JPH06506887A - 海上乗物用遠隔舵取システム - Google Patents

海上乗物用遠隔舵取システム

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JPH06506887A
JPH06506887A JP3518613A JP51861391A JPH06506887A JP H06506887 A JPH06506887 A JP H06506887A JP 3518613 A JP3518613 A JP 3518613A JP 51861391 A JP51861391 A JP 51861391A JP H06506887 A JPH06506887 A JP H06506887A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 海上乗物用遠隔舵取システム 発明の背景 本発明は、海上乗物の遠隔舵取を行うための電気制御システムに関する。
ボート、特にリクレーション形のボートには、これまで船外モータ、船内モータ および/または船内外モータか設けられている。通常舵取は、舵を枢動させたり 、または舵として機能するモータまたはモータのプロペラドライブを枢動させる ことにより舵取を行っている。比較的小型の船外モータを備えた比較的小型の水 上車両を除けば、ボートの後方(船尾)から離れた位置にいるオペレータにより ボートの舵取を容易にするよう、プロペラドライブユニット等の舵取運動を可能 にする遠隔舵取機構か設けられていることか多い。電気的な遠隔システムもいく つか用いられているが、これまではボートの前方(船首)またはその近くの舵取 輪からボートの後方(船尾)のモータまたはプロペラドライブまた走行させたケ ーブルまたはケーブル対により遠隔舵取を行っていた。
ケーブル系統を用いて満足できる舵取を行うことができるが、バックラッシュに よりモータすなわちプロペラユニットは振れることがある。この振れは、特に大 きなモータを備えた高速のボートに損傷を与える程かなり深刻なものとなること かある。バックラッシュ防止のため、一対のケーブルを用い、これらケーブルを モータすなわちドライブユニットの両側にブツシュプル状に接続する。
この結果、比較的コストの高い組立体で別個のケーブルのバランスを取らなけれ ばならない。単一ケーブルまたは二重ケーブルのいずれが用いられていても、異 なる大きさで、異なる形状の異なるボートに対しては異なるケーブル長さと接続 装置が必要である。
本発明では、電子制御装置を用い、電動モータを介して舵取を行う電気システム により遠隔舵取を行う。このシステムは、主にワイヤリングハーネスの長さを変 えるだけで、あるボートから次のボートに主要部品を用いることかできるので、 異なる寸法および異なる形状のボートに容易に適合できる。例えば、本発明の遠 隔システムの同じ主要部品は、定格が約15馬力から約25馬力までの大きさお よび形状の異なる船外モータ、船内モータ、船内外モータ、および小型ポートか ら家族用ポートおよびクルーザーまでの大きさおよび形状の異なるボートに対し て用いることができる。
更に、本発明のシステムは、オリジナルの装置としても設けることもできるし、 ケーブル系統を使用して現行ポートの改装品としても設けることかできる。この 点に関し、はとんどのボートでは、工業規格のガイドチューブがモータすなわち ドライブユニットに接続されており、ケーブル舵取システムに対して用いられる 。本発明では、本舵取装置は特に標準的ガイドチューブと共に作動するように設 計されているので、オリジナルの装置のオプションどしてまた現行ポート用の改 装品として容易に使用できるようにしている。
従って、本発明の目的は、広い範囲の寸法および形状のボートに対し、はぼ共通 の構造体を使用できるユニークな遠隔電気舵取システムを提供することにある。
 本発明の別の目的は、ケーブル舵取システム内で使用されるvI!?!的ガイ ドチューブと共に、舵取を行うようになっているユニークな遠隔電気舵取システ ムを提供することにある。
本発明の別の目的は、新しいボートに対してはオリジナルの装置として、また、 現行のボートに対しては改装品どして、容易に適用できるユニークな遠隔電気舵 取システムを提供することにある。
本発明の一般的な目的は、ボート用のユニークな遠隔電気舵取システムを提供す ることにある。
本発明の上記以外の目的、特徴および利点は、添付図面を参照して下記の説明お よび請求の範囲から明らかとなろう。
第11mは、舵取ユニットおよびパワーユニットを含む全体を示した本発明の遠 隔電気舵取システムを備えたあるタイプのボートの図である。
第2図は、第1図の本発明の遠隔電気舵取システムの舵取ユニットのうちの(i 械部品および電気部品の分解図である。
第2A図は、組み立てた状態の第2因の部品の長手方向平面図であり、一部は断 面表示し、他は部分表示しである。
第3図は、第1図の本発明の遠隔電気舵取システムのパワーユニットのうちの機 械部品および電気部品の分解図である。
第3A図は、断面表示した部品と、部分表示した部品を組み立てた第3図の部品 の長手方向平面図である。
第4図は、第1図の舵取ユニットおよびパワーユニットの回路を含む本発明の電 気制御回路のブロック図である。
第5図は、本発明の遠隔電気制御システムの舵取ユニットおよびパワーユニット の電気制御回路の電気略図である。
第5A図は、モータ/舵取、例えば第1図のボートのモータ/舵取の舵取配列を 車両のオペレータに視覚的に表示するための第5図の舵取布インディケータの図 である。
第6A図は、一部を破断し、他を断面表示した標準的ガイドチューブに対する組 立前の状態を示した従来のケーブル舵取システムを備えた第1図のモータ/舵取 の図である。
第6B図は、標準的ガイドチューブに対する組立前の状態に示した本発明のパワ ーユニットを備えた第1図のモータ/舵取の図である。
第6C図は、標準的ガイ)・チューブを介してモータ/舵取に組み立てられた本 発明のパワーユニットを示す第6B図に類似した図である。
次に、第1図を参照する。船体12および船外モータ14を有するボートlOが 示されている。一般に船外モータ例えばモータ14は、船体12の後部(船尾) にてトランツム構造体】6に固定されている。さらに、ボート10は船体12の 前方(船首)側の代表的なドライバーの位置に位置する舵取機構を有するように も示されている。本発明では、舵取ユニット18はドライバーのコンパートメン ト20に設けられており、このユニットは一般的な舵取ホイール22により操作 される。モータ14はボー1−10の舵取を行うように船体12に対しほぼ垂直 な軸線Xを中心に枢動てきるよう、トランツム構造体I6に支持されている。本 発明では、このトランツム構造体16にパワーユニット23が固定されており、 このユニットは電気制御ケーブル24を介してステアリングユニット18に電気 的に接続されている。したがって、後に理解できるように、このパワーユニット 23は舵取ユニット18の作動に応答して交軸線Xを中心にモータ14か任意に 枢動できるように作動でき、これによりボー 1−10の遠隔舵取を行うことが できる。
A、電気制御装置およびパワー回路 第4図のブロック図からモータ14の舵取操作を行うだめのシステム用電気制御 装置およびパワー回路、および舵取ユニット18とパワーユニット18との電気 的な接続が一般に理解されよう。
第4図では、舵取ユニッl−18の電気回路の全体は番号26て示されており、 舵取ホイール位置センサー28を含んでいる。この舵取ホイール位置センサー2 8は、舵取ホイール22の回転位置すなわち回転角位置を検出し、所定の中立位 置からのその回転角位置を表示する大きさを有する信号を発生するよう働く。パ ワーユニット23の電気回路の全体は番号30て示されており、この電気回路は 枢軸線Xのまわりのモータ14の枢動位置すなわち回転角位置を検出し、所定の 中立位置に対するその回転枢動位置を表示する大きさを有する信号を発生するモ ータ/舵取位置センサー32を含む。このモータ/舵取位置センサー32からの 信号は、舵取ユニット18の回路26の舵取位置表示回路33に送られ、中立位 置位置に対する枢軸線Xのまわりのモータ14の相対的ボートすなわちスターボ ード角度をドライバーに対して視覚的に表示する。
舵取ホイール位置センサー28およびモータ/舵取位置センサー32は、モータ 制御回路34に接続されており、このモータ制御回路34は舵取ホイール位置セ ンサー28およびモータ舵取位置センサー32からの信号の間の所定の関係か検 出されると、出力制御信号(GATESIGNALS)を発生する。後に理解で きるように、この所定の関係は2つのセンサーの信号の間の大きさの差でもよい 。この差はエラー信号と見なすことができる。このエラー信号は、信号の大きさ の差を示す振幅と、信号の差の向きを示す極性を有する。例えば、ステアリング ホイールセンサー28からの信号か、モータ/舵取センサー32からの信号より も大きくなるかまたは小さくなるかによって決まる。このエラー信号の極性の表 示は、モータ14の回転方向か、ドライバーの選択した枢軸線Xのまわりのモー タ14の回転角位置に対する舵取ホイール22の回転角位置に合致しているかど うかを判別する。
モータ制御回路34からの出力制御信号(GATESIGNAL)は、モータド ライブ回路36に送られる。
このモータドライブ回路は4つのスイッチ回路40.42.44および46によ り制御される反転可能な直流永久磁石モータ38を含む。この直流モータ38は 、エラー信号の極性すなわちモータ制御回路34からの出力制御信号の極性に応 じて、時計方向または反時計方向に回転する。直流モータ38の回転により、舵 取ホイール22の回転角位置に対応する回転角位置までに軸線Xを中心にモータ 14か枢動され、ボート10の舵取が実行される。
制御システムの電気回路のための電力は、ボート10の標準的電気システムの一 部であるバッテリーBを介して与えられ、一般にアース側かマイナスとなってい る、++2ボルトである。バッテリーBには電源回路48か接続されており、こ の回路はバッチIJ−Bの電圧を電気回路内の電気部品が必要とする作動電圧に 変換する。従って、図示するシステムでは、バッテリーBは直流12ポルトのB 十電圧を発生するが、電源回路48は電源変換回路56を介し安定化された直流 8ボルトを発生し、倍電圧回路54から2B+(直流24ボルト)を発生し、か つ約12ボルトの浦波電圧Vccを発生する。
電気制御システム内の多数の所定の障害状態を検出するための障害検出回路50 が設けられており、この障害検出回路50は、障害禁止ラインを介し、モータコ ントローラ回路34上で作動でき、スイッチ回路44および46により直流モー タ38のロータ巻線の両側をショートまたはアースすることにより、システムを 停止させ、これにより直流モータ38のロータの回転すなわち船外モータ14の 移動を永久磁石の磁界により禁止する。後にわかるように、船外モータ14の枢 動は直流モータ38と船外モータ14との間のドライブスクリュー(第3図中の 21O)の接続による機械的な逆転特性により更に禁止されている。この障害検 出回路50は、次の障害条件を検出するようになっている。
(1)直流モータ38のロータへの過負荷電流(2)低リミットセンサーの検出 すなわち位置センサー28または32のショートまたは部分的ショート(3)ハ イすなわちオープンリミットセンサーの検出、すなわち位置センサー28または 32のいずれかのオーブン状態。
(4)禁止時の初期パワーすなわち最初にシステムをオンにしたときに直流モー タ38によるモータ14の不意の運動を阻止する。
第4図に示した回路の詳細は、第5図の回路図から理解できよう。
第5図に示した発明の態様では、回路内の部品は次のタイプおよび値のものであ った。
抵抗(オーム) 1、R1−4,R9,RI9.R22−2410に2、R6,RI4.RI7− 18 100に3、R8,RIO,R11,R15−161に4、R7680 5、R5300 6、R20−2110 7、R251meg ポテンショメータ 1、RI2.RI3 0−10に コンデンサ(マイクロファラッド) 1、C9,Cll−13,01 8、CI 100 ダイオード 1、DI In4004 2、D2−II [n 4148 3、 018−20,021−23 LED(赤)D24 LED(緑) 1、CI2−17 1N 4747 集積回路 1、 01 1M2902 2、 C2MC33030 3、03LM3914 4、 04 MC78LO8 5、051M556CN トランジスタ 1、Q10 2n6519 2、FET5 G3−4 1RFZ403、FET5 Q5〜6 MTP4ON O6MダイオードDI−Dllはモトローラ社製のものであり、LEDダイオー ドD+8〜D28(舵取ディスプレイ用LED28)はパナソニック製のもので 、集積回路Ul、U3およびC5はナショナル社製のものであり、集積回路U2 およびC4はモトローラ社製のもので、トランジスタQ1〜2はモトローラ社製 のものであり、FETQ3〜6はモトローラ社製のものである。
障害検出回路50は、オペアンプUla、Ulb、およびUlcを備えたソリッ ドステートのクオツドオペアンプ集積回路52を含む。電源回路48は、ソリッ ドステートのデバイスU5(タイマーチップ)を含む倍電圧回路54と、ソリッ ドステートデバイスU4を含む電圧の変換回路56とから成る。電圧変換回路5 6は、フィルタコンデンサCIを介してダイオードDIがアースされた入力回路 を含み、図示した態様では一方がアースされたコンデンサC2の両端に安定化さ れた8ボルトの直流出力を発生する。更にフィルタ処理されたB+電圧Vccが コンデンサCIに発生する。ダイオードD3の両端のB+の振動電圧をコンデン サC4の両端のB+の電圧にすることにより、倍電圧回路54から2B+の電圧 を供給する。タイマーチップU5の入力端(ターミナル2および6)にあるコン デンサC3および抵抗R1は、B十振動周波数を決定するが、(C5のターミナ ルj4および5の)コンデンサC4およびC5は、ダイオードD2と共にタイミ ング回路として機能し、2B+出力を発生する。
直流モータ38への電力供給は、モータドライブ回路36により行われる。この モータドライブ回路36は、4つの電界効果型トランジスタ(FET)G3.A 4゜A5およびG6からそれぞれ成る4つのスイッチ回路40.42.44およ び46と、H状に接続された連動ゲート操作および出力回路から成る。FETG 5およびG6はr検出用FETJであり、直流モータのリード線60a、60b とアース間に接続されている。これらFETG5およびG6は、モータコントロ ーラ回路34により制御される。モータコントローラ回路34は、モータ制御用 集積回路U2(ターミナル10.14)からFETG5およびG6のゲートG5 およびG6へ直接与えられる。バッテリーBは、FETG3.G4の入力ターミ ナルD3.D4および出力ターミナルS3.S4をそれぞれ介してモータのリー ド線60a、60bに接続されている。更に、倍電圧回路54からは、2B+の おおきさのゲート電圧かゲートG5およびG6に印加される。FETG4および G6のゲートG4およびG6へのゲート入力は、パワートランジスタQ2を含む ゲート回路を介して与えられる。このパワートランジスタQ2は、エミッタが倍 電圧回路54の2B十に接続され、コレクタかゲー1−G4および電圧降下抵抗 R24を介してアースされ、ベースかツェナーダイオードD16および電圧降下 抵抗R22を介してFETG6のゲーl−G 6に接続されている。同様に、F ETG3およびG5のゲートG3およびG5へのゲート入力は、パワートランジ スタQ1を含むゲート回路IOを介して与えられる。パワートランジスタQll は、エミッタか倍電圧回路54の2B+に接続され、コレクタはゲートG3に接 続され、かつ電圧降下抵抗R23を介してアースされ、ベースはツェナーダイオ ードD+2および電圧降下抵抗R19を介してFETG5のゲートG5に接続さ れている。FETG3.G4.G5およびG6の各々は、ツェナーダイオードD I3.D14.DI5およびDI7により過大なゲート電圧から保護されており 、ツェナーダイオードD13.D14.DI5およびDI7はそれぞれゲートG 3.G4.G5およびG6から出力ターミナルS3゜S4.S5およびS6に接 続されている。
従って、FETG3どG5およびFETG4とG6の共通ベアの各々は、B十に 接続されたFETQI−G4へ反転信号か人力される状態で単一ゲート信号によ り制御される。従って、C2からのゲート信号Vg5は、FETG5のゲートG 5および!・ランジスタQlへ入力され、FETG5のゲートG3に反転信号を 入力し、C2からのデー1−信号Vg6はFETG6のゲートG6およびトラン ジスタQ2に入力され、FETG4のゲー1− G4に反転信号を入力する。こ れにより、異なるペアが同時に閉しられることかないように保証され、この結果 B十からアース10へ低レジスタンスパスか生じる。FETG6にゲート電圧V g6が印加されると、FETG6スイッチか閉じられる。しかしながら、ツェナ ーダイオードDI6およびR22を介して引火される高バイアス電圧は、l−ラ ンジスタQ2をオフにする。これによりR24かFETG4のゲー1−04の電 圧を低く維持できるので、FETG4スイッチがオーブンされることが保証され る。他の条件は、FETG6のゲートG6へのバイアス電圧が低くなることであ り、この条件の結果オーブンになる。R22およびDI6を介してトランジスタ Q2のベースに印加される電圧は低いので、G2はオンになる。このため、2B +の電圧がFETG4のゲートに印加され、FETG4スイッチは閉じられる。
ゲートから゛ノースまての最小10ポルトの電圧を維持するには、2B+のレベ ルか必要である。この理由は、ゲート電圧は2B+から直流モータ38のロータ および直流検出FETQ5またはG6からアースまての電圧降下分を引いた値に なるからである。
モータコントローラ回路34は、ライン29を介し、舵取ボテンソヨメータRI 2の摺動子W+から集積回路U2(ターミナル1)への舵取入力信号を受ける。
同し入力ターミナルは、プルアップ抵抗R6を介し電圧Vccからの固定入力電 圧も受ける。C2(ターミナル8)へのモータ/舵取入力は、ライン41を介し てモータ/舵取ポテンショメータR13の摺動子W2から受ける。同じ入力ター ミナルは、電圧降下抵抗R14を介し電圧Vccから固定入力電圧も受ける。同 時に、C2のターミナルは、フィルタコンデンサCI3を介してアースさオ]て おり、一方ターミナル4および5はライン43を介してアースされており、ター ミナル6および7は、ンヤンパライン45を介して共に接続されている。センサ ポテンショメータRI2およびR13の一端は8ボルトの電源か接続されており 、ポテンショメータの他端はアースされている。従って、摺動子WtおよびW2 の電1Fか、0〜8ポルト+抵抗R6およびR14の低電圧側てのVc c電圧 の%分たけそれぞれ変化する。摺動子W1またはW2のいずれかかオーブンにな ると、ターミナル1または8のC1,Eは電圧Vccとなる。集積回路U2は、 障害ライン58を介し、更に抵抗88および並列に接続され、アースされたコン デンサC7およびC9により定められたタイミング回路を介して障害検出回路5 0から禁止信号(ターミナル16)を受ける。C2のターミナル15は、電圧降 下抵抗R9を介しアースされ、一方U2のターミナル9はフィルタコンデンサC 12を介してアースされている。C2のターミナル11には作動電圧Vccか印 加され、このターミナルもフィルタコンデンサC1lを介してアースされている 。C2のターミナル12および13はアースされている。ライン47および49 の間に並列に接続されたコンデンサCIOおよび抵抗R11によりタイミング回 路が形成されたライン47および49を介してC2ターミナル14および10に 出力信号か発生する。ライン47に接続された抵抗RIOを介して出力ライン4 7および49に電圧Vccのためのプルアップ抵抗か接続されている。
モータコン1〜ローラ回路34の機能は、舵取ポテンショメータRI2を介した 舵取ホイール位置センサー28からの信号電圧と舵取ポテンショメータRI3を 介したモータ/舵取位置センサー32の電圧を比較することにある。これら2つ の信号か等しければ、集積回路U2の出力ターミナル(10,14)の各々から スイッチ回路44および46のFETG5およびG6のゲートG5おおびG6ヘ ゲーl−電圧(Vg 5. Vg 6) カ印加すレル。
この結果FETQ5およびG6はオンになり、FETG3およびG4がターンオ フされる。これにより直流モータ38のロータの両側へのリード線60a、60 bがアースされ、永久マグネット式直流モータ38にダイナミック制動作用かか かる。モータコントローラ回路34の集積回路U2からの2つの出力ゲート信号 (Vg5゜Vg6)が異なっている場合、FETG3またはG4の一方かゲート 操作されるようFETG5またはG6のゲートの一方にゼロ電圧が印加され、こ のため直流モータ38のロータか附勢されロータが回転し、よってセンサ−電圧 の差を減少する方向に枢軸線Xのまわりに船外モータ14を枢動させる。この補 正操作は、センサー電圧の差、すなわちエラー信号がゼロとなり、集積回路U2 からの出力副部信号ゼロとなるまで続けられ、この結果直流モータ38は停止し 、船外モータ14はドライバの望む回転舵取位置に位置する。
障害検出回路50により別の制御条件が与えられ、この条件は上記障害条件のう ちの一つが検出された特上じる。障害検出回路50は、禁止信号を発生し、この 禁止信号は、禁止ライン58を介してモータコントローラ回路34へ、次いで電 圧降下抵抗R8を介して集積回路U2(ターミナル+6)へ送られる。この入力 信号が、図示した回路内で所定レベル、すなわち7.5ボルトに達すると、集積 回路U2の出力ターミナル(14および10)の各々への電圧が除かれる。この 結果、FETQ3、Q4.Q5およびQ6のすべてがオーブン状態となり、直流 モータ38はフローティング状態となる。直流モータ38のロータか不意に回転 しないようにするため、プルアップ抵抗RIOか設けてあり、集積回BU2の出 力ターミナル14及びIOの双方に電圧を印加し、ゲート電圧Vg5およびVg 6を発生し、よってFETQ5およびQ6をショートされた閉条件とし、FET Q3およびQ4をオーブン回路条件とし、この結果上記のように直流モータ14 のロータをダイナミック制動するようになっている。
オペレータに便利なように、モータ/舵取センサー32のポテンショメータR1 3からの出力は、位置表示回路33内のLEDディスプレイドライバU3に接続 されている。この位置表示回路33は、モータ14が軸線Xに対し、中心すなわ ち中立位置に位置すると、すなわちボート10が直線状に舵取されていると、グ リーン発光ダイオード(LED)D24をターンオンさせるようになっている。
買い手操作により軸線Xのまわりにモータ14か振動されると、アセンブリ35 内の一連の赤色LEDD 18〜D20およびD2]〜D23がオンされ、軸線 Xに対する中心すなわち中立位置を越えたモータ14の角度位置および方向(ボ ートまたはスターボード)を視覚的に表示する。
障害検出回路50は、次のことを実行する。(1)直流モータ3Bへのロータへ の過大電流条件を検出すること。(2ン位置センサー28および/または32か らのセンサー信号のロスを検出すること。(3)作動キーKが電気制御回路のU t勢をオンにするときに直流モータ38の運動を禁止する「キーオン」信号を発 生すること。
障害検出回路50は、クオドアンブ52のオペアンプUIa−Ulcから成り、 これらオペアンプは禁止ライン58に結合されたそれぞれの出力ダイオードD4 .D5およびD6を備えたレベル検出器として使用される。モニタされる信号は 、FETQ5およびQ6の検出電圧であり、舵取およびモータ/舵取ポテンショ メータR12およびRI3のセンサー出力である。検出用F ETQ 5および Q6の検出用電圧は直流モータ38のロータを流れる電流の大きさを示し、すな わち過負荷条件を示す。
舵取ポテンショメータR12およびモータ/舵取ポテンショメータR+3の検出 出力は、開すなわちシート条件、すなわちセンサーボテンソヨメータR12およ びRI3の一方の障害条件を表示する。
検出用FETQ5およびQ6のミラーゲートM5.M6の電圧は、入力端D5a 、D6aおよび出力S5およびS6を流れる電流の大きさに比例し、ミラーゲー トM5、M6から各検出用FETQ5、Q6上のケルビンゲートに5.に6に抵 抗R20,R21GA接続されている。入力抵抗R2,R3は、一方がアースさ れたコンデンサC6を含む時間遅延回路を介し、ミラーゲートM5゜M6 (Q 5およびQ6)をオペアンプUlaの正の入力(ターミナル]2)に接続する。
UIaNO負入力(ターミナル13)は、抵抗R5と共に分圧回路を較正する電 圧降下抵抗R7および抵抗R4を介して8ボルトの電源に接続されており、この ためアンプUlaの負入力(ターミナル13)に基準電圧Vrfが生じる。この 基準電圧Vrlは、FETQ5、Q6を流れる直流モータ電流が最大レベルに等 しい時、ゲー)M5.M6で生じる電圧の半分に等しくなるよう選択されている 。このレベルは、システムの設計電流容量を表すよう調節された値である。例え ば、システム内の最大設計電流が307ンペアてあれは、ミラーゲートM5 ( FETQ5)の電圧は直流0.45ボルトとなる。FETQ6が閉状態の場合、 正入力の電圧は、直流で0.225ボルトである。
オペアンプUlaは、ターミナル11がアースされた状態てターミナル4を介し てフィルタ処理された電圧VcCに接続されている。したがって、最終結果とし て電流レベルが図示した回路に対して30アンペアとなっている限度を越える場 合、ダイオードD4を介してオペアンプUlaから電圧Vccか出力される。検 出電流がFEI TQ6を流れる場合、同じ結果が得られる。通常の作動時は、 検出用FETQ5、Q6の一方しか電流を流さない。アンプUlaの正入力端の コンデンサC6は、通常のスタートアップ電流が直流モータ38に流れるように するレベル検出機能を遅延する。FETQ5、Q6の双方が導通すると、オペア ンプUlaの正入力端への電圧は、FETQ5、Q6の各のミラーゲートM5. M6の電圧の平均値となる。
他の2つのオペアンプUlb、Ulcは、舵取ホイールボテンソヨメータR12 およびモータ/舵取ポテンショメータRI3からのセンサーフィードバックモニ タする。オペアンプUla、UlbおよびUlcは、一つの共通チップ内に収め られているので、アンプUlbおよびUlcは、ターミナル4および!+を介す るVccおよびアースへの共通接続部を共用する。一方のオペアンプUlbは、 その正入力端(ターミナル10)にRI2゜RI3からのセンサー電圧のレンジ の下限に等しくセットされた電圧基準レベルVr2(これはVrlと同じように 発生し、Vrlに等しい)を有する。Vlbの負入力端(ターミナル9)は、2 つのダイオードD8.D9゜ライン39および41を介してそれぞれ位置センサ ーポテンショメータR12,R13に結合されている。センサーポテンショメー タR12、R13へのリード線の一方がアースされると、オペアンプUlbの出 力は電圧VCCとなり、この電圧はダイオードD5および抵抗R8、禁止入力ラ インU2(ターミナル+6)へ送られる。他方のオペアンプUlcは、負入力端 (ターミナル6)のt[E基準レベル(Vr3)を使用し、この電圧はボテンシ ダメータRI2、R13からのセンサー電圧の電圧レンジの高い端に等しくなる よう選択されている。正入力端(ターミナル5)は2つのダイオード、ライン4 1および39を介してそれぞれセンサーポテンショメータR12、R13に結合 されている。ダイオードD9とDloとの接続点とアースとの間には電圧降下抵 抗R25が接続されている。センサーポテンショメータR12およびRI3から のり一1〜線の各々はプルアップ抵抗R6゜R14を有する。R12,RI3へ のセンサーリード線の一方がオープンまたは直流8ホルトにショートされると、 オペアンプUlcの出力は電圧Vccとなり、この電圧は、ダイオードD6、抵 抗R8、禁止ライン58を介してU2(ターミナル16)に印加される。
キーIくかスイッチオンされたとき、基準レベルを遅延するようにUlcの負入 力端にコンデンサC8か接続されている。この結果として、ユニッ)・の電源か オンにされる度に禁止ライン58に出力電圧が印加される。これにより、直流モ ータ38のロータか初期パワーで回転することかないようにし、舵取ホイール2 2の現在の位置に対するモータ14の位置バランスを取る。
上記禁止条件のいずれにおいても、禁止条件か除かれ、システムかりセットされ るまて舵取ホイール22を移動し、舵取センサーのポテンショメータR12を舵 取センサーポテンショメータR1’ 3とバランスさせなければならない。
従って、上記のように制御回路かモータドライブ回路36のH形パワースイッチ を3つのステートて作動できる。
1)ス)−ツブ/ブレーキステート ゲート信号Vg5およびVg6か電圧Vc cとなる結果として、FETQ5およびQ6はゲートオン(閉回路)され、FE TQ3およびQ4はオフ(開回路)される。この結果、モータのロータリー1’ 線60aおよび60bかアースされ、直流モータ38に制動作用か及ぶ。このこ とは、負ね外モータ14を現在位置にホールドしたり、直流モータ38が回転方 向を変える前のX軸まわりの回転を停止し、阻止したりするのに役立つ。
2)時計回り回転ステー1・ ゲート信号Vg5がロー(セロポル1〜)になり 、ゲート信号Vg6かノ・・イ(IIホル1へ)になる結果、FETQ5および Q6かケートオンされ、FETQ4およびQ5かオフされる。この結果、ハソテ リ−BからFETQ3 (入力端D3aから出力端S3)を通って、直流モータ 38へ、次にFETQ6を通ってアースに電流か流れる。
3)反時計回り回転ステート ゲート信号V g 5 /1イ(llホル1−) になり、ゲー1へ信号Vg6かロー(ゼロポル]・)となる結果、FETQ4お よびQ5はオンとなり、FETQ3およびQ6はオフとなる。この結果、ノくソ テリーBからFETQ4(入力端D4aから出力端S4)を通って、直流モータ 38、次にFETQ5を通ってアースに電流か流れる。
舵取位置インジケータ33は、集積回路U3とLEDアセンブリ35とを含む。
U3は、ダイオードD7およびR18および(U3のターミナル2および4を介 して)アースされたR17から成る分圧ネットワークを通してターミナル5て入 力信号を受ける。この入力電圧は、ポテンショメータRI3の摺動子W2てのモ ータ/舵取検出電圧である。U3のターミナル2および4は、直接アースされて いるか、ターミナル8は抵抗R15を介してアースされており、ターミナル6及 び7は抵抗R16および抵抗R15を介してアースされている。U3ターミナル 3および位置したDアセンブリ35の入力端には安定化された8ボルトの電源か 接続されている。
従って、集積回路U3は、電圧Vccからの基準電圧と、ポテンショメータR1 3の摺動子W2からの可変電圧を組み合わせた電圧からモータ14の振幅および 回転角位置を表示する信号を受ける。この結果、U3のターミナルlO〜18か ら一連の信号が出力され、これら信号は舵取位置LED35内の内部LEDダイ オードD18〜D23へ送られ、ダイオードD18〜D28のうちの一つか発光 され、先に述べたように、モータ14の回転角位置をオペレータに表示する。す なわち直線すなわち中立時には緑色LEDを発光させ、ポートまたはスターボー ド時には赤色LEDを発光する。U3の出力ターミナルlOおよび11および出 力ターミナル17および18は、モータ/舵取回路32からの信号の全レンジに わたって、すなわち舵取ホイール22の全移動レンジにわたって、舵取位置LE D28からの可視信号を保証するように共に接続されていることに留意されたい 。
次に上記の電気制御およびパワー回路を参照して舵取ユニット18およびパワー ユニット23の構造について説明する。
B、舵取ユニット 次に第2図を参照すると、舵取ユニツト18の一態様の分解図か示されている。
第2A図は、組み立てられた状態の舵取ユニッl−18の部品を示す。
舵取シャフトハウジング64か示されており、このハウジングは管状シャフト部 分66と、全体か長方形のカバ一部分68とから成る。舵取ユニットのハウジン グ70は、開端部にフランジ72を有し、このフランジはカバ一部分68の上の 嵌合面全体に係合し、ネジ切りされた締結具74によりこのカバ一部分68に固 定するようになっている。締結具74は、カバ一部分68内の孔76を貫通し、 フランジ72内のネジ切りされた開ロア8に係合する。
シャフトハウジング64内で舵取シャフト8oが回転できるよう支持されており 、以下述べるように、舵取ホイール22に固定されている。従って舵取シャフト 8゜は、径がほぼ均一でありかつ前方端かテーバっき部分84として終わってい る本体部分82と、小径のネジ切りされた係止部分86を存する。舵取ホイール 22は、舵取シャフト8o上のテーバ付き部分86に嵌合するようになっている テーバ付き開口88を有する。ホイール22は、ナツトおよびワッシャ(図示せ ず)にょリテーパ付き部分に保持てき、ナツトはネジ切りされた係止部分86に 係合し、ホイールの開口88をテーバ付き部分84に摩擦係合させるよう押圧す る。テーバ付き部分84内のスロット90および92およびホイール開口92は 移動してラジアル方向に整合し、キー(図示せず)を受け、ホイール22と舵取 シャフト8oが相対的に回転しないよう共に保持される。ブッシング94は舵取 ホイール220時計回り方向および反時計回り方向の回転数を制限するストッパ 一部材として機能するよう設けられている。この点に関し、ストッパーブッシン グ94には、外側かつ軸方向に溝が設けてあり、軸方向に延びるリブセグメント 96を構成している。このストッパーブッシング94は中心にネジ切りしたボア 95を有し、このボア95は舵取シャツI・80上の本体部分に隣接するネジ切 りした小径部分98に螺合するようになっている。この小径部分98にはストッ パーカラー100も螺合され、このカラーは図示するように所定位置に位置し、 一つの停止位置を決め、一旦この位置に位置すればその位置に固定されるように なっている。このストッパーカラー100は一端部にフランジ+02を存し、こ のフランジはストッパーブッシング94の停止位置を調節できるよう選択的に変 形自在である。ストッパーカラー100は回転しないよう後部ネジ切り部分98 上でクリンプまたは変形し、よって停止位置を固定できる。この停止位置の最初 の調節は前方向すなわちストッパーブッシング94に向かってフランジ102の ラジアル外部分103を軸方向に変形し、ストッパーブッシング94の後方向へ の軸方向移動距離をより正確に決定することにより行うことかできる(第2A図 参照)。
ドライブギア104は舵取シャフト8oの後端部にて小径シャフト部分106に 固定される。出力ギア107はドライブギア104と係合し、これに駆動される ようになっており、舵取センサーポテンショメータR12のドライブロッド10 8に固定される。舵取ホイール22を時81回り方向の停止点から反時計回り方 向の停止点に回転させる際に、ポテンショメータRI2の抵抗のほぼフルレンジ を利用するが、フルレンジを越えないようにギア104と107とのギア比が決 定されている。
上記舵取ユニy L I 8の部品の位置を固定するにはドライブロッド108 を介して舵取センサーポテンショメータR12を調節する。舵取シャフト8oは スロット90をご1′−径方向に直立した状態で組み立てる。このようにすると 、嵌合したスロット92か半径方向に直立した中心位置に位置した状態て組み立 てたとき、舵取ホイール22は中心すなわち中立位置に位置するよう保証される 。
舵取ホイール22をシャフト80上に組み立てる前に、サブアセンブリ109の 部品を一つのユニットとして組み立てる(第2図および第2A図参照)。
フランジ+02の外側部分+03により一旦位置調節を行うと、舵取シャフト8 0は係止ワッシャー109を介してシャフトハウジング64に軸方向に固定でき る。
係止ワッシャー109は舵取シャフト8oの本体部分82に噛み込み係合すると 共にシャフト部分66の前方端に弾性的に係合する。
ボート10のドライバ用コンパートメント20内のダツシュボードIII([N I参照)には、ダツシュボードブラケット+10か固定されている。このブラケ ット110は前方に延びる端部114および後方に延びる端部116を存する支 持チューブ+13に固定された取り付はプレート112を有する。プレート11 2は締結具を通すようになっている複数の取り付はスロット11Bを存し、これ により支持チューブ+13の後端部116が、ダツシュボードIII内の適当な 開口(図示せず)を貫通した状態でダツシュボードブラケット110をダッシュ ポー1’ l I 1に取り外し自在に固定できる。支持チューブ113はシャ フトハウジング64のチューブ状シャフト部分66の小径部分120を摺動自在 に受けるようになっている中心ボア115を有する。小径部分120はショルダ ー122として終わり、このショルダー122はそのラジアル面にセレーション が設けられている。
後方チューブ!ail16の端面124にも同じようなセレーションが設けられ ており、セレーションの設けられたショルダーが係合したとき相対的な回転が阻 止されるような嵌合面となっている。
小径部分120には、一対の径方向に対向する位置に円周方向に延びるスロット 126が設けられている。これらスロット126は端面124とショルダー+2 2のセレーションが係合したとき、スロット126が支持チューブ+13のチュ ーブ端+14内のスロット127と整合するよう、小径部分124に沿う所定の 軸方向位置に位置している。これらスロット126および127は、取り付はプ レート112と係合するようになっている可撓性スプリングワッシャー130を 受けるようになっており、これによりアセンブリは所定位置に保持される。
チューブ端+14の端面128にもセレーションが設けられている。
次に第2A図を参照する。舵取シャフトハウジング64は複数のステップ状ボア 130.132および134を有し、これらボアはチューブ状シャフト部分66 の小径端部分120、中径部分+36および他端の大径部分138にそれぞれ位 置する。小ボア130および大ボア134は滑らかであるが、中ボア132には 複数の径方向および軸方向に延びるリブ140が設けられている。
ストッパーブッシング94のリブセブメント96を嵌合自在に受ける溝を構成す るよう、リブ140が形成されている。従って、舵取ホイール22を回転するこ とにより舵取シャツ)・80を回転すると、リブ140とリブセブメント96の 係合によりストッパーブッシング94は回転しないよう保持されるか、中ボア1 32内では軸方向に移動する。
本体部分82と小径ネジ切り部分98との接合部にて、舵取シャフト80上には 前方ストッパーショルダー140か形成されている。同時にストッパーカラーl OOのフランジ102の径方向外側部分+03の位置には、後方ストッパーか形 成されている。従って、ストッパーショルダー144およびフランジ部分103 は、ストッパーブッシング94の軸方向の走行距離の限度を定め、よって舵取ホ イール22の時計回り方向及び反時計回り方向の回転数を決めている。舵取シャ フト80をシャフトハウジング64に組み立てる前にストッパー144および1 03の位置をセットてきるのて、ストッパーのセツティングか簡単になっている ことに留意されたい。この点に関し、ストッパーをセットした後でフランジ+0 2上の後方ストッパー103か、中ボアエ32と大ボア134との接合部で形成 されたショルダー148に係合するまで、ストッパーブッシング94およびスト ッパーカラー100と共にカラーシャフト8oをシャフトハウジング64内に組 み込む。この位置において、前方ストッパーショルダー144は小径ボア130 と中ボア132の接合部に形成された前方ショルダー150と離間した状態て中 ポア140内に位置する。次に、舵取シャフト80、ストッパーブッシング94 およびストッパーカラー100かシャフトハウジング64に固定されるように、 第2A図に示すように、本体部分82上に係止ワッシャー109を載せる。次に 、このサブアセンブリは係止ワッシャー310を介してダツシュボードブラケッ ト110に取り付けられる。
次に、ダツシュボードブラケットプレート112上には装飾キャップすなわちベ ゼル150が設けられる。この点に関し、プレー1−112の両端部152.1 54はベゼル150を軽い締まりばめにより、プレート112に弾性的に取り付 けてきるようにベゼル150の大きい端部156の内径にマツチするよう、正確 な輪郭にされている。次に、テーパ付き端部部分84に舵取ホイール22を嵌合 し、スロット90および92を整合し、キー(図示せず)を挿入する。次に、ネ ジ切りされた端部部分86にナンド及びワッシャー(図示せず)を係合し、舵取 ホイール22を舵取シャフト80に正しく整合した状態て固定する。
組み立て時にはシャフトハウジング64に対する舵取シャフト80と同じように 、ガスケットおよび/または他の手段(図示せず)によりハウジング70および カバー68をシールし、ポテンショメータRI2および他の部品をシールする。
先に述べた舵取アセンブリは、本発明の電気式舵取システムに適用した従来の機 械式ケーブルタイプの舵取ユニットの改良例であることに留意されたい。
次に、舵取ユニット18の記載を参照しなからパワーユニット23を詳細に説明 する。
C,パワーユニット23 パワーユニット23は第3図では分解図として示され、第3A図では組み立て図 として示されている。直流モータ38はパワーユニット回路30に接続されたロ ータのリード線60a、60bを有する。T字状に接続された前方ボード160 および中心ボード162には物理的な部品か取り付けられている。全体か示され ているライン164および166は舵取ポテンショメータR12,舵取位置イン ジケータ32およびバッテリーBからパワーユニット回路30まての電気配線と なっている。モータ/舵取ポテンショメータR13は代表的なライン168を介 してパワーユニット回路30に接続されるよう示されている。同じような形状の ハウジング部材170.172の一対か全体にL形状となっている。ハウジング 部材172は脚部分173を有し、この脚部分173はほぼ遊嵌によりボード+ 60.162を受けるようになっている全体が長方形の開口174を一端に備え ている。
下方の開口176よりも上にあるより小さい開口176は、ネジ180によりポ スト178に取り付けてきるブラケソl−178を介してモータ/舵取ポテンシ ョメータRI3を受けるようになっている。ポテンショメータRI3は、このポ テンショメータR13上のネジ切りされたポス186と係合するようになってい るナツトおよびワンシャーアセンブリ184を介してブラケット178のスロッ ト付き端部184に固定される。ポテンショメータR13はドライブシャフト1 88を有し、このシャフトは被動ギア+90を受けるようになっている。ハウジ ングの脚部分173から細長い本体部分192か延びており、この本体部分はD Cモータ38のハウジング194の円形にほぼマツチするよう、全体か半円形に なっている。一対の離間したノヨルダ−194および196か、DCモータ38 を軸方向に移動させないように係止する。第3図および第3A図かられかるよう に、ハウジング部材170.172の外面にはリブか設けられており、内部電気 部品を冷却するようになっている。
脚部分173は、一対の取り付けおよびスペーサブラケット+96.198を受 けるようになっている細長いキャピテイ】94を有する。ドライブギア200と 、アイドラーギア202と、出力ギア204から成るギア列が示されている。ギ ア200.202および204はスペーサブラケット】96と198の間に回転 自在に支持され、かつこれらの上に支持されるようになっている。
したがってドライブギア200は、ブラケット196.198内の整合した開口 208.209を介して位置する直流モータ38の出力ドライブシャフト206 上に位置するようになっている。同様に、アイドラーギア202は支持ビンすな わちドウエル2】2を介してドライブギアに噛合して支持され、ドウエル212 はブラケット196および192内のそれぞれの開口214および216内に支 持されるようになっている。出力ギア204はアイドラーギア202と噛合した 状態で、ブラケット196および198内のそれぞれの整合した開口218およ び220内に位置するドライブスクリュー210の内端上に支持されている。ブ ラケット196および198は嵌合開口224および226内の締結具222を 介して、共に離間した状態にそれぞれ保持されている。出力ギア204の軸方向 の両側には、スラストベアリングおよびワッシャーアセンブリ228および23 0が位置し、出力ギア204と支持ブラケット+96.198との間の軸方向の 摩擦スラスト負荷を減少するようになっている。
ドライブスクリュー210は平らな内端部2】7を有し、この内端部217はブ ラケット196内の取り付は開口218を越えて延び、つオームドライブギア2 32を受ける。つオームドライブギアはモータ/舵取ポテンショメータR13上 のドライブシャフト188に固定されたドライブギア190と駆動係合するよう になっている。
開口238および240を通した締結具36によりハウジング部材170および 172を共に固定したとき、取り付はフランジ234がハウジング部材170お よび+72にそれぞれ固定されるようになっている。嵌合開口241および24 3を通る締結具239により、組み立てられたハウジング部材170および17 2に取り付はフランジ234を固定できる。支持ブッシング242.244およ び246は、ドライブスクリュー210の内端217を受け、支持ブラケット1 96および198と取り付はフランジ234内にそれぞれ位置する(第3A図参 照)。ドライブチューブアセンブリ24Bは標準的ガイドチューブ250を含む 。このガイドチューブは両端に雄ネジが切られており、取り付はフランジ234 はこのガイドチューブ250の一方のネジ切り端に螺合するよう、雌ネジの切ら れたボス252を有する。
ガイドチューブ内には舵取チューブ254か摺動自在に支持されており、このチ ューブは内端にネジ切りされたドライブナツト部材256が固定されている。舵 取チューブ254の反対側の内端には標準的コネクタ258は、ステーキングま たはクリンピング等により舵取チューブ254に固定できる。コネクタ258は 標準的ガイドチューブ(例えばガイドチューブ250)内にケーブルが位置し、 コネクタ(例えばコネクタ258)に内端か固定されているケーブルアセンブリ 内で使用されているものと同じ標準的形状のものでよい。
ドライブスクリュー210は、ナツト256に螺合するようになっている延びた ネジ切り部分260を有する。
従って、ドライブスクリュー210が回転すると、このネジは軸方向の所定位置 に保持されるが、舵取チューブ254は軸方向に並進される。標準的な形状では コネクタ258は枢動アーム262上の枢動ジヨイント272に枢着されており 、枢動アーム262はモータ14上のドライブプレート264に枢着されている 。従って、舵取チューブ254は並進移動すると、このチューブは枢動アーム2 62およびドライブプレート264を介して軸線Xのまわりにモータ/舵取14 を枢動舵取運動させる。
従って、作動時において、オペレータが舵取ホイール22を回転すると、舵取ホ イール位置ポテンショメータRI2かモータコントローラ34の集積回路U2に アンバランス信号を発生するので、この結果、パワー回路36への信号によりF ETQ3.Q4.Q5およびQ6の適当な対を導通させるので、DCモータ38 は適当な方向に附勢されることになる。この結果、ギア200.202および2 04を介しドライブスクリュー210は適当な方向に回転され、舵取チューブ2 54は適当な並進運動をし、モータ14を軸線Xを中心に適当に枢動させる。こ のような動作は、ウオームドライブギア232および被動ギア190を介してモ ータ/舵取ポテンショメータRI3により検出され、適当な信号がモータコント ローラ34の集積回路U2に送られる。ポテンショメータRI3により検出され たモータ/舵取位置が、舵取ホイールボテフシ3メータRJ2の検出する舵取ホ イール22に対するモータ14の、所望の回転角位置を表示する適当な信号を発 生するので、この動作が続(。この点に関し、ギア190と232のギア比は、 モータ14が最大ボート位置から最大スターボード舵取位置まで枢動される際、 ポテンショメータR13の抵抗のほぼフルレンジが利用され、かつ、このレンジ を越えないようにギア+90と232のギア比が選択されている。
パワーユニット23はガイドチューブ250に固定され(第6B図、第6C図参 照)、適当なブラケットまたは池の固定手段を介して、更にトランツム構造体1 6に固定できる。
本発明のシステムが広い範囲の寸法およびタイプのボートおよびモータと、使用 できる汎用性を与えるようにするには、パワーユニット23が約91kg(約2 00ボンド)の最大出力スラスト負荷を発生できるものでなければならないこと が判った。また、舵取チューブ254の全直線走行距離は、約21cm(8,2 5インチ)から・ 約23cm(9インチ)の間になけれはならないことかわか った。システムが高速レスポンスするには、本発明の一態様では舵取チューブ2 54は毎秒約6.35cm(2,5インチ)の速さで、または約3.3秒から約 3゜6秒の間の全走行時間でフルポートからフルスターボードまでの回転に対し 、その全移動距離、例えば約21cm(8,25インチ)から約23cm(9イ ンチ)より移動できなければならない。従って、毎秒約3.8cm(約1.5イ ンチ)の最小値(5,5秒から6秒の全経過時間)と、毎秒約8.4cm(約3 .5インチ)の最大値(2,35秒から2.57秒の全経過時間)の間の走行速 度か望ましい。全走行距離すなわちフルポートからフルスターボードまでに対す る好ましい経過時間は、約3秒であった。これら目標は、ギア200.202お よび204により構成されるギア列のギア比を適当な値にし、かつ、ドライブス クリュー210およびドライブナツト部材256の所望のピッチを選択すると共 に、適当な直流モータ38により達成された。
本発明の好ましい態様では、ギア200,202.204のギア比は、約6:1 から約2=1のレンジ内で約2.4・1に選択され、同様にドライブスクリュー 210およびドライブナツト部材256の好ましいネジピッチは2.54cm( 1インチ)当たり約6個のネジ山から約12のネジ山のレンジ内で、2.54c m(1インチ)当たり約12のネジ山に選択した。上記ギア比およびドライブス クリューのネジピッチによって所望のレスポンスを得るため、直流モータ38を 永久磁石タイプのものにし、好ましい態様では、舵取チューブ254に全負荷す なわち200ボンドのスラスト負荷を与えた状態で、約800 rpmから約5 50Orpmのレンジ内で、約3000rpmの作動速度て4分の1馬力の定格 を有するものであった。本発明の一つの態様では、スペシャルティモータ(Sp ecialty Motors)により製造された直流モータを使用した。
パワーユニット23には高負荷およびノ1イバワーの要求かあるので、ハウジン グ部材170.172は本発明の一態様ではアルミのダイキャス1へ製てあり、 図示するようなリブの設けられた構造のものにした。外側にリブを設けた構造体 と共にアルミすなわち良好な伝熱体を使用したことにより、内部部品によって発 生された熱を放散させる有効な冷却か行われる。高設計負荷例えば90.8kg (200ボンド)のスラスト負荷に対するシステムの効率をより改善するため、 ヘアリングアセンブリ228および230内て使用するのにニードルスラストベ アリングを選択した。更に、ギア200.202および204を回転自在に支持 するよう自己潤滑ベアリングを選択した。
ドライブスクリュー210とドライブナツト部材256上のネジの間の摩擦を減 少するため、ドラ・イブスクリコー21O上のネジを圧延し、平滑な係合作動面 とした。
更に、圧延の結果ネジの作動面か硬化し7、これにより強度および摩耗性が改冴 された。本発明の一態様では、ドライブスクリュー210は高強度の炭素鋼から 製造されlこ 1゜ ドライブスクリュー210およびドライブサラ1へ部材256によるネジドライ ブの使用により、モータ14からの逆ダイナミック負荷に対する大きな抵抗か得 られるとい・)別の利点も得られることに留意されたい。従って1−り14から のパックラッシコおよびそれに付随する舵取I−の障害は、実質的に解消され、 モータ14からギア200.202および204、およびギア190および23 2を含むパワーユニット23の内部部品に対する衝撃9尚もかなり解消される。
上記のようにバソーユニソ1−23は標準的ガイドチューブ250を含む標準的 舵取−フ/クアップと共に使用するようになっている。米国ホードおよびヨツト 協会により定められた標準的ガイトチコープ250のパラメータは、次のような チューブとな−っている。すなわち長さは最小約28cm(IIインヂ)から最 大約30.5cm(12インチ)、内径か約1.685cm+O,OI3cm( 0,635±0.005インチ)、外径か約2.223cm、ネジ切り端には7 /8〜14のUNSFのネジ山を有していること。このチューブ250はアルミ または耐食性スチールから製造できる。
従って、本発明は、種々のタイプおよび大きさおよび所望の高速L/スボンスの ボートおよびモータに対し、高度の汎用性を有する遠隔舵取システムを提供する ものであり、更に標準的舵取部品どともに使用するのに適している。よってケー ブル舵取を備えた現行のポートで改装品として使用するのに容易に適し7た舵取 システムを提供するものである。
この点に関し、かかる改装品が簡単なことが第6A図、第6B図および第6C図 に示されている。まず第6A図を参照すると、従来のケーブルタイプの舵取シス テムが示されている。ここてはモータ14は取り付はブラケッ1〜およびティル トアセンブリ270を介してトランツム16にモータ14か固定されており、枢 動アーム262はモータ141−の枢動ソヨイン)−272に接続され、モータ ■4を軸線Xを中心に枢動させる、−とかできるようになっている。ガイドチュ ーブ250のネジ切りされた1一端において、ナツト部材274(一つしか示さ ず)を介して取り(tけブラケットアセンブリ270に標準的ガイドチューブ2 50か固定されている。モータ14を舵取するための従来のケーブルアセンブリ の接続端部分274は、標準的ガイ1へチューブ250に対してあらかじめ組み 立てられた状態に示されている。従って、駆動ケ−プル278は支持チューブ2 80内でバックリングを生じないように支持されており、支持チューブ280は 中空作動ロッド282のボア内に摺動自在に収納されており、ロッド282はケ ーブル278および支持チューブ280の内端にすえ込まれ、これら部材を共に 機械的に保持している。コネクタ284はロッド282の端部にすえ込み接続さ れ、(第3図および第3A図のコネクタ258と同じように)枢動アーム262 と接続するようになっている。ナツト286は標準的ガイドチューブ250のネ ジ切りされた連動する端部に螺着され、よって、枢動アーム262に接続された コネクタ284と共に端部部分276を所定位置に固定することができる。
従って、遠隔舵取ホイール(図示せず)による駆動ケーブル278の操作によっ て、標準的ガイドチューブ250内て作動ロツl−” 282か往復動じ、よっ て、軸MXを中心とするモータ14の枢動が行われ、ボートの舵取を行う。
第6B図および第6C図に示すように、従来のケーブル式舵取システムから本シ ステムへの改装は簡単かつ迅速に行われる。よって、第6B図に示すように、パ ワーユニット23は取り付はフランジ234を介してモータ14に接続され、フ ランジはナツト274を越えて延びる標準的ガイドチューブ250の連動するネ ジ切り端に螺合して支持されるようになっている。当然なから、フランジ234 は次にハウジング部材+70.172により構成される駆動ハウジングに接続さ れる。これに関して、まずフランジ234はガイドチューブ250に螺合し、次 に締結具236を介してハウジング(170,172)に組み立てられる。舵取 チューブ254は、枢動アーム262に接続されたコネクタ258と共に標準ガ イドチューブ250内に摺動自在に支持され、第6C図に示されるような最終ア センブリとなる。従って、標準的ガイドチューブ250と本システムを交換する ことにより、現行ケーブルシステムの改装を迅速に行うことができる。
ここに開示した発明の好ましい実施例は、上記目的を達成するよう充分に考慮さ れていることは明白であるか、本発明は本発明の正しい範囲すなわち公正な意義 から逸脱することなく、変更、改善および改変が可能であると理解すべきである 。例えば(限定的ではない)、[モータ/舵取jなる用語の組み合わせは、モー タを枢動させることによる舵取および/または別個の舵取を枢動させることによ る舵取をも意味する。また、同じ意味において、舵取ユニットとは所定方向の舵 取信号を発生するような舵取ホイール、ジョイスティックまたは他の手動の装置 でもよい。
国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 ウィスナー、ゲイリイ、ニージンアメリカ合衆国35957  アラバマ州ポアツ。
ルート 4 (72)発明者 マツクレラン、ウエンデル、ジェームスアメリカ合衆国383 05 テネシー州ジャクソン、ウェザ−ブリッジ ドライブ 59(72)発明 者 ハリングトン、チャールズ、ウィレットアメリカ合衆国38305 テネシ ー州ジャクソン、ヘンダーソン ロード 310

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.枢軸線を中心に枢動舵取運動できるよう取り付けられたモータ/舵取を有す る海上乗物用遠隔電気舵取システムにおいて、 枢軸線を中心とする中立のモータ/舵取回転角位置を表示するモータ/舵取信号 を発生するためのモータ/舵取位置検出手段と、 モータ/舵取より離間し、枢軸線まわりのモータ/舵取の所望の舵取回転角位置 に関連して、中立舵取回転角位置に対する所定の位置にオペレータにより作動可 能な舵取ユニット手段と、 前記舵取ユニット手段に作動的に接続された前記中立舵取回転角位置に対する前 記舵取ユニット手段の位置を表示する舵取位置信号を発生するための舵取位置検 出手段と、 前記モータ/舵取信号および前記舵取位置信号に応答でき、前記モータ/舵取回 転角位置と前記舵取ユニット手段の前記所定位置との間の所定の差を表示する制 御信号を発生するための第1回路手段と、 モータ/舵取に作動的に接続され、電気駆動信号に応答自在であり、枢軸線まわ りの決定自在な回転角位置までモータ/舵取を枢動させる電動モータ駆動手段と 、前記第1回路手段および前記電動モータ駆動手段に作動的に接続され、前記制 御信号に応答自在であり、前記電動モータ駆動手段に前記駆動信号を与えるため のパワー回路手段とから成る遠隔電気舵取システム。
  2. 2.枢軸線を中心に枢動舵取運動できるよう取り付けられたモータ/舵取を有す る海上乗物用遠隔電気舵取システムにおいて、 枢軸線を中心とする中立のモータ/舵取回転角位置を表示するモータ/舵取信号 を発生するためのモータ/舵取位置検出手段と、 モータ/舵取より離間し、枢軸線まわりのモータ/舵取の所望の舵取回転角位置 に関連して、中立舵取回転角位置に対する所定の位置にオペレータにより作動可 能な舵取ユニット手段と、 前記舵取ユニット手段に作動的に接続された前記中立舵取回転角位置に対する前 記舵取ユニット手段の位置を表示する舵取位置信号を発生するための舵取位置検 出手段と、 前記モータ/舵取信号および前記舵取位置信号に応答でき、前記モータ/舵取回 転角位置と前記舵取ユニット手段の前記所定位置との間の所定の差を表示する制 御信号を発生するための第1回路手段と、 モータ/舵取に作動的に接続され、電気駆動信号に応答自在であり、枢軸線まわ りの決定自在な回転角位置までモータ/舵取を枢動させる電動モータ駆動手段と 、前記第1回路手段および前記電動モータ駆動手段に作動的に接続され、前記制 御信号に応答自在であり、前記電動モータ駆動手段に前記駆動信号を与えるため のパワー回路手段と、 所定の障害条件を検出し、障害条件に応答して前記電動モータ駆動手段に制動信 号を与えるための障害検出手段とから成る遠隔電気舵取システム。
  3. 3.枢軸線を中心に枢動舵取運動できるよう取り付けられたモータ/舵取を有す る海上乗物用遠隔電気舵取システムにおいて、 枢軸線を中心とする中立のモータ/舵取回転角位置を表示するモータ/舵取信号 を発生するためのモータ/舵取位置検出手段と、 モータ/舵取より離間し、枢軸線まわりのモータ/舵取の所望の舵取回転角位置 に関連して、中立舵取回転角位置に対する所定の位置にオペレータにより作動可 能な舵取ユニット手段と、 前記舵取ユニット手段に作動的に接続された前記中立舵取回転角位置に対する前 記舵取ユニット手段の位置を表示する舵取位置信号を発生するための舵取位置検 出手段と、 前記モータ/舵取信号および前記舵取位置信号に応答でき、前記モータ/舵取回 転角位置と前記舵取ユニット手段の前記所定位置との間の所定の差を表示する制 御信号を発生するための第1回路手段と、 モータ/舵取に作動的に接続され、電気駆動信号に応答自在であり、枢軸線まわ りの決定自在な回転角位置までモータ/舵取を枢動させる電動モータ駆動手段と 、前記第1回路手段および前記電動モータ駆動手段に作動的に接続され、前記制 御信号に応答自在であり、前記電動モータ駆動手段に前記駆動信号を与えるため のパワー回路手段とから成り、 前記電動モータ駆動手段は、電動モータと、前記電動モータに作動的に連動した ガイドチューブ手段と、モータ/舵取を枢軸線まわりに前記所望の回転角舵取位 置に移動するためのモータ/舵取とから成る遠隔電気舵取システム。
  4. 4.前記電動モータを前記ガイドチューブ手段に駆動自在に接続するためのギア 手段を更に含み、前記ガイドチューブ手段は中空ガイドチューブと該中空ガイド チューブ内で並進運動するよう摺動自在に支持された舵取チューブを含み、該舵 取チューブは一端にネジ切りされたナット構造体を有し、 前記ガイドチューブ手段は前記舵取チューブの前記ナット構造体に螺合でき、か つ前記ギア手段を介して前記電動モータにより回転されるようになったドライブ スクリューと、前記舵取チューブをモータ/舵取に接続し、よってモータ/舵取 を前記所望の舵取回転角位置に移動させるための接続手段を更に含む請求項3に 記載のシステム。
  5. 5.枢軸線を中心に枢動舵取運動できるよう取り付けられたモータ/舵取を有す る海上乗物用遠隔電気舵取システムにおいて、 枢軸線を中心とする中立のモータ/舵取回転角位置を表示するモータ/舵取信号 を発生するためのモータ/舵取位置検出手段と、 モータ/舵取より離間し、枢軸線まわりのモータ/舵取の所望の舵取回転角位置 に関連して、中立舵取回転角位置に対する所定の位置にオペレータにより作動可 能な舵取ユニット手段と、 前記舵取ユニット手段に作動的に接続された前記中立舵取回転角位置に対する前 記舵取ユニット手段の位置を表示する舵取位置信号を発生するための舵取位置検 出手段と、 前記モータ/舵取信号および前記舵取位置信号に応答でき、前記モータ/舵取回 転角位置と前記舵取ユニット手段の前記所定位置との間の所定の差を表示する制 御信号を発生するための第1回路手段と、 モータ/舵取に作動的に接続され、電気駆動信号に応答自在であり、枢軸線まわ りの決定自在な回転角位置までモータ/舵取を枢動させる電動モータ駆動手段と 、前記第1回路手段および前記電動モータ駆動手段に作動的に接続され、前記制 御信号に応答自在であり、前記電動モータ駆動手段に前記駆動信号を与えるため のパワー回路手段と、 前記制御信号が前記所定の差を表示する大きさとなっている場合、前記第1回路 手段および前記パワー回路手段の初期附勢時に、前記電動モータ駆動手段の作動 を禁止するための障害検出手段とから成る遠隔電気舵取システム。
  6. 6.枢軸線を中心に枢動舵取運動できるよう取り付けられたモータ/舵取を有す る海上乗物用遠隔電気舵取システムにおいて、 枢軸線を中心とする中立のモータ/舵取回転角位置を表示するモータ/舵取信号 を発生するためのモータ/舵取位置検出手段と、 モータ/舵取より離間し、枢軸線まわりのモータ/舵取の所望の舵取回転角位置 に関連して、中立舵取回転角位置に対する所定の位置にオペレータにより作動可 能な舵取ユニット手段と、 前記舵取ユニット手段に作動的に接続された前記中立舵取回転角位置に対する前 記舵取ユニット手段の位置を表示する舵取位置信号を発生するための舵取位置検 出手段と、 前記モータ/舵取信号および前記舵取位置信号に応答でき、前記モータ/舵取回 転角位置と前記舵取ユニット手段の前記所定位置との間の所定の差を表示する制 御信号を発生するための第1回路手段と、 モータ/舵取に作動的に接続され、電気駆動信号に応答自在であり、枢軸線まわ りの決定自在な回転角位置までモータ/舵取を枢動させる電動モータ駆動手段と 、前記第1回路手段および前記電動モータ駆動手段に作動的に接続され、前記制 御信号に応答自在であり、前記電動モータ駆動手段に前記駆動信号を与えるため のパワー回路手段と、 所定の障害条件を検出し、障害条件に応答して前記電動モータ駆動手段に制動信 号を与えるための障害検出手段とから成り、 前記障害検出手段は前記制御信号が前記所定の差を表示する大きさとなっている 場合、前記第1回路手段および前記パワー回路手段の初期附勢時に、前記電動モ ータ駆動手段の作動を禁止するようになっており、前記電動モータ駆動手段は、 電動モータと、この電動モータに作動的に連動するガイドチューブ手段と、モー タ/舵取を枢軸線わりの前記所望舵取回転角位置に移動するためのモータ/舵取 とから成り、更に前記電動モータを前記ガイドチューブ手段に駆動自在に接続す るためのギア手段を含み、前記ガイドチューブ手段は、中空ガイドチューブと、 該中空ガイドチューブ内で並進運動できるよう摺動自在に支持された舵取チュー ブを含み、前記舵取チューブは、一端にネジ切りナット構造体を有し、 前記ガイドチューブ手段は前記舵取チューブの前記ナット構造体に螺合でき、か つ前記ギア手段を介して前記電動モータにより回転されるようになったドライブ スクリューと、前記舵取チューブをモータ/舵取に接続し、よってモータ/舵取 を前記所望の舵取回転角位置に移動させるための接続手段を更に含む遠隔電気舵 取システム。
  7. 7.前記舵取ユニット手段は、前記選択された位置まで移動するようオペレータ により操作可能な手動可動部材と、前記舵取位置信号の所望の大きさに従ってフ ルレンジにわたってポートおよびスターボードの舵取に対する限界位置に前記手 動可動部材の移動を制限するよう作動できる較正手段を含む請求項6に記載のシ ステム。
  8. 8.前記ガイドチューブはケーブルシステムによりモータ/舵取の手動舵取を行 うのに適した標準的構造体である請求項6に記載のシステム。
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