JPH0995070A - 配達証ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器 - Google Patents
配達証ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器Info
- Publication number
- JPH0995070A JPH0995070A JP27493395A JP27493395A JPH0995070A JP H0995070 A JPH0995070 A JP H0995070A JP 27493395 A JP27493395 A JP 27493395A JP 27493395 A JP27493395 A JP 27493395A JP H0995070 A JPH0995070 A JP H0995070A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delivery
- certificate
- label
- delivery certificate
- certificates
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配達証を二箇所で保管することにより、管理
部門におけるデータ破壊等の不測の事態に備える。 【解決手段】 配達証控２と配達証３と宛名証４とを重
ね合わせ、切り用ミシン目６を設ける等により分離可能
に接着剤５，３６で綴じ合わせ、宛名証４の裏面には粘
着剤７を設けるとともに剥離紙８で被覆し、各配達証
２，３と宛名証４の表面には上下に対応する位置に受取
人記入欄と引受コード記入欄とを設け、配達証３にはさ
らに受領印捺印欄を設け、配達証控２への記入によって
配達証３及び宛名証４の対応する各記入欄に複写記入可
能にカーボン層１６，１７を設けて配達証ラベル１とす
る。剥離紙８を剥離して粘着剤７で封筒等の配達容器に
接着する一方、各配達証２，３は切り用ミシン目６を切
断する等して宛名証４から分離して使用可能である。
部門におけるデータ破壊等の不測の事態に備える。 【解決手段】 配達証控２と配達証３と宛名証４とを重
ね合わせ、切り用ミシン目６を設ける等により分離可能
に接着剤５，３６で綴じ合わせ、宛名証４の裏面には粘
着剤７を設けるとともに剥離紙８で被覆し、各配達証
２，３と宛名証４の表面には上下に対応する位置に受取
人記入欄と引受コード記入欄とを設け、配達証３にはさ
らに受領印捺印欄を設け、配達証控２への記入によって
配達証３及び宛名証４の対応する各記入欄に複写記入可
能にカーボン層１６，１７を設けて配達証ラベル１とす
る。剥離紙８を剥離して粘着剤７で封筒等の配達容器に
接着する一方、各配達証２，３は切り用ミシン目６を切
断する等して宛名証４から分離して使用可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、免許証やクレジッ
トカード等のように、受取人に確実に配達する必要があ
り、配達したことを受領印を受けて客観的に確認する必
要がある配達物の配達に使用するのに適した配達証ラベ
ル及びこのラベルを貼付した配達容器に関する。
トカード等のように、受取人に確実に配達する必要があ
り、配達したことを受領印を受けて客観的に確認する必
要がある配達物の配達に使用するのに適した配達証ラベ
ル及びこのラベルを貼付した配達容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の配達物を宅配便や郵便で
配達する場合には、売上書、請求書、配達証に対応する
各種の伝票を綴じ合わせた配送用伝票を用いたり、受領
証と配達証とを組み合わせた配送用伝票を用いている。
そして、配達証に届先で受領印を受けて配達局や配達店
に持ち帰って保管する一方、この配達証に基づくデータ
をオンラインによるコンピュータ処理によって管理セン
ター等の管理部門で一括管理しているのが一般的であ
る。
配達する場合には、売上書、請求書、配達証に対応する
各種の伝票を綴じ合わせた配送用伝票を用いたり、受領
証と配達証とを組み合わせた配送用伝票を用いている。
そして、配達証に届先で受領印を受けて配達局や配達店
に持ち帰って保管する一方、この配達証に基づくデータ
をオンラインによるコンピュータ処理によって管理セン
ター等の管理部門で一括管理しているのが一般的であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、配達証を保管する場所とデータを管理する場所が異
なり、管理部門には配達証が存在しないので、データの
破壊等の不測の事態が生じた場合には、直ちに対応でき
ないという不都合がある。本発明はこの不都合を解消
し、管理部門でも配達証を保管できるようにした配達証
ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器を提供するこ
とを目的とする。
は、配達証を保管する場所とデータを管理する場所が異
なり、管理部門には配達証が存在しないので、データの
破壊等の不測の事態が生じた場合には、直ちに対応でき
ないという不都合がある。本発明はこの不都合を解消
し、管理部門でも配達証を保管できるようにした配達証
ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器を提供するこ
とを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明の請求項１に記載した配達証ラベルは、
二枚の配達証を重ね合わせた下に一枚の宛名証を重ね合
わせて分離可能に綴じ合わせ、前記宛名証の裏面側には
配達物を収納する配達容器に接着するための接着構造を
設ける一方、前記各配達証と前記宛名証の表面側には上
下に対応する位置に受取人記入部と引受コード記入部と
をそれぞれ設け、少なくとも一方の配達証の表面側には
受領印捺印部を設け、最上位の配達証への記入によって
下位の各証の対応する記入部に複写記入可能に複写構造
を設けたことを特徴とする。
ために、本発明の請求項１に記載した配達証ラベルは、
二枚の配達証を重ね合わせた下に一枚の宛名証を重ね合
わせて分離可能に綴じ合わせ、前記宛名証の裏面側には
配達物を収納する配達容器に接着するための接着構造を
設ける一方、前記各配達証と前記宛名証の表面側には上
下に対応する位置に受取人記入部と引受コード記入部と
をそれぞれ設け、少なくとも一方の配達証の表面側には
受領印捺印部を設け、最上位の配達証への記入によって
下位の各証の対応する記入部に複写記入可能に複写構造
を設けたことを特徴とする。
【０００５】また、本発明の請求項２に記載した配達証
ラベルは、請求項１記載の配達証ラベルにおいて、引受
コード記入部が機械読み取り用の引受コード、例えばバ
ーコードを記入する記入部であることを特徴とする。
ラベルは、請求項１記載の配達証ラベルにおいて、引受
コード記入部が機械読み取り用の引受コード、例えばバ
ーコードを記入する記入部であることを特徴とする。
【０００６】さらに、本発明の請求項３に記載した配達
証ラベルを貼付した配達容器、例えば封筒は、請求項１
記載の配達証ラベルを、宛名証の裏面側に設けた接着構
造で接着したことを特徴とする。
証ラベルを貼付した配達容器、例えば封筒は、請求項１
記載の配達証ラベルを、宛名証の裏面側に設けた接着構
造で接着したことを特徴とする。
【０００７】さらにまた、本発明の請求項４に記載した
配達証ラベルを貼付した配達容器、例えば封筒は、請求
項１記載の配達証ラベルを、各配達証と宛名証の各表面
側に設けた受取人記入部には受取人情報を、引受コード
記入部には引受コードを、それぞれ最上位の配達証に記
入することで複写記入して、前記宛名証の裏面側に設け
た接着構造で接着したことことを特徴とする。
配達証ラベルを貼付した配達容器、例えば封筒は、請求
項１記載の配達証ラベルを、各配達証と宛名証の各表面
側に設けた受取人記入部には受取人情報を、引受コード
記入部には引受コードを、それぞれ最上位の配達証に記
入することで複写記入して、前記宛名証の裏面側に設け
た接着構造で接着したことことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施形態】以下、本発明の配達証ラベルを封筒
の表裏面に接着し宅配便として送付する場合の好適な実
施形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。こ
こにおいて、図１〜図３は配達証ラベル及びこのラベル
を貼付した封筒に関する第１の実施形態を示し、図１は
配達証ラベルの概略的な平面図、図２はそのＡ−Ａ線断
面図、図３は配達証ラベルを貼付した封筒の表面側を示
す概略的な平面図である。
の表裏面に接着し宅配便として送付する場合の好適な実
施形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。こ
こにおいて、図１〜図３は配達証ラベル及びこのラベル
を貼付した封筒に関する第１の実施形態を示し、図１は
配達証ラベルの概略的な平面図、図２はそのＡ−Ａ線断
面図、図３は配達証ラベルを貼付した封筒の表面側を示
す概略的な平面図である。
【０００９】また、図４〜図６は配達証ラベル及びこの
ラベルを貼付した封筒に関する別の実施形態を示し、図
４は所定情報を印字記入した配達証ラベルの表面側を示
す概略的な平面図、図５は記入済みの配達証ラベルを貼
付した封筒の最上位の配達証の一部を剥離した状態を示
す概略的な斜視図、図６は同じく二枚の配達証を剥離し
た状態を示す概略的な平面図である。
ラベルを貼付した封筒に関する別の実施形態を示し、図
４は所定情報を印字記入した配達証ラベルの表面側を示
す概略的な平面図、図５は記入済みの配達証ラベルを貼
付した封筒の最上位の配達証の一部を剥離した状態を示
す概略的な斜視図、図６は同じく二枚の配達証を剥離し
た状態を示す概略的な平面図である。
【００１０】まず、図１〜図３に基づき本発明の第１の
実施形態について説明する。図１及び図２に示すよう
に、配達証ラベル１は、上から配達証控２、配達証３、
宛名証４を重ね合わせ、一端において細い帯状に塗布し
た接着剤５，５で互いに綴じ合わせるとともに、配達証
控２と配達証３の綴じ合わせ部分の内側には切り用ミシ
ン目６，６を設けて分離可能に構成している。前記配達
証控２と前記宛名証４とは同一大であり、前記配達証３
はこれら各証２，４よりも幅方向を短く形成している。
実施形態について説明する。図１及び図２に示すよう
に、配達証ラベル１は、上から配達証控２、配達証３、
宛名証４を重ね合わせ、一端において細い帯状に塗布し
た接着剤５，５で互いに綴じ合わせるとともに、配達証
控２と配達証３の綴じ合わせ部分の内側には切り用ミシ
ン目６，６を設けて分離可能に構成している。前記配達
証控２と前記宛名証４とは同一大であり、前記配達証３
はこれら各証２，４よりも幅方向を短く形成している。
【００１１】配達証控２と配達証３は、天地方向の二縁
に沿って点状に間隔をおいて塗布した接着剤（図示せ
ず、図５の接着剤３７，３８参照）により接着し、前記
配達証控２と宛名証４との接着剤５，５による綴じ合わ
せ端とは反対側の端縁も点状に間隔をおいて塗布した接
着剤３６（図５の接着剤３６参照）により接着してい
る。また、前記配達証３と前記宛名証４とは、天地方向
の二縁に沿って細い帯状に塗布した接着剤（図示せず）
により接着し、前記配達証３のこの接着部分の内側に
は、それぞれ切り用ミシン目（図示せず、図５の切り用
ミシン目４１，４２参照）を設けている。
に沿って点状に間隔をおいて塗布した接着剤（図示せ
ず、図５の接着剤３７，３８参照）により接着し、前記
配達証控２と宛名証４との接着剤５，５による綴じ合わ
せ端とは反対側の端縁も点状に間隔をおいて塗布した接
着剤３６（図５の接着剤３６参照）により接着してい
る。また、前記配達証３と前記宛名証４とは、天地方向
の二縁に沿って細い帯状に塗布した接着剤（図示せず）
により接着し、前記配達証３のこの接着部分の内側に
は、それぞれ切り用ミシン目（図示せず、図５の切り用
ミシン目４１，４２参照）を設けている。
【００１２】宛名証４の裏面側には接着力の強い粘着剤
７を設けるとともに剥離紙８で被覆して、配達容器たる
封筒１０（図３参照）に剥離困難に接着するための接着
構造を構成している。また、剥離紙８の幅方向中央に
は、剥離開始部分とするためのスリット９を設けてい
る。一方、配達証控２と配達証３及び宛名証４の各表面
側には、上下に対応する位置に受取人記入部たる受取人
記入欄１１、差出人記入欄１２、引受コード記入部たる
引受コード記入欄１３、受付年月日記入欄１４（各記入
欄とも配達証控２についてのみ図示）とをそれぞれ設け
ている。
７を設けるとともに剥離紙８で被覆して、配達容器たる
封筒１０（図３参照）に剥離困難に接着するための接着
構造を構成している。また、剥離紙８の幅方向中央に
は、剥離開始部分とするためのスリット９を設けてい
る。一方、配達証控２と配達証３及び宛名証４の各表面
側には、上下に対応する位置に受取人記入部たる受取人
記入欄１１、差出人記入欄１２、引受コード記入部たる
引受コード記入欄１３、受付年月日記入欄１４（各記入
欄とも配達証控２についてのみ図示）とをそれぞれ設け
ている。
【００１３】さらに、配達証控２の表面側には配達物名
等を記入する摘要欄１５を設け、これに上下に対応位置
する配達証３の表面側には受領印捺印部たる受領印捺印
欄（図示せず、図５の受領印捺印欄４５参照）を設けて
いる。そして、前記配達証控２の各記入欄１１，１２，
１３，１４への記入によって下位の配達証３及び宛名証
４の対応する各記入欄に複写記入できるように、前記配
達証控２及び前記配達証３の各記入欄１１，１２，１
３，１４に対応する裏面側には、複写構造としてカーボ
ン層１６，１７を設けている。
等を記入する摘要欄１５を設け、これに上下に対応位置
する配達証３の表面側には受領印捺印部たる受領印捺印
欄（図示せず、図５の受領印捺印欄４５参照）を設けて
いる。そして、前記配達証控２の各記入欄１１，１２，
１３，１４への記入によって下位の配達証３及び宛名証
４の対応する各記入欄に複写記入できるように、前記配
達証控２及び前記配達証３の各記入欄１１，１２，１
３，１４に対応する裏面側には、複写構造としてカーボ
ン層１６，１７を設けている。
【００１４】以上のように構成した配達証ラベル１は、
剥離紙８をスリット９部分から剥離して粘着剤７を露出
し、この粘着剤７によって、図３に示すように、封筒１
０の表面側に接着する。この図３状態において、配達証
控２の各記入欄１１，１２，１３，１４と摘要欄１５に
所定事項を記入し、各種カード等の所望の薄片状配達物
（図示せず）を封筒１０内に封入封緘すれば、配達可能
状態となる。なお、記入作業は、適宜なプリンタを用い
ることもできるが、通常は手書きで行う。
剥離紙８をスリット９部分から剥離して粘着剤７を露出
し、この粘着剤７によって、図３に示すように、封筒１
０の表面側に接着する。この図３状態において、配達証
控２の各記入欄１１，１２，１３，１４と摘要欄１５に
所定事項を記入し、各種カード等の所望の薄片状配達物
（図示せず）を封筒１０内に封入封緘すれば、配達可能
状態となる。なお、記入作業は、適宜なプリンタを用い
ることもできるが、通常は手書きで行う。
【００１５】続いて、図４〜図６に基づき他の実施形態
を説明する。本実施形態が上述した実施形態と相違する
のは、配達証控２２、配達証２３及び宛名証２４の各引
受コード記入欄３３，４３，５３が機械読み取り用の引
受番号であるバーコード記入用である点と、配達証ラベ
ル２１を封筒１０に貼付する前の状態において、配達証
控２２と配達証２３及び宛名証２４の各記入欄３１，３
２，３３，３４，４３，４４，５１，５２，５３，５４
と摘要欄３５に所定事項を適宜なプリンタを用いて印字
記入する点である。その他の構成については、上述した
実施形態と同一であるので、対応する構成要素に同一符
号を付するに止め、説明は省略する。
を説明する。本実施形態が上述した実施形態と相違する
のは、配達証控２２、配達証２３及び宛名証２４の各引
受コード記入欄３３，４３，５３が機械読み取り用の引
受番号であるバーコード記入用である点と、配達証ラベ
ル２１を封筒１０に貼付する前の状態において、配達証
控２２と配達証２３及び宛名証２４の各記入欄３１，３
２，３３，３４，４３，４４，５１，５２，５３，５４
と摘要欄３５に所定事項を適宜なプリンタを用いて印字
記入する点である。その他の構成については、上述した
実施形態と同一であるので、対応する構成要素に同一符
号を付するに止め、説明は省略する。
【００１６】上述した各実施形態にあっては、配達先
で、配達証控２，２２を捲り上げ、配達証３，２３及び
宛名証４，２４から剥離する（図５参照）とともに、切
り用ミシン目６を破断して、前記配達証控２，２２を分
離する。続いて、露出した配達証３，２３の受領印捺印
欄４５に受取人による受領印の捺印を受けた後、切り用
ミシン目４１，４２を破断しつつ前記配達証３，２３を
捲り上げるとともに、切り用ミシン目６を破断して、前
記配達証３，２３を分離する。そして、宛名証４，２４
が露出した状態（図６参照）で封筒１０を受取人に渡す
一方、分離した前記配達証控２，２２及び配達証３，２
３を持ち帰って一方を管理部門に送り、配達作業の事務
管理を行うものである。この際、引受番号をバーコード
で表示した場合には、機械処理ができるので管理作業を
効率的に行うことができる。
で、配達証控２，２２を捲り上げ、配達証３，２３及び
宛名証４，２４から剥離する（図５参照）とともに、切
り用ミシン目６を破断して、前記配達証控２，２２を分
離する。続いて、露出した配達証３，２３の受領印捺印
欄４５に受取人による受領印の捺印を受けた後、切り用
ミシン目４１，４２を破断しつつ前記配達証３，２３を
捲り上げるとともに、切り用ミシン目６を破断して、前
記配達証３，２３を分離する。そして、宛名証４，２４
が露出した状態（図６参照）で封筒１０を受取人に渡す
一方、分離した前記配達証控２，２２及び配達証３，２
３を持ち帰って一方を管理部門に送り、配達作業の事務
管理を行うものである。この際、引受番号をバーコード
で表示した場合には、機械処理ができるので管理作業を
効率的に行うことができる。
【００１７】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではなく、例えば、配達証控２，２２、配達
証３，２３及び宛名証４，２４を同一大に形成し、天地
方向の二縁に沿って点状に塗布した接着剤により剥離可
能に構成してもよい。このように、配達証３，２３と宛
名証４，２４とを剥離可能に構成した場合には、配達証
３，２３に切り用ミシン目４１，４２を設けなくてもよ
いものである。また、複写構造としては、カーボン層１
６，１７に限らず、ノンカーボン方式を採用してもよ
い。
されるものではなく、例えば、配達証控２，２２、配達
証３，２３及び宛名証４，２４を同一大に形成し、天地
方向の二縁に沿って点状に塗布した接着剤により剥離可
能に構成してもよい。このように、配達証３，２３と宛
名証４，２４とを剥離可能に構成した場合には、配達証
３，２３に切り用ミシン目４１，４２を設けなくてもよ
いものである。また、複写構造としては、カーボン層１
６，１７に限らず、ノンカーボン方式を採用してもよ
い。
【００１８】さらに、配達証３，２３と配達証控２，２
２との順序を逆にして重ね合わせてもよいし、各記入欄
１１，１２，１３，１４，３１，３２，３３，３４，４
３，４４，５１，５２，５３，５４以外の別の記入欄を
加えたり、各記入欄１１，１２，１３，１４，３１，３
２，３３，３４，４３，４４，５１，５２，５３，５４
の配置状態を変えることも可能である。またさらに、配
達証ラベル１，２１は当初天地方向に連続する状態で構
成してもよい。さらにまた、本発明を郵便に適用するこ
とも可能であり、この場合には二枚の配達証は管理部門
と、差出局あるいは配達局とで保管するとよい。
２との順序を逆にして重ね合わせてもよいし、各記入欄
１１，１２，１３，１４，３１，３２，３３，３４，４
３，４４，５１，５２，５３，５４以外の別の記入欄を
加えたり、各記入欄１１，１２，１３，１４，３１，３
２，３３，３４，４３，４４，５１，５２，５３，５４
の配置状態を変えることも可能である。またさらに、配
達証ラベル１，２１は当初天地方向に連続する状態で構
成してもよい。さらにまた、本発明を郵便に適用するこ
とも可能であり、この場合には二枚の配達証は管理部門
と、差出局あるいは配達局とで保管するとよい。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、二枚の配達証を設けることにより、管
理部門でも配達証を保管できるので、データの破壊等の
不測の事態が発生しても、保管している配達証により直
ちに対応できるという効果を奏する。
本発明によれば、二枚の配達証を設けることにより、管
理部門でも配達証を保管できるので、データの破壊等の
不測の事態が発生しても、保管している配達証により直
ちに対応できるという効果を奏する。
【図１】配達証ラベルの概略的な平面図。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図。
【図３】配達証ラベルを貼付した封筒の表面側を示す概
略的な平面図。
略的な平面図。
【図４】他の実施形態における所定情報を印字記入した
配達証ラベルの表面側を示す概略的な平面図。
配達証ラベルの表面側を示す概略的な平面図。
【図５】記入済みの配達証ラベルを貼付した封筒の配達
証控の一部を剥離した状態を示す概略的な斜視図。
証控の一部を剥離した状態を示す概略的な斜視図。
【図６】同じく二枚の配達証を剥離した状態を示す概略
的な平面図。
的な平面図。
１，２１ 配達証ラベル ２，２２ 配達証控 ３，２３ 配達証 ４，２４ 宛名証 ５，３６，３７，３８ 接着剤 ６，４１，４２ 切り用ミシン目 ７ 粘着剤 ８ 剥離紙 １０ 封筒 １１，３１，５１ 受取人記入欄 １２，３２，５２ 差出人記入欄 １３，３３，４３，５３ 引受コード記入欄 １４，３４，４４，５４ 受付年月日記入欄 ４５ 受領印捺印欄 １６，１７ カーボン層
Claims (4)
- 【請求項１】 二枚の配達証を重ね合わせた下に一枚の
宛名証を重ね合わせて分離可能に綴じ合わせ、前記宛名
証の裏面側には配達物を収納する配達容器に接着するた
めの接着構造を設ける一方、前記各配達証と前記宛名証
の表面側には上下に対応する位置に受取人記入部と引受
コード記入部とをそれぞれ設け、少なくとも一方の配達
証の表面側には受領印捺印部を設け、最上位の配達証へ
の記入によって下位の各証の対応する記入部に複写記入
可能に複写構造を設けたことを特徴とする配達証ラベ
ル。 - 【請求項２】 引受コード記入部が機械読み取り用の引
受コードを記入する記入部であることを特徴とする請求
項１記載の配達証ラベル。 - 【請求項３】配達物を収容する配達容器に、請求項１記
載の配達証ラベルを、宛名証の裏面側に設けた接着構造
で接着したことを特徴とする配達証ラベルを貼付した配
達容器。 - 【請求項４】配達物を収納する配達容器に、請求項１記
載の配達証ラベルを、各配達証と宛名証の各表面側に設
けた受取人記入部には受取人情報を、引受コード記入部
には引受コードを、それぞれ最上位の配達証に記入する
ことで複写記入し、前記宛名証の裏面側に設けた接着構
造で接着したことを特徴とする配達証ラベルを貼付した
配達容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27493395A JPH0995070A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 配達証ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27493395A JPH0995070A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 配達証ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0995070A true JPH0995070A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17548574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27493395A Pending JPH0995070A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | 配達証ラベル及びこのラベルを貼付した配達容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0995070A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007069437A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Toppan Forms Co Ltd | 配送伝票 |
| JP2009119680A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽葉書 |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP27493395A patent/JPH0995070A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007069437A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Toppan Forms Co Ltd | 配送伝票 |
| JP4709614B2 (ja) * | 2005-09-06 | 2011-06-22 | トッパン・フォームズ株式会社 | 配送伝票 |
| JP2009119680A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 隠蔽葉書 |
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