JPH0648297B2 - 指針式アラ−ム時計 - Google Patents
指針式アラ−ム時計Info
- Publication number
- JPH0648297B2 JPH0648297B2 JP60191511A JP19151185A JPH0648297B2 JP H0648297 B2 JPH0648297 B2 JP H0648297B2 JP 60191511 A JP60191511 A JP 60191511A JP 19151185 A JP19151185 A JP 19151185A JP H0648297 B2 JPH0648297 B2 JP H0648297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- alarm
- difference data
- time difference
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G13/00—Producing acoustic time signals
- G04G13/02—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
- G04G13/026—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks acting at a number of different times
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
- G04C3/146—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,アラーム機能を備えた指針式のアラーム時計
に関する。
に関する。
従来,上記のような指針式アラーム時計としては,通常
の時刻を指示するための時針および分針と同軸に目安針
を設けて,この目安針によって機構的にアラーム時刻を
設定するようにしたものが知られている。
の時刻を指示するための時針および分針と同軸に目安針
を設けて,この目安針によって機構的にアラーム時刻を
設定するようにしたものが知られている。
また,この他にも,電子的にアラーム時計を設定するよ
うにしたものがある。これは,時針および分針と同期し
て動作する,すなわちこれらの指針と同じ時刻を計数す
る電子カウンタと,アラーム時刻を記憶する記憶回路と
を備え,電子カウンタにおける時刻とアラーム時刻とが
一致した場合にアラームを発するようにしたものであ
る。
うにしたものがある。これは,時針および分針と同期し
て動作する,すなわちこれらの指針と同じ時刻を計数す
る電子カウンタと,アラーム時刻を記憶する記憶回路と
を備え,電子カウンタにおける時刻とアラーム時刻とが
一致した場合にアラームを発するようにしたものであ
る。
上記の目安針を備えた指針式アラーム時計においては,
アラーム時刻の設定は機構的に行われるため,その設定
の精度が悪く,大きな誤差が生じる場合もある。更に,
その機構が複雑で,故障の原因にもなっている。
アラーム時刻の設定は機構的に行われるため,その設定
の精度が悪く,大きな誤差が生じる場合もある。更に,
その機構が複雑で,故障の原因にもなっている。
また,上述したような電子カウンタと記憶回路とを備え
た指針式アラーム時計においては,複数のアラーム時刻
を設定可能にしようとすると,その設定操作が非常に複
雑になってしまうため,アラーム時刻はたった1つしか
設定できないようになっている。更に,電子カウンタで
計数される時刻と時針および分針で示される時刻とに時
間差が生じないように,これらを互いに同期させるとい
う面倒な操作も必要である。
た指針式アラーム時計においては,複数のアラーム時刻
を設定可能にしようとすると,その設定操作が非常に複
雑になってしまうため,アラーム時刻はたった1つしか
設定できないようになっている。更に,電子カウンタで
計数される時刻と時針および分針で示される時刻とに時
間差が生じないように,これらを互いに同期させるとい
う面倒な操作も必要である。
本発明は,上記従来の問題点に鑑み,複数のアラーム時
刻を正確に設定でき,しかもその設定されたアラーム時
刻に至ったことを極めて簡単に検出し得る指針式アラー
ム時計を提供することを目的とする。
刻を正確に設定でき,しかもその設定されたアラーム時
刻に至ったことを極めて簡単に検出し得る指針式アラー
ム時計を提供することを目的とする。
本発明は,上記目的を達成するために,複数のアラーム
時刻をそのまま記憶するのではなく,所定時刻から各ア
ラーム時刻までの時間差を記憶し,上記所定時刻から実
際に経過した時間が上記時間差と一致したときにアラー
ムを発するようにしたものである。
時刻をそのまま記憶するのではなく,所定時刻から各ア
ラーム時刻までの時間差を記憶し,上記所定時刻から実
際に経過した時間が上記時間差と一致したときにアラー
ムを発するようにしたものである。
以下,本発明の実施例について,図面を参照しながら説
明する。
明する。
第2図は,本発明の一実施例を示す外観図である。同図
において,現在時刻を示すための一般的な時計P1,分
針P2および秒針P3の他に,アラーム時刻を時および
分で示すアラーム時刻針P4が設けられている。更に,
このアラーム時刻針P4を動かしてアラーム時刻を設定
するためのスイッチSW1〜SW3が設けられている。
において,現在時刻を示すための一般的な時計P1,分
針P2および秒針P3の他に,アラーム時刻を時および
分で示すアラーム時刻針P4が設けられている。更に,
このアラーム時刻針P4を動かしてアラーム時刻を設定
するためのスイッチSW1〜SW3が設けられている。
第1図に,本実施例の回路構成を示す。同図において,
発振器1からは高周波のクロックパルスが出力されてい
る。このクロックパルスは,分周回路2で1秒周期の秒
信号S1に変換され,更に60進回路3で1分周期の分信
号S2に変換される。60進回路3から出力された分信号
S2は,波形整形回路4を介してステップモータ駆動回
路5に送られ,ステップモータ(不図示)の回転によ
り,分針P2及び時針P1を回転させている。分周回路
2で出力された秒信号S1は,波形整形回路6を介して
ステップモータ駆動回路7に送られることにより,同様
にして秒針P3を回転させている。このようにして,現
在時刻は,時針P1,分針P2及び秒針P3によって示
される。
発振器1からは高周波のクロックパルスが出力されてい
る。このクロックパルスは,分周回路2で1秒周期の秒
信号S1に変換され,更に60進回路3で1分周期の分信
号S2に変換される。60進回路3から出力された分信号
S2は,波形整形回路4を介してステップモータ駆動回
路5に送られ,ステップモータ(不図示)の回転によ
り,分針P2及び時針P1を回転させている。分周回路
2で出力された秒信号S1は,波形整形回路6を介して
ステップモータ駆動回路7に送られることにより,同様
にして秒針P3を回転させている。このようにして,現
在時刻は,時針P1,分針P2及び秒針P3によって示
される。
スイッチSW1〜SW3は,第1図に示したスイッチS
W1〜SW3と同一のものである。スイッチSW1の信
号はフリップフロップ8に入力され,このセット出力Q
はアンドゲート9,10に入力されている。アンドゲー
ト9には,更にスイッチSW2からの信号と分周回路2
からの1秒あたり32パルスの早送り信号S3とが入力さ
れ,アンドゲート10には,更にSW3からの信号と上
記早送り信号S3とが入力されている。
W1〜SW3と同一のものである。スイッチSW1の信
号はフリップフロップ8に入力され,このセット出力Q
はアンドゲート9,10に入力されている。アンドゲー
ト9には,更にスイッチSW2からの信号と分周回路2
からの1秒あたり32パルスの早送り信号S3とが入力さ
れ,アンドゲート10には,更にSW3からの信号と上
記早送り信号S3とが入力されている。
従って,フリップフロップ8がセット中にスイッチSW
2がオンのときには,アンドゲート9からは上記早送り
信号S3が出力される。この早送り信号S3は,オアゲ
ート11,波形整形回路12およびステップモータ駆動
回路13を介して,アラーム時刻針P4を早送りで回転
させる。更にアンドゲート9からの早送り信号S3は,
オアゲート14,15を介して,それぞれカウンタ1
6,17のリセット端子に入力される。上記カウンタ1
6には,60進回路3から出力された分信号S2が入力さ
れており,分信号S2のパルスがカウントされている。
従って,カウンタ16では,スイッチSW2がオンから
オフに切換わった時に,分信号S2のパルスが新たにカ
ウントされることになる。
2がオンのときには,アンドゲート9からは上記早送り
信号S3が出力される。この早送り信号S3は,オアゲ
ート11,波形整形回路12およびステップモータ駆動
回路13を介して,アラーム時刻針P4を早送りで回転
させる。更にアンドゲート9からの早送り信号S3は,
オアゲート14,15を介して,それぞれカウンタ1
6,17のリセット端子に入力される。上記カウンタ1
6には,60進回路3から出力された分信号S2が入力さ
れており,分信号S2のパルスがカウントされている。
従って,カウンタ16では,スイッチSW2がオンから
オフに切換わった時に,分信号S2のパルスが新たにカ
ウントされることになる。
一方,フリップフロップ8がセット中にスイッチSW3
がオンしたときは,アンドゲート10から早送り信号S
3が出力される。また,フリップフロップ8のセット出
力Q及びスイッチSW3の操作信号を入力とするアンド
ゲート10aからスイッチSW3の操作の間,信号が出
力される。然して,アンドゲート10からの早送り信号
S3は,オアゲート11等を介して,上記と同様にアラ
ーム時刻針P4を回転させる。更に早送り信号S3は,
カウンタ17にも送られる。カウンタ17では,送られ
た早送り信号S3のパルスがカウントされる。スイッチ
SW3の操作を停止した場合はアンドゲート10aから
の信号の立下りが立下り検出回路18で検出されること
により,この検出信号S4がRAM制御部19に送られ
る。RAM制御部19は,上記検出信号S4を受ける
と,カウンタ17でカウントされたパルス数を時間差デ
ータとしてRAM20に書き込む。この書き込みは,R
AM制御部19に上記検出信号S4が入力される毎に,
順次行われる。なお,上記検出信号S4はディレイ回路
21およびオアゲート15を介して,RAM20への上
記書き込みが終了した後に,カウンタ17のリセット端
子にも入力される。従って,カウンタ17では,スイッ
チSW3のオン,オフに従い,RAM20への上記書き
込みが終了するごとに,新たなデータがカウントされて
いくことになる。
がオンしたときは,アンドゲート10から早送り信号S
3が出力される。また,フリップフロップ8のセット出
力Q及びスイッチSW3の操作信号を入力とするアンド
ゲート10aからスイッチSW3の操作の間,信号が出
力される。然して,アンドゲート10からの早送り信号
S3は,オアゲート11等を介して,上記と同様にアラ
ーム時刻針P4を回転させる。更に早送り信号S3は,
カウンタ17にも送られる。カウンタ17では,送られ
た早送り信号S3のパルスがカウントされる。スイッチ
SW3の操作を停止した場合はアンドゲート10aから
の信号の立下りが立下り検出回路18で検出されること
により,この検出信号S4がRAM制御部19に送られ
る。RAM制御部19は,上記検出信号S4を受ける
と,カウンタ17でカウントされたパルス数を時間差デ
ータとしてRAM20に書き込む。この書き込みは,R
AM制御部19に上記検出信号S4が入力される毎に,
順次行われる。なお,上記検出信号S4はディレイ回路
21およびオアゲート15を介して,RAM20への上
記書き込みが終了した後に,カウンタ17のリセット端
子にも入力される。従って,カウンタ17では,スイッ
チSW3のオン,オフに従い,RAM20への上記書き
込みが終了するごとに,新たなデータがカウントされて
いくことになる。
フリップフロップ8のリセット出力Qは,立上り検出回
路22に入力されている。フリップフロップ8がセット
されている時にスイッチSW1が操作されると,出力Q
はLレベルからHレベルに変るが,この立上りが立上り
検出回路22で検出される。この検出信号S5は,演算
回路23とRAM制御部19に送られる。RAM制御部
19は,この検出信号S5を受けると,RAM20に最
初に書き込まれた時間差データをカウンタ17に送ると
同時に,RAM20に書き込まれている全ての時間差デ
ータを演算回路23に送る。演算回路23では“12(時
間)−全ての時間差データの和+最初の時間差データ”
の演算が行われ,その演算結果がパルス発生部24に送
られる。パルス発生部24には,更に分周回路2からの
早送り信号S3が入力されており,上記の演算結果に相
当するパルス数が1秒間に32パルスの割合で出力され
る。この出力パルスは,オア回路11に送られ,波形整
形回路12,ステップモータ駆動回路13によって,そ
のパルス分だけアラーム時刻針が回転される。
路22に入力されている。フリップフロップ8がセット
されている時にスイッチSW1が操作されると,出力Q
はLレベルからHレベルに変るが,この立上りが立上り
検出回路22で検出される。この検出信号S5は,演算
回路23とRAM制御部19に送られる。RAM制御部
19は,この検出信号S5を受けると,RAM20に最
初に書き込まれた時間差データをカウンタ17に送ると
同時に,RAM20に書き込まれている全ての時間差デ
ータを演算回路23に送る。演算回路23では“12(時
間)−全ての時間差データの和+最初の時間差データ”
の演算が行われ,その演算結果がパルス発生部24に送
られる。パルス発生部24には,更に分周回路2からの
早送り信号S3が入力されており,上記の演算結果に相
当するパルス数が1秒間に32パルスの割合で出力され
る。この出力パルスは,オア回路11に送られ,波形整
形回路12,ステップモータ駆動回路13によって,そ
のパルス分だけアラーム時刻針が回転される。
また,フリップフロップ8の出力は,一致回路25に
も入力されている。一致回路25では,フリップフロッ
プ8の出力がHレベルに変ると,カウンタ16のデー
タとカウンタ17のデータとの一致検出が行われる。こ
のとき,カウンタ16にはスイッチSW2がオフされた
以後の分信号S2がカウントされており,カウンタ17
にはRAM20から送られた最初の時間差データが入っ
ている。これらのデータが一致した場合には,一致回路
25から一致信号S6が出力される。この一致信号S6
はブザー駆動回路26に入力されて,ブザー27でアラ
ームが発せられる。一致信号S6は,更にオアゲート1
4を介してカウンタ16をリセットすると同時に,RA
M制御部19に送られる。この一致信号S6によって,
カウンタ16では,新たにカウントが開始される。RA
M制御部19は,一致信号S6を受けると,RAM20
に2番目に書き込まれた時間差データを,カウンタ17
に送ると同時に,パルス発生回路24にも送る。パルス
発生回路24では,この時間差データに相当するパルス
数が出力される。従って,上記と同様に,そのパルス分
だけアラーム時刻針P4が回転される。一致回路25で
は引続いて一致検出が行われ,RAM制御部19に次の
一致信号S6が入力されたときは,RAM制御部19
は,RAM20に3番目に書込まれた時間差データを,
上記と同様にしてパルス発生回路24及びカウンタ17
に送る。このように,一致信号S6が出力されるごと
に,RAM20に書込まれた複数の時間差データが順次
カウンタ17及びパルス発生回路24に送られ,この時
間差分だけアラーム時刻針P4が回転されると同時に,
一致回路25では新たに一致検出が開始される。
も入力されている。一致回路25では,フリップフロッ
プ8の出力がHレベルに変ると,カウンタ16のデー
タとカウンタ17のデータとの一致検出が行われる。こ
のとき,カウンタ16にはスイッチSW2がオフされた
以後の分信号S2がカウントされており,カウンタ17
にはRAM20から送られた最初の時間差データが入っ
ている。これらのデータが一致した場合には,一致回路
25から一致信号S6が出力される。この一致信号S6
はブザー駆動回路26に入力されて,ブザー27でアラ
ームが発せられる。一致信号S6は,更にオアゲート1
4を介してカウンタ16をリセットすると同時に,RA
M制御部19に送られる。この一致信号S6によって,
カウンタ16では,新たにカウントが開始される。RA
M制御部19は,一致信号S6を受けると,RAM20
に2番目に書き込まれた時間差データを,カウンタ17
に送ると同時に,パルス発生回路24にも送る。パルス
発生回路24では,この時間差データに相当するパルス
数が出力される。従って,上記と同様に,そのパルス分
だけアラーム時刻針P4が回転される。一致回路25で
は引続いて一致検出が行われ,RAM制御部19に次の
一致信号S6が入力されたときは,RAM制御部19
は,RAM20に3番目に書込まれた時間差データを,
上記と同様にしてパルス発生回路24及びカウンタ17
に送る。このように,一致信号S6が出力されるごと
に,RAM20に書込まれた複数の時間差データが順次
カウンタ17及びパルス発生回路24に送られ,この時
間差分だけアラーム時刻針P4が回転されると同時に,
一致回路25では新たに一致検出が開始される。
上述したように,本実施例ではスイッチSW1,SW2
及びSW3のオン,オフに従って動作するわけである
が,次にこれらのスイッチによるアラーム時刻の設定の
仕方について,第3図に具体例をあげて説明する。ここ
では,アラーム時刻を例えば11時30分と3時00分に設定
するものとする。なお,第3図中の時間を表示した枠
は,上段がカウンタ16の時間データを,下段がカウン
タ17の時間差データを示している。
及びSW3のオン,オフに従って動作するわけである
が,次にこれらのスイッチによるアラーム時刻の設定の
仕方について,第3図に具体例をあげて説明する。ここ
では,アラーム時刻を例えば11時30分と3時00分に設定
するものとする。なお,第3図中の時間を表示した枠
は,上段がカウンタ16の時間データを,下段がカウン
タ17の時間差データを示している。
まず,スイッチSW1をオンにして,フリップフロップ
8をセットさせ,次にスイッチSW2をオンにする。す
ると,上述したように,分周回路2の早送り信号S3が
アンドゲート9,オアゲート11,波形制御形回路12
を介してステップモータ駆動回路13まで送られ,アラ
ーム時計針P4が早送りで回転を開始する。このアラー
ム時刻針P4が,第3図(a)に示すように現在時刻(10
時15分)と一致した時点で,スイッチSW2をオフし
て,アラーム時刻針P4を停止させる。スイッチSW2
がオンされている間中カウンタ16,17はリセットさ
れているので,この時点では,まだカウンタ16,17
のいずれにもデータが入っていない。
8をセットさせ,次にスイッチSW2をオンにする。す
ると,上述したように,分周回路2の早送り信号S3が
アンドゲート9,オアゲート11,波形制御形回路12
を介してステップモータ駆動回路13まで送られ,アラ
ーム時計針P4が早送りで回転を開始する。このアラー
ム時刻針P4が,第3図(a)に示すように現在時刻(10
時15分)と一致した時点で,スイッチSW2をオフし
て,アラーム時刻針P4を停止させる。スイッチSW2
がオンされている間中カウンタ16,17はリセットさ
れているので,この時点では,まだカウンタ16,17
のいずれにもデータが入っていない。
上記スイッチSW2のオフ後,迅速にスイッチSW3を
オンする。すると,早送り信号S3がアンドゲート10
から出力され,上記と同様に再びアラーム時刻針P4が
早送り回転される。第3図(b)に示すように,アラーム
時刻針P4が所望のアラーム時刻11時30分に達した時点
で,スイッチSW3をオフして,アラーム時刻針P4を
停止させる。このとき,カンウタ17には,アラーム時
刻針P4の早送りされた分だけの時間差データが入って
いる。すなわち,現在時刻10時15分からアラーム時刻11
時30分まで早送りされたので,差引き1時間15分という
時間差データが入っている。カウンタ17に記憶されて
いるこの時間差データは,アンドゲート10aの出力の
立下りを検出する立下り検出回路18の出力S4により
RAM20に書込まれ,その直後にカウンタ17はリセ
ットされる。なお,このアラーム時刻の設定に要する時
間は1分以内で充分なため,カウンタ16にはまだ時間
データが入っていない。
オンする。すると,早送り信号S3がアンドゲート10
から出力され,上記と同様に再びアラーム時刻針P4が
早送り回転される。第3図(b)に示すように,アラーム
時刻針P4が所望のアラーム時刻11時30分に達した時点
で,スイッチSW3をオフして,アラーム時刻針P4を
停止させる。このとき,カンウタ17には,アラーム時
刻針P4の早送りされた分だけの時間差データが入って
いる。すなわち,現在時刻10時15分からアラーム時刻11
時30分まで早送りされたので,差引き1時間15分という
時間差データが入っている。カウンタ17に記憶されて
いるこの時間差データは,アンドゲート10aの出力の
立下りを検出する立下り検出回路18の出力S4により
RAM20に書込まれ,その直後にカウンタ17はリセ
ットされる。なお,このアラーム時刻の設定に要する時
間は1分以内で充分なため,カウンタ16にはまだ時間
データが入っていない。
続けて次のアラーム時刻を3時00分に設定する場合は,
上記と同様に,スイッチSW3の操作でアラーム時刻針
P4を3時00まで早送りする(第3図(c))。このとき
カウンタ17には,最初のアラーム時刻11時30分から次
のアラーム時刻3時00分までの差引き3時間30分という
時間差データが入っている。この時間差データも,最初
の時間差データに続いてRAM20に書込まれ,その直
後にカウンタ17がリセットされる。一方,カウンタ1
6では,スイッチSW2がオフされてからの経過時間
(第3図(c)では1分)が計測されている。
上記と同様に,スイッチSW3の操作でアラーム時刻針
P4を3時00まで早送りする(第3図(c))。このとき
カウンタ17には,最初のアラーム時刻11時30分から次
のアラーム時刻3時00分までの差引き3時間30分という
時間差データが入っている。この時間差データも,最初
の時間差データに続いてRAM20に書込まれ,その直
後にカウンタ17がリセットされる。一方,カウンタ1
6では,スイッチSW2がオフされてからの経過時間
(第3図(c)では1分)が計測されている。
更に,第3,第4,・・・・のアラーム時刻を設定した
い場合は,上記と同様にスイッチSW3の操作を繰返す
ことによって,第3,第4,・・・の時間差データをR
AM20に順次書込ませていく。
い場合は,上記と同様にスイッチSW3の操作を繰返す
ことによって,第3,第4,・・・の時間差データをR
AM20に順次書込ませていく。
所望のアラーム時刻の設定が全て終ったら,スイッチS
W1を操作してフリップフロップ8をリセットする。す
ると,RAM20に書込まれた時間差データがすべて演
算回路23に送込まれ,前述した“12(時間)−全ての
時間差データの和+最初の時間差データ”の演算が行わ
れる。この演算は,アラーム時刻針P4を最初のアラー
ム時刻の位置まで早送りするために行われる。例えば,
第3図に示した例の場合は,“12時間−(1時間15分+
3時間30分)+1時間15分”の演算が行われ,その演算
結果は8時間30分となる。パルス発生回路24によっ
て,この演算結果に相当する早送り信号S3が出力され
るので,アラーム時刻針P4は,最初に設定されたアラ
ーム時刻3時00分から8時間30分だけ早送りされ,結
局,第3図(d)に示すように,最初に設定されたアラー
ム時刻である11時30分の位置に停止する。このことによ
り,最初のアラーム時刻が明確に示される。一方,カウ
ンタ17には,上記スイッチSW1のオフによって,R
AM20内に書込まれた最初の時間差データ(1時間15
分)が送られる(第3図(d))。もう一方のカウンタ1
6では,引続き経過時間が計測されている(第3図(d)
では5分)。
W1を操作してフリップフロップ8をリセットする。す
ると,RAM20に書込まれた時間差データがすべて演
算回路23に送込まれ,前述した“12(時間)−全ての
時間差データの和+最初の時間差データ”の演算が行わ
れる。この演算は,アラーム時刻針P4を最初のアラー
ム時刻の位置まで早送りするために行われる。例えば,
第3図に示した例の場合は,“12時間−(1時間15分+
3時間30分)+1時間15分”の演算が行われ,その演算
結果は8時間30分となる。パルス発生回路24によっ
て,この演算結果に相当する早送り信号S3が出力され
るので,アラーム時刻針P4は,最初に設定されたアラ
ーム時刻3時00分から8時間30分だけ早送りされ,結
局,第3図(d)に示すように,最初に設定されたアラー
ム時刻である11時30分の位置に停止する。このことによ
り,最初のアラーム時刻が明確に示される。一方,カウ
ンタ17には,上記スイッチSW1のオフによって,R
AM20内に書込まれた最初の時間差データ(1時間15
分)が送られる(第3図(d))。もう一方のカウンタ1
6では,引続き経過時間が計測されている(第3図(d)
では5分)。
以上のスイッチSW1〜SW3の操作で,アラーム時刻
のプリセットは全て終了する。この状態で,上記プリセ
ット操作の最後に行われたスイッチSW3のオフ以後,
一致回路25によって,カウンタ16の時間データとカ
ウンタ17の時間差データとの一致検出が行れている。
時刻が11時30分に達すると,カウンタ16では1時間15
分が計測されることになり,カウンタ17の時間差デー
タ1時間15分と一致する。すると,ブザー27でアラー
ムが発せられる。
のプリセットは全て終了する。この状態で,上記プリセ
ット操作の最後に行われたスイッチSW3のオフ以後,
一致回路25によって,カウンタ16の時間データとカ
ウンタ17の時間差データとの一致検出が行れている。
時刻が11時30分に達すると,カウンタ16では1時間15
分が計測されることになり,カウンタ17の時間差デー
タ1時間15分と一致する。すると,ブザー27でアラー
ムが発せられる。
そのアラームと同時に,カウンタ17およびパルス発生
回路24にはRAM20から次の時間差データ(3時間
30分)が送られ,かつその時間差だけアラーム時刻針P
4が早送りされる。すなわち,アラーム時刻針P4は,
最初のアラーム時刻11時30分から3時間30分早送りされ
て,次のアラーム時刻である3時00分の位置で停止する
(第3図(e))。このことにより,次のアラーム時刻が
明確に示される。一方,カウンタ16では,上記の一致
と同時にリセットされ,新たにそれ以後の経過時間が計
測される。そして,この経過時間とカウンタ17の時間
差データ(3時間30分)とが一致したときには,アラー
ムが鳴って,上記と同様な処理が行われることになる。
このように,複数のアラーム時刻の設定に対して,繰返
し同様な処理が行われていく。
回路24にはRAM20から次の時間差データ(3時間
30分)が送られ,かつその時間差だけアラーム時刻針P
4が早送りされる。すなわち,アラーム時刻針P4は,
最初のアラーム時刻11時30分から3時間30分早送りされ
て,次のアラーム時刻である3時00分の位置で停止する
(第3図(e))。このことにより,次のアラーム時刻が
明確に示される。一方,カウンタ16では,上記の一致
と同時にリセットされ,新たにそれ以後の経過時間が計
測される。そして,この経過時間とカウンタ17の時間
差データ(3時間30分)とが一致したときには,アラー
ムが鳴って,上記と同様な処理が行われることになる。
このように,複数のアラーム時刻の設定に対して,繰返
し同様な処理が行われていく。
尚,上記実施例では,アラーム時刻針を時針と分針の2
つ設けたが,従来の目安針の如く1つであってもよく,
この場合には例えば5分の位置であれば1時00分,6分
の位置であれば1時12分といったように12分単位で動作
することになる。もちろん,全周を48目盛に分けて1目
盛を15分単位としてもよいものである。
つ設けたが,従来の目安針の如く1つであってもよく,
この場合には例えば5分の位置であれば1時00分,6分
の位置であれば1時12分といったように12分単位で動作
することになる。もちろん,全周を48目盛に分けて1目
盛を15分単位としてもよいものである。
また,アラーム時刻針は時刻表示針と別の位置に設けた
が時針軸と同軸の位置に設けることも出来る。
が時針軸と同軸の位置に設けることも出来る。
以上説明したように本発明によれば,複数のアラーム時
刻を正確に設定することができ,しかもその設定のため
の操作を非常に簡単にかつ迅速に行うことができるばか
りか,アラーム時刻の検出も極めて用意に成し得る効果
を有するものである。
刻を正確に設定することができ,しかもその設定のため
の操作を非常に簡単にかつ迅速に行うことができるばか
りか,アラーム時刻の検出も極めて用意に成し得る効果
を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図, 第2図は同実施例の外観図, 第3図は同実施例に係るアラーム時刻の設定の仕方と各
カウンタの状態とを説明するための図である。 16,17……カウンタ, 20……RAM, 25……一致回路, P4……アラーム時刻針.
カウンタの状態とを説明するための図である。 16,17……カウンタ, 20……RAM, 25……一致回路, P4……アラーム時刻針.
Claims (1)
- 【請求項1】所定周期のクロック信号で駆動され現在時
刻を示す現在時刻針と、アラーム時刻を示すためのアラ
ーム時刻針とを備えた指針式アラーム時計において、 前記アラーム時刻針を前記現在時刻針が示す現在時刻と
同じ時刻位置から複数のアラーム時刻位置に順次移動さ
せる移動スイッチ手段と、 この移動スイッチ手段によって前記アラーム時刻針が前
記複数のアラーム時刻位置に夫々移動した際の前記現在
時刻から前記複数のアラーム時刻のうちの最初のアラー
ム時刻迄の時間差データ及び前記複数のアラーム時刻間
の時間差データを順次記憶する第1の時間差データ記憶
手段と、 この時間差データ記憶手段に記憶された時間差データの
うち最初のアラーム時刻迄の時間差データを前記第1の
時間差データ記憶手段から読み出して記憶する第2の時
間差データ記憶手段と、 現在時刻針の経過時間を計測して経過時間データを得る
計測手段と、 この計測手段によって計測される経過時間データと前記
第2の時間差データ記憶手段に記憶された時間差データ
との一致検出を行う一致検出手段と、 この一致検出手段によって一致が検出された際にアラー
ム音を発生するアラーム音発生手段と、 前記一致検出手段によって一致が検出される毎に前記計
測手段で得られる経過時間データをクリアすると共に前
記第1の時間差データ記憶手段から順次次の時間差デー
タを読み出して前記第2の時間差データ記憶手段に記憶
させる記憶制御手段とを具備したことを特徴とする指針
式アラーム時計。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191511A JPH0648297B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 指針式アラ−ム時計 |
US06/898,366 US4652140A (en) | 1985-08-29 | 1986-08-20 | Multi alarm timepiece |
EP86111787A EP0216171B1 (en) | 1985-08-29 | 1986-08-26 | Multi alarm timepiece |
DE8686111787T DE3675864D1 (de) | 1985-08-29 | 1986-08-26 | Uhrwerk mit vielfachen alarmen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191511A JPH0648297B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 指針式アラ−ム時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250681A JPS6250681A (ja) | 1987-03-05 |
JPH0648297B2 true JPH0648297B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=16275868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60191511A Expired - Lifetime JPH0648297B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 指針式アラ−ム時計 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652140A (ja) |
EP (1) | EP0216171B1 (ja) |
JP (1) | JPH0648297B2 (ja) |
DE (1) | DE3675864D1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3052311B2 (ja) * | 1988-04-19 | 2000-06-12 | セイコーエプソン株式会社 | 電子修正機能付電子時計 |
CN1025460C (zh) * | 1988-06-17 | 1994-07-13 | 精工爱普生株式会社 | 多功能电子表 |
JP3019324B2 (ja) * | 1988-06-17 | 2000-03-13 | セイコーエプソン株式会社 | アナログ電子時計用ic及びアナログ電子時計 |
US5289452A (en) * | 1988-06-17 | 1994-02-22 | Seiko Epson Corporation | Multifunction electronic analog timepiece |
DE68909507T2 (de) * | 1988-06-17 | 1994-04-28 | Seiko Epson Corp | Elektronische Weckuhr. |
US5113381A (en) * | 1989-04-19 | 1992-05-12 | Seiko Epson Corporation | Multifunction electronic analog timepiece |
EP0404469B1 (en) * | 1989-06-19 | 1994-12-28 | Seiko Epson Corporation | Timepiece |
US5339297A (en) * | 1989-06-19 | 1994-08-16 | Seiko Epson Corporation | Switching arrangement for applying battery voltage to circuitry block in an analog timepiece |
DE4226447A1 (de) * | 1991-08-08 | 1993-03-18 | U Martin Schenk | Uhr mit analoger terminschleppuhr zum sequentiellen darstellen von gespeicherten zielzeiten |
CH684044B5 (fr) * | 1992-09-25 | 1995-01-13 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Pièce d'horlogerie analogique pouvant afficher des informations supplémentaires. |
US5305291A (en) * | 1993-09-22 | 1994-04-19 | Timex Corporation | Alarm setting and actuating mechanism for analog timepiece |
DE69318575T2 (de) * | 1993-11-10 | 1998-11-26 | Citizen Watch Co Ltd | Weckeruhr |
CH688299B5 (fr) * | 1994-05-20 | 1998-01-30 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Montre électronique avec fonction répétition minutes. |
JP3142719B2 (ja) * | 1994-07-26 | 2001-03-07 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | アナログ電子時計 |
JP3742128B2 (ja) * | 1995-06-02 | 2006-02-01 | シチズン時計株式会社 | 電子時計 |
JP3126103B2 (ja) * | 1995-10-04 | 2001-01-22 | セイコーエプソン株式会社 | 多機能電子時計 |
DE19543586B4 (de) * | 1995-11-23 | 2005-12-22 | U.T.S. Präzisionstechnik GmbH | Funkuhr mit analoger Zeitanzeige |
DE19701588A1 (de) * | 1997-01-18 | 1998-07-23 | Eckart W Haller | Uhr, insbesondere Funkuhr |
DE60134090D1 (de) * | 2000-07-04 | 2008-07-03 | Seiko Epson Corp | Elektronisches Zeitmessgerät mit Zeigern, Funktionsverfahren und Steuerungsprogramm dafür |
KR20030013179A (ko) * | 2001-08-07 | 2003-02-14 | 김영수 | 이중 문자판을 갖는 시계의 다중 예약 타이머 장치 |
US20060018201A1 (en) * | 2004-07-20 | 2006-01-26 | Lizzi Ronald S | Method of and device for setting and indicating a plurality of alerts using an indicator hand |
US20060209637A1 (en) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Patrick May | Teaching/learning devices and display and presentation devices |
US9639064B2 (en) * | 2015-09-18 | 2017-05-02 | Timex Group Usa, Inc. | Wearable electronic device with hand synchronization |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3775967A (en) * | 1972-09-05 | 1973-12-04 | P Spadini | Watch with adjustable time-dependent signal transmission |
JPS602639B2 (ja) * | 1975-12-26 | 1985-01-23 | 株式会社精工舎 | 時計の時限装置 |
US4196583A (en) * | 1976-03-19 | 1980-04-08 | Kabushiki Kaisha Daini Seikosha | Analogue electronic alarm timepiece |
CH617057B (fr) * | 1977-09-27 | Berney Sa Jean Claude | Piece d'horlogerie electronique. | |
US4272836A (en) * | 1978-01-12 | 1981-06-09 | Citizen Watch Co., Ltd. | Alarm timepiece |
JPS5498275A (en) * | 1978-01-20 | 1979-08-03 | Seiko Epson Corp | Analog type electronic watch |
GB2120815B (en) * | 1979-02-05 | 1984-08-15 | Turnright Controls | Improvements in or relating to programmable timing apparatus |
JPS55106383A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-15 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch with alarm |
JPS55113980A (en) * | 1979-02-26 | 1980-09-02 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Analog alarm watch |
CH636493B (fr) * | 1980-01-21 | Ebauches Sa | Montre chronographe. | |
US4433918A (en) * | 1980-07-18 | 1984-02-28 | Citizen Watch Company Limited | Analog display electronic timepiece with multi-mode display capability |
US4459031A (en) * | 1980-10-14 | 1984-07-10 | Eta A.G. Ebauches-Fabrik | Electronic timepiece |
US4470706A (en) * | 1981-03-27 | 1984-09-11 | Citizen Watch Company Limited | Analog type of electronic timepiece |
JPS57160083A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-02 | Citizen Watch Co Ltd | Analog time piece with alarm function |
JPS5940290A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-05 | Seiko Epson Corp | アナログ多機能時計 |
JPS59111084A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-27 | Seiko Epson Corp | アラ−ム付電子時計 |
US4470707A (en) * | 1983-02-17 | 1984-09-11 | Timex Corporation | Electronic setting for analog timepiece |
JPS6027885A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-12 | Citizen Watch Co Ltd | 多機能アナログ時計 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60191511A patent/JPH0648297B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-08-20 US US06/898,366 patent/US4652140A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-26 DE DE8686111787T patent/DE3675864D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-26 EP EP86111787A patent/EP0216171B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0216171A1 (en) | 1987-04-01 |
US4652140A (en) | 1987-03-24 |
JPS6250681A (ja) | 1987-03-05 |
EP0216171B1 (en) | 1990-11-28 |
DE3675864D1 (de) | 1991-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0648297B2 (ja) | 指針式アラ−ム時計 | |
US4433918A (en) | Analog display electronic timepiece with multi-mode display capability | |
US4245338A (en) | Time correction system for an electronic timepiece | |
US4270197A (en) | Analog display electronic stopwatch | |
JP2716449B2 (ja) | 指針式表示機器 | |
US4470706A (en) | Analog type of electronic timepiece | |
US4277840A (en) | Electronic timepiece | |
JP2526938B2 (ja) | プログラマブル・タイムスイツチ | |
US4374622A (en) | Digital alarm timepiece with setting pointer | |
JPH0347718B2 (ja) | ||
JPH0648296B2 (ja) | 指針式アラ−ム時計 | |
US4419019A (en) | Analog display type electronic timepiece | |
JPH049545Y2 (ja) | ||
JPS5942272B2 (ja) | アラ−ム電子時計 | |
JP2572003Y2 (ja) | アラーム時計の目安針駆動制御回路 | |
JPS6032833B2 (ja) | 親子時計 | |
US4293939A (en) | Electronic timepiece having an alarm system | |
JPS602085A (ja) | モ−タの速度制御装置 | |
JPH05188067A (ja) | サーボモータの速度検出装置 | |
US4134254A (en) | Electronic timepiece device | |
JPS6212870B2 (ja) | ||
SU1095225A1 (ru) | Устройство дл отображени информации | |
JPS6257234B2 (ja) | ||
JPS6110231Y2 (ja) | ||
JPS60162983A (ja) | 指針式電子時計 |