JPH0646126Y2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0646126Y2
JPH0646126Y2 JP1986152593U JP15259386U JPH0646126Y2 JP H0646126 Y2 JPH0646126 Y2 JP H0646126Y2 JP 1986152593 U JP1986152593 U JP 1986152593U JP 15259386 U JP15259386 U JP 15259386U JP H0646126 Y2 JPH0646126 Y2 JP H0646126Y2
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、例えば記録の際の走査線の半分の本数で読み
取りを行った読取画信号を受信する受信モードを備えた
ファクシミリ装置等の画像記録装置に係わり、特に斜め
線や斜め方向の画像成分を自然に表現することのできる
画像記録装置に関する。
「従来の技術」 現在市場に出回っている多くのファクシミリ装置では、
例えば7.7ライン/mmの走査線密度で画像の記録を行う場
合、同一の走査線密度で画像の読み取りを行う高画質モ
ードと、これと半分の走査線密度(3.85ライン/mm)で
画像の読み取りを行う標準(画質)モードを備えている
ことが多い。
高画質モードでは、読み取り側と記録側の走査線の本数
が一致している。これに対して標準モードでは1ライン
分の画情報が2ライン分に対応することになる。そこで
第7図に示したような画情報の読み取りを行ってこれを
記録する例を考える。標準モードでは、2ラインの書き
込みに対して1ラインの読み取りを行うので、第8図に
示したように比較的荒い読み取り動作が行われる。この
読み取り動作の結果得られた画信号を基にして、記録側
では1ラインの画信号から全く同一の2ライン分の画信
号を作成する。この結果、第9図に示すように記録画像
における特に斜線部分で画像の輪郭が階段状に変化し、
見づらくなる。
これに対して、特開昭58−115977号公報では、2つのラ
イン画像情報間に新たな画像情報を生成するために、隣
合った2つのラインにおける白黒反転画像となる箇所の
算術平均をとり、その位置で単純に白黒画像を反転させ
たラインを生成するようにしている。しかしながら、こ
のような手法をとると、例えば罫線の黒の部分を記すラ
インとこれに隣接する白の部分を表わすラインとの間
に、これらの算術平均をとった結果として中途半端に白
黒が反転するラインが生成されてしまい、このような線
分の再現性が悪くなってしまう。
そこで本考案の目的は、1本の走査線が読取側で2本の
走査線に変化する場合であっても、斜め線や罫線のよう
な各種線分が良好に再現される画像記録装置を提供する
ことにある。
「考案が解決しようとする問題点」 本考案では、記録の際の走査線の半分の本数で読み取り
を行った読取画信号を受信する受信モードを備えた装置
であって、(イ)受信モードで受信された1ライン分の
読取り画信号におけるそれぞれの画素の濃度を2値で表
わしたとき、1ラインの画素数と比較してはるかに少な
い数の複数の画素を走査線にそって取り込むようにした
画素枠でこの1ラインの一端から他端方向に1画素ずつ
シフトさせながら順次これらの画素をチェックし、その
画素枠の中央位置でのみ2値状態が変化するようなライ
ン方向の位置を検出する濃度変化位置検出手段と、
(ロ)この濃度変化位置検出手段によって画素枠の中央
位置でのみ2値状態の変化が検出されたときで直前のラ
インにおけるその画素枠に対応する領域の画素が2値状
態のいずれをもとっているときにのみ、ライン方向にお
ける2値状態の変化する箇所が両ラインの平均的な位置
となりその前後の画素の信号状態が直前のラインの画素
のそれらと一致するように各画素をこれらのラインの間
に補間する一方、この補間するラインのその他の画素に
ついては直前のラインの画素の2値状態と同一にして、
受信モードで受信されたそれぞれのラインの間に1ライ
ン分の画信号を追加的に発生させる記録時追加用画信号
発生手段と、(ハ)各ラインの読取画信号とこれらのラ
インの間にそれぞれ1ライン分ずつ補間された画信号と
を用いて、読み取りを行ったラインの2倍のラインの画
信号で画像の記録を行う画信号記録手段とを画像記録装
置に具備させる。
ここで、記録時追加用画信号発生手段は、例えば2つの
連続した読取画信号をアドレス情報として記録時にこれ
らの間に追加される画信号の読み出しを行うリード・オ
ンリ・メモリで構成することができる。
「実施例」 以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
「第1の実施例」 第1図は本考案の第1の実施例における画像記録装置と
してCCITTのG3規格に合致したファクシミリ装置の要部
を表わしたものである。このファクシミリ装置は記録の
ために受信された2値の画信号を第1のラインバッファ
11−1と第2のラインバッファ11−2に交互に1ライン
ずつ書き込むようになっている。これらのラインバッフ
ァ11−1、11−2から順に読み出される画信号12−1、
12−2はセレクタ13に供給される。ラインバッファ11−
1、11−2およびセレクタ13は、制御部14によって制御
されるようになっている。セレクタ13から出力される画
信号15Aはライン情報変更部16に、また他の画信号15Bは
補間条件検出部17に供給される。画信号12−1、12−2
と、セレクタ13によって選択された画信号15A、15Bおよ
びその後の信号処理の関係は次のようになっている。
(1)ラインバッファ11−1、11−2のうち、画信号の
書き込みの終了した方をラインバッファ11−1とする
と、ここから読み出される画信号12−1のうち最初の1
ライン分の画信号は画信号15Aとしてライン情報変更部1
6に供給される。ライン情報変更部16ではこの画信号15A
をそのまま記録部18に供給し、第1ライン分の記録を行
わせる。
(2)この場合、ラインバッファ11−1から次に読み出
される同一の画信号12−1は画信号15Aとしてライン情
報変更部16に再び供給される。これと平行して、ライン
バッファ11−2からは画信号12−2が読み出され、これ
はセレクタ13によって画信号15Bとして補間条件検出部1
7に供給される。補間条件検出部17では後に説明する補
間条件を検出すると濃淡の変化状態を示す状態検出信号
19を補間情報発生部21に出力する。補間情報発生部21で
はライン情報変更部16から画信号22の供給を受け、状態
検出信号19との組み合わせで補間画信号24を出力する。
補間画信号24はライン情報変更部16に送り返され、その
内容が変更される。この場合には、補間画信号24が記録
部18に供給される。状態検出信号19が出力されない状態
では、ライン情報変更部16の内容は変更されず、供給さ
れた画信号15Aが記録部18に供給される。このようにし
て第2ライン目の記録が行われる。
(3)次のラインでは、ラインバッファ11−2に書き込
まれた画信号12−2が再び読み出され、今度はセレクタ
13によって画信号15Aとしてライン情報変更部16に供給
される。このとき、ラインバッファ11−1には受信状態
の読取画信号が順に書き込まれることになる。ライン情
報変更部16に供給された画信号15Aは、先の(1)で説
明したと同様にそのまま記録部18に供給され、第3ライ
ン目の記録が行われる。
(4)次のラインでは、ラインバッファ11−2に書き込
まれた画信号12−2が再び読み出され、ライン情報変更
部16に供給される。このとき、先の(2)で説明したと
同様にラインバッファ11−1から画信号12−2が読み出
され画信号15Bとして補間条件検出部17に供給される。
そして読み取り側で得られた2ライン分の画信号をもと
にして補間された画信号がライン情報変更部16から記録
部18に供給され、第4ライン目の記録が行われる。
以下同様にして、記録動作が繰り返され、それぞれ1ラ
イン分の読取画信号を基に2ライン分の記録が行われる
ことになる。
第2図は、このファクシミリ装置に使用されるライン情
報変更部16、補間条件検出部17および補間情報発生部21
の具体的な構成を表わしたものである。
この実施例では、8ビット単位の画信号を用いて信号処
理を行っている。このため、補間条件検出部17は8ビッ
トのシフトレジスタ26を備えており、画信号15Bを1ビ
ットずつシフトさせながら入力する。シフトレジスタ26
の並列出力端子にはROM(リード・オンリ・メモリ)27
のアドレス情報入力端子が接続されている。
ROM27は、入力された8ビットの画信号が次のいずれか
の状態のとき、第1の状態検出信号19Aを出力する。
(i)“00001111" (ii)“11110000" 信号“0"を白(地色)の画信号とし、“1"を黒(印字)
の画信号とすると、前者は白から黒に変化する点であ
り、後者は黒から白に変化する点である。
第1の状態検出信号19Aはライン情報変更部16のロード
端子LDに供給され、このときこのライン情報変更部内の
内容が変更される状態となる。
一方、補間情報発生部21はROMによって構成されてい
る。その9ビットのアドレス入力端子A0〜8のうち最初
の8ビット分にはライン情報変更部16から画信号22が供
給される。また残りのアドレス入力端子A8には補間条件
検出部17内のシフトレジスタ26の最終段のビット情報が
第2の状態検出信号19Bとして供給される。補間情報発
生部21の読み出すデータが補間画信号24となる。
第3図Aは補間情報発生部21におけるアドレス情報を示
し、同図Bはこれに対する補間画信号24を表わしたもの
である。同図Aにおいて枠で示した9ビット目のアドレ
ス情報は第2の状態検出信号19Bである。この第2の状
態検出信号19Bが“1"とは、前半4ビットの画信号(ア
ドレスA4〜7に対応する画信号)が“1"であり、後半4
ビットの画信号(アドレスA0〜3に対応する画信号)が
“0"であることを表わしている。またこの第2の状態検
出信号19Bが“0"とは、前半4ビットの画信号が“0"で
あり、後半4ビットの画信号が“1"であることを表わし
ている。
この第3図はアドレス情報および補間画信号24の一部を
例示している。このうちの幾つかについて両データを考
察してみる。まず、上から2番目のデータでは、アドレ
ス情報のA0のみが“0"となっている。このとき先のライ
ンではアドレス情報A0〜4に対応する画信号が“0"とな
っているので、これらを補間するデータとして第2の状
態検出信号19BはD0およびD1が“0"となっているわけで
ある。上から3番目のデータでは、アドレス情報がA0〜
6まで“0"となっている。そこで“0"のデータが先のラ
インよりも3個増加したわけであるから2個の“0"を先
のラインの画信号に補間し、第2の状態検出信号19Bと
している。一番上のデータでは、アドレス情報も第2の
状態検出信号19Bも共にオール“1"となっており、中間
的なデータの補間は行われていない。これは、この実施
例でライン方向に印字される罫線等の再現性を考慮した
ためである。
装置によっては、読み取られる原稿の特殊性等を考慮し
て、アドレス情報に対する第2の状態検出信号19Bの読
み出されるデータを適宜変更することができる。同一の
アドレス情報に対して第2の状態検出信号19Bを幾組か
用意しておき、例えばアドレス情報の第10ビット目以降
をこれらの選択のために新設して、第2の状態検出信号
19Bの選択を行わせるようにしてもよい。
第4図は第3図で示した補間情報発生部21を用いて第7
図に示した画情報の記録を行った状態を表わしたもので
ある。第9図に比べ、斜線部分が良好に再現されたこと
がわかる。
「第2の実施例」 第5図は画像処理をマイクロコンピュータで実現した画
像記録装置としてのファクシミリ装置の要部を表わした
ものである。この実施例におけるファクシミリ装置はCP
U(中央処理装置)31を搭載している。CPU31はデータバ
ス等のバス32を通じて装置各部と接続され、データの処
理を行うようになっている。このうち、ROM33は補間を
行うラインの画信号の作成等必要な制御を実現するため
の制御手順を書き込んだメモリである。RAM34はデータ
処理を行うための一次記憶用のメモリであるが、本実施
例では回線35を通じて受信部36に送られてきた画信号の
記憶と、補間用のラインの画信号の記憶等も行うように
なっている。記録部37はRAM34から読み出される画信号
を順次記録することになる。
このファクシミリ装置の動作の要点を次に第6図を用い
て説明する。
まず、記録動作の開始に先立って装置のRAM34内に設け
られた第1および第2のラインポインタが初期化される
(ステップ)。これらのラインポインタは、受信した
画信号のどのラインを読み出すかを指定するためのもの
である。この初期化によって、まず第1のラインポイン
タが第0のラインを示し、第2のラインポインタが第1
のラインを示すことになる。
CPU31はこの後、第1のラインポインタの示すラインす
なわち第0のラインの画信号を記録部37に供給し、1ラ
イン分の記録を行わせる(ステップ)。次に図示しな
いドットカウンタの初期化が行われる。ここでドットカ
ウンタとは、1ラインのどの部分について信号処理を行
うかを表わすためのカウンタである。ドットカウンタは
初期化によってその内容が“0"となる(ステップ)。
この後、CPU31は第2のラインポインタの示すラインの
画信号のうち、ドットカウンタで示される計数値に相当
する画素以降の8画素分をRAM34の記憶領域A(図示せ
ず)に書き込む(ステップ)。この場合には、第1の
ラインの第1番目から第8番目までの8画素についての
データが記憶領域Aに書き込まれることになる。書き込
まれたデータについては、それが “11110000"に相当するか、 “00001111"に相当するかの検出が行われることになる
(ステップ、)。
まず、そのデータが“11110000"に相当する場合には
(ステップ;Y)、第1のラインポインタで示された第
0のラインにおける対応する8つの画素のデータが読み
出され、RAM34の他の記憶領域Bの書き込まれる(ステ
ップ)。そして、すでに説明した第3図Aと同様のテ
ーブルに対応するデータ(同図B)が読み出され、他の
記憶領域Cの書き込まれる(ステップ)。すなわち、
前記したデータ“11110000"に対してはアドレス情報A8
として信号“0"が選択され、第0のラインにおける8つ
の画素のデータがアドレス情報A0〜7として用いられ
て、8ビットの補間画信号が作成され、記憶される。
この補間画信号は記憶領域Bに書き込まれた対応する8
ビットの画信号と置換される(ステップ)。この状態
でCPU31は1ランの処理が終了したかどうかの判別を行
い(ステップ)、終了していない場合には、ドットカ
ウンタの計数値を1だけ増加させてステップからの動
作を繰り返す(ステップ)。
これに対してステップでそのデータが“00001111"に
相当するとされた場合には(Y)、第1のラインポイン
タで示された第0のラインにおける対応する8つの画素
のデータが読み出され、RAM34の記憶領域Bに書き込ま
れる(ステップ)。そして、第3図Aと同様のテーブ
ルに対応するデータ(同図B)が読み出され、記憶領域
Cに書き込まれる(ステップ)。すなわち、前記した
データ“00001111"に対してはアドレスA8として信号
“1"が選択され、第0のラインにおける8つの画素のデ
ータがアドレスA0〜7として用いられて、8ビットの補
間画信号が作成され、記憶される。
この補間画信号は記憶領域Bに書き込まれた対応する8
ビットの画信号と置換される(ステップ)。この状態
でCPU31は前記したように1ラインの処理が終了したか
どうかの判別を行い(ステップ)、終了していない場
合には、ドットカウンタの計数値を1だけ増加させてス
テップからの動作を繰り返すことになる。
このようにして第0のラインの画信号を第1のラインの
画信号で補間して第2ライン目の画信号の作成が完了し
たら(ステップ;Y)、第1のラインポインタの示すこ
の画信号についての印字が行われる(ステップ)。こ
の後、CPU31は1ページ分の記録が終了したかどうかの
チェックを行い(ステップ)、終了していない場合に
はラインポインタの示す値を1ずつ増加させて(ステッ
プ)、ステップからの動作を繰り返す。1ページ分
の記録が終了した場合には(ステップ;Y)、記録動作
を終了させる。
以上説明した実施例ではデータの処理を8ビット単位で
行ったが、これに限るものではない。また、実施例では
ファクシミリ装置の標準モード等を例に挙げて説明した
が、画素を線状に並べて構成する画像記録装置すべてに
本考案を適用することができることはもちろんである。
「考案の効果」 このように本考案によれば、比較的簡単な回路構成で画
情報を補間し、あらゆる向きに配置された線分について
も良好な画像を再現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の第1の実施例を説明するため
のもので、このうち第1図はファクシミリ装置の要図を
示すブロック図、第2図は画信号の補間を行う部分を具
体的に示した回路図、第3図は補間情報発生部の内容の
一部を示す説明図、第4図は本実施例のファクシミリ装
置で記録された画素の一例を示す平面図、第5図および
第6図は本考案の第2の実施例を説明するためのもの
で、このうち第5図はファクシミリ装置の要部を示すブ
ロック図、第6図はこの装置のROMに書き込まれている
制御手順の概要を示す流れ図、第7図は読み取られる原
稿上のパターンの一例を示す平面図、第8図は読み取り
走査の状態の一例を示す説明図、第9図は従来のファク
シミリ装置の画像再現例を示す平面図である。 12、15…画信号、14…制御部、 16…ライン情報変更部、 17…補間条件検出部、 21…補間情報発生部、 24…補間画信号、31…CPU、 33…ROM、34…RAM。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録の際の走査線の半分の本数で読み取り
    を行った読取画信号を受信する受信モードを備えた装置
    であって、 前記受信モードで受信された1ライン分の読取り画信号
    におけるそれぞれの画素の濃度を2値で表わしたとき、
    1ラインの画素数と比較してはるかに少ない数の複数の
    画素を走査線にそって取り込むようにした画素枠でこの
    1ラインの一端から他端方向に1画素ずつシフトさせな
    がら順次これらの画素をチェックし、その画素枠の中央
    位置でのみ前記2値状態が変化するようなライン方向の
    位置を検出する濃度変化位置検出手段と、 この濃度変化位置検出手段によって画素枠の中央位置で
    のみ2値状態の変化が検出されたときで直前のラインに
    おけるその画素枠に対応する領域の画素が2値状態のい
    ずれをもとっているときにのみ、ライン方向における2
    値状態の変化する箇所が両ラインの平均的な位置となり
    その前後の画素の信号状態が前記直前のラインの画素の
    それらと一致するように各画素をこれらのラインの間に
    補間する一方、この補間するラインのその他の画素につ
    いては前記直前のラインの画素の2値状態と同一にし
    て、受信モードで受信されたそれぞれのラインの間に1
    ライン分の画信号を追加的に発生させる記録時追加用画
    信号発生手段と、 各ラインの読取画信号とこれらのラインの間にそれぞれ
    1ライン分ずつ補間された画信号とを用いて、読み取り
    を行ったラインの2倍のラインの画信号で画像の記録を
    行う画信号記録手段 とを具備することを特徴とする画像記録装置。
JP1986152593U 1986-10-06 1986-10-06 画像記録装置 Expired - Lifetime JPH0646126Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986152593U JPH0646126Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06 画像記録装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986152593U JPH0646126Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06 画像記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6359459U JPS6359459U (ja) 1988-04-20
JPH0646126Y2 true JPH0646126Y2 (ja) 1994-11-24

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ID=31070715

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JP1986152593U Expired - Lifetime JPH0646126Y2 (ja) 1986-10-06 1986-10-06 画像記録装置

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58115977A (ja) * 1981-12-28 1983-07-09 Nec Corp 画像情報処理装置

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JPS6359459U (ja) 1988-04-20

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