JPH01159842A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH01159842A JPH01159842A JP62319494A JP31949487A JPH01159842A JP H01159842 A JPH01159842 A JP H01159842A JP 62319494 A JP62319494 A JP 62319494A JP 31949487 A JP31949487 A JP 31949487A JP H01159842 A JPH01159842 A JP H01159842A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- optical disc
- recording film
- recording
- resin substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオディスク、ディジタルオーディオディス
ク（側光ばコンパクトディスク）、静止画、文書ファイ
ルなどのディジタル信号を記録。
ク（側光ばコンパクトディスク）、静止画、文書ファイ
ルなどのディジタル信号を記録。
再生する光ディスクに関するものである。
従来の技術
一般に、光ディスクはその情報密度が大きいこと、ノイ
ズが少ないことなどから情報媒体として有望視され、ビ
デオディスク、ディジタルオーディオディスクとして商
品化されている。
ズが少ないことなどから情報媒体として有望視され、ビ
デオディスク、ディジタルオーディオディスクとして商
品化されている。
第３図に従来の一般的なディジタルオーディオディスク
であるコンパクトディスクの概要を示す。
であるコンパクトディスクの概要を示す。
これはＰＧＭ変換されたディジタル信号が樹脂基板にピ
ット列状に記録され、半導体レーザ光によシ再生される
ものである。
ット列状に記録され、半導体レーザ光によシ再生される
ものである。
第３図において、１はディスク、２は樹脂基板、３は樹
脂基板２に刻まれたピット列状のディジタル信号部、４
はその表面に形成された反射膜、６は反射膜４に設けら
れた保護膜、θは保護膜５に設けられたレーベル印刷膜
、７は再生用の半導体レーザ光である。
脂基板２に刻まれたピット列状のディジタル信号部、４
はその表面に形成された反射膜、６は反射膜４に設けら
れた保護膜、θは保護膜５に設けられたレーベル印刷膜
、７は再生用の半導体レーザ光である。
反射膜４はディジタル信号を再生するため、保護膜６は
反射膜を保護するため、レーベル印刷膜６はディスクを
識別するために各々必要なものである。
反射膜を保護するため、レーベル印刷膜６はディスクを
識別するために各々必要なものである。
従来は、あらかじめ情報がピット列状のディジタル信号
にて形成され、それを半導体レーザ光により読み取シ再
生される再生専用の光ディスクが主流であった。
にて形成され、それを半導体レーザ光により読み取シ再
生される再生専用の光ディスクが主流であった。
また近年、情報を記録し再生する追記型光ディスクの研
究がなされている。その一般的な構造を第２図に示す。
究がなされている。その一般的な構造を第２図に示す。
第２図において、樹脂製またはガラス製基板８上に記録
膜９を形成し、その上に保護膜１０を形成し構成される
ものであシ、反射膜は存在しない。
膜９を形成し、その上に保護膜１０を形成し構成される
ものであシ、反射膜は存在しない。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、一般に、記録膜自
体の光に対する透過率または反射率等の光学的変化が小
さいため、Ｃ／Ｎが小さくて信頼性に欠けることや、コ
ンパクトディスクとの互換性がないことなどの問題点を
有していた。
体の光に対する透過率または反射率等の光学的変化が小
さいため、Ｃ／Ｎが小さくて信頼性に欠けることや、コ
ンパクトディスクとの互換性がないことなどの問題点を
有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、安定性、信頼性が高い光デ
ィスクを量産性良く提供するものである。
ィスクを量産性良く提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、案内溝、または
案内溝とセクター用情報とが設けられた樹脂基板上に記
録膜を形成し、上記記録膜上に反射膜を形成し、上記反
射膜上に保護膜を形成し構成されるものである。
案内溝とセクター用情報とが設けられた樹脂基板上に記
録膜を形成し、上記記録膜上に反射膜を形成し、上記反
射膜上に保護膜を形成し構成されるものである。
作用
本発明は上記した構成によって、案内溝、または案内溝
とセクター用情報とが設けられた樹脂基板上に記録膜を
形成し、上記記録膜上に反射膜を形成し、上記反射膜上
に保護膜を形成し設けることによシ、コントラストの小
さな記録膜の光学的変化を反射率の高い反射膜でカバー
することにより安定性、信頼性の高い光ディスクを量産
性良く提供し、しかもコンパクトディスクとの互換性を
可能にするものである。
とセクター用情報とが設けられた樹脂基板上に記録膜を
形成し、上記記録膜上に反射膜を形成し、上記反射膜上
に保護膜を形成し設けることによシ、コントラストの小
さな記録膜の光学的変化を反射率の高い反射膜でカバー
することにより安定性、信頼性の高い光ディスクを量産
性良く提供し、しかもコンパクトディスクとの互換性を
可能にするものである。
実施例
以下本発明の一実施例の光ディスクについて図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第１図は本発明の光ディスクを示す断面の要部拡大図で
ある。１１はポリカーボネー）（ＰＣ）裂の樹脂基板、
１２は上記樹脂基板１１に設けられたトレースを容易に
するためのスパイラル状の案内溝である。１３は上記樹
脂基板１１上に設けられた、約１０ｏＯ人のシアニン色
素の記録膜であシ・樹脂基板１１上にスピナー法によシ
塗布されている。１４は上記記録膜１３上に設けられた
、約１０ｏＯ人のアルミニウム（Ａｌ）反射膜である。
ある。１１はポリカーボネー）（ＰＣ）裂の樹脂基板、
１２は上記樹脂基板１１に設けられたトレースを容易に
するためのスパイラル状の案内溝である。１３は上記樹
脂基板１１上に設けられた、約１０ｏＯ人のシアニン色
素の記録膜であシ・樹脂基板１１上にスピナー法によシ
塗布されている。１４は上記記録膜１３上に設けられた
、約１０ｏＯ人のアルミニウム（Ａｌ）反射膜である。
１６はアルミニウム（Ａｌ）反射膜１４上に設けられた
約１０μｍの紫外線硬化型樹脂の保護膜である。
約１０μｍの紫外線硬化型樹脂の保護膜である。
記録用のレーザ光（図示せず）が、樹脂基板１１の読取
面方向から記録膜１３に照射されれば、記録膜１３の透
過率が変化することにより信号が記録される。このよう
に記録された信号を再生用のレーザ光（図示せず）にて
再生することにより、光学的変化を読み取ることができ
る。まだ、アルミニウム（ムで）反射膜を設けたことに
よシ、反射率を大きくできること、およびコンパクトデ
ィスクとの互換性が可能となる。
面方向から記録膜１３に照射されれば、記録膜１３の透
過率が変化することにより信号が記録される。このよう
に記録された信号を再生用のレーザ光（図示せず）にて
再生することにより、光学的変化を読み取ることができ
る。まだ、アルミニウム（ムで）反射膜を設けたことに
よシ、反射率を大きくできること、およびコンパクトデ
ィスクとの互換性が可能となる。
樹脂基板１１に設けられた情報としては、トレースを容
易にするためのスパイラル状の案内溝のかわシに、同心
円状の案内溝と位置情報を示すセクターの設けられたの
も有効である。
易にするためのスパイラル状の案内溝のかわシに、同心
円状の案内溝と位置情報を示すセクターの設けられたの
も有効である。
記録膜としては、シアニン色素の他、書きこみ用のレー
ザ光を照射することにより透過率など光学的変化するこ
とを特徴とする、相変態型のテルル（Ｔｅ）、テＡ／／
ｌ／低級酸化物（Ｔ６０Ｘ ； Ｘ＜２ ）なども有効
である。
ザ光を照射することにより透過率など光学的変化するこ
とを特徴とする、相変態型のテルル（Ｔｅ）、テＡ／／
ｌ／低級酸化物（Ｔ６０Ｘ ； Ｘ＜２ ）なども有効
である。
反射膜としては、アルミニウム（Ａｌ）の他、チタン（
Ｔ１）などの８０チ以上の反射率を有する金属薄膜も有
効である。
Ｔ１）などの８０チ以上の反射率を有する金属薄膜も有
効である。
保護膜としては、紫外線硬化型樹脂の他、酸化ケイ素（
ＳｉＯ）、酸化チタン（Ｔｉｅ） などの無機酸化物
にて構成されることも有効である。
ＳｉＯ）、酸化チタン（Ｔｉｅ） などの無機酸化物
にて構成されることも有効である。
発明の効果
以上のように本発明は、案内溝、または案内溝とセクタ
ー用情報とが設けられた樹脂基板上に記録膜を形成し、
上記記録膜上に反射膜を形成し、上記反射膜上に保護膜
を形成し構成されることによシシアニン色素の記録膜自
体の光に対する特性はよくないが、アルミニウム（Ａｌ
）反射膜を設けることによシ、光学的なコントラストが
向上するためにＣ／Ｎが大きくなり、信頼性、安定性の
高い光ディスクを提供することができ、しかもコンパク
トディスクとの互換性を可能にすることができる。
ー用情報とが設けられた樹脂基板上に記録膜を形成し、
上記記録膜上に反射膜を形成し、上記反射膜上に保護膜
を形成し構成されることによシシアニン色素の記録膜自
体の光に対する特性はよくないが、アルミニウム（Ａｌ
）反射膜を設けることによシ、光学的なコントラストが
向上するためにＣ／Ｎが大きくなり、信頼性、安定性の
高い光ディスクを提供することができ、しかもコンパク
トディスクとの互換性を可能にすることができる。
第１図は本発明の光ディスクを示す要部断面拡大図、第
２図は従来の光ディスクを示す要部断面拡大図、第３図
（ａ） 、 （ｂ） 、 （０）は光ディスクの一種の
コンパクトディスクの平面図、断面図、要部拡大図であ
る。 １１・・・・・・樹脂基板、１２・・・・案内溝、１３
・・・・記録膜、１４・・・・反射膜、１６・・・・・
保護膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｕ−
−用絹暴オ反 １２− 案内溝 １３− 記僅米侯 ／２ 第２図
２図は従来の光ディスクを示す要部断面拡大図、第３図
（ａ） 、 （ｂ） 、 （０）は光ディスクの一種の
コンパクトディスクの平面図、断面図、要部拡大図であ
る。 １１・・・・・・樹脂基板、１２・・・・案内溝、１３
・・・・記録膜、１４・・・・反射膜、１６・・・・・
保護膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｕ−
−用絹暴オ反 １２− 案内溝 １３− 記僅米侯 ／２ 第２図
Claims (4)
- （１）案内溝、または案内溝とセクター用情報とが設け
られた樹脂基板上に記録膜を形成し、上記記録膜上に反
射膜を形成し、上記反射膜上に保護膜を形成し構成され
ることを特徴とする光ディスク。 - （２）記録膜は、書きこみ用のレーザ光を照射すること
により透過率が変化することを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の光ディスク。 - （３）反射膜は、アルミニウム（Ａｌ）、チタン（Ｔｉ
）などの金属薄膜であり、８０％以上の反射率を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光ディス
ク。 - （４）保護膜は、酸化ケイ素（ＳｉＯ）、酸化チタン（
ＴｉＯ）などの無機酸化物、または紫外線硬化型樹脂な
どの有機物膜で構成されることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62319494A JPH01159842A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62319494A JPH01159842A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159842A true JPH01159842A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18110843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62319494A Pending JPH01159842A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01159842A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387678A (en) * | 1990-04-07 | 1995-02-07 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Halogenation process of phthalocyanine and halogenated alkoxyphthalocyanine |
| US6737143B2 (en) | 2001-06-14 | 2004-05-18 | Ricoh Company Ltd. | Optical recording medium, optical recording method and optical recording device |
| US6936323B2 (en) | 2003-04-30 | 2005-08-30 | Ricoh Company, Ltd. | Optical recording medium, and method and device using the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183296A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-26 | Tdk Corp | 光記録媒体 |
| JPS62226445A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | Toshiba Corp | 光記録媒体 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62319494A patent/JPH01159842A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183296A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-26 | Tdk Corp | 光記録媒体 |
| JPS62226445A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | Toshiba Corp | 光記録媒体 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5387678A (en) * | 1990-04-07 | 1995-02-07 | Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated | Halogenation process of phthalocyanine and halogenated alkoxyphthalocyanine |
| US6737143B2 (en) | 2001-06-14 | 2004-05-18 | Ricoh Company Ltd. | Optical recording medium, optical recording method and optical recording device |
| US6936323B2 (en) | 2003-04-30 | 2005-08-30 | Ricoh Company, Ltd. | Optical recording medium, and method and device using the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040310 |