JPH0647066U - ブレーキバルブ装置 - Google Patents

ブレーキバルブ装置

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JPH0647066U
JPH0647066U JP8954692U JP8954692U JPH0647066U JP H0647066 U JPH0647066 U JP H0647066U JP 8954692 U JP8954692 U JP 8954692U JP 8954692 U JP8954692 U JP 8954692U JP H0647066 U JPH0647066 U JP H0647066U
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茂 田辺
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三輪精機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペダルの取付傾斜角度が異なってもペダルを
改造しなくて済む。 【構成】 ペダル装置10のペダル11が支点ピン12
を介してベース15に回動自在に軸架され、支点ピン1
2には連結板23、24を介して作用ピン14が連結さ
れている。作用ピン14にはローラ34と角度調整板3
2、33が装着され、角度調整板32、33の両側がペ
ダル11に支持された支持枠25で支持されている。角
度調整板32、33の上面35aがペダル11の背面に
当接され、下部がローラ34を介して弁装置2の弁棒4
に当接されている。角度調整板32、33にはペダル支
持面41との距離が相異なる複数の穴38、39、40
が開設され、これらの穴の中から指定の穴を選択して作
用ピン14に装着すると、ペダル11の取り付け角度が
3種類の中の指定の角度に調整される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブレーキバルブ装置に関し、特に、ペダルの取付傾斜角度を選択的 に設定する技術に係り、例えば、ブレーキチャンバと流体圧源とを結ぶ流体通路 をペダルの操作に応じて開閉する自動車用ブレーキバルブ装置として利用して有 効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
トラックやバス等の大型自動車においては、エアを圧力源としたブレーキバル ブ装置が用いられている。従来のこの種のブレーキバルブ装置は、弁装置と弁装 置を足踏み操作するためのペダル装置とを備えており、ペダル装置が弁装置の上 側に設備されている。ペダル装置のペダルは弁装置に取付られたベースに一端部 を支点ピンによって回動自在に軸架されており、ペダルの中間部に軸架された作 用ピンが弁装置の弁棒に突き合わされている。
【0003】 そして、ペダルの足踏み操作に応じて、作用ピンによって弁棒が往復駆動され 、ブレーキチャンバとエアタンクとを結ぶエア通路が前記弁棒の往復動に応じて 弁体によって開閉される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のブレーキバルブ装置においては、車種によってペダルの取付傾 斜角度を変更するに際して、作用ピン挿通用の挿通孔の位置が異なるペダルを用 意しなければならないため、ペダルの種類が増加し、その結果、部品管理が繁雑 になる。しかも、ペダルに支点ピンおよび作用ピンをそれぞれ装着するには、支 点ピンおよび作用ピンの両方に割ピンを用いて連結しなければならないため、組 付作業性が悪いという問題点がある。
【0005】 本考案の目的は、ペダルの取付傾斜角度が異なっても共通の部品を用いること によってペダルを改造しなくて済み、しかも、組付作業性が良いブレーキバルブ 装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るブレーキバルブ装置は、ブレーキチャンバと流体圧源とを結ぶ流 体通路を弁棒の往復動に応じて開閉する弁装置と、弁装置の前記弁棒を往復動操 作するためのペダル装置とを備えており、ペダル装置は弁装置の上部に配されて 一端部が支点ピンにより回動自在に軸支されているペダルと、ペダルの中間部に 配されて前記弁棒に当接され、ペダルの操作に応じて前記弁棒を往復動させる作 用ピンとを備えているブレーキバルブ装置において、 前記ペダルからの距離が相異なる複数の穴が開設され、かつ、その一端部がペ ダル背面側に接触可能な形状に形成されている角度設定板が用意されており、 前記ペダルの支点ピンに連結板が回動自在に軸支されているとともに、この連 結板の自由端部には前記作用ピンが回動自在に連結されており、 前記作用ピンには前記角度設定板が前記各穴のうち指定された穴に嵌合されて 軸支され、また、この角度設定板はペダル背面側に接触されており、 この作用ピンに軸支された連結板および角度設定板が前記ペダルに形成された 支持枠により作用ピンの両脇から包囲されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】
前記した手段によれば、各角度設定板は作用ピンにその指定された穴において 回動自在に軸支されているとともに、連結板を介して支点ピンに連結され、かつ 、支持枠によって作用ピンとの連結が保たれるように支持されている。また、角 度設定板の作用ピンと反対側の端部がペダル背面側に当接され、作用ピンが弁棒 と当接される。そして、この状態で、ペダルの取付傾斜角度が設定されることに なる。
【0008】 この角度設定板の取付に際して、角度設定板にはペダル背面側からの距離が相 異なる複数の穴が予め開設されているため、所望の角度に設定するのに必要な角 度設定板の穴を選択し、選択した穴を作用ピンに嵌合させることができる。そし て、選択した穴に応じてペダル背面側から作用ピンの中心までの距離が変化する ため、ペダルの取付傾斜角度を所望の角度に設定することができる。つまり、共 通部品である角度設定板に開設された複数個の穴を所望によって選択することに より、ペダルの取付傾斜角度を設定することができる。
【0009】
【実施例】
図1は本考案の一実施例であるブレーキバルブ装置を示す図であり、(a)は 一部省略側面断面図、(b)は一部省略正面図である。図2(a)は図1のa− a線に沿う断面図、図2(b)は図1のb−b線に沿う断面図である。図3(a )、(b)は角度設定板を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、図 3(c)は連結板を示す側面図である。図4はブレーキバルブ装置の作用を説明 するための図であり、(a)はペダルの取付傾斜角度をθ2 に設定したときの状 態を示す部分側面断面図、(b)はペダルの取付傾斜角度をθ3 に設定したとき の状態を示す部分側面断面図である。
【0010】 本実施例において、本考案に係るブレーキバルブ装置は、車両用エアブレーキ システムのブレーキバルブ装置として使用されている。このブレーキバルブ装置 1は弁装置(一部のみが図示されている。)2と、これを足踏み操作するための ペダル装置10とを備えており、ペダル装置10は弁装置2の上面に配されて設 備されている。
【0011】 ペダル装置10は、ペダル11を回動自在に軸支するための支点ピン12と、 ペダル11に位置設定可能に螺着されているアジャスティングスクリュー13と 、ペダル11の支点ピン12から離間した位置に平行に軸架されている作用ピン 14と、弁装置2の本体3に被せられてボルト16によって固定されている取付 ベース15とを備えている。
【0012】 そして、ブレーキ作用が無い状態においては、アジャスティングスクリュー1 3が取付ベース15のストッパ17に突き当たるとともに、作用ピン14がロー ラ34を介して取付ベース15の上面から突出された弁棒4の上面に当接するよ うに、部品相互の位置関係が設定されている。
【0013】 取付ベース15の上面における一端部(以下、後端部とする。)には、前記ア ジャスティングスクリュー13に突き当たってペダル11の傾斜角度を規定する ストッパ17が一体となって上向きに突設されている。このストッパ17の前側 寄りには支持部材18が突設されており、支持部材18には左右で一対の軸支部 19、20がそれぞれ垂直方向上向きに膨出形成されている。左右の軸支部19 、20には左右の軸受21、22がそれぞれ嵌着されており、両軸受21、22 内に支点ピン12が左右方向に挿通され回動自在に軸支されている。左右の軸支 部19、20の内側には左右で一対の連結板23、24がそれぞれ配されている 。また、左右の軸支部19、20の外側にはペダル11の左右の長辺にそれぞれ 直角に屈曲された支持枠25の両側壁が配されている。
【0014】 左右の連結板23、24は同一形状に形成されており、いずれも図3(c)に 示されているように構成されている。すなわち、一方の連結板23について説明 すると、連結板23は側面視が眼鏡形の平板形状に形成されている。この連結板 23には前後で一対の挿通孔26、27が各円形形状部にそれぞれ開設されてお り、前側の挿通孔26は作用ピン14が挿通され得るように、後側の挿通孔27 は支点ピン12が挿通され得るように構成されている。
【0015】 ペダル11は下面より見て断面が凹字形状に形成されており、このペダル11 の凹字形状部が形成している支持枠25の後端部には左右で一対の挿通孔28、 29がそれぞれ開設されている。この左右の挿通孔28、29内に支点ピン12 が左右方向にそれぞれ挿通されている。そして、支点ピン12の軸方向両端部で ある左右端部には抜け止めピン30、31が支点ピンの径方向に貫通されて固定 されており、支点ピン12の支持枠25に対する軸方向の移動が阻止されている 。
【0016】 図2(a)に示されているように、支持枠25内には左右で一対の角度設定板 32、33、作用ピン14、ローラ34、連結板23、24が装着されている。 左右の角度設定板32、33は同一のものが左右対称形にそれぞれ使用されてお り、いずれも図3(a)、(b)に示されているように構成されている。そこで 、一方の角度設定板32について構成を説明する。
【0017】 角度設定板32は、長方形形状に形成された本体35と、長円(小判)形状に 形成された左右の支持部36、37を備えている。左側支持部36の下端部には 第2穴39が開設され、右側支持部37には第1穴38および第3穴40が上下 に開設されている。第1穴38はペダル支持面41と当接する本体35の一方の 端面(以下、上面とする。)35aから中心までの距離が、L1 に設定されてい る。第2穴39は上面35aから中心までの距離が、L2 に設定されている。第 3穴40は本体35の他方の端面である下面35bから中心までの距離が、L3 に設定されている。これら距離L1 、L2 、L3 は、L1 <L2 <L3 、の関係 になるようにそれぞれ設定されている。
【0018】 また、作用ピン14に装着された状態において、左右の角度設定板32、33 はその本体35の上面35aがペダル11の背面である支持面41と当接し、左 右の支持部36、37の下方側円周面が弁装置2の弁棒4の頂部とそれぞれ当接 するようになっている。また、ローラピン34も弁棒4の頂点と当接するように なっている。
【0019】 そして、第1穴38が作用ピン14に装着された状態においては、ペダル11 の取付傾斜角度が、最小の取付傾斜角度θ1 (例えば、33度)に設定され、第 2穴39が作用ピン14に装着された状態においては、ペダル11の取付傾斜角 が、中間の取付傾斜角度θ2 (例えば、34.5度)に設定され、第3穴40が 作用ピン14に装着された状態においては、ペダル11の取付傾斜角度が、最大 の取付傾斜角度θ3 (例えば、40度)に設定されるようになっている。
【0020】 ちなみに、図1および図2においては、第1穴38が作用ピン14に装着され た状態が示されている。図4(a)においては、第2穴39が作用ピン14に装 着された状態が示されている。図4(b)には第3穴40が作用ピン14に装着 された状態が示されている。
【0021】 作用ピン14の中央部には円筒形状に形成されたローラ34が装着されており 、ローラ34の左右両端部に左右の連結板23、24が装着されている。すなわ ち、左右の連結板23、24の各前側挿通孔26内に作用ピン14がそれぞれ挿 通されている。作用ピン14の左右の両端部には左右の角度設定板32、33が その第1穴38を嵌合されてそれぞれ装着されている。そして、左右の角度設定 板32、33の外側がペダル11の支持枠25にそれぞれ当接されており、この 支持枠25によって左右の角度設定板32、33が作用ピン14の軸両端部から 抜け出るのを阻止された状態になっている。
【0022】 さらに、左右の連結板23、24はその後側挿通孔27内に支点ピン12がそ れぞれ挿通されることにより、支点ピン12に連結されている。したがって、作 用ピン14は左右の連結板23、24を介して支点ピン12に連結されていると ともに、左右の角度設定板32、33、支持枠25を介してペダル11に連結さ れている。
【0023】 次に作用を説明する。 本実施例において、ペダル装置10のペダル11が踏み込まれていない場合、 弁棒4が弁装置2の本体3内に組み込まれたスプリング(図示せず)によって押 し上げられ、この状態で、アジャスティングスクリュー13が取付ベース11の ストッパ17に突き当たっているため、ペダル11の取付傾斜角度は、最小の傾 斜角度θ1 に設定されている。そして、この状態において、弁棒4の下方に構成 されている弁装置2は、ブレーキチャンバとエア源とを結ぶエア通路を閉塞した 状態になっている。
【0024】 次に、ペダル装置10のペダル11が踏み込まれると、ペダル11の操作力が 左右の角度設定板32、33、作用ピン14およびローラ34を介して弁棒4に 作用するため、弁棒4が下方に押し下げられる。そして、弁棒4の移動に伴って 弁装置2の弁体(図示せず)が開弁駆動されてエア通路が開かれる。これにより 、エアがブレーキチャンバに供給され、車輪に制動力が作用する。
【0025】 ところで、ブレーキバルブ装置1のペダル装置10におけるペダル11の取付 傾斜角度は、ブレーキバルブ装置1が搭載される車種毎に異なった角度、例えば 、θ1 、θ2 、θ3 がそれぞれ設定されている。したがって、ペダル10を組み 立てるに際しては、ペダル11の取付傾斜角度をそのブレーキバルブ装置1が搭 載される車種に対応して設定された各傾斜角度θ1 、θ2 、θ3 に設定する必要 がある。
【0026】 図1に示されている状態においては、左右の角度設定板32、33はペダル装 置10に、第1穴38を作用ピン14に嵌入されてそれぞれ装着されているため 、ペダル11の取付傾斜角度は最小のθ1 に設定された状態になっている。
【0027】 そして、図4(a)に示されているように、ペダル11の取付傾斜角度が中間 のθ2 に設定される場合には、左右の角度設定板32、33はペダル装置10に 、第2穴39を作用ピン14に嵌入されてそれぞれ装着されることになる。
【0028】 同様に、図4(b)に示されているように、ペダル11の取付傾斜角度が最大 のθ3 に設定される場合には、左右の角度設定板32、33はペダル装置10に 、第3穴40を作用ピン14に嵌入されてそれぞれ装着されることになる。
【0029】 このように、本実施例によれば、角度設定板32、33を作用ピン14に装着 する際に、第1〜第3穴38、39、40のうちいずれかの穴を選択して装着す ると、ペダル11の取付傾斜角度を3種類の角度θ1 、θ2 、θ3 に適宜設定す ることができる。このため、車種によってペダルの取付傾斜角度が異なる場合で も、角度設定板32、33を共通部品として用いることができ、部品管理が容易 となる。つまり、車種に対応して、ペダル11自体を改造しなくて済むため、ペ ダル11の規格数が増加するのを回避することができる。
【0030】 また、ペダル11の取付傾斜角度を設定するに際して、ペダル11自体に作用 ピン挿通孔を開設する必要が無いため、ペダル自体の機械的強度が低下しない分 、ペダル11の肉厚を薄くすることができる。その結果、ペダル11の構造およ び加工が簡単になり、コストおよび重量を低減させることができる。
【0031】 作用ピン14および左右の角度設定板32、33はペダル11の支持枠25に よって挟み込まれることにより、抜け止めを防止された状態になるため、作用ピ ン14側の組み立てに際しては、割ピンを用いる必要が無くなり、組立作業の作 業性の向上を図ることができる。
【0032】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0033】 例えば、角度設定板に没設される穴は、3個に限らず、2個以上でよい。
【0034】 ローラ34は省略してもよい。また、連結板および角度設定板は左右一対設け るに限らず、片側だけとしてもよい。
【0035】 図5に示されているように、ローラ34を省略するとともに、一方の連結板2 3、支点ピン側スペーサ42、42および作用ピン側スペーサ43、43によっ て中央部に位置させて、弁棒4の上面に当接させるように構成してもよい。
【0036】 アジャスティングスクリュー13はブレーキの利き始める(バルブが開き始め る)までの踏み代、すなわち、ブレーキペダル11の遊びの調整に用いられる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、角度設定板にペダル背面からの距離が 相異なる複数の穴をそれぞれ開設し、指定の穴を選択して作用ピンに装着するこ とによって、ペダルの取付傾斜角度を複数段階に選択的に設定することができる ため、ペダルの取付傾斜角度が車種毎に複数種類に設定されても、共通部品であ る角度設定板によって対応することができ、部品管理を容易化することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるブレーキバルブ装置を
示す図であり、(a)は一部省略側面断面図、(b)は
一部省略正面図である。
【図2】(a)は図1のa−a線に沿う断面図、(b)
は図1のb−b線に沿う断面図である。
【図3】(a)、(b)は角度設定板を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は連結板を示
す側面図である。
【図4】ブレーキバルブ装置の作用を説明するための図
であり、(a)はペダルの取付傾斜角度をθ2 に設定し
たときの状態を示す部分側面断面図、(b)はペダルの
取付傾斜角度をθ3 に設定したときの状態を示す部分側
面断面図である。
【図5】本考案の他の実施例であるブレーキバルブ装置
を示す図であり、(a)は部分側面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う断面図、(c)は一部省略正面図であ
る。
【符号の説明】
1…ブレーキバルブ装置、2…弁装置、3…本体、4…
弁棒、10…ペダル装置、11…ペダル、12…支点ピ
ン、13…アジャスティングスクリュー、14…作用ピ
ン、15…取付ベース、16…ボルト、17…ストッ
パ、18…支持部材、19、20…軸支部、21、22
…軸受、23、24…連結板、25…支持枠、26、2
7…挿通孔、28、29…挿通孔、30、31…抜け止
めピン、32、33…角度設定板、34…ローラ、35
…本体、36、37…支持部、38、39、40…穴、
41…ペダル支持面、42…スペーサ、43…スペー
サ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキチャンバと流体圧源とを結ぶ流
    体通路を弁棒の往復動に応じて開閉する弁装置と、弁装
    置の前記弁棒を往復動操作するためのペダル装置とを備
    えており、ペダル装置は弁装置に隣接して配されて一端
    部が支点ピンにより回動自在に軸支されているペダル
    と、ペダルの中間部に配されて前記弁棒に当接され、ペ
    ダルの操作に応じて前記弁棒を往復動させる作用ピンと
    を備えているブレーキバルブ装置において、 前記ペダルからの距離が相異なる複数の穴が開設され、
    かつ、その一端部がペダル背面側に接触可能な形状に形
    成されている角度設定板が用意されており、 前記ペダルの支点ピンに連結板が回動自在に軸支されて
    いるとともに、この連結板の自由端部には前記作用ピン
    が回動自在に連結されており、 前記作用ピンには前記角度設定板が前記各穴のうち指定
    された穴に嵌合されて軸支され、また、この角度設定板
    はペダル背面側に接触されており、 この作用ピンに軸支された連結板および角度設定板が前
    記ペダルに形成された支持枠により作用ピンの両脇から
    包囲されていることを特徴とするブレーキバルブ装置。
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