JPH06505456A - 内燃機関の燃料タンクの排気装置 - Google Patents

内燃機関の燃料タンクの排気装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関の燃料タンクの排気装置 公知技術 本発明は請求項1に記載した形式の内燃機関の燃料タンクの排気装置を出発点と している。DE−034003751号明細書によれば、燃料蒸気が燃料タンク から大気へ逃げることを阻止する吸収フィルタ、例えば活性炭フィルタを有する 排気装置が公知である。
燃料蒸気は燃料が周囲圧力に関連した飽和温度を越えると発生する。まず低い飽 和温度を有する燃料部分が蒸発させられる。燃料温度が上昇するか又は周囲圧力 が下降すると、燃料の蒸発量は上昇する。燃料蒸気は環境に対する強い負荷を成 し、人間にとって、特に呼吸した場合に健康上の危険をもたらす。
吸収フィルタは燃料タンクにフィルタ導管によって接続されており、該フィルタ 導管は吸収フィルタ内の活性炭で充たされた範囲に達している。タンク排気弁に より制御される吸込み導管は吸収フィルタを絞り機構の下流側にある内燃機関の 吸気管の区分と接続する。
燃料蒸気は内燃機関の運転中に絞り機構の後ろに形成される負圧で吸い込まれか つ内燃機関へ燃焼させるために供給される。停止時間の間又はタンク排気弁が閉 じられているか又は内燃機関の負荷状態に基づき吸気管内に燃料蒸気を吸い込む ことを可能にする十分な負圧が形成されないと、燃料蒸気は吸収フィルタにおい て吸収される。
吸収フィルタの限られた構成スペースは貯え容量を制限する。再生のためには吸 収フィルタはフィルタに大気と接続された排気導管を介して供給される新鮮空気 で浄化される。新鮮空気は吸気管に負圧が形成されかつタンク排気弁が開放され ていると、まず通気導管を制御する遮断弁を介して吸収フィルタに達するそこで 吸収フィルタは燃料蒸気を受け取り、吸込み導管と吸気管とを通って内燃機関に 供給される。
遮断弁が閉じられかつタンク排気弁が閉じられている場合には機能上及び環境保 護上の理由から、燃料タンク、フィルタ導管及び吸収フィルタは大気に対して気 密なユニットを形成するようにしたい、気密性を検査するためには例えばこのユ ニットにおいては大気に対する負圧が形成される(DE−034003751号 明細書参照)。前述のコンポーネントの1つが漏れを有していると、空気が外部 からユニット内に流入するので、前記負圧は維持されなくなる。この漏れ診断に 次いで遮断弁が開かれ、タンク排気弁が開かれている場合には、新鮮空気は遮断 弁を介して吸収フィルタへ流入し、吸収フィルタを再生し、混合気流として内燃 機関に供給される。
このような遮断弁においては、凝縮水が遮断弁の電気的な範囲に集まり、遮断弁 の故障又は離脱をもたらす惧れがある。
さらに前記形式の遮断弁においては電磁石回路の故障に基づき、遮断弁が不都合 に閉じられた状態に保たれ、これによってタンク排気弁が閉じられた場合に、許 容できない高い負圧が燃料タンク、導管及び吸収フィルタに形成されかつ故障に つながる慣れがある。
吸収フィルタ内に流入する新鮮空気は不純物を、例えば埃及び汚染粒子の形で含 んでいる。この不純物は部分的に遮断弁の内部に、例えば弁閉鎖体及び左半のシ ール面に堆積する。新たに閉鎖する場合には堆積した不純物は遮断弁の繰り返さ れる緊密な閉鎖を妨げる。
前記ユニットにおいて別のシール性検査を行なう場合には空気は外部から緊密に 閉じられていない遮断弁を通って、負圧が形成されているユニット内に流入する 。
これによって不緊密性がユニットのどこかに場合によっては存在する濁れ又は緊 密に閉じない遮断弁に起因するかについての一義的な表現はもはや可能ではない 。
公知の排気装置(US−PS4175526号、US−PS4862856号) においては、遮断弁と大気との間に半径方向の寸法の小さい粒子フィルタが設け られている。この粒子フィルタは最小の汚染粒子でも捕らえられるようにきわめ て細孔質に構成されている。これによって、再生空気流が粒子フィルタにおいて 不都合に高い圧力差を形成し、この圧力差が吸収フィルタ内に負圧をもたらすと いう欠点を伴って、粒子フィルタにきわめて高い空気流動抵抗が与えられるよう になる。前記負荷は同様に燃料タンクにおいて有効であり、そこで不都合に強い 燃料の脱気を行なう、別の欠点としては燃料タンクを燃料で充たす場合に形成さ れた蒸気が遮断弁が開かれている場合に吸収フィルタに向かって押され、その際 粒子フィルタにおいて、不都合な形式で燃料給油ガンの遮断機構をレリーズする 圧力差が生ぜしめられることが挙げられる。
発明の利点 これに対して請求項1の特徴を有する内燃機関の燃料タンクのための本発明によ る排気装置は、燃料タンク、導管及び吸収フィルタにおいて誤って過圧が形成さ れた場合に所定の過圧の上側で圧力負荷の軽減が遮断弁を介して行なわれるとい う利点がある。
請求項2以下に述べた処置によっては請求項1に述べた排気装置の有利な変更と 改良とが可能である。
細孔質の粒子フィルタの大きな流れ横断面は、粒子フィルタを通って流れる媒体 の圧力差を減少し、それにもかかわらず遮断弁を埃及び汚染粒子から保護する。
さらに粒子フィルタは大きな表面により高い寿命を有している。
少なくとも部分的に吸収フィルタの外側を延びる通気導管は、遮断弁と通気導管 との簡単な取付けを可能にする。制御に必要な電気的な接続は、周囲に対してシ ールされたケーシング開口を通して外へ導かれる必要はない。
さらに有利であるのは、形成される凝縮水が遮断弁の機能を妨げることなしに流 出できるように遮断弁が構成されかつ配置されていることである。
少なくとも1つの案内板を吸収フィルタに配置することにより、有利な形式で吸 収媒体の強力でかつ長い流通が行なわれる。
図面 本発明の実施例は図面に簡略化して示されており、以下に詳細に説明されている 。第1図には本発明によって形成された排気装置の第1実施例が示されている。
第2図には本発明によって構成された、部分的に示された排気装置の第2実施例 が示されている。第3図には本発明によって構成された、部分的に示された第3 実施例が示されている。
実施例の説明 第1図は内燃機関、例えば自動車の内燃機関の燃料タンクの排気装置が概略的に 示されている。排気装置はなかんずく吸収フィルタlと、燃料タンク2と、タン ク排気弁3とを有している。燃料タンク2は充填接続管部6を介して充填される 。該充填接続管部6はタンク閉鎖部材7によって閉鎖されている。吸収フィルタ lと燃料タンク2はフィルタ導管8によって互いに結合されている。該フィルタ 導管8は燃料の蒸気状の部分が有利な形式で集まる燃料タンク2の範囲から延び ている。
第1図において3角形で示した液状及び蒸気状の燃料の間の相境界層においては 、液状の相は蒸気圧に相当する値で蒸気状の相に移行し、液状の相の上に位置し ている室を燃料で富化する。公知の、例えば混合気圧縮式の外部点火される内燃 機関の燃料は飽和温度が40℃よりも低く、したがって40℃の燃料温度では既 に完全に蒸気する燃料分を含有する。燃料の蒸気圧は燃料の蒸気状の燃料分の部 分圧力の和に相応する。
例えば40℃の燃料温度においては、公知の、例えば混合気圧縮式の、外部点火 される内燃機関のために使用される燃料の蒸気圧は値1.9バールに達する。し たがって約1.013バールの基準圧よりも高い、温度が上昇するか又は周囲圧 力が低減することにより、蒸発値は再び平衡状態が達成される点まで上昇する。
図示されていない内燃機関の吸気管13には吸収フィルタlが吸込み導管16に よって接続されている。
該吸込み導管16はタンク排気弁3によって制御される。吸込み導管16は吸気 管13においてスロットルバルブ18の下流側の吸気管区分で終っている。該吸 気管区分においては負荷に関連した負圧が発生する。
吸込み導管16の、吸収フィルタlに向いた端部は、例えば円板状のケーシング カバー21の吸込み導管接続部20に位置している。該ケーシングカバー21は 吸収フィルタlの相応して円板状であるケーシング22をその片側で閉鎖してい る。ケーシングカバー21はケーシング22と吸込み導管16と気密に結合され ている。ケーシングカバー21に対して軸方向の間隔をおいて、ケーシング22 内には、ケーシング22の、ケーシング長手軸線19に対して直角に延びる艙内 部横断面に亘って延びる第1のガス透過性のフィルタ挿入体23が配置されてい る。ケーシング22のリング状のケーシング区分24、ケーシングカバー21、 フィルタ押入体23は、第1の堰止め室26を制限する。
該堰止め室26は吸込み導管接続部20によって吸込み導管16と接続され、タ ンク排気弁3が開いている場合には吸気管13と接続されている。
第1のフィルタ挿入体23の、ケーシングカバー21とは反対側においては、フ ィルタ挿入体23から軸方向の間隔をおいて第2のフィルタ挿入体27が、吸収 フィルタlのケーシング22の艙内部横断面を覆っている。ケーシング22のリ ング状のケーシング区分25、第1のフィルタ挿入体23、第2のフィルタ挿入 体27によって、吸収室28が制限されている。この吸収室28は完全に又は部 分的に吸収媒体31、例えば活性炭で充たされている。吸収室28はガス透過性 の第1のフィルタ挿入体23によって第1の堰止め室26と接続されている。
燃料タンク2を吸収フィルタlと接続するフィルタ導管8はフィルタ接続部32 を介してケーシングカバー21を通して案内され、ケーシングカバー21と気密 に結合されている。第1の堰止め室26はその軸方向の延び全体に亘ってフィル タ導管8によって貫かれている。さらにフィルタ導管8は第1のフィルタ挿入体 23を開口33において貫通し、例えば活性炭で充たされた吸収室28に達して いる。したがって燃料タンク2と吸収室28はフィルタ導管8によって直接的に 接続されている。
ガス密な仕切り壁36はケーシング22の内部横断面を、第2のフィルタ挿入体 27の、吸収室28とは反対側で貫通し、ケーシング22と気密に結合されてい る。第2の堰止め室37はケーシング22のケーシング区分29、第2のフィル タ挿入体27と仕切り壁36で制限されている。第1の堰止め室26、吸収室2 8及び第2の堰止め室37は第1のフィルタ挿入体23と第2のフィルタ挿入体 27とによってガス透過性に互いに接続されている。
仕切り壁36とケーシング22のリング形の端区分30は、鉢形の、大気に向か って開いたフィルタ室38を形成する。該フィルタ室38は仕切り壁36とは反 対の端部で細孔質の粒子フィルタ41で完全に覆われている。したがって粒子フ ィルタ41はケーシング22の艙内部横断面に亘って延び、フィルタ室38をガ ス透過性に大気から分離し、大気からの最小の汚染粒子を捉えることができるよ うになっている。内壁39はケーシング22の内部横断面を取り囲んでいるので 、粒子フィルタ41は少なくともケーシング22の、内壁39によって制限され た内径幅に亘って延在している。したがって粒子フィルタ41は再生空気流に対 して横方向に大きな面積を有するように構成され、これによって約3m″/hの 空気流で5ミリバールよりも低いわずかな圧力降下しか生じない。ケーシングカ バー21、ケーシング22及び仕切り壁36は、閉鎖した室を形成し、該室は吸 込み導管接続部2o、フィルタ導管接続部32並びに第1の排気導管接続部42 によって外部への接続を有している。フィルタ室38に向かって開いて、ケーシ ング22は第2の排気導管接続部45を有している。該排気導管接続部45は、 例えば第1の排気導管接続部42と同じ角度座標を円筒状のケーシング22に対 して有している。第2の排気導管接続部42.45には例えばU字形の排気導管 46の一端がそれぞれ気密に挿し込まれているので、フィルタ室38と第2の堰 止め室37は互いに接続されている。排気導管46は弾性的なシール部材47゜ 48、例えばOリングによってケーシング22に対してシールされている。
遮断弁51、例えば電磁的に作動可能な弁は、排気導管46を制御する。その際 、第1の排気導管接続部42に差し込まれた遮断弁51の上方の接続部52と、 第2の排気導管接続部45に差し込まれた遮断弁の下方の接続部53は、それぞ れ排気導管46の区分を形成する1間違って又は故障に基づきタンク排気弁3と 遮断弁51とが閉じられた場合に、燃料蒸気により生ぜしめられた過圧が、燃料 タンク2、フィルタ導管8、吸込み導管16又は吸収フィルタ1のケーシング2 2を破壊することを回避するために、遮断弁51は過圧により強制開放されなけ ればならない。このためには遮断弁51の磁石回路は、吸収フィルタlにおける 所定の過圧、例えば0.3パールの過圧が生じた場合に、これによって弁閉鎖部 分55に作用する押圧力が、磁石回路54が励磁された状態で遮断弁51の閉鎖 位置に移動させられた弁閉鎖部分55を磁力に抗して遮断弁の開放位置へ移動さ せるのに十分であるように設計されていなければならない。例えば遮断弁51は 第1図に示すように、磁石回路54が励磁されていない状態で弁閉鎖部分55が 戻しばねにより開放位置へ、フィルタ室38と接続された下方の接続部53に向 かって動かされるように、すなわち、上方の接続部52の方向に位置する左半5 0から離されるように構成されている。磁石回路54が励磁された場合には、弁 閉鎖部分55は、上方の接続部52の方向に移動させられて左半50に当接させ られる。この当接力は、吸収フィルタ1における約0.3パールの過圧によって 生ぜしめられた押圧力が弁閉鎖部分55を磁力に抗して左半50から下方の接続 部53の方向に移動させるのには十分であるように選択されている。いまや開放 されている遮断面51を通って吸収フィルタl及び燃料タンク2における圧力は 放圧される0図示されていない形式で遮断弁51は、磁石回路が励磁された場合 に弁閉鎖部材が戻しばねの力に抗して上方の接続部52から下方の接続部53に 向かって移動せしめられかつ吸収フィルタにおいて約0.3パールの過圧により 生ぜしのられた、弁閉鎖部材に作用する押圧力が弁閉鎖部材を磁力に抗して左半 から持上げ、蒸気放圧を可能にするまで、弁閉鎖部材が左半に接触させられるよ うに構成しておくこともできる。磁石回路が励磁されていない状態では、弁閉鎖 部分は戻しばねによって上方の接続部52に向かって、すなわち左半から離れる 方向で遮断弁の開放位置へ移動させられる。
第1図においては破線では、フィルタ室38内に配置され、機能と構造とに関し ては遮断弁51と同じことが当て嵌まる遮断弁51’ が示されている。この場 合にはケーシング22における通気接続部42.45は閉じられている。通気接 続部42′は仕切り壁36を貫通し、遮断弁51’の、傾斜して上方へ延びる上 方の接続部52′と接続されている。下方の接続部は遮断弁51′の場合には省 略できる。何故ならば垂直方向に配置された遮断弁51’は粒子フィルタ41に 向かって下で開いていることができるからである。これによって遮断弁51は安 全弁の働きもする。
遮断弁51は電流が流されていない状態では開かれ、給電が途絶えた場合、例え ば事故のあとで、燃料タンク2における圧力上昇が回避されている。電流が流さ れない状態で遮断弁51を開くためには公知の形式で例えば戻しばね49が用い られる。
凝縮水が電流の流れる構成部分、例えば遮断弁51の磁石コイルとコアとを有す る磁石回路54に侵入することを阻止するためには、磁石回路54が遮断弁51 の、重力の場においてもつとも高く位置する点に配置されるように遮断弁が構成 されている。第2の堰止め室37、通気導管46及び遮断弁51から大気への凝 縮水の流出は、弁閉鎖部材55が垂直な開放及び閉鎖運動をその垂直な軸56に 沿って行ない、左半50がこの垂直な軸56に対して同軸であると良好に行なわ れる。この場合、磁石回路54は左半50の上側にかつ例えば上方の接続部52 の上側もしくは上方の接続部52から左半50までの遮断弁51における空気案 内部の上側に位置している。遮断弁51’の上方の接続部52′において示され ているように、接続部52及び53を下方へ傾けることは、付加的に凝縮水の流 出を改善する。
燃料の部分が蒸発すると、この燃料部分はフィルタ導管8を通って吸収フィルタ 1の吸収室28に達し、そこからタンク排気弁3が開いている場合には、運転さ れている内燃機関の吸気管13内に形成される、負荷に関連した負圧に基づき、 吸込み導管16を通って吸気管13に吸い出され、内燃機関に燃焼のために供給 される。タンク排気弁3が閉じられている場合、又は吸気管13における負圧が 小さすぎる場合には、燃料タンク2から逃げる燃料蒸気は吸収フィルタ1の吸収 室28における活性炭によって蓄えられる。タンク排気弁3が再び開かれるか吸 気管13内の圧力が降下すると、新鮮空気が粒子フィルタ41を介して大気から 吸収フィルタ1を通して吸い込まれ、吸収フィルタlの吸収室28における活性 炭を再生する。燃料蒸気の活性炭に蓄えられた部分は受け取られ、吸込み導管1 6を通って内燃機関へ燃焼のために供給される。吸収フィルタl、特に遮断弁5 1の吸収フィルタ汚染を阻止するためには、大気から吸収フィルタ1に流入する 空気からはまず粒子フィルタ41により汚染物、例えばダストの形をした汚染物 が除かれる。新鮮空気流の圧力は粒子フィルタ41によって降下させられる。
この圧力降下は負圧として直接的に燃料タンクに伝播し、そこで燃料の蒸発値を 不都合に上昇させる。燃料蒸気のエミッションをさらに減少させるためには、タ ンクを充填するために充填接続部6に対してシールされた注入ガンを使用するこ とができる。この場合には燃料蒸気は吸収フィルタlによって押除けられ、粒子 フィルタ41において圧力降下を惹起する。該圧力降下は注入ガンにおいて圧力 上昇をもたらす、この圧力上昇は所定の大きさに達した場合に意図しないのに注 入ガンの自動的な遮断機構をレリーズする。
粒子フィルタ41の横断面は、細孔の大きさの他に、粒子フィルタ41にお1. sて生ぜしめられる圧力降下に著しい影響を及ぼす、吸い込まれた新鮮空気の十 分な浄化を達成するためには、細孔寸法はきわめて小さく、したがって細孔質の 粒子フィルタ41が選ばれなければならない。これによって圧力降下は強く上昇 させられる。大きな横断面によっては前述の不都合な副効果は補償されるので注 入ガンの遮断機構の不都合なレリーズの危険並びに燃料タンク2にある燃料の蒸 発値の上昇は減少させられる。粒子フィルタ41は粒子フィルタ41が少な(と もケーシング22の艙内部横断面に亘って延在することにより、代替可能な大き さの圧力効果を有する大きな横断面を有するようになる。
排気装置のシール性の点検のためには遮断弁51もしくは51’ が閉じられる 。吸気管に生じる負圧によって燃料タンク2、フィルタ導管8、吸収フィルタ1 と吸込み導管16においては負圧が生じる6次いでタンク排気弁3が閉じられる 。
燃料タンク2、フィルタ導管8、吸収フィルタl、吸込み導管16、タンク排気 弁3及び遮断弁51もしくは51’並びに上記構成部分の全接続部に漏れがない と、負圧は維持される。圧力を検出するためには圧力センサ80が用いられる。
この圧力センサ80は例えば吸収フィルタlに配置され、室26.28又は37 の1つに突出する。圧力センサ80はタンク排気弁3と遮断弁51もしくは51 ’ と同様に、電子的な制御装置81と接続されている。これらの構成部材の1 つ又は1つの接続部に漏れが生じると、空気は負圧領域に向か)で流れ、圧力平 衡が行なわれ、したがって負圧が短い時間だけしか維持されなくなり、圧力セン サ80が制御装置81に変化する信号を伝達する。
これとの関連で特に重要であるのは、遮断弁51及びタンク排気弁3の気密な閉 鎖である。前述の弁の1つが完全に閉じないと、空気は気密でない弁を通って遮 断された室に流入する。今やこのシステムがどの程度1れを有しているか又は空 気が完全に閉じていない弁を通って侵入するかについて信頼できる表示は得られ なくなる。特に故障しやすいのは吸収フィルタ1を再生する新鮮空気が最初に流 過する遮断面51である。
この場合には空気の汚染物が遮断弁51に堆積しがっ完全に気密な閉鎖を阻止す る危険は特に大きい。ケーシング22に統合された、内部横断面を覆う、面積の 大きい粒子フィルタ41は、遮断弁51を流過する新鮮空気の大きすぎる圧力降 下によって排気装置の一般的な機能を妨げることなしに遮断弁51の汚染を阻止 する。
タンク排気弁は吸込み導管16のどこかに配置する代りに、吸込み導管16の始 めに、すなわち遮断弁の外又は中に直接的に、破線で示すように配置することが できる。個々の又はすべてのコンポーネント、例えば遮断弁、タンク排気弁、圧 力センサ及び粒子フィルタを吸収フィルタの外もしくは中に配置することは、自 動車において燃料タンク及び吸気管とだけ結合される必要しかないきわめてコン パクトな組立ユニットをもたらす。
第2図と第3図には燃料タンクのための、吸収フィルタを有する、本発明によっ て構成された排気装置の2つの別の実施例が示されいる。この場合、燃料タンク 、タンク排気弁及び吸気管は省略されている。第1図の実施例に較べて同じ構成 部分及び同じ作用を有する構成部分は同じ符号で示されている。第2図に示され た吸収フィルタlは、第1のフィルタ挿入体23によって吸収室28から仕切ら れた第1の堰止め室26と、第1図に示された実施例と異なって少なくとも部分 的に吸収媒体3zで充たされた吸収室28から第2のフィルタ挿入体27と第1 の案内板60とによって仕切られた第2の堰止め室37とを有している。第2の 堰止め室37はケーシング22の内部横断面の全体に亘っては延在していない。
このためには第1の案内板60は仕切り壁36から出発して、例えばケーシング 22の内壁39の長手方向にかつ仕切り壁36に対して垂直に部分的に吸収室2 8内に延び込んでおりかつフィルタ挿入体23に対して間隔をおいて終っている ので、第1の案内板60と第1のフィルタ挿入体23との間には自由な横断面が 残されている。この場合、第1の案内板60は例えばケーシング22の右側の内 壁39かられずかな間隔を有している。
右側の内壁39から第1の案内板60に向かって側方間隔をおいて、ケーシング カバー21からは、例えばケーシングカバー21に対して垂直に、第2の案内板 61が部分的に吸収室28内へ少なくとも吸収媒体31内に達するまで突出して いる。吸収室28は2つの、例えば平行な案内板60.61により3つの、例え ば2つの、はぼ同じ大きさの室57.58と、1つの、堰止め室37の容積だけ 小さい室59とに分割されている。これらの室は互いに、第1の案内板60と第 1のフィルタ挿入体23並びに第2の案内板61と仕切り壁36との間に残され た横断面によって接続されている。小さい方の右側の室59は第1のフィルタ挿 入体23によってガス透過性に第1の堰止め室26にかつ第2のフィルタ挿入体 23によって第2の堰止め室37と接続されている。
吸込み導管接続部20とフィルタ導管接続部32とはケーシングカバー21の範 囲に配置され、該ケーシングカバー21が左側の室57を部分的に制限している ので、第2のフィルタ挿入体27と吸込み導管接続部20とにおける新鮮空気の 流入口の間には可能な限す大きい距離区分が存在するので、多くの吸収媒体31 を空気が通過することになる。
既に第1図の実施例で記述した遮断弁51はそこで述べた形式で排気導管接続部 42.45に接続管部52.53で差し込まれているので、遮断弁51によって は、面積の大きい粒子フィルタ41により制限されたフィルタ室38と第2の堰 止め室37との間の接続が形成可能である。
第1図と第2図の吸収フィルタとは異なって、第3図の吸収フィルタlのケーシ ング22は、側方の凹入部62を有している。該凹入部62の大きさは遮断弁5 1と通気導管46とがケーシング22の輪郭から突出しないように配置できるよ うに設計されている。凹入部62における、ケーシング22の内壁39に対して 平行な長手壁65には、第2の堰止め室37に対する通気導管接続部42とフィ ルタ室38への通気導管接続部45とが配置されている。該通気導管接続部42 と45には通気導管の接続管部52.53が差し込まれている。仕切り壁36と 第1のフィルタ挿入体23との間には例えばこれらに対して平行に延びる、凹入 部62の内壁65から発しかつ吸収室28内に第1のフィルタ挿入体23から間 隔をおいて突入する下方の案内板63が配置されてる。この案内板63はしかし ながらケーシング22の全横断面に亘って対向する内壁39までは延びていない 、吸収室28に位置する下方の案内板63の端部と、ケーシング22の内壁39 との間には空いている横断面が存在している。
吸収室28は下方の案内板63により仕切り壁36における下方の室67と第1 のフィルタ挿入体23における上方の室68とに仕切られている。
凹入部62の長手壁65に対して側方間隔をおいて、下方の案内板63と仕切り 壁36との間には第2のフィルタ挿入体27が配置され、仕切り壁36と下方の 案内板63とケーシング22と共に第2の堰止め室37を制限している。ケーシ ングカバー21からは上方の案内板64が部分的に、しかしながら少なくとも吸 収媒体31まで吸収室28内へ突入しており、上方の室68を左側の室69と右 側の室70とに分割している。吸込み導管接続部20とフィルタ導管接続部32 は、右側の室70の上方に位置するケーシングカバー21の範囲に位置している 。上方の案内板64は下方の案内板63の上側で終っているので、上方の案内板 64と下方の案内板63との間には鉛直方向の空いた横断面が残され、該横断面 を介して室69と70との間のガス交換が行なわれるようになっている。このよ うな形式で第1の堰止め室37と吸込み導管接続部20とにおける新鮮空気の流 入部間にはできるだけ大きな距離区間が与えられ、多くの吸収媒体31を新鮮空 気が流過することになる。接続管部52.53で凹入部62の通気導管接続部4 2.45に差し込まれた遮断弁51はケーシング22の輪郭内に含まれ、損傷に 対しより良く保護されるようになる。
フロントページの続き (72)発明者 リール、 ギュンタードイツ連邦共和国 D−7582ビュー ラータール ハウプトシュトラーセ 6 (72)発明者 ブルーメンシュドツク、アンドレアスドイツ連邦共和国 D− 7140ルートヴイヒスブルク イエーガーホーファレ−79(72)発明者  フランク、ライナー ドイツ連邦共和国 D−7123ザクセンハイムアン デア シュタイゲ 36

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内燃機関の燃料タンクの排気装置であって、一方では吸込み導管によって内 燃機関の吸気管と接続されかつ他方ではフィルタ導管によって燃料タンクと接続 されたケーシング内の吸収フィルタと、弁坐と弁閉鎖部材とを有する遮断弁によ って遮断可能である、大気へ通じる通気導管とを有する形式のものにおいて、遮 断弁(51,51′)が弁閉鎖部材(55)を励磁状態で閉鎖位置へ動かす磁石 回路(54)を備え、該磁石回路(54)は、吸収フィルタ(1)における所定 の過圧の上側で、それによって発生した圧力が井閉鎖部材(55)を開放位置へ 移動させるのに十分であるような強さにしか設計されていないことを特徴とする 、内燃機間の燃料タンクのための排気装置。
  2. 2.遮断弁(51,51′)が垂直な軸(56)を有し、遮断弁(51,51′ )の井閉鎖部材(55)が弁坐(50)から持ち上げられた場合に、形成された 凝縮水が妨げられずに下方へ流出できるように弁閉鎖部材(55)が前記軸(5 6)に沿って移動可能に配置されている、請求項1記載の排気装置。
  3. 3.遮断弁(51,51′)が磁石回路(54)で作動可能であり、磁石回路( 54)が遮断弁(51,51′)を通る空気案内の上側に配置されている、請求 項2記載の排気装置。
  4. 4.遮断弁(51,51′)が空気供給するためもしくは空気を排出するための 接続管部(52,53)を有し、該接続管部(52,53)の少なくとも1つが 傾けられて延在している、請求項2又は3記載の排気装置。
  5. 5.遮断弁(51)が接続管部(52,53)でガス密にケーシング(22)の 通気導管接続部(42,45)に差込み可能である、請求項2又は3記載の排気 装置。
  6. 6.通気導管(46)が少なくとも部分的にケーシング(22)の外側を延びて おり、遮断弁(51)がケーシング(22)の外側に配置されている、請求項1 記載の排気装置。
  7. 7.遮断弁(51)がケーシング(22)の凹入部(62)内に配置されている 、請求項6記載の排気装置。
  8. 8.遮断弁(51)が吸収フィルタ(1)のケーシング(22)とコンパクトな 組立ユニットを形成している、請求項6記載の排気装置。
  9. 9.吸収フィルタ(1)のケーシング(22)に粒子フィルタ(41)が配置さ れかつ吸収フィルタ(1)においてわずかな圧力降下しかもたらさないように大 きな面をもって構成されている、請求項1記載の排気装置。
  10. 10.粒子フィルタ(41)がケーシング(22)の外壁を形成しかつケーシン グ(22)におけるフィルタ室(38)をガス透過性に大気と接続している、請 求項9記載の排気装置。
  11. 11.粒子フィルタ(41)がケーシング長手軸(19)に対して垂直に延びる ケーシングの内部横断面に亘って延びている、請求項10記載の排気装置。
  12. 12.フィルタ室(38)が仕切り壁(36)により、堰止め室(37)から仕 切られており、該堰止め室(37)がケーシング(22)における、吸収媒体( 31)を受容する吸収室(28)と接続されており、フィルタ室(38)が堰止 め室(37)と通気導管(46)と接続されている、請求項10又は11記載の 排気装置。
  13. 13.フィルタ室(38)が仕切リ壁(36)により、吸収媒体(31)を受容 する、ケーシング(22)における吸収室(28)から仕切られており、通気導 管(46)により該吸収室(28)と接続されている、請求項10又は11記載 の排気装置。
  14. 14.吸収室(28)が少なくとも1つの空気流を変向させる案内板(60,6 1;63,64)により室(57,58,59;67,68,69,70)に分 割されている、請求項12又は13記載の排気装置。
  15. 15.吸収フィルタ(1)の外側又は内部にセンサ(80)が取り付けられてい る、請求項1記載の排気装置。
  16. 16.吸収フィルタ(1)内に吸込み導管(16)を制御するためのタンク排気 弁(3)が取付けられている、請求項1記載の排気装置。
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