JP2006306176A - 船舶推進機の電動パワーステアリング装置 - Google Patents

船舶推進機の電動パワーステアリング装置 Download PDF

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功一 羽田
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Abstract

【課題】 船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、船内スペース、及び推進機本体の幅方向の両側スペースの占有度を低減し、省スペースでコンパクトな電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 船体に固定されるクランプブラケット21にチルト軸22を介してスイベルブラケット23を傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケット23に操舵軸24を介して推進機本体25を転舵可能に支持し、ステアリングハンドル11の操作量に応じて電動モータ31を駆動制御し、電動モータ31の回転により推進機本体25を操舵する船舶推進機の電動パワーステアリング装置30において、電動モータ31により回転されるボールねじ軸33をチルト軸22の上部に並置し、ボールねじ軸33と推進機本体25とを動力伝達機構により連結してなるもの。
【選択図】 図3

Description

本発明は船舶推進機の電動パワーステアリング装置に関する。
一般に、船外機は、船体に固定されるクランプブラケットにチルト軸を介してスイベルブラケットを傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケットに操舵軸を介して推進機本体を転舵可能に支持している。従来より、船外機を転舵させる方法として、操舵軸にワイヤや油圧シリンダを係止するものがあり、また近年においては、ステアリングハンドルの操作量に応じて電動モータを駆動制御し、電動モータの回転により推進機本体を操舵可能に支持している。
このような船外機の電動パワーステアリング装置として、特許文献1に記載の如く、ステアリングハンドルの操舵荷重に応じて電動モータを駆動制御し、電動モータの回転によりピニオンラック機構を介してラック軸を直線ストロークし、ラック軸にリンク機構を介して連結される推進機本体を操舵アシストするものがある。
特許2795675
特許文献1に記載の電動パワーステアリング装置には以下の問題点がある。
(1)電動モータ及びラック軸をチルト軸の前方部(船内側)に配置している。このため、電動モータ及びラック軸が常に船内に大きく侵入し、船内の有効スペースを狭小化する。
(2)ラック軸が船外機の幅方向に直線ストロークし、船外機本体の幅方向の両側に広い移動スペースを必要とする。
本発明の課題は、船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、船内スペース、及び推進機本体の幅方向の両側スペースの占有度を低減し、省スペースでコンパクトな電動パワーステアリング装置を提供することにある。
請求項1の発明は、船体に固定されるクランプブラケットにチルト軸を介してスイベルブラケットを傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケットに操舵軸を介して推進機本体を転舵可能に支持し、ステアリングハンドルの操作量に応じて電動モータを駆動制御し、電動モータの回転により推進機本体を操舵する船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、電動モータにより回転される駆動軸をチルト軸の上部に並置し、駆動軸と推進機本体とを動力伝達機構により連結してなるようにしたものである。
請求項2の発明は、船体に固定されるクランプブラケットにチルト軸を介してスイベルブラケットを傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケットに操舵軸を介して推進機本体を転舵可能に支持し、ステアリングハンドルの操作量に応じて電動モータを駆動制御し、電動モータの回転により推進機本体を操舵する船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、電動モータにより回転される駆動軸をチルト軸の中空部に同軸配置し、駆動軸と推進機本体とを動力伝達機構により連結してなるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記駆動軸をボールねじ軸にて構成し、前記動力伝達機構を、ボールねじ軸に螺合するボールナットと、ボールナットと推進機本体との間に介装されるリンク機構にて構成するようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記電動モータを駆動軸に対し同軸配置するようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの発明において更に、前記ステアリングハンドルの操作量を検出する操作量検出センサと、推進機本体のエンジン回転数を検出する回転数検出センサと、操作量検出センサと回転数検出センサの検出結果に基づいて電動モータを駆動制御する制御手段とを有してなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)駆動軸をチルト軸の上部に配置したから、駆動軸が船内に侵入して占有するスペースを低減し、船内の有効スペースを広くとることができる。
(b)駆動軸は回転し、直線ストロークするものでないから、推進機本体の幅方向の両側に必要とされるスペースも低減できる。
(請求項2)
(c)駆動軸をチルト軸の中空部に配置したから、駆動軸が船内に侵入して占有するスペースをなくし、船内の有効スペースを広くとることができる。また、推進機本体を最大チルトアップ位置まで傾動しても、電動パワーステアリング装置の駆動軸等が船体に干渉することもない。
(d)駆動軸は回転し、直線ストロークするものでないから、推進機本体の幅方向の両側に必要とされるスペースも低減できる。
(請求項3)
(e)駆動軸をボールねじ軸にて構成し、ボールねじ軸に螺合するボールナットと、ボールナットと推進機本体との間に介装されるリンク機構により、該ボールねじ軸を推進機本体に連結したから、電動パワーステアリング装置のコンパクトを図ることができる。
(請求項4)
(f)電動モータを駆動軸(ボールねじ軸)に同軸配置することにより、電動パワーステアリング装置を一層、省スペースかつコンパクトにできる。
(請求項5)
(g)操作量検出センサと回転数検出センサの検出結果に基づいて電動モータを駆動制御する制御手段を有するようにした。従って、極めて簡素な構成により、ステアリングハンドルの操作量に応じて推進機本体を操舵できる。また、電動モータの駆動力に基づいて推進機本体に付与する操舵力を、エンジン回転数が低いとき、即ち、船速が遅いときは、水の抵抗やスクリューの反動も小さいので電動モータの駆動力を抑えて小操舵力とし、エンジン回転数が高いとき、即ち、船速が速いときは、前述とは逆の理由により大操舵力とする。
図1は船舶を示す平面図、図2は電動パワーステアリング装置の制御系統図、図3は船舶推進機と電動パワーステアリング装置を示す平面図、図4は船舶推進機の転舵状態を示す平面図、図5は図3の一側方から視た側面図、図6は図3の他側方から視た側面図である。
船舶10は、図1、図2に示す如く、船内に設けられる操縦席の前方にステアリングハンドル11を設け、船尾板12に船外機20(船舶推進機)を設けている。
船外機20は、図3〜図6に示す如く、船尾板12に固定されるクランプブラケット21にチルト軸22を介してスイベルブラケット23を傾動可能に支持するとともに、操舵軸24を上下鉛直方向にてスイベルブラケット23に支持し、この操舵軸24を介してスイベルブラケット23に推進機本体25を転舵可能に支持する。推進機本体25は、上部に搭載したエンジン26をカウリング27により被覆し、エンジン26の出力を不図示のドライブシャフトによりプロペラ28に伝達し、プロペラ28の正逆転により船舶10を前後進可能にする。
船外機20は、電動パワーステアリング装置30を有する。電動パワーステアリング装置30は、ステアリングハンドル11の操作量に応じて電動モータ31を駆動制御し、電動モータ31の回転により推進機本体25を操舵する。
電動パワーステアリング装置30は、図3〜図6に示す如く、スイベルブラケット23の傾動に一体になって回動するチルト軸22の左右両端部から斜め前上部(直上部又は斜め後上部等の上部でも可)に延在する左右のスイベルアーム23A、23Aを設け、両スイベルアーム23A、23Aにボールねじハウジング32を両持ち支持し(ボールねじハウジング32はスイベルブラケット23に直接支持されても可)、ボールねじハウジング32内に収容されるボールねじ軸33(駆動軸)をボールねじハウジング32の両端部に枢支する。ボールねじ軸33はチルト軸22の斜め前上部(直上部又は斜め後上部等の上部でも可)に並置されるものになる。
電動パワーステアリング装置30は、一方のスイベルアーム23Aの左又は右外側にギヤハウジング34を固定し、ギヤハウジング34に電動モータ31を支持する。電動モータ31はギヤハウジング34(ボールねじハウジング32、ボールねじ軸33)に対する斜め後下部(後部でも可)に延在する。ギヤハウジング34の内部では、電動モータ31の出力軸に固定されたウォームギヤ(不図示)が、ボールねじ軸33の端部に固定されたウォームホイール(不図示)に噛み合いする。
電動パワーステアリング装置30は、ボールねじ軸33と推進機本体25とを動力伝達機構35により連結する。動力伝達機構35は、ボールねじ軸33に螺合するボールナット36と、推進機本体25が固定された操舵軸24の上端部に固定されてそれらの操舵軸24、推進機本体25と一体回転する操舵アーム37と、ボールナット36のアーム部36Aと操舵アーム37とを連結する2本の連結リンク38、39にて構成される。ボールナット36のアーム部36Aはボールねじハウジング32の背面部(推進機本体25側)の左右方向に延設されるスリット41から突出し、その突出端に連結リンク38をピン結合される。尚、ボールねじハウジング32の外周には蛇腹状ダストカバー42が被着され、ダストカバー42の左右両端部をボールねじハウジング32の左右両端部に締結し、ダストカバー42の中央部に設けた環状シール部42Aをアーム部36Aの外周に封着することにより、スリット41を封止する。
電動パワーステアリング装置30は、電動モータ31がボールねじ軸33を回転したとき、ボールねじ軸33に螺合するボールナット36がスリット41に回り止めされて左右動し、ボールナット36の左右動が連結リンク38、39を介して操舵アーム37を左右に旋回させ、ひいては推進機本体25を左右に転舵可能にする。
更に、電動パワーステアリング装置30は、電動モータ31を駆動制御する制御手段(ECU)50を有する。制御手段50は、バッテリ51から電源供給線を介して電源供給され、ステアリングハンドル11の操作量(操舵角)を検出するポテンショメータ等からなる操作量検出センサ52と、推進機本体25のエンジン回転数を検出する回転数検出センサ53とからそれらの検出信号供給線を介して検出結果を供給される。
制御手段50は、操作量検出センサ52の検出結果に基づいて、電動モータ31の回転方向と回転角がステアリングハンドル11の操舵方向と操舵角に応動するように制御する。これにより、ステアリングハンドル11の操舵方向と操舵角に応じて推進機本体25が転舵され、船舶10が旋回する。
制御手段50は、回転数検出センサ53の検出結果に基づいて、電動モータ31の駆動力(電動モータ31が推進機本体25に付与する操舵力)を、エンジン回転数が低いときには小駆動力に制御し、エンジン回転数が高いときには大駆動力に制御する。これにより、エンジン回転数が低いときには推進機本体25に小操舵力を付与し、エンジン回転数が高いときには推進機本体25に大操舵力を付与する。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)ボールねじ軸33をチルト軸22の上部に配置したから、ボールねじ軸33が船内に侵入して占有するスペースを低減し、船内の有効スペースを広くとることができる。
(b)ボールねじ軸33は回転し、直線ストロークするものでないから、推進機本体25の幅方向の両側に必要とされるスペースも低減できる。
(c)ボールねじ軸33に螺合するボールナット36と、ボールナット36と推進機本体25との間に介装されるリンク機構により、該ボールねじ軸33を推進機本体25に連結したから、電動パワーステアリング装置30のコンパクトを図ることができる。
(d)操作量検出センサ52と回転数検出センサ53の検出結果に基づいて電動モータ31を駆動制御する制御手段50を有するようにした。従って、極めて簡素な構成により、ステアリングハンドル11の操作量に応じて推進機本体25を操舵できる。また、電動モータ31の駆動力に基づいて推進機本体25に付与する操舵力を、エンジン回転数が低いときには小操舵力にし、エンジン回転数が高いときには大操舵力にする。
また、電動モータ31をボールねじハウジング32、ボールねじ軸33及びギヤハウジング34の後部(推進機本体25側)に配置したから、電動モータ31が船内に侵入するスペースを低減し、電動パワーステアリング装置30を一層、省スペースかつコンパクトにできる。
尚、船外機20の電動パワーステアリング装置30にあっては、電動モータ31により回転されるボールねじ軸33を、中空パイプからなるチルト軸22の中空部に同軸配置しても良い。これによれば、ボールねじ軸33をチルト軸22の中空部に配置したから、ボールねじ軸33が船内に侵入して占有するスペースをなくし、船内の有効スペースを広くとることができる。また、推進機本体25を最大チルトアップ位置まで傾動しても、電動パワーステアリング装置30のボールねじ軸33等が船体に干渉することもない。
また、船外機20の電動パワーステアリング装置30にあっては、電動モータ31をボールねじ軸33に対し同軸配置しても良い。これによれば、電動パワーステアリング装置30を一層、省スペースかつコンパクトにできる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、ボールねじ軸33は台形ねじ軸であっても良い。
また、本発明の船舶推進機は、船外機に限らず、船内外機も含む。
図1は船舶を示す平面図である。 図2は電動パワーステアリング装置の制御系統図である。 図3は船舶推進機と電動パワーステアリング装置を示す平面図である。 図4は船舶推進機の転舵状態を示す平面図である。 図5は図3の一側方から視た側面図である。 図6は図3の他側方から視た側面図である。
符号の説明
10 船舶
11 ステアリングハンドル
20 船外機(船舶推進機)
21 クランプブラケット
22 チルト軸
23 スイベルブラケット
24 操舵軸
25 推進機本体
30 電動パワーステアリング装置
31 電動モータ
33 ボールねじ軸(駆動軸)
35 動力伝達機構
36 ボールナット
37 操舵アーム
38、39 連結リンク
50 制御手段
52 操作量検出センサ
53 回転数検出センサ

Claims (5)

  1. 船体に固定されるクランプブラケットにチルト軸を介してスイベルブラケットを傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケットに操舵軸を介して推進機本体を転舵可能に支持し、
    ステアリングハンドルの操作量に応じて電動モータを駆動制御し、電動モータの回転により推進機本体を操舵する船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、
    電動モータにより回転される駆動軸をチルト軸の上部に並置し、駆動軸と推進機本体とを動力伝達機構により連結してなることを特徴とする船舶推進機の電動パワーステアリング装置。
  2. 船体に固定されるクランプブラケットにチルト軸を介してスイベルブラケットを傾動可能に支持するとともに、スイベルブラケットに操舵軸を介して推進機本体を転舵可能に支持し、
    ステアリングハンドルの操作量に応じて電動モータを駆動制御し、電動モータの回転により推進機本体を操舵する船舶推進機の電動パワーステアリング装置において、
    電動モータにより回転される駆動軸をチルト軸の中空部に同軸配置し、駆動軸と推進機本体とを動力伝達機構により連結してなることを特徴とする船舶推進機の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記駆動軸をボールねじ軸にて構成し、前記動力伝達機構を、ボールねじ軸に螺合するボールナットと、ボールナットと推進機本体との間に介装されるリンク機構にて構成する請求項1又は2に記載の船舶推進機の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記電動モータを駆動軸に対し同軸配置する請求項1〜3のいずれかに記載の船舶推進機の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記ステアリングハンドルの操作量を検出する操作量検出センサと、推進機本体のエンジン回転数を検出する回転数検出センサと、操作量検出センサと回転数検出センサの検出結果に基づいて電動モータを駆動制御する制御手段とを有してなる請求項1〜4のいずれかに記載の船舶推進機の電動パワーステアリング装置。
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