JPH06507819A - 破り得るシール部材、およびそれを含む流体通路およびシステム - Google Patents

破り得るシール部材、およびそれを含む流体通路およびシステム

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JPH06507819A
JPH06507819A JP5515676A JP51567693A JPH06507819A JP H06507819 A JPH06507819 A JP H06507819A JP 5515676 A JP5515676 A JP 5515676A JP 51567693 A JP51567693 A JP 51567693A JP H06507819 A JPH06507819 A JP H06507819A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 信頼できる破壊可能な栓機構 発明の背景 本発明は、一般的に、密封された導管中に液体連通を許容するための破れ易いシ ール、すなわち破壊可能な栓に関する。より具体的には、本発明は、複数の隔離 された容器、例えば血液バッグの間に液体連通を提供するための、破れ易いシー ルに関する。
種々の用途において、後の混合のために混合物の成分を別々に貯蔵することが望 ましいことがある。それらの成分は、分離され、そして以下包括的に、破れ易い シール(それは、中に該別々の成分が貯蔵されるものである各容器の間に連通を 提供するために、破られる。)と呼ぶものによって隔離されることができる。
加えて、輸血の領域においては、輸血を行うために全血が使用されるのは稀であ る。代わりに、血液を効果的に利用するために、血液は各成分へと分離され、核 種々の成分が別々のバッグ内に入れられる。
この目的のため、一体で閉じており且つ滅菌シールされており、そして完全にそ れ自身の外部から操作することができ且つそれにおいては複数のプラスチックの 血液バッグが連結管によって相互に連結されているものである、いわゆるマルチ バッグが提供されている。全血は、収集バッグ内へ収集され、そうして各成分を 分離するため遠心に付される。しかしながら、連結管内へ未分離の血液が散らば るのを防止するために、破ることのできるシールが備えられている。
別の関連分野において、持続的外来腹膜透析法として知られている手順が、末期 腎臓病の処置のために用いられている。この持続的外来腹膜透析法の手順は、カ テーテルが一旦外科的に患者内に埋め込まれたら、患者の自己療法技術となるよ う意図されたものである。この手順においては、透析液は、患者の腹腔内に注入 される。この透析液は、カテーテルに連結することのできるバッグ内に貯蔵され ている。
これら両分野において、破れ易いシール及び可撓性の管が、血液バッグ間又は透 析溶液とカテーテルとの間にそれぞれ連通を達成するために、用いられている。
この点、米国特許第4.007.738号には、血液バッグが互いに連通できる ようにするための、連結パイプと、第1の血液バッグを第2の血液バッグに連結 するための連結管(該連結管は、シール部を有する該連結パイプ内にぴったり嵌 め込まれ固定されている(第2の血液バッグの側のその一端は、該連結管内にぴ ったり嵌め込まれ固定されている))と、モして該連通パイプに該シール部とそ の該固定された末端との間に形成された破壊可能な小さな厚みの部分とからなる 機構が論じられている。第1のバッグと第2のバッグの間の連通は、該小さい厚 みの部分において連通パイプを破壊することによって達成される。
米国特許第4.181.140号において、開放維持手段を有する可撓性の管の ための破れ易い再シール可能な栓が開示されている。可撓性の管(例えば血液バ ッグを連結するためのチューブ)内の、閉鎖端を有する管状の部分と、該閉鎖端 の外部上に担持され且つ該可撓性の管の内側に配置された細長い一般に硬質の部 材とからなるものであるバルブ手段が提供されている。該可撓性の管の外側から 該細長い部材を手で操作することによって該栓の末端の開口を許容するために、 破れ易い手段が備えられている。
該細長い、硬質の部材は、該バルブの再シールを許容するために、該閉鎖端の開 口後に該管状部内にシール関係にて嵌め込むのに適合させである。該細長い、一 般的に硬質の部材は、その長さに沿って流通路を提供するため、長手方向の羽根 を担持している。反対向きの関係にある一対の羽根は、該硬質の部材の中心部の 末端の後方へと延び、そして該可撓性の管は、該破れ易い手段が壊されて該硬質 の部材が該管状部から分離されたときに該反対向きの羽根を受けて弾力的に保持 するよう配置された穴部を備える。
該羽根は等しくない長さのものであってよいと論じられている。
該硬質の部材を取り囲んでいる該可撓性の管は、そのときは、該破i易い手段が 壊され該硬質の部材が該管状部がら分離された後に長い方の羽根を受けて弾力的 に保持するよう配置された、円錐形の部分を備えることができる。
該細長い、一般的に硬質の部材はまた、開口した後、該構造を再び閉じるために 、該管状部の該穴の中にぴったり嵌め込むための先細りとなった部分をも含む。
こうして、この論じられている破れ易いシールはまた、破れ易い再シール可能な 栓としても機能する。
しカルながら、後になって該部材の除去を困難にし得る、該穴内への該細長い部 材の偶発的な完全挿入を防止するために、該細長い、硬質の部材から外方へと突 出するスパイクが備えられている。該スパイクは、該細長い部材がその適当な深 さにまで挿入されたとき該管状部の末端に支えられて、更なる挿入を阻止する。
米国特許第4.294.247号においては、可撓性の管のための、別の破れ易 い、再シール可能な栓が論じられている。
米国特許第4.430.049号においては、閉鎖端を有する管状部及び該閉鎖 端にもぎ取り可能に取り付けられた細長い、一般的に硬質のハンドルという、2 つの部分よりなる、もぎ取りバルブの形態の別の破れ易いシールが論じられてい る。該細長いハンドルは、一旦該細長いハンドルが折られた後は該可撓性の管の 内表面に摩擦接触して該細長い把手が、移動して閉じた位置へと戻るのを阻止す る、突起を有する。
該バルブは、チューブ及び透析液のプラスチック容器と組み合わせて使用してよ い。該バルブは、該細長い、一般的に硬質の把手をもぎ取り、そして肢管をそれ 自身の前後へと折り返すことによって該硬質の把手に肢管を下降させる(すなわ ち、「歩行」させる)ことによって、開けられる。該もぎ取り把手の突起は、該 把手が戻って該管状部と接触することのないこと及びバルブが開いたままである ことを保証するために、肢管の内側と十分な摩擦接触を有する。
発明の概要 本発明は、液体流路のための改良された破れ易いシールを提供する。この目的の ため、本発明は、一層均一な破断を存する液体流路のための破れ易いシールを提 供する。更に、本発明は、当該シールの破断後に一層大きい流れ面積を有する、 液体流路の破れ易いシールを提供する。
一具体例においては、取りつけられた硬質のプラスチックの細長い部材又は柄を 備えた、硬質の、プラスチックの管状シール部材よりなる、破れ易いシール部材 を提供する。該シール部材は、その外部より該柄が軸方向に延びているものであ る、閉鎖端を含む。該シール部材及び柄は、非ポリ塩化ビニル材料で形成されて いる。
−具体例においては、本発明は、該非ポリ塩化ビニル材料がポリカーボネートで あると規定する。
一具体例においては、本発明は、該柄が、該柄より外方に延びる突起つきの羽根 を含むことを規定する。該柄の基部には、該柄から外方に突出している数個の「 飛控え」か含まれている。これらの飛控えは、該破れ易いシール部材が配置され ているチューブ内において、底部の内部リブにかみ合うよう構成されている。こ れらの飛控えは、それらが該可撓性の管の内表面に摩擦接触するように設計され ている。肢管がそれ自身の上に外部から前後に折り返されるとき、柄は一方向に のみ移動し、そして飛控えの前縁の各々のかど並びに底部の内部リブが、該柄が 一旦壊された後は該柄が閉じた配置へと戻るのを阻止する。
一具体例において、該柄の最上部には該柄から外方へと延びている突起が含まれ ている。これらの突起は、破断前には肢管の内部表面とは干渉しないが、肢管が 折り返されるや、該突起は僅かに小さい内径を有する肢管のコンパートメント又 はチャンバーの内側に摩擦かみ合いする。このチャンバーはまた、第2の内部リ ブよりなる。肢管を前後へ折り返すと、バチッという音と共に該柄が折れ、該柄 は該管内を上行して、該管状部から次第に分離する。
−具体例においては、本発明は、それを介して液体連通がなされるべき管状のハ ウジング及びその中に配置された破れ易いシール部材よりなる、破れ易いシール を提供する。該管状のハウジングは、破断していない破れ易いシール部材がその 中に配置されるものである第1の直径及び第1の内部リブを有する−のチャンバ ーと、第2の内部リブを有する隣接チャンバーとからなる。該破れ易いシール部 材は、上述の通りであり、そして該管状シール部材は、該第1のチャンバーの内 部に密封かみ合い状態に固定されている。
−具体例においては、本発明は、第2のチャンバーが第1のチャンバーに対して 減少した直径を育するものである、管状ハウジングを提供する。
更に別の一具体例においては、本発明は、可撓性チューブによって液体連通のた めに互いに連結された2つの容器よりなる送り出しシステムであって、該チュー ブが管状のハウジング(これは今度は該容器の一つに結合されている)に結合さ れているものであるシステムを提供する。該管状ハウジングは、好ましくは上述 の通りである。該管状ハウジング内に配置されているのは、上述の通りの破れ易 いシール部材である。
好ましい具体例においては、該破れ易いシール部材の該管状のシール部材は、そ れが加熱滅菌の間に該管状ハウジングの該内壁にそこへの融合によってシールさ れるよう、バッグのシートへの該管状ハウジングの高周波シールを許容するに十 分な深さで、しかし該管状の破れ易いシール部材が該高周波シール領域の外側に 配置される状態で、該管状ハウジングの内側に圧入ばめされている。そのような 融合又は接着性は、例えばドイツ特許第3238836号に記述されており、そ の技術は引用によりここに完全に導入される。
本発明の追加の特徴及び利点は、目下好ましい具体例の詳細な記述に記述されて おり並びにこれと図面とから明らかであろう。
図面の簡単な記述 図1は、本発明がそのためには特に有用である、複式血液バッグシステムを図示 する。
図2は、本発明の、破断していない破れ易いシール部材を透視図で示す。
図3は、図2の破れ易いシール部材の側面図を示す。
図3Aは、図3の破れ易い−シールの詳細を図示する。
図4は、図2及び7の破れ易いシール部材の端面図を示す。
図5は、図2乃至4の破れ易いシール部材と共に使用するためのカニユーレハウ ジングを長手方向の断面図で図示する。
図6は、破断していない破れ易いシール部材を有するカニユーレを長手方向の断 面図で図示する。
図7は、破断した破れ易いシール部材を有するカニユーレを長手方向の断面図で 図示する。
図8は、破断していない破れ易いシール部材を有するY字形カニユーレを長手方 向の断面図で図示する。
図9は、破断した破れ易いシール部材を有するY字形カニユーレを長手方向の断 面図で図示する。
目下好ましい具体例の詳細な記述 本発明によれば、破れ易いシール部材が液体流路導管(該導管は2つの保持リブ を含む)内に密封かみ合い状態に固定されているものである、液体流路のための 、破れ易いシールが提供できる。該破れ易いシール部材は、閉鎖端を有する管状 のシール部材と、該閉鎖端の外部に一体に取り付けられてそこから軸方向に延び る柄とを含むことができる。
該シール部材及び柄は、該破れ易いシール部材がその加熱例えば加熱滅菌の間に 該液体流路導管に接着するよう、非ポリ塩化ビニル材料で一体成形することがで きる。更に、該柄は、該シール部材から該柄が分離したとき、該導管の内部の底 部リブが当該飛控えとかみ合って該柄及びシール部材を分離された配置に維持し 、一方当該突起が該導管の該末端部を閉塞させることを該導管の内部の最上部リ ブが阻止するよう、構成され配置された突起及び飛控えを有する羽根を備えるこ とができる。
図1には、本発明がそのために特に有用である、複式血液バッグシステム20が が図示されている。勿論、図示したシステム20は、単に本発明を適用すること のできる多くの用途を説明するものに過ぎない。
図1の複式血液バッグシステム20においては、第1のバッグ22は、可撓性の ポリ塩化ビニル(PVC)チューブよりなる導管28によって空のバッグ24か ら隔離された抗凝固剤溶液を、最初に収容している。供血者チューブ26を通し て全血をバッグ22内へ収集した後、該複式血液バッグシステムは、血漿から血 球を分離し又は沈降させるために遠心される。次いで、血漿は、該破れ易いシー ル40の破断の後に抽出装置で該収集バッグ22より第2のバッグ24内へと搾 られる。
可撓性の導管又は管28(例えばPVCでできている)が、バラ−22とバッグ 24との間に液体連通のために固定されている。それを介してチューブ28が該 バッグ22に固定されているものである管状ハウジング30の中には、破れ易い シール部材40が配置されており、それによって2つのバッグ22及び24の間 に破れ易いソールが提供される。
最初は、該破゛れ易いシール40は、バッグ22とバッグ24との間の液体連通 を阻止する。しかしながら、シール40の適当な破断があると、バッグ22とバ ッグ24との間に液体連通が許容される。血液バッグシステムに関しては、破れ 易いシールが一旦破断した後は、流れの信頼できる維持を保証することが特に重 要である。その上、該シール内における血流抑制を最小限に止めることが重要で ある。
この目的のため、図2乃至4に示したような破れ易いシール部材40が、本発明 によって提供される。図2乃至4を参照して、該破れ易いシール部材40が、今 や一層詳細に記述されよう。
図示したように、該破れ易いシール部材40は、管状のシール部材42とそこか ら延びた細長い硬質の部材又は柄44とを含む。該管状のシール部材42は、一 般的に、その外部から軸方向に該柄44が延びているものである閉ffl*46 を有する管状部よりなる。
該柄44を前後に曲げることによって、円柱状の部分43の基部において該柄4 4を流路47に沿って破断することが可能である。
これは、該柄44がシール部材42の閉鎖端46から分離されることを許容し、 それによってそこを通る流れを許容する。
該閉鎖端46の破断は、硬質の非ポリ塩化ビニルプラスチック材料、例えばポリ カーボネートを選択することによって一層容易になり且つ信頼性が高まる。ポリ カーボネートは、その硬度及び寸法が加熱滅菌の間も不変のままに留まることか ら、好ましい材料である該管状シール部材42の閉鎖端46は、好ましくは、そ の厚みが、断面図において、該管状部の外側から内側へと減少するものであるシ ール膜47よりなる。該膜は、破断が、円筒状の部分43の直径を有する流路に 対応するものである最も薄い領域に沿って起こるように設計されている。この構 造によって、破断は、該膜の厚みが最小限47である、与えられた円に沿って局 限するよう強制されるプラスチック材料としてのポリカーボネートの選択はまた 、柄44の運動に対し強い機械的抵抗を有する破れ易いシール部材4oを与えモ して該柄44のサイズを減少させることを許容する。図6乃至9に図示したよう に、該柄44の中心の軸部分54のこの減少された直径は、液体のための明らか に妨げのない管状の流路を該柄44と該管状ハウジング30の内径との間に提供 する。図示した血液バッグへの適用においては、この流路の断面は、先の配列の 断面の2倍を超える。
やはり図2乃至4に図示されているように、該柄44は、好ましくはそこから放 射状に延びた、その外側末端に4つの突起52がそれぞれ形成されている4枚の 羽根50を含む。これらの突起52は、該破れ易いシールが該柄44の前後への 曲げによって一旦破られた後は、導管の第2のチャンバー62の内壁と摩擦かみ 合いするように働く。
導管の前後への曲げの間、該飛控え58は第1の内部リブ50とかみ合い、一方 接突起52は制限された第2のコンパートメント62にかみ合う。連続的な前後 への曲げは、「歩行」によって又は「爬行」によって、該柄44をして管状部4 2から離れるようにカニューレハウジング30を上行させる。最上部の内部リブ 53は、該チューブに嵌まっているハウジング64の末端部が突起52によって は塞がれないよう、該柄の前進を制限する。該最上部及び底部の内部リブは、柄 44及び管状のシール部材42を間隔を開けて離れた関係に維持する。
連続的な曲げによって最上部内部リブ53へ向かう柄44の前進は、やはり柄4 4から放射状に延びているものである4つの飛控え58の存在によって容易にさ れる。これらの飛控え58は、それらがカニユーレハウジング30内への該破れ 易いシール部材40の軸方向の挿入を容易にし並びに曲げの間における爬行効果 を効率化するよう、前縁のかと59を備えて設計されている。
前述の構造は、バッグ22及び24の圧搾の間に該破れ易いシールが育利な又は 不利な流れ方向を受ける状況においては、特に適用できる。該液体がいかなる方 向に流れても、柄44は、該シール部材42から分離した状態に保持される。
図5には、図1の管状ハウジングが一層詳細に図示されている。
図示されているように、該管状ハウジング30は、一般的に管状であり3つの互 いに連結された軸方向に並べられたチャンバー60.62及び64を含む。第1 のチャンバー60は、バッグ22のシールの縁にある開口内に(すなわちそのシ ートとシートの間に)密着するよう、そしてその中に例えば高周波溶接等の手段 によってシールされるよう、構成されている。それは内部リブ50を含む。この リブ50は、前述のように、一旦該柄が該管状シール部材42から分離された後 は、柄44の該前縁のかど59とかみ合うよう構成されている。
図7に示したように、一旦、該破れ易いシール40が柄44の前第2のチャンバ ー62は、好ましくは、第1のチャンバー60の内径に比して比較的小さい内径 を有し、そしてもう一つの内部リブ53を含む。このリブ53は、前述のように 、柄44の前進を制限するために構成されている。
第3のチャンバー64は、第2のチャンバー62に比して小さい内径、並びに可 撓性チューブ28と嵌まりあうよう減少された外径を有する。この減少された内 径は、第2の内部リブ53により、柄44の突起52によって閉塞されることか ら護られている。
該第1及び第2のチャンバー60及び62は、柄44が該シール部材42から分 離されていないならば且つそれまでは、柄44の前縁のかど59が底部の内部リ ブ50にかみ合わないような長さを有するように構成されている。更に、該長さ は、一旦該飛控え58がそのようにリブ50とかみ合った後は、該シール部材4 2中の破断開口を通る十分な流れを保証するよう、柄44がシール部材42から ある距離を空けて維持されるように選択される。
図6及び7において、該破れ易いシール部材40の破断が図示されている。図6 に示されているように、最初に、該破れ易いシール部材40が、図示された管状 のハウジング30のような適当な管状のハウジング内に、該チャンバー60の壁 の内部に該管状のシール部材42が密封的に固定されるように、固定される。こ の密封かみ合いは、加熱滅菌の間にPVC管状ハウジング30への非PvCシー ル部材42の融合又は接着によって提供される。柄44の突起52は、管状のハ ウジングに接着しない。なぜなら、突起52の全体的直径に比して、チャンバー 60の内径が十分に大きいからであるべ一 フロントページの続き (72)発明者 ラベツツォ、エルメネギルドベルギー国ベロ182スヴレ、リ ュ、ヴアンダーヴエルド 33 (72)発明者 ドゥブロウェール、ジャックベルギー国べ1500ハル、デブ ッシャーシュトラート 38

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.破れ易いシール部材であって、 破れ易い部分を備えた閉鎖端を有する、硬質の非ポリ塩化ビニルプラスチックの 管状のシール部材と、 該管状のシール部材と一体に形成されそして該破れ易い部分の外部から軸方向に 延びておりそして、該柄の前後への曲げによって該破れ易い部分が破断してそれ によって該管状の部材の該閉鎖端に開口を形成するよう構成され配置されている 、硬質の非ポリ塩化ビニルのプラスチックの柄と、 該柄に形成された、そこから直角に延びる少なくとも2枚の羽根であって、該少 なくとも2枚の羽根の各々が突起に終わっているものである羽根と、そして 該羽根の他端において該柄に形成された、該柄から直角に延びている複数の延び た部材とからなるものである、破れ易いシール部材2.該非ポリ塩化ビニルプラ スチックがポリカーボネートである、請求項1に記載の破れ易いシール部材。 3.該管状のシール部材の該閉鎖端が外側縁から該破れ易いシール部材の内部軸 へ向かって次第に厚みが減少するものである、請求項1に記載の破れ易いシール 部材。 4.破れ易い領域を形作り且つそれに沿って該破れ易い領域の破断が開始される ものである通路を提供するために、該閉鎖端が該閉鎖端の外側縁の内部に配置さ れた環状の縁を含むものである、請求項1に記載の破れ易いシール部材。 5.該延びた部材が飛控えである、請求項1に記載の破れ易いシール部材。 6.破れ易いシールを有する流路であって、管状のハウジングと、そして 該管状のハウジング内に固定された破れ易いシール部材であって破れ易い部分を 備えた閉鎖端を有する硬質の非ポリ塩化ビニルプラスチックの管状のシール部材 と、 該管状のシール部材と一体に形成された、そして該柄の前後への曲げによって該 破れ易い部分の破断が引き起こされそれによって該管状の部材の該閉鎖端に開口 が形成されるよう該破れ易い部分の外部から軸方向に延びている、硬質の非ポリ 塩化ビニルプラスチックの柄と、 該柄上に形成されそこから直角に延びている複数の羽根であって、好くなとも2 枚の羽根の各々が突起に終わっているものである羽根と、そして 該羽根の他端において該柄上に形成された、そして談柄から直角に延びている、 複数の飛控えと、からなるものである該破れ易いシール部材と、 からなるものである、流路。 7.使用される該非ポリ塩化ビニルプラスチックが ポリカーボネートである、 請求項6に記載の破れ易いシール。 8.該管状のシール部材の該閉鎖端が、外側縁から該破れ易いシール部材の内部 軸へと向かうにつれて次第に厚みの減少するものである、請求項6に記載の破れ 易いシール。 9.破れ易い領域を形作るために且つそれに沿って該破れ易い領域の破断が開始 されるものである通路を提供するために、該閉鎖端が、該閉鎖端の外側縁の内部 に配置された環状の縁を含むものである、請求項6に記載の破れ易いシール。 10.該飛控えが前縁のかどを有するものである、請求項6に記載の破れ易いシ ール。 11.破れ易いシールを有する液体流路であって、当該第1のチャンバーが内側 リブを含み、当該第2のチャンバーが当該第1及び第3のチャンバーを互いに連 結しており、当該第2のチャンバーが内部リブを有しているものである、軸に沿 って並べられた第1、第2及び第3のチャンバーを有する実質的に管状のハウジ ングと、そして 該管状のハウジングの該第1のチャンバー内に固定された破れ易いシール部材で あって、硬質の、非ポリ塩化ビニルプラスチックで作られたものである破れ易い シール部材であって、第1のチャンバーの内部に密封かみ合い状態に固定された 管状のシール部材であって、該管状のハウジングの第2のチャンバーに面した破 断し得る膜を備えた閉鎖端を有するものである管状のシール部材と、 該管状のシール部材の該破断し得る膜に取り付けられ且つこれから該管状のハウ ジングの第2のチャンバーに向かって軸方向に延びている柄と、そして 該柄から放射状に延びる複数の羽根であって、少なくとも該羽根の2枚がその末 端に形成された、該柄が該管状のシール部材から分離されたときは該管状のハウ ジングの第2のチャンバーの内壁と摩擦かみ合いするように構成された突起を有 しているものである該複数の羽根と、からなるものである該破れ易いシール部材 と、からなるものである液体流路。 12.該管状のシール部材の該閉鎖端の該破断し得る膜が、それに沿って該膜の 破断が開始されるものである通路を提供するために、該管状のシール部材の外周 の内部に配置された環状の縁を含むものである、請求項11に記載の液体流路。 13.該破れ易いシール部材において使用される該非ポリ塩化ビニルプラスチッ クがポリカーボネートである、請求項11に記載の液体流路。 14.該破れ易いシール部材が、該羽根の第2の末端上に配置された複数の飛控 えを含むものである、請求項11に記載の液体通路15.送り出しシステムであ って、 2つの容器と、 それらの間の液体連通のために該2つの容器を互いに連結している可撓性のチュ ーブと、 −の容器に液体連通して固定された実質的に管状のハウジングであって、当該第 2のチャンバーが当該第1及び第3のチャンバーを互いに連結させており、当該 第1及び第2のチャンバーが内部リブを有するものである、軸に沿って並べられ た第1、第2及び第3のチャンバーを有するものである該管状ハウジングと、そ して該管状のハウジング内に固定された破れ易いシール部材であって、硬質の、 非ポリ塩化ビニルプラスチックで作られており、第1のチャンバーの内部に密封 かみ合い状態に固定された管状のシール部材であって、該管状のハウジングの第 2のチャンバーに面した破断し得る膜を備えた閉鎖端を有するものである該管状 のシール部材と、 該管状のシール部材の該破断し得る膜に取り付けられてこれから該管状のハウジ ングの第2のチャンバーへと軸方向に延びている柄と、そして 該柄から放射状に延びている複数の羽根であって、該羽根の少なくとも2枚がそ の末端上に形成されたそして該柄が該管状のシール部材と分離されたときは該管 状のハウジングの第2のチャンバーの内壁にのみ摩擦かみ合いするよう構成され た突起を有する複数の羽根と、からなるものである該破れ易いシール部材とから なるものである、送り出しシステム。 16.該破れ易いシール部材を形成するために使用される該非ポリ塩化ビニルプ ラスチックがポリカーボネートである、請求項15に記載の送り出しシステム。 17.該管状のシール部材の該閉鎖端が、外側縁から該破れ易いシール部材の内 部軸に向けて次第に厚みの減少するものである、請求項15に記載の送り出しシ ステム。 18.該破れ易いシール部材が、該羽根の第2の末端に配置された複数の飛控え を含むものである、請求項15に記載の送り出しシステム。 19.該飛控えが第1のチャンバーの内部リブと摩擦かみ合いするよう設計され ているものである、請求項18に記載の送り出しシステム。 20.該飛控えが、該管状体中への該破れ易いシールの軸方向の挿入を容易にす るための前縁を含むものである、請求項18に記載の送り出しシステム。
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