JPH0644838B2 - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JPH0644838B2
JPH0644838B2 JP59281876A JP28187684A JPH0644838B2 JP H0644838 B2 JPH0644838 B2 JP H0644838B2 JP 59281876 A JP59281876 A JP 59281876A JP 28187684 A JP28187684 A JP 28187684A JP H0644838 B2 JPH0644838 B2 JP H0644838B2
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tweeter
axis
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R23/00Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00
    • H04R23/02Transducers using more than one principle simultaneously
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/20Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
    • H04R1/22Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only 
    • H04R1/24Structural combinations of separate transducers or of two parts of the same transducer and responsive respectively to two or more frequency ranges

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にスピーカ装置に関し、さらに詳しく述
べれば可聴周波信号が高忠実度用に特に作られた変換器
から高忠実度再生のために上下の範囲に分けられる装置
に関する。高周波音響変換器は大きさ、構造、および作
動原理さえも低周波変換器のそれらとかなり違うことが
あるのはよく知られている。与えられた周波数帯内で音
を忠実に再生し得る、別個に作動し得る変換器が長らく
利用されている。人間の耳で高忠実度の音を再生する努
力は、周波数分割を必要とする場合に、変換器をその割
当て周波数範囲内でどう作動させるべきか、どれだけ多
くの周波数分割および変換器を使用すべきか、変換器を
どう構造配列しかつ相互に組み合わせるべきか、またお
そらく広狭両範囲の多くの他の考慮を必要とするかとい
ったようなことを目標にしている。
可聴信号が上方および下方周波数に分けられかつ高低周
波数音を最も良く再生するように特に作られた変換器に
分配されるスピーカ装置を提供することがしばらくの間
の慣習であった。またいろいろな理由で、高周波変換器
が低周波変換器に関して同軸に取り付けられる2個以上
の変換器の組合せを単一組立体に作ることが普通であっ
た。
同軸スピーカは過去においては完全自立変換器を使用し
たが、その相互関係はほとんど全くそれから生じる音響
効果を若干注意した機械的配置の問題である。一般に
「同軸」スピーカ装置はポストまたはブリッジ状支持に
よって低周波装置の上に取り付けられた1個以上の高周
波ドライバを使用し、その結果しばしば、ドライバ間の
位相打消しおよび支持装置に起因する回析の影響による
不規則な周波数レスポンス特性を持つ。
音響変換器において、少なくとも2種類の駆動機構、す
なわち永久磁石、可動コイル型および圧電型があること
も良く知られている。
本発明のスピーカ装置は、1つの組立体に取り付けられ
た低周波ダイナミック・ラジエータ型変換器すなわちウ
ーファ(第1変換器)と、高周波変換器すなわちツィー
タ(第2変換器)を含むが、先行技術の精巧で高価な取
付法を必要としない。ウーファ・ユニットは一般に永久
磁石、可動コイル構造であり、そのダイナミック・ラジ
エータは振動板である。ツィータは前記振動板によって
形成される内側の空間に取り付けられ、かつその頂点に
圧電素子または他の駆動素子を含むドライバ機構が置か
れている直径の小さい振動板を備えている。また、この
ツィータの取付け手段は、ツィータツィータコーンの周
縁部とウーファコーンの基部に固着したベース支持体か
らなり、ツィータの中心軸がウーファの中心軸に対して
所定の角度で傾斜するように設けられている。
この構造において、ツィータを構成する全機構はピスト
ンの範囲内で低周波振動板と調和して動き、かつ低周波
ドライバの全運動量の一部を構成する。この構成は高周
波ユニットを支持する一般に使用される取付ポストまた
はブラケツトをなくすとともに、スピーカ装置の全周波
数レスポンス、分散、時間、および位相特性を改良す
る。
本発明は同軸スピーカにおけるドライバ間の位相打ち消
しおよび支持装置に起因する回析の影響による不規則な
周波数応答を防止するとともに、複合変換器に一定の方
向特性を与えることを目的としている。
本発明の実施例を説明する前に、本願発明の先願である
特願昭58−96845号(特開昭59−41999
号)に記載された実施例を第1図ないし第7図を用いて
説明し、本発明の実施例は第8図以降において説明す
る。
第1図に示される実施例では、低周波変換器すなわちウ
ーファは永久磁石,可動コイル型であり、全体としてや
や円錐形のフレーム12が固定されている永久磁石組立
体を含む。フレーム12は、全体として変換器の前部形
状および面積を形成する開口13を構成する。フレーム
によって構成される開口13の形状は円形以外の、例え
ば長円形であることができる。ウーファの振動板14は
全体として円錐状に外方に延びたり張り出しており、そ
の外縁はしなやかな吊り具16によってフレーム12の
周囲に固定されている。振動板14の内部は永久磁石組
立体10の中央極22を囲むボイス・コイル20を下方
部分に持つボイス・コイル・フォーム18に固定されて
おり、ボイス・コイルは通常の形の磁気空隙24の中に
置かれる。説明のこの点までは、変換器の構造は全く在
来通りである。
高周波変換器すなわちツィータはツィータ・コーン30
を含み、その中央軸はウーファ・コーン14の中央軸と
整列している。ツィータ・コーン30は、ウーファ・コ
ーン14に比べてやや大きな広がりを持ち、寸法はかな
り小さい。コーン30の外周で、フォーム・コンプライ
アンス・リング34はコーン30と振動板14の表面と
の間に置かれることがある。コーン30の後ろでその表
面の一部に沿って伸びる減衰材または強化材32および
36は、レスポンスをなめらかにしかつ必要な場合リー
ド線を絶縁するために具備される。ドライバ素子38は
コーン30の頂点に置かれる。このドライバ素子38
は、バイモルフまたはマルチモルフとして商売上よく知
られている圧電結晶体からなる。電気リード40は結晶
38に結合され、在来方法でウーファ・コーン14を通
ってフレーム12の一部に取り付けられる入力端子44
に出る。クリスタル38からのリード40は、端子44
をボイス・コイル20に接続するリード43と結合す
る。結晶38およびボイス・コイル20はかくて電気的
に並列に接続されている。
クロスオーバ・ネットワークを用いないで両ドライバ3
8および20に1対の入力リードを接続し得るのは、結
晶ドライバ38が高域フイルタおよびツィータ・ドライ
バとして働くからであり、また結晶の厚さ、結合係数お
よび直径、ならびにコーン30の直径とその形状などに
より、1〜10KHzの範囲内のどこでも有効なクロスオ
ーバ周波数を供給するからである。外部フィルタ・ネッ
トワークを、所望の場合使用することができる。
図示のとおりファイバーグラスを絶縁材料で作られる減
衰リング32および36は望ましくない振動モードを抑
える一方、フォーム・コンプライアンス・リング34は
レスポンスのクロスオーバ領域でウーファおよびツィー
タ・コーン14,30の間の機械結合を制御する手段を
与える。かくて所望の音響レスポンスは、ツィータ機構
の材料、寸法、対称性および位置の適当な選択ならびに
減結合リング34および減衰リング32と36の変化に
よって達成することができる。ツィータ・コーン30
は、いく通りかの方法でウーファ・コーンの前方に吊す
ころができる。ツィータ・コーン30の周囲はウーファ
・コーンに直接、またはしなやかな部材を介して取り付
けることができる。ツィータ・コーン30は、その結晶
ドライバ38にツィータ・コーン30を支持するととも
に結晶ドライバ38をウーファのボイス・コイル・フォ
ーム18にまたはウーファ・コーンの頂点に直接取り付
けることによって、コーン間に構造上の接触を作らず
に、ウーファ・コーンの前方に吊すことができる。ツィ
ータ・コーン30は広角分散を得るためにウーファ・コ
ーン14の本体の任意の適当な部分に取り付けることも
できる。
低周波電気信号に応じて作動するとき、変換器組立体は
ちょうど1つのピストンのようになる。クロスオーバ周
波数より高い周波数の信号に応じた作動は、高周波コー
ン30がこれらの高周波でほとんど動きを示さない支持
の上に実際に取り付けられる場合のほか、本質的に、そ
れが独自に作動しているようにその運動に加わる。ウー
ファ・コーン14とツィータ・コーン30との間に置か
れる減結合装置は、中間帯および上方帯レスポンス領域
での2つのコーン間の運動および位相の程度を制御する
方法を与え、かくて相関性原理により説明される通り、
ツィータ駆動素子に対する電気機械帰還を制御する手段
を与える。これは中間帯および上方帯のレスポンス領域
においてなめらかな周波数レスポンス特性を与える。振
動板14,30の間のこの取付装置は、システム全体の
周波数レスポンスおよび分散の改良につながり、、また
所望の周波数範囲にわたる時間位相コヒーレンスの改良
にもつながる。機械的見地から、本発明の装置は、高周
波ドライバを支持するために他の同軸装置でよく使用さ
れる補助取付けブラケットの必要をもなくす。
第2図および第3図に示されるもう1つの実施例では、
永久磁石組立体110は、6in×9in(15.24cm×22.86c
m)で図示される全体として楕円すなわち長円形の前部
開口を持つフレーム112に固定されている。ウーファの
振動板114は全体として円錐状に外方に出ている。振動
板114の外部リムは、しなやかな吊り具116によってフレ
ーム112の長円形前部開口に固定されている。振動板114
の内部は通常の形で磁気空隙124に置かれるウーファ・
ボイス・コイル120に取り付けられるボイス・コイル・
フォーム118に固定されている。
この実施例のツィータは、ツィータ・コーン130を有す
るが、その中央軸は第3図に最も良く示される通りウー
ファ・コーン114の軸から約45゜離れている。接合区域1
31がコーン130の外周に備えられている。この接合区域1
31は、ウーファ・コーン114に備えられた開口133の外周
縁135に、すなやかな部材と共にまたはこれを使わず
に、にかわ付けされたり、他の方法で取り付けられる。
圧電バイモルフ結晶ドライバ素子138がコーン130の頂点
に置かれている。電気リード140は結晶138に接続れかつ
ウーファ・コーン114の外面に具備された端子145へ延び
る。結晶138からのリード140は、リード142によって、
支持フレーム112の上に具備される入力端子144に接続さ
れている。またリード142は端子144をウーファ・ボイス
・コイル120に接続している。ウーファ・ボイス・コイ
ル120およびツィータ・ドライバ138はかくて並列に接続
されている。
この場合もまた、ディバイダまたはクロスオーバ・ネッ
トワークを使わずに1対の入力リード142を両ドライバ1
38および120に接続できるのは、結晶ドライバ138が高域
フイルタとして働くからである。
第4図に示されるもう1つの実施例では、永久磁石組立
体(図示されていない)は全体として円形前部開口を持
つフレーム212に固定されている。ツィータ・コーン230
をウーファ・コーン本体214の中に形作って、ウーファ
・コーン214の周囲部分をツィータ・コーン本体の延長
部とすることができる。ウーファ振動板214は全体とし
て円錐形に外方に広がる。その外周は、しなやかな吊り
具216によってフレーム212に具備される円形前部開口に
固定される。振動板214の内部はボイス・コイル・フォ
ームに固定されるが、それに具備されるボイス・コイル
はすべて前に説明した方法で永久磁石組立体の中央極を
囲み、空隙の中に置かれる。4個の高周波変換器すなわ
ちツィータ229は、第3図に示されたツィータ振動板の
取付けに似た方法で、ウーファ振動板214に取り付けら
れる。各ツィータ229はツィータ・コーン230を含むが、
その中央軸は第2図および第3図の実施例のように、ウ
ーファ・コーン214の中央軸から45゜離れている。、ま
たツィータ・コーンの軸は、ウーファ・コーン214の軸
の回りに90゜おきに置かれている。前述の通り、ツィー
タ・コーン230はウーファ・コーン214よりも少し大きな
広がりを有し、かつ寸法はずっと小さい。各コーン230
の頂点に圧電ドライバ素子(図示されていない)が置か
れている。ツィータ・コーン230を駆動する結晶の電気
端子(図示されていない)は前の実施例と同様に作られ
ている。この場合もまた、結晶ドライバは高域フイルタ
として働き、またドライバの周波数レスポンスはいろい
ろなドライバおよびツィータ・コーン230の物理パラメ
ータの適当な選択によって一部選択可能である。
第1図から第4図までの実施例においてツィータ軸をウ
ーファ軸から離して置くことの利点は、第5図ないし第
7図を見れば最もよく分かる。
第5図は、「ウイツアー」と呼ばれる同軸二次コーンを
持つ先行技術の6in×9in(15.24cm×22.86cm)の長円
形スピーカ周波数レスポンスを示す。3つの周波数レス
ポンス曲線は、スピーカの同軸(0゜)周波数レスポン
ス、スピーカの30゜離軸周波数レスポンス、およびスピ
ーカの45゜離軸周波数レスポンスに相当する。ウイツア
ー・コーンを持つ場合でも、スピーカの離軸(30゜およ
び40゜離軸)レスポンスは2Kzのような低い周波数で
も、同軸レスポンス(1〜3dB)よりずっと低い。約4
KHzで、離軸性能の低下は著しくなる(30゜離軸は約5d
B、45゜離軸は14dB低下する)。15KHzでは、30゜離
軸は13dB低下し、45゜離軸は約同量の低下を示す。
第6図は、第1図にしたがって作られた6″×9″(1
5.24cm×22.86cm)長円形スピーカの周波数レスポンス
を示す。2KHzにおける離軸レスポンスは約1および3d
Bの低下(それぞれ30゜離軸および45゜離軸で)に保た
れるが、5KHzでは、30゜の離軸レスポンスは約1〜1.5
dBしか低下せず、第5図よりも3.5〜4dB改良され、ま
た45゜の離軸レスポンスは8〜8.5dBしか低下せず、第
5図よりも5.5〜6dB改良される。15KHzでは、改良は
同等に著しく、30゜の離軸レスポンスは約10.5dBしか低
下せず、第5図よりも2.5dBの改良となり、45゜の離軸
レスポンスは8.5dBしか低下せず、第5図よりも5.5dBの
改良となる。
第2図および第3図の実施例の周波数レスポンス特性は
第7図に示されている。第7図について試験された実施
例では、周囲のウーファ・コーンの面に突き出るツィー
タ・コーンの頂点は、ウーファ・コーン軸からコンプラ
イアンス・リングに至る途中にある換言すれば、ツィー
タはウーファ・コーン軸からのコンプライアンス・リン
グに至る途中でウーファ・コーンから離れて取り付けら
れている。2KHzで、30゜離軸レスポンスは約1.5〜2dB
の低下を示し、45゜離軸レスポンスは約5dBの低下を示
す。4KHzで、30゜離軸性能は実際に同軸性能より1〜
1.5dB高く、45゜離軸性能は同軸性能よりほんの約1.5〜
2dB低く、いずれも第5図の実施例を大幅に改善する。
15KHzでは、30゜離軸性能および45゜離軸性能は実際
にいずれも同軸性能よりずっと高く、30゜では同軸性能
より4〜5dB高く、45゜では同軸性能より約10dB高
い。
第8図に示す、本発明の実施例では、ツィータはツィー
タ・コーン230を含むが、その中央軸237は第8図の面に
おいてウーファ・コーン214の軸239から約10゜離れて傾
斜している。第8図の面と垂直な面において、ウーファ
・コーン214と、ツィータ・コーン230の各々の中央軸23
9,237は、ウーファ・コーン214の口231から見て同軸に
見える。ツィータ・コーン230は、ツィータ・コーン230
の縁部232を軽いベース支持要素236の外縁234に取りつ
けることによってウーファ・コーン214の中に吊るされ
る。ベース支持体の基部237はウーファ・ボイス・コイ
ル・フォーム238に取りつけられて、ウーファ・ボイス
・コイル・フォーム238とウーファ・コーン214の基部24
0との間に置かれる。ウーファ・コーン214の基部240の
ウーファ・ボイス・コイル・フォーム238への取付け
は、中間のベース支持体236の基部237を介して、例えば
にかわ付けにより達成される。この場合もまた、ツィー
タ・コーン230のドライバは、圧電結晶ドライバ242であ
る。ツィータ・ドライバ242はツィータ・コーン230の頂
点243ににかわ付けされる。ツィータ・ドライバ242は、
ツィータ・コーン230に取りつけさえすれば高周波変換
器として働く圧電結晶体である。結晶ドライバ242は高
域フイルタであり、ウーファ・ボイス・コイルとツィー
タ・ドライバ242に給電する前に、ツィータ結晶ドライ
バ242を駆動する高周波を、ウーファ・ボイス・コイル
を駆動する低周波から分離するのに別のクロスオーバ・
ネットワークを用いる必要がない。このようなクロスオ
ーバ・ネットワークは所望の場合使用することもでき
る。しかしながら、本実施例においては、ウーファ・コ
ーン214とベース支持体236の壁部を経て結晶ドライバ24
2に給電する導線250は、ウーファ・ボイス・コイルに結
合された導線254が接続されたのと同じ一対の端子252に
接続されている。
第9図に示す、本発明の別の実施例では、ツィータはツ
ィータ・コーン330を含むが、その中央軸は第9図の面
においてウーファ・コーン314の軸から約10゜離れて傾
斜している。第9図の面と垂直な面において、ウーファ
・コーン314とツィータ・コーン330の中央軸は、ウーフ
ァ・コーン314の口331から見て同軸に見える。ツィータ
・コーン330は、ツィータ・コーン330の縁部332をベー
ス支持体336の外縁334に取りつけることによってウーフ
ァ・コーン314の中に吊るされる。ベース支持体336の基
部337はウーファ・ボイス・コイル・フォーム338に取り
つけられて、ウーファ・ボイス・コイル・フォーム338
と、ウーファ・コーン314の基部340との間に置かれる。
ウーファ・コーン314の基部340のウーファ・ボイス・コ
イル・フォーム338への取付は、中間のベース支持体336
の基部337を介して、例えばにかわ付けにより行なわれ
る。この場合もまた、ツィータ・コーン330のドライバ
は圧電結晶ドライバ342である。ツィータ・ドライバ342
はツィータ・コーン330の頂点343ににかわ付けされる。
ツィータ・ドライバ342は圧電結晶体であり、ツィータ
・コーン330に取りつけさえすれば高周波変換器として
働く。結晶ドライバ342は高域フイルタであり、ウーフ
ァ・ボイス・コイルとツィータ・ドライバ342に給電す
る前に、高周波を低周波から分離するのに別のクロスオ
ーバ・ネットワークを用いる必要がない。このようなク
ロスオーバ・ネットワークは所望の場合使用することも
できる。しかしながら、本実施例においては、ウーファ
・コーン314とベース支持体336の壁部を経て結晶ドライ
バ342に給電する導線350は、ウーファ・ボイス・コイル
に結合された導線354が接続されたのと同じ一対の端子3
52に接続されている。
第10図に示す、本発明の別の実施例では、ツィータは
ツィータ・コーン430を含むが、その中央軸は第10図
の面においてウーファ・コーン414に軸から約10゜離れ
て傾斜している。第10図の面と垂直な面において、ウ
ーファ・コーン414とツィータ・コーン430の中央軸は、
ウーファ・コーン414の口431から見て同軸に見える。ツ
ィータ・コーン430は、ツィータ・コーン430の縁部432
をベース支持体436の外縁434に取りつけることによって
ウーファ・コーン414の中に吊るされる。ベース支持体
はその基部437の一部によって、ウーファ・ボイス・コ
イル・フォーム438に取りつけられ、ウーファ・ボイス
・コイル・フォーム438とウーファ・コーン414の基部44
0との間に置かれる。ウーファ・コーン414の基部440の
ウーファ・ボイス・コイル・フォーム438への取付は、
基部440のこの部分によって中間のベース支持体436の基
部437を介し、例えばにかわ付けにより行なわれる。ウ
ーファ・コーン414の基部の別の部分は、直接ボイス・
コイル・フォーム438に取りつけられる。この場合に、
ベース支持体の下方縁部437は、例えばにかわ付けによ
り、ウーファ・コーン414のスロート・リジョン439に取
りつけられる。これはベース支持体436の基部437の周囲
がウーファ・コーン414の基部440の周囲より多少大きい
ために起ることが理解されよう。この場合もまた、ツィ
ータ・コーン430のドライバは圧電結晶ドライバ442であ
る。ツィータ・ドライバ442はツィータ・コーン430の頂
点ににかわ付けされる。ツィータ・ドライバ424は圧電
結晶体であり、ツィータ・コーン430に取り付けさえす
れば高周波変換器として働く。結晶ドライバ442は高域
フイルタであり、ウーファ・ボイス・コイルとツィータ
・ドライバ442に供電する前に、高周波を低周波から分
離するのに別のクロスオーバ・ネットワークを用いる必
要がない。このようなクロスオーバ・ネットワークは所
望の場合使用することもできる。しかしながら、本実施
例においては、ウーファ・コーン414を経て結晶ドライ
バ442に給電する導線450は、ウーファ・ボイスコイルに
結合された導線454が接続されたのと同じ一対の端子452
に接続される。
第8図ないし第10図の実施例はすべて、1つの面にお
ける、ウーファ軸とツィータ軸との間の角度が10゜のも
のばかりであったが、これらの軸間の角度は主に特定の
用途における必要性により決定されるものである。ツィ
ータの高周波音響出力はウーファのそれよりも方向性の
あるものである。従って、ウーファとツィータの軸間の
角度は、とりわけマルチ・ドライバ・スピーカの前方の
どこで高周波を聞くかという基準により決定することが
できる。
第11図に示す、別の実施例では、ツィータはツィータ
・コーン530を含むが、その中央軸537は、第11図の面
においてウーファ・コーン514の軸539から約25゜離れて
傾斜している。第11図の面と垂直な面において、ウー
ファ・コーン514とツィータ・コーン530の各々の中央軸
539,537は、ウーファ・コーン514の口531から見て同軸
に見える。ツィータ・コーン530は、該ツィータ・コー
ン530をその結晶ドライバ538に取りつけ、結晶ドライバ
538を、ウーファのボイス・コイル・フォーム518を覆う
ダスト・キャップ540に取りつけることにより、該コー
ン530とコーン514とが物理的に接触することなくウーフ
ァ・コーン514の前に吊るされる。ダスト・キャップ540
は、ボイス・コイルと、ボイス・コイル・フォーム518
が囲む、永久磁石中央極片との間の空隙((図示せず)
中にほこりが入るのを防止する。結晶ドライバ538は、
接着剤等の適当な手段によりダスト・キャップ540に取
りつけられる。
以上のように、本発明によれば、全体的に低周波変換器
の中央部分に取り付けられた高周波変換器が提供される
と共に、低周波変換器と高周波変換器とを組合せること
によって作られる複合変換器に一定の方向特性を付与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、本願発明の先願(特開昭58−
96845号)に示された先行技術を説明するものであ
り、第1図はマルチ・ドライバのスピーカ装置の断面
図、第2図はマルチ・ドライバのスピーカ装置の正面
図、第3図は第2図の装置の線3−3に沿って見た断面
図、第4図はマルチ・ドライバのスピーカ装置の正面
図、第5図から第7図までは先行技術および上記図面に
関するスピーカの周波数レスポンス特性を示す図であ
る。第8図は本発明により作られたマルチ・ドライバの
スピーカ装置の断面図、第9図は本発明により作られた
マルチ・ドライバのスピーカ装置の断面図、第10図は
本発明により作られたマルチ・ドライバのスピーカ装置
の断面図、第11図はマルチ・ドライバのスピーカ装置
の断面図である。 214,314,414,514…ウーファ・コーン、 230,330,430,530…ツィータ・コーン、 232,332,432…縁部、234,334,434…外縁、236,33
6,436…ベース支持体、242,342,442,538…結晶ドラ
イバ、540…ダスト・キャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可聴周波の低域側における音を再生するよ
    うに作られたダイナミック・ラジエータ型であってラジ
    エータに振動板を含んでいる第1変換器と、 前記可聴周波の高域側における音を再生するように作ら
    れ、前記振動板の内側に置かれる第2変換器と、 該第2変換器を第1変換器に取付ける手段とを有し、 前記第2変換器の軸線が、第1変換器の軸線に対して所
    定の角度で傾斜しており、 前記取付け手段は、第2変換器の振動板の周縁部と第1
    変換器の振動板に固着したベース支持体からなることを
    特徴とするマルチ・ドライバのスピーカ装置。
  2. 【請求項2】第2変換器が圧電結晶体を有する駆動手段
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    スピーカ装置。
  3. 【請求項3】第1,第2変換器の各々が、別の駆動手段
    を含み、前記第1変換器の駆動手段は可動コイル、永久
    磁石型であり、前記第2変圧器の駆動手段は圧電型であ
    ること特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスピー
    カ装置。
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