JPH0394592A - 視覚的にマスクされた補強信号を発生する方法 - Google Patents

視覚的にマスクされた補強信号を発生する方法

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JPH0394592A
JPH0394592A JP2122799A JP12279990A JPH0394592A JP H0394592 A JPH0394592 A JP H0394592A JP 2122799 A JP2122799 A JP 2122799A JP 12279990 A JP12279990 A JP 12279990A JP H0394592 A JPH0394592 A JP H0394592A
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video
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イブ・セー・ファルジャ
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    • H04N7/007Systems with supplementary picture signal insertion during a portion of the active part of a television signal, e.g. during top and bottom lines in a HDTV letter-box system
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明はテレビジョン信号処理方法に関するものであ
る。より特定的には、この発明は、テレビジョン画像イ
メージ品質を改良するあらかじめ定められた態様で有用
である垂直期間において、画像補強信号を従来のテレビ
ジョンディスプレイの視界からマスクするための方法に
関するものである。
発明の背景 たとえばNTSCカラーテレビジョン画像フォーマット
のような従来のアスペクト比のテレビ画像信号フォーマ
ットにおいて、余分な走査線は有用な情報を搬送するの
に利用可能である。そのような情報はテレビジョンネッ
トワーク経路の帯域幅状態をモニタするために有用な垂
直期間テスト情報であってもよいし、またはそれは聴力
の損われた視聴者のためのデジタル見出し情報を含んで
もよい。正しく調整された従来の4対3アスペクト比の
テレビジョンディスプレイにおいて、垂直期間走査線は
見えない。たとえ特別のサービスに専用のいくつかの線
が見えても、特別のサービスの情報は従来映像情報とコ
ヒーレントでないので、特別のサービス情報を搬送する
これらの線が見えることは一般の視聴者に不愉快ではな
かった。特別の受信装置を持たされたそれらの視聴者に
とって、特別のサービス情報は非常に有用なものであっ
た。
画像ディスプレイ表面のラスクがアンダースキャンのと
き、暗い水平バーとして視覚的に表された垂直期間の部
分は画像の頂部および底部に現れ、かつ任意の垂直期間
情報は典型的に画像イメージの頂部の暗い水平バーの中
に見えるようになる。
いくつかの改良された鮮明度または改良された品質のテ
レビジョンシステムは増加されたアスペクト比を有する
より広いフォーマット画像イメージのために提案されて
きた。アスペクト比におけるこれらの変化は、ときどき
“郵便受”アプローチと呼ばれる完全に(正確に)走査
された画像の頂部および底部の見える走査線により伴わ
れてきた。これらの走査線は名目上従来の画像ディスプ
レイを横切る薄黒いまたは暗い水平帯として表される。
1.61のアスペクト比で、従来の4対3または1.3
3アスペクト比チャネル(NT S C)の中で伝送さ
れたイメージは画像イメージの頂部および底部で情報の
1フィールドにつき40本の走査線を自由にする。1.
77のアスペクト比がこれらのシステムで使用されると
き、1フィールドにつき60本の線が使用されず、かつ
それゆえ自由に画像補強情報を搬送する。従来のNTS
C信号フォーマットで通常利用可能な原型の10本の線
がこれらの付加的な線に付加されるとき、かっ1,61
のアスベクト比が使用されるとき、200本のアクティ
ブな画像走査線および50本の使用されない走査線が各
フィールドにおいて存在する。1.77の比に対して1
80本のアクティブ線および少なくとも60本の使用さ
れない線がある。このように、1.61アスペクト比の
場合において、使用されない線に対する使用された線の
比は4対1で、しかるに1.77アスペクト比の場合に
おいて、使用されない線に対する使用された線の比は3
対1に低減される。
これらの使用されないものに対する使用されるものの比
の重要性は、1.61アスペクト比の場合において、画
像のすべての範囲を増加させるのに必要とされる情報は
4の時間圧縮比で搬送されるであろうが、1.77アス
ベクト比の場合においては、必要とされる圧縮は3だけ
であるということである。
画像補強情報を搬送するより高いアスペクト比のシステ
ムでの消去された線を使用することが先行技術において
提案されてきた。画像補強情報は、特にある時間にわた
って本質的に動きのないシーンにおいて解像度を増加さ
せるために有用な情報と同様に雑音除去のために有用な
情報を含み、その結果イメージの付加的詳細は多重連続
フィールドまたはフレームにより搬送されるであろう。
ときどき、イメージ強調のための従来のスペクトルの中
で搬送される付加的情報は“増大”(augmenta
nion)信号として知られる。ここで使用されるよう
な用語“補強”は雑音除去、運動および/または増加信
号に関する信号または情報を含むものとして理解される
べきである。
日本、東京の日本テレビ(The Nippon Te
levision Ne+wuk Corp+ua+i
on )  (NTV)は静止画像解像度を増加するた
めに縦の領域で高周波数成分を搬送することを提案した
。NTV内で内部で発行され、かつ様々な委員会および
機関に公に利用可能とされたrNTSC互換性ワイドア
スペクトEDTVJ  (“NT S C  Comp
atible Wide Aspecl E D T 
V”)と称されるヨサイ アラキ、ススム タ力ヤマ、
シュウジ ハナフサおよびジョージ ウラノによる論文
はNTVの提案を詳細に述べる。
本発明者は、受信器のディスプレイ装置でテレビジョン
イメージの信号対雑音比を増加させるために従来のTV
チャネルの中に存在するスペクトル空間の中でプレエン
ファシス信号を搬送することを、1988年6月20日
に出願された米国特許出願番号第07/209,192
号で現在米国特許番号第    号において提案した。
この先行技術の特許はこれによって引用により援用され
る。
SMPTE  Journall989年7月、pp4
96−503の『低品質アナログチャネルにおける確か
なEDTV/HDTV伝送』 (″Reiable  
EDTV/HDTV T+ansmlsston in
 Lay−Qualit7 Analog Chann
els”)と称されるウィリアム F.シュライバ−(
William F,  Schreibe『)および
アンドリュー B.リップマン(Andrrv11, 
Lippa+an)による論文は、画像の視覚的に非常
にアクティブな範囲で解像度を援助し、かつ再構成され
た画像においてエコーおよびチャネル周波数歪みをラン
ダム雑音として分散させるために、高周波数成分のアダ
プティプ変調を使用し、かつスクランプリングをするシ
ステムを提案する。この論文は、テスト信号のような補
強信号は、チャネルの受信端部で補正フィルターチャネ
ル劣化特性を力学的に適合させるためにチャネルを通し
送られでもよいということを示す。それによってエコー
および非直線性ひずみは補正されるであろう。
垂直期間で搬送される補強信号または信号の効果的な使
用をする新しい受信器の上で、(たとえばより広いアス
ペクト比の受像管を使用することにより)イメージの頂
部および底部での薄黒い範囲をカバーすることは容易で
ある。従来のNTSCフォーマット4対3アスペクト比
に追従する古い方の受信器は補強信号を搬送するより広
いフォーマット信号と互換性があるであろうが、それら
のより古い受信器は、おそらく画像イメージの頂部およ
び底部の水平の黒い帯のある部分またはすべてと、それ
らの中に補強信号とを表示するであろう。
テレビジョンディスプレイに関連してここで使用される
ような用語“従来の”は、ディスプレイが、NTSCに
おける4対3のような確立した先行技術の従来のディス
プレイアスベクト比を有し、かつ延長された垂直帰線消
去期間を有するが、ディスプレイの頂部および底部を横
切る薄黒い帯として期間の付加され、または延長された
部分を伴う高められた性能のテレビジョン映像を両立で
きるように表示するであろうということを意味する。
従来のディスプレイの画像の頂部および底部に見える暗
い帯またはバーの中で搬送される先行技術の補強案の主
な欠点は、“増大”信号は典型的に増大させられている
画像イメージ情報とリアルタイムでコヒーレントである
ということである。
従来の受像管または他のイメージディスプレイ装置で、
増大信号は見え、かつある見える方法で表示された画像
イメージの中の活動に追従する。従来のディスプレイ装
置上の頂部および底部に残る完全に暗いまたは灰色のバ
ーよりもむしろ、これらのバーは、現在、表示された映
像が動くときに典型的に動く明るい領域および暗い領域
ならびにパターンで“にぎわって”おり、かつ画像イメ
ージが静止しているとき静止したままである。このよう
にバーの情報は表示された画像イメージと“コヒーレン
ト”である。そのように、現在見える増大信号は視聴者
に主な欠点および混乱を招く。
映像走査線の振幅を逆転することを含む映像暗号化およ
びスクランブリング技術は有料テレビチャンネル収入を
保護するために提案されてきたが、それらの技術は、従
来よりも広いアスペクト比を有する下って互換性のある
高められた性能のテレビジョン信号の拡張されたまたは
延長された垂直期間の中のそうでなければ画像内容コヒ
ーレント補強情報を隠すことまたはマスクすることのタ
スクに応用されてきていない。
このように、従来のテレビジョンディスプレイ装置上で
拡張されたアスペクト比のテレビジョン信号フォーマッ
トの頂部および底部で薄黒い帯として現れる拡張された
数の“消去された”走査線の中で搬送される画像イメー
ジ補強信号を、従来のディスプレイからマスクするこれ
まで解決されていない必要が生じた。
発明の概要と目的 この発明の包括的な目的は、先行技術の制限および欠点
を克服する態様でテレビジョン信号の垂直期間の中の画
像補強信号をマスクするかまたは隠すことである。
この発明のより特定的な目的は、従来の画像ディスプレ
イで信号を見るときに視聴者を混乱させないように従来
の画像信号の垂直期間中の画像内容コヒーレント補強情
報を効果的に隠す一方で、同時に増大情報を、補強情報
に従って延長され、または改良された画像ディスプレイ
を提示する情報を使用することができる改良された装置
に与えるための方法および装置を提供することである。
この発明の別のより特定的な目的は、従来の画像信号フ
ォーマット中の従来の画像信号より大きいアスペクト比
を有する拡張された鮮明度のより高い品質のテレビジョ
ン画像信号を伝送するための効果的な方法を提供するこ
とであり、かつここで従来のディスプレイスクリーン上
の拡張された鮮明度のより高い品質の画像信号のディス
プレイは従来のディスプレイ上の不愉快な望まれない画
像補強アーティファクトの出現に帰着しないであろう。
この発明の原理に従って、あらかじめ定められたテレビ
ジョン映像信号の垂直帰線消去期間中の走査線で伝送す
るための視覚的にマスクされた補強信号を発生するため
の方法が提供される。この新しい方法は、 あらかじめ定められたキーに従って補強信号をランダム
化する段階と、 ランダム化された補強信号を映像信号の垂直帰線消去期
間に付加し、組合わされた信号を発生する段階と、 テレビジョン伝送経路を通し組合わされた信号を送る段
階とを含む。
この発明の一つの局面において、この方法のランダム化
する段階は、 増大信号を搬送する各走査線のための擬似ランダムエン
コードスイッチングパターンを発生する段階を含み、そ
のパターンは好ましくは線のグループ内の1個の前記線
に対し同一であり、かつ線から線まで異なり、パターン
は映像信号と増大信号との周波数帯の中のサブエイリア
スを最小化するように選別された持続時間にわたってプ
ラスlとマイナスlとの間で切換わり、 スイッチングパターンを、フィールドレートおよびフレ
ームレートに一体的に関連して反転させる段階と、 増大信号と反転スイッチングパターンとを掛け、結果と
して生じる積を与える段階と、 結果として生じる積をガンマ補正する段階と、結果とし
て生じる積を映像信号の垂直期間へ付加し、組合わされ
た信号を発生する段階とをさらに含む。
この発明の1つのほかの局面において、この方法のラン
ダム化する段階は、 あらかじめ定められたシャフリング(shufflin
g)パターンに従って補強信号を搬送する走査線をシャ
ツリングする段階と、 フィールドレートおよびフレームレートに一体的に関連
されてシャフリングされた走査線を反転させる段階と、 反転され、かつシャツリングされた走査線をガンマ補正
し、処理された補正信号を与える段階と、処理された補
強信号を映像信号の垂直期間に付加し、組合わされた信
号を発生する段階とを含む。
この発明の1つのさらなる局面において、映像信号は4
対3より大きいアスペクト比に従ったものであり、かつ
組合わされた信号は、増加された垂直帰線消去期間をテ
レビジョン画像の頂部および底部の水平な暗いバーとし
て表示する従来のテレビジョンディプレイに表示されて
もよく、ここでバーの中の補強信号はそのとき表示され
ている任意の画像イメージとコヒーレントにならないよ
うにランダム化される。
この発明の別の局面に従って、テレビジョン伝送経路を
通し受けられる組合わされた信号から分けられた補強信
号でテレビジョン画像のディスプレイを高めるための方
法が提供され、組合わされた信号は上の方法に従って準
備され、 同期セパレー夕により抽出される垂直期間情報に従って
補強信号および映像信号を組合わされた信号から分離す
る段階と、 擬似ランダムエンコードスイッチング信号に対応ずる擬
似ランダムデコードスイッチング信号を発生する段階と
、 擬似ランダムエンコードスイッチング信号の場合と同じ
ように、フィールドおよびフレームレートに一体的に関
連されて、かつそれと同位相で擬似ランダムデコードス
イッチング信号を反転する段階と、 分離された補強信号と、反転擬似ランダムデコードスイ
ッチング信号とを掛け、結果として生じるデコード積を
与える段階と、 性能が高められた映像ディスプレイを提供するために分
離された映像信号と正しい位相関係で、結果として生じ
るデコード積を組合わせる段階とを含む。このさらなる
局面において分離された映像信号が4対3より大きいア
スペクト比に従ったものであるとき、組合わされた信号
は増加された垂直帰線消去期間をテレビジョン画像の頂
部および底部の水平な暗いバーとして表示する従来のテ
レビジョンディスプレイ上で表示されるであろうし、バ
ーの中の補強信号は表示されている任意の画像イメージ
とコヒーレントでないであろう。
映像信号の広くされたアスペクト比はおよそ1.61ま
たはおよそ1.77であってもよい。
補強信号は、実質的に0MHzと2MHzとの間の周波
数範囲にある輝度或分プレエンファシス信号であるか、
またはそれは4MHzからおよそ6−7MHzへの映像
信号の輝度成分の帯域幅を伸長するための帯域幅伸長信
号であってもよい。
補強信号はまた画像イメージの中に表示される物体の動
きを表すかもしれない。主なイメージ信号での圧縮およ
び伝送の後、運動補強信号は、高められたディスプレイ
装置で受けられたイメージの雑音除去、カラーデコード
および/または線2倍化処理を簡単にし、改良しかつコ
ストを低減するために回復され、処理され、かつ使用さ
れるであろう。
補強信号は、そうでなければ映像信号の垂直期間中にあ
る走査線上での伝送のために、映像信号の時間および空
間領域のうちの少なくとも1つで圧縮されてもよい。補
強信号は、好ましくはマイナス10IRE単位とマイナ
ス30IRE単位との範囲にある振幅を有する。
この発明のさらなる局面にしたがって、補強信号は垂直
期間での挿入の前にガンマ補正されており、かつ高めら
れたディスプレイを提供するための方法は、それが分け
られた映像信号に付加される前に結果として生じるデコ
ード積を逆ガンマ補正するさらなる段階を含む。
この発明のこれらおよびほかの目的、利点、局面および
特徴は、添付の図面と関連して与えられる好ましい実施
例の以下の詳細な説明を考慮することにより、より十分
に理解され、かつ認識されるであろう。
好ましい実施例の詳細な説明 第IA図は、たとえばNTSCによくあるような4対3
のアスペクト比を有する従来の画像ディスプレイ10を
図示する。第IB図において図示される拡張された性能
のディスプレイ装置11上のおよそ8対5←L 61)
比で与えられているようなより高いアスペクト比を有す
る互換性のある拡張された鮮明度の画像を搬送するため
にこのディスプレイ10が使用されるとき、ディスプレ
イ10は画像の頂部に水平バー12と、画像の底部に水
平バー14とを表示する。主な画像信号16は頂部バー
12と底部バー14との間のディスプレイ10の解放空
間の中にハッチングすることにより概略的に示される。
画像補強情報がバー12および14で搬送されるとき、
(バー12および14中でのマイクロクロスのハッチン
グに図示される)補強信号18および20は、主画像信
号■6と時間的に、かつある視覚的に知覚できる態様で
視覚的類似またはコヒーレンスを有する。たとえば、視
覚的イメージが主画像信号16の中で動くとき、視覚的
な動きは、同時に主画像信号l6の中の動きと相関した
または感知できる程度にコヒーレントなある態様で起こ
る補強信号18および20の中で起こる。
増大情報を効果的に使用し、主な映像信号の高められた
または改良された視覚的表示16′を達成する第IB図
の高められた性能のディスプレイ装置11の中で補強情
報が見えないとき、従来のディスプレイ10の中の主経
路情報16に同時に存在する補強情報18、20が見え
ることは、この発明により解決された1つの問題の視覚
的現われである。
テレビジョン信号経路中の伝送システムはこの発明の原
理を組入れるサブシステム22を含む。
サブシステム22は3個の入力、つまり、補強情報なし
にたとえばNTSCフォーマットで白黒かまたはカラー
かどちらか一方のテレビジョン映像を搬送する主経路映
像人力24と、必要なタイミングおよび位相関係情報を
サブシステム22に与える同期入力26と、主経路映像
に付加されるべき補強信号を含むかまたは与える信号を
搬送する入力28とを含む。
補強信号人力28は直接、補強回路信号プロセッサ30
につながる。プロセッサ30は、補強信号を抽出しかつ
これを、広いアスペクト比の画像信号の頂部および底部
の水平バー12および14の中のような垂直期間の走査
線の中に含まれてもよい情報へ圧縮する。圧縮は空間領
域および/または時間領域の中で起こってよい。通常、
時間領域は圧縮のためのより多くの機会を提供する、な
ぜならば目は画像ディスプレイの著しい動きの期間より
低い解像度およびより高い信号対雑音比に満足し、かつ
静止シーンの間のみ画像の欠点に気付く傾向があるから
である。知られる圧縮技術のうちの任意のものはプロセ
ッサ30により使用されてもよく、かつ圧縮の正確性は
この発明の理解に対し重要ではない。プロセッサ30か
らの出力は乗算器32の被乗数入力として直接至る。
同期入力26は擬似ランダムシーケンス発生器34へつ
ながる。発生器34は、テレビジョン画像の線走査の持
続時間にわたって本質的に擬似ランダムベースでプラス
1とマイナス1との間を切換わるスイッチング期間を発
生する。擬似ランダムパターンはあらかじめ定められた
キーに従って正確に知られ、かつその持続時間はプロセ
ッサ30により与えられる増大信号を搬送するであろう
延長された/拡張された垂直帰線消去期間の中のすべて
の走査線へ延長される。
同期入力はまた2フィールドスイッチ信号発生器36に
入る。この2フィールドスイッチ信号発生器36はライ
ン26を介し入来する同期信号のフィールドレート(た
とえばNTSCでの約60Hz)の期間の2倍の長さの
期間(たとえばNTSCでの約30Hz)を有する方形
波を発生し、かつ出力する。方形波は、フィールドごと
に擬似ランダムシーケンス発生器34により出力された
ランダムパターンを反転するフィールド間インバータ3
8を制御するために使用される。インバータ38からの
出力は乗算器回路32への乗算器入力を与える。乗算器
入力は本質的にプラス1またはマイナス1のどちらかで
ある。プラスとマイナスとの間の遷移は、補強または主
経路信号のスペクトルの任意の部分中に配置されたサブ
ナイキストエイリアスに終わらないように注意深く制御
される。雑音除去補強信号のために、遷移は、約2分の
1マイクロセカンドより小さくないまたは約2−3マイ
クロセカンドより長くない時間の期間にわたって起こる
べきである。ランダムに起こる遷移がプラス1とマイナ
ス1との間のその動作範囲で0を通るごとに補強信号の
振幅が失われるであろうということは、当業者には認識
されるであろう。このように遷移の数は、補強情報を搬
送する特定の走査線に関し比較的稀なものに保たれるべ
きである。ランダム化信号の各切片の持続時間は包括的
に約5マイクロセカンドよりも小さくないかまたは約1
5−20マイクロセカンドより長くないものであるべき
である。
シーケンス発生器34により出力されたランダムパータ
ンは垂直期間の中で特定の走査線のために繰返す一方で
、好ましくは擬似ランタムパターンは補強情報を搬送す
る走査線の各1本に対し異なっている。このように、走
査線から走査線へのパターンのディスプレイ上にコヒー
レンスはないであろう。
乗算器回路32により出力される積は、第IA図のディ
スプレイ10のような従来の陰極線管ディスプレイのガ
ンマ特徴を補償するガンマ補正回路40を通る。ガンマ
補正されたフィールド反転増大信号はそれから垂直期間
挿入回路42の主経路映像に付加される。組合わされた
信号は、それからディスプレイ装置につながる伝送経路
(放送、ケーブル、映像記録など)を介し出力される。
従来のディスプレイ装置10は、画像の頂部および底部
で、しかし主画像イメージ16と内容がコヒーレントな
見えるパターンなしに薄黒い水平バー12および工4を
再生するであろう。
しかしながら、高められたディスプレイ装置↓1は、実
際に垂直帰線消去期間の帯12およびl4で搬送される
補強情報をデコードし、かつ補強情報を使用してイメー
ジ16を改良し、かつ高めるであろう。ディスプレイ1
0および11の両方は効果的に主経路映像信号16を受
け、かつ表示し、かつ重要なことには、従来のディスプ
レイはバー12または14の中に視覚的混乱を与えない
これがどのように達威されるかということは次に第3図
を参照して説明されるであろう。
補強信号は第3図の波形Aとして図示される。
プロセッサ30により被乗数として乗算器回路32へ発
生され、かつ出力されるのはこの信号である。フィール
ド間インバータ38により乗算器回路32に出力される
乗算器値は第3図の波形Bとして図示される。乗算器値
がプラス1とマイナス1とである実際の期間は全くラン
ダムにされ、その結果主な画像イメージ16との補強信
号の任意のコヒーレンスはこわされ、かつ本質的に非コ
ヒーレントにされる。補強信号が乗算器回路32の動作
により擬似ランダム化された後、結果として生じる波形
は第3図のグラフCのように見える。
補強信号が従来のディスプレイ10の頂部および底部の
水平バー12および14の中の目に見えるレベルより下
のままであるために、補強信号の最大振幅はかなり低く
保たれなければならない。
信号対雑音と視覚的に知覚できることのレベルとの間に
妥協がなされる。好ましくは、補強信号は−10IRE
単位から+301RE単位の振幅範囲を占有するように
される。この制限されたダイナミックレンジは、ほとん
どのテレビジョン伝送システムがほとんど最も厳しく劣
化された信号経路を通し健全で強固な補強信号を与える
ためには十分である。
一般にテレビジョンディスプレイとして使用される陰極
線管は、ガンマとして知られる非常によく知られた非線
形信号一光特性を有する。この曲線は典型的にx2・8
−x3の範囲にある。実際の用語では、ガンマ特性は、
+30IRE単位での信号はたとえば+15IRE単位
での信号よりも光として非常によく見えるということを
意味する。
換言すれば、+30IRE単位での信号の可視度は10
OIRE単位での信号の可視度の約3パーセント(3%
)であるのみである。
この発明が従来のテレビジョンディスプレイ上で視界か
ら補強信号を効果的にマスクするために、そのディスプ
レイのガンマ特性は考慮されなければならない。このよ
うに、回路40は従来のディスプレイ10の非線形性の
ためにガンマの逆関数として補強信号を強調することに
より補正する。
結果として生ずるエンファシスまたは補正は第3図の波
形Dとして図示される。
ガンマ補正された補強信号が従来のテレビジョンディス
プレイ10の水平バー12および14の中に表示され、
かつさらに、信号がフィールドごとに反転されるとき、
目は効果的に補強信号の非常に低いレベルの視覚的変化
をむらのない非コヒーレントな注意されない帯またはス
トリップへと統合する。ある例において、精密な観察か
らバーの中の補強信号とランダム雑音との間の類似性が
見られるであろう。従来の画像の暗い領域での低い可視
度の雑音は視覚的に検出されないもので、かつ確かに目
にとっては不愉快ではないので、この発明は、従来のデ
ィスプレイCRTスクリーン10上に表示される高めら
れた信号フォーマット伝送の間見える水平帯の中の非常
に強固な補強信号を視聴者から効果的に隠す。
第4図は第IB図の延長された性能のテレビジョンディ
スプレイ1l中に含むための補強信号回復回路50を図
示する。回路50は、拡張された垂直期間にあるさもな
ければ使用されない走査線中に補強信号を含む複合映像
を受けるための入力ノードを含む。従来の同期セパレー
タ回路54は入来映像から同期情報を抽出し、かつ擬似
ランダムシーケンス発生器56をトリガする線走査レー
トを使用する。発生器56は第2図に表わされる伝送サ
ブシステム22の発生器34により発生されるシーケン
スと同一の擬似ランダムシーケンスを発生する。シーケ
ンスは発生器56中のプログラムされたメモリアレイに
含まれてもよく、またはそれは伝送サブシステム22か
ら伝送経路を介し初めは、または周期的にダウンロード
され、かつ発生器56中の局所RAMにストアされても
よい。いずれにしてもシステムが働くために、伝送サブ
システム22中で使用されるようなシーケンスと位相ロ
ック関係で、同じ擬似ランダムシーケンスキーが回路5
0において使用されなければならない。従来の同期位相
ロック技術は回路22と50との間の位相相関を提供す
るのに適切である。
フィールド間インバータ58゛は発生器56によって出
力される擬似ランダムシーケンスのフイールド間反転を
提供する。このフィールド反転されたシーケンスは次に
乗算器回路60に送られる乗算器信号になる。乗算器信
号は第3図の波形Bに図示されるようにプラス1とマイ
ナス1との間で切換わる。
垂直帰線消去期間補強信号セパレータ62はまた人力5
2で映像を受けるように接続される。同期セパレータ5
4から受けられる垂直タイミングおよび走査線タイミン
グ情報に従って、補強信号セパレータ62は垂直期間の
バー12およヒl4中の走査線から増大信号、第3図の
波形Eを抽出する。
補強信号は、ガンマのために補正されたので、それはそ
の原型の波形の類似に戻されなければならず、かつこの
タスクは逆ガンマ補正回路64中で実行される。補正回
路64の出力は乗算器回路60への被乗数入力を与える
乗算器回路60の結果として生じる積は、任意の変形が
劣化する伝送経路から起こることを仮定して、原型の補
強信号、第3図の波形Aの類似を含む。セパレー夕回路
62からの主経路映像とともに、この結果として生ずる
積は、補強信号を効果的に使用し、あるあらかじめ定め
られた方法で主経路映像の特性を高める組合わせ回路6
6に与えられる。結合器66での補強信号が主経路映像
信号と正しい位相関係であるように正しい遅延がサブシ
ステム22中と回路50中とに含まれるであろうという
ことを当業者は認識するであろう。
高められた映像信号は次に受信器の広いアスペクト比の
ディスプレイ要素11に出力され、かつ高められた信号
16’ として表示される。
高められたディスプレイが可能であるディスプレイ装置
の1つの現在好ましいタイプは線2倍化および時間メデ
ィアンフィルタ技術を含むであろう。これらの概念は、
r時間メディアンフィルタを含むテレビジョン走査線ダ
ブラ』 (″Televison Scan Line
 Doubler Including Tempor
al Median Filter ’ )のための1
989年4月5日に出願された同一人に所有される同時
係属中の特許出願第07/334.004に示され、そ
の開示はこれによって引用により援用される。
補強信号はO M H z − 2 M H zのよう
な輝度の低周波数部分中の雑音除去を提供するように使
用されることができる。引用され、かつ援用される特許
出願番号第07/209,192で、現在米国特許番号
第    号に説明されるシステムの中に発生されるよ
うなプレエンファシス威分は、空間および/または時間
領域に圧縮され、かつそれから拡張された垂直期間に含
まれる付加的走査線の−10から+30IRE単位の範
囲の中の振幅変形信号として含まれるであろう。
代替的に補強信号はたとえば4 M H zから6MH
zの範囲にある帯域幅伸長成分であってよい。
この帯域幅伸長信号はQ M H zと2MHzとの間
にある範囲までヘテログイン化され、かつそれからちょ
うど上で与えられる第■の応用例示で雑音除去増大信号
が与えられるのと同じ態様で扱われてよい。
代替的に、補強信号は画像イメージ中にイメージ運動の
位置を印す信号であってもよい。この場合、運動信号は
5から10本線のような非常に少ない線のみを必要とす
るであろうし、それらは従来の垂直帰線消去期間中で既
に本質的に利用可能である。知られるように、反復的な
信号一雑音除去工程は連続するフィールドを介し画像内
容を平均化する。運動の範囲で、雑音除去運動補強情報
に応答して、平均化工程は停止されるかまたは平均アル
ゴリズムは適応性のあるように変化されてよい。画像運
動状態に関する非常に有用な情報を搬送するために必要
とされる実際の情報はほとんどない。2ビット信号は4
個の別個の運動状態を搬送することができる。また、画
像イメージの運動ゾーンの精度は、画像中の運動の範囲
が過大評価される限り非常に粗く規定されてよい。
運動信号はまた解像度補強のために非常に有用である。
運動がなく、かつ画像が本質的にフィールドからフィー
ルドまで静止しているとき(目が画像解像度に対し非常
に感じやすい状態)、垂直帰線消去期間走査線の補強情
報は付加的な高周波数情報を伝え、それによっていくつ
かのフィールドまたはフレームを介し解像度を補強する
ように使用されてよい。しかしながら、運動が起こると
き、補強信号は運動位置情報を搬送し、それによって解
像度および/または雑音除去工程を変えるように切換わ
るであろう。
この発明の代替的な実施例は第5図から第15図に関連
して以下に開示され、かつ説明される。
第5図を参照すると、伝送補強信号プロセッサ100は
あらかじめ定められた態様で補強されるべき映像信号を
受けるための映像人力102を含む。
映像人力102での信号は、あらかじめ定められた基準
およびダイナミック信号内容にもとづき補強信号を発生
する補強信号発生器104に送られる。補強信号は、運
動信号、解像度(帯域幅)エンハンスメント信号または
雑音除去信号(または前述のスタティックまたはダイナ
ミック組合せ)であってよい(雑音除去例示は以下に論
じられる第12図から第15図に関連して提供される)
補強信号が補強信号発生器104により発生された後、
それは次に時間圧縮および位置決め回路106により垂
直期間中で時間圧縮され、かつ位置決めされる。現在圧
縮された補強信号を搬送する垂直期間走査線は次にシャ
フリング(shuffling)回路108により位置
的にシャツリングされる。
シャフリング回路108は好ましくは情報の走査線ブロ
ックをシャフリングし、走査線から絵素への画像のディ
スクリートな単位はこの発明の原理に従ってシャフリン
グされてよい。シャフリングキーエンコーダ回路110
はシャフリングキー信号を発生し、かつそれをシャフリ
ング回路108の動作を制御するように与える。もしキ
ーが不変であれば、それは受信信号処理装置の中で2倍
にされるにすぎない。しかしながら、もしキーが第5図
に示されるように動的に発生されるかまたは入来信号に
依存すれば、キー自身が以下に説明される挿入回路11
8により垂直期間へあらかじめ定められた場所で挿入さ
れる。
シャフリングの後、走査線は、ライン113上のフレー
ムレート方形波スイッチング信号に応答して動作する反
転回路112中でフィールドごとのベースで反転される
(NTSC信号フオーマ、ットで60Hz)。シャフリ
ングされ、かつフィールドごとに反転された補強信号担
持走査線は、次に、前に説明された理由のためにガンマ
補正回路116でのガンマ補正にさらされ、十分に処理
された補強信号を生じる。この信号は次に(ダイナミッ
クシャフリングキーとともに)、それを入力ライン10
2上の映像信号に挿入する挿入回路118により垂直期
間へ付加される。組合わされた映像信号は、次に、伝送
経路につながる出力120で出力される。
第6図は、第5図の伝送プロセッサ100と互換性のあ
る受信補強信号プロセッサ130を図示する。受信補強
信号プロセッサ130は、垂直期間に隠された補強信号
の存在により補強されるイメージディスプレイを与える
改良されたテレビジョン受信器/ディスプレイ装置中に
設けられる。
劣化された映像は、伝送プロセッサ100から経路を経
て入力132で受けられ、かつ垂直期間での補強信号を
主映像信号から分離する垂直セパレータ134に入る。
補強信号は、次に、逆ガンマ補正器回路136の逆ガン
マ補正にさらされ、そのガンマ補正特性は回路116に
より追従される特性の反転である。次に、補強信号は、
ライン139上のフィールドレート方形波スイッチング
信号により制御されるフィールド復元回路138による
反転フィールドからフィールドへの反転により復元され
る。次に、補強信号走査線は、たとえば補強信号を搬送
する走査線をそれらの原型の順序に戻すデシャフリング
(deshu{fliB)回路140でデシャフリング
される。デコードされた補強信号は、次に、時間伸長お
よび位置決め回路により時間的伸張され、かつ位置決め
され、次に結合器回路144中の垂直セパレー夕回路1
34からの主経路映像と組合わされる。シャフリングキ
ーデコーダ回路146はデシャフリングキーを発生する
。デシャフリングキーはスタティックで、かつ回路14
6によりあらかじめ定められてもよく、またはそれは、
前述のようにキーエンコーダ回路110により垂直期間
へ挿入されるキーの関数として入来映像から動的に得ら
れることができる。
結合器回路144の中に含まれてもよいかまたは第6図
に示されるようにそれを追従してもよいプロセッサ回路
14日は、補強信号にしたがってディスプレイのための
その品質を改良するために主経路映像を処理する。たと
えばもし、補強信号が雑音除去のためのプレエンファシ
ス信号であれば、プロセッサ148は複合映像信号をデ
エンファシスする。もし補強信号が帯域幅伸長またはエ
ンハンスメント信号であれば、それは主経路映像を操作
し、かつ高めて、高周波数詳細を入来画像イメージ信号
ストリームに復元するかまたは付加するのに使用される
第7図および第8図は広いアスペクト比(1.62)信
号フォーマットのフォーマットに関する2個の関係する
タイミング図である。第7図は水平の次元での信号を図
示し、一方で第8図は水平の、かつ縦の次元に2次元的
に沿った信号を図示する。第7図の水平の次元132は
262.5本の走査線を含むようにNTSC信号フォー
マット中の1つのフィールド持続時間を表す。これらの
線の中で、領域134における工2.5本の線は縦の同
期情報を含む。領域136における25本の走査線は補
強情報のために利用可能である。主な領域138におけ
る200本の走査線は主経路映像イメージ情報を含み、
かつ主領域138に続く領域140における25本の線
はまた補強情報のために利用可能である。
第8図は第7図のタイミング図を縦の領域に拡張する。
第8図において、補強領域136および140はそれぞ
れ2次元フォーマットの頂部および底部に配置される。
モニタディスプレイは、故意にアンダスキャンされない
限り、補強領域l36および140のいくらかまたはす
べての端を切るであろう。破線の水平線142および1
44は従来のモニタおよびディスプレイ装置上の結果と
して生じるイメージディスプレイの名目上のディスプレ
イ端縁を表示する。
第9図および第10図は、アスペクト比(1.77)が
第7図および第8図に示されるものよりなお広いという
こと以外は、第7図および第8図を複製する。第9図お
よび第tO図において、フィールド期間144は前の(
262.5本の名目上の走査線)と同じサイズまたは時
間持続時間を有する。しかしながら、領域146におけ
る22.5本の線は垂直同期のために与えられる。2次
元タイミング表示の頂部での30本の走査線の領域14
8(第10図)は第1の補強信号領域を与える。主信号
領域150は主画像イメージを搬送する180本の走査
線を含む。底部領域152は補強情報のために付加的な
30本の走査線を含む。
再び、破線の水平線154および156は正しく調整さ
れた従来のディスプレイ装置の端を切ることを表示する
第11A図、第11B図および第11C図は、第5図の
伝送プロセッサ100の回路108により行なわれるシ
ャフリングと、第6図の受信プロセッサ130の回路1
40により行なわれるデシャフリングとの1例示を図示
する。補強信号が第11A図において示されるようにa
からjまでの走査線に与えられると想定する。シャツリ
ングされない補強信号は、第11A図において破線によ
り取囲まれ、かつ160と示される斜線またはバーを含
む。このバーは主画像イメージに存在する画像内容とコ
ヒーレントで、かつ従来のディスプレイ装置を見ている
とき視聴者を混乱させるであろう。結果的に、シャフリ
ングは行なわれる。シャフリングキー発生器110によ
り発生されるシャツリングパターンは、第11B図で示
されるように、走査線をhz ds ez gS JX
 CN  fX 1,b,aのように再配列する。この
パターンはこの発明の原理に従ってバー160をランダ
ム化する。
ランダムパターンがフィールドごとの反転にさらされる
とき(第1のフィールドの間はバー成分は薄黒い一方で
、次のフィールドの間はバー威分は明るい)、可視度の
さらなる6db低減は達成される。原型のパターン16
0は、キーデコーダ回路146により発生されるように
、第11B図シャフリングパターンの反転に従ってデシ
ャフリング回路140により再構成される第11C図で
ある。
第12図、第13図および第14図は、補強信号が雑音
除去に与えられる第5図および第6図プロセッサの特定
の実施例を図示する。第12図の伝送プロセッサ100
′は、補強信号発生器104の中に多次元プレエンファ
シス回路162を含み、その次におよそ2 M H z
でカットオフを有するローパスフィルタ164が続き、
その次に2ライン平均器166が続く。時間圧縮および
位置決め回路106は、補強情報を従来の線2倍化技術
により原型の時間の2分のlに圧縮し、かつシャフリン
グ回路108において走査線シャツリングが続く。
受信プロセッサ130′において、プロセッサ148は
、補強信号が結合器回路144における主画像イメージ
の詳細を高めるために付加される前に、各時間圧縮され
た補強信号走査線の持続時間をその原型の持続時間に2
倍化する時間伸長器142と結合器144との間に配置
されたラインダブラ168を含むように見られる。多次
元デエンファシス回路170は、次に、結果として生じ
る補強された画像イメージを雑音除去補強信号を発生し
た多次元プレエンファシス回路162の逆関数としてデ
エンファシスし、それによって多次元雑音除去を達成す
る。多次元雑音除去技術のさらなる詳細は、引用され、
援用されるl988年6月20日に出願された米国特許
出願番号第07/209.192号で、現在米国特許番
号第号に含まれ、それはさらなる詳細のために参照でき
る。
第14図に示されるグラフAを参照すると、参照番号1
72が付けられた走査線nは、遷移端縁174を含む。
この端縁は、プレエンファシス要素162でプレエンフ
ァシスされ,グラフB1フィルタ164でローバスフィ
ルタされ,グラフC1かつ平均器166の2個のライン
を介し平均化される,グラフD0要素162、164お
よび166は、補強信号174Rを発生するために上述
のように遷移174上で明白に異なる工程を行なうが、
グラフB1グラフC1およびグラフDは同一なように示
される。2対lの時間圧縮回路および位置決め回路10
6は、遷移174Rの持続時間を半分に低減し、かつそ
れを拡張された垂直帰線消去期間中に位置決めする。
第15図のラスクパターンに示されるように、補強走査
線のために利用可能な垂直帰線消去期間の頂部部分13
6 (1.62アスペクト比、第7図および第8図)は
、ラインシャフラ108によリシャフリングされたよう
にシャフリングされたシーケンスに補強情報走査線n,
mおよびXを含んでよい。第1の補強走査線は、原型の
線n+Q、H+l,n+2およびn+3のための補強情
報を含んでもよい。次の補強走査線は、原型の走査線m
+Q、m+lSm+2およびm+3のための補強情報を
含んでよく、かつ次の補強走査線は、原型の走査線X+
O、x+l,x+2およびx+3のための補強情報を含
んでよい。このように、1.62の広いアスペクト比信
号フォーマットの場合において、各補強走査線n,mま
たはXは、領域133に存在する主画像イメージ信号の
4本の走査線のための補強情報を含む。
第14図に戻ると、グラフFは、実線のアウトラインで
第1の領域のための補強信号174R’を示し、かつ破
線でフィールド反転された信号工74′を示す。この信
号は第5図のフィールドごとのインバータ112の出力
で存在する。グラフGは第5図のガンマ補正回路116
により与えられるガンマ補正の効果を示す。この信号は
また受信プロセッサ130の垂直セパレータ134の出
力で存在する。
逆ガンマ補正回路136はガンマ補正を除去し、かつグ
ラフF信号を復元し、かつ反転フィールドごとの反転回
路138およびデシャフリング回路140は補強信号1
74R’をそのグラフEフォーマットに復元する。1対
2時間伸長器および再位置決め回路142およびライン
ダブラ回路は補強信号174RをそのグラフB形状へ復
元する。
結合器回路144は、次に、セパレータ134により分
けられたように、受けられた主経路映像信号ストリーム
の雑音遷移174(グラフA)と、回復された補強信号
174R(グラフB’)とを正しい時間および位相で組
合わせ、遷移がプレシュートおよびオーバシュートによ
り特徴づけられる複合、グラフHを生じる。ブロック1
70での多次元デエンファシスの後、雑音除去された遷
移(グラフJ)は、プロセッサエ30′を含む受信装置
のディスプレイスクリーン上のディスプレイのために出
力される。
この発明の方法および装置は、高められた性能のディス
プレイのためのマスクされた増大信号を伴い、かつ従来
の装置上で表示されるとき混乱なしに互換性のあるテレ
ビジョン伝送システムにおける実例の応用によって要約
され、かつ説明されてきた一方で、多くの広く変化する
実施例および応用はこの発明の教示および範囲の中にあ
り、かつここの例示は図示のためのみであって、この発
明の範囲を制限するものとして解釈されるべきではない
ということは当業者に容易に明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
第IA図および第IB図は、それぞれ従来のディスプレ
イの頂部および底部で補強信号を搬送するオーバスキャ
ン水平バーの外観と、第2図の装置で使用されるタイプ
の拡張された性能のディスプレイ装置上のバーの不在と
の図である。 第2図は、画像発生または伝送の場所でこの発明の方法
を組入れる装置のブロック図である。 第3図は、第2図の装置の動作の態様を図示する一連の
波形のグラフの図である。 第4図は、第2図の装置により発生される補強信号を使
用するテレビジョン受信器/ディスプレイ装置中の装置
のブロック図である。 第5図は、画像発生または伝送の場所でこの発明の方法
を組入れる代替的な装置のブロック図である。 第6図は、第5図の装置により発生される補強信号を使
用するテレビジョン受信器/ディスプレイ装置中の装置
のブロック図である。 第7図は、拡張された垂直帰線消去期間にこの発明の原
理に従って画像補強情報が与えられることができる広い
アスベクト比(1.62)のテレビジョン画像信号フォ
ーマットのテレビジョンフィールドのタイミング図であ
る。 第8図は、第7図の広いアスペクト比のテレビジョンフ
ィールドの縦の、かつ水平のタイミング図である。 第9図は、拡張された垂直帰線消去期間にこの発明の原
理にしたがって画像補強情報が与えられることができる
非常に広いアスペクト比(1.77)のテレビジョン画
像信号フォーマットのテレビジョンフィールドのタイミ
ング図である。 第10図は、第9図の非常に広いアスペクト比のテレビ
ジョンフィールドの縦の、かつ水平のタイミング図であ
る。 第11A図、第11B図および第11C図は、第5図の
装置の方法に従った補強情報走査線のラインシャフリン
グと、第6図の装置の方法に従った補強情報のラインデ
シャフリングとのグラフの図である。 第12図は、補強信号が、雑音除去のために高められた
ディスプレイ装置により与えられる結果として生じる画
像イメージディスプレイにおいて使用される第5図の装
置のより詳細なブロック図である。 第13図は、補強信号が雑音除去のために結果として生
じる画像イメージディスプレイにおいて使用される第6
図のディスプレイ装置のより詳細なブロック図である。 第14図は、第12図および第13図の装置の動作を図
示する一連のタイミング図である。 第■5図は、第l2図に表される伝送プロセッサ100
′により出力される伝送されたラスクパターンの図であ
る。 図において、10は従来の画像ディスプレイ、12は頂
部バー、14は底部バー、l6は画像信号、18および
20は補強信号である。 A秩aPしース =イ黒敷フィー1,ビFIG.−3 T/2 FIG.−15 手 続 補 正 書坊式) 6. 補正の対象 図面全図、委任状および訳文 7. 補正の内容 平威2年特許願第 122799 号 ち 別紙の通り。 なお図面について内容の変更はあ りません 2.発明の名称 以上 視覚的にマスクされた補強信号を発生する方法3,補正
をする者 事件との関係

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あらかじめ定められたテレビジョン映像信号の垂
    直帰線消去期間中の走査線の伝送のため視覚的にマスク
    された補強信号を発生するための方法であって、 あらかじめ定められたキーに従って補強信号をランダム
    化する段階と、 映像信号の垂直帰線消去期間の中にあるべきランダム化
    された信号を付加し、組合わされた信号を発生する段階
    と、 テレビジョン伝送経路を通し組合わされた信号を送る段
    階とを含む、方法。
  2. (2)ランダム化する段階が、 補強信号を搬送する各走査線のために擬似ランダムエン
    コードスイッチングパターンを発生する段階を含み、パ
    ターンは映像信号と補強信号との周波数帯中のサブエイ
    リアスを最小化するように選別された持続時間にわたっ
    てプラス1とマイナス1との間で切換わり、 フィールドレートおよびフレームレートに一体的に関連
    されてスイッチングパターンを反転する段階と、 増大信号と反転スイッチングパターンとを掛け、結果と
    して生じる積を与える段階とをさらに含み、垂直帰線消
    去期間中にあるべきランダム化された信号を付加する段
    階は、映像信号の垂直帰線消去期間中にあるべき結果と
    して生じる積を付加し、組合わされた信号を発生する段
    階を含む、請求項1記載の発生方法。
  3. (3)ランダム化する段階は、あらかじめ定められたシ
    ャフリングキーに従って補強信号を含む走査線をシャフ
    リングし、シャフリングされた補強信号を発生する段階
    を含む、請求項1記載の発生方法。
  4. (4)ランダム化する段階は、フィールドレートおよび
    フレームレートに一体的に関連されてシャフリングされ
    た補強信号を反転する段階をさらに含む、請求項3記載
    の発生方法。
  5. (5)シャフリングキーは動的に発生され、かつ組合わ
    された信号に付加される、請求項3記載の発生方法。
  6. (6)映像信号は4対3より大きいアスペクト比に従っ
    ており、それによって組合わされた信号は、従来のテレ
    ビジョンディスプレイの画像の頂部および底部での水平
    な帯として延長された垂直帰線消去期間の見える部分を
    表示する従来のテレビジョンディスプレイ上に表示され
    てもよく、かつ 帯の中の増大信号は表示されているどの画像イメージと
    もコヒーレントでない、請求項1記載の発生方法。
  7. (7)映像信号のアスペクト比がおよそ1.61である
    、請求項6記載の発生方法。
  8. (8)映像信号のアスペクト比がおよそ1.77である
    、請求項6記載の発生方法。
  9. (9)補強信号は、実質的に0MHzと2MHzとの間
    の周波数範囲にある輝度成分プレエンファシス信号であ
    る、請求項1記載の発生方法。
  10. (10)補強信号は、その高周波数スペクトル領域での
    映像信号の輝度成分の帯域幅を伸長するための帯域幅伸
    長信号である、請求項1記載の発生方法。
  11. (11)高周波数スペクトル領域は、実質的に4MHz
    と7MHzとの間の範囲にあるベースバンドスペクトル
    領域を含む、請求項10記載の発生方法。
  12. (12)補強信号は映像信号の中の運動活動の存在およ
    び位置を示す運動信号である、請求項1記載の発生方法
  13. (13)補強信号が、さもなければ映像信号の垂直期間
    の中にある走査線上で搬送されることができるように、
    補強信号を映像信号の時間および空間領域のうちの少な
    くとも1つに圧縮するさらなる段階を含む、請求項1記
    載の発生方法。
  14. (14)補強信号はマイナス10IRE単位とプラス3
    0IRE単位との範囲にある振幅を有する、請求項1記
    載の発生方法。
  15. (15)補強信号が垂直期間に付加される前に補強信号
    をガンマ補正する段階をさらに含む、請求項1記載の発
    生方法。
  16. (16)補強信号をランダム化する段階は、テレビジョ
    ン映像信号の連続的フィールドでフィールドからフィー
    ルドへ補強信号を搬送する走査線を反転させる段階を含
    む、請求項1記載の発生方法。
  17. (17)擬似ランダムスイッチングパターンは帰線消去
    期間の線のグループ内での1つの前記線に対し同一であ
    り、かつ線ごとに異なる、請求項2記載の発生方法。
  18. (18)テレビジョン伝送経路を通し受けられる組合わ
    された信号から分離される補強信号でテレビジョン画像
    のディスプレイを高めるための方法であって、組合わさ
    れた信号は、あらかじめ定められたキーに従って補強信
    号をランダム化する段階と、映像信号の垂直帰線消去期
    間中にあるべきランダム化された信号を付加し、組合わ
    された信号を発生する段階とによって経路の伝送位置に
    準備され、分離方法は、 同期セパレータにより抽出された垂直期間情報に従って
    組合わされた信号からランダム化された補強信号および
    映像信号を分離する段階と、あらかじめ定めらたキーの
    反転に従ってランダム化された補強信号をデランダム化
    し、デコードされた補強信号を発生する段階と、 性能が高められた映像ディスプレイ信号を与えるために
    分離された映像信号とデコードされた補強信号とを正し
    い位相関係で組合わせる段階とを含む、方法。
  19. (19)分離された映像信号は4対3より大きいアスペ
    クト比に従ったものであり、それによって組合わされた
    信号はテレビジョン画像の頂部および底部での水平バー
    として増加された垂直帰線消去期間を表示する従来のテ
    レビジョンディスプレイ上で表示されてもよく、かつ バーの中のランダム化された補強信号は表示されている
    どの画像イメージとも視覚的にコヒーレントではない、
    請求項18記載のエンハンスメント方法。
  20. (20)分離された映像信号のアスペクト比はおよそ1
    .61である、請求項18記載のエンハンスメント方法
  21. (21)分離された映像信号のアスペクト比はおよそ1
    .77である、請求項18記載のエンハンスメント方法
  22. (22)補強信号は実質的に0MHzと2MHzとの間
    の周波数範囲にある輝度成分プレエンファシス信号であ
    る、請求項18記載のエンハンスメント方法。
  23. (23)補強信号は、その高周波数スペクトル領域にあ
    る映像信号の輝度成分の帯域幅を伸長するための帯域幅
    伸長信号である、請求項18記載のエンハンスメント方
    法。
  24. (24)高周波数スペクトル領域は、実質的に4MH2
    と7MH2との間の範囲にあるベースバンドスペクトル
    領域を含む、請求項23記載のエンハンスメント方法。
  25. (25)補強信号は映像信号の中の運動の存在および位
    置を示す信号である、請求項18記載のエンハンスメン
    ト方法。
  26. (26)増大信号は、そうでなければ映像信号の垂直期
    間中にある走査線上での伝送のために映像信号の時間お
    よび空間領域のうちの少なくとも1つに圧縮されている
    、請求項18記載のエンハンスメント方法。
  27. (27)増大信号は、マイナス10IRE単位とプラス
    30IRE単位との範囲にある振幅を有する、請求項1
    8記載のエンハンスメント方法。
  28. (28)増大信号は、垂直期間の挿入の前にガンマ補正
    されており、かつそれが分離された映像信号に付加され
    る前に結果として生じるデコード積を逆ガンマ補正する
    段階をさらに含む、請求項18記載のエンハンスメント
    方法。
  29. (29)信号は、補強信号を搬送する各走査線のために
    擬似ランダムエンコードスイッチングパターンを発生す
    る段階によってランダム化されており、かつスイッチン
    グパターンはテレビジョン映像信号の連続的フィールド
    の各フィールドごとに反転させられており、かつそこで
    デランダム化する段階は、 擬似ランダムエンコードスイッチング信号を再生する擬
    似ランダムデコードスイッチング信号を発生する段階と
    、 フィールド間のベースで擬似ランダムデコードスイッチ
    ング信号を反転する段階と、 分離された補強信号と、反転擬似ランダムデコードスイ
    ッチング信号とを掛け、結果として生じるデコードされ
    た補強信号を与える段階とを含む、請求項18記載のエ
    ンハンスメント方法。
  30. (30)擬似ランダムエンコードおよびデコードスイッ
    チングパターンは帰線消去期間の線のグループ内の1つ
    の前記線に対し同一でであり、かつ線ごとに異なる、請
    求項29記載のエンハンスメント方法。
  31. (31)ランダム化する段階は、あらかじめ定められた
    シャフリングキーに従って補強信号を含む走査線をシャ
    フリングし、シャフリングされた補強信号を発生する段
    階と、フィールドレートおよびフレームレートに一体的
    に関連されてシャフリングされた補強信号を反転させる
    段階とによって経路の伝送位置で実行され、かつ デランダム化する段階は、 伝送位置で行なわれたと同じようにフィールドレートお
    よびフレームレートに一体的に関連されてシャフリング
    された補強信号を再び反転する段階と、あらかじめ定め
    られたシャフリングキーの反転に従って再び反転された
    補強信号をデシャフリングし、デコードされた補強信号
    を与える段階とを含む、請求項18記載のエンハンスメ
    ント方法。
  32. (32)あらかじめ定められたシャフリングキーは伝送
    位置で動的に定められており、かつ組合わされた信号に
    付加されており、かつ シャフリングキーを組合わされた信号から分離する段階
    と、再び反転された補強信号のデシャフリングを制御す
    るためにシャフリングキーの反転を発生する段階とをさ
    らに含む、請求項31記載のエンハンスメント方法。
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