JPH064521Y2 - 可逆式一体形電磁接触器のレ−ル着脱金具 - Google Patents
可逆式一体形電磁接触器のレ−ル着脱金具Info
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- JPH064521Y2 JPH064521Y2 JP1984174318U JP17431884U JPH064521Y2 JP H064521 Y2 JPH064521 Y2 JP H064521Y2 JP 1984174318 U JP1984174318 U JP 1984174318U JP 17431884 U JP17431884 U JP 17431884U JP H064521 Y2 JPH064521 Y2 JP H064521Y2
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- Japan
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- electromagnetic contactor
- rail
- hooks
- reversible
- detachment
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- H01H51/20—Non-polarised relays with two or more independent armatures
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
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-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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-
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- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は可逆式一体形電磁接触器をレールに着脱する
ときのレール着脱金具に関するものである。
ときのレール着脱金具に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来の可逆式一体形電磁接触器をレールに取付
けた状態を示し、図において(1)は可逆式一体形電磁接
触器、(2)は左側電磁接触器、(3)は右側電磁接触器、
(4)は各々左右電磁接触器(2),(3)に取付けられた滑動で
きるフック、(5)は可逆式一体形電磁接触器(1)を取付け
たレールである。
けた状態を示し、図において(1)は可逆式一体形電磁接
触器、(2)は左側電磁接触器、(3)は右側電磁接触器、
(4)は各々左右電磁接触器(2),(3)に取付けられた滑動で
きるフック、(5)は可逆式一体形電磁接触器(1)を取付け
たレールである。
従来の可逆式一体形電磁接触器(1)は上記のように構成
され、滑動できるフック(4)及び不図示の固定フックに
よりレール(5)に取付けられる。この可逆式一体形電磁
接触器(1)のレール(5)に対する着脱は、各々のフック
(4)を左右電磁接触器(2),(3)から外側に引出して行なっ
ている。
され、滑動できるフック(4)及び不図示の固定フックに
よりレール(5)に取付けられる。この可逆式一体形電磁
接触器(1)のレール(5)に対する着脱は、各々のフック
(4)を左右電磁接触器(2),(3)から外側に引出して行なっ
ている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のような従来の可逆式一体形電磁接触器(1)にはフ
ック(4)が2個付いているため、レール(5)に着脱時には
2個のフック(4)を同時に左右電磁接触器(2),(3)から外
側に引出す必要があり、この2個のフック(4)の同時引
出しは困難であり可逆式一体形電磁接触器(1)のレール
着脱は容易でなかった。
ック(4)が2個付いているため、レール(5)に着脱時には
2個のフック(4)を同時に左右電磁接触器(2),(3)から外
側に引出す必要があり、この2個のフック(4)の同時引
出しは困難であり可逆式一体形電磁接触器(1)のレール
着脱は容易でなかった。
さらに第5図に示すように可逆式一体形電磁接触器(1)
にサーマルリレー(6)を取付けた可逆式一体形電磁接触
器において、左側電磁接触器(2)にサーマルリレー(6)が
取付けられ、かつ左側電磁接触器(2)と右側電磁接触器
(3)の各主接点の端子間に可逆式の配線が行なわれてい
るため、左右2個のフック(4)を同時に外側に引出すこ
とは不可能であった。
にサーマルリレー(6)を取付けた可逆式一体形電磁接触
器において、左側電磁接触器(2)にサーマルリレー(6)が
取付けられ、かつ左側電磁接触器(2)と右側電磁接触器
(3)の各主接点の端子間に可逆式の配線が行なわれてい
るため、左右2個のフック(4)を同時に外側に引出すこ
とは不可能であった。
また上記可逆式一体形電磁接触器(1)のレール着脱を容
易にするため、滑動できるフック(4)を1個にした場合
はフックの強度及びレール取付時のバランスの点で問題
があった。
易にするため、滑動できるフック(4)を1個にした場合
はフックの強度及びレール取付時のバランスの点で問題
があった。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る可逆式一体形電磁接触器のレール着脱金
具は両端をフックを滑動させるため各々のフックに設け
た穴または溝にはめ込んで保持させ、両フック間の中間
部を電磁接触器本体の内側にU字状に曲げ、このU字状
の中間部の中間位置に電磁接触器本体の外側に打出して
形成された打出部が電磁接触器本体の空間部に現われる
ように形成したものである。
具は両端をフックを滑動させるため各々のフックに設け
た穴または溝にはめ込んで保持させ、両フック間の中間
部を電磁接触器本体の内側にU字状に曲げ、このU字状
の中間部の中間位置に電磁接触器本体の外側に打出して
形成された打出部が電磁接触器本体の空間部に現われる
ように形成したものである。
[作用] この考案においては、レール着脱金具の両端が左右電磁
接触器に取付けた滑動できるフックの穴または溝にはめ
込まれて保持され、U字状の中間部の中間位置に形成さ
れた打出部が、電磁接触器間の空間部に現われているた
め、このU字状の中間部の打出部をドライバー等により
外側に引出すことにより2個のフックを同時に左右電磁
接触器より外側に引出すことができる。
接触器に取付けた滑動できるフックの穴または溝にはめ
込まれて保持され、U字状の中間部の中間位置に形成さ
れた打出部が、電磁接触器間の空間部に現われているた
め、このU字状の中間部の打出部をドライバー等により
外側に引出すことにより2個のフックを同時に左右電磁
接触器より外側に引出すことができる。
[実施例] 第1図〜第3図は、この考案の一実施例を示し、第1図
は側面図、第2図は底面図、第3図は正面図である。図
において(1)〜(5)は上記従来例と全く同一のものであ
る。(7)は左右両端(7A)を各々のフック(4)の穴にはめ込
んで保持させたレール着脱金具である。レール着脱金具
(7)の中間部は第2図に示すように、左右電磁接触器
(2),(3)からなる電磁接触器本体の内側にU字状に曲げ
られ、このU字状の中間部の中間位置にある一部が第2
図、第3図に示すように電磁接触器本体の空間部(8)に
現われるように形成している。この空間部(8)に現われ
たレール着脱金具(7)の中間部の中間位置には電磁接触
器本体の外側に打出して形成した打出部(7B)が設けられ
ている。
は側面図、第2図は底面図、第3図は正面図である。図
において(1)〜(5)は上記従来例と全く同一のものであ
る。(7)は左右両端(7A)を各々のフック(4)の穴にはめ込
んで保持させたレール着脱金具である。レール着脱金具
(7)の中間部は第2図に示すように、左右電磁接触器
(2),(3)からなる電磁接触器本体の内側にU字状に曲げ
られ、このU字状の中間部の中間位置にある一部が第2
図、第3図に示すように電磁接触器本体の空間部(8)に
現われるように形成している。この空間部(8)に現われ
たレール着脱金具(7)の中間部の中間位置には電磁接触
器本体の外側に打出して形成した打出部(7B)が設けられ
ている。
上記のように構成した可逆式一体形電磁接触器のレール
着脱金具(7)においては、第3図に示す打出部(7B)の内
側にねじ回し等をさい込み、電磁接触器本体を支点とし
てねじ回し等を回転することにより、レール着脱金具
(7)を外側に引出すことができる。このレール着脱金具
(7)の両端(7A)は各々のフック(4)の穴にはめ込まれて保
持され、ねじ回し等によって操作される打出部(7B)はU
字状の中間部の中間位置に形成され、電磁接触器本体の
空間部に現われているため、レール着脱金具(7)を外側
に引出すと同時に2個のフック(4)に引出し力が均等に
かかり、2個のフック(4)も同時に外側に引出すことが
でき、可逆式一体形電磁接触器(1)のレール着脱を容易
にすることができる。このレール着脱金具(7)の打出部
(7B)はサーマルリレー及び可逆式の配線を取りつけた可
逆式一体形電磁接触器においても正面から隠れることは
なく、しかも電磁接触器本体の外側に打出されているか
ら、操作すべき位置が明確であり、操作し易いために容
易にレールとの着脱を行なうことができる。
着脱金具(7)においては、第3図に示す打出部(7B)の内
側にねじ回し等をさい込み、電磁接触器本体を支点とし
てねじ回し等を回転することにより、レール着脱金具
(7)を外側に引出すことができる。このレール着脱金具
(7)の両端(7A)は各々のフック(4)の穴にはめ込まれて保
持され、ねじ回し等によって操作される打出部(7B)はU
字状の中間部の中間位置に形成され、電磁接触器本体の
空間部に現われているため、レール着脱金具(7)を外側
に引出すと同時に2個のフック(4)に引出し力が均等に
かかり、2個のフック(4)も同時に外側に引出すことが
でき、可逆式一体形電磁接触器(1)のレール着脱を容易
にすることができる。このレール着脱金具(7)の打出部
(7B)はサーマルリレー及び可逆式の配線を取りつけた可
逆式一体形電磁接触器においても正面から隠れることは
なく、しかも電磁接触器本体の外側に打出されているか
ら、操作すべき位置が明確であり、操作し易いために容
易にレールとの着脱を行なうことができる。
またレール着脱金具(7)の中間部がU字状に曲げられて
強度が大となっているため、フック引出し時のレール着
脱金具(7)の変形を防止することができる。さらにレー
ル着脱金具(7)の両端(7A)が各々のフック(4)の穴にはめ
込まれて保持されているため、レール着脱金具(7)の脱
落も防ぐことができる。
強度が大となっているため、フック引出し時のレール着
脱金具(7)の変形を防止することができる。さらにレー
ル着脱金具(7)の両端(7A)が各々のフック(4)の穴にはめ
込まれて保持されているため、レール着脱金具(7)の脱
落も防ぐことができる。
[考案の効果] この考案は以上説明したように、レール着脱金具の両端
をフックの穴または溝にはめ込んで保持させ、両フック
間の中間部を電磁接触器本体の内側にU字状に曲げてい
るので、レール着脱金具の脱落が防止されると共に強度
が大となり、しかも左右電磁接触器のいずれか一方又は
両方のフックの取付側にサーマルリレーを取り付けた
り、各電磁接触器の各主接点の端子間に可逆用の配線を
施したりしても、レール着脱金具は電磁接触器本体内に
位置してサーマルリレー等の取り付けの邪魔にならない
という効果を有する。
をフックの穴または溝にはめ込んで保持させ、両フック
間の中間部を電磁接触器本体の内側にU字状に曲げてい
るので、レール着脱金具の脱落が防止されると共に強度
が大となり、しかも左右電磁接触器のいずれか一方又は
両方のフックの取付側にサーマルリレーを取り付けた
り、各電磁接触器の各主接点の端子間に可逆用の配線を
施したりしても、レール着脱金具は電磁接触器本体内に
位置してサーマルリレー等の取り付けの邪魔にならない
という効果を有する。
また、レール着脱金具のU字状の中間部の中間位置に電
磁接触器本体の外側に打出して形成された打出部が電磁
接触器本体の空間部に現われるようにしたので、各電磁
接触器のフックを引き出す際に、ねじ回し等によってレ
ール着脱金具の操作すべき位置は打出部が存在するため
に明確であって操作し易く、サーマルリレー等の邪魔に
もならず操作でき、しかも2個のフックに引出し力が均
等にかかることとなり、2個のフックを同時に引出すこ
とができ、このとき可逆式一体形電磁接触器の着脱がU
字状の中間部と打出部の存在によって着脱金具の変形を
生じさせることなく容易に行えるという効果を有する。
磁接触器本体の外側に打出して形成された打出部が電磁
接触器本体の空間部に現われるようにしたので、各電磁
接触器のフックを引き出す際に、ねじ回し等によってレ
ール着脱金具の操作すべき位置は打出部が存在するため
に明確であって操作し易く、サーマルリレー等の邪魔に
もならず操作でき、しかも2個のフックに引出し力が均
等にかかることとなり、2個のフックを同時に引出すこ
とができ、このとき可逆式一体形電磁接触器の着脱がU
字状の中間部と打出部の存在によって着脱金具の変形を
生じさせることなく容易に行えるという効果を有する。
第1図〜第3図は、この考案の実施例を示し、第1図は
側面図、第2図は底面図、第3図は正面図、第4図,第
5図は各々従来例の正面図である。 図において(1)は可逆式一体形電磁接触器、(2)は左側電
磁接触器、(3)は右側電磁接触器、(4)はフック、(5)は
レール、(6)はサーマルリレー、(7)はレール着脱金具で
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
側面図、第2図は底面図、第3図は正面図、第4図,第
5図は各々従来例の正面図である。 図において(1)は可逆式一体形電磁接触器、(2)は左側電
磁接触器、(3)は右側電磁接触器、(4)はフック、(5)は
レール、(6)はサーマルリレー、(7)はレール着脱金具で
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】レール取付用の滑動できる2個のフックを
装えた可逆式一体形電磁接触器において、両端を上記フ
ックを滑動させるため各々のフックに設けた穴または溝
にはめ込んで保持させ、両フック間の中間部を電磁接触
器本体の内側にU字状に曲げ、該U字状の中間部の中間
位置に電磁接触器本体の外側に打出して形成された打出
部が電磁接触器本体の空間部に現われていることを特徴
とする可逆式一体形電磁接触器のレール着脱金具。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984174318U JPH064521Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 可逆式一体形電磁接触器のレ−ル着脱金具 |
KR2019850005655U KR900000520Y1 (ko) | 1984-11-19 | 1985-05-15 | 가역식 전자 접촉기의 레일착탈 금구 |
GB08528252A GB2167117B (en) | 1984-11-19 | 1985-11-15 | Structure for attaching electrical devices to a rail |
DE19853540895 DE3540895A1 (de) | 1984-11-19 | 1985-11-18 | Einrichtung zur anbringung einer baugruppe aus mechanisch miteinander verbundenen elektrischen geraeten an einer halterungsschiene |
US07/016,987 US4698726A (en) | 1984-11-19 | 1987-02-19 | Structure for attaching a switchgear to a rail |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984174318U JPH064521Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 可逆式一体形電磁接触器のレ−ル着脱金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190148U JPS6190148U (ja) | 1986-06-12 |
JPH064521Y2 true JPH064521Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=15976550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984174318U Expired - Lifetime JPH064521Y2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 可逆式一体形電磁接触器のレ−ル着脱金具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4698726A (ja) |
JP (1) | JPH064521Y2 (ja) |
KR (1) | KR900000520Y1 (ja) |
DE (1) | DE3540895A1 (ja) |
GB (1) | GB2167117B (ja) |
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CN204031683U (zh) * | 2014-07-16 | 2014-12-17 | 光宝电子(广州)有限公司 | 扣合装置 |
DE112018007441T5 (de) * | 2018-04-06 | 2021-02-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Behältnis für elektrische Betriebsmittel und elektrische Betriebsmittel |
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-
1984
- 1984-11-19 JP JP1984174318U patent/JPH064521Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-05-15 KR KR2019850005655U patent/KR900000520Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-11-15 GB GB08528252A patent/GB2167117B/en not_active Expired
- 1985-11-18 DE DE19853540895 patent/DE3540895A1/de active Granted
-
1987
- 1987-02-19 US US07/016,987 patent/US4698726A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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