JPH06500242A - 外来気流のあるプロペラント無しの吸入器 - Google Patents

外来気流のあるプロペラント無しの吸入器

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JPH06500242A JP3513569A JP51356991A JPH06500242A JP H06500242 A JPH06500242 A JP H06500242A JP 3513569 A JP3513569 A JP 3513569A JP 51356991 A JP51356991 A JP 51356991A JP H06500242 A JPH06500242 A JP H06500242A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロペラント無しの吸入器に関する。この吸入器は、吸入されるべき粉 末医薬のための蓄積チャンバを有し、このチャンバには、少なくとも1つの計量 チャンバでの特別の吸入プロセスのために、与えられた量の該医薬を受容するた めの手操作可能の計量装置が付随しており、積極的に吸入を行うための横方向口 金(マウスピース)か付随しており、この口金は、特別の量の医薬を気流中に分 散させるための空気チャネルを有する。
この種の吸入器はDE3535561A1から公知である。
この公知の吸入器では、蓄積容器の下で口金に平行に装填バルブがあり、このバ ルブは、医薬を計量するための凹部(計量チャンバ)を育する。該凹部が該蓄積 容器の方へ向けられたとき、該凹部は自動的に充填される。該装填バルブの18 0度の回転の結果として、充填された凹部が口金の空気チャンバの方へ向けられ たならば、重力の結果としてけジョギング・メカニズムの助けにより医薬は該凹 部から落下して空気チャンバの空洞に入り、そこから積極的吸入動作によって患 者の肺に吸い込まれる。該空気チャネルは、撹流によって医薬と空気との混合を 促進すること、即ちエアロゾルを形成することを目的とする狭隘な領域を有する 。
よって、この装置では、エアロゾルは積極的吸入動作によって作られる様になっ ており、ユーザーが吸い込んだ空気が粉末の上を通過するときに粉末を拾い上げ る。
この公知の吸入器には、重大な欠点が2つある。即ち、吸入されるべき薬量が充 分に再現可能でない。また、空気チャネルにおける狭隘部分の補助作用があって も、積極的吸い込み動作により生じる気流は薬量全部を装置外へ持ち出して薬剤 を気流中に分散させることが出来ない。吸入されるべき粉末の種類により、気管 支内における作用部位に到達するためには粉末の粒子サイズは一般的には約5ミ クロン程度であるべきである。しかし、その様な小さな粒子サイズの粉末は、蓄 積時に固まり合う傾向かあり、吸入器を使用するときに粉末か完全には壊れない ことがあり、例えばそれを単に吸い込むときには粉末の少なくとも一部分が最初 の粒子のそれより大きな直径を持つ塊の形で吸い込まれる。それらの塊は、気管 支内の作用部位には到達せず、強力な薬剤が与えられるときには許容することの 出来ない相当の計量エラーが生しる結果となる。
本発明の目的は、上記したプロペラント無しの吸入器から出発して、与えられる 薬量か高度に再現可能であって、この薬量の大部分か吸入器から出ていって、薬 剤が再現可能に分散させられることになる様に、この吸入器を構成することであ る。
この課題の解決策は、本発明により、計量チャネルに付随するトリガー操作ボン ピング装置により達成される。この装置は、手操作で起動される緊張装置と、吸 入動作により生じる低圧に応答して、緊張装置を起動させることにより、充填さ れた計量チャンバから薬剤を吹き飛ばして分散させる外来気流を生じさせる機械 的スイッチング手段とを有する。
本発明による吸入器は、吸入動作と同時に起こる、計量された、自動的にトリガ ーされる外来気流を伴って作動する。吸入されるべき薬剤の与えられた量を、圧 縮された空気の−吹きが計量チャネルから空気チャネルの中へ完全に吹き飛ばす 。従って、この薬量は、各吸入プロセスにおいて高度に一定している。圧縮され た空気の−拭きは、薬剤を非常に細かに分割させ、これにより吸入動作を著しく 補強する。若し粉末の塊が存在すれば、それらは外来の空気のパルスによって粉 砕される。
分散か不十分であるという欠点を回避するために、外来の空気のパルスによって 粉末の塊を粉砕する様になっている装置が知られている。こめ外来空気のパルス を生じさせるために、ピストン又はベローズにより圧縮された空気塊を非常に急 に解放する。空気のパルスは粉末を拾い上げ、それが生じさせる乱流と剪断力と が塊を粉砕し、それらを最初の粒子の状態に戻す。すると、分散された製品は、 元の細かさを取り戻しているので、口腔又は咽頭において薬剤を著しく失うこと なく気管支の奥深くへ入り込むことが出来る。
しかし、上記のようにしてエアロゾルを作るときには、吸い込み中に正確に最大 呼吸流の瞬間に外来空気パルスを解放する必要がある。若しそれがこの瞬間にト リガーされなければ、操作は不完全となり、薬量は不正確となる。呼吸動作と同 期した外来空気パルスのこの様な解放は、呼吸動作により引き起こされる低圧に 応答する機械的スイッチング手段により達成される。
吸入器における外来空気流の発生は、それ自体としては米国特許第3.921. 637号から公知である。この公知の吸入器においては、手操作されるベローズ 式ポンプが設けられており、このポンプが、手操作で該ポンプのベローズに圧力 が加えられている間、増圧した空気を生じさせる。この公知装置では、該ポンプ と、吸入されるべき薬量かカプセルの形で収容されているチャンバとの間に、吸 い込み動作中に呼吸流に応答するスイッチング手段によって操作されるバルブ装 置が設けられている。従って、本発明と対照的に、これらのスイッチング手段は 、緊張したポンプのトリガー機構を作動させるのではなくて、バルブを開かせる ものである。該スイッチング手段は、バネによって平衡するフラップから成り、 これはレバーによって該バルブを開かせる。
本発明の有利な実施例によると、計量チャンバの背後に分散ノズルがあり、これ を通って外来空気流が流れる。このノズルは、特別に良好な分散を保証するもの であり、且つ、若し必要ならば呼吸流中での医薬の分解を保証する。
本発明の一実施例では、計量装置の手操作のための要素は、緊張装置の起動に機 械的に結合される。この構成の故に、本発明の装置は、薬量と呼吸トリガー動作 のために単一の緊張付与運動によって動作可能となる。
本発明の他の実施例は、ポンプ装置が空気出口コネクタとポンプ・ピストンとを 伴うポンプ・チャンバを有しており、このピストンは、バネの力に抗して手の操 作で緊張させることが出来ると共に、該空気出口コネクタから離れたポンプ・チ ャンバの側に着脱可能に拘束されることが出来る。この種の緊張可能なピストン ・ポンプは、特に単純ではあるけれども、本発明の装置のトリガー操作ポンプ装 置にとっては非常に有効な実施例である。緊張可能なピストン・ポンプ自体は、 医療設備(DE−2726934AI)においても公知である。しかし、それら は、呼吸動作と同期して自動的にトリガーされることは出来ない。
本発明の他の特徴及び利点は、図面に示されている例についての記述から明らか どなろう。
図面において、 図1は、通常の状態にある本発明のプロペラント無し吸入器の実施例の断面図で ある。
図2は、図1に示されている計量チャンバの実施例を大スケールで示す2つの異 なる図である。
図3は、口金の空気チャネルにおける図1に示されているノズルのサスペンショ ンの横断面図である。
図4は、吸入可能な位置にある図1の実施例を示す。
図5は、吹き出された薬剤が吸い込まれた直後の図1の実施例を示す。
図6は、吸入されるべき作用物質を計量するための特別の装置の分解図である( ストリップ・プル計量)。
図7は、蓄積容器を充填出来る位置における、取りつけられた状態にある図6の 計量装置を示す。
図8は、計量チャンバが計量パンチの回転によって充填されつつある位置におけ る図6の計量装置を示す。
図9は、計量チャンバに含まれている医薬が排出される位置における図6の計量 装置を示す。
図1Oは、図6の計量装置の別の実施例の略図である。
図11〜13は、ストリップ・プル計量の別の実施例を3つの異なる図で、示す 。
図14は、通常の状態における本発明のプロペラント無し吸入器の他の実施例を 示す略断面図である。
図15は、吸入可能な位置にある図14の実施例を示す。
図1に示されているプロペラント無し吸入器は横方向開口部3aのあるハウジン グ3を有しており、その頂部には、押しボタンlが取りつけられており、ハウジ ングに支持されているバネ2の力に抗して移動可能である。押しボタンlの内側 には、歯又は波形の付いたエツジ4があると共に、バネ2もその上に乗っている ハウジング3の対向部分と掛り合うためのレバー17かか形成されている。この 吸入器は、吸入されるべき粉末状医薬のための供給チャンバとして漏斗状の蓄積 容器6も存する。この蓄積容器は、蓋5によって閉塞されることが出来、どの程 度の量の医薬が残っているかを示す窓24を有する。この蓄積容器には計量パン チ9が付随しており、これは、各吸入において吸入されるべき医薬の量を受け入 れるための計量チャンバ7を存する。この計量チャンバは図2a及び図2bに一 層詳しく示されている。図28は、水平軸に平行な図であるが、この図は、計量 チャンバの断面が実質的に三角形であることを示す。図2bの横断面図から分か る様に、これはアンダーカット部を有しており、これに、計量チャンバを内側に 限る有孔ベース7aが取りつけられている。
計量パンチ8は、蓋5と、コーンにもっとも近い蓄積容器6の端部とを通ってい て、押しボタンl内て凹部1aにおいて他方の側に乗っているバネlOの力に抗 して着脱可能にその中に取りつけられている。計量チャンバ端部において、計量 パンチは、計量チャンバ7へ空気を供給するためのボア8aを持っており、この 端部において該パンチはポンプ・ハウジング12のコネクタ12aに噛み合い取 り付けされるべく適宜の形状とされている。これについては、以下に一層詳しく 説明をする。
蓄積チャンバの蓋5は、丸いエツジを有しており、押しボタンlが押されたとき に押しボタンの内壁の波形エツジ4がこのエツジをかすって通り、これにより蓄 積容器6を揺すぶる。この様にして計量チャンバ7は計量パンチ8によって均一 に充填される。
該吸入器は、空気チャネル9で積極的に吸い込みを行うための、横方向に取りつ けられた口金11をも有する。棒23a(図3を参照)を介してこの空気チャネ ルにノズル23が取りつけられている。口金11は、蓄積容器6及びポンプ・ハ ウジングのコネクタ12aに固着されて、これと共に可動ユニットを形成してい る。これは、その左端が、空気抜きボア21aを有する蓋21によって閉じられ ている。該蓋にもっとも近いこの端部において口金11は通気ボアllaも有し ており、その機能について詳細に説明をする。
該吸入器は吸入プロセス中に圧縮空気(外来空気流)のジェットを発生させるた めのポンプ装置をも有する。このポンプ装置は、前記したポンプ・ハウジング1 2を存し、コネクタ12aから外・\空気か放出される。このポンプ・ハウシン グは、空気抜きボア20aのあるベース20によって閉じられる。解放舌13が この空気抜きベースに半径方向に移動可能に取りつけられている。該ポンプ装置 は、バネ22の力に抗してポンプ・ベースに可動に取りつけられたポンプ・ヒス トン19も有する。ポンプ・ピストン19には、これを−周する溝19aか設け られており、バネ22の緊張した状態においてその中に解放舌13が係合し、ポ ンプ・ピストンを緊張状態に保持する。ポンプ・ピストン19は、ポンプ・ハウ ジング・ベース20の他方の端部に支持されたバネ18を受容するハウシング・ インサート24aにも取りつけられている。
ボンピング運動を開始させるためにトリガー機構か設けられており、この機構は 、図示の実施例においては、患者か積極的に吸い込み運動をするときに自動的に 応答する。このトリが一機構は、口金11内の比較的に弱いバネ16のバイアス に抗して保持されるトリガー・ピストン15を有する。通気ボア+5aがトリガ ー・ピストンの延長部分に設けられている。トリが一機構の他の構成要素は、口 金11の突起11bに回転可能に取りつけられている解放レバー14である。
この解放レバーI4は、トリガー・ピストン15のピストン・ロッドに可動に案 内されていて、その上端部に、押しボタン拘束レバー17のための解放要素14 aを有する。他方の側において、これは解放舌13内に可動に案内されており、 これもトリが一機構の一部分である。
図1は、通常の作動状態、即ち使用前の状態、にある吸入器を示す。ポンプ・ピ ストン19のバネ22は緊張している。他のバネ2、l0116及び18は弛緩 した状態にある。
使用出来る状態にするために、以下の様な手順を実行する。
バネ2の力に抗して押しボタン1を手で押し下げる。この手順のときに、歯また は波形のあるエツジ4は、容器の蓋5をかすめて通り、これによって粉末蓄積容 器6が揺すぶられて計量チャンバ7か充填される。バネIOの力に抗してこの押 しボタンIを押し下げ続けてゆくとき、計量バンチ8は、ポンプ・コネクタ12 aに当接するまて押し下げられてゆく。バネlOは緊張させられる。押しボタン 1かその後に完全に押し下げられると、粉末蓄積容器6、口金11、ポンプ・ハ ウジング12、トリガー機構13.14.15.16から成る可動ユニット全体 が最低位置に移動させられ、押しボタンは、その成形レバー17によってハウジ ングにロックされる。これが完全に押し下げられるとき、バネ18は緊張し、ポ ンプ・ピストン19も、ポンプ・ハウジング・ベース20内に位置する解放舌1 3と共に下方に移動させられる。このとき、吸入器は使用出来る状態、即ち、吸 入可能な状態となる。この使用可能な状態が図4に示されている。今、計量チャ ンバ7はノズル23と全く同一水準となる。トリガー・ピストン15に付随する 復帰バネ16を除いて、他の全てのバネが緊張する。吸入時には、積極的吸い込 み動作によって、口金11内のトリガー・ピストン15の正面で一滴に圧力が加 わる。トリガー・ピストン15は、弱いバネ16に抗して前方へ動かされて、解 放レバー14と解放舌13とによってポンプ・ピストン19を起動させる。口金 蓋21内の空気抜きボア21aは、トリガー・ピストンの後に低圧が発生するの を防止する。
解放されたポンプ・ピストン19は、バネ22に上方にぐいと押される。ポンプ ・ピストンによって送られる空気は、計量チャンバ7の有孔ベースを通してジェ ットとなって圧送される。この空気のジェットはノズル23を通してスクリーン 上の粉末を吹きとばすことにより、それを分散させる。積極的吸入が続く時、外 来の空気は口金の壁のボアllaとトリガー・ピストン15のボア15aとを通 して流れることが出来、これらは吸入プロセス中は整合しているので、分散した 粉末は口金内で主呼吸流と混合される。吸入器使用直後のこの作動状態が図5に 示されている。
吸入プロセスが終わった後、トリガー・ピストン15は、復帰バネ16の解放に より自動的にその出発位置に戻る。押しボタンlは、拘束レバー17を介してレ バー14により解放され、バネ2、IO及び18の緊張の結果としてバネ22を 緊張させなから図1に示されているその最初の位置に復帰する。
図1〜5に示されている吸入器の要素は実施例であって、本発明はそれらに限定 されるものではない。これらの図に示されているトリが一機構の可能な代替物と して、トリガー・ピストン15をフラップと置換し、レバー機構14を屈曲した レバー構造と置換することが出来る。
他の代替実施例では、構成要素12.18.19及び22から成るポンプ・ユニ ットを口金I+の上に取りつけることも出来る。ポンプ・ユニットとして緊張可 能なベロースを使うことも可能である。
該吸入器の構成は、理論上は、押しボタン!が起動させられるまではポンプ・ピ ストン19、即ちバネ22、が緊張させられない様に設計されることも出来るも のである。
図1の実施例は、患者が空気を吸い込むときにトリガー機構によってポンプを自 動的に作動させるものである。理論上、このトリが一機構は、手操作式の解放ボ タンと置換さね得るものである。
装置を再充填することが出来る。この目的のために、粉末蓄積容器6、計量パン チ8及び10から成る組立体を交換することが出来る。押しボタンlを取り外さ なければならないか、さもなければ、ネジを緩めて外すことにより装置の上側部 分を取り外せるようにするへきである。その代わりとして、例えば、閉塞ストッ パーを備えた場合に、補充カートリッジから粉末を追加出来るように粉末蓄積器 6を構成してもよい。
漏斗状の蓄積容器の端部の計量チャンバの充填も、いくつかの可能な選択肢のう ちの1つである。好ましい別形について、図6ないしlOを参照して詳しく説明 する。
例えば蓄積容器を振動させる等の追加の積極的手段をとらなければ、計量容積を 充填することによって、流動性の貧弱な粉末(例えばグリコースの微細粉末)を 計量することは不可能である。後述する計量方法は、以下においてはrストリッ プ・プル計量1ど呼ばれるが、この方法は、容易には流動しない粉末のためのi d[チャンバを良好に充填すること、従って、準備される薬量の再現性を改善す ることを可能にするものである。
このストリップ・プル計量は、本発明の吸入器に精密に用いられて有益なもので あるが、理論上はこれを他の吸入器に用いることも出来る。
図6は、ストリップ・プル計量の重要な構成要素、即ち、マガジン25(これは 、例えば図1の蓄積容器6に代わるものである)、ストリップ26、計量パンチ 8、計量チャンバ7、及び、次に、計量パンチの足から計量チャンバ7へ伸びる 軸方向ボア8a、の分解図である。計量パンチは、図7から分かるように、マガ ジン25の開口部25bに受容されている。ストリップ26は、その自由端でマ ガジン25の狭い端面をくぐらされる。これらの自由端はマガジンを通って反対 側の端面から出てくる。マガジン25に内蔵される粉末の薬量27は、図1Oに 示されている様に、作動中その背後及び側部かループ形のストリップに囲まれて いて、マガジンの縦軸に沿って計量パンチ8又は計量チャンバ7の方へrf1前 進させられる。このストリップは、好ましくは両面にシリコン処理され又はテフ ロン皮膜が設けられていて、明確な表面粗さを有する充分な引っ張り強さ及び引 き裂き強さの紙片から成る。これは、該ストリップへの粉末の付着を少なくする と共に、マガジンの壁、この紙及び計量パンチの間の摩擦を最小限にすることを 意図したものである。
マガジンは背後において図7に対応するストリップの位置で充填され得る。その 後、粉末薬量は、ストリップのループを引っ張ることにより僅かに計量パンチの 方へ圧縮される。
計量は、計量パンチ8内の計量チャンバとしての特別の形状の計量ノツチ7によ って実行されるが、これは、僅かに圧縮された薬量27(図8)を越えて、該ノ ツチの形状に従って与えられた前進方向(時計回り方向)に回転させられて充填 される。他の実施例では、計量パンチ8は持ち上げ運動を行う。この実施例では 、計量ノツチは好ましくは計量パンチの縦軸に対して45度傾斜している。計量 ノツチの後部は、例えば図2bの構成に類似する細かいステンレススチール有孔 メツシュアaで軸方向ボア8aに向かって裏打ちされている。メツシュの大きさ は、好ましくは約5〜300ミクロン、好ましくは約50ミクロンである。
薬量を計量ノツチ7から除去する方法として、幾つかの方法が可能である。その 1つは、図1に示されている実施例に基づいており、図9に示されている。計量 ノツチ7が上記した回転運動又は持ち上げ運動によって充填された後、特別に形 成されたダイス29(詳しくは説明しない)の前の小さな特別に形成された分散 ボリューム28(詳しくは示さない)内に計量ノツチ7が位置するまで、(図1 の作動状態から図4に示されている作動状態への移行に類似して)計量ノツチは マガジン25のボア25bを通して下方に押される。計量パンチがマガジンのポ ア25bを通って押されるときに粉末か薄く削られるプロセスは、投薬を一層精 密にする。
図9に示されている位置において、該ノツチ内に有孔メツシュ上に内蔵されてい る粉末を吹き飛ばすために圧縮された空気のジェットがボア8aを通して計量ノ ツチのべ一人有孔メツシュアa、へ向けられる。圧縮空気のこのジェットは、例 えば、図1のポンプ装置によって作られ得るものであるが、他の実施例も可能で ある。
マガジンの411部(狭い端部)及び後部(広い端部)の3つのボリュームは、 湿気の効果から粉末を保護するために乾燥剤で満たされることか出来る。
作用物質のより精密な計量を保証するために、それをキャリヤーと混合すること も出来る。
ストリップ・プル計量システムの重要な特徴は、ゆっくり空になるマガジンの壁 が、計量ノツチが充填されるに従って粉末と共に運搬方向に沿って移動させられ ることである。ストリップ26は、理論上は、例えばU形のブラケット26a( 図10)なとの堅固な壁と置換され得るものであり、これはバネ30のゆるやか な圧力を受けていて、蓄積スペースの後にある。
図1の実施例の枠組みの中で該ストリップ・プル計量システムを使ったならば、 押しボタンlの直線運動は計量パンチ8の回転運動に変換される。
図11−13は、ストリップ・プル計量の他の好ましい実施例を示す。この実施 例の構成は、図7〜9の基本図に比べると一層洗練されている。これは、本発明 の吸入器の、次に続く図14及び15に示されている他の実施例の不可欠の構成 要素であり、その実施例は、図1〜5に示されている実施例に比べて、好ましい 実施例である。
実施例に共通の主な特徴を強調するために、同様の機能の要素には、たとえ完全 に同一の構成ではなくても、同じ参照数字が付されている。
図11〜13は、ストリップ・プル計量システムのマガジン25のだめの2重デ ィスクの形のハウジングを示しており、その2つのディスクの間の間隔はストリ ップ26の幅に対応する。
図11はこのマガジンの縦断面を示し、図12は図1■のマガジンの平面図てあ り、図13は図11の線Iに沿う断面を示す。
マガジン26に繰り込まれたストリップ26は、粉末供給と、計量パンチにより 右側か限定されている粉末薬量27(図13)と、計量ピン8とから成る。計量 ピン8は、マガジン25を回転可能に通っており、また、この実施例では、2つ の計量ノツチ7を有する。計量周囲部に3つ以上の計量ノツチが配されている実 施例も可能である。計量ノツチの後部は、焼結プラスチック、ガラス、金属、ネ ット又はスクリーンによって便宜上閉塞されている。計量ピン8は、計量ノツチ の数に対応する数のチャンバを持っており、r吹き飛ばされる1べき計量ノツチ だけに、特にトリガー操作式のポンプからの圧縮空気の分散ジェットで、付随の チャンバを介して作用が及ぶようになっている。壁31により分離されている2 つのチャンバが図11に略図示されており、開口部30は分散空気のための入口 を構成している。計量ピン8の下側部分には継手部材32があり、これによって 計量ピンを回転駆動装置に結合することが出来る。計量ピンのこのセクションに は、低圧チャネルのためのポア32bと、低圧を伝えるための縦方向ボア32a とがあるが、その重要性について、図14及び図15との関係で詳しく説明をす る。
分散ノズル29は、吹き飛ばされるべき計量ノツチ7に結合されるか、又は計量 ピン8の付随のチャンバに結合される。該ノズルは例えばカムなどの適当な装置 (図示せず)によってマガジンに好都合に取りつけられており、ストリップの運 送中に、従って計量ノツチ7が計量領域に入る領域における計量ピン8の回転中 に、粉末が掻き取られるのを防止するために、該ノズルは容易に計量ピンから離 れて上昇出来る様になっている。
該ストリップの前進は、ストリップ・プル計量システムの動作の信頼性にとって 特別に重要である。例として図11〜13に示されている実施例は、等しく有利 な構成解決策を考慮したものである。これはピン33を開示しており、このピン にストリップの一端が取りつけられている。ストリップの他端は、該ストリップ がストリップ緊張ピン34に巻き付けられ得る様に確保されている。ストリ・ノ ブ緊張ピン34、即ち巻付はスピンドルは、ベルト35を介して計量ピン8に結 合されている。ベルト駆動の代わりに、歯車駆動装置等を用いることも可能であ る。計量ピン8を回転させることにより、ベルト緊張ピン34はベルト35によ って駆動される。この様にしてストリップ26は緊張させられて、成る程度のス トリップ緊張が生じるまで供給粉末27を圧縮する。このストリップ緊張が生じ たとき、該ベルトは、スリップするクラッチの様にストリップ緊張ピン34上で スリップする。この作動中に、計量ノツチ7が満たされる。
僅かに圧縮された粉末薬量26をループが計量ピン8に押しつける力が限られて いて、粉末が計量の瞬間にだけ圧力にさらされるに過ぎないということは重要で ある。これにより、供給粉末27又はマガジン25内でのストリップの付随部分 の押し込めが防止される。
他の特別の構成上の特徴は、計量ピン8上でのストリップのループのサイズであ る。計量ピンの周囲のループは、計量ピン(図13)の(垂直)直径を越えるこ ととなる様に、即ちループ角度が100°より大きくなるように、便宜上選択さ れる。これは、寸法X、即ちピン33及び34間の自由内側スペースが、計量ピ ン8の外側直径より小さくすることによって達成される。この手段は、パンチの 汚れを大いに防止し、計量ノツチが清浄に充填されることを保証する。
ストリップ・プル計量システムの1つの大きな利点は、位置とは無関係であるこ とである。
図14及び図15は、本発明の吸入器の他の実施例を示し、この実施例では図1 1−13のストリップ・プル計量システムが設けられている。
この吸入器は2部分ハウジング、即ち、蓋38によって頂部が閉じられるハウジ ング頂部ハウジング36と、ポンプ装置のピストン19のためのシリンダを同時 に形成するポンプ・ハウジング37と、を有する。両方のハウジング部分が好ま しくはプラスチックから作られていて、例えばネジ結合部材なとの在来の結合部 材(図示せず)を存する。
頂部ハウジング36は、この点ては更に説明をする必要のない図11−13のス トリップ・プル計量システムを収容する。ストリップ・プル計量システムの分散 ノズル29に対向して位置する口金11も頂部ハウジング上に取りつけられてい る。口金11は、吸入ノズル39の形の空気チャンバと、吸入時の外来空気流の ための呼吸ボア40とを有する。口金IIは、計量ピン8(図11)のボア32 bと、従って縦方向ボア32aと連通ずる低圧チャネル41をも有する。積極的 吸い込みのとき、ノズル内の空気が受ける加速は、ノズル内に、従ってチャネル 41内に低圧を生じさせ、この低圧か縦方向ボア32aの中へ続く。従って、こ の低圧チャネルは、便宜上、ノズル内の最大速度が達成される点に設けられる。
吸入器の2部分構成は、医薬の供給量が使い尽くされたときに頂部ハウジングを 迅速に交換することを可能にするものであり、或いは、ストリップ・プル計量シ ステムにおいて異なる医薬が充填されている他の頂部ハウジングと置換すること を可能にするものである。
ポンプ・ハウジング37回転ノブ42を有し、これは緊張スピンドル44に結合 されていて、ボアを備えたカバー43により端面が閉しられている。緊張スピン ドル44は、精密な位置において継手32と捩じれ係合して計量ピン8と結合さ れることが出来るが、緊張スピンドルは、この計量ピンと同様に、軸方向ボア3 2aを育する。
ポンプ・ハウジング37の前部分には、起動可能状態にしてトリガーすることの 出来るピストン・ポンプが装置されていくる。該ポンプは、緊張スピンドル44 の螺旋形の溝19dに案内されるピン19bを有するポンプ・ピストン19を有 する。回転運動の並進変換のこの原理の運動学的逆転において、カム等を緊張ス ピンドルに設けることが出来、これらのカムは、ピストン・ボア内に位置する螺 旋形の溝に収容される。
図14において、ピストンはトリガー及び空気排除の後の頂部位置にあるが、図 15は、起動可能状態にあるピストンを示す。この図は、ピストン19の上のポ ンプ・シリンダ・チャンバを特に明確に示し、その中でピストンが上昇するとき にピストンによって空気が圧縮される。ポンプ・シリンダ・チャネル上には空気 出口開口部と圧力チャネル12aとがあり、分散圧縮空気を適切なチャネル8a 又は計量ノツチ7(図11も参照せよ)の中に運ぶために、このチャネルは計量 ピン8のボア30の中に開いている。
ピストンの底には、半径方向に対称的なラッチング要素19c、即ち保持ブラケ ット、が設けられており、これにより、ピストンは、弾力的に変形する部分を存 する等しく半径方向に対称的なロッキング・ブラケット13と係合しながらバネ 22の力に抗して予荷量を掛けれることが出来る。
保持ブラケット19cがバネ22の力の影響下でロッキング・ブラケットの部分 を内方へ移動させることによりロックを開こうとする傾向を持つように、保持ブ ラケット及びロッキング・ブラケットの重なり合う部分は僅かに傾斜している。
従って、該傾斜面は、ロッキング・ブラケットの部分の同町の緊張力によっても 補助される起動を助ける。このラッチング及び解放の機構は、緊張スピンドル4 4と共に回転するリセット・ボタン45と、解放ボタン46とをも有しており、 この解放ボタンは、縦軸方向に移動可能なロッキング肩部を有する。ピストンが 起動可能とされたとき、解放ノブ46は、そのロッキング肩部より上でリセット ・ボタン45により押されて、解放ノブ46のロッキング肩部より上のロッキン グ・ブラケット及び解放ブラケット13の中へ押し込まれる。同時にロッキング ・ブラケット及び解放ブラケットはピストンのラッチング要素又は保持ブラケッ ト+9cに係合する(図15)。
スライド部材と共に互いの上を滑るリセット・ノブ45及び解放ノブ46は、傾 斜路の形に構成されている。起動可能状態において(図15)、該傾斜路の最高 点は既に越えられているので、該傾斜路の端部の背後のスペースは起動時の解放 ノブの所要の軸方向運動のために利用可能である。
図示のラッチング手段は比較的に単純な解決策を構成しており、これは機械的に 組立が容易でもある。
積極的吸入時のポンプの自動的起動のために、特に有利なトリが一機構が設けら れており、この機構は、その中心要素として膜47を存し、この膜は、低圧チャ ネル41に生した低圧に応答するものであって、患者が空気を吸い込むときに軸 方向ボア32aの中に延び込む。膜47は膜チャンバ48の端面を限っており、 このチャンバ内には膜ボット49が設けられており、その上には、回転ノブ42 に案内される起動ピン50がある。その他方の端部において、これらの起動ピン は解放ノブ46に当接する。この膜トリガリングは、理論上は、他の吸入器のた めに、又は他の技術的プロセスを機械的にトリガーするためにも使用され得るも のである。
図15に示されている吸入のために用意のできた起動可能状態を達成するために 、図14に示されている起動不能の休止状態から出発して、以下の手順を実行す るへきである。
即ち、回転ノブを手で成る角度たけ回転させる。緊張スピンドル44、リセット ・ボタン45及び計量ピン8は(継手32を介して)回転ノブと共に回転する。
実施例では、螺旋溝19dのピッチは、起動可能状態を達成するために180゜ の回転か必要となるようなピッチとなっている。
回転ノブ42の回転により、計量ノツチ7は、図11−13を参照して既に詳し く前述した様に、最初は頂部ハウジング36内のストリップ・プル計量システム の計量ピン8の回転によって、吸入されるへき粉末を充填される。更に、緊張ス ピンドル44の回転により、該緊張スピンドルの螺旋系の溝+9dに案内される ピストン19のピン19bが下降する。この様にしてピストン19はバネ22を バイアスする。約135°の回転の後、ピストン自体は出発位置にある。ノブ4 2が45°回転したとき、開放ボタン46は、リセット・ボタン45を介してそ のロッキング肩部と共に開放ブラケット13の中に押し込まれる。このブラケッ トはピストンのラッチング要素19cに摩擦係合する。
ピストンは今や起動可能状態であり、上記のロッキング手段によって定位置に保 持される。ロッキング・ブラケット13及びラッチング要素19cの傾斜面は、 ラッチング要素がバネ力の影響下でロックを開くためにロッキング・ブラケット を内方に付勢する様に設計されている。しかし、これは開放ボタン46によって 阻止され、その厚い上側部分は、ロッキング・ブラケットのカムを押圧して、そ れらを拡開位置に保持する。これは、該装置が偶発的にトリガーされるのを防止 するために特に有利な作用をする。
吸入器は、図15に示されている様に今や準備出来た状態である、即ち、吸入可 能な状態である。
吸入時には、患者が口金11を通して空気を吸い込んでいくと、空気が外来空気 開口部40を通して供給される。この周囲の空気がボア41及びノズル39を通 って流れる結果として、負圧がこのボア41内に生じて、軸方向ボア32aを通 って膜チャンバ48の中に伝わる。蓋43のボアを通して伝わる大気圧は膜47 を内方へ膜ボット49へ押しつける。この後者は起動ピン50を押圧し、このピ ンは開放ボタン46に当接して、成る低圧に達したときには、このボタン46の 軸方向運動の結果としてロッキング・ブラケット13の解放エツジ(カム)上を 開放ボタン46のロッキング肩部を移動させることにより該ボタンを起動させる 。よって、ロッキング・ブラケット13のカムは、開放ボタンの細いシャフトの 領域に入り、最早前記ボタン上に休止することは出来ない。バネ部分を内方に曲 げようとするロッキング・ブラケットの部分の同町の緊張の影響下で、且つ、ロ ッキング・ブラケット及びラッチング要素19cの傾斜面に発生する内向きの力 の影響下で、ロッキング・ブラケットの部分は内方に曲がり、ブラケットとラッ チング要素19cとの間の摩擦係合は解除される。
解放のためのこれらの2重作用力は、起動の特別に良好な信頼性を保証する。
ピストン19はバネ22の力によって上方に移動させられる。発生した圧縮空気 のジェットは、圧力チャネル12aを通過し、ボア30を通ってストリップ計量 手段の右側チャンバ8aに入る。右側の計量ノツチ7内にある粉末は、ノズル2 9を通して分散されて呼吸流と混合される、即ち、エアロゾルとなる。その後、 装置は図14に示されている最初の状態に戻る。
図14及び図15に用いられている組立体及び構成要素は実施例であるが、本発 明はそれらに限定されるものではない。よって、例えば、回転運動をピストン1 9の縦方向移動に変換するために他の構造要素を用いることが出来、本発明から 逸脱せずに異なるラッチング及び解放の機構を用いることが出来る。
図14及び図15は、本発明の装置の更なる利点を示す。冒頭に記載した、呼吸 と同期して起動される公知の吸入器は、骨の折れる組立プロセスで組み合わせて 調整しなければならない非常に精密に機械加工された複数の構成要素を有する。
しかし、このような装置を安く製造するためには、装置の構造が非常に単純であ ることが望ましい。特に、この種の大量生産された装置を機械的に迅速な操作で 組み立てる必要がある。
公知の装置(米国特許第3921637号)の他の重大な欠点は、息が該装置を 通り且つ機械部品上を流れることである。その結果として、時間がたつに従って 、精密なヘアリング点に塵埃が積もるのを避けることが出来ない。これは、特に 、この種の装置を衣類のポケットに入れて運ぶことも原因となる。しかし、デリ ケートな機械要素が汚れれば、装置の動作の信頼性か損なわれる可能性があり、 例えば喘息発作の場合には劇的な結果を招く可能性がある。
この種の装置は、吸入中に患者の呼吸に対して殆と抵抗を示すべきでない。これ は、外来空気のパルスを起動させるためにごく僅かの力が使用可能であることを 意味する。その結果として、全ての機械要素が非常に用意に作動するべきである 。
公知の吸入器の欠点は、本発明の装置により回避され、前記の目的が達成される 。呼吸空気及び外米空気は、口金まで移動するのに非常に短い距離を進むに過ぎ ない。外来空気は計量ピント計量チャンバとだけを予め流通する。従って、塵埃 の付着が防止され、部品は容易に作動出来る状態にとどまる。例えば急性の喘息 発作の場合など、エアロゾルを緊急に投薬しなければならない場合、該装置は非 常に簡単に且つ迅速に操作し得るものである。
構造のいろいろな部分も比較的に単純で容易に組み立てられ得るものであり、従 って、該装置は有利なコストで大量生産されることが出来る。
Fig、 ? 国際調査報告 la+mm1asal A帥kc++−Tie、 PCT/Eア9110159 3国際調査報告 フロントページの続き (72)発明者 キューネル アンドレアスドイツ連邦共和国 デー637o  オーベルールゼル 6 タウヌッスシュトラーセ 71

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.吸入されるべき粉末医薬のための蓄積チャンバ(6)を有するプロペラント 無し吸入器であって、このチャンバには、少くとも1つの計量チャンバ(7)で の特別の吸入プロセスのために、与えられた量の該医薬を受容するための手操作 可能の計量装置(8)が付随しており、この吸入器は、積極的に吸入を行うため の横方向口金(11)を有しており、この口金は、特別の量の医薬を気流中に分 散させるための空気チャネル(9)を有しており、計量チャネル(7)に付随す るトリガー操作ポンプ装置(12、12a、19、20、22)が設けられてお り、この装置は、手操作で起動される緊張装置(13、19a;19c)と、吸 入動作により生じる低圧に応答して該緊張装置を起動させることにより、充填さ れた計量チャンバ(7)から薬剤を吹き飛ばして分散させる外来気流を生じさせ る機械的スイッチング手段(14〜16;47〜50)とを有することを特徴と する吸入器。 2.計量チャンバ(7)の下流側に分散ノズル(23;29)があり、これを通 して外来空気流が案内されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の吸入器 。 3.手操作のための機械要素(1、42)を有し、計量装置(8)の手操作のた めの該要素(1,42)は、該緊張装置(13、19a;19c)の起動に機械 的に結合されていることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の吸入 器。 4.該機械的スイッチング手段は、空気チャネル(9)内にバネでバイアスされ るトリガー・ピストン(15)を有し、これは解放レバー(14)のレバー・ア ームに結合されており、その他方のレバー・アームは該ポンプ装置の該緊張装置 上の起動機構(13、19a)に結合されていることを特徴とする請求の範囲第 1項、第2項、又は第3項に記載の吸入器。 5.該機械的スイッチング手段は可撓性の膜(47)から成り、この膜の一方の 側は低圧チャネル(41、32a)を介して口金(11)に結合され、他方の側 は周囲の空気に結合されており、該膜は、該ポンプ装置の該緊張装置上の該起動 機構(13、19c、46)と作用的に係合した機械的起動要素(49、50) に付随していることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のうちの1つに 記載の吸入器。 6.口金(11)の該空気チャネル(9)とノズル(39)として構成されてお り、最大流速の領域は、該低圧チャネル41の口の領域に配されていることを特 徴とする請求の範囲第5項に記載の吸入器。 7.一方の側が該膜(47)で限られていて膜ポット(49)を収容した膜チャ ネル(48)が設けられており、この膜ポットは起動ピン(50)に付随してお り、該起動ピンは、該膜が、従って該膜ポットが応答するときに該ポンプ装置の 該緊張装置上の該起動機構(13、19c、46)に作用的に結合され得るもの であることを特徴とする請求の範囲第5項又は第6項に記載の吸入器。 8.該計量装置は、空気入口(8a)に結合された内側有孔ペース(7a)を有 するノッチ形凹部により形成される計量チャンバ(7)を有する、該吸入器の縦 方向において該口金の軸に対して垂直に配された計量パンチ(8)を有し、該計 量パンチの上端は、該吸入器のハウジング(3)内で縦方向に移動可能となるよ うに装置された押しボタン(1)に受容されており、該押しボタンが手操作され るときに始めに該計量チャンバ(7)が充填され、次にそれは開放側が該空気チ ャネル(9)内で該ノズル(23)の正面に位置して、その空気供給(8a)に より該ポンプ装置の空気出口(12a)に結合されること(図3)を特徴とする 請求の範囲第1項ないし第7項の1つに記載の吸入器。 9.計量装置(8)を特徴としており、吸入されるべき粉末のための蓄積チャン バは、該計量チャンバ(7)が充填されるときに、その壁(26、26a)の少 くとも一部が、空にする操作に順応する様に構成されていること(図6〜13) を特徴とする請求の範囲第1項ないし第8項の1つに記載の吸入器。 10.粉末の薬量(27)と共に移動する蓄積チャンバ(6)の壁は、可撓性の ストリップ(26)により形成され、このストリップは、該蓄積チャンバ(6) を該ストリップの幅に限定するマガジン(25)の中にループをなして入れられ 、該ループ開口部は、該計量チャンバとして少なくとも1つの計量ノッチ(7) を有する、該計量装置を形成する計量ピン(8)により閉寒され、該ループの端 部は前記計量ピンを越えて移動してそれを囲むことを特徴とする請求の範囲第9 項に記載の吸入器。 11.該ストリップ(26)は、与えられた引っ張り強さと、所定の表面粗さと を有する可撓性の材料から成ることを特徴とする請求の範囲第10項に記載の吸 入器。 12.該ストリップは、該ループの一端において第1スピンドル(ピン33)に 固定されると共に、該計量ピン(8)に機械的に結合された第2スピンドル(ス トリップ緊張ピン34)に巻き付けられることが出来ることを特徴とする請求の 範囲第10又は第11項に記載の吸入器。 13.該計量ビンとストリップ緊張ピンとの間の継手はスリップ継手の形であっ て、限定トルクが伝達されるときには、該継手は滑り、この様にして、僅かに圧 縮された粉末薬量を該ストリップのループが該計量ピン(8)に押しつけるカが 限定されることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の吸入器。 14.該計量ピン(8)は、ベルト(35)によって該ストリップ緊張ビン(3 4)に結合されることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の吸入器。 15.該ストリップのループの端部は、該計量ピンの背後での引っ張りの方向に おけるそれら相互間の間隔がその直径より小さくなる様に(ループ角度が180 °より大きい)、前記ピンを囲んで該計量ビン(8)に対して相対的に案内され ることを特徴とする請求の範囲第10項ないし第14項に記載の吸入器。 16.該計量ノッチ(7)が該ノズル領域に入る領域に該計量ピンが回転させら れるときに該ノズルは容易に該計量ピンから離れて上昇する様に、該マガジン( 25)内の該分散ノズル(29)は、例えばカムを介して、構造的に該計量ピン (8)に付随していることを特徴とする請求の範囲第2項と、請求の範囲第10 項ないし第15項のうちの1つとに記載の吸入器。 17.該マガジン(25)は、該ストリップの間隔に配された、該ハウジングの 端壁としての、2つのディスクを有しており、ここで該計量ピン(8)は前記デ ィスクを通って中心に装置されており、且つ、その間に該分散ノズル(29)が 固定されて配されており、且つ、その間で、該ノズル部分において、該ロッキン グピン及びストリップ緊張ピン(37、34)は、それらの、互いからの内周方 向間隔が該計量ピン(8)の直径より小さくなるように収容されていることを特 徴とする請求の範囲第10項ないし第16項のうちの1つに記載の吸入器。 18.吸入される巾粉末医薬のための蓄積チャンバ(6)を有するプロペラント 無し吸入器であって、このチャンバには、少くとも1つの計量チャンバ(7)で の特別の吸入プロセスのために、与えられた量の該医薬を受容するための手操作 可能の計量装置(8)が付随しており、この吸入器は、積極的に吸入を行うため の横方向口金(11)を有しており、この口金は、特別の量の医薬を気流中に分 散させるため空気チャネル(9)を有しており、該蓄積チャンバは、その壁(2 6、26a)の少なくとも1部分が、該計量チャンバ(7)が充填されるときに 、空にする操作に順応するように、構成されていることを特徴とする吸入器。 19.粉末の薬量と共に移動する蓄積チャンバ(6)の壁は、可撓性のストリッ プ(26)により形成され、このストリップは、該蓄積チャンバ(6)を該スト リップの幅に限定するマガジン(25)の中にループをなして入れられ、該ルー プ開口部は、該計量チャンバとして少くとも1つの計量ノッチ(7)を有する、 該計量装置を形成する計量ピン(8)により閉寒され、該ループの端部は前記計 量ピンを越えて移動してそれを囲むことを特徴とする請求の範囲第18項に記載 の吸入器。 20.該ストリップ(26)は、与えられた引っ張り強さと、所定の表面粗さと を有する可撓性の材料から成ることを特徴とする請求の範囲第19項に記載の吸 入器。 21.該ストリップは、該ループの一端において第1スピンドル(ピン33)に 固定されると共に、該計量ピン(8)に機械的に結合された第2スピンドル(ス トリップ緊張ピン34)に巻き付けられることが出来ることを特徴とする請求の 範囲第18項又は第19項に記載の吸入器。 22.該計量ピン(8)とストリップ緊張ピン(34)との間の継手はストリッ プ継手の形であって、限定トルクが伝達されるときには、該継手は滑り、この様 にして、僅かに圧縮された粉末薬量を該ストリップのループが該計量ピン(8) に押しつける力が限定されることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の吸入 器。 23.該計量ピン(8)は、ベルト(35)を介して該ストリップ緊張ピン(3 4)に結合されることを特徴とする請求の範囲第22項に記載の吸入器。 24.該ストリップのループ端部は、該計量ピンの背後での引っ張りの方向にお けるそれら相互間の間隔がその直径より小さくなる様に(ループ角度が180° より大きい)、前記ピンを囲んで該計量ピン(8)に対して相対的に案内される ことを特徴とする請求の範囲第19項ないし第23項に記載の吸入器。
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