JPH0646375A - テレビジョン信号受信システム - Google Patents

テレビジョン信号受信システム

Info

Publication number
JPH0646375A
JPH0646375A JP5054838A JP5483893A JPH0646375A JP H0646375 A JPH0646375 A JP H0646375A JP 5054838 A JP5054838 A JP 5054838A JP 5483893 A JP5483893 A JP 5483893A JP H0646375 A JPH0646375 A JP H0646375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image
helper
noise
amplitude
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5054838A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3616115B2 (ja
Inventor
Scott D Casavant
デイビツド カサバント スコツト
Stuart S Perlman
スタンリー パールマン ステユアート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH0646375A publication Critical patent/JPH0646375A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3616115B2 publication Critical patent/JP3616115B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/007Systems with supplementary picture signal insertion during a portion of the active part of a television signal, e.g. during top and bottom lines in a HDTV letter-box system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 テレビジョン信号受信機は主、即ち、中央画
像領域と、飛越し−順次走査変換を助ける補助情報を含
むバー領域とを有する郵便受け画像表示フォーマットを
表すテレビジョン信号を処理する。補助情報は非線形振
幅伸張器44を含む信号路42、46、48で処理され
るが、この信号路はテレビジョン信号のノイズ含有量の
関数としてこの信号路の動作を変更する装置70、72
を含んでいる。 【効果】 ヘルパ信号のノイズに基づく崩れによる復号
化ワイドスクリーン画像中のノイズの効果が低減され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン信号
を、受像機において1つの画像フォーマットから別のフ
ォーマットに変換することを容易にするための所謂ヘル
パ信号を供給するシステムに関するものである。特に、
この発明は受像機側で順次走査ワイドアスペクト比画像
を生成するために、郵便受け(レターボックス)型テレ
ビジョン信号のバーの領域中にあるヘルパ信号を処理す
るためのノイズ低減装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】例えば、米国等で採用されているNTS
C方式に従う受像機のような従来のテレビジョン受像機
は飛び越し走査線画像を4×3のアスペクト比(表示画
像の高さに対する幅の比)で表示する。最近、例えば、
16×9あるいは5×3等のより広いアスペクト比と
か、順次走査画像等を含む増強画像表示フォーマットの
使用に大きな関心が払われてきている。
【0003】特に優れた2つのタイプのコンパティブル
な(両立性を持つ)ワイドスクリーン(ワイドアスペク
ト比)テレビジョン信号処理システムとして、「側部パ
ネル」システムと「郵便受け」システムがある。側部パ
ネル・ワイドアスペクト比表示システムでは、左右の画
像側部パネルが主画像パネル、即ち、中央画像パネルに
重継ぎされて、16×9アスペクト比を持ったワイドア
スペクト比画像が生成される。NTSCコンパティブル
増強精細度ワイドスクリーンシステムの1つが、イスナ
ルディ(Isnardi)氏に付与された米国特許第
4,979,020号に記載されている。
【0004】郵便受けシステムは、一般に、ヨーロッパ
でワイドアスペクト比の映画をテレビジョン放送するた
めに用いられている。そのような場合、標準の4×3ア
スペクト比テレビジョン受像機は垂直方向に切り詰めら
れた画像を受信して表示する。垂直方向に切り詰めが行
われていると、表示画像は、例えば、16×9のワイド
アスペクト比を呈するが、表示画像の上下縁に沿って黒
い棒状部分(バー)が表れる。側部パネルワイドスクリ
ーン・フォーマットでは、この郵便受けフォーマットに
おける黒いバーはないが、側部パネルフォーマットに伴
う信号処理はより複雑である。
【0005】側部パネルシステムも郵便受けシステム
も、より高い解像度の表示として感じられるものを生成
するために、飛び越し走査フォーマットでなく、順次走
査(線順次)フォーマットで画像を表示する場合があ
る。しばしば、これを行うためには、飛び越し走査画像
信号を、所謂「ヘルパ」信号を用いることによって順次
走査画像信号に変換するという操作を必要とする。例え
ば、コンパティブル郵便受けシステムを例にとって言え
ば、元の(ソースの)画像情報が順次走査フォーマット
の場合は、郵便受けエンコーダが順次走査画像信号をサ
ブサンプルしてNTSCコンパティブル線飛び越し信号
が形成される。このエンコーダはさらに、サブサンプリ
ングに先立って、コンパティブル郵便受け型コード化飛
越し信号を、ワイドアスペクト比の順次走査受像機で、
元の順次線走査フォーマットに変換する助けをする垂直
ヘルパ信号を発生する。ヘルパ信号はコンパティブル郵
便受け型コード化信号のバー領域に入れて送信すること
ができる。ワイドアスペクト比受像機では、バー領域か
ら再生された垂直ヘルパ信号を用いて、順次走査から飛
越し走査へ、そして再び順次走査へという変換処理中に
失われてしまう垂直解像度を回復することができる。さ
らに、このヘルパ信号は画像中の動きのある部分におけ
る垂直−時間エリアシングを減じることを助ける。
【0006】標準アスペクト比の受像機で表示されたワ
イドアスペクト比の郵便受け画像のバー領域が、視聴者
に目障りと感じられないようにするために、即ち、ヘル
パ信号の可視性を減じるために、エンコーダにおいてヘ
ルパ信号を減衰させ、黒画像方向にシフトさせて、表示
時に、全てとは言わないまでも、殆どの画像においてバ
ー領域が黒く見えるようにすることができる。ワイドア
スペクト比の受像機では、ヘルパ信号はこれを利用され
る前に、減衰率の量だけ増幅される。
【0007】元の順次走査信号を飛越し走査信号に変換
し、さらに再び元の順次走査形式に変換することを容易
にするためのヘルパ信号の生成技術はよく知られてい
る。例えば、側部パネル型ワイドスクリーンテレビジョ
ン・システムにおけるそのような技術の1つが前述の米
国特許第4,979,020号に記載されている。ま
た、SMPTE Journal、1991年2月の
「郵便受け型ワイドアスペクトTVにおける垂直−時間
解像度の改善のためのマトリクス変換(Matrix Convers
ion for Improvement of Vertical-Temporal Resolutio
n in Letterbox Wide-Aspect TV)」には、鈴木氏他によ
って、郵便受けテレビジョンシステムの場合における飛
越し走査から順次走査への変換に垂直−時間ヘルパ信号
を用いることが開示されている。
【0008】伝送チャンネルにおけるノイズがヘルパ信
号の質を低下させて、受像機において表示される画像の
画質に悪影響を与えることがある。これは、特に、例え
ば、ヘルパ信号と主、即ち、中央画像信号が異なる形式
の信号処理を受けるような場合に生じやすい。郵便受け
システムの場合には、チャンネルノイズはコンパティブ
ル郵便受けテレビジョン信号のバー領域で圧縮伸長処理
される(コンパンドされる)ヘルパ信号に対し悪影響を
与える可能性がある。この発明によるシステムは、ヘル
パ信号のノイズ崩壊によって生じる、デコードされたワ
イドスクリーン画像中のノイズの影響を減じる。
【0009】
【発明の概要】この発明の原理に基づく装置を採用した
システムでは、受信されたテレビジョン信号は表示され
るべき画像を表す第1の成分と、画像を所要の表示走査
フォーマットで再構成することを助ける(ヘルプする)
情報を有する第2の成分とを含んでいる。これらの第1
と第2の成分は、それぞれの処理信号路において処理さ
れた後、互いに合成される。第2の成分を処理する信号
路には、第2の成分を振幅伸張するための手段と、この
第2の信号路の動作を受信テレビジョン信号のノイズ含
有量の関数として変化させる手段とが含まれている。
【0010】ある実施例においては、受信テレビジョン
信号は、主、即ち、中央画像領域と、振幅圧縮された形
の第2の成分を含んでいる上下バー領域とを有する郵便
受けフォーマットの信号である。第2の成分を処理する
信号路には、ノイズに応答するクリッピング回路網及び
/または減衰回路網からなる選択された組み合わせと共
に、振幅伸張装置が含まれている。
【0011】図1のシステムの送信機/エンコーダ部分
において、NTSCコンパティブルカラーテレビジョン
信号のルミナンス成分が垂直低域通過フィルタ(垂直L
PF)11を介して、垂直ヘルパ信号を発生するユニッ
ト10に、またルミナンスプロセッサ12に供給され
る。フィルタ11は、後に入力ルミナンス信号が480
本から240本の線にサブサンプルされて飛越し走査線
を作る時にエリアシングが生じることを防止する。この
ルミナンス信号は、480本の画像線と4×3のアスペ
クト比を有する525本線の順次線走査(1:1)信号
である。クロミナンス成分IとQはルミナンス成分と同
じフォーマットを呈し、フィルタ11と同様の垂直フィ
ルタ(図示せず)を通してクロミナンスプロセッサ14
に供給される。ルミナンス及びクロミナンス成分は、標
準テレビジョン受像機で表示するための360本の画像
線の郵便受けフォーマット信号を生成できるような処理
が施されている。
【0012】ヘルパ信号発生器10には、ルミナンス信
号を順次−飛越し走査変換器(P−I変換器)13によ
ってサブサンプルされて飛越し線信号に変換する前に、
このルミナンス信号の中央の360本の水平画像線をフ
ィルタするための垂直高域通過フィルタを設けてもよ
い。この例においては、垂直高域通過フィルタは、−
0.5、1.0、−0.5の各タップ重みを有する3タ
ップ装置である。垂直ヘルパ信号発生器10によって生
成された線差垂直ヘルパ信号は、サブサンプリング処理
によって破棄されるデータと送信されるデータから得ら
れる推測値との差を含んでいる。ほとんどの場合、この
差は小さいので、ヘルパ信号は低エネルギの信号であ
る。単純なヘルパ信号(H)は〔(a+c)/2〕−b
と定義することができる。ここで、a、b及びcは、順
次走査信号の3本の隣接する線上の垂直に整列した3つ
のピクセルである。受像機側で、ピクセルaとcは共に
ヘルパ信号Hを用いて再生される。ピクセルbはピクセ
ルaとの平均からヘルパ信号Hを減算することによって
再生できる。即ち、b=〔(a+c)/2〕−Hであ
る。
【0013】この例においては、ヘルパ信号は郵便受け
信号の上下のバー領域にマッピングされる。これらの領
域は合わせて、有効な画像領域高さの約25%(480
本の画像線の中の120本の画像線)を消費する。この
ように、3本のヘルパ信号線が1本のバーの線中にマッ
ピングされる。これは、ユニット18によって行われ
る。ユニット18はユニット16からの信号を3:1の
率で水平にサブサンプル(データ圧縮)し、その後、水
平に圧縮されたヘルパ信号情報をバー領域中へ移動させ
る「切り貼り(cut and paste)」マッピ
ング処理が行われる。ユニット18によって、3本の全
スクリーン幅垂直ヘルパ信号線が水平方向にサブサンプ
ルされ、1本のバー線中にマッピングされるので、エリ
アシングを防止するために、サブサンプリング及びマッ
ピング処理の前に、ヘルパ信号は1.4MHz水平低域
通過フィルタ(水平LPF)16によって低域通過濾波
処理される。1.4MHzの遮断周波数を選んだのは、
信号が最終的に、送信に先立って、4.2MHzのNT
SCチャンネルフィルタ30を通して濾波される(即
ち、4.2MHz÷3=1.4MHz)からである。
【0014】バー領域中のヘルパ信号情報は正規の灰色
(グレー)レベルを呈するので、ユニット18によって
供給される信号は、標準の4×3アスペクト比の受像機
で表示されると、見ている人には不快に感じられること
がある。この後で詳しく述べる振幅コンパンダ(com
pander)20が、バー領域が表示された時にこれ
らの領域があまり目につかないようにすることにより、
バー領域におけるヘルパ信号情報の可視性を減じる。加
えて、レベルシフトユニット22がバー信号の平均レベ
ルを灰色から黒にシフトさせる。コンパンダ20による
振幅圧縮とユニット22によって与えられるレベルシフ
トの結果、殆どの画像において、ヘルパ信号はバー領域
中で実質的に感知されなくなる。この時点においては、
バー信号は飛越し走査(2:1)の60本の上側バー成
分と飛越し走査の60本の下側バー成分を含むものとな
る。
【0015】ルミナンスプロセッサ12とクロミナンス
プロセッサ14は入力信号の中央の360本の画像線を
処理する。ルミナンスプロセッサ12には、入力画像信
号を順次走査フォーマットから飛越し走査フォーマット
に変換する装置と、それに後続して、480本から36
0本の画像線に垂直に切り詰める(cropping)
装置とが含まれている。クロミナンスプロセッサ14で
は、I及びQクロミナンス成分が、それぞれが入力垂直
低域通過フィルタ(133サイクル/画像高さ)、順次
−飛越し走査変換器、及び垂直切り詰め回路網(中央画
像線を480本から360本にする)を含む別々の信号
路(図示せず)を通して処理される。I及びQ信号はそ
れぞれ、クロミナンス変調器に加えられる前に、1.4
MHz及び0.5MHz水平低域通過フィルタによって
濾波される。ユニット12と14からの処理済みルミナ
ンス及びクロミナンス出力信号は、360本の画像線を
有する標準のNTSC飛越し走査形式をしており、加算
器25によって組合わされる。
【0016】加算器25からの出力主画像即ち中央画像
信号と、ユニット22からのバー信号はマルチプレクサ
(MUX)28によって垂直にマルチプレクスされる。
垂直マルチプレクサ28は飛越し走査形式の主、即ち、
中央画像信号と垂直ヘルパ情報を含むバー信号とを組み
合わせる。これによってマルチプレクサ28の出力に得
られるNTSCコンパティブル画像信号は、画像の上下
端縁に沿ってヘルパ信号情報でコード化された60本の
バー線(合計120本のヘルパ線)を含んでいる。中央
の360本の画像線は、元の480本の線の画像を切り
詰めた形の16×9のアスペクト比の画像を表す。
【0017】マルチプレクサ28からの郵便受けコード
化NTSCコンパティブル信号は伝送チャンネル、例え
ば、放送あるいはケーブルによって、標準のNTSCテ
レビジョン受像機40に送られ、ここで4×3の表示ス
クリーンが、上下がバー領域で縁取られた16×9の画
像を表示する。
【0018】郵便受けコード化信号は郵便受けデコーダ
を有する16×9ワイドアスペクト比受像機にも送られ
る。16×9受像機では、受信された複合テレビジョン
信号は、受信テレビジョン信号を主、即ち、中央画像成
分とバー成分に分離するためのデマルチプレクサ(DE
−MUX)35に供給される。
【0019】バー成分はヘルパ信号回復チャンネル中の
レベルシフタ42に供給される。このレベルシフタ42
はバー信号成分の平均レベルをもとの灰色レベルにシフ
トさせる。コンパンダ44がバー信号の振幅を、この振
幅がエンコーダのユニット20で圧縮された量だけ伸張
し、これによって、ヘルパ信号情報の元のダイナミック
レンジが回復される。
【0020】ユニット46はバー信号の逆ラスタマッピ
ングを行う。即ち、ユニット(逆ラスタマッパ)46は
エンコーダのユニット18で行われたラスタマッピング
動作の逆を、3:1データ圧縮されたヘルパ信号情報を
バー領域から画像中の元の垂直位置に移動させる「切り
貼り」処理を用いて行う。ユニット46はヘルパ信号情
報を係数3で水平方向に伸張して、全スクリーン線幅が
得られるようにするための8点補間器を含んでいる。
【0021】この時点において、再構成された360本
の線からなる全スクリーン幅の飛越し走査形ヘルパ信号
が得られる。I−P変換器ユニット48はこの再構成さ
れた飛越しヘルパ信号を、360本の線からなる順次走
査中央画像ルミナンス成分との加算を可能にするため
に、順次走査形式に変換する。
【0022】デマルチプレクサ35からの、中央の36
0本の画像線を含んでいる主、即ち、中央画像成分はル
ミナンス−クロミナンス分離器49(例えば、櫛形フィ
ルタ)によって処理される。ルミナンス−クロミナンス
分離器49は分離されたルミナンス成分Yと分離された
クロミナンス成分Cをそれぞれの出力に供給する。
【0023】ユニット(ルミナンスプロセッサ)50と
ユニット(クロミナンスプロセッサ)52がルミナンス
及びクロミナンス成分を選択的に処理する。ルミナンス
プロセッサ50は360本の水平線を含むルミナンス画
像信号を飛越し走査フォーマットから順次走査フォーマ
ットに変換する。飛越し走査から順次走査への変換の際
に、再構成されている線の上下の線の垂直方向の平均を
求めることにより、あるいは、適当な公知の方法によ
り、失われていた線を再構成してもよい。ユニット48
からの順次走査垂直ヘルパ信号は、エンコーダにおける
順次走査−飛越し走査フォーマット変換で廃棄されたデ
ータと送信されたデータの間の差を含んでおり、合成器
54によって、ユニット50からの順次走査主、即ち中
央画像信号の1本おきの画像線に加えられてルミナンス
画像情報の再生が行われる。このように、ヘルパ信号
は、順次−飛越し−順次の走査変換サイクルで失われて
しまうような情報の回復を可能にする。
【0024】クロミナンスプロセッサ52は、別々のI
及びQ成分を再生するためのI,Q復調器と、I及びQ
成分を飛越し走査フォーマットから順次走査フォーマッ
トに変換するための装置を含んでいる。
【0025】合成器54からのルミナンス成分Yとプロ
セッサ52からのクロミナンス成分I、Qは同じ360
本の線を含む中央画像1:1順次走査フォーマットを呈
し、変換器(YIQ−RGB変換器)56、例えば、マ
トリクス回路網によって、カラー画像を表すR、G、B
信号に変換される。垂直ラスタマッパ60、62及び6
4が設けられており、これらの垂直ラスタマッパには、
再構成された360本の線のR、G、B画像信号を48
0画像線の全表示スクリーン高さへ垂直に伸張するため
の補間器が設けられている。ユニット60、62及び6
4からのR、G、Bの各信号は525本線、順次走査形
480本画像線の信号で、表示器ドライバ66を介して
画像表示装置68(例えば、カラー映像管)に供給され
る。
【0026】次に、ヘルパ信号再生信号路におけるノイ
ズの影響を減じるための装置について述べる。低エネル
ギ差形の垂直ヘルパ信号の大きさは、通常は0の近傍に
あり、代表的には、多量の垂直細部を含む特殊な画像の
場合でも、全NTSCルミナンス範囲(−40〜120
IRE)の±10%を占めることが観察された。エンコ
ーダとデコーダにおけるコンパンダ20と44は、相補
的な非線型μ則圧縮伸張(圧伸)特性を呈する。エンコ
ーダ側のコンパンダ20は、ヘルパ信号情報の大部分が
あると考えられる0振幅の近傍において、比較的線型の
低い(例えば、4より小さい、好ましくは1の)圧縮率
でヘルパ信号を振幅圧縮する。この領域における低い圧
縮により、ノイズを大きく増加させることなく、信号値
を正確に再構成できる。この領域の外側に入る少量のヘ
ルパ信号は、強く非線型の圧縮を受ける。デコーダ側の
コンパンダ44は逆の(即ち、伸張)特性を呈する。
【0027】ヘルパ信号のダイナミックレンジの大部分
は殆どあるいは全く圧縮を受けないから、ヘルパ信号の
この領域中の付帯ノイズは、ヘルパ信号振幅が受像機の
デコーダで伸張される時、殆どまたは全く増強されな
い。しかし、ヘルパ信号の大きな振幅の振れは、例え
ば、4より大きい率で相当な非線型圧縮を受ける。従っ
て、ヘルパ信号の大きな振幅の振れに伴ういかなるノイ
ズも、あるいは、それ自身大きく、小さいヘルパ信号を
相当大きくするようなノイズも、大きな振幅の振れが受
像機のデコーダで伸張される時に大きく増幅される。こ
のような増幅されたノイズは、ユニット46における
1:3水平伸張の結果、ほぼ3ピクセル分の幅を持った
顕著な明るいあるいは暗いスポットとして、復号された
画像中に現れるという不都合を生じる。このように、非
線型のコンパンダを用いると、ほとんどのヘルパ信号の
ノイズに対する感度が低下するが、上述したように、あ
る条件下ではノイズ感度が増大することがある。コンパ
ンディングシステムは、このノイズがデコーダの処理の
ために係数3で水平方向に伸張されるという事実に対処
するものではない。コンパンディングシステムは、表示
画像中のノイズのダイナミックレンジ(振幅)にしか影
響しない。
【0028】上述した不所望なノイズの効果は図2〜図
4及び図8に示すデコーダ構成によって処理される。
【0029】図2の装置は、コンパンダ44の後段にノ
イズ応答可変振幅減衰器70が設けられている点におい
て図1のヘルパ信号再生信号路と異なる。減衰器70の
利得は受信信号のノイズ成分の関数で、従って、減衰器
70は、実質的にノイズを伴わない入力信号に対しては
実質的に1の利得を呈し、入力信号ノイズが増すに従っ
て順次減少する利得を呈する。従って、ノイズが大きい
条件下では、ヘルパ信号の一部のみが画像信号に加えら
れる。この加えられるヘルパ信号の量は、表示された画
像中のノイズの量が不快なものとならないような量に予
め定められる。
【0030】このような形のヘルパ信号の減衰方法は、
どの程度の量であっても、ヘルパ信号があれば、正確さ
は変わるが、順次走査画像信号の再構成を助け、また、
一般には、ヘルパ信号を用いない場合よりは良い結果が
得られるので許容できる。従って、ヘルパ信号がノイズ
によって潰れ、それによって、前述したように、再構成
された画像が不快な明るいあるいは暗い点を含む可能性
がある場合、画像信号に加えられるヘルパ信号の量は、
存在するノイズの量によって決まる量だけ減じられる。
減衰器70の位置は、コンパンダ44の出力と、中央画
像信号にヘルパ信号が加えられる点、即ち、図1の合成
器54との間とすることができる。
【0031】図3は図2に示すデコーダ装置の変形を示
し、ノイズの効果をさらに減じるようにコンパンダ44
と減衰器70の位置が入れ換えられている。図2の場合
は、ノイズを含む入力信号は大きな振幅の振れを持って
いる可能性があり、コンパンダ44が減衰器70による
減衰に先立ってそのような信号の振れを高い利得(例え
ば、4以上の利得)で非直線的に増幅するようなもので
ある。そのような場合、減衰された信号に相当なノイズ
が残る可能性がある。それに対し、図3の構成では、大
きな振幅の振れを有する同様のノイズを含んだ入力信号
は、コンパンダ44が信号を高利得で非直線的に増幅し
始める閾値以下にこのような振れを低減するためのノイ
ズ依存形減衰器70によって充分に減衰される。この場
合、コンパンダ44からの出力信号はより直線的でより
少ない量(例えば、4未満、好ましくは1)振幅伸張さ
れ、ノイズによる崩壊の程度も小さくなるであろう。
【0032】図2及び図3のノイズ低減構成はヘルパ信
号全体の振幅を小さくする。しかし、ノイズが中程度の
画像では、コンパンダ44の非線型高増幅動作領域内の
振幅の振れに付随するノイズのみが非常に不快な効果を
生じる。図4の構成は、ノイズ応答可変振幅クリッパ7
2をコンパンダ44の前に置くことによってこの問題に
対処している。図4の構成と図3の構成の違いは、図3
の減衰器70が図4ではクリッパ72で置き換えられて
いる点である。クリッパ72は予め定められた範囲内の
ヘルパ信号振幅の振れを、これに変更を加えることなく
コンパンダ44に送る。閾値を超えるヘルパ信号振幅値
はこの閾値と等しくされる。即ち、この閾値にクリップ
される。
【0033】図4の装置の動作を図5〜図7を参照して
説明する。図5は送信される前の元の圧縮されたヘルパ
信号の一例の、時間に対する振幅の特性を示し、正及び
負の振幅のピクセル値が正規の0振幅レベルと関係させ
て例示されている。図6は同じヘルパ信号であるが、チ
ャンネルノイズが加わった後のものを示す。点AとBは
ノイズのために崩れて、通常は表示画面に許容できない
明るいスポットを生じる振幅が増大したヘルパ信号ピク
セルを表す。この場合、受像機側のコンパンダの伸張動
作によって、ノイズを含む既に大きなヘルパ信号に対し
大きな利得率が適用されて、ノイズを減衰させる。点C
は、表示画面に不快な変化を生じさせることのないノイ
ズによって崩れたピクセル値を表す。点Cのピクセルが
画面に不愉快な変化を生じさせない理由は、0に近い値
は送信機/エンコーダのコンパンダユニットによって大
きな振幅圧縮を受けず、従って、受像機/デコーダ側の
コンパンダユニットによる相補的な大きな増幅作用も受
けないからである。ヘルパ信号は通常は大きな振幅を呈
することはないから、散発的に生じる大きなヘルパ信号
の振れを、それがデコーダ側のコンパンダ44に到達す
る前に、クリッパ72を用いて制限しても差し支えがな
い。
【0034】図7は、ノイズを含むヘルパ信号を、図4
の可変クリッパ72によってクリップしたものを示す。
ピクセルAとBは上側クリッパ閾値にクリップされてい
るが、ピクセルCはその値が上側及び下側クリッパ閾値
のいずれの閾値も超えていないので、そのままである。
この例では、崩れたヘルパ信号ピクセルAはクリッパ7
2の出力において元の振幅値に回復されている(図6と
比較せよ)が、崩れたピクセルBは、ノイズの付加の前
の振幅レベルよりも低いレベルまで低減されている。コ
ンパンダ44による振幅伸張の後では、ノイズがない場
合に較べて弱いヘルパ信号が生成される。しかし、ノイ
ズが多い状況では、弱いヘルパ信号は表示画像中に許容
できないような明るいスポットを生じさせることがない
ので、非常に強いヘルパ信号よりも弱いヘルパ信号の方
が好ましい。崩れたヘルパ信号ピクセルCは表示画面中
にノイズによる明るいアーティファクトを生じさせるも
のではないので、クリッピング動作によってピクセルC
が影響を受けないという点は問題がない。
【0035】クリッパ72によって与えられるクリッピ
ングの量はヘルパ信号中のノイズの量の関数として変化
する。クリッパ72はノイズのない信号の存在下では、
ヘルパ信号を変更を加えずにそのまま通過させる。信号
ノイズが増加すると、クリッパの閾値が、ヘルパ信号の
振幅及びダイナミックレンジを更に大きく制限するよう
に変化する。振幅クリッパを用いると、ヘルパ信号の大
部分は変更を受けずに通過するので、可変減衰器を用い
るよりも振幅クリッパを用いるほうが好ましい。ヘルパ
信号振幅値は通常はクリッピング領域には入らないが、
クリッピング領域に入るものは一般にはノイズに応答す
る。このように、この可変クリッパは、表示画面中に望
ましくないノイズによるアーティファクトを生じさせる
可能性のあるヘルパ信号部分のみを選択的に減衰する。
【0036】図8は別のノイズ低減装置を示し、コンパ
ンダ44の前にノイズ応答可変クリッパ72が置かれ、
後ろにノイズ応答可変減衰器70が置かれている。クリ
ッパ72は、前述のように、ヘルパ信号の大きな振幅の
振れがコンパンダ44に到達することを防止し、減衰器
70はコンパンダ44からの出力ヘルパ信号の振幅を減
少させる。減衰器70はヘルパ信号をある程度減衰させ
るが、これによってノイズの効果がさらに減少するの
で、望ましい場合もある。
【0037】可変減衰器70(図2、図3及び図8)と
可変クリッパ72(図4と図8)は、公知の技術を用い
てノイズレベルの関数として動作するようにすることが
できる。例えば、減衰器70に、ノイズの存在を検出す
るために垂直ブランキング期間の「静かな」部分にルミ
ナンス信号の高周波数成分をサンプリングするキード回
路網、ノイズを表すサンプルされた出力の大きさの関数
としての制御電圧を発生するフィルタ、及び上記制御電
圧に応答して減衰量を制御電圧の大きさの関数として調
整する利得制御入力とを設けることができる。同じ技法
をクリッパ72にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による装置を含む郵便受け符号化/復
号化システムのブロック図である。
【図2】この発明による復号化装置の別の実施例のブロ
ック図である。
【図3】この発明による復号化装置のさらに別の実施例
のブロック図である。
【図4】この発明による復号化装置のさらに別の実施例
のブロック図である。
【図5】この発明のシステムの動作の理解を助けるため
の時間に対するヘルパ信号振幅を示す図である。
【図6】この発明のシステムの動作の理解を助けるため
の時間に対するヘルパ信号振幅を示す図である。
【図7】この発明のシステムの動作の理解を助けるため
の時間に対するヘルパ信号振幅を示す図である。
【図8】この発明による復号化装置のさらに別の実施例
のブロック図である。
【符号の説明】
35 補助信号処理路を構成するデマルチプレクサ 42 補助信号処理路を構成するレベルシフタ 46 補助信号処理路を構成する逆ラスタマッパ 48 補助信号処理路を構成するI−P変換器 49 画像信号処理路を構成するルミナンス−クロミナ
ンス分離器 50 画像信号処理路を構成するルミナンスプロセッサ 52 画像信号処理路を構成するクロミナンスプロセッ
サ 54 信号組み合わせ手段 44 振幅伸張手段 70 補助信号処理路の動作を変更する手段 72 補助信号処理路の動作を変更する手段
フロントページの続き (72)発明者 ステユアート スタンリー パールマン アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 08540 プリンストン プロスペクト・ア ベニュ 487

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示されるべき画像を表す第1の成分
    と、所要の表示走査フォーマットで画像を形成する助け
    をする補助情報を含む第2の成分とを含むテレビジョン
    信号に応答して、上記第1の成分を処理する画像信号処
    理路と;上記第2の成分を処理する補助信号処理路と;
    上記画像信号処理路と補助信号処理路からの出力信号を
    組み合わせて出力画像信号を供給する手段と;を含み、
    上記補助信号処理路が、上記第2の成分をある予め定め
    られた伸張特性に従って振幅伸張する手段と、上記補助
    信号処理路の動作を上記テレビジョン信号のノイズ含有
    量の関数として変更する手段とを含むものである、表示
    されるべき画像を表す第1の成分と所要の表示走査フォ
    ーマットで画像を形成する助けをする補助情報を含む第
    2の成分とを含むテレビジョン信号を受信するシステ
    ム。
JP05483893A 1992-02-21 1993-02-19 テレビジョン信号受信システム Expired - Fee Related JP3616115B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US839651 1992-02-21
US07/839,651 US5384599A (en) 1992-02-21 1992-02-21 Television image format conversion system including noise reduction apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0646375A true JPH0646375A (ja) 1994-02-18
JP3616115B2 JP3616115B2 (ja) 2005-02-02

Family

ID=25280314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05483893A Expired - Fee Related JP3616115B2 (ja) 1992-02-21 1993-02-19 テレビジョン信号受信システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5384599A (ja)
JP (1) JP3616115B2 (ja)
KR (1) KR100284399B1 (ja)
DE (1) DE4305214B4 (ja)
GB (1) GB2264418B (ja)
IT (1) IT1263938B (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0587224B1 (en) * 1992-09-07 1998-07-29 Philips Electronics N.V. Extended television signal receiver
US5432557A (en) * 1992-09-07 1995-07-11 U.S. Philips Corporation Extended television signal receiver
US8102419B1 (en) * 1993-05-24 2012-01-24 Deluxe Media Services Llc Method and apparatus for improved scanning of film
US5603013A (en) * 1993-06-03 1997-02-11 Texas Instruments Incorporated Method and apparatus for noise reduction of cyclic signal by selecting majority logic state of corresponding portions of plural cycles
JPH0767081A (ja) * 1993-08-24 1995-03-10 Nippon Television Network Corp 付加信号のレベル適応伝送受信装置
EP0641127A3 (en) * 1993-08-31 1995-07-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Widescreen television transmission apparatus.
JP2844514B2 (ja) * 1993-11-26 1999-01-06 松下電器産業株式会社 テレビジョン信号処理装置
DE4415981A1 (de) * 1994-05-06 1995-11-09 Thomson Brandt Gmbh Farbfernsehempfänger mit PALplus-Betrieb
US5684540A (en) * 1994-08-08 1997-11-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video signal decoding apparatus for use with varying helper signal levels
JPH08163514A (ja) * 1994-11-29 1996-06-21 Victor Co Of Japan Ltd 信号処理回路、信号記録再生装置
KR100332747B1 (ko) * 1994-12-14 2002-11-13 엘지전자주식회사 방송형태송신및수신장치
US7415120B1 (en) 1998-04-14 2008-08-19 Akiba Electronics Institute Llc User adjustable volume control that accommodates hearing
US6311155B1 (en) * 2000-02-04 2001-10-30 Hearing Enhancement Company Llc Use of voice-to-remaining audio (VRA) in consumer applications
CN1116737C (zh) * 1998-04-14 2003-07-30 听觉增强有限公司 用户可调节的适应听力的音量控制
FR2793375A1 (fr) * 1999-05-06 2000-11-10 Thomson Multimedia Sa Procede de detection de bandes noires dans une image video
US6985594B1 (en) 1999-06-15 2006-01-10 Hearing Enhancement Co., Llc. Voice-to-remaining audio (VRA) interactive hearing aid and auxiliary equipment
US6442278B1 (en) 1999-06-15 2002-08-27 Hearing Enhancement Company, Llc Voice-to-remaining audio (VRA) interactive center channel downmix
US6351733B1 (en) 2000-03-02 2002-02-26 Hearing Enhancement Company, Llc Method and apparatus for accommodating primary content audio and secondary content remaining audio capability in the digital audio production process
US7266501B2 (en) 2000-03-02 2007-09-04 Akiba Electronics Institute Llc Method and apparatus for accommodating primary content audio and secondary content remaining audio capability in the digital audio production process
US20040096065A1 (en) * 2000-05-26 2004-05-20 Vaudrey Michael A. Voice-to-remaining audio (VRA) interactive center channel downmix
US7079192B1 (en) * 2002-07-30 2006-07-18 The Regents Of The University Of California Letter box line blackener for the HDTV/conventional-analog hybrid system
US20050273657A1 (en) * 2004-04-01 2005-12-08 Hiroshi Ichiki Information processing apparatus and method, and recording medium and program for controlling the same
US20080129751A1 (en) * 2006-12-04 2008-06-05 George Lyons Smart Blanking Graphics Controller, Device Having Same, And Method
US20100007788A1 (en) * 2008-07-09 2010-01-14 Vizio, Inc. Method and apparatus for managing non-used areas of a digital video display when video of other aspect ratios are being displayed
EP2362738A4 (en) 2008-10-14 2018-01-10 Duke Manufacturing Co. Food preparation assemblies and related methods

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251883A (ja) * 1985-08-30 1987-03-06 Victor Co Of Japan Ltd ノイズ抑圧回路
US4661850A (en) * 1986-01-31 1987-04-28 Rca Corporation Progressive scan television system with interlaced inter-field sum and difference components
GB8721565D0 (en) * 1987-09-14 1987-10-21 Rca Corp Video signal processing system
DE3890744C3 (de) * 1987-09-14 1996-11-21 Gen Electric Kompatibles, zusätzliche Informationen verarbeitendes Fernsehsystem
GB8728530D0 (en) * 1987-12-07 1988-01-13 British Broadcasting Corp Data transmission in active picture period
US5040063A (en) * 1988-04-04 1991-08-13 Zenith Electronics Corporation TV signal transmission systems and methods
GB8826463D0 (en) * 1988-11-11 1988-12-14 Rca Licensing Corp Technique for actv side-panel noise reduction
DE3841173C1 (en) * 1988-12-07 1989-11-16 Institut Fuer Rundfunktechnik Gmbh, 8000 Muenchen, De Compatible television transmission system
DE3930964A1 (de) * 1989-09-15 1991-03-28 Thomson Brandt Gmbh Fernsehuebertragungssystem
US5134480A (en) * 1990-08-31 1992-07-28 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Time-recursive deinterlace processing for television-type signals
JPH04326275A (ja) * 1991-04-25 1992-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン信号処理方法と処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2264418B (en) 1995-07-26
DE4305214A1 (ja) 1993-08-26
KR100284399B1 (ko) 2001-03-02
GB2264418A (en) 1993-08-25
ITMI930301A0 (it) 1993-02-18
IT1263938B (it) 1996-09-05
ITMI930301A1 (it) 1994-08-18
GB9303354D0 (en) 1993-04-07
KR930018996A (ko) 1993-09-22
US5384599A (en) 1995-01-24
JP3616115B2 (ja) 2005-02-02
DE4305214B4 (de) 2005-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3616115B2 (ja) テレビジョン信号受信システム
JP4050753B2 (ja) デュアル標準のテレビ受像機/表示システム
FR2582891A1 (fr) Processeur a balayage progressif.
US4967263A (en) Widescreen television signal processor system with interpolator for reducing artifacts
KR930002142B1 (ko) 다중신호 전송장치 및 다중신호 수신장치
JPH0394592A (ja) 視覚的にマスクされた補強信号を発生する方法
US5225907A (en) Television signal scan conversion system with reduced noise sensitivity
JP3542617B2 (ja) テレビジョン信号受信システム
JP2944693B2 (ja) ビデオ信号処理システムおよび受信装置
US5155580A (en) Side panel signal processor for a widescreen television system
JPH04287487A (ja) 順次走査変換装置
US5068729A (en) Compatible extended-definition television
JP2660094B2 (ja) テレビジョン信号処理装置及び方法
JP2614475B2 (ja) 走査変換装置
JPH0575978A (ja) ワイドテレビジヨン信号伝送装置
JPH03505658A (ja) 斜方向の画像アーティファクトを減じるためのテレビジョン信号処理システム
JPH07245744A (ja) テレビジョン信号処理装置
JPH0630388A (ja) 多重信号クリーン処理装置
JPH07143258A (ja) テレビジョン信号処理装置
JPH0865640A (ja) ワイドテレビジョン信号処理装置
JPH05316485A (ja) テレビジョン受像機
JPH06350880A (ja) 多重信号処理装置
JPH048083A (ja) 帯域圧縮テレビ信号変換装置
JPH01229588A (ja) 動き適応信号処理装置
JPH05236431A (ja) ノイズ低減器及びノイズ低減器を有するmuseデコーダ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040707

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041012

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees