JPH0644611A - 追記型光ディスク媒体 - Google Patents
追記型光ディスク媒体Info
- Publication number
- JPH0644611A JPH0644611A JP4072696A JP7269692A JPH0644611A JP H0644611 A JPH0644611 A JP H0644611A JP 4072696 A JP4072696 A JP 4072696A JP 7269692 A JP7269692 A JP 7269692A JP H0644611 A JPH0644611 A JP H0644611A
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- JP
- Japan
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- film
- groove
- thickness
- substrate
- light
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトディスクやレーザーディスク等の
再生装置で再生可能な有機色素膜追記型光ディスクで、
広い作製マージンを得る。 【構成】 透光性を有する基板上に光吸収層として、複
素屈折率の実数部Nabs=2.2〜3.0、虚数部Kabs=
0.05〜0.1である有機色素を膜厚0.08〜0.15
μmに成膜し、この光吸収層上に屈折率2.0以下、例
えばAlN、SiO2、Si2N3等の光干渉層を0〜0.
15μmで成膜し、更にこの上にAl,Au等の光反射
層を0.05μm以上の膜厚で成膜された構造を有する
追記型光ディスク媒体に於いて、上記の透光性を有する
基板が溝深さ0.16〜0.30μm、溝の上部の幅0.
4〜1.0μmのV溝型プリグルーブを有していること
を特徴とする。
再生装置で再生可能な有機色素膜追記型光ディスクで、
広い作製マージンを得る。 【構成】 透光性を有する基板上に光吸収層として、複
素屈折率の実数部Nabs=2.2〜3.0、虚数部Kabs=
0.05〜0.1である有機色素を膜厚0.08〜0.15
μmに成膜し、この光吸収層上に屈折率2.0以下、例
えばAlN、SiO2、Si2N3等の光干渉層を0〜0.
15μmで成膜し、更にこの上にAl,Au等の光反射
層を0.05μm以上の膜厚で成膜された構造を有する
追記型光ディスク媒体に於いて、上記の透光性を有する
基板が溝深さ0.16〜0.30μm、溝の上部の幅0.
4〜1.0μmのV溝型プリグルーブを有していること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光を照射して情
報を記録し、更に照射したレーザ光の反射光により記録
データを再生する光ディスク媒体に関する。
報を記録し、更に照射したレーザ光の反射光により記録
データを再生する光ディスク媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、予めデータが記録され、その後の
データの記録や消去が出来ない再生専用型光ディスク媒
体がオーディオビジュアル分野や情報処理分野ですでに
広く実用化されている。このなかで最も代表的で広く普
及しているのがコンパクトディスク(CD)及びレーザ
ディスク(LD)であり、このCD,LDの記録再生信
号の仕様はCDフォーマット、LDフォーマットとして
規格化され、これらに準拠する再生装置は、CDプレー
ヤ、LDプレーヤとして広く普及している。
データの記録や消去が出来ない再生専用型光ディスク媒
体がオーディオビジュアル分野や情報処理分野ですでに
広く実用化されている。このなかで最も代表的で広く普
及しているのがコンパクトディスク(CD)及びレーザ
ディスク(LD)であり、このCD,LDの記録再生信
号の仕様はCDフォーマット、LDフォーマットとして
規格化され、これらに準拠する再生装置は、CDプレー
ヤ、LDプレーヤとして広く普及している。
【0003】一方、書き込みが可能な光ディスク媒体は
再生に際し既に広く普及したCD,LDプレーヤとの互
換性を有し、これらでそのまま再生できることが望まれ
る。最近CDプレーヤとの互換性を有する書き込み可能
な光ディスク媒体としてCD−Rが発売され、特開平2
ー87339号で開示されている。CD−RはCDプレ
ーヤとの互換性を保つための規格(オレンジブック)を
満足している。
再生に際し既に広く普及したCD,LDプレーヤとの互
換性を有し、これらでそのまま再生できることが望まれ
る。最近CDプレーヤとの互換性を有する書き込み可能
な光ディスク媒体としてCD−Rが発売され、特開平2
ー87339号で開示されている。CD−RはCDプレ
ーヤとの互換性を保つための規格(オレンジブック)を
満足している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CD−Rはプ
リグルーブを有した透明基板上に有機色素をスピンコー
ト法により塗布して記録膜を成膜し、その上にAu反射
膜を成膜した構造になっている。オレンジブック規格に
ある再生信号変調度(III/Itop)を大きくするため
には、プリグルーブ内に溜る色素量を大きくしなければ
ならないが、逆にプリグルーブ内に溜る色素量を多くす
ると、ランド部とグルーブ部の段差が小さくなりやはり
オレンジブック規格にあるプッシュプルアンプリチュー
ドが規格を満足しなくなる恐れが生じ、トラッキングサ
ーボがかかりにくくなる。
リグルーブを有した透明基板上に有機色素をスピンコー
ト法により塗布して記録膜を成膜し、その上にAu反射
膜を成膜した構造になっている。オレンジブック規格に
ある再生信号変調度(III/Itop)を大きくするため
には、プリグルーブ内に溜る色素量を大きくしなければ
ならないが、逆にプリグルーブ内に溜る色素量を多くす
ると、ランド部とグルーブ部の段差が小さくなりやはり
オレンジブック規格にあるプッシュプルアンプリチュー
ドが規格を満足しなくなる恐れが生じ、トラッキングサ
ーボがかかりにくくなる。
【0005】また、反射膜にAlを用いた場合は、反射
率を70%(半導体レーザ波長780nm±10nm)
以上にするために、干渉膜を有機色素膜とAl反射膜と
の間に設ける必要があるため、更にランド部とグルーブ
部の段差が小さくなり再生信号変調度とプッシュプルア
ンプリチュードを両立させるマージンが狭くなってしま
う。以上の問題点はLDプレーヤと互換性を有するよう
にさせる際にも同様である。本発明は、上記従来の問題
点を解消するためになされたものであり、その目的は、
CDプレーヤ等の規格(オレンジブック)及びLDプレ
ーヤとの互換性を有するより良質で作製マージンの広い
有機色素膜追記型光ディスク媒体を提供することにあ
る。
率を70%(半導体レーザ波長780nm±10nm)
以上にするために、干渉膜を有機色素膜とAl反射膜と
の間に設ける必要があるため、更にランド部とグルーブ
部の段差が小さくなり再生信号変調度とプッシュプルア
ンプリチュードを両立させるマージンが狭くなってしま
う。以上の問題点はLDプレーヤと互換性を有するよう
にさせる際にも同様である。本発明は、上記従来の問題
点を解消するためになされたものであり、その目的は、
CDプレーヤ等の規格(オレンジブック)及びLDプレ
ーヤとの互換性を有するより良質で作製マージンの広い
有機色素膜追記型光ディスク媒体を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明では透明基板に溝深さ0.16〜0.30μ
m、溝の上部の幅0.4〜1.0μmのV溝型プリグルー
ブを有しているものを用いることとしたものである。
に、本発明では透明基板に溝深さ0.16〜0.30μ
m、溝の上部の幅0.4〜1.0μmのV溝型プリグルー
ブを有しているものを用いることとしたものである。
【0007】
【作用】本発明による光ディスク媒体では、透明基板に
溝深さ0.16〜0.30μm、溝の上部の幅0.04〜
0.1μmのV溝型プリグルーブを有しているので、C
Dプレーヤ等の規格(オレンジブック)及びLDプレー
ヤとの互換性を有する良質の有機色素膜追記型光ディス
ク媒体を広い作製マージンをもって得ることが出来る。
溝深さ0.16〜0.30μm、溝の上部の幅0.04〜
0.1μmのV溝型プリグルーブを有しているので、C
Dプレーヤ等の規格(オレンジブック)及びLDプレー
ヤとの互換性を有する良質の有機色素膜追記型光ディス
ク媒体を広い作製マージンをもって得ることが出来る。
【0008】
【実施例】図1は本発明による光ディスク媒体の断面構
造図であり、1aはプリグルーブを有し、屈折率が1.
5程度の透明基板であり、具体的にはポリカーボネー
ト、アクリル等が望ましいが、これらに限られるわけで
はない。2aは光吸収層であり、複素屈折率の実数部N
abs=2.2〜3.0、虚数部Kabs=0.05〜0.1であ
る、有機色素をスピンコート法などにより膜厚0.08
〜0.15μmに成膜する。
造図であり、1aはプリグルーブを有し、屈折率が1.
5程度の透明基板であり、具体的にはポリカーボネー
ト、アクリル等が望ましいが、これらに限られるわけで
はない。2aは光吸収層であり、複素屈折率の実数部N
abs=2.2〜3.0、虚数部Kabs=0.05〜0.1であ
る、有機色素をスピンコート法などにより膜厚0.08
〜0.15μmに成膜する。
【0009】干渉層3aは屈折率が1.5〜2.0である
ものが望ましく、材料としてはAlN,SiO2,Si2
N3等を用い、膜厚は上記光吸収層の膜厚に応じて0.0
15〜0.15μmに成膜する。但し反射層4aにAu
を用いた場合にはこの干渉層3aを必ずしも設ける必要
はない。反射層4aには他にAlを用いることができ膜
厚0.05μm以上に成膜する。また反射層4aの酸化
や剥離等を防止するために、UV樹脂等の保護層5aを
反射層4a上に設けてもよい。また、LDプレーヤに互
換性をもたせるためには上記構造のディスク2枚をUV
樹脂側で貼合わせる。
ものが望ましく、材料としてはAlN,SiO2,Si2
N3等を用い、膜厚は上記光吸収層の膜厚に応じて0.0
15〜0.15μmに成膜する。但し反射層4aにAu
を用いた場合にはこの干渉層3aを必ずしも設ける必要
はない。反射層4aには他にAlを用いることができ膜
厚0.05μm以上に成膜する。また反射層4aの酸化
や剥離等を防止するために、UV樹脂等の保護層5aを
反射層4a上に設けてもよい。また、LDプレーヤに互
換性をもたせるためには上記構造のディスク2枚をUV
樹脂側で貼合わせる。
【0010】ここでは、上記ディスク構造の典型的な例
として図2に示した構造で実施例の結果を示す。1bは
厚さ1.2mm、外径120mmφ、内径15mmφの
ポリカーボネート基板で、溝の上部の幅Gwを0.4〜
1.0μm、溝深さGdを0.1〜0.3μmのV形溝で変
化させた。2bは0.2gの1,1,1,1テトラメチ
ル3,3nブチル6,7,6,7ジベンゾ2,2インド
ジカーボシアニンブロマイド〔(株)日本感光色素研究
所製、品番NK3567〕をジアセトンアルコール溶剤
3ml中に溶解し、これを上記の基板1bの表面にスピ
ンコート法により塗布し、膜厚0.12μmに成膜した
光吸収層である。
として図2に示した構造で実施例の結果を示す。1bは
厚さ1.2mm、外径120mmφ、内径15mmφの
ポリカーボネート基板で、溝の上部の幅Gwを0.4〜
1.0μm、溝深さGdを0.1〜0.3μmのV形溝で変
化させた。2bは0.2gの1,1,1,1テトラメチ
ル3,3nブチル6,7,6,7ジベンゾ2,2インド
ジカーボシアニンブロマイド〔(株)日本感光色素研究
所製、品番NK3567〕をジアセトンアルコール溶剤
3ml中に溶解し、これを上記の基板1bの表面にスピ
ンコート法により塗布し、膜厚0.12μmに成膜した
光吸収層である。
【0011】3bはN2ガスとAlターゲットによる反
応性スパッタリング法によって得られたAlN膜であ
り、膜厚は0.05μmとした。4bはAlターゲット
によるスパッタリング法によって成膜されたAl反射膜
であり、膜厚は0.07μmとした。更にこの上にUV
樹脂膜5bをスピンコート法によって10μm程度の厚
さで成膜した。
応性スパッタリング法によって得られたAlN膜であ
り、膜厚は0.05μmとした。4bはAlターゲット
によるスパッタリング法によって成膜されたAl反射膜
であり、膜厚は0.07μmとした。更にこの上にUV
樹脂膜5bをスピンコート法によって10μm程度の厚
さで成膜した。
【0012】図3は基板溝深さGdの反射率への影響を
示した特性図であり、いずれの溝深さに於いてもミラー
部の反射率は70%以上あることを示している。従って
本発明の基板を用いてもCDプレーヤ等の規格(オレン
ジブック)を満たしていることがわかる。図4は基板溝
深さGdの信号変調度への影響を示した特性図であり、
溝が深い程大きくなっていることがわかる。規格の0.
6以上を満たすためには0.15μm以上であればよ
い。この時の溝幅Gwは0.5μmである。
示した特性図であり、いずれの溝深さに於いてもミラー
部の反射率は70%以上あることを示している。従って
本発明の基板を用いてもCDプレーヤ等の規格(オレン
ジブック)を満たしていることがわかる。図4は基板溝
深さGdの信号変調度への影響を示した特性図であり、
溝が深い程大きくなっていることがわかる。規格の0.
6以上を満たすためには0.15μm以上であればよ
い。この時の溝幅Gwは0.5μmである。
【0013】図5は溝の上部の幅Gwのプッシュプルへ
の影響を示した特性図であり、溝幅Gwが広くなるほど
プッシュプルは大きくなる。オレンジブック規格の0.
04〜0.09を満たすためには0.4μm以上あればい
いことがわかる。しかし、溝の上部の幅Gwが1.1μm
以上になるとレーザ光による色素と基板の変形が充分で
なくなり、信号変調度は規格値を満たさなくなってしま
う。
の影響を示した特性図であり、溝幅Gwが広くなるほど
プッシュプルは大きくなる。オレンジブック規格の0.
04〜0.09を満たすためには0.4μm以上あればい
いことがわかる。しかし、溝の上部の幅Gwが1.1μm
以上になるとレーザ光による色素と基板の変形が充分で
なくなり、信号変調度は規格値を満たさなくなってしま
う。
【0014】以上の結果より信号変調度とプッシュプル
の両者を満足させるためには溝深さ0.16〜0.30μ
m、溝の上部の幅0.4〜1.0μmのV溝型プリグルー
ブが必要であることがわかる。また基板1bに厚さ1.
2mm、外径300mmφ、内径35mmφのアクリル
基板を用い図2と同構造のディスクを張り合わせて、そ
こへLDフォーマットに準じた映像と音声FM信号を記
録し、市販のLDプレーヤで再生したところLDと同等
の映像及び音声が得られた。
の両者を満足させるためには溝深さ0.16〜0.30μ
m、溝の上部の幅0.4〜1.0μmのV溝型プリグルー
ブが必要であることがわかる。また基板1bに厚さ1.
2mm、外径300mmφ、内径35mmφのアクリル
基板を用い図2と同構造のディスクを張り合わせて、そ
こへLDフォーマットに準じた映像と音声FM信号を記
録し、市販のLDプレーヤで再生したところLDと同等
の映像及び音声が得られた。
【0015】
【発明の効果】本発明による追記型光ディスク媒体によ
れば、CDプレーヤ等の規格(オレンジブック)及びL
Dプレーヤに互換性を持つ良質の書き込み可能な光ディ
スク媒体を得ることが出来る。
れば、CDプレーヤ等の規格(オレンジブック)及びL
Dプレーヤに互換性を持つ良質の書き込み可能な光ディ
スク媒体を得ることが出来る。
【図1】本発明による光ディスク媒体の断面構造図。
【図2】実施例を具体的に説明するための典型的な光デ
ィスク媒体の断面構造図。
ィスク媒体の断面構造図。
【図3】基板溝深さの反射率への影響を示した特性図。
【図4】基板溝深さの信号変調度への影響を示した特性
図。
図。
【図5】基板溝の上部の幅のプッシュプルへの影響を示
した特性図。
した特性図。
1a,1b 基板 2a,2b 色素記録膜 3a,3b 干渉膜 4a,4b 反射膜 5a,5b UV樹脂膜
Claims (1)
- 【請求項1】 透光性を有する基板上に光吸収層とし
て、複素屈折率の実数部Nabs=2.2〜3.0、虚数部
Kabs=0.05〜0.1である有機色素を膜厚0.08〜
0.15μmに成膜し、この光吸収層上に屈折率2.0以
下、例えばAlN、SiO 2、Si 2N3等の光干渉層を
0〜0.15μmで成膜し、更にこの上にAl,Au等
の光反射層を0.05μm以上の膜厚で成膜された構造
を有する追記型光ディスク媒体に於いて、上記の透光性
を有する基板が溝深さ0.16〜0.30μm、溝の上部
の幅0.4〜1.0μmのV溝型プリグルーブを有してい
ることを特徴とする追記型光ディスク媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072696A JP2822288B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 追記型光ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072696A JP2822288B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 追記型光ディスク媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0644611A true JPH0644611A (ja) | 1994-02-18 |
JP2822288B2 JP2822288B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13496794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4072696A Expired - Fee Related JP2822288B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 追記型光ディスク媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2822288B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996004650A1 (en) * | 1994-08-05 | 1996-02-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dual layer optical medium having partially reflecting thin film layer |
EP0762408A1 (en) * | 1995-08-31 | 1997-03-12 | Sony Corporation | Multi-layer optical disk |
US6628603B1 (en) | 1997-03-27 | 2003-09-30 | Imation Corp. | Dual layer optical storage medium having partially reflecting layer comprising antimony sulfide |
US6678237B1 (en) | 1997-03-27 | 2004-01-13 | Imation Corp. | Dual layer optical storage medium having partially reflecting layer comprising amorphous selenium |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP4072696A patent/JP2822288B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996004650A1 (en) * | 1994-08-05 | 1996-02-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Dual layer optical medium having partially reflecting thin film layer |
US5679429A (en) * | 1994-08-05 | 1997-10-21 | Imation Corp. | Dual layer optical medium having partially reflecting thin film layer |
US5993930A (en) * | 1994-08-05 | 1999-11-30 | Imation Corp. | Dual layer optical medium having multilayered spacer layer between reflecting layers |
EP0762408A1 (en) * | 1995-08-31 | 1997-03-12 | Sony Corporation | Multi-layer optical disk |
US5761187A (en) * | 1995-08-31 | 1998-06-02 | Sony Corporation | Multi-layer optical disk |
US6628603B1 (en) | 1997-03-27 | 2003-09-30 | Imation Corp. | Dual layer optical storage medium having partially reflecting layer comprising antimony sulfide |
US6678237B1 (en) | 1997-03-27 | 2004-01-13 | Imation Corp. | Dual layer optical storage medium having partially reflecting layer comprising amorphous selenium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2822288B2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980728 |
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