JPH0649409A - スプレー成形によるポリウレタン・ポリウレア・エラス トマー積層物の製造方法 - Google Patents
スプレー成形によるポリウレタン・ポリウレア・エラス トマー積層物の製造方法Info
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- JPH0649409A JPH0649409A JP4207731A JP20773192A JPH0649409A JP H0649409 A JPH0649409 A JP H0649409A JP 4207731 A JP4207731 A JP 4207731A JP 20773192 A JP20773192 A JP 20773192A JP H0649409 A JPH0649409 A JP H0649409A
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Abstract
めのポリウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物の
製造方法。 【構成】 A成分として、芳香環にNCO基が直結してい
ないポリイソシアナートと直結しているポリイソシアナ
ートの混合物又はその一部をプレポリマーとし、B成分
として、少なくとも2個のOH基を有するポリオール、芳
香環に炭素数1〜5のアルキル基を少なくとも1個持つ
活性な芳香族ポリアミン(鎖延長剤)及び有機金属触媒
を含む混合物を高圧2液型吹付装置を使用して多層スプ
レー成形により反応せしめる。 【効果】 下層吹き付け後長時間経過した後でも下層と
上層の剥離を起こ事無く、優れた接着強度を示す。
Description
ア・エラストマー積層物の製造方法、特に高圧二液吹付
装置を使用しスプレー成形によりポリウレタン・ポリウ
レア・エラストマー積層物を製造する方法に関する。
ーを製造するには、一般に有機ポリイソシアナートと高
分子ポリオールおよび鎖延長剤として低分子量のポリア
ミンを必須成分として使用する。そのうち低分子量のポ
リアミンとして特開昭61−247721に示されているよう
に、芳香環に電子吸引性基を含まない活性芳香族ポリア
ミンを使用する場合がある。この技術を使用する事によ
り溶剤を使用する事なく短時間のうちにゴム弾性を有す
るポリウレタン・ポリウレア・エラストマーがスプレー
成形により得られる。
ンエラストマーの製造方法として、有機ポリイソシアナ
ートとポリテトラメチレンエーテルグリコールを反応さ
せた部分プレポリマー成分と分子量400 〜2000のポリテ
トラメチレンエーテルグリコールと鎖延長剤として芳香
環に電子吸引性基を含まない活性芳香族ポリアミンおよ
び触媒として有機ビスマス化合物を有効成分とする混合
物を使用して、スプレーエラストマーを製造する方法も
行なわれている。
して芳香環に電子吸引性基を含まない活性芳香族ポリア
ミンを使用する場合においては、その実施例に示される
ようにタックフリータイム(二液を吹き付け後、表面を
指で軽く触れて樹脂が指に移行しなくなるまでの時間。
以下『指触乾燥時間』とかく。)が10〜50秒と非常に速
硬化であるために早期のうちに物性強度が実用値まで発
現するが、積層時に上層を吹き付けるまでの時間が長い
と層間での接着力が低下する課題が見出された。この課
題のもたらす具体的な例としては、大型の被着体にポリ
ウレタン・ポリウレア・エラストマーを積層により吹き
付け塗装する場合、積層するのに時間がかかるため層間
の接着力が充分確保できない現象を生じる。すなわち下
層吹き付け後物性強度が実用値まで充分発現した後、上
層を吹き付け塗装するため、ポリウレタン・ポリウレア
・エラストマー積層物の下層/上層間での接着力が低下
する現象が見られる。この現象は、特開平02−258877に
示されるポリテトラメチレンエーテルグリコールを主成
分とするスプレーウレタンエラストマーの製造方法にお
いてはより顕著となる。
遅延する目的で鎖延長剤に着目し該鎖延長剤としてジア
ミノインダン誘導体を使用してポリウレタン・ポリウレ
ア・エラストマーを製造する方法も行なわれている。こ
の方法によれば二液の反応性については適度に調整され
ており、またスプレーガンのノズル部分が詰まる事無く
良好な物性強度をもったポリウレタン・ポリウレア・エ
ラストマーが製造される。しかしながら適度な反応性を
もった鎖延長剤を使用するのみでは、下層/上層間の接
着力向上には寄与されない。
水材等を形成する技術においては、スプレーエラストマ
ー吹付後耐候性向上のためにアクリルウレタン系等の塗
料を塗装する場合、降雨および空気中の水分により充分
な接着強度を有することができず実用的ではない。この
技術は、防水材、床材、注型ウレタン等の製造に当って
イソシアナート成分にMDI 、TDI を主成分とし、レジン
成分に3,3'- ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン
を主成分とする、両成分を混合後数分〜数十分間の流動
可能ポリウレタン・ポリウレア・エラストマー製造方法
においては必要としない。
ヘキシルイソシアナート NBDI:2,5-ジイソシアナトメチル−ビシクロ 2,2,1 ヘ
プタン TMXDI :m-又はp-テトラメチルキシリレンジイソシアナ
ート H12 MDI :2,4'−または4,4'−ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアナート HDI :1,6-ヘキサメチレンジイソシアナート H6XDI :水素化キシリレンジイソシアナート MOCA:3,3'-ジクロロ-4,4'-ジアミノジフェニルメタン MDI :4,4'- 体又は2,4'- 体ジフェニルメタンジイソシ
アナート 粗製MDI :ポリメチレンポリフェニルポリイソシアナー
ト TDI :2,4-体又は2,6-体トリレンジイソシアナート PPG :ポリエーテルポリオール PTMEG :ポリテトラメチレンエーテルグリコール MEG : モノエチレングリコール DETDA :ジエチルトルエンジアミン DOP :フタル酸ジオクチル DBP :フタル酸ジブチル DOA :アジピン酸ジオクチル TCP :リン酸トリクレジル OHV :OH価
付け後、物性強度が実用値まで充分発現した後、上層を
吹き付け積層しても、積層間で充分な接着力を有するポ
リウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物の製造方
法について検討した結果本発明に到達した。即ち本発明
は、 (1) 下記のA成分とB成分を高圧二液型吹付装置を使
用して、スプレー成形により反応せしめてポリウレタン
・ポリウレア・エラストマー積層物を製造するに当り、
A成分がポリイソシアナート又は該ポリイソシアナート
の一部を1種または2種以上のポリオールと反応せしめ
てなる分子末端にNCO基を持つプレポリマーであり、B
成分が分子中に少なくとも2個のヒドロキシル基を有す
る1種または2種以上のポリオール、鎖延長剤として芳
香環に炭素数1〜5のアルキル基を少なくとも1個もつ
活性な芳香族ポリアミンと、有機金属触媒からなる混合
物であって、この場合該ポリイソシアナートは(i)芳
香環にNCO基が直結していないポリイソシアナートと(i
i)芳香環にNCO基が直結しているポリイソシアナートよ
りなり、(i)のNCO基/〔(i)のNCO基+(ii)のNC
O基〕の値を0.5 〜30mol%とし、A成分中のNCO基/B成
分中の活性水素の当量比の値を0.8 〜1.7 とし、又スプ
レー成形は2層又はそれ以上の多層塗装とすることを特
徴とするポリウレタン・ポリウレア・エラストマー積層
物の製造方法。 (2) 芳香環にNCO基が直結していないポリイソシアナ
ートが3-イソシアナトメチル−3,5,5-トリメチルシクロ
ヘキシルイソシアナート、2,5-ジイソシアナトメチル−
ビシクロ〔2,2,1〕ヘプタン,m-又はp-テトラメチルキ
シリレンジイソシアナート、ジシクロヘキシルメタンジ
イソシアナート(2,4'- 体及び/又は4,4'- 体)、1,6-
ヘキサメチレンジイソシアナート、水素化キシリレンジ
イソシアナート及びこれらポリイソシアナートのイソシ
アヌレート化変性品、プレポリマー化変性品よりなる群
から選ばれた1種又は2種以上の混合物からなる(1) 記
載の方法。 (3) 芳香環にNCO基が直結しているポリイソシアナー
トがジフェニルメタンジイソシアナート(4,4'- 体及び
/又は2,4'- 体) ポリメチレンポリフェニルポリイソシ
アナート、トリレンジイソシアナート(2,4-体及び/又
は2,6-体) 及びこれらポリイソシアナートのイソシアヌ
レート化変性品、カルボジイミド化変性品、ビューレッ
ト化変性品及びプレポリマー化変性品を含む)よりなる
群から選ばれた1種又は2種以上の混合物からなる(1)
記載の方法。 (4) A成分およびB成分で使用する同種又は異種のポ
リオールが、水、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、トリプロピレングリコール、テトラプロピレングリ
コール、グリセリン、トリメチロールプロパン、又はペ
ンタエリスリトールの多価アルコールに、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド又はブチレンオキシドのアル
キレンオキシドの1種または2種以上を付加重合して得
た、平均分子量1000〜4000のポリエーテルポリオールの
1種又は2種以上の混合物である事を特徴とする(1) 記
載の方法。 (5) A成分およびB成分で使用する同種又は異種のポ
リオールが、テトラヒドロフランを単独またはエチレン
オキシドと共に付加重合して得たポリテトラメチレンエ
ーテルグリコールである事を特徴とする(1) 記載の方
法。 (6) A成分およびB成分で使用する同種又は異種のポ
リオールが、ポリカルボン酸と低分子ポリオールとを反
応させて得たポリエステルポリオールおよび/または、
カプロラクトンを重合させて得たポリエステルポリオー
ルである事を特徴とする(1) 記載の方法。 (7) A成分およびB成分で使用する同種又は異種のポ
リオールが(4)記載のポリエーテルポリオール又は(6)記
載ポリエステルポリオールにアクリルニトリル、スチレ
ン、メチルメタアクリレート等のエチレン性不飽和化合
物の1種又は2種以上をグラフト重合して得たポリマー
ポリオールである事を特徴とする(1) 記載の方法。 (8) A成分およびB成分で使用する同種又は異種のポ
リオールが、ヒマシ油、ポリカーボネイトポリオール、
ポリブタジエンポリオールまたはこれらの水素添加物ま
たはこれらの混合物である事を特徴とする(1) 記載の方
法。 (9) 芳香族ポリアミンがジエチルトルエンジアミン、
1,3,5-トリイソプロピル-2,4- ジアミノベンゼンまたは
末端二級芳香族ジアミンであることを特徴とする(1) 記
載の方法。 (10) 有機金属触媒における金属が鉛、錫、ビスマスか
ら選ばれる1種または2種以上の混合物であって、該触
媒をB成分中に0.01〜3重量%使用する事を特徴とする
(1) 記載の方法。
ては、例えば本体にプランジャーポンプを使用したガス
マー社のMODEL H-2000、グラスクラフト社のMODEL T-
3、ギヤーポンプを用いた東レエンジニアリング社の二
液混合吐出・スプレー装置THD-2K、アクシャルピストン
ポンプを用いた東邦機械工業のNR-230型、高圧ポリウレ
タンフォーム発泡機等が好ましい。またこの高圧二液型
吹付装置に装備するスプレーガンとして、衝突混合タイ
プとしてはグラスクラフト社のプロブラーガン、ガスマ
ー社のGX-7ガン、ビンクス社のMODEL #43Pガンがあり、
高粘度対応用としては、静的分割混合タイプ(スタティ
ックミキサー)の東レハイミキサー等の使用が好まし
い。これらスプレーガンを装備した高圧二液型吹付装置
は60〜150 kg/cm2の吐出圧で二液を衝突混合または、静
的分割混合後スプレー成形を行なうため、原液混合物は
微粒子となり平滑な吹き付け面を得ることができ、しか
も一回の吹き付けでも相当な厚塗りが可能である。
基が直接結合した芳香族ポリイソシアナート(ii) には
例えば、2,4-TDI 、2,6-TDI 、およびその混合物、4,4'
-MDI、2,4'-MDI、およびその混合物、粗製MDI 等および
これらのイソシアナート類のイソシアヌレート化変性
品、カルボジイミド化変性品、ビューレット化変性品、
プレポリマー化変性品がある。
MDI 、粗製MDI およびその変性品がとくに好ましい。本
発明に使用するイソシアナート基が直接芳香環に結合し
ない有機ポリイソシアナート(i) には、IPDO、NBDI、T
MXDI 、H12MDI、HDI 、H6XDI 等がある。上記の芳香環
に直結していないNCO基(i) の全NCO基〔(i) +(i
i)〕に対するモル%は、0.5 〜30である。この値の範
囲をはづれ0.5mol% 末端の場合は積層間での層間接着力
が劣り、30mol%をこえた範囲では物性、反応性がイソシ
アナート基が直接芳香環に結合しない有機ポリイソシア
ナート(i)を添加していない系にくらべ劣る。
MEG やヒマシ油、ポリカーボネイトポリオール、ポリブ
タジエンポリオールまたはこれらの水素添加物またはこ
れらの混合物等がある。以上のほか、ポリエステルポリ
オール、ポリマーポリオール、ポリブタジエンポリオー
ルまたはこれらの水素添加物も使用できる。
チレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、トリプロピレングリコール、テトラプロ
ピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、又はペンタエリスリトールの多価アルコールに、エ
チレンオキシド、プロピレンオキシド又はブチレンオキ
シドのアルキレンオキシドの1種または2種以上を付加
重合して得た、ポリエーテルポリオールの1種又は2種
以上の混合物、テトラヒドロフランを単独またはエチレ
ンオキシドと共に付加重合して得たポリテトラメチレン
エーテルグリコール、ポリカルボン酸と低分子ポリオー
ルとを反応させて得たポリエステルポリオールおよび/
または、カプロラクトンを重合させて得たポリエステル
ポリオール、上記のポリエーテルポリオール、ポリエス
テルポリオールにアクリルニトリル、スチレン、メチル
メタアクリレート等のエチレン性不飽和化合物の1種又
は2種以上をグラフト重合して得たポリマーポリオール
及びヒマシ油、ポリカーボネイトポリオール、ポリブタ
ジエンポリオールまたはこれらの水素添加物またはこれ
らの混合物である。
シル基は第一級ヒドロキシル基を50重量% 以上含むこと
が好ましい。また、ポリエステルポリオールの製造に使
用する低分子量ポリオールは、末端が第一級ヒドロキシ
ル基であることが望ましい。本発明の有機ポリイソシア
ナートは、そのままB成分のポリオールおよび鎖延長剤
と反応させることもでき、あるいはイソシアナート基の
一部を、予めポリオールと窒素気流中、70〜80℃で数時
間加熱して得た、部分プレポリマーを使用することもで
きる。
炭素数1〜5のアルキル基を少なくとも1個含む活性な
芳香族ポリアミンとしては、ジエチルトルエンジアミ
ン、1,3,5-トリイソプロピル-2,4- ジアミノベンゼン、
末端二級芳香族ジアミンである所の、ユニリンク#4200
等がある。本発明に用いる有機金属触媒は例えば、錫ア
セテート、錫オクトエート、錫2-エチルヘキソエート、
錫ラウレート、錫マレエート、ジブチル錫ジラウレー
ト、ジオクチル錫ジラウレート、鉛オクトエート、鉛2-
エチルヘキソエート、鉛ナフテネート、ビスマスネオデ
カネート等である。これらの有機金属化合物は単独また
は混合して使用する。その使用量はB成分中に0.01〜3
重量%が好ましい。
燃剤、充填剤、着色剤、安定剤等)を使用することが出
来る。可塑剤としては、たとえば、フタル酸ジオクチ
ル、フタル酸ジブチル、アジピン酸ジオクチル、リン酸
トリクレジル等の有機カルボン酸エステル系可塑剤また
は塩素化パラフィン等である。これらの可塑剤のうち有
機カルボン酸エステル系可塑剤がとくに好ましい。
- クロロプロピル)ホスフェート(ファイロールPCF 、
アクゾジャパン社製)、トリス- ジクロロプロピルホス
フェート(CRP 、大八科学社製)、トリス- クロロエチ
ルホスフェート(CLP 、大八科学社製)、等のリン酸エ
ステル類、ジブロモネオペンチルグリコール、トリブロ
モネオペンチルアルコール、等の反応型臭素化合物であ
る。これらの難燃剤のうち、添加型リン酸エステル系難
燃剤がとくに好ましい。
必要により配合比または粘度の調整のためA成分および
/またはB成分中に0〜30重量%含むことが出来る。充
填剤は、たとえば、ガラス繊維、カーボンブラック、炭
酸カルシウム、タルク、カオリン、ゼオライト、硅そう
土、パーライト、バーミキュライト、二酸化チタン等で
ある。 また安定剤としては、たとえば商品名イルガノ
ックス1010および1076(チバガイギー社製)、ヨシノッ
クスBHT 、BBおよびGSY-930 (吉富製薬社製)等の位置
障害型フェノール類、チヌビンP 、327 および328 (チ
バガイギー社製)等のベンゾトリアゾール類、トミソー
ブ800 (吉富製薬社製)等のベンゾフェノン類、サノー
ルLS-770および744 、チヌビン144 (チバガイギー社
製)等位置障害型アミン類である。
シアナートまたは部分プレポリマーはそのまま、または
成分の流量比および/または粘度を調節するため適当量
の可塑剤および/または難燃剤を混合してA成分とし、
ポリオール、鎖延長剤、触媒、着色剤等を混合しB成分
とする。A成分のイソシアナート当量をB成分の活性水
素当量で除した値が0.8 〜1.7 好ましくは0.95〜1.5 に
なるように調整した後、前記の高圧二液型吹付装置より
噴出させ対象物に多層吹き付けを行なう。この値が0.8
未満の場合はスプレーした液の硬化が遅く、又1.7 を超
えた場合はスプレーした液の硬化が必要以上に速やかと
なり好ましくない。
エラストマーは、パイプ、タンクその他金属製構造物の
ライニング、もしくは保護コーティング、コンクリート
等の防水性能を有する厚塗り保護コーティング(床材、
屋根防水、外壁防水等)、硬質ポリウレタンフォーム、
ポリスチレンフォーム、ポリエチレンフォーム、ボード
等の断熱材の厚塗り保護コーティング、シームレス床
材、防水材、プール用防水層および金属または樹脂で作
製したモールドを使用するオープンモールド成形等に用
いられる。また耐候性向上のために、スプレーエラスト
マー表面にアクリルウレタン系等の塗料を塗装する場合
もある。
により吹き付けるだけで被覆が完成され、原液は吹付
後、数秒以内に流動性を失い厚塗りをしても気泡やピン
ホールを生じない。したがって短時間の内に塗り重ねが
可能となり所定の厚さの被覆を短時間で完成することが
できる。また気泡やピンホールを発生しないため、対象
物表面の凹凸模様等の複雑な形状を簡単な作業で精度よ
く再現することが可能となる。
い少なくとも2個のイソシアナート基を有するイソシア
ナートのモノマーおよび/またはその変性品および/ま
たはこれらの混合物中のNCO 基がA成分中の全イソシア
ネート基に対し0.5〜30mol%含む事により、下層と上層
の吹き付け時間が長くても、層間での接着力が充分に高
いことおよび、スプレーエラストマー表面にアクリルウ
レタン系等の塗料を塗装する場合、降雨および空気中の
水分による接着力の低下をおこす事が無い。
成分とB 成分両者を容量比1/1 または1/2 で下記マシン
を使用し吹き付けを行なった。スプレーマシンへの液送
はガスマー社のサプライポンプ(エアー駆動式、タイプ
#OP-2328 )を空気圧5Kg/cm2 で行なった。
を静止圧力110Kg/cm2 、吐出圧力80〜110Kg/cm2 で行な
った。原料の温度調節はスプレーマシン本体の熱交換器
をA成分40〜70℃、B成分60〜75℃に設定した。スプレ
ーガンはグラスクラフト社のプロブラーガンにラウンド
チャンバー(No.1 )を取り付けて使用した。
使用し3〜5回吹き付け厚さ約2mmシートを得た。スプ
レー時の条件は、温度28℃湿度75% であった。実施例に
おける部は重量部を示す。 実施例−1 A成分として、4,4'-MDI(三井東圧化学社製コスモネー
トPH イソシアナート含有率NCO%=33.6)とカルボジイ
ミド変性液状MDI (三井東圧化学社製コスモネートLK
NCO%=28.3)を8/2 で混合したもの32.029部、PPG Diol
-3000 (三井東圧化学社製 OH価=37mgKOH/g)(以下、
OH価の単位はmgKOH/g)50.711部と難燃剤としてファイロ
ールPCF (アクゾジャパン社製)を14.601部加えたもの
に、10mol%にあたるIPDI 2.66 部を加えて80℃で2時間
反応させてNCO%=10のプレポリマーを得た。
PPG ED-37 (三井東圧化学社製OH価=37)79.646 部、鎖
延長剤としてDETD(当量=89)14.954部、触媒としてオ
クチル酸鉛(ハリマ化成社製 ミニコP−25)を1部、
安定剤としてイルガノックス1035を0.2 部とサノールLS
-770を0.2 部加え着色剤としてトナーを4部加えた。以
下実施例および比較例中の安定剤および着色剤の種類お
よび量は同じである。(表−1参照) 調整されたA成分およびB成分を60℃に予熱した後、ガ
スマー社のサプライポンプを空気圧5Kg/cm2 に調節
し、スプレーマシン本体へ送り込んだ。A,B両成分が
高圧定量ポンプ、熱交換器、保温されたホースを通って
スプレーガンまで送液された事を確認した後、スプレー
マシンの熱交換器をA成分70℃、B成分65℃に設定し、
ホースヒーターの設定温度を60℃にした後、スプレーマ
シンの油圧を750psi(約53Kg/cm2)に昇圧して、吐出
圧力をA成分115Kg /cm2 、B成分105Kg /cm2 に設定
した。尚、A成分/B成分の配合比は容量比1対1で吹
き付けを行なった。
用し、スプレーガンにて4回吹き付け厚さ約2mmのシー
トを作成した。その際、各吹き付け回数毎に吹き付け表
面を指で軽く触れて指触乾燥時間を測定した。その後温
度23℃,湿度55%にて1週間養生後、JIS K6301 に準拠
し物性を測定した。
いては、上記の要領にて10cm×10cmのポリプロピレンモ
ールド上に下層を作成後、端末を2cm程度マスキングし
て1,5,10,20,30,60, 120, 150, 180 分後にそれ
ぞれ上層を吹き付けた。その後温度23℃,湿度55%にて
1週間養生後、JIS K6301 に準拠し25cmに切断したも
のを50mm/min .のスピードで引っ張った。接着強度は
3本の平均をとった。
層を吹き付けるまでの時間が90分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサ
ンプルが切断した。120 分では80%、150 分及び180 分
では70%が完全に一体化しており破壊された。この事よ
り剥離の始まる時間は120 分で、完全に剥離する時間は
180 分以上である。
始まる時間は30分、完全に剥離する時間は120 分とIPDI
を使用した効果は著しい。(表−3参照) 実施例−2 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を7/3 で混合したもの56.397部とPTMEG-2000(デュポン
社製テラタン OH価=56)43.623部を加えたものを80℃
にて2時間反応させて得たNCO%=16のプレポリマー中
に、IPDI 48.911部とPTMEG-2000 51.089部を90℃で3
時間反応して得られたNCO%=16のプレポリマーを10重量
% 添加してNCO%=16のプレポリマーを得た。
延長剤としてDETDA 19.657部、低分子グリコールとして
1,4-ブタンジオール(東洋ソーダ社製 当量=45)4部
と触媒としてジブチル錫ジラウレート0.8 部混合したも
のに、安定剤と着色剤を加えた。(表−1参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分65℃、B成分65℃に
設定し、吐出圧力をA成分110 Kg/cm2、B成分110 Kg
/cm2に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対1で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が20分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-109)しており剥離試験を行なうとサン
プルが切断した。30分、60分、90分、120 分では70%、
150 分では60%、180 分では50%が完全に一体化してお
り破壊された。この事より剥離の始まる時間は30分で、
完全に剥離する時間は180 分以上である。
始まる時間は10分、完全に剥離する時間は30分とIPDIを
使用した効果は著しい。(表−3参照) 実施例−3 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの40.147部とPTMEG-2000 55.062部
を加えたものに、15mol%にあたるNBDI 4.791部を加え
て80℃で2時間反応させてNCO%=13のプレポリマーを得
た。
G EP-240(三井東圧化学社製 OH価=24) 69.448 部、
1,3,5-トリイソプロピル−2,4-ジアミノベンゼン(特開
平03-179016 に示されるジアミン当量=116.875) 25.15
2 部、触媒としてビスマスネオデカノエート(コーサン
ケミカル社製 商標coscat #83)1部及び安定剤と着色
剤を加えた。(表−1参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分65℃、B成分70℃に
設定し、吐出圧力をA成分105Kg /cm2 、B成分115Kg
/cm2 に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対1で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が60分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサ
ンプルが切断した。90分では90%、120 分では70%、15
0 分及び180 分では60%が完全に一体化しており破壊さ
れた。この事より剥離の始まる時間は90分で、完全に剥
離する時間は180 分以上である。
始まる時間は10分、完全に剥離する時間は90分とNBDIを
使用した効果は著しい。(表−3参照) 実施例−4 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を7/3 で混合したもの63.766部とPTMEG-1000(OH価=11
2) 27.758部を加えたものに15mol%にあたるNBDI 8.477
部を加えて80℃にて2時間反応させてNCO%=23のプレポ
リマーを得た。
延長剤としてDETDA を19.751部と触媒としてビスマスネ
オデカノエートを0.5 部と安定剤と着色剤を加えた。
(表−1参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分55℃、B成分65℃に
設定し、吐出圧力をA成分105Kg /cm2 、B成分120Kg
/cm2 に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対2で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が60分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサン
プルが切断した。90分、120 分、150 分では90%、180
分では80%が完全に一体化しており破壊された。この事
より剥離の始まる時間は90分で、完全に剥離する時間は
180 分以上である。
始まる時間は20分、完全に剥離する時間は90分とNBDIを
使用した効果は著しい。(表−3参照) 実施例−5 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの28.312部とPPG Diol-3000 55.629
部および減粘剤としてDOP 14.813部加えたものに5mol%
にあたるH12 MDI 1.246部を加えて80℃にて2時間反応
させてNCO%=8のプレポリマーを得た。
DETDA を8.382 部とモノエチレングリコール(OH価=18
09.7) 1部と触媒としてミニコP-25を3部と安定剤と着
色剤を加えた。(表−2参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分70℃、B成分70℃に
設定し、吐出圧力をA成分110 Kg/cm2 、B成分110 Kg
/cm2 に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対1で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が90分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサン
プルが切断した。120 分では90%、150 分、180 分では
80%が完全に一体化しており破壊された。この事より剥
離の始まる時間は120 分で、完全に剥離する時間は180
分以上である。
の始まる時間は20分、完全に剥離する時間は60分とH12M
DIを使用した効果は著しい。(表−4参照) 実施例−6 A成分として、4,4'- MDI とカルボジイミド変性液状MD
I を7/3 で混合したもの50.244部とEA-2000 (エチレン
グリコールとアジピン酸のポリエステルポリオール OH
価=56)43.331部と難燃剤としてファイロールPCF を4.
925 部加えたものに5mol%にあたるHDI 1.5 部を加えて
80℃で2時間反応させてNCO%=15のプレポリマーを得
た。
A を25.581部と触媒としてミニコP-25を1部と安定剤と
着色剤を加えた。(表−2参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分70℃、B成分70℃に
設定し、吐出圧力をA成分115 Kg/cm2 、B成分110 Kg
/cm2 に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対1で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が60分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサン
プルが切断した。90分では75%、120 分では60%、150
分、180 分では50%が完全に一体化しており破壊され
た。この事より剥離の始まる時間は90分で、完全に剥離
する時間は180 分以上である。
の始まる時間は30分、完全に剥離する時間は90分とHDI
を使用した効果は著しい。(表−4参照) 実施例−7 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの28.691部とPPG Diol-3000 52.382
部と難燃剤としてファイロールPCF を14.307部加えたも
のに、20mol%にあたるH6XDI 4.619 部を加えて80℃で2
時間反応させてNCO%=10のプレポリマーを得た。
橋剤として末端2級芳香族ジアミンであるところのユニ
リンク#4200 (UOP 社製 当量=155.015)を20.13 部
と触媒としてミニコP-25を0.5 部とDBTDL 0.5部と安定
剤と着色剤を加えた。(表−2参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分65℃、B成分60℃に
設定し、吐出圧力をA成分115 Kg/cm2 、B成分105 Kg
/cm2 に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対1で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が90分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサン
プルが切断した。120 分では95%、150 分では80%、18
0 分では60%が完全に一体化しており破壊された。この
事より剥離の始まる時間は120 分で、完全に剥離する時
間は180 分以上である。
の始まる時間は20分、完全に剥離する時間は90分とH6XD
I を使用した効果は著しい。(表−4参照) 実施例−8 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの31.380部、PPG Diol-3000 49.684
部と難燃剤としてファイロールPCF を14.306部加えたも
のに、10mol%にあたるHDI イソシアヌレート変性である
スミジュールN-3500(以下『N-3500』とかく。 住友化
学社製 NCO%=21.6)を、4.630 部加え、80℃で2時間
反応させてNCO%=10のプレポリマーを得た。B成分は実
施例−1と同じ組成とした。(表−2参照) スプレーマシンの熱交換器をA成分70℃、B成分65℃に
設定し、吐出圧力をA成分115 Kg/cm2 、B成分105 Kg
/cm2 に設定した。A成分/B成分の配合比を容量比1
対1で実施例−1と同様に吹き付けを行い試験片を作製
した。試験片の試験方法及び評価方法についても実施例
−1と同様な方法で行なった。
層を吹き付けるまでの時間が60分までは、上層と下層は
完全に一体化(C-100)しており剥離試験を行なうとサン
プルが切断した。90分では90%、120 分では80%、150
分では50%、180 分では40%が完全に一体化しており破
壊された。この事より剥離の始まる時間は90分で、完全
に剥離する時間は180 分以上である。
の始まる時間は20分、完全に剥離する時間は60分とN-35
00を使用した効果は著しい。(表−4参照) 次に本発明の比較例について述べる。 比較例−1 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を重量比で8/2 に混合したもの35.726部にPPG Diol-300
0 49.273部および難燃剤としてファイロールPCF を15部
加えた物を80℃にて、2時間反応させてNCO%=10のプレ
ポリマーを得た。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−1と同様
とした。結果は実施例−1と比較して、剥離の始まる時
間が120 分から30分と短くなっており、120 分経過する
と完全に剥離(A-100)してしまう。(表−1,3参
照) 比較例−2 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を7/3 で混合したもの56.397部とPTMEG-2000 43.603部
を加えたものを80℃にて2時間反応させてNCO%=16のプ
レポリマーを得た。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−2と同様
とした。結果は実施例−2と比較して、剥離の始まる時
間が30分から10分と短くなっており、30分経過すると完
全に剥離(A-100)してしまう。(表−1,3参照) 実施例−3 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの47.46 部とPTMEG-2000 52.54 部
を加えたものを80℃にて2時間反応させてNCO%=13のプ
レポリマーを得た。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−3と同様
とした。結果は実施例−3と比較して、剥離の始まる時
間が90分から10分と短くなっており、90分経過すると完
全に剥離(A-100)してしまう。(表−1,3参照) 比較例−4 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を7/3 で混合したもの78.184部とPTMEG-1000 21.815部
を加えたものを80℃にて2時間反応させてNCO%=23のプ
レポリマーを得た。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−4と同様
とした。結果は実施例−4と比較して、剥離の始まる時
間が90分から20分と短くなっており、90分経過すると完
全に剥離(A-100)してしまう。(表−1,3参照) 比較例−5 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの29.799部とPPG Diol-3000 55.201
部および減粘剤としてジオクチルフタレート(DOP)15
部加えたものを80℃にて2時間反応させてNCO%=8のプ
レポリマーを得た。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−5と同様
とした。結果は実施例−5と比較して、剥離の始まる時
間が120 分から20分と短くなっており、60分経過すると
完全に剥離(A-100)してしまう。(表−2,4参照) 比較例−6 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を7/3 で混合したもの53.073部とEA-2000 41.926 部と
難燃剤としてファイロールPCF を5部加えたものを80℃
で2時間反応させてNCO%=15のプレポリマーを得た。
B成分組成、スプレー条件、スプレー方法、試験片作製
方法及び、評価方法は実施例−6と同様とした。
る時間が90分から30分と短くなっており、90分経過する
と完全に剥離(A-100)してしまう。(表−2,4参照) 比較例−7 A成分として、4,4'-MDIとカルボジイミド変性液状MDI
を8/2 で混合したもの35.726部とPPG Diol-3000 49.2
73部と難燃剤としてファイロールPCF を15部加えたもの
を80℃で2時間反応させてNCO%=10のプレポリマーを得
た。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−7と同様
とした。結果は実施例−7と比較して、剥離の始まる時
間が120 分から20分と短くなっており、90分経過すると
完全に剥離(A-100)してしまう。(表−2,4参照) 比較例−8 A成分は比較例−1と同様とした。
法、試験片作製方法及び、評価方法は実施例−7と同様
とした。結果は実施例−7と比較して、剥離の始まる時
間が90分から20分と短くなっており、60分経過すると完
全に剥離(A-100)してしまう。(表−2,4参照)
圧化学社製)イソシアナート含有率(NCO%)=33.6 *2 カルボジイミド変性MDI (三井東圧化学社製) NC
O%=28.3 *3 3-イソシアナトメチル-3,5,5- トリメチルシクロヘ
キシルイソシアナートNCO%=37.5 *4 2,5-ジイソシアナトメチル- ビシクロ〔2,2,1〕 ヘ
プタン(三井東圧化学社製)NCO%=40.7 *5 テトラメチルキシリレンジイソシアナート NCO%=3
4.1 *6 ジシクロヘキシルメタンジイソシアナート NCO%=3
2.1 *7 1,4-ヘキサメチレンジイソシアナート NCO%=50.0 *8 水素化キシリレンジイソシアナート NCO%=43.3 *9 イソシアヌレート変性HDI (住友化学社製 スミジ
ュール)NCO%=21.6 *10 ポリエーテルジオール (三井東圧化学社製) ヒ
ドロキシル価(OHV)=37 *11 ポリエーテルジオール (三井東圧化学社製) OH
V =56 *12 ポリエーテルトリオール (三井東圧化学社製)
OHV=56 *13 ポリテトラメチレンエーテルグリコール (デュポ
ン社製) OHV=56 *14 ポリテトラメチレンエーテルグリコール (デュポ
ン社製) OHV=112 *15 エチレングリコールとアジピン酸のポリエステルポ
リオール OHV=56 *16 トリス−(β−クロロプロピル)ホスフェート
(アクゾジャパン社製)難燃剤 *17 フタル酸ジオクチル 可塑剤 *18 末端第一級ヒドロキシル基のポリエーテルジオール
(三井東圧化学社製)OHV=37 *19 末端第一級ヒドロキシル基のポリエーテルトリオー
ル(三井東圧化学社製)OHV=24 *20 ジエチルトルエンジアミン 当量=89 *21 1,3,5-トリイソプロピル−2,4-ジアミノベンゼン
当量=116.875 *22 末端二級芳香族ジアミン (UOP社製) 当量=
155.015 *23 1,4.- ブタンジオール (東洋ソーダ社製) OHV=
1246.7 *24 モノエチレングリコール (三井東圧化学社製)
OHV=1809.7 *25 オクチル酸鉛 (ハリマ化成社製) *26 ジブチル錫ジラウレート *27 ビスマスネオデカネート (コーサンケミカル社
製) *28 イルガノックス1035 (チバガイギー社製) 酸化
防止剤 *29 サノールLS-770 (チバガイギー社製) 紫外線吸
収剤 *30 無機および/または有機顔料を可塑剤と1/1 重量比
で混練りしたもの *31 比較例−2で得られたプレポリマーに、実施例2に
記載のプレポリマーを10重量% 添加した。
芳香環に結合しない有機ポリイソシアナート(単位mol
%) φ−NCO :イソシアナート基が直接芳香環に結合してい
る有機ポリイソシアナート(単位mol%) *33 A成分のイソシアナート当量をB成分の活性水素当
量で除した値
圧化学社製)イソシアナート含有率(NCO%)=33.6 *2 カルボジイミド変性MDI (三井東圧化学社製) NC
O%=28.3 *3 3-イソシアナトメチル-3,5,5- トリメチルシクロヘ
キシルイソシアナートNCO%=37.5 *4 2,5-ジイソシアナトメチル- ビシクロ〔2,2,1〕 ヘ
プタン(三井東圧化学社製)NCO%=40.7 *5 テトラメチルキシリレンジイソシアナート NCO%=3
4.1 *6 ジシクロヘキシルメタンジイソシアナート NCO%=3
2.1 *7 1,4-ヘキサメチレンジイソシアナート NCO%=50.0 *8 水素化キシリレンジイソシアナート NCO%=43.3 *9 イソシアヌレート変性HDI(住友化学社製 スミジュ
ール)NCO%=21.6 *10 ポリエーテルジオール (三井東圧化学社製) ヒ
ドロキシル価(OHV)=37 *11 ポリエーテルジオール (三井東圧化学社製)
OHV=56 *12 ポリエーテルトリオール (三井東圧化学社製)
OHV=56 *13 ポリテトラメチレンエーテルグリコール (デュポ
ン社製) OHV=56 *14 ポリテトラメチレンエーテルグリコール (デュポ
ン社製) OHV=112 *15 エチレングリコールとアジピン酸のポリエステルポ
リオール OHV=56 *16 トリス−(β−クロロプロピル)ホスフェート
(アクゾジャパン社製)難燃剤 *17 フタル酸ジオクチル 可塑剤 *18 末端第一級ヒドロキシル基のポリエーテルジオール
(三井東圧化学社製)OHV=37 *19 末端第一級ヒドロキシル基のポリエーテルトリオー
ル(三井東圧化学社製) OHV=24 *20 ジエチルトルエンジアミン 当量=89 *21 1,3,5-トリイソプロピル−2,4-ジアミノベンゼン
当量=116.875 *22 末端二級芳香族ジアミン (UOP社製) 当量=
155.015 *23 1,4-ブタンジオール (東洋ソーダ社製) OHV=12
46.7 *24 モノエチレングリコール (三井東圧化学社製)
OHV=1809.7 *25 オクチル酸鉛 (ハリマ化成社製) *26 ジブチル錫ジラウレート *27 ビスマスネオデカネート (コーサンケミカル社
製) *28 イルガノックス1035 (チバガイギー社製) 酸化
防止剤 *29 サノールLS−770 (チバガイギー社製) 紫外線吸
収剤 *30 無機および/または有機顔料を可塑剤と1/1wt 比で
混練りしたもの *31 〜CH2-NCO :イソシアナート基が直接芳香環に結合
しないイソシアナート(単位mol%) φ−NCO :イソシアナート基が直接芳香環に結合してい
るイソシアナート(単位mol%) *32 A成分のイソシアナート当量をB成分の活性水素当
量で除した値
トの表面を指で軽く触れ、塗布した材料が指に移行しな
くなるまでの時間 *2 JIS K6301 準拠。温度23℃,湿度55% で1週間硬化
後測定。
その平均をとった。温度23℃,湿度55% で1週間硬化後
測定。
き付けるまでの時間。 *8 C-100 は下層あるいは上層の完全破壊、切断。C- 9
0 は下層あるいは上層の90% 破壊。A-100 は下層と上層
の完全剥離。A- 10 は下層と上層の接着面積の10% 剥
離。
たシートの表面を指で軽く触れ、塗布した材料が指に移
行しなくなるまでの時間。 *2 JIS K6301 準拠。温度23℃,湿度55% で1週間硬化
後測定。
その平均をとった。温度23℃,湿度55% で1週間硬化後
測定。
き付けるまでの時間。 *8 C-100 は下層あるいは上層の完全破壊、切断。 C- 90 は下層あるいは上層の90% 破壊。 A-100 は下層と上層の完全剥離。 A- 10 は下層と上層の接着面積の10% 剥離。
応性を損なう事無く、180 分経過した後でも下層と上層
の完全剥離を起こす事無く、また完全に剥離の始まる時
間も比較例と比して長くなっており、十分使用に耐える
だけの接着強度を示している。
Claims (10)
- 【請求項1】 下記のA成分とB成分を高圧二液型吹付
装置を使用して、スプレー成形により反応せしめてポリ
ウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物を製造する
に当り、 A成分がポリイソシアナート又は該ポリイソシアナート
の一部を1種または2種以上のポリオールと反応せしめ
てなる分子末端にNCO基を持つプレポリマーであり、 B成分が分子中に少なくとも2個のヒドロキシル基を有
する1種または2種以上のポリオール、鎖延長剤として
芳香環に炭素数1〜5のアルキル基を少なくとも1個も
つ活性な芳香族ポリアミンと、有機金属触媒からなる混
合物であって、この場合該ポリイソシアナートは(i)
芳香環にNCO基が直結していないポリイソシアナートと
(ii)芳香環にNCO基が直結しているポリイソシアナー
トよりなり、(i)のNCO基/〔(i)のNCO基+(ii)
のNCO基〕の値を0.5 〜30mol%とし、又スプレー成形は
2層又はそれ以上の多層塗装とすることを特徴とするポ
リウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物の製造方
法。 - 【請求項2】 芳香環にNCO基が直結していないポリイ
ソシアナートが3-イソシアナトメチル−3,5,5-トリメチ
ルシクロヘキシルイソシアナート、2,5-ジイソシアナト
メチル−ビシクロ〔2,2,1〕ヘプタン,m-又はp-テトラ
メチルキシリレンジイソシアナート、ジシクロヘキシル
メタンジイソシアナート(2,4'- 体及び/又は4,4'-
体)、1,6-ヘキサメチレンジイソシアナート、水素化キ
シリレンジイソシアナート及びこれらポリイソシアナー
トのイソシアヌレート化変性品、プレポリマー化変性品
よりなる群から選ばれた1種又は2種以上の混合物から
なる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 芳香環にNCO基が直結しているポリイソ
シアナートがジフェニルメタンジイソシアナート(4,4'
- 体及び/又は2,4'- 体) ポリメチレンポリフェニルポ
リイソシアナート、トリレンジイソシアナート(2,4-体
及び/又は2,6-体) 及びこれらポリイソシアナートのイ
ソシアヌレート化変性品、カルボジイミド化変性品、ビ
ューレット化変性品及びプレポリマー化変性品を含む)
よりなる群から選ばれた1種又は2種以上の混合物から
なる請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 A成分およびB成分で使用する同種又は
異種のポリオールが、水、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレン
グリコール、トリプロピレングリコール、テトラプロピ
レングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、又はペンタエリスリトールの多価アルコールに、エ
チレンオキシド、プロピレンオキシド又はブチレンオキ
シドのアルキレンオキシドの1種または2種以上を付加
重合して得た、平均分子量1000〜4000のポリエーテルポ
リオールの1種又は2種以上の混合物である事を特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 A成分およびB成分で使用する同種又は
異種のポリオールが、テトラヒドロフランを単独または
エチレンオキシドと共に付加重合して得たポリテトラメ
チレンエーテルグリコールである事を特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項6】 A成分およびB成分で使用する同種又は
異種のポリオールが、ポリカルボン酸と低分子ポリオー
ルとを反応させて得たポリエステルポリオールおよび/
または、カプロラクトンを重合させて得たポリエステル
ポリオールである事を特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 A成分およびB成分で使用する同種又は
異種のポリオールが4項記載のポリエーテルポリオール
又は6項記載ポリエステルポリオールにアクリルニトリ
ル、スチレン、メチルメタアクリレート等のエチレン性
不飽和化合物の1種又は2種以上をグラフト重合して得
たポリマーポリオールである事を特徴とする請求項1記
載の方法。 - 【請求項8】 A成分およびB成分で使用する同種又は
異種のポリオールが、ヒマシ油、ポリカーボネイトポリ
オール、ポリブタジエンポリオールまたはこれらの水素
添加物またはこれらの混合物である事を特徴とする請求
項1記載の方法。 - 【請求項9】 芳香族ポリアミンがジエチルトルエンジ
アミン、1,3,5,- トリイソプロピル−2,4-ジアミノベン
ゼンまたは末端二級芳香族ジアミンであることを特徴と
する請求項1記載の方法。 - 【請求項10】有機金属触媒における金属が鉛、錫、ビ
スマスから選ばれる1種または2種以上の混合物であっ
て、該触媒をB成分中に0.01〜3重量%使用する事を特
徴とする請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20773192A JP3204746B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | スプレー成形によるポリウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20773192A JP3204746B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | スプレー成形によるポリウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649409A true JPH0649409A (ja) | 1994-02-22 |
JP3204746B2 JP3204746B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=16544609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20773192A Expired - Lifetime JP3204746B2 (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | スプレー成形によるポリウレタン・ポリウレア・エラストマー積層物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204746B2 (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07268050A (ja) * | 1994-03-31 | 1995-10-17 | Nippon Polyurethane Ind Co Ltd | 速硬化型スプレーエラストマーの製造方法 |
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