JPH0650180A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents
燃料噴射ポンプInfo
- Publication number
- JPH0650180A JPH0650180A JP5083175A JP8317593A JPH0650180A JP H0650180 A JPH0650180 A JP H0650180A JP 5083175 A JP5083175 A JP 5083175A JP 8317593 A JP8317593 A JP 8317593A JP H0650180 A JPH0650180 A JP H0650180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- injection pump
- adjusting
- step motor
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/447—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston means specially adapted to limit fuel delivery or to supply excess of fuel temporarily, e.g. for starting of the engine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/02—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
- F02D1/08—Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料噴射量の調量部材のストッパを内燃機関
の運転パラメータに関連して調節するための装置を簡単
に製作コスト的に有利にかつ小型に構成する。 【構成】 ステップモータ19が回転式ステップモータ
として構成されていて、調節部材18を有し、この調節
部材によって、固定軸を中心に旋回可能なレバー15が
操作され、このレバー15の端部に前記のストッパ14
を設けた。
の運転パラメータに関連して調節するための装置を簡単
に製作コスト的に有利にかつ小型に構成する。 【構成】 ステップモータ19が回転式ステップモータ
として構成されていて、調節部材18を有し、この調節
部材によって、固定軸を中心に旋回可能なレバー15が
操作され、このレバー15の端部に前記のストッパ14
を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストッパの位置調節の
ための装置を有する燃料噴射ポンプであって、該ストッ
パによって、ばね力に抗して操作される調量部材の運動
が制限されており、しかも該ストッパを操作するための
ステップモータを有している形式のものに関する。
ための装置を有する燃料噴射ポンプであって、該ストッ
パによって、ばね力に抗して操作される調量部材の運動
が制限されており、しかも該ストッパを操作するための
ステップモータを有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第290
8235号明細書で公知の上記形式を有する調節装置に
おいては、燃料噴射ポンプの調量部材のためのフルロー
ドストッパがステップモータによって位置調節され、ま
た該調量部材が一般的に燃料噴射ポンプに設けられたコ
ントロールレバーと結合された遠心力式調整器によって
操作されている。このステップモータは直接的にストッ
パに作用しかつ場合によっては調整ばねのばね力に抗し
て位置調節される。しかしこのためには大きな調節力が
必要とされ、この際に該ステップモータがその全ての調
節ステップを実施することができないという危険も発生
する。特にストッパの位置がある制御値に応じて規定さ
れなければならない場合、そのようなステップモータは
確実に全てのステップを実施可能であるか、又は公知装
置におけるようにストッパの位置のための応答部材を配
設しているかが必要とされる。しかしこの構造ではステ
ップモータの作用形式の利点、即ちステップモータによ
って調節されるストッパの最終位置が調節ステップの数
に応じて形成されるという利点を得るために、極めて大
きな付加的経費が必要とされる。またステップモータを
使用すれば正確な位置調節プロセスのための応答機構が
不要になるという利点は、この公知技術においては応答
機構が必要とされることによって再び失われてしまう。
8235号明細書で公知の上記形式を有する調節装置に
おいては、燃料噴射ポンプの調量部材のためのフルロー
ドストッパがステップモータによって位置調節され、ま
た該調量部材が一般的に燃料噴射ポンプに設けられたコ
ントロールレバーと結合された遠心力式調整器によって
操作されている。このステップモータは直接的にストッ
パに作用しかつ場合によっては調整ばねのばね力に抗し
て位置調節される。しかしこのためには大きな調節力が
必要とされ、この際に該ステップモータがその全ての調
節ステップを実施することができないという危険も発生
する。特にストッパの位置がある制御値に応じて規定さ
れなければならない場合、そのようなステップモータは
確実に全てのステップを実施可能であるか、又は公知装
置におけるようにストッパの位置のための応答部材を配
設しているかが必要とされる。しかしこの構造ではステ
ップモータの作用形式の利点、即ちステップモータによ
って調節されるストッパの最終位置が調節ステップの数
に応じて形成されるという利点を得るために、極めて大
きな付加的経費が必要とされる。またステップモータを
使用すれば正確な位置調節プロセスのための応答機構が
不要になるという利点は、この公知技術においては応答
機構が必要とされることによって再び失われてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、燃料
噴射量の調量部材のストッパを内燃機関の運転パラメー
タに関連して調節するための装置を簡単に製作コスト的
に有利にかつ小型に構成することにある。
噴射量の調量部材のストッパを内燃機関の運転パラメー
タに関連して調節するための装置を簡単に製作コスト的
に有利にかつ小型に構成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、はじめに述べた形式の燃料噴射ポンプにおいて、
ステップモータが調節部材を有し、この調節部材によっ
て少なくとも間接的に、固定軸を中心に旋回可能なレバ
ーが操作され、このレバーの端部に前記の調量部材のた
めのストッパが配設されており、かつステップモータが
回転式ステップモータであることによって、解決されて
いる。本発明による燃料噴射ポンプによれば、調節モー
メントが著しく減少され、それによってステップ誤りの
発生の危険が極めて少なくなり、かつ、調節装置が常時
の応答作業なしに作動可能である。本発明の別の手段に
よれば、調量部材の側からステップモータに作用すべき
力の減少化のための有利な手段が示されている。特にス
テップモータがストッパの新たな調節の前にまずある基
準点まで戻し動かされ、そこから新たな制御値によって
位置調節されるという手段によれば、調節の際のステッ
プ誤りが燃料噴射ポンプの長い運転範囲に亘っては影響
しないように保証される。
れば、はじめに述べた形式の燃料噴射ポンプにおいて、
ステップモータが調節部材を有し、この調節部材によっ
て少なくとも間接的に、固定軸を中心に旋回可能なレバ
ーが操作され、このレバーの端部に前記の調量部材のた
めのストッパが配設されており、かつステップモータが
回転式ステップモータであることによって、解決されて
いる。本発明による燃料噴射ポンプによれば、調節モー
メントが著しく減少され、それによってステップ誤りの
発生の危険が極めて少なくなり、かつ、調節装置が常時
の応答作業なしに作動可能である。本発明の別の手段に
よれば、調量部材の側からステップモータに作用すべき
力の減少化のための有利な手段が示されている。特にス
テップモータがストッパの新たな調節の前にまずある基
準点まで戻し動かされ、そこから新たな制御値によって
位置調節されるという手段によれば、調節の際のステッ
プ誤りが燃料噴射ポンプの長い運転範囲に亘っては影響
しないように保証される。
【0005】また請求項3に記載された手段によれば、
ステップモータによって作用せしめられるべき調節力を
更に減少するために、ステップモータによって駆動され
るスピンドルが配設され、このスピンドルの回転数が、
不動のストッパと協働する少なくとも1つの連行板(牽
引部材)によって制限されるようになっている。このよ
うな単数又は複数の牽引部材によって、ステップモータ
の調節運動量が大きくされかつその分析が容易化され
る。
ステップモータによって作用せしめられるべき調節力を
更に減少するために、ステップモータによって駆動され
るスピンドルが配設され、このスピンドルの回転数が、
不動のストッパと協働する少なくとも1つの連行板(牽
引部材)によって制限されるようになっている。このよ
うな単数又は複数の牽引部材によって、ステップモータ
の調節運動量が大きくされかつその分析が容易化され
る。
【0006】
【実施例】次に図示の実施例につき本発明を詳説する。
【0007】第1図には分配形ポンプ構造の燃料噴射ポ
ンプ1の略図が1部分破断して示されている。このよう
なポンプ1は往復及び回転運動可能なポンプピストン2
を有し、このポンプピストン2の回転によって所属の内
燃機関の各燃料噴射個所への供給のための種々異なる燃
料排出口への制御調節が行われる。この際の噴射量は公
知のように調量機構として働く環状スライダ4によって
制御され、この環状スライダ4の上縁によって図示され
ていないポンプ作業室のドレーン通路8が制御されてい
る。公知のようにこの通路8の制御によって燃料噴射が
中断される。
ンプ1の略図が1部分破断して示されている。このよう
なポンプ1は往復及び回転運動可能なポンプピストン2
を有し、このポンプピストン2の回転によって所属の内
燃機関の各燃料噴射個所への供給のための種々異なる燃
料排出口への制御調節が行われる。この際の噴射量は公
知のように調量機構として働く環状スライダ4によって
制御され、この環状スライダ4の上縁によって図示され
ていないポンプ作業室のドレーン通路8が制御されてい
る。公知のようにこの通路8の制御によって燃料噴射が
中断される。
【0008】環状スライダ4にはダブルアーム式の調節
レバー5が連結されており、この調節レバー5はケーシ
ング固定的な軸6を中心に旋回可能でありかつ該調節レ
バー5の他方のアームの端部には略示された回転数発生
器7が作用している。この回転数発生器7は遠心力発生
器として形成され、ポンプ回転数に同期して駆動されて
その回転数に依存した力を以って調節レバー5に作用す
る。
レバー5が連結されており、この調節レバー5はケーシ
ング固定的な軸6を中心に旋回可能でありかつ該調節レ
バー5の他方のアームの端部には略示された回転数発生
器7が作用している。この回転数発生器7は遠心力発生
器として形成され、ポンプ回転数に同期して駆動されて
その回転数に依存した力を以って調節レバー5に作用す
る。
【0009】調節レバー5は回転数発生器7によってテ
ンションレバー9との接触に至らしめられ、このテンシ
ョンレバー9はシングルアーム式のレバーとして調節レ
バー5の軸6を中心に旋回可能となっている。テンショ
ンレバー9の端部には調整ばね10が連結されており、
この調整ばね10のプレロードは公知のように偏心体1
1によって可変であり、この偏心体11は燃料噴射ポン
プの外部から任意に調節可能なコントロールレバー12
を介して操作可能である。
ンションレバー9との接触に至らしめられ、このテンシ
ョンレバー9はシングルアーム式のレバーとして調節レ
バー5の軸6を中心に旋回可能となっている。テンショ
ンレバー9の端部には調整ばね10が連結されており、
この調整ばね10のプレロードは公知のように偏心体1
1によって可変であり、この偏心体11は燃料噴射ポン
プの外部から任意に調節可能なコントロールレバー12
を介して操作可能である。
【0010】回転数発生器7の作用方向に抗してかつ調
整ばね10への方向での、テンションレバー9の旋回範
囲は調節可能なストッパ14によって制限され得る。こ
のストッパ14は、ケーシング固定的に支承された揺動
部材15の一方のレバーアームの端部に位置している。
揺動部材15の他方のレバーアームの端部にはステップ
モータ19の調節部材18が作用しており、この調節部
材18によってストッパ14が調節されるようになって
いる。調節部材18の調節範囲は調節可能なストッパ2
0によって制限可能であり、このストッパ20は例えば
ポンプケーシング壁を貫通しており外部から回転可能な
ねじとして形成されている。ステップモータ19は制御
装置21によって制御され、この制御装置21は運転パ
ラメータによって形成された制御値に応じて計算された
調節ステップをステップモータ19に送る。この場合有
利には、新しい調節作業を確実なものにするために新し
い制御値のその都度の調節設定の前に、調節部材18が
調節可能なストッパ20まで動かされ、その後に当該の
調節設定されるべき制御値に相応したステップ数を以っ
て所望の最終位置にもたらされるようになっている。こ
の場合揺動部材15の使用によって、ストッパ14の調
節のためにステップモータ19から調整ばね10のばね
力に抗して作用せしめられるべき必要調節力が減少せし
められている。ステップモータとしては回転式ステップ
モータが用いられ、回転式ステップモータの使用時には
該ステップモータの軸が調節部材としてのねじ山付スピ
ンドルを駆動し、それによってステップモータによって
克服されるべき調節力が更に著しく減少せしめられ得
る。調節作業の必要時に調節部材18が揺動部材15の
レバーアームと共に調節可能なストッパ20に向かって
動くと、該ストッパ20への接触によって信号が発せら
れ、この信号によって制御装置21内に記憶された新し
い制御値が呼び出され、それによって調節部材18が所
望の新しい位置に動かされる。
整ばね10への方向での、テンションレバー9の旋回範
囲は調節可能なストッパ14によって制限され得る。こ
のストッパ14は、ケーシング固定的に支承された揺動
部材15の一方のレバーアームの端部に位置している。
揺動部材15の他方のレバーアームの端部にはステップ
モータ19の調節部材18が作用しており、この調節部
材18によってストッパ14が調節されるようになって
いる。調節部材18の調節範囲は調節可能なストッパ2
0によって制限可能であり、このストッパ20は例えば
ポンプケーシング壁を貫通しており外部から回転可能な
ねじとして形成されている。ステップモータ19は制御
装置21によって制御され、この制御装置21は運転パ
ラメータによって形成された制御値に応じて計算された
調節ステップをステップモータ19に送る。この場合有
利には、新しい調節作業を確実なものにするために新し
い制御値のその都度の調節設定の前に、調節部材18が
調節可能なストッパ20まで動かされ、その後に当該の
調節設定されるべき制御値に相応したステップ数を以っ
て所望の最終位置にもたらされるようになっている。こ
の場合揺動部材15の使用によって、ストッパ14の調
節のためにステップモータ19から調整ばね10のばね
力に抗して作用せしめられるべき必要調節力が減少せし
められている。ステップモータとしては回転式ステップ
モータが用いられ、回転式ステップモータの使用時には
該ステップモータの軸が調節部材としてのねじ山付スピ
ンドルを駆動し、それによってステップモータによって
克服されるべき調節力が更に著しく減少せしめられ得
る。調節作業の必要時に調節部材18が揺動部材15の
レバーアームと共に調節可能なストッパ20に向かって
動くと、該ストッパ20への接触によって信号が発せら
れ、この信号によって制御装置21内に記憶された新し
い制御値が呼び出され、それによって調節部材18が所
望の新しい位置に動かされる。
【0011】第2図には第1図の例に対する1変化形が
略示されており、この場合揺動部材15にはまず、当該
噴射ポンプのケーシング内に案内された検出ピン23が
作用しており、この検出ピン23は該ピンに対して直角
に摺動可能な部材25の外套面である輪郭24に常に接
触している。この輪郭24は円錐状に形成されておりま
たこの部材25の基本形状はシリンダ26内に摺動可能
に支承された円筒状のピンである。部材25の1つの端
面側にはばね受け27が配置されており、このばね受け
27とケーシングとの間には戻しばね28が締め込まれ
ている。部材25のばね受け側の端面29にはステップ
モータ19の調節部材18が同軸的に作用している。こ
の構造によって、円錐状の輪郭24の円錐角にそれぞれ
応じて、ストッパ14の位置調節に必要な応力の減少が
達成されている。この場合調節部材18と部材25との
間の接続は、戻しばね28の応力に抗しての摩擦接続か
又は例えばねじ山付スピンドルを介しての嵌合接続によ
って形成される。
略示されており、この場合揺動部材15にはまず、当該
噴射ポンプのケーシング内に案内された検出ピン23が
作用しており、この検出ピン23は該ピンに対して直角
に摺動可能な部材25の外套面である輪郭24に常に接
触している。この輪郭24は円錐状に形成されておりま
たこの部材25の基本形状はシリンダ26内に摺動可能
に支承された円筒状のピンである。部材25の1つの端
面側にはばね受け27が配置されており、このばね受け
27とケーシングとの間には戻しばね28が締め込まれ
ている。部材25のばね受け側の端面29にはステップ
モータ19の調節部材18が同軸的に作用している。こ
の構造によって、円錐状の輪郭24の円錐角にそれぞれ
応じて、ストッパ14の位置調節に必要な応力の減少が
達成されている。この場合調節部材18と部材25との
間の接続は、戻しばね28の応力に抗しての摩擦接続か
又は例えばねじ山付スピンドルを介しての嵌合接続によ
って形成される。
【0012】前記の各例に比べてずっと弱く設計され得
るステップモータを有する装置が第4図に示されてい
る。この場合は前述の各例と同様にやはり揺動部材15
が設けられており、この揺動部材15の1つのレバーア
ームに調量部材9のためのストッパ14が形成されてい
る。そして他方のレバーアーム60には、回転式ステッ
プモータ62の調量部材として働くねじ山付スピンドル
61のピン60が係合している。このねじ山付スピンド
ル61は燃料噴射ポンプ1の壁部内にねじ込められたブ
シュ64の内部に回転可能に配置されている。ブシュ6
4から燃料噴射ポンプ1の燃料充填された内室65内に
突入しているピン60はシール63によってシールされ
ている。ねじ山付スピンドル61の、ピン60と反対側
の面には室67内に突入したクランク66が配置されて
いる。この室67は、燃料噴射ポンプのケーシングにフ
ランジ結合された回転式ステップモータ62によって外
部に対して閉鎖されている。またこの室67に絞り接続
部68を介して燃料噴射ポンプの内室65から燃料が流
入しかつ流過して、それによって同時に該室の内部に配
置された可動部分を燃料で潤滑するようにしてもよい。
るステップモータを有する装置が第4図に示されてい
る。この場合は前述の各例と同様にやはり揺動部材15
が設けられており、この揺動部材15の1つのレバーア
ームに調量部材9のためのストッパ14が形成されてい
る。そして他方のレバーアーム60には、回転式ステッ
プモータ62の調量部材として働くねじ山付スピンドル
61のピン60が係合している。このねじ山付スピンド
ル61は燃料噴射ポンプ1の壁部内にねじ込められたブ
シュ64の内部に回転可能に配置されている。ブシュ6
4から燃料噴射ポンプ1の燃料充填された内室65内に
突入しているピン60はシール63によってシールされ
ている。ねじ山付スピンドル61の、ピン60と反対側
の面には室67内に突入したクランク66が配置されて
いる。この室67は、燃料噴射ポンプのケーシングにフ
ランジ結合された回転式ステップモータ62によって外
部に対して閉鎖されている。またこの室67に絞り接続
部68を介して燃料噴射ポンプの内室65から燃料が流
入しかつ流過して、それによって同時に該室の内部に配
置された可動部分を燃料で潤滑するようにしてもよい。
【0013】回転式ステップモータ62は軸部70を有
し、この軸部70の最も外側の端部に偏心板71が回動
不能に結合されている。この場合軸部70はねじ山付ス
ピンドル61の軸線に対して同軸的に位置し、また偏心
板71の偏心部分内にそう入された連結ピン72を介し
て、かつ該連結ピン72が軸線方向摺動可能にクランク
66の切欠き73内に係合していることによってねじ山
付スピンドル61と連結されている。従ってこの軸部7
0が回転するとねじ山付スピンドル61もピン72を介
して回転され、この際にねじ山付スピンドル61が軸部
70に対して相対的に調節可能である。
し、この軸部70の最も外側の端部に偏心板71が回動
不能に結合されている。この場合軸部70はねじ山付ス
ピンドル61の軸線に対して同軸的に位置し、また偏心
板71の偏心部分内にそう入された連結ピン72を介し
て、かつ該連結ピン72が軸線方向摺動可能にクランク
66の切欠き73内に係合していることによってねじ山
付スピンドル61と連結されている。従ってこの軸部7
0が回転するとねじ山付スピンドル61もピン72を介
して回転され、この際にねじ山付スピンドル61が軸部
70に対して相対的に調節可能である。
【0014】更にステップモータ62と偏心板71との
間で軸部70上に連結板74が配置されており、この連
結板74は半径方向に突出したピン75を有し、このピ
ン75は連結ピン72の旋回半径を越えて突出しており
かつ連結ピン72の、ステップモータへの方向で偏心板
を越えて突出する部分によって連行されるようになって
いる。
間で軸部70上に連結板74が配置されており、この連
結板74は半径方向に突出したピン75を有し、このピ
ン75は連結ピン72の旋回半径を越えて突出しており
かつ連結ピン72の、ステップモータへの方向で偏心板
を越えて突出する部分によって連行されるようになって
いる。
【0015】更にピン75の旋回範囲内には、ステップ
モータの室67を閉鎖すべき端面内にそう入されたピン
76としての、ケーシング固定的なストッパが配設され
ている。このピン76にはピン75が軸部70の軸線を
中心にしての回転運動の継続中に接触せしめられ得る。
しかもピン76は連結ピン72の旋回円の外側に位置
し、それによってこの連結ピン72がスムーズにピン7
6の所を通過運動することができる。この構造は第3図
及び第4図の断面図に示されている。
モータの室67を閉鎖すべき端面内にそう入されたピン
76としての、ケーシング固定的なストッパが配設され
ている。このピン76にはピン75が軸部70の軸線を
中心にしての回転運動の継続中に接触せしめられ得る。
しかもピン76は連結ピン72の旋回円の外側に位置
し、それによってこの連結ピン72がスムーズにピン7
6の所を通過運動することができる。この構造は第3図
及び第4図の断面図に示されている。
【0016】この装置によれば、連行板74の、回転方
向で連結ピン72の手前に位置するピン75がピン76
に接触するに至ることによって該連結ピン72の引続い
ての運動が阻止される前に、ステップモータの軸部はほ
ぼ2回の完全な旋回運動を実施可能である。
向で連結ピン72の手前に位置するピン75がピン76
に接触するに至ることによって該連結ピン72の引続い
ての運動が阻止される前に、ステップモータの軸部はほ
ぼ2回の完全な旋回運動を実施可能である。
【0017】この装置の有する利点は、調節可能なスト
ッパ14の所望の位置を調節可能とするために回転式ス
テップモータが複数の回転を実施可能であるということ
である。これによってステップモータの作業範囲は、ス
テップモータの軸と不動結合された1つのカムのみをス
トッパの調節のために有する実施形よりも著しく拡大さ
れる。また連行板を1つではなく複数設け、その例えば
2つの内の1つ又は3つ内の2つにそれぞれ半径方向で
互いにずらされた連行ピンを設けた場合は、ステップモ
ータも2回転以上の回転を行うことができる。従って本
発明の構成によれば極めて小さな回転式ステップモータ
の使用が可能でありかつストッパ14の調節位置の正確
な調節設定と極めて精密なステップ段形成とが保証され
る。
ッパ14の所望の位置を調節可能とするために回転式ス
テップモータが複数の回転を実施可能であるということ
である。これによってステップモータの作業範囲は、ス
テップモータの軸と不動結合された1つのカムのみをス
トッパの調節のために有する実施形よりも著しく拡大さ
れる。また連行板を1つではなく複数設け、その例えば
2つの内の1つ又は3つ内の2つにそれぞれ半径方向で
互いにずらされた連行ピンを設けた場合は、ステップモ
ータも2回転以上の回転を行うことができる。従って本
発明の構成によれば極めて小さな回転式ステップモータ
の使用が可能でありかつストッパ14の調節位置の正確
な調節設定と極めて精密なステップ段形成とが保証され
る。
【図1】揺動部材に作用するステップモータを有する一
実施例を示す図。
実施例を示す図。
【図2】円錐体を移動調節するステップモータを有し該
円錐体の検出点が揺動部材に伝達されるようになってい
る一実施例を示す図。
円錐体の検出点が揺動部材に伝達されるようになってい
る一実施例を示す図。
【図3】回転式ステップモータを有する本発明の一実施
例を示す図。
例を示す図。
【図4】図3のA−B線に沿った断面図。
1 燃料噴射ポンプ、 2 ポンプピストン、 4 環
状スライダ、 5 調節レバー、 6 軸、 7 回転
数発生器、 8 ドレーン通路、 9 テンションレバ
ー、 10 調整ばね、 11 偏心体、 12 コン
トロールレバー、 14,20 ストッパ、 15 揺
動部材、 18 調節部材、 19 ステップモータ、
21 制御装置、 23 検出ピン、 24 輪郭、
25部材、 26 シリンダ、 27 ばね受け、
28 戻しばね、 29 端面、 60,75,76
ピン、 61 ねじ山付スピンドル、 62 回転式ス
テップモータ、 63 シール、 64 ブシュ、 6
5 内室、 66 クランク、 67 室、 68 絞
り接続部、 70 軸部、 71 偏心板、 72 連
結ピン、 73 切欠き、 74 連行板
状スライダ、 5 調節レバー、 6 軸、 7 回転
数発生器、 8 ドレーン通路、 9 テンションレバ
ー、 10 調整ばね、 11 偏心体、 12 コン
トロールレバー、 14,20 ストッパ、 15 揺
動部材、 18 調節部材、 19 ステップモータ、
21 制御装置、 23 検出ピン、 24 輪郭、
25部材、 26 シリンダ、 27 ばね受け、
28 戻しばね、 29 端面、 60,75,76
ピン、 61 ねじ山付スピンドル、 62 回転式ス
テップモータ、 63 シール、 64 ブシュ、 6
5 内室、 66 クランク、 67 室、 68 絞
り接続部、 70 軸部、 71 偏心板、 72 連
結ピン、 73 切欠き、 74 連行板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランツ エーハイム ドイツ連邦共和国 シユツツトガルト マ ツクス ブロート−ヴエーク 8
Claims (5)
- 【請求項1】 ストッパの位置調節のための装置を有す
る燃料噴射ポンプであって、該ストッパによって、ばね
力に抗して操作される調量部材の運動が制限されてお
り、しかも該ストッパを操作するためのステップモータ
を有している形式のものにおいて、ステップモータ(1
9)が調節部材(18)を有し、この調節部材(18)
によって少なくとも間接的に、固定軸を中心に旋回可能
なレバー(15)が操作され、このレバー(15)の端
部に前記の調量部材のためのストッパ(14)が配設さ
れており、かつステップモータ(19)が回転式ステッ
プモータであることを特徴とする、燃料噴射ポンプ。 - 【請求項2】 回転式ステップモータ(62)が調節部
材としてねじ山付スピンドル(61)を有し、このねじ
山付スピンドル(61)の有する連行部分(66)内に
連結ピン(72)が偏心的にかつ回転接続的に係合して
おり、この連結ピン(72)が回転式ステップモータ
(62)の軸部(70)と結合されている、請求項1記
載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項3】 回転式ステップモータの軸部(70)の上
に連行板(74)が支承されており、この連行板(7
4)が、半径方向に突出して連結ピン(72)の旋回円
内に突入しているピン(75)を有しており、更に該ピ
ン(75)が連結ピン(72)によって、該連結ピン
(72)の旋回円の外部に位置固定的に配設された終端
ストッパまで動かされ得る、請求項2記載の燃料噴射ポ
ンプ。 - 【請求項4】 軸部(70)上に複数の連行板が軸線
方向で相並べて配置されており、この各連行板が連行ピ
ンを介して、隣接した連行板の1回転の後ごとに互いに
連結される、請求項3記載の燃料噴射ポンプ。 - 【請求項5】 調節作業時に制御装置(29)によっ
て、調節部材(18,61)がある基準点(20)に動
かされかつその点から該調節部材に当該の新しい制御値
に応じての調節移動が行われることによって、該調節部
材(18,61)が所望の制御値に応じて調節されるよ
うになっている、請求項1から4までのいずれか1項記
載の燃料噴射ポンプ。
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