フロントページの続き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R3は、以下の(C3−1)から(C3−12)に該当し、(C3−1 )−C00R3−1、ここにR3−1は以下の(1)〜(6)に該当し、(1) −H、 (2)C1−C9アルキル、 (3)C3−C7シクロアルキル、 (4)−(CH2)n6−O−R3−3、ここにn6は2ないし4であって、R 3−3は−H、C1−C4アルキルまたはC3−C7シクロアルキル、(5)− (CH2)n6−NR3−4R3−5、ここにR3−4は−H、C1−C4アル キル、C3−C7シクロアルキルまたは−φ,R3−5は−H、C1−C6アル キルまたはC3−C7シクロアルキルであるか、あるいはR3−4およびR3− 5は結合窒素原子と一緒になって複素環 −N*−(CHR3−8)nA−(CH2)n1−R3−6−(CH2)n2− (C*HR3−9)nB−(C3−1a)−N*−(CH2)n1−(CHR3 −8)nA−R3−6−(CHR3−9)nB−(C*H2)n2−(C3−1 b) を形成し、ここにR3−8は−HまたはC1−C3アルキル、nAは1または2 、n1は0ないし2、n2は0ないし2、R3−9は−HまたはC1−C3アル キル、nBは1または2、ここにアステリスク(*)で印を付した原子は互いに 結合して環を形成する、ただし該環は8個を超える原子を含まない、ここにR3 −6は、 −O−、 −S−、 −CO−、 −CR3−61R3−62、ここにR3−61およびR3−62は同一または異 なる、−NR3−7、ここにR3−7は、 −H、 C1−C4アルキル C3−C7シクロアルキル、 −(CH2)n7−φ,ここにn7は0ないし4であって、φは所望により1、 2または3個のR3−2で置換されていてもよく、ここにR3−2は、−F、 −Cl、 −Br、 −I、 −CN、 −NO2、 −O−CO−R3−2a、ここにR3−2aは−H、C1−C4アルキルまたは C3−C7シクロアルキル、−(CH2)n30−CF3、ここにn30は0な いし3、−O−CF3、 C1−C6アルキル、 C3−C7シクロアルキル、 −CH2−(C3−C7シクロアルキル)、−CH2CH(CF3)CH3、 −C(OH)(CH2OH)(CH2CH3)、−C(OH)(CH2OH)C H3、 −C(CH3)(OH)(CH2OH)、−CH(OH)(CH2OH)、 −CH(OH)(CH3)、 −CH2CH2OH、 −C(CH3)2(CH2OH)、 −CH(CH2OH)2、 −C(CH2−OH)3、 −C(CH3)2−OH、 −C(CH3)2−F、 −NR3−2b−CO−R3−2c、ここにR3−2bは−HまたはC1−C4 アルキルであって、ここにR3−2cは、−H、 C1−C6アルキル、 −φ、 −CH2−φ、 −(CH2)n8−OR3−2d、ここにn8は0ないし3であって、R3−2 dは−HまたはC1−C4アルキル、−(CH)n21−OH、ここにn21は 3ないし4、−(CH2)n22−φ、ここにn22は0ないし3であって、こ こにφは、所望により−F、−CI、−Br、−IまたはC1−C4アルキルで 置換されていてもよく、 −(CH2)n8−N(R3−2d)2、ここにn8およびR3−2dは上記定 義に同じであって、ここに2個のR3−2dは結合窒素原子と一緒になって、1 −ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、4−モルホリニル、1 −(4−メチル)ピペラジニルからなる群より選択される環を形成してもよく、 −S−R3−d、ここにR3−2dは前記定義に同じ、−SO2−N(R3−2 e)2、ここにR3−2eは−HまたはC1−C4アルキル、 −CO−N(R3−2e)、ここにR3−2eは前記定義に同じであって、ここ に2個のR3−2eは結合窒素原子と一緒になって1−ピロリジニル、1−ピペ リジニル、1−ピペラジニル、4−モルホリニル、1−(4−メチル)ピペラジ ニルよりなる群から選択される環を形成できる、−NR3−2fR3−2g、こ こに、R3−2fおよびR3−3gは同一または異なり、−HまたはC1−C4 アルキルであるか、あるいはR3−2fおよびR3−2gは結合窒素原子と一緒 になって環を形成してもよく、該環は、ピペラジン、モルホリン、ピロリジンま たはピペリジンからなる群より選択されるさらなるヘテロ原子を含んでいてもよ い、ただし、R3−6が−O−、−S−または−NR3−7である場合には、n 1は1または2、 からなる群より選択される。 (6)アリール、ここにアリールは、 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい−φ、ここにR3− 2は前記定義に同じ、(F−アリール−I)所望により1または2個のR3−2 で置換されていてもよい1−ナフチル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F −アリール−II)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい 2−ナフチル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−III)所 望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ピリジル、ここに R3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−IV)所望により1または2個の R3−2で置換されていてもよい3−ピリジル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−V)所望により1または2個のR3−2で置換されていて もよい4−ピリジル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−VI )所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ピリミジニル 、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−VII)所望により1ま たは2個のR3−2で置換されていてもよい4−ピリミジニル、ここにR3−2 は前記定義に同じ、(F−アリール−VIII)所望により1または2個のR3 −2で置換されていてもよい5−ピリミジニル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−IX)所望により1または2個のR3−2で置換されてい てもよい3−ピリダジニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール −X)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい4−ピリダジ ニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XI)所望により1 または2個のR3−2で置換されていてもよい3−ピラジニル、ここにR3−2 は前記定義に同じ(F−アリール−XII)所望により1または2個のR3−2 で置換されていてもよい2−キノリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F −アリール−XIII)所望により1または2個のR3−2で置換されていても よい3−キノリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XIV )所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい4−キノリル、こ こにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XV)所望により1または2 個のR3−2で置換されていてもよい1−イソキノリル、ここにR3−2は前記 定義に同じ、(F−アリール−XVI)所望により1または2個のR3−2で置 換されていてもよい3−イソキノリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F −アリール−XVII)所望により1または2個のR3−2で置換されていても よい4−イソキノリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−X VIII)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−キナ ゾリニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XIX)所望に より1または2個のR3−2で置換されていてもよい4−キナゾリニル、ここに R3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XX)所望により1または2個の R3−2で置換されていてもよい2−キノキサリニル、ここにR3−2は前記定 義に同じ、(F−アリール−XXI)所望により1または2個のR3−2で置換 されていてもよい1−フタラジニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F− アリール−XXII)所望により1または2個のR3−2およびR3−12で置 換されていてもよい2−イミダゾリル、ここにR3−2およびR3−12は前記 定義に同じ、(F−アリール−XXIII) 所望により1または2個のR3−2置換されていてもよい4−イミダゾリル、こ こにR3−2は前記定義に同じであって、R3−12は−H、C1−C4アルキ ルまたはCHO、 (F−アリール−XXIV) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−イソオキサゾリ ル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXV)所望により1 または2個のR3−2で置換されていてもよい4−イソオキサゾリル、ここにR 3−2は前記定義に同じ(F−アリール−XXVI)所望により1または2個の R3−2で置換されていてもよい5−イソオキサゾリル、ここにR3−2は前記 定義に同じ、(F−アリール−XXVII)所望により1または2個のR3−2 で置換されていてもよい3−ピラゾリル、ここにR3−12およびR3−2は前 記定義に同じ、(F−アリール−XXVIII) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい4−ピラゾリル、こ こにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXIX) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい5−ピラゾリル、こ こにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXX) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−オキサゾリル、 ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXI)所望により1ま たは2個のR3−2で置換されていてもよい4−オキサゾリル、ここにR3−2 は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXII)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい2−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−XXXIII)所望により1または2個のR3−2で置換 されていてもよい4−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−ア リール−XXXIV)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよ い2−インドリル、ここにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F− アリール−XXXV) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−インドリル、こ こにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXVI ) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−イミダゾリル、 ここにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXV II) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンゾオキサゾ リル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXVIII)所 望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンゾチアゾリル 、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXIX)所望により 1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンズイミダゾリル、ここ にR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XL) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−ベンゾフラニル 、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLI)所望により1ま たは2個のR3−2で置換されていてもよい3−ベンゾフラニル、ここにR3− 2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLII)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい2−フラニル、ここにR3−2は前記定義に同じ 、(F−アリール−XLIII)所望により1または2個のR3−2で置換され ていてもよい3−フラニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール −XLVI)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−チ エニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLV)所望によ り1または2個のR3−2で置換されていてもよい3−チエニル、ここにR3− 2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLVI)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい2−ピロリル、ここにR3−12およびR3−2 は前記定義に同じ、(F−アリール−XLVII)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい3−ピロリル、ここにR3−12およびR3−2 は前記定義に同じ(F−アリール−XLVIII)所望により1個のR3−2で 置換されていてもよい1,2,4−オキサジアゾール−3−イル、ここにR3− 2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLIX) 所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1,2,4−オキサジアゾー ル−5−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−L) 所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1,2,4−チアジアゾール −3−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LI) 所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1,2,4−チアジアゾール −5−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LII) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1,2,4−トリア ゾール−3−イル、ここにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F− アリール−LIII) 所望により1個のR3−2で置換されていてもよい1,2,4−トリアゾ−ル− 5−イル、ここにR3−12およびR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール −LIV) R3−12で置換された1,2,3,41−テトラゾール−5−イイル、ここに R3−12は前記定義に同じ、(F−アリール−LV)所望により1または2個 のR3−2で置換されていてもよい5−オキサゾリル、ここにR3−2は前記定 義に同じ、(F−アリール−LVI)所望により1または2個のR3−2で置換 されていてもよい5−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−ア リール−LVII)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい オキサゾロ[4,5−b]ピリジン−2−イル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−LXXI) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよいイミダゾ[1,2− a]ピリジン−2−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール− LXXII) (C3−2)−CO−NR3−10R3−11、ここにR3−10およびR3− 11は同−または異なり、C1−C4アルキル、C3−C7シクロアルキルまた は−φ、(C3−3)−CN、 (C3−4)アリール、ここにアリールは前記定義に同じ、(Ca−5)−C= C−R3−1、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C3−6)−CO−R3− 1、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C3−7)−CS−R3−1、ここに R3−1は前記定義に同じ、(C3−8)−CO−R3−13、ここにR3−1 3は、所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−イミダゾ リル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LVIII)所望に より1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−ピロリル、ここにR3 −2は前記定義に同じ、(F−アリール−LIX)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい1−ピラゾリル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−LX)所望により1または2個のR3−2で置換されてい てもよい1,2,3−トリアゾール−1−イル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−LXI) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1,2,4−トリア ゾール−1−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LXI I) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1−テトラゾリル、 ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LXIII)所望により1 または2個のR3−2で置換されていてもよい1−インドリル、ここにR3−2 は前記定義に同じ、(F−アリール−LXIV)所望により1または2個のR3 −2で置換されていてもよい1−イミダゾリル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−LXV)所望により1または2個のR3−2で置換されて いてもよい2−イソインドリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリ ール−LXVI)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい1 −プリニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LXVII) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−フラニル、ここ にR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLIII)所望により1また は2個のR3−2で置換されていてもよい3−フラニル、ここにR3−2は前記 定義に同じ、(F−アリール−XLIV)所望により1または2個のR3−2で 置換されていてもよい2−チエニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F− アリール−XLV)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい 3−チエニル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XLVI) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−オキサゾリル、 ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXI)所望により1ま たは2個のR3−2で置換されていてもよい4−オキサゾリル、ここにR3−2 は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXII)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい5−オキサゾリル、ここにR3−2は前記定義に 同じ、(F−アリール−LVI)所望により1または2個のR3−2で置換され ていてもよい3−イソオキサゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F− アリール−XXV)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい 4−イソオキサゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−X XVI)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい5−イソオ キサゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXVII) 所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい2−チアゾリル、こ こにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXIII)所望により1 または2個のR3−2で置換されていてもよい4−チアゾリル、ここにR3−2 は前記定義に同じ、(F−アリール−XXXIV)所望により1または2個のR 3−2で置換されていてもよい5−チアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同 じ、(F−アリール−LVII)所望により1または2個のR3−2で置換され ていてもよい3−イソチアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−ア リール−LVIII)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよ い4−イソチアゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−L XIX)所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい5−イソチ アゾリル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LXX)所望に より1または2個のR3−2で置換されていてもよいイミダゾ[1,2−alピ リジン−2−イル、ここにR3−2は前記定義に同じ、(F−アリール−LXX II) よりなる群から選択され、 (C3−9)−C*=N−C(R3−14)2−[C(R3−15)2]n23 −R*3−16、ここにアステリスク(*)で印を付した原子は互いに結合して 環を形成し、ここにR3−14は同一または異なり、同じであっても異なってい てもよく、−HまたはC1−C3アルキル、 ここにn23は1ないし3、 ここにR3−15は同一または異なり、−HまたはC1−C3アルキル、ここに R3−16は−O−、−S−、−C(R3−14)2−、−NR3−12、ここ にR3−12およびR3−14は前記定義に同じ、(C3−10)−CH(OH )R3−1、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C3−11)−CH2−O− R3−1、ここにR3−1は前記定義に同じ、(C3−12)−CH2−NR3 −4R3−5、ここにR3−4およびR3−5は前記定義に同じ; (R4/R5/R6−1)、ここにR4はα−R4−1:β−R4−2、ここに R4−1およびR4−2の−方は−Hであって、R4−1およびR4−2の他方 はR5と一緒になって、式 (R5末端)−CO−R45−1−(CH2)n3−(R4末端)(R4/R5 /R6−1) の環を形成し、 ここにn3は0ないし3であって、R45−1は、−O−, −CO−、 −S−、 −CH=CH−、 −C(R3−17)2、ここにR3−17は同一または異なり、−HまたはC1 −C4アルキル、 −NR45−2、ここにR45−2は、−H、 C1−C6アルキル、 −(CH2)n9−φ,ここにn9は0ないし4であって、−φは所望により− F、−Cl、−Br、−IまたはC1−C4アルキルで置換されていてもよく、 −(CH2)n10−NR45−3R45−4、ここにn10は2〜6、ここに R45−3は、 −H、 C1−C4アルキル、 −φであって、ここにR45−4は−HまたはC1−C3アルキルであって、 ここにR6は、 −H、 −F、 −Cl、 −Br、 −I、 −CN、 −NO2、 −O−CO−R6−1、ここにR6−1は−H、C1−C4イアルキルまたはC 3−C7シクロアルキル、 −CF3、 −O−CF3、 C1−C6アルキル、 C3−C7シクロアルキル、 −CH2CH2OH、 −NR6−2−CO−R6−3、ここにR6−2は−HまたはC1−C4アルキ ルであって、ここにR6−3は、 −H、 C1−C6アルキル、 所望により−F、−Cl、−Br、−IまたはC1−C4アルキルで置換されて いてもよい−φ、 −CH2−φ、 −(CH2)n24−OR6−4、ここにn24は0ないし3であって、R6− 4はC1−C4アルキル、 −(CH2)n25−OH、ここにn25は2ないし4、−(CH2)n26− φ,ここにn26は0ないし3、−(CH2)N24−N(R6−4)2、ここ にn24およびR6−4は前記定義に同じ、−S−R6−4、ここにR6−4は 前記定義に同じ、−SO2−N(R6−5)2、ここにR6−5は−HまたはC 1−C4アルキル、−CO−N(R6−5)2、ここにR6−5は前記定義に同 じ、−CO2−R6−4、ここにR6−4は前記定義に同じ、−NR6−6R6 −7、ここにR6−6およびR6−7は同一または異なり,−HまたはC1−C 4アルキルであるか、あるいはここにR6−6およびR6−7は結合炭素原子と 一緒になって環を形成でき、該環は、ピペラジン、モルホリン、ピロリジンまた はピペリジンからなる群より選択されるさらなるヘテロ原子を含んでいてもよい ;(R4/R5/R6−2)、ここにR5およびR6は一緒になって、以下の( R4/R5/R6−2a)および(R4/R5/R6−2b)からなる群より選 択される複素環を形成し、 (R6末端)−(CH2)n13−R56−1−(CH2)n14−CO−(C H2)n15(R5末端)(R4/R5/R6−2a)ここにn13は0〜3、 n14は0〜3、n15は0ないし2、R56−1は−O−、−S−、−CH2 −、−CH=CH−、−C(R56−3)2、ここにR56−3は同じであって も異なっていてもよく、C1−C3アルキルまたは−NR56−2、ここにR5 6−2は−H、C1−C6アルキル、C3−C7シクロアルキル、n17が2な いし4である−(CH2)n17−OH、n16が0〜4である−(CH2)n 16−φ,ここにn16は0〜4であって−φは所望により−F、−Cl、−B r、−I、C1−C4アルキルで置換されていてもよい (R6末端)−R56−1−CO−CO−(R5末端)(R4/R5/R6−2 b) ここにR56−1は前記定義に同じ、 ここにR4はα−R4−3:β−R4−4、ここにR4−3およびR4−4は同 −または異なり、−H、−OHまたはC1−C4アルキル、ただし、同時にはR 4−3およびR4−4の一方のみが−OHとなりうる;(R4/R5/R6−3 )ここにR4はC3−C7スピロシクロアルキルまたはα−R4−5:β−R4 −6、ここにR4−5およびR4−6は同一または異なり、−HまたはC1−C 4アルキル、 ここにR5は、 −(CH2)n29−CO−H、ここにn29は0ないし4、−(CH2)n2 9−CO−(C1−C6アルキル)、ここにn29は前記定義に同じ、 −(CH2)n29−CO−(C3−C7シクロアルキル)、ここにn29は前 記定義に同じ、 −(CH2)n29−CS−(C1−C6アルキル)、ここにn29は前記定義 に同じ、 −(CH2)n29−CO−(CH2)n28−NR5−4((CH2)n29 −OR5−1)、ここにn28は0ないし3、ここにR5−1はR3−1に関す る前記定義に同じ、ただしR3−1およびR5−1は同一または異なり、ここに R5−4は−H、C1−C6アルキル、−CH2−CH2−OH、−CH2CH 2−OCH3または所望により1または2個のR3−2で置換されていてもよい −φ、ここにR3−2は前記定義に同じであって、ここにn29は同一または異 なり、前記定義に同じ、 −(CH2)n29−CO−(CH2)n28−NR5−4((CH2)n29 −NR5−1R5−5)ここにR5−5は−H、C1−C6アルキル、−CH2 −CH2−OH、−CH2−CH2−OCH3、ここにn28、R5−1および R5−4は前記定義に同じ、ここにn29は同一または異なり、前記定義に同じ 、あるいはここにR5−4およびR5−5は結合窒素原子と一緒になって、1− ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、4−モルホリニル、1− (4−メチル)ピペラジニルからなる群より選択される環を形成し、 −(CH2)n29−CS−(C3−C7シクロアルキル)、ここにn29は前 記定義に同じ、 −(CH2)n29−CO−アリール、ここにアリールおよびn29は前記定義 に同じ、 −(CH2)n29−CS−アリール、ここにアリールおよびn29は前記定義 に同じ、 −(CH2)n29−CO−O−R5−1、ここにR5−1およびn29は前記 定義に同じ、−(CH2)n29−CO−S−R5−1、ここにR5−1および n29は前記定義に同じ、 −(CH2)n29−CO−(CH2)n28−NR5−4R5−5、ここにn 28、n29、R5−4およびR5−5は前記定義に同じ、あるいはここにR5 −4およびR6−5は結合窒素原子と一緒になって、 −N*−(CHR5−5)nA−(CH2)n1−R5−6−(CH2)n2− (C*HR5−9)n5−(C5−1a)−N*−(CH2)n1−(CHR5 −8)nA−R5−6−(CHR5−9)nB−(C*H2)n2−(C5−1 b) からなる群より選択されるヘテロサイクリック環を形成し、ここにR3−8は− HまたはC1−C3アルキル、nAは1または2、n1は0ないし2、n2は0 ないし2、R3−9は−HまたはC1−C3アルキル、n3は1または2、ここ にアステリスク(*)を付した原子は互いに結合して環を形成し、ただし、該環 は8個を超える原子を含まない、ここにR5−6は、−O−、 −S−、 −CO−、 −CR5−8R5−9、ここにR5−8およびR5−9は同一または異なり、− HまたはC1−C4アルキル、 −NR5−7、ここにR5−7は−H、C1−C6アルキル、 −(CH2)n18−φ、ここにn18は0ないし4であって、ここに−φは所 望により−F、−C1、−Br、−IまたはC1−C3アルキルで置換されてい てもよく、−(CH2)n19−OH、ここに n19は2ないし4、ただしR5−6が−O−、−S−または−NR5−7−の 場合には、n1およびn2は1または2、 −(CH2)n29−CO−CO−NR5−4R5−5、ここにR5−4、R5 −5およびn29は前記定義に同じ、 −(CH2)n29−CO−COOR5−8、ここにn29は前記定義に同じ、 ここにR5−8は、 −H、 C1−C4アルキル、 −(CH2)n20−φ、ここにn20は1ないし4、所望により1または2個 の−F、−Cl、−Br、−IまたはC1−C3アルキルで置換されていてもよ い−φ、−(CH2)n29−CO−R3−13、ここにn29は前記定義に同 じであって、ここにR5−13はR3−13と同じ群から選択され、−(CH2 )n29−C*=N−C(R5−10)2−[C(R5−11)2]n27−R *5−12、ここにアステリスク(*)を付した原子は、互いに結合して環を形 成し、ただし、該環は8個を超える原子を含まない、ここにR5−10は同一ま たは異なり、−HまたはC1−C3アルキル、ここにn27は1ないし3、 ここにR5−11は同一または異なり、−HまたはC1−C3アルキル、ここに R5−12は−O−、−S−、−C(R5−13)2−、−NR5−14、ここ にR5−13およびR5−14は−HまたはC1−C3アルキルであって、ここ にR6は前記(R4/R5/R6−1)に関する定義と同じ;ここにW6はN= または−CR6、ここにR6は前記定義に同じ;ここにW7は−N=または−C R7=、ここにR7はR6に関する定義と同じ、R6、R7、R8およびR9は 同一または異なり;ここにW8は−N=または−CR8=、ここにR8はR6に 関する定義と同じ、R6、R7、R8およびR9は同一または異なり;ここにW 9は−N=または−CR9=、ここにR9はR6に関する定義と同じ、R6、R 7、R8およびR9は同一または異なり;ただし、同時にはW6、W7、W8お よびW9のうち多くとも2つが−N=でありうる] で表されるイミダゾ[1,5−a]キノキサリンおよび存在すればその医薬上許 容される塩。 2.R3が、−COOR3−1、アリールまたは−CO−NR3−4R3−5か らなる群より選択される請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン( I)。 3.アリールが、1,2,4−オキサジアゾール−3−イルまたは1,2,4− オキサジアゾール−5−イルからなる群より選択される請求項2記載のイミダゾ [1,5−a]キノキサリン(I)。 4.1,2,4−オキサジアゾール−3−イルまたは1,2,4−オキサジアゾ ール−5−イルが、C2−C4アルキルまたはC3−C5シクロアルキルで置換 されている請求項3記載のイミダゾ[1,5−a〕キノキサリン(I)。 5.R4がα−R4−1:β−R4−2であり、R4−1およびR4−2の−方 が−Hであって、R4−1およびR4−2の他方がR5と一緒になって次式、( R5末端)−CO−R45−1−(CH2)n3−(R4末端)(R4/R5/ R6−1)で表される環を形成する請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン(I)。 6.1−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)− 12,12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]ピロロ[2,1−c]キノキサ リン−10(11H)−オン、 (3bS)−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−6−オキソ−3b,4,5,6−テトラヒドロイミダゾ[1,5−a] ピロロ[5,1−c]キノキサリン、(3bR)−3−(5−シクロプロピル− 1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−オキソ−3b,4,5,6− テトラヒドロイミダゾ[1,5−a]ピロロ[5,1−c]キノキサリン、(S )−1−(ベンゾオキサゾール−2−イル)−12,12a−ジヒドロイミダゾ [1,5−a〕ピロロ[2,1−a]キノキサリン−10(11H)−オン、 tert−ブチル(S)−12,12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]ピロ ロ[2,1−c]キノキサリン−1−カルボキシラート、12−(5−シクロプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−1,12b−ジヒドロイ ミダゾ[5,1−a]オキサゾロ[4,3−c]キノキサリン−3(3H)−オ ン、 (S)−1−[5−(1,1−ジメチルエチル)−1,2,4−オキサジァゾー ル−3−イル]−12,12a−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]ピロロ[2, 1−c]キノキサリン からなる群より選択される請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン (I)。 7.R5およびR6が一緒になって次式、(R6末端)−(CH2)n13−R 56−1−(CH2)n14−CO−(CH2)n15−(R5末端)(R4/ R5/R6−2a)で表される複素環を形成する請求項1記載のイミダゾ[1, 5−a]キノキサリン(I)。 8.3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)− 3a,4,4a,5,6,10b−ヘキサヒドロ−7H−イミダゾ[5,1−f ]−7−オキサ−4a,10b−ジアザフェナレン−5−オン、3−(5−シク ロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−3a,4,4a,5 ,6,10b−ヘキサヒドロ−7H−イミダゾ[5,1−f]−6−オキサ−4 a,10b−ジアザフェナレン−5−オン、3−(5−シクロプロピル−1,2 ,4−オキサジアゾール−3−イル)−3a,4,4a,5,6,10b−ヘキ サヒドロ−7H−6−(1−メチルエチル)イミダゾ[5,1−f]−4a,6 ,10b−トリアザフェナレン−5−オン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−3a ,4,4a,5,6,10b−ヘキサヒドロ−7H−6−メチルイミダゾ[5, 1−f]−4a,6,10b−トリアザフェナレン−5−オンからなる群より選 択される請求項7記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 9.R5が環化していない請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン (I)。 10.R4がα−R4−5:β−R4−6であって、R4−5およびR4−6が −H;−Hである請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 11.R4がα−R4−5:β−R4−6であって、R4−5およびR4−6が C1アルキル:C1アルキルである請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン(I)。 12.R5が、−(CH2)n29−CO−(C1−C6アルキル)、−(CH 2)n29−CO−(CH2)n28−NR5−4R5−5、−(CH2)n2 9−CO−アリール、−(CH2)n29−CO−O−(C1−C6アルキル) 、−(CH2)n29−CO−(C3−C7シクロアルキル)、−(CH2)n 29−CO−R3−13からなる群より選択される請求項1記載のイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン(I)。 13.R5が、−(CH2)n29−CO−(CH2)n28−NR5−4R5 −5、−(CH2)n29−CO−アリールおよび−(CH2)n29−CO− O−(C1−C6アルキル)からなる群より選択される請求項12記載のイミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 14.W6が−CR6=、W7が−CR7=、W8が−CR8=そしてW9が− CR9=である請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 15.R6、R7、R8およびR9がすべて−Hである請求項14記載のイミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 16.W6が−CF=、−CC1=または−CCH3である請求項1記載のイミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 17.W7が−CF=、−CC1=または−CCH3である請求項1記載のイミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 18.tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ )カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキ サジアゾール−3−イル)−5−〔(ピロリジノカルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、 7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−(5−イソプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニ ルイミダゾ〔1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル7−フルオロ−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5− a]キノキサリン、 5−ベンゾイル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−アセ チル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル) −4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−(2−フロニル)− 4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−6−メチルイミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[ 1,5−a〕キノキサリン、 5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−7−クロロ−3−(5−シクロプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダ ゾ[1,5−a〕キノキサリン、7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−(2−フロニル)−4,5−ジヒ ドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 5−ベンゾイル−7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、 5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−アセチル−7−クロロ−3−(5−シク ロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−5−プロピオニルイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert −ブチル7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒド ロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 7−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ〔1,5 −a]キノキサリン、 7−クロロ−5−〔(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3− 〔3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−−イル) −4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a 〕キノキサリン、 7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−3−(5−エチル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5− a]キノキサリン、 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、7−フ ルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジア ゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン、 7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル−4,5−ジヒドロ−3−( 5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 tert−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボ ニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、6−クロロ −4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール −3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 tert−ブチル6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5 −ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 6−クロロ−3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)− 4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン、 6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3− (5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 6−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−5−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、 6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−3−(5−エチル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5− a]キノキサリン、 6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3− (3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)イミダゾ〔1 ,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(5−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ジメチルアミノ) カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、7−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2 ,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ )カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−5−[(ジ メチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソブプピル−1 ,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4 −ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5 −ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カル ボキシラート、 7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3− (3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4−ジ メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(5−エチル− 1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ チル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−3−(5−エチル−1 ,2,4−オキサジアゾール−3−イル))−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメ チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル6−クロロ−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 6−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ )カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オ キサジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、6−クロロ−3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、6−クロロ−4,5−ジヒドロ−3 −(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4− ジメチル−5−[(ピロリジノカルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、tert−ブチル6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4 ,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキシラート、 6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3− (3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4−ジ メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、6−クロロ−5−[(ジメチルア ミノ)カルボニル]−3−((5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3 −イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル )−4,5−ジヒドロ−5−プロピオニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5 −(エトキシオキサリル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 5−[(2−クロロ)ベンゾイル]−3−(5−シクロプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(3,5−ジメチルピラゾロ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 5−アセチル−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5 −イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 5−アセチル−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5 −イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5− シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−〔(ジメチ ルアミノ)カルボニル]−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5− a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 5−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3 −イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、 5−ベンゾイル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 5−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3 −イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(ジメチルアミノ)カルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 5−ベンゾイル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−イミダゾ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 5−アセチル−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3 −イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(イソプロピルオキシ)カルボニル]−4,4−ジメチル イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4 −オキサジアゾール−3−イル)−5−[(エトキシ)オキサリル]−4,5− ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(フェノキシ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ))オキサリル]イミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン、6−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジ ノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 6−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 6−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(メタンチオ)カルボニル]イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−(トリフルオロアセチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(1−イミダゾリル)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−(2−ピリジルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(2−ピロリル)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン(I)、 5−[(アニリノ)カルボニル]−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オ キサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a] キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(メチルアミノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 5−[(2−クロロフェニルアミノ)カルボニル]−3−(5−シクロプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(イソプロピルアミノ)カルボニル]イミダゾ[1,5− a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(ジエチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a] キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 5−[(ベンゼンチオ)カルボニル]−3−(5−シクロプロピル−1,2,4 −オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(エタンチオ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ〔1,5−a]キノ キサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 5−(カルバモイル)−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ ール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(メタンチオ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−[(ベンゼンチオ)カルボニル]−3− (5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5− ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−(カル バモイル)−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(ジエチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オ キサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[( メチルアミノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5− シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(エチル アミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾー ル−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(メタンチオ)カルボニル]−4, 4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(エタンチオ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− ホルミル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 5−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−5−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル−4,5−ジヒドロ −4(S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−4(RS)−メチル−5−[(ピロリジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート 、 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−4(S)−メチル−7−メチル−5−[ (ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キシラート、 4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−4(S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 5−イル)−4(S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−5−[2−(モルフォリノ)アセチル] イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル−4,5−ジヒドロ− 7−メチル−5−[2−(モルフォリノ)アセチル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、4,5−ジヒドロ−3−((3−イソプロピル−1,2,4−オキ サジアゾール−5−イル))−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−4−(スピ ロシクロペンチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−4,5 −ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イ ル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、 7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4−オキ サジアゾール−5−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−4 −(スピロシクロペンチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert− ブチル−4,5−ジヒドロ−5−[2−(ピロリジノ)アセチル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(S)−メチル −N−ピロリジノ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン−3−カルボキサミド、 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[2−(ピロリ ジノ)アセチル]イミダゾ〔1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート 、 4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−4−(スピロシクロペンチル )イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3 −(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4(S) −メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4 −オキサジアゾール−3−イル)−4(S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カ ルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル7−フルオ ロ−4,5−ジヒドロ−4((S)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−4(S)−イソブチル−5−[(ピロリ ジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート 、 tert−ブチル4(S)−エチル−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ) カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 4(S)−エチル−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 4(S)−エチル−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−5−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 N−tert−ブチルアミノ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド、N−ter t−ブチルアミノ−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カ ルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボサミド、 N−tert−ブチルアミノ−6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボサミド、 7−クロロ−4,5−ジヒドロ−N−モルフォリノ−5−〔(ピロリジノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド、N−te rt−ブチルアミノ−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カ ルボニル]イミダゾ〔1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド、 7−クロロ−N−シクロヘキシルアミノ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド、 N−tert−ブチルアミノ−6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−(2−ピロ リジノ−2−オキソエチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キサミド、 N−tert−ブチルアミノ−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−(2−ピロ リジノ−2−オキソエチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キサミド、 4,5−ジヒドロ−3−(ヒドロキシメチル)−5−[(ピロリジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−5−〔(ピロリ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−メタノール、3 −(2−ベンゾオキサゾリル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピ ロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチ ル4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5− a]キノキサリン−3−カルボキシラート、4,5−ジヒドロ−3−(5−イソ プロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(モルフォリノ )カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 tert−ブチル5−[(ジ−n−プロピルアミノ)カルボニル]−4,5−ジ ヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、5−[( ジ−n−プロピルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−フェニル−5−[(ピロリジノ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル5−(tert −ブチルオキシカルボニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5−アセチル−4,5−ジヒ ドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、3−(2− ベンゾオキサゾール)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル] イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(2−ベンゾオキサゾール)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−−5−[(ピロリジノ)カルボニルイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、7−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7 −フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ〔 1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4 ,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7 −フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル− 1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ −5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−3−(5−エチル−1,2,4−オキ サジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−3−(5−エチル−1,2,4−オキ サジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ ドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a〕キノキサリン、 3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、 4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−5−[(ピペリジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、4,5−ジヒドロ−3 −83−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−5−[( ピペリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピペリジノ) カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピペリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ− 7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−メチルイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、4,5− ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル )−7−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5 −[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a 〕キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5 −[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4, 4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ− 4,4−ジメチルイミタゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート 、 4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,4−ジメチルイミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[( ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキ シラート、tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル−4,5−ジ ヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、5−[( ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプロピル− 1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、 4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−3 −(p−トルイル)イミタゾ[1,5−a]キノキサリン、5−[(ジメチルア ミノ)カルボニル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−(p−トルイル )イミダゾ〔1,5−a〕キノキサリン、3−(4−フルオロフェニル)−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、5−[(ジメチルアミノ)カルボニル−3−(4 −フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−3−フェニル−5−[(ピロリジノ) カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−3−( 5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロ リジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(3−イソプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,4−ジメチルイミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン、5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−フェニルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、6−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒド ロ−4,4−ジメチソレ−3−フェニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−フェニル−5−[(ピ ロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−5 −[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル− 3−フェニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル4,5− ジヒドロ−6−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5− a]キノキサリン−3−カルボキシラート、4,5−ジヒドロ−3−(5−イソ プロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−メチル−5−[( ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 tert−ブチル5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ− 6−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−(5−イソプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−メチルイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4 ,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4 ,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オ キサジアゾール−3−イル)−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a〕キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7 −クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ [1,5−a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキ サジアゾール−3−イル)−7−クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル ]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)− 6−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(ピロリジノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル− 1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−クロロ−5−[(ジメチルア ミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5− a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾー ル−3−イル)−6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボ ニル]イミタゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6 −クロロ−5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ [1,5−a]キノキサリン、3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒド ロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 5−[(ジメチルアミノ)カルボニル]−3−(4−フルオロフェニル))−4 ,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−[(ジメチルアミノ )カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−フェニルイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、4,5−ジヒドロ−3−フェニル−5−[(ピロリジノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジ ノ)カルボニル]−3−(p−トルイル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、5−ペンゾイル−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール −5−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−( 3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジ ヒドロ−5−プロピオニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(3−シ クロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ −5−(フェニルオキシカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−(エトキシカルボニル)イミダゾ〔1,5−a]キノキサリ ン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−5− [(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミタゾ[1,5−a] キノキサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−(2−フロイル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 tert−ブチルアミノ7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル− 5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキサミド、 4,5−ジヒドロ−3−[5−[1−(2−メチルプロピル)−1,2,4−オ キサジアゾール−3−イル]−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カル ボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド、4,5− ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]−3−[5−(3,3,3−トリ フルオロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ− 5−(p−トルイルスルホニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラート、7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチルプ ロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−[(ピロリジノ) カルボニル]イミダゾ〔1,5−a]キノキサリン、7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−3−[5−(2−メチル−3,3,3−トリフルオロフェニル)−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチ ル−3,3,3−トリフルオロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3 −イル]−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、4,5−ジヒドロ−3−[5−(2−メチル−3,3,3−トリフルオロ フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−[(モルフォリ ノ)カルボニルメチル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−[5−(シ クロペンチル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−7−フルオロ− 4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[(モルフォリノ)カルボニルメチ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−フルオロ−4,5−ジヒドロ− 3−(5−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4(R )−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、3−(5−シクロペンチル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イ ル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[2−(モル フォリノ)アセチル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロ プロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5 −ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[(ピペリジノ)カルボニルメチル]イミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−4(R)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 3−(5−シクロペンチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[2−(ピロリジノ)ア セチル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロペンチル−1 ,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ− 4(R)−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニルメチル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、5−ペンゾイル−4,5−ジヒドロ−3−[5−[(1, 1−ジメチル)エチル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロ−3−[5−[(1,1−ジメチル)エチル ]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−7−フルオロイミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 tert−ブチル5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5−ベンゾイル−4,5 −ジヒドロ−7−フルオロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキ シラート、tert−ブチル5−(2−クロロベンゾイル)−4,5−ジヒドロ −7−フルオロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−6−フルオロ−5−[(tert−ブチル オキシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ ート、 5−[(tert−ブチルオキシ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−3−[( 1,1−ジメチル)エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]イミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン、5−[(tert−ブチルオキシ)カルボニル ]−4,5−ジヒドロ−3−[(1,1−ジメチル)エチル−1,2,4−オキ サジアゾール−3−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、4,5−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−3−(ベンゾオキサゾール−2 −イル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert−ブチル4,5−ジヒ ドロ−4,4−ジメチル−7−フルオロ−5−メトキシカルボニルイミダゾ〔1 ,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−メチル) エトキシカルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラ ート、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−6−フルオロ−5−メトキシカルボニルイ ミダゾ〔1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、4,5−ジヒドロ −3−[5−[(1,1−ジメチル)エチル]−1,2,4−オキサジアゾール −3−イル]−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−3−[5−[(1,1−ジ メチル)エチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−7−フルオロ− 5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、5− [[4−(tert−ブチルオキシカルボニル)ピペラジノ]カルボニル]−4 ,5−ジヒドロ−3−[5−[(1,1−ジメチル)エチル]−1,2,4−オ キサジアゾール−3−イル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、tert− ブチル5−[[4−(tert−ブチルオキシカルボニル)ピペラジノ〕カルボ ニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキ シラート、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(モルフォリノ )カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン−3−カルボン酸、フェニル4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジ ノ)カルボニル]イミダゾ〔1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート 、N−(シアノメチル)−4,5−ジヒドロ−5−[(ピロリジノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキサミド、4,5−ジヒド ロ−3−(オキサゾリン−2−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニル]イミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−3−(ヒドロキシメチル )イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 4,5−ジヒドロ−3−(ベンゾイルメチル)−5−(ベンゾイル)イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 4,5−ジヒドロ−3−(ベンゾイルメチル)−5−(ピロリジニル)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、4,5−ジヒドロ−3−(イソプロ ピルオキシメチル)−5−(ピロリジニル)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−[(ピ ロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−フルオロ− 4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−(1−メチルシクロプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−[3−シクロプロピル−1,2 ,4−オキサジアゾール−5−イル]−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4− (モルフォリニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−( モルフォリニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(ベン ゾオキサゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−(モルフォリニルカルボ ニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5 −(モルフォリニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−tert−ブチル5−メチル−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン−3,5(4H)−ジカルボキシラート、3−(5− シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(3,5 −ジメチル)モルフォリニルカルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジヒドロイ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル−1,2,4 −オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−6−メチル−5−(ピロ リジノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4 ,5−ジヒドロ−5−(ピペリジニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5 −(3−フルオロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 メチル3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル )−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5−カルボキシラ ート、 メチル3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル )−7−クロロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5− カルボキシラート、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5 −ベンゾイル−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、メチル 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7 −クロロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5−カルボ キシラート、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7 −クロロ−4,4−ジメチル−5−(4−モルフォリニルカルボニル)イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキ サジアゾール−3−イル)−6−クロロ−4,4−ジメチル−5−(4−モルフ ォリニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(3−ter t−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ− 5−(ピロリジノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4 ,5−ジヒドロ−5−(4−ニトロベンゾイル)イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール)−5−(4−フ ルオロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール)−5−(3−ク ロロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール)−5−(2−フ ルオロベンゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 4,5−ジヒドロ−5−ジメチルアミノ−3−(4−メチルフェニル)イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒド ロ−5−(4−モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、3−(4−フルオロフェニル)−5−(3−フルオロベンゾイル)−4,5− ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、メチル3−(4−フルオロフェ ニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5−カルボキ シラート、5−(tert−ブチルアミノカルボニル)−3−(4−フルオロフ ェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(4− フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−(4−トリフルオロメチルベンゾ イル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−(アミノカルボニル)−3− (4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン、5−(エチルアミンカルボニル)−3−(4−フルオロフェニル)−4, 5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、イソプロピル3−(4−フ ルオロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5 −カルボキシラート、3−(4−フルオロフェニル)−5−(4−フルオロベン ゾイル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5− tert−ブチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒ ドロ−6−メチル−5−[(ピロリジノ)カルボニルイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−〔(メトキシ)カルボニ ル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシ ラート、 tert−ブチル5−ベンゾイル−7−クロロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル7−クロロ −4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5 −[(4−トリフルオロメチル)ベンゾイル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5−[(4−ジメチルアミノ) ベンゾイル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラート、tert−ブチル5−ベンゾイル−4,5−ジヒドロ−4,4 −ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、te rt−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(イソプロボキシ)カルボニル]イミダ ゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル7− クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(モルフォリノ)カルボ ニルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボニル]−4,4 −ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル5−[(tert−ブチルオキシ)カルボニル]−7−クロロ −4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン− 3−カルボキシラート、 3−(3−tert−ブチル−5−イソオキサゾール)−4,5−ジヒドロ−5 −[(ピロリジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a〕キノキサリン、ter t−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボニル]イ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル 5−ベンゾイル−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5−[( 3−フルオロ)ベンゾイル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル5−[(3−フルオロ)ベンゾイル]−7−クロロ−4,5− ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キシラート、 tert−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[( モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キシラート、 tert−ブチル6−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(メトキシ)カルボニ ル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a〕キノキサリン−3−カルボキシ ラート、 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(イソプロボキシ)カ ルボニル]−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カル ボキシラート、 tert−ブチル7−クロロ−5−[(4−ジメチルアミノ)ベンゾイル]−4 ,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[( 3,5−ジメチルモルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン−3−カルボキシラート、7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2 ,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5− イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(5−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (4−(3,5−ジメチル)モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン、7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペ ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3− (3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5− ジヒドロ−5−[(イソプロボキシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 tert−ブチル5−[(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5 −[(tert−ブチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5−カルバ モイル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン−3−カルボキシラート、tert−ブチル5−[(tert−ブチルアミ ノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a ]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル5−〔(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4 ,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル5−カルバモイル−7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4− ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、ter t−ブチル7−クロロ−5−[(エチルアミノ)カルボニル]ジヒドロ−4,4 −ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(2−(4−モルフォリニル)エチルアミノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2, 4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(2−(ジエチルアミノ)エチルア ミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(2−(メトキシ)エチルアミノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イ ミダゾ〔1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(2−メトキシエト キシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−5−〔(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1 ,5−a〕キノキサリン、 5−(カルバモイル)−7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(イソプロボキシ)カルボニル]−7−メチルイミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]− 7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、5−(カルバモイル)−3− (3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5− ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2 ,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[((2−ジメ チルアミノ)エトキシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3 −(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−5−[ (エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(3−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3 −イル−4,5−ジヒドロ−6−メチル−5−[(モルフォリノ)カルボニル] イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−6−メチル−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(3−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、5−〔(2−フルオロ)ベンゾイル]−3−(4−フルオ ロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−( 4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(3−トリフルオロメチル )ベンゾイル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−フルオロ−3−(4 −フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル ]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(4−フルオロフェ ニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア ゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[ビス−(2−メ トキシエチル)アミノカルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、te rt−ブチル7−フルオロ−4,4−ジメチル−5−(モルフォリノ)カルボニ ルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、tert−ブ チル7−フルオロ−5−[ビス(2−メトキシエチル)アミノカルボニル]−4 ,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(イソプロピルオキシ カルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(イソプロピルオキシカルボニル)イミタゾ [1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(ピペラジニルカルボニル)イミダゾ[1, 5−a〕キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(ピペラジニルカルボニル)イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−(モルフォリノカルボ ニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−4−カルボキシラートからなる群 より選択される請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン(I)。 19.5−(tert−ブチルオキシカルボニル)−3−(5−シクロプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒド ロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2, 4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[ (モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(ジメチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a」 キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、 7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−(1−メチル シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5−[(ピロリ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ、3−[3−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル]−7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−4−(モルフォリノカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−( モルフォリニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5− シブー1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−(モルフォリニルカルボニル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(3,5−ジメチル)モルフォリニルカルボニル]−7−フルオロ−4,5− ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン、イソプロピル3−(4−フルオ ロフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−5−カ ルボキシラート、7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサ ジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(イソプロボキシ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−5− [(2−(ジメチルアミノ)エチルアミノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロイ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(2−メトキシエト キシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 5−(カルバモイル)−7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4− オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(モルフォリノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン、 5−(カルバモイル)−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ ール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノ キサリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2 ,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[((2−ジメ チルアミノ)エトキシ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7 −フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モル フォリノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3 −(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(モルフォリノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1 ,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ− 5−[ビス−(2−メトキシエチル)アミノカルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン、tert−ブチル7−フルオロ−5−[(ビス(2−メトキシ エチル)アミノカルボニル−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサ リン−3−カルボキシラート からなる群より選択される請求項18記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン(I)。 20.3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル) −4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(3−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−5−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5 −[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン、3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5− イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−〔(1−(4−メチル)ピペラジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボ ニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5 −〔(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ〔1,5−a]キ ノキサリン、3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3− イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(4−メチル)ピペラジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、3−(4−フルオロフ ェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボ ニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、7−クロロ−3−(4−フルオロ フェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、 7−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1 −(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン、 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1− (4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 、 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン、 7−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1, 5−a]キノキサリン、 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メ チル−5−[(1−(4−メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン、 7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5− イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロプロピ ル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミ ダゾ[1,5]キノキサリン3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ アゾール−5−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3, 4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5]キノキサリ ン3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4 ,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5]キノキサリン3−(5−シクロプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル −5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ ール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4, 5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−6 −フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペ ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプ ロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−7− メチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イ ミダゾ[1,5−a〕キノキサリン3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン 7−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1− (3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル〕イミダゾ[1,5−a] キノキサリン 7−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1 −(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1− (3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミタゾ[1,5 −a]キノキサリン 7−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(3,,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イ ミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(4−シクロプロピルチアゾール−2− イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメ チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(4 −シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ− 5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)− 4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−〔(1−(3,4,5−トリメチル)ピペ ラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン7−クロロ−3−( 3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ アゾール−5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3, 5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−6− フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ) カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロプロピル− 1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル− 5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール −3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジ ノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピ ル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア ゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5 −ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3 −(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメ チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン7−クロ ロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,5 −ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 7−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1 −(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1− (3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン 7−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メ チル−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン 3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4, 5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン7−クロロ−3−(3−シクロプロピ ル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[( 1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5− a]キノキサリン3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール− 5−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−ト リメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3− (3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−6−フル オロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ )カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル −5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ アゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメ チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン7−クロ ロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)− 4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カル ボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1, 2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5 −[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾ ール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4, 6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリ ン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4 ,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(4−フルオロフ ェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 7−クロロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1− (2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン 7−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1 −(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a ]キノキサリン 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1− (2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5 −a]キノキサリン 7−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イ ル)−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチ ル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(4− シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5 −[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1 ,5−a]キノキサリン3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4 ,5−ジヒドロ−7−メチル−5−〔(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン7−クロロ−3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジア ゾール−5−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピ ペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロ プロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−7−フルオロ−4,5 −ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミ ダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキ サジアゾール−5−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−( 2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサ リン3−(3−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)− 4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ )カルボニル〕イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1 −(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン7−クロロ−3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾー ル−3−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラ ジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロ ピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジ アゾール−3−イル)−6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2, 6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 3−(5−シクロプロピル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−4, 5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カ ルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン3−(4−フルオロフェニル) −4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニ ル]イミダゾ〔1,5−a]キノキサリン7−クロロ−3−(4−フルオロフェ ニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カ ルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン 7−フルオロ−3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−5−[(1 −(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノ キサリン 3−(4−フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1− (2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−5−[ (1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a] キノキサリン 7−クロロ−3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒ ドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−7−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−6−フルオロ−4,5−ジ ヒドロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ [1,5−a]キノキサリン 3−(4−シクロプロピルチアゾール−2−イル)−4,5−ジヒドロ−7−メ チル−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(3, 4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキ サリン−3−カルボキシラート tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[( 1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5− a]キノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブチル7−フルオロ−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピ ペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシ ラートtert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル− 5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブチル−4,5− ジヒドロ−7−メチル−4,4−ジメチル−5−[(1−(3,4,5−トリメ チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラートtert−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ )カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a] キノキサリン−3−カルボキシラート tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ) カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブチル5−〔(1−(3,5−ジ メチル)ピペラジノ)カルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4 −ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラートter t−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−6− フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン−3−カルボキシラートtert−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチ ル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチル−4,4−ジメ チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブ チル−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(2,4,6−トリ メチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキシラート tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[( 1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5− a]キノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブチル7−フルオロ−4, 5−ジヒドロ−4,4−ジメチル−5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピ ペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシ ラートtert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチル− 5−[(1−(2,4,6−トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[ 1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブチル−4,5− ジヒドロ−7−メチル−4,4−ジメチル−5−[(1−(2,4,6−トリメ チル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラートtert−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ )カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミタゾ[1,5−a] キノキサリン−3−カルボキシラート tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ) カルボニル]−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キ ノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブチル5−[(1−(2,6−ジ メチル)ピペラジノ)カルボニル]−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4 −ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラートter t−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル]−6− フルオロ−4,5−ジヒドロ−4,4−ジメチルイミダゾ[1,5−a]キノキ サリン−3−カルボキシラートtert−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチ ル)ピペラジノ)カルボニル]−4,5−ジヒドロ−7−メチル−4,4−ジメ チルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラートtert−ブ チル−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5−トリメチル)ピペラジノ )カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5− トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン− 3−カルボキシラート tεrt−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5 −トリヌチル)ピペラジノ)カルボニル]イミタゾ[1,5−a]キノキサリン −3−カルボキシラート tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(3,4,5 −トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン −3−カルボキシラート tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(3,4,5 −トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン −3−カルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー ト tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ) カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(3,5−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラート tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6−トリメチル )ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キシラート tert−ブチル7−クロロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6− トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン− 3−カルボキシラート tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6 −トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン −3−カルボキシラート tert−ブチル6−フルオロ−4,5−ジヒドロ−5−[(1−(2,4,6 −トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン −3−カルボキシラート tert−ブチル−4,5−ジヒドロ−7−メチル−5−[(1−(2,4,6 −トリメチル)ピペラジノ)カルボニル]イミダゾ[1,5−a]キノキサリン −3−カルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラー ト tert−ブチル7−クロロ−5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ) カルボニル]−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −7−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −6−フルオロ−4,5−ジヒドロイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3− カルボキシラート tert−ブチル5−[(1−(2,6−ジメチル)ピペラジノ)カルボニル] −4,5−ジヒドロ−7−メチルイミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カ ルボキシラート からなる群より選択される請求項1記載のイミダゾ[1,5−a]キノキサリン (I)。 21.tert−ブチル7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル− 5−(2−ピリジルメチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボ キシラート、 7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−(1−メチル シクロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−(2−ピ リジルメチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン、シクロプロピルメチルア ミノ−7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−5−(2−ピリジ ルメチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリン−3−カルボキシラート、 7−フルオロ−4,5−ジヒドロ−4(R)−メチル−3−[5−(2−メチル シクロプロピル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−5−(2−ピ リジルメチル)イミダゾ[1,5−a]キノキサリンからなる群より選択される イミダゾ[1,5−a]キノキサリン(LX)。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US71593091A | 1991-06-14 | 1991-06-14 | |
US84365092A | 1992-02-28 | 1992-02-28 | |
US715,930 | 1992-02-28 | ||
US843,650 | 1992-02-28 | ||
PCT/US1992/004434 WO1992022552A1 (en) | 1991-06-14 | 1992-06-01 | IMIDAZO[1,5-a]QUINOXALINES |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06508366A true JPH06508366A (ja) | 1994-09-22 |
JP3147902B2 JP3147902B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=27109441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50087793A Expired - Fee Related JP3147902B2 (ja) | 1991-06-14 | 1992-06-01 | イミダゾ〔1,5−a〕キノキサリン |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5541324A (ja) |
EP (1) | EP0590022A1 (ja) |
JP (1) | JP3147902B2 (ja) |
KR (1) | KR100207360B1 (ja) |
AU (1) | AU657986B2 (ja) |
CA (1) | CA2110942A1 (ja) |
MX (1) | MX9202838A (ja) |
WO (1) | WO1992022552A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008101012A (ja) * | 1995-01-17 | 2008-05-01 | Wyeth Holdings Corp | 三環式ベンゾアゼピンバソプレッシンアンタゴニスト類 |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992022552A1 (en) * | 1991-06-14 | 1992-12-23 | The Upjohn Company | IMIDAZO[1,5-a]QUINOXALINES |
CH684644A5 (de) * | 1992-07-13 | 1994-11-15 | Eprova Ag | 5,10-Methylentetrahydrofolsäure-Cyclodextrin-Einschlussverbindungen. |
FR2704547B1 (fr) * | 1993-04-30 | 1995-06-09 | Adir | Nouveaux composés pyrrolopyraziniques, leurs procédés de préparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent. |
CA2174106C (en) * | 1993-11-19 | 2005-06-28 | Eric Jon Jacobsen | Imidazo[1,5-a]quinolines for treatment of anxiety and sleep disorders |
DE19510965A1 (de) * | 1995-03-24 | 1996-09-26 | Asta Medica Ag | Neue Pyrido/3,2-e/pyrazinone mit antiasthmatischer Wirksamkeit und Verfahren zu deren Herstellung |
US5792766A (en) | 1996-03-13 | 1998-08-11 | Neurogen Corporation | Imidazo 1,5-c! quinazolines; a new class of GABA brain receptor ligands |
US6063774A (en) * | 1996-12-16 | 2000-05-16 | Warner-Lambert Company | Tricyclic quinoxaline derivatives as neuroprotective agents |
IL133800A0 (en) | 1997-07-03 | 2001-04-30 | Du Pont Pharm Co | Imidazopyrimidines and imidazopyridines for the treatment of neurological disorders |
US6365589B1 (en) | 1998-07-02 | 2002-04-02 | Bristol-Myers Squibb Pharma Company | Imidazo-pyridines, -pyridazines, and -triazines as corticotropin releasing factor antagonists |
US6124463A (en) * | 1998-07-02 | 2000-09-26 | Dupont Pharmaceuticals | Benzimidazoles as corticotropin release factor antagonists |
US6184226B1 (en) | 1998-08-28 | 2001-02-06 | Scios Inc. | Quinazoline derivatives as inhibitors of P-38 α |
US20040180898A1 (en) * | 2003-03-03 | 2004-09-16 | Bang-Chi Chen | Processes for preparing imidazoquinoxalinones, heterocyclic-substituted imidazopyrazinones, imidazoquinoxalines and heterocyclic-substituted imidazopyrazines |
TW200817400A (en) * | 2006-05-30 | 2008-04-16 | Elbion Ag | Pyrido [3,2-e] pyrazines, their use as inhibitors of phosphodiesterase 10, and processes for preparing them |
TW200811158A (en) * | 2006-06-27 | 2008-03-01 | Sanofi Aventis | Piperidine or pyrrolidine urea derivatives, their preparation and their therapeutic application |
FR2902790A1 (fr) * | 2006-06-27 | 2007-12-28 | Sanofi Aventis Sa | Derives d'urees de piperidine ou pyrrolidine,leur preparation et leur application en therapeutique |
TW200811170A (en) | 2006-06-27 | 2008-03-01 | Sanofi Aventis | Urea derivatives of tropane, their preparation and their therapeutic application |
KR20100038189A (ko) * | 2007-06-08 | 2010-04-13 | 헬리콘 테라퓨틱스 인코퍼레이티드 | 치료적 피라졸로퀴놀린 우레아 유도체 |
US7875618B2 (en) | 2007-11-30 | 2011-01-25 | Wyeth | Substituted imidazo[1,5-a]quinoxalines useful as inhibitors of phosphodiesterase 10 for the treatment of neurological and other disorders |
WO2009068320A1 (en) * | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Elbion Gmbh | Aryl and heteroaryl fused imidazo (1,5-a) pyrazines as inhibitors of phosphodiesterase 10 |
DK2299821T3 (en) | 2008-06-10 | 2016-02-15 | Abbvie Inc | Tricyclic compounds |
SG181147A1 (en) | 2009-12-01 | 2012-07-30 | Abbott Lab | Novel tricyclic compounds |
CN108774237A (zh) | 2009-12-01 | 2018-11-09 | Abbvie 公司 | 新的三环化合物 |
US8754114B2 (en) | 2010-12-22 | 2014-06-17 | Incyte Corporation | Substituted imidazopyridazines and benzimidazoles as inhibitors of FGFR3 |
ME03300B (me) | 2012-06-13 | 2019-07-20 | Incyte Holdings Corp | Supsтituisana triciklična jedinjenja као inhibiтori fgfr |
US9388185B2 (en) | 2012-08-10 | 2016-07-12 | Incyte Holdings Corporation | Substituted pyrrolo[2,3-b]pyrazines as FGFR inhibitors |
US9266892B2 (en) | 2012-12-19 | 2016-02-23 | Incyte Holdings Corporation | Fused pyrazoles as FGFR inhibitors |
ES2657451T3 (es) | 2013-04-19 | 2018-03-05 | Incyte Holdings Corporation | Heterocíclicos bicíclicos como inhibidores del FGFR |
US10851105B2 (en) | 2014-10-22 | 2020-12-01 | Incyte Corporation | Bicyclic heterocycles as FGFR4 inhibitors |
ES2751669T3 (es) | 2015-02-20 | 2020-04-01 | Incyte Corp | Heterociclos bicíclicos como inhibidores FGFR |
MA41551A (fr) | 2015-02-20 | 2017-12-26 | Incyte Corp | Hétérocycles bicycliques utilisés en tant qu'inhibiteurs de fgfr4 |
US9580423B2 (en) | 2015-02-20 | 2017-02-28 | Incyte Corporation | Bicyclic heterocycles as FGFR4 inhibitors |
US11524964B2 (en) | 2015-10-16 | 2022-12-13 | Abbvie Inc. | Processes for the preparation of (3S,4R)-3-ethyl-4-(3H-imidazo[1,2-a]pyrrolo[2,3-e]-pyrazin-8-yl)-n-(2,2,2-trifluoroethyl)pyrrolidine-1-carboxamide and solid state forms thereof |
US11365198B2 (en) | 2015-10-16 | 2022-06-21 | Abbvie Inc. | Processes for the preparation of (3S,4R)-3-ethyl-4-(3H-imidazo[1,2-a]pyrrolo[2,3-e]-pyrazin-8-yl)-N-(2,2,2-trifluoroethyl)pyrrolidine-1-carboxamide and solid state forms thereof |
US11512092B2 (en) | 2015-10-16 | 2022-11-29 | Abbvie Inc. | Processes for the preparation of (3S,4R)-3-ethyl-4-(3H-imidazo[1,2-a]pyrrolo[2,3-e]-pyrazin-8-yl)-n-(2,2,2-trifluoroethyl)pyrrolidine-1-carboxamide and solid state forms thereof |
US11773106B2 (en) | 2015-10-16 | 2023-10-03 | Abbvie Inc. | Processes for the preparation of (3S,4R)-3-ethyl-4-(3H-imidazo[1,2-a]pyrrolo[2,3-e]-pyrazin-8-yl)-N-(2,2,2-trifluoroethyl)pyrrolidine-1-carboxamide and solid state forms thereof |
CN116284011A (zh) | 2015-10-16 | 2023-06-23 | 艾伯维公司 | 制备咪唑并[1,2-a]吡咯并[2,3-e]吡嗪类化合物及其固态形式的方法 |
US10550126B2 (en) | 2015-10-16 | 2020-02-04 | Abbvie Inc. | Processes for the preparation of (3S,4R)-3-ethyl-4-(3H-imidazo[1,2-A]pyrrolo[2,3-e]-pyrazin-8-yl)-N-(2,2,2-trifluoroethyl)pyrrolidine-1-carboxamide and solid state forms thereof |
AR111960A1 (es) | 2017-05-26 | 2019-09-04 | Incyte Corp | Formas cristalinas de un inhibidor de fgfr y procesos para su preparación |
JP2021523118A (ja) | 2018-05-04 | 2021-09-02 | インサイト・コーポレイションIncyte Corporation | Fgfr阻害剤の塩 |
CR20200590A (es) | 2018-05-04 | 2021-04-26 | Incyte Corp | Formas sólidas de un inhibidor de fgfr y procesos para prepararlas |
US11628162B2 (en) | 2019-03-08 | 2023-04-18 | Incyte Corporation | Methods of treating cancer with an FGFR inhibitor |
US11591329B2 (en) | 2019-07-09 | 2023-02-28 | Incyte Corporation | Bicyclic heterocycles as FGFR inhibitors |
IL291901A (en) | 2019-10-14 | 2022-06-01 | Incyte Corp | Bicyclyl heterocycles as fgr suppressors |
US11566028B2 (en) | 2019-10-16 | 2023-01-31 | Incyte Corporation | Bicyclic heterocycles as FGFR inhibitors |
JP2023505257A (ja) | 2019-12-04 | 2023-02-08 | インサイト・コーポレイション | Fgfr阻害剤の誘導体 |
JP2023505258A (ja) | 2019-12-04 | 2023-02-08 | インサイト・コーポレイション | Fgfr阻害剤としての三環式複素環 |
CA3220274A1 (en) | 2021-06-09 | 2022-12-15 | Incyte Corporation | Tricyclic heterocycles as fgfr inhibitors |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1551166A (en) * | 1976-03-22 | 1979-08-22 | Squibb & Sons Inc | Pyrazolo (1,5-a)quinoxaline-3-carboxylic acid and derivatives thereof |
SE439308B (sv) * | 1978-08-02 | 1985-06-10 | Roussel Uclaf | Imidazo(1,2-a)kinoxaliner och farmaceutiska kompositioner derav |
FR2448541A1 (fr) * | 1979-02-09 | 1980-09-05 | Roussel Uclaf | Nouveaux derives de l'oxoimidazoquinoxaline et leurs sels, leur procede de preparation, leur application comme medicaments et les compositions pharmaceutiques les renfermant |
DK476885D0 (da) * | 1985-10-17 | 1985-10-17 | Ferrosan As | Heterocycliske forbindelser og fremgangsmaader til fremstilling heraf |
DK155524C (da) * | 1987-03-18 | 1989-09-11 | Ferrosan As | Kondenserede imidazolderivater og farmaceutiske praeparater indeholdende disse |
DK160876C (da) * | 1987-12-08 | 1991-10-14 | Novo Nordisk As | Imidazoquinoxalinforbindelser, fremgangsmaade til deres fremstilling, anvendelse af forbindelserne og farmaceutiske praeparater, hvori forbindelserne indgaar |
IL90315A0 (en) * | 1988-06-01 | 1989-12-15 | Ferrosan As | Imidazoquinoxaline compounds,their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
DK161148C (da) * | 1988-06-14 | 1991-11-18 | Novo Nordisk As | Imidazoquinoxalinforbindelser, fremgangsmaade til fremstilling deraf samt farmaceutiske praeprater indeholdende forbindelserne |
DK626288D0 (da) * | 1988-11-10 | 1988-11-10 | Ferrosan As | Kemisk proces til fremstilling af imidazoquinoxaliner og mellemprodukter til brug i processen |
WO1992022552A1 (en) * | 1991-06-14 | 1992-12-23 | The Upjohn Company | IMIDAZO[1,5-a]QUINOXALINES |
AU641851B1 (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-30 | Neurogen Corporation | Certain imidazoquinoxalines; a new class of GABA brain receptor ligands |
-
1992
- 1992-06-01 WO PCT/US1992/004434 patent/WO1992022552A1/en not_active Application Discontinuation
- 1992-06-01 JP JP50087793A patent/JP3147902B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-01 KR KR1019930703865A patent/KR100207360B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-06-01 EP EP92913318A patent/EP0590022A1/en not_active Withdrawn
- 1992-06-01 AU AU21704/92A patent/AU657986B2/en not_active Ceased
- 1992-06-01 CA CA002110942A patent/CA2110942A1/en not_active Abandoned
- 1992-06-12 MX MX9202838A patent/MX9202838A/es active IP Right Grant
-
1993
- 1993-12-13 US US08/166,037 patent/US5541324A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-06 US US08/469,719 patent/US5668282A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-06 US US08/466,959 patent/US5574038A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008101012A (ja) * | 1995-01-17 | 2008-05-01 | Wyeth Holdings Corp | 三環式ベンゾアゼピンバソプレッシンアンタゴニスト類 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2110942A1 (en) | 1992-12-23 |
AU657986B2 (en) | 1995-03-30 |
AU2170492A (en) | 1993-01-12 |
WO1992022552A1 (en) | 1992-12-23 |
KR100207360B1 (ko) | 1999-07-15 |
US5574038A (en) | 1996-11-12 |
US5541324A (en) | 1996-07-30 |
JP3147902B2 (ja) | 2001-03-19 |
US5668282A (en) | 1997-09-16 |
MX9202838A (es) | 1993-02-01 |
EP0590022A1 (en) | 1994-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06508366A (ja) | イミダゾ〔1,5−a〕キノキサリン | |
JP6770053B2 (ja) | Rock阻害剤としてのフタラジノンおよびイソキノリノン | |
EP3448838B1 (en) | Isoquinolin-3-yl carboxamides and preparation and use thereof | |
CA2546987C (en) | 5,7-diaminopyrazolo [4,3-d] pyrimidines with pde-5 inhibiting activity | |
EP2685981B1 (en) | Pyrrolopyridazine jak3 inhibitors and their use for the treatment of inflammatory and autoimmune diseases | |
KR101585753B1 (ko) | 브루톤 티로신 키나아제의 억제제 | |
AU2008273017B2 (en) | Heterocyclic compounds useful as Raf kinase inhibitors | |
KR100755770B1 (ko) | 신규한 아미노-치환된 디히드로피리미도[4,5-d]피리미디논유도체, 이의 제조 및 약학적 제제로서의 용도 | |
US20110190292A1 (en) | Heterobicyclic compounds useful as kinase inhibitors | |
US10703748B2 (en) | Diazanaphthalen-3-yl carboxamides and preparation and use thereof | |
BG107750A (bg) | ПИРОЛОТРИАЗИНОВИ СЪЕДИНЕНИЯ И ИЗПОЛЗВАНЕТО ИМ КАТО ИНХИБИТОРИ НА р38 КИНАЗА | |
KR20110098827A (ko) | 키나제 억제제로서 유용한 카르바졸 카르복스아미드 화합물 | |
JP2012514044A (ja) | Rafキナーゼ阻害剤として有用なヘテロアリール化合物 | |
HUT72309A (en) | Piperazine and piperidine derivatives, having antipsychotic activity pharmaceutical compositions containing them and process for their preparation | |
EP3313852B1 (en) | Substituted pyrazolo/imidazolo bicyclic compounds as pde2 inhibitors | |
TW200914457A (en) | Pyrimidodiazepinone derivative | |
US7144887B2 (en) | Substituted 1,2,3-triazolo[1,5-a]quinazolines for enhancing cognition | |
EP0848713B1 (en) | Pyridiniminyl-1,2-benzisoxazoles and- benzisothiazoles as antipsychotic agents | |
KR20020053091A (ko) | 인식 증강용 피라졸로[1,5-d][1,2,4]트리아진 | |
JPS61227584A (ja) | ポリアザ複素環誘導体 | |
KR20010041234A (ko) | 치환된 1,2,4-트리아졸로[3,4-a]피리다진 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |