JPH0648068A - 往復配送伝票 - Google Patents

往復配送伝票

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JPH0648068A
JPH0648068A JP22073992A JP22073992A JPH0648068A JP H0648068 A JPH0648068 A JP H0648068A JP 22073992 A JP22073992 A JP 22073992A JP 22073992 A JP22073992 A JP 22073992A JP H0648068 A JPH0648068 A JP H0648068A
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JP22073992A
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Sukesato Fujii
祐里 藤居
Hiroyuki Kitano
廣行 北野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 復路における使い勝手をよくした往復配送伝
票を提供する。 【構成】 発送元欄と届け先欄とが、往路用伝票群10
Aと復路用伝票群10Bとで入れ替わる位置に設けら
れ、1度の記入によって各々の欄に記載事項が複写され
る往復用配送伝票において、復路用伝票群10Bは、裏
面に粘着層を有する復路用荷札票17を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配送荷物に貼付して往
路・復路の双方に使用できる往復配送伝票に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】配送荷物の中には、その荷物を所定の期
間後に元の送り主に戻す場合がある。例えば、ゴルフ用
品などは、自宅からゴルフ場に送りプレーが終れば、ゴ
ルフ場から自宅に送り帰さなければならない。また、予
め衣類などを送っておき、手荷物だけで帰省することも
よく行われるが、この場合にも、衣類などを自宅に送り
帰す必要がある。個人的な用途ばかりでなく、機器の修
理などの場合には、修理センターに送った機器は、修理
の完了とともに送り帰される。このような場合に、送り
主は、配送伝票を往路・復路の双方に書かなければなら
なかった。
【0003】この問題を解決するために、実開平4−3
8463号には、上部は往路伝票、下部は復路伝票であ
り、往路伝票の届け先欄と依頼主欄は、復路伝票と反対
位置に印刷され、記載事項が複写される往復用配送伝票
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の往復用配送伝票は、往路の配送中に風雨に曝されて、
配送荷物の箱や貼付した配送伝票が濡れて汚損した場合
や、荷札票に着店コードをフェルトペンなどで大きく書
いてしまった場合には、往路で使用した荷札票を使用す
ることができなかった。また、配送荷物が包装されてい
たり、往路・復路で箱の大きさを変えたい場合にも、使
用することができなかった。
【0005】本発明の目的は、前述の課題を解決し、復
路における使い勝手をよくした往復配送伝票を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による往復配送伝票は、発送元欄と届け先欄
とが、往路用伝票群と復路用伝票群とで入れ替わる位置
に設けられ、1度の記入によって各々の欄に記載事項が
複写される往復用配送伝票において、前記復路用伝票群
は、裏面に粘着層を有する復路用荷札票を含む構成とし
てある。この場合に、前記復路用荷札票は、収納体であ
ることを特徴とすることができる。
【0007】
【作用】本発明によれば、復路用荷札票を配送荷物に直
接貼付することができるので、往路の箱や包装が汚損さ
れた場合にも、きれいな荷札票によって確実に届けるこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1〜図3は、本発明による往
復配送伝票の第1の実施例を示す図であって、図1は断
面図、図2は平面図、図3は復路での使用状態を示す説
明図である。第1の実施例の往復配送伝票10は、往路
用伝票群10Aと、復路用伝票群10Bとから構成され
ている。往路用伝票群10Aは、往路において使用され
る伝票群であって、領収書を兼用する依頼主控11,取
扱店控12a,運送会社の売上票12b,往路用荷札票
13,往路用受領票14,貼付用紙15等が含まれてい
る。往路用荷札票13と貼付用紙15とは、3方が接着
されて袋状の収納体となっており、その収納体の上側
に、依頼主控11,取扱店控12a,売上票12bが配
置され、内部に往路用受領票14が挿入されている。復
路用伝票群10Bは、復路において使用される伝票群で
あって、復路用荷札票17,復路用受領票18とを含
み、往路用荷札票13と貼付用紙15からなる収納体の
内部に挿入されている。
【0009】往路用伝票群10Aには、図2に示すよう
に、依頼主記載欄aが下側に、中間届け先記載欄bが上
側に設けられ、復路用伝票群10Bには、図3に示すよ
うに、復路発信主欄cが上側に、最終届け先欄dが下側
に設けられており、依頼主控11に筆記した内容がノー
カーボン又は裏カーボン方式などによって下側の伝票に
複写される。したがって、往路用伝票群10Aの依頼主
記載欄aに記載された内容は、復路用伝票群10Bの最
終届け先欄dに複写され、往路用伝票群10Aの中間届
け先記載欄bに記載された内容は、復路用伝票群10B
の復路発信主欄cに複写される。また、往路用伝票群1
0Aには、依頼主記載欄aから中間届け先記載欄bに送
られるように注意を促す上向きの矢印iが印刷されてお
り、復路用伝票群10Bには、復路発信主欄cから最終
届け先欄dに送られるように注意を促す下向きの矢印j
が印刷されている。
【0010】各伝票11〜17は、左端部が接着剤eに
よって固定されており、伝票11,12a,12b,1
4,17,18は、ミシン目fにより配送拠点において
適宜抜き取られて使用される。各伝票11〜17は、上
側に配置されるものが順次短くなっており、抜き取りを
容易にしている。貼付用紙15及び復路用荷札票17
は、裏面に粘着剤層gが形成されており、その粘着剤層
gは、剥離紙hによって保護されている。
【0011】つぎに、本発明による往復配送伝票の実施
例の使用方法を説明する。まず、最上枚目の依頼主控1
1の依頼主記載欄a及び中間届け先記載欄bに必要事項
を記載すると、下側の伝票12a〜17に、それらの事
項が複写される。このとき、配送日時の指定などのよう
な取扱内容記載欄(不図示)に記載した内容は、必要に
応じて、下側の伝票12a〜17に選択的に複写され
る。依頼主控11,取り扱い店控12a,売上票12b
は、各拠点でミシン目fから切り取られ、残りの伝票1
4〜17は、配送荷物に貼付用紙15によって貼付さ
れ、往路用荷札票13が最上枚目の荷札となって配送さ
れる。中間届け先において、往路用受領票14が抜き取
られ、受領印の押印を受けて中間届け先営業所に持ち帰
られる。
【0012】配送荷物を送り返すときには、復路用荷札
票17を抜き取って、図3に示すように、剥離紙hを剥
がして粘着剤層gによって往路用荷札票13の上に貼付
する。このとき、復路発信主欄c及び最終届け先欄dに
は、必要事項がすでに複写されているので、記載する必
要はない。また、往路用荷札票13が汚損されている場
合にも、きれいな復路用荷札票17を使用することによ
り、確実に配送荷物を送り返すことができる。最終届け
先に着いたときには、復路用受領票18が抜き取られ、
受領印の押印を受けて、最終届け先営業所に持ち帰られ
る。
【0013】図4〜図6は、本発明による往復配送伝票
の第2の実施例を示す図であって、図4は平面図、図5
は図4のB−B断面図、図6は図4のC−C断面図であ
る。なお、以下に示す各実施例では、前述した第1の実
施例と同様な機能を果たす部分には、末尾の符号を統一
して付けてあり、重複する説明を省略する。第2の実施
例の往復配送伝票20は、往路用伝票群20Aに含まれ
る往路用荷札票23と貼付用紙25により製袋された収
納体の中に、復路用伝票群20Bが収納されており、さ
らに、その復路用伝票群20Bが、復路用荷札票27a
と貼付用紙27bにより収納体を構成し、その中に、復
路用受領票28が挿入されている。
【0014】第2の実施例は、以上のように構成されて
いるので、復路において、往路用伝票群20Aから復路
用伝票群20Bを切り離して、復路用受領票28が収納
されている収納体を貼付用紙27bによって配送荷物に
貼付する。したがって、復路においても、収納体の中に
復路用受領票28を収納して配送ができるので、往路に
用いた箱などが使用できない場合にも、復路用伝票群2
0Bを使用できる。
【0015】図7は、本発明による往復配送伝票の第3
の実施例を示す斜視図である。第3の実施例では、往路
用伝票群30Aと復路用伝票群30Bの各々の取手部
m,nを段違いにして、往路、復路での各伝票の取り扱
いの間違いをなくすようにした。また、往路用伝票群3
0Aと復路用伝票群30Bの一部(図7では取手部の
み)又は全面を色分けするようにしてもよい。以上のよ
うに、従来の往復用配送伝票は往復共通のフィルムを使
用するため、往路の際に汚れた場合、破損した場合、ま
たは直接伝票に記入することが生じた場合に往路での伝
票再利用は不可能であったが、本発明の往復配送伝票
は、復路が独立した伝票であるため、上記または送付物
変更などが生じても貼りかえが可能である。
【0016】以上説明した実施例に限定されず、種々の
変形が可能である。往路用伝票群及び復路用伝票群を構
成する各伝票は、配送システムに応じて、増減すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、復路用荷札票を配送荷物に直接貼付することがで
きるので、往路の箱,包装又は伝票が汚損された場合に
も、配送伝票を書き直すことなく、復路専用の荷札票に
よって、配送荷物を確実に送り返すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による往復配送伝票の第1の実施例を示
す断面図である。
【図2】第1の実施例に係る往復配送伝票を示す平面図
である。
【図3】第1の実施例に係る往復配送伝票の復路での使
用状態を示す説明図である。
【図4】本発明による往復配送伝票の第2の実施例を示
す平面図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】図4のC−C断面図である。
【図7】本発明による往復配送伝票の第3の実施例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
10,20,30 往復配送伝票 10A,20A,30A 往路伝票群 10B,20B,30B 復路伝票群 11,21 依頼主控 13,23 往路用荷札票 14,24 往路用受領票 15,25 貼付用紙 17,27a 復路用荷札票 18,28 復路用受領票 a 依頼主記載欄 b 中間届け先記載欄 c 復路発信主欄 d 最終届け先欄

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発送元欄と届け先欄とが、往路用伝票群
    と復路用伝票群とで入れ替わる位置に設けられ、1度の
    記入によって各々の欄に記載事項が複写される往復用配
    送伝票において、 前記復路用伝票群は、裏面に粘着層を有する復路用荷札
    票を含むことを特徴とする往復配送伝票。
  2. 【請求項2】 前記復路用荷札票は、収納体であること
    を特徴とする請求項1に記載の往復配送伝票。
JP22073992A 1992-07-28 1992-07-28 往復配送伝票 Expired - Lifetime JP3276172B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2011230838A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Wing Inc 再使用又は返信用貼付紙及びその使用方法

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