JPH06506491A - シクロオレフィンポリマーと液晶ポリエステルとのアロイ - Google Patents
シクロオレフィンポリマーと液晶ポリエステルとのアロイInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
シクロオレフィンポリマーと液晶ポリエステルとのアロイシクロオレフィンポリ
マーの合成と性質は最近の多くの刊行物の主題である。
これらのオレフィンが種々な触媒を用いて製造されることができることは公知で
ある。触媒に依存して、重合は開環によって(米国特許第A3. 557. 0
72号と米国特許第A4.178.424号)及び二重結合開裂によって(ヨー
ロッパ特許第A156.464号、ヨーロッパ特許第A283,164号、ヨー
ロッパ特許第A291,208号、ヨーロッパ特許第A291.970号、及び
第A3.922.546号)行われる。
シクロオレフィンホモポリマーとコポリマーは優れた性質を有する種類のポリマ
ーである。これらは特に高い耐熱性、耐候性及び透明性によって顕著である。し
かし、高温における加工性と剪断力とは酸化プロセスと熱プロセスとによって限
定される。熱加工範囲を拡張するために、例えば酸化防止剤及び熱安定剤のよう
な添加剤が用いられる。添加剤の高い含量は例えば弾性率及び降伏強さのような
機械的性質のかなりの損傷を生ずる可能性がある。従って、添加剤は可塑剤とし
て作用する可能性があり、剪断弾性率も広い温度範囲にわたって低下する。高い
剪断力を発生させずに、ポリマーの加工性を保証するために、例えばPEワック
スのような、流動改良剤を用いてポリマーの流動性を改良することができる。し
かし、これも上記機械的性質のかなりの損傷を生ずる。
日本特許mAO21080,444号(Abstract:Derwent90
−134577)は、ポリエステル、シクロオレフィンエチレンコポリマー及び
、不1afロカルボン酸又はその誘導体によって改質されたシクロオレフィンエ
チレンコポリマーを含むポリマーアロイを述べる0日本特許第八〇21041.
342号(八bsjracL:Dcrwent90−087755)は、用いる
ポリエステルがポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートで
ある、ノクロオレフィンーエチレンコポリマーとのポリエステルアロイをさらに
述べる。日木特y「公報に述べられているポリマーアローrは、加工中の寸法安
定性の低下をもたらす、かなり高い吸水能力と、低融点による低い耐熱性という
欠点を有する。
例えば、流動性のようなポリマーの重要な性質が他のポリマーによるポリマーの
アロイ化によって改質されうろことは公知である9本発明の目的は、広い温度範
囲にわたって良好な機械的性質を維持しながら、改良された流動性を有するシク
ロオレフィンポリマーのアロイを提供することである。この目的はシクロオレフ
ィンポリマーと特定のポリエステルとのアロイの提供によって達成される。
本発明は少なくとも1種のシクロオレフィンポリマー(A)と少なくとも1種の
ポリエステル(B)とを含むアロイに関し、このアロイにおいてポリエステルは
完全に芳香族でありかつ液晶であり、全アロイを基準にして、(A)の割合が4
0〜99重量%であり、(B)の割合が1〜60重量%であり、(A)とCB)
との割合を加算すると100重量%になる。
本発明のアロイに適するシクロオレフィンポリマーは、式I〜■又は■:C式d
?、RI、Rf、RJ、 R4、Rg、Re、R’及UR’は同一もしく1.i
nなり、水素原子又はC+ −Csアルキルラジカルであり、ここで種々の式4
において同一のラジカルが異なる意味を有することが可能であり、nは2〜1o
の整数である]
で示される少な(とも1種のモノマーがら誘導される構造単位を含む。
式■〜■の少なくとも1種のモノマーがら誘導される構造単位の他に、本発明の
シクロオレフィンポリマーは式■。
[式中、R9、RIG、RI及びR12は同一もしくは異なり、水素原子又はc
l−C,アルキルラジカルであるJ
で示される少なくとも1種の非環式1−オレフィンから誘導される他の構造単位
を含むことができる。
好ましいコモノマーはエチレンとプロピレンである。特に、式Iもしくは■の多
環式オレフィンと式■の非環式オレフィンとのコポリマーが用いられる。
特に好ましいシクロオレフィンは、C,−C,アルキルによって置換されていて
もよいノルボルネン及びテトラシクロドデセンであり、エチレン−ノルボルネン
のコポリマーが特に重要である。式■の好ましい単環式オレフィンは、置換され
ていてもよいシクロペンテンである。多環式オレフィン、単環式オレフィン及び
開鎖オレフィンは、特定種類の2種以上のオレフィンの混合物をも意味するもの
とする。このことはシクロオレフィンホモポリマーと、例えばビポリマー、ター
ポリマー及びマルチポリマーのようなコポリマーの使用が可能であることを、意
味する。
二重結合の開裂によって進行するシクロオレフィン重合は均質系、すなわちjl
!l!媒系が重含U買に可溶である(西独特許第A3,922.546号とヨー
ロッパ特許第A0.203.799号)系において、又は典型的なチーグラー触
媒系を用いて(東独特許第A222.317号と東独特許第A239.409号
)、実施することができる。
式1〜■又は■のモノマーから誘導される構造単位を含むシクロオレフィンホモ
ポリマー及びコポリマーは、好ましくは、その中央原子がチタン、ジルコニウム
、ハフニウム、バナジウム、ニオブ及びタンタルから成る訃から選ばれる金属で
あり、かつ、2つの相互に架橋した単環式又は多環式配位子と共にサノドイッチ
横道を形成するメタロセン、及びアルミノオキサンを含む均質な触媒を用いて製
造される。この架橋メタロセンは公知反応式によって製造される[J、Orga
nome t、Chem、288 (1985)63−67と、ヨーロッパ特:
!F第A320.762号を参照のこと]。
助触媒として機能するアルミノオキサンは種々な方法によって得ることができる
(S、Pasynkiewicz、Po1yhedron、9 (1990)、
429を参照のこと)、、この触媒の構造と合成及び、これらのシクロオレフィ
ンの重合に適した条件は西独特許第Δ3.922.546号と、本出願よりら甲
い優先帰日を有するが、本出願の出願日前には公];t1されていなかった特許
出li(西独特許第A4.036,264号)とに詳細に述べられている。20
cm3/gより大きい粘度と100〜200℃のガラス転移温度とを有するシク
ロオレフィンが好ましい。
これらのアロイはまた、タングステン、モリブデン、ロジウム又はレニウムを含
むLk媒の存在下で開環重合したシクロオレフィンポリマーをも含む。生ずるシ
クロオレフィンポリマーは水素化によって除去させることができる二重結合をも
含む(米国特許第A3.557.072号と米国特許第A4,178゜424号
)。
本発明のアロイに用いられるシクロオレフィンポリマーは、(a)α、β−不飽
和カルボン酸類及び/又はそれらの誘導体、(b)スチレン類、(c)オレフィ
ン系不飽和結合と加水分解可能な基とを含むオルガノシリコーン成分、及び(d
)不飽和エポキシ成分を含む群から1択される少なくともlflのモノマーによ
るグラフトによって改質することらできる。得られた改質シクロオレフィンポリ
マーは、非改貿シクロオレフィンポリマーと同じ出口レベルの性質を有する。さ
らに、これらは金属及び合成ポリマーへの良好な付着力を有する。
池のポリマーとのこれらの良好な適合性は強調されるべきである。溶液中又は溶
融物中での反応によって、シクロオレフィンポリマーと、フェイズプロモーター
(phase promotor)として結合する液晶ポリマーとのグラフトポ
リマーを製造することも可能である。
本発明のアロイ中に存在する液晶ポリマー(B)は等方性メルト(melt)と
平均分子量(ML−重量平均)2.000〜200.000、好ましくは3゜5
00−50.000、特に好ましくは4.000−30.000g/mC1を有
する完全芳香族ポリエステルである。本発明によるアロイに好ましい液晶ポリマ
ーの種類は米国特許第Δ4.161.470号に述べられている。これらのポリ
マーは式■及びX。
(工X)
[式中、y及び2は1より大きい整数であり、Tは炭素数1〜4のアルキルラジ
カル、炭素数1〜4のアルコキシラジカル及びハロゲンから選択され、Sは0.
1.2.3又は4の値を有する¥i数であり、ラジカルTは互いに独立的に、同
−又は異なるラジカルである]
で示される構造単位を含むナフトイルコポリエステルである。コポリエステルは
式■の構造単位10〜90モル%と式Xのm造単位90〜10モル%とを含む。
好ましいコポリエステルは式■の構造単位25〜45モル%と式Xの構造単位8
5〜55モル%とを含む。
本発明によるアロイのために好ましい他の液晶ポリエステルはヨーロツノく特許
第A0.278.066号と米国特許第A3.637.595号とに述へられて
いる。これらのオキシベンゾイルコポリエステルは、種々なモル比で式℃、■及
びXIの構造単位を含む
[式中、mは0又は1であり、v、w及びXは1より大きい整数であり、Dは炭
素数1〜4のアルキルラジカル、炭素数6〜10のアリールラジカル、炭素数6
〜10のアルキルアリールラジカル及びハロゲンから選択され、Sは上記で定義
した通りであり、ラジカルDは、互いに独立的に、同−又は異なるラジカルであ
る]。v、w及びXの合計は好ましくは30〜600である。オキシヘンシルコ
ポリエステルは式℃の構造単位0. 6〜60モル%、式■の構造単位領 4〜
98.5モル%、式xIの構造単位1〜60モル%を含み、式℃、店、XIの構
造単位の割合を加算すると100モル%になる。好ましいオキシベンゾイルコポ
リエステルは式℃の構造単位8〜48モル%、式店の構造単位5〜85モル%、
式Hの構造単位8〜48モル%を含む。
本発明によるアロイの適当なコポリエステルは、同様に、式℃とXIの構造単位
のみを含むコポリエステルである。これらの液晶ポリマーは、好ましくは式℃の
構造単位40〜60モル%と式XIの構造単位60〜40モル%を含む。式℃と
XIの構造単位との間の特に好ましいモル比は11である。この種類のポリエス
テルは例えば米国特許第A4.600.765号、米国特許第A4,614.7
90号及び米国特許第A4.614.791号に述べられている。さらに好まし
いコポリエステルは式■〜x1の構造単位を1種以上、及び、さらに式Xff・
[式中、TとSは上記で定義した通りである]で示される構造単位を少なくとも
1種含む。
本発明によるアロイ中のシクロオレフィンポリマー(A)の割合は、好ましくは
50〜99重量%、特に好ましくは65〜97重量%であり二本発明によるアロ
イ中の液晶ポリエステル(B)の割合は好ましくは1〜50重量%、特に好まし
くは3〜35重量%であり、成分AとBの割合を加算すると、全アロイに基づい
て100重量%になる。本発明によるアロイはlf1以上のシクロオレフィンポ
リマー、1種以上の液晶ポリエステル、改質シクロオレフィンポリマー、改質液
晶ポリエステル及びグラフトコポリマーを含むことかできる。本発明によるアロ
イは、例えば混練、押出成形又は射出成形等の、熱可塑性樹脂加工の標準的な方
法によって製造し、加工することができる。
本発明によるアロイは例えば熱安定剤、UV安定剤、静電防止剤、防炎加工剤、
可塑剤、染料、顔料、無機及び有機フィラー(特に例えばガラス繊維、炭素繊維
又は高弾性繊維等の補強用添加剤)等の添加剤を含むこともできる。このアロイ
は特にマトリ/ラス物質として複合体に有利に用いられる。これらはまた、射出
銭形又は押出成形による、シート、繊維及び管等の成形体の製造にも適する。
実施例においては、下記ポリマーを用いた1、シクロオレフィンコポリマ−At
[COCAt]A)rac−ジメチルシリル−ビス(1−インデニル)ジルコ
ニウムクロリド(メタロセン A)の製造
以下の加工操作は、不活性雰囲気中で無水溶剤を用いて実施した(Schlen
k方法)。
ジエチルエーテル200cm3中の、酸化アルミニウムを通して濾過したインデ
ン(工業用等級91%)30g (0,23モル)の溶液を、ヘキサン中のn−
ブチルリチウムの2.5モル溶180cm’ (0,20モル)によって、水冷
しながら、処理した。このバッチを室温においてさらに15分間撹拌し、橙色溶
液をカニユーレを介して、2時間かけて、ジエチルエーテル30cm’中のジメ
チルジクロロシラン(99%)13.0g (0,10モル)の溶液に加えた。
この橙色懸濁液を一晩撹拌し、水100〜150cm’によって3口振とうする
ことによって抽出した。黄色有機相を硫酸ナトリウム上で2回乾燥させ、回転蒸
発器で蒸発させた。残留した橙色油状物を油ポンプ真空下で40℃に4〜5時間
維持し、過剰なインデンを除去して、白色沈殿物を得た。メタノール40cm3
を加え、−35°Cにおいて結晶化して、全体で20. 4g (71%)の化
合物(CH3)25 i (1−インデニル)2を白色〜ベージ1色粉末として
単離した。M、P、79〜IIIL’c(2つのジアステレオマー)。
テトラヒドロフラン(THF)40cm’中の(CH3)zS i (1−イン
デニル) z 5. 6g (19,4ミリモル)の溶液を、室温においてブチ
ルリチウムの2.5モル ヘキサン1容l伎15.5cm’ (38,7ミリモ
ル)によって徐々に処理した。添加終了から1時間後に、暗赤色溶tl!をTH
F 60cmJ中の
ZrCl+・2”「HF 7.3g (19,4ミリモノりの溶液に4〜6時間
かけて潤油した。この混合物を2時間撹拌し、橙色沈殿物をガラスフリットを通
して吸引しながら滅別し、CH,CI□から再結晶した。 r a c (CH
l) rsl (E−インデニル)□ZrCh 1.Og (11%)が橙色結
晶として得られ、これは200”Cから除々に分解した。正確な元素分析。EI
質ffiスペクトルltM’−/I 48 ヲ示シタ。’It−NMRスペクト
ル(CDCld : 7.04−7,60(m、8、芳香族H) 、6. 90
(dd、2. β−インデニルH)。
6. 08 (d、2. α−インデニルH)、1.12 (s、6.5iCH
3)。
B)COClの製造
スターラーを備えた、清浄な、乾燥した75dm’重合反応器を窒素でフラッシ
ュし、次にエチレンでフラッシュしてから、ノルボルネン溶融物(Nb)24.
800gを先頃した。この反応器を次に撹拌しながら70°Cの温度に加熱し、
エチレン12barを注入した。
メチルアルミノオキサンのトルエン溶液(凝固点降下法によって測定して、1.
300g1モルの分子量を有するメチルアルミノオキサン10.1重量%)58
0cm’を反応器に計り入れ、混合物を70℃において15分間撹拌し、エチレ
ン圧を続いての配置によって12barに維持した。これと並行して、メクロセ
ノA3.000mgをメチルアルミノオキサンのトルエン溶液(濃度。
量は上![2参照)1.000cm’中に溶解し、15分間放置することによっ
て予備活性化した0次に、頃合体の溶液(触媒溶液)を反応器に配量した(分子
量を減するために、I!!に媒の配量のti後に、移送チャンネルを介して反応
器に水素を導入した)。次に、70℃において撹拌(750rpm)Lながら2
20分間重含させ、エチレン圧を続く配量によって12ba rに維持した。次
に、反応器の内容物をイソプロパツール(停止剤として)200cm’を含む撹
拌容器中に急激に故山した。l昆含物をアセトン中で沈降させ、10分間撹拌し
てから、F4it+したポリマー固体を濾別した。
濾別したポリマーを次に3Ni@ 2部とエタノール 1部との混合物によって
処理し、混合物を2時間11t1′−1!シた。次にポリマーを再び濾別し、水
によって中性になるまて洗ど?L、80°C10,2barにおいて15時間乾
燥させた。
生成物5.LOOgが得られた。
生成物の物理的データは表2に示す。
2.7り四オレフィノ コポリマーA2 [COCA2]八)ノフェニルメチレ
ノ(0−フルオレニル)シクロペンタノエニルノルコニ・′ノ1.ツクロリド(
メタ1フセノ L)の:幻逍THF60cm’中のフルオレン5.Log (3
0,7ミリモル)の溶液を、室温においてn−ブチルリチウムの2.5モル へ
牛サン溶液12.3cm’(30,7ミリモル)によって徐々に処理した。40
分間後に、ジフェニルフルベン7.07g (30,7ミリモル)をこの橙色溶
液に加え、混合物を一晩tjtt4!した。水60cm”をこの暗赤色の溶液に
加えた。溶液は黄色に変わり、この溶液をエーテルで抽出した。エーテル相をM
g S O4上で乾燥させ、濃縮し、−35’Cにおいて結晶化させた。1.
1−シクロペンタジェニル(9−フルオレニル)ジフェニルメタン5./Lg
(42%)をベージュ色粉末として得た。
この化合物2. 0g (5,0ミリモル)をTHF 20cm”中に溶解し、
ヘキサン中のブチルリチウムの1.6モル溶液6.4cm’ (10ミリモル)
を0°Cにおいて加えた。この混合物を室温において15分間撹拌し、溶媒を除
去し、赤色残渣を油ポンプ真空下で乾燥させ、ヘキサンで数回洗浄した。油ポン
プ真空下で乾燥させた後に、赤色粉末を一78℃においてZrCl4の1゜16
g (5,OOミlJモル)の懸濁液に加えた。このノくツチを徐々に室温に加
温し、さらに2時間撹拌した。ピンク色懸濁液を63フリツトを通して濾過した
。ピンク色残渣をCH2Cl t 20 c m3によって洗浄し、油ポンプ真
空下で乾燥させ、トルエン120cm’によって抽出した。溶媒を除去し、残渣
を油ポンプ真空下で乾燥させて、ジルコニウム錯体0.55gをピンク色結晶粉
末として得た。
反応バッチからの橙色濾液を濃縮し、−35°Cにおいて結晶化させた。さらに
045gの錯体がCH1C1□から結晶化された。
総収ff11. Og (36%)。正確な元素分析。雪量スペクトルはM’−
556を示した。’H−NMRスペクトル(LOOMI■z、CDCI3):
6.90−8. 25 (m、 16. F lu −比 Ph−H) 、 6
. 40 (m、 2. Ph −1−1) 、6. 37 (t、2. シク
ロベンタンエニルーII)。
5.80 (t、2. 7クロベノクンエニル−it)。
[3) COC八2の1:!逍
COCA2を、表1に要約した条件の一部を変更して、COC八1と同様に製造
した。物理的データを表2に示す。
ジェニルジルコニウムジクロリド
Visc、 + DIN5372gによって測定した粘度MyとMn:GPCに
よって測定; 150−CALCMillipore faterりO?トゲラ
フを使用セットしたカラム: 45hodexカラム^T−80M/S溶媒:1
35℃の0−ジクロロベンゼン流量: 0.5Il+1/分、濃度0.1g/d
lRI デテクター。キャリプレーシコン:ポリエチレン(901PE)シクロ
オレフィンコポリマーA1とA2の他の特徴的なデータを実施例に記載する。
3、シクロオレフィングラフトコポリマーA2−PICOCA2上への無水マレ
イン酸のグラフトによるA2−Phの製造不活性ガス(高真空を発生させるため
の油ポンプと通気のためのアルゴン供給ラインとを含む)に連通した、清浄な、
乾燥した500m1二ロフラスコ中のトルエンL50mlに、COCA2 20
g(108,1g/l)を溶解した。コポリマーが完全に溶解したときに、無水
マレイン酸“(MSA、99%)8g (438,6ミリモル/l)を加え、溶
解し、次にジラウロイルパーオキシド(トルエン(チオフェンを含まず、無水)
35mlに溶解) 2. 8g (380ミリモル/I)を加えた。内容物を一
196℃において完全に脱気させた(47a結/脱気サイクル)。次にアルゴン
を導入し、反応溶液を80°Cに予めサーモスタットで調温した油浴中に導入し
た。
5時間生後に、アセトン 2リツトル中で沈殿させることによって、C0CA2
上へのMAのフリーラジカル・グラフトを終了させた。後処理、すなわちポリマ
ーの精製のために、ポリマーをアセトン中で4回再沈殿させ、130℃での乾燥
(72時間/油ポンプ真空)後に、MAグラフトシクロオレフィンコポリマーA
2 (A2−Ph)18.1gを得た・FT−(R[cm−’コ 1865ss
/1790ss (C−0,無水物)粘度[cm3/g] :DIN53 72
8による。105グラフトコポリマー中のMAの絶対含量は、電位差滴定によっ
て0.9モル%であると測定された。従って、A2のポリマー鎖につき、約4M
A単位が存4、式。
[式中、オキシナフトイル構造単位の割合は30モル%であり、オキシベンゾイ
ル構造単位の割合は70モル%である]で示されるIl!造単億単位む液晶コポ
リエステル B15゜式
[式中、オキシナフトイル構造単位の割合は58モル%であり、テレフタロイル
構造単位の割合は21モル%であり、アミノフェノキシIlI造単位の割合は2
1モル%である]
で示される構造単位を含む液晶コポリエステル B2この種の液晶コポリエステ
ルB1とB2は商業的に入手可能である。B1は例えば フランクフルト、aM
のHoechst AGによって、(登録商標)Vec t raA950とし
て、B2は (登tit1Mm)Vectra B950として販売されている
。
上記ポリマーを最初に乾燥させ(110°C124時間、真空)、続いて保護ガ
ス(Ar)下で種々な重量比で、計量配合機(HAAKE (カールスルール)
、Rhecord System40/Rheomix 600)又は配合押出
fi (HAAKE (カールスルール)、Rhecord System90
/Rheomix TWIQQ)において配合又は押出した。得られた粉砕又は
粒状アロイを乾燥させ(110℃、24時間、真空)、続いて圧縮して、シート
を得た
(120x1mm) (真空プレス Po1ystat、200S、シュバーベ
ンクン(ベルリン))。適当な形状の粉砕又は粒状アロイを、330°Cに予熱
されたプレスに導入し、真空成形し、10分間溶融した。上!2温度において、
アロイを100ba rの接触圧において圧縮し、5分間放置し、30分間かけ
て室温に冷却した。得られた溶融プレスシートの物理的性質を調べた。
この目的のために、下記装置を用いた:例えばガラス状態、融点及び溶融熱の測
定のためには、示差走査カロリメーター (DSC−7)Perkin−Elm
er (イバーリンゲン)。
剪断弾性率、減衰及び縦方向伸びの測定のためにはBrabender (デユ
ースベルブ)からの自動式捩り振子ユニット・In5tron(オッフエンバッ
ノ1)からの引張り試験機(型:In5tron4302)。
流動性の測定のためにはGoettfert (ブーヘン)からのメルトフロー
インデックス試験機MPS−D、、DIN53735−MF [−Bによるメル
トフローインデックス(プランジャー負荷/温度可変:バレル:内部温度9゜5
5 (+/−0,01)mm、長さ少なくとも115mm、出口ノズル2.09
5 (+/−0,005)mm、選択した溶融時間は5分間である。
実施例1
計量配合機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA1と液晶コ
ポリマーB1とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒に配合した
。表3はアロイに関して測定された熱量測定的(calorimetric)性
質を示す。
、n、m、=測定不能(感度除外限界)Tm =融点
d)Im=メルトエンタルピー
Tg =ガラス転移温度
実施例2
計量配合機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA1と液晶コ
ポリマーB1とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒に配合し、
続いて粉砕した。強度に乾燥させた後に、粉砕生成物をプレスして、プレストシ
ートを得た。表4はアロイの測定された密度を示す。
計量配合機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA1と液晶コ
ポリマー81とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒に配合し、
続いて粉砕した。強度に乾燥させた後に、粉砕生成物をプレスして、プレストシ
ートを得た。表5はアロイの測定された機械的性質を示す。
実施例4
計量配合機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA1と液晶コ
ポリマー81とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒に配合し、
続いて粉砕した。粉砕生成物を強度に乾燥させ、23℃、相対湿度85%におい
て312時間貯蔵した後に吸水率を測定した(表6)。
実施例5
計量配合機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA1と液晶コ
ポリマーB1とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒に配合し、
続いて粉砕した。強度に乾燥させた後に、粉砕生成物を用いて、流動性を測定し
た(表7)。
実施例6
二輪スクリュー押出機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA
2と液晶コポリマー82とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒
に押出し、続いて粒状化した。表8はアロイの測定された熱!測定的性貫を示す
。
n、m、=測定不能(感度除外限界)
実施例7
二軸スクリュー押出機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA
2と液晶コポリマーB2とを、強度に乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒
に押出し、粒体を用いて流動性を測定した(表9)。
実施例8
二輪スクリュー押出機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA
2と液晶コポリマーB2と、場合によってはグラフトシクロオレフィンコポリマ
ーA2−PI (フェイズプロモーター)とを、強度に乾燥させた後に、アルゴ
ン雰囲気下で一緒に押出し、粒状化した。表10はアロイの11定された熱量測
定的性質を示す。
加熱と冷却速度:20に/分
n、 m、−測定不能(感度除外限界)実施例9
二輪スクリュー押出機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA
2と液晶コポリマーB2と、場合によってはグラフトシクロオレフィンコポリマ
ーA2−PI (フェイズプロモーター)とを、強度に乾燥させた後に、アルゴ
ン雰囲気下で一緒に押出し、粒体を用いて流動性を測定した(表11)。
二輪スクリュー押出機を用いて、種々な重量比のシクロオレフィンコポリマーA
2と液晶コポリマー82と、場合によってはグラフトシクロオレフィンコポリマ
ーA2−P*とを、強Iに乾燥させた後に、アルゴン雰囲気下で一緒に押出し、
粒状化した。強度に乾燥させた後に、粒体をプレスして、プレストシートを得た
。表12はフェイズプロモーター(A2−P*)を含むまたは含まないアロイに
ついて、応力/歪み実験で測定された機械的性質を示す。
国際調査報告
1mbe+vl^HIIc1−− ρCT/EP 92100569国際調査報
告
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(72)発明者 ヒエルドロン、ハーラルトドイツ連邦共和国デー−6200ヴ
イースバーデン、アイヒエンヴエーク 40
Claims (19)
- 1.少なくとも1種のシクロオレフィンポリマー(A)と少なくとも1種のポリ エステル(B)とを含むアロイであって、該ポリエステルが完全な芳香族であり かつ液晶であり、(A)と(B)との割合の合計に基づいて、(A)の割合が4 0〜99重量%であり、(B)の割合が1〜60重量%であるアロイ。
- 2.(A)の割合が50〜99重量%であり、(B)の割合が1〜50重量%で ある請求項1記載のアロイ。
- 3.(A)の割合が65〜97重量%であり、(B)の割合が3〜35重量%で ある請求項2記載のアロイ。
- 4.シクロオレフィンポリマー(A)が式I〜VI又はVII:▲数式、化学式 、表等があります▼(I),▲数式、化学式、表等があります▼(II),▲数 式、化学式、表等があります▼(III),▲数式、化学式、表等があります▼ (IV),▲数式、化学式、表等があります▼(V),▲数式、化学式、表等が あります▼(VI),▲数式、化学式、表等があります▼(VII),[式中、 R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7及びR8は同一又は異なり、水素原 子又はC1−C8アルキルラジカルであり、ここで種々な式における同一のラジ カルが異なる意味を有することが可能であり、nは2〜10の整数である]で示 される少なくとも1種のポリマーから誘導される構造単位を含む請求項1記載の アロイ。
- 5.シクロオレフィンポリマー(A)が(a)α,β−不飽和カルボン酸とその 誘導体;(b)スチレン;(c)不飽和結合と加水分解可能な基とを含むオルガ ノシリコーン成分;及び(d)不飽和エポキシ成分を含む群の少なくとも1種の モノマーによるグラフトによって改質されている請求項4記載のポリマーアロイ 。
- 6.シクロオレフィンポリマー(A)が、式I〜VIIの少なくとも1種のポリ マーから誘導される構造単位の他に、式VIII:▲数式、化学式、表等があり ます▼(VIII)[式中、R9、R10、R11及びR12は同一又は異なり 、水素原子又はC1−C8アルキルラジカルである] で示される少なくとも1種の非環式1−オレフィンから誘導される他の構造単位 を含む請求項4又は5に記載のアロイ。
- 7.シクロオレフィンポリマー(A)が式I又はIIIの多環式オレフィンと式 VIIIの非環式オレフィンとのコポリマーである請求項6記載のアロイ。
- 8.シクロオレフィンポリマー(A)がノルボルネンとエチレンとのコポリマー である請求項7記載のアロイ。
- 9.ポリエステル(B)が式IX及びX:▲数式、化学式、表等があります▼( IX)▲数式、化学式、表等があります▼(X)[式中、y及びzは1より大き い整数であり、Tは炭素数1〜4のアルキルラジカル、炭素数1〜4のアルコキ シラジカル及びハロゲンから選択され、sは0、1、2、3又は4の値を有する 整数であり、ラジカルTは互いに独立的に同一又は異なるラジカルである] で示される構造単位を含むコポリエステルである請求項1記載のアロイ。
- 10.ポリエステル(B)が式XI、XII及びXIII:▲数式、化学式、表 等があります▼(XI)▲数式、化学式、表等があります▼(XII)▲数式、 化学式、表等があります▼(XIII)[式中、mは0又は1であり、v、w及 びxは1より大きい整数であり、Dは炭素数1〜4のアルキルラジカル、炭素数 6〜10のアリールラジカル、炭素数6〜10のアルキルアリールラジカル及び ハロゲンから成る群から選択され、sは上記で定義した通りであり、ラジカルD は互いに独立的に同一又は異なるラジカルである] で示される構造単位を含むコポリエステルである請求項1記載のアロイ。
- 11.ポリエステル(B)が式XIとXIIの構造単位のみを含むコポリエステ ルである請求項10記載のアロイ。
- 12.ポリエステル(B)が式IX〜XII:▲数式、化学式、表等があります ▼(IX)▲数式、化学式、表等があります▼(X)▲数式、化学式、表等があ ります▼(XI)▲数式、化学式、表等があります▼(XII)▲数式、化学式 、表等があります▼(XIII)[式中、y及びzは1より大きい整数であり、 Tは炭素数1〜4のアルキルラジカル、炭素数1〜4のアルコキシラジカル及び ハロゲンから選択され、sは0、1、2、3又は4の値を有する整数であり、m は0又は1であり、v、w及びxは1より大きい整数であり、Dは炭素数1〜4 のアルキルラジカル、炭素数6〜10のアリールラジカル、炭素数6〜10のア ルキルアリールラジカル及びハロゲンから選択され、ラジカルT及びDは、互い に独立的に、同一又は異なるラジカルである] で示される構造単位の1種以上、及び、式XIV:▲数式、化学式、表等があり ます▼(XIV)[式中、Tとsは上記で定義した通りである]で示される構造 単位の少なくとも1種とを含むコポリエステルである請求項1記載のアロイ。
- 13.ポリエステル(B)が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される構造単位を含むコポリエステルである請求項12記載のアロイ。
- 14.用いるシクロオレフィンポリマー(A)が無水マレイン酸とのグラフトに よって、少なくとも部分的に、改質されている請求項13記載のアロイ。
- 15.シクロオレフィンポリマー(A)がノルボルネンとエチレンとのコポリマ ーであり、ポリエステル(B)が式:▲数式、化学式、表等があります▼ で示される構造単位を含むコポリエステルである請求項1記載のアロイ。
- 16.シクロオレフィンポリマー(A)がノルボルネンとエチレンとのコポリマ ーであり、ポリエステル(B)が式:▲数式、化学式、表等があります▼ で示される構造単位を含むコポリエステルである請求項1記載のアロイ。
- 17.シクロオレフィンポリマー(A)が無水マレイン酸とのグラフトによって 、少なくとも部分的に、改質されている請求項16記載のアロイ。
- 18.ポリエステル(B)が式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される構造単位を含むコポリエステルである請求項17記載のアロイ。
- 19.複合体用又は成形体製造用のマトリックス物質としての請求項1記載のア ロイの使用。
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