JPH0646160A - 生活異常監視システム - Google Patents
生活異常監視システムInfo
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- JPH0646160A JPH0646160A JP19666292A JP19666292A JPH0646160A JP H0646160 A JPH0646160 A JP H0646160A JP 19666292 A JP19666292 A JP 19666292A JP 19666292 A JP19666292 A JP 19666292A JP H0646160 A JPH0646160 A JP H0646160A
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Abstract
がなく、安否の確認が確実にできるようにする。 【構成】 住居側1の電子式水道メータ7とアダプタ6
とT−NCU5を加入電話回線2を通じて、センタ側の
C−NCU26とセンタ装置4に接続して自動検針を行
なう。住居内には動体センサ8や電気錠9、火災センサ
11、押ボタン13、表示灯15、ブザー16がある。
アダプタ装置6は、水道メータ7からのパルス信号や、
センサ8、11、押ボタン13等の信号を受信して、異
常かどうかを制御部24で判断し、センタ装置4へ通報
する。センタ側は、公共団体の水道課と福祉課に共通の
設備を置く。
Description
て独居高齢者の緊急通報又は安否の確認のための生活異
常監視システムに関する。
ンダント方式を主体とした緊急通報用電話が使用されて
いる。
びパッシブセンサの動作の有無を緊急通報用電話を通し
て監視している。緊急通報先としては、各個人(独居高
齢者)の親類、知人等とか消防局が主となっている。
通報先が一定していないため、相手先不在等により対応
処置が遅れることが生じ易く、通報後の処置に不安が残
るという問題点があった。
め、誤報による混乱を生じ易いという問題点があった。
更に又、ドアセンサやパッシブセンサ等は取付場所また
は各個人の行動パタ−ンによって検出不能となる可能性
が高いとか、在宅・不在の情報入力をスイッチ等による
ため設定・解除忘れが多いとか、各個人の生活パターン
が異なるために不確定要素が多いとかで、安否の確認が
確実でないという問題点があった。
前記各個人の住居を含む一般家庭との間を公衆電話回線
で結ぶ水道メータ自動検針システムが普及していること
に注目して、この自動検針システムを本来高齢者へのサ
ービスを担当する公共団体の福祉課と共同活用すること
で、前記問題点を解消できる生活異常監視システムを提
供することを目的とする。
に、本発明の生活異常監視システムは、住戸側に設けら
れ、加入電話回線に接続される双方向通信が可能なT−
NCUと、このT−NCUと電子式水道メータとの間に
接続されたアダプタ装置と、センタ側に設けられ、C−
NCUを介して加入電話回線に接続されるパーソナルコ
ンピュータ及び記憶する記憶装置を備えたセンタ装置か
らなるシステムであって、アダプタ装置は、電子式水道
メータからの自動検針用電文出力を受信する電文受信部
と、電子式水道メータから出力される一定の単位パルス
を受信するパルス受信部と、住戸内に設置されて、住人
の在・不在を検出する在・不在検出手段からの信号を受
ける第1の入力部と、異常検出センサからの信号を受け
る第2の入力部と、緊急通報手段からの信号を受ける第
3の入力部と、パルス受信部及び第1乃至第3の入力部
が受信した情報に基いて異常の程度を判断し、センタ側
への通報を要しない程度の異常を住戸側で表示すると共
にセンタへの通報を要する情報を電文送受信部に伝える
制御部と、この制御部からの情報と電文受信部からの自
動検針データとの電文をT−NCUに対して送受信する
ための電文送受信部とを具備したことを特徴とする。
介して電子式メータと、又、T−NCUを介して接続さ
れた加入電話回線を通じてセンタ装置と周知の自動検針
情報の送受信を行なう。
受信された各種の信号に基づく情報は制御部で判断し
て、住戸側で表示するだけのものは表示を、センタ側へ
通報を要する程度のものは、電文送受信部──T−NC
U───加入電話回線を通じてセンタ装置へ通報する。
センタ装置のパーソナルコンピュータは、通報の内容を
判断し、記憶装置に記憶されている個人データから必要
となるデータを読出して表示するか、必要に応じて印字
出力・アラーム出力を行う。
加入電話回線を、3はセンタ側で、4はセンタ装置を示
す。
装置6と、電子式水道メータ7と、住人の在・不在を検
出するためのパッシブセンサ等の動体センサ8や電気錠
9からなる在・不在検出手段10と、火災センサ11等
の異常検出センサ12と、押ボタン13等の緊急通報手
段14と、表示灯15やブザー16等の警報手段17と
が設けられている。
自動検針用電文出力を受信する受信部18と、電子式水
道メータから出力される一定水使用量毎の単位パルス信
号を受信するパルス受信部19と、在・不在検出手段1
0からの動体センサ信号や施錠信号を受ける第1の入力
部20と、異常検出センサ12の火災センサ11等から
の信号を受ける第2の入力部21と、緊急通報手段14
の押ボタン13等の緊急通報信号を受ける第3の入力部
22と、警報手段17の表示灯15やブザー16等を作
動させる出力部23と、制御部24と、電文送受信部2
5を具備している。
C−NCU26と、このC−NCU26を介して加入電
話回線2に接続されるセンタ装置4とからなり、センタ
装置4はパーソナルコンピュータ27と記憶装置28と
で構成され、公共団体の水道課と福祉課に共通の設備と
して配置されている。記憶装置には、住人各個人に対す
るデータとして、緊急連絡先及び主治医等の個人データ
を格納記憶しておく。
24は、パルス受信部19が受信した電子式メータ7か
らの一定単位パルスの情報から、6時間・12時間等の
一定時間内に一定量以上の水の使用量があるかどうかを
算出する。正常な日常生活においては6時間・12時間
程度の長い時間の間にトイレ・洗面・家事等による水使
用があるものであって、逆にこの時間の間の水使用量が
一定量に満たない場合は、生活に何らかの異常が生じた
と判断する。
場合には誤報となってしまう。そこで、居室内に設置し
たパッシブセンサ等の動体センサ8からの信号が一定時
間以上にわたって無い場合及び電気錠9の外錠信号が閉
となっている場合には、水使用量が少なくて異常と判断
された場合でも、センタ側3への通報を止めるように制
御部24が作動する。
にできる。生活異常が発生した場合及び押ボタン13等
の緊急通報手段14からの緊急通報信号があると、制御
部24は、電文送受信部25を通してセンタ側3のパー
ソナルコンピュータ27に自動通報する。
作動した場合及びパルス受信部への入力パルスにより過
大流量・連続一定流量等明らかに水機器異常又は漏水等
と判断される場合は、制御部24が出力部23を制御し
て居室内の表示灯15やブザー16等の警報手段17に
よって居住者に知らせる。又、図示されてないセキュリ
ティー機器への接点出力を出すことも可能である。
針データと前記水使用量による異常とか押ボタン信号等
による異常の通報に基づく緊急通報電文を受信する。同
時に発呼された場合は、アダプタ装置6で優先順位を決
めるよう制御することができる。又、パーソナルコンピ
ュータ27は、アダプタ装置6から端末発呼された生活
異常情報の内容を判断し、記憶装置28に格納されてい
る個人データから必要となるデータを読出して表示する
か、必要に応じて印字出力・アラーム出力を行う。
3での、水道課向と、公共事業体の福祉課向の処理を明
確に分割することにより、異常通報後の処置を確実にす
ると共に誤報による混乱を無くすことができる。
は、水使用量で検出するため、他のセンサに比較して信
頼性が高く、安否の確認が正確にできる。 (2).在・不在検出手段の情報と水使用量の情報を組
合わせることで、在室かどうかの情報がより正確にな
る。 (3).監視センサとして人目につき易いセンサを用い
ないため、プライバシーを侵害せずに安否の確認ができ
る。 (4).従来の自動検針システム機器がすべて活用でき
るため、新システム導入に伴う余分なコストが発生しな
い利点がある。 (5).住居側の配線工事のうち、電子式水道メータの
自動検針用配線については従来の既設のものが活用で、
工事費用の面でもコストメリットがある。
に、本発明の生活異常監視システムは、住戸側に設けら
れ、加入電話回線に接続される双方向通信が可能なT−
NCUと、このT−NCUと電子式水道メータとの間に
接続されたアダプタ装置と、センタ側に設けられ、C−
NCUを介して加入電話回線に接続されるパーソナルコ
ンピュータ及び記憶装置を備えたセンタ装置からなるシ
ステムであって、アダプタ装置は、電子式水道メータか
らの自動検針用電文出力を受信する電文受信部と、電子
式水道メータから出力される一定の単位パルスを受信す
るパルス受信部と、住戸内に設置されて、住人の在・不
在を検出する在・不在検出手段からの信号を受ける第1
の入力部と、異常検出センサからの信号を受ける第2の
入力部と、緊急通報手段からの信号を受ける第3の入力
部と、パルス受信部及び第1乃至第3の入力部が受信し
た情報に基いて異常の程度を判断し、センタ側への通報
を要しない程度の異常を住戸側で表示すると共にセンタ
への通報を要する情報を電文送受信部に伝える制御部
と、この制御部からの情報と電文受信部からの自動検針
データとの電文をT−NCUに対して送受信するための
電文送受信部とを具備したことを特徴とする。
Claims (1)
- 【請求項1】 住戸側に設けられ、加入電話回線に接続
される双方向通信が可能なT−NCUと、このT−NC
Uと電子式水道メータとの間に接続されたアダプタ装置
と、センタ側に設けられ、C−NCUを介して加入電話
回線に接続されるパーソナルコンピュータ及び記憶する
記憶装置を備えたセンタ装置からなるシステムであっ
て、 アダプタ装置は、電子式水道メータからの自動検針用電
文出力を受信する電文受信部と、電子式水道メータから
出力される一定の単位パルスを受信するパルス受信部
と、住戸内に設置されて、住人の在・不在を検出する在
・不在検出手段からの信号を受ける第1の入力部と、異
常検出センサからの信号を受ける第2の入力部と、緊急
通報手段からの信号を受ける第3の入力部と、パルス受
信部及び第1乃至第3の入力部が受信した情報に基いて
異常の程度を判断し、センタ側への通報を要しない程度
の異常を住戸側で表示すると共にセンタへの通報を要す
る情報を電文送受信部に伝える制御部と、この制御部か
らの情報と電文受信部からの自動検針データとの電文を
T−NCUに対して送受信するための電文送受信部とを
具備したことを特徴とする生活異常監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19666292A JP3160082B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 生活異常監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19666292A JP3160082B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 生活異常監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0646160A true JPH0646160A (ja) | 1994-02-18 |
JP3160082B2 JP3160082B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=16361515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19666292A Expired - Fee Related JP3160082B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | 生活異常監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3160082B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005174058A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 家庭内情報システム |
JP2015032125A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | アズビル株式会社 | 見守り装置および見守りシステム |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19666292A patent/JP3160082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005174058A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 家庭内情報システム |
JP2015032125A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | アズビル株式会社 | 見守り装置および見守りシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3160082B2 (ja) | 2001-04-23 |
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