JPH0641289B2 - 真空包装装置 - Google Patents
真空包装装置Info
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- JPH0641289B2 JPH0641289B2 JP62290145A JP29014587A JPH0641289B2 JP H0641289 B2 JPH0641289 B2 JP H0641289B2 JP 62290145 A JP62290145 A JP 62290145A JP 29014587 A JP29014587 A JP 29014587A JP H0641289 B2 JPH0641289 B2 JP H0641289B2
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- JP
- Japan
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- packaging bag
- air
- piston
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- vacuum
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/04—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
- B65B31/08—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzle being adapted to pierce the container or wrapper
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は米、豆、コーヒー等の粒状物や固形物を封入し
た包装袋、包装容器等の内部に残る空気を抜いて真空包
装する真空包装装置に関するものである。
た包装袋、包装容器等の内部に残る空気を抜いて真空包
装する真空包装装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、ビニール製の包装袋に袋詰めされた米等の品質を
良好に保持するために、真空包装を施したものがある。
良好に保持するために、真空包装を施したものがある。
例えば、第8図に示すように、まず、所定量の米が充填
された包装袋Pの開口部51を棒状部材52で押さえて
水平な台上に載せる。次いで、包装袋Pの開口部51に
挿入された空気抜き管53から包装袋P内の空気を抜い
て真空とする。次に、空気抜き管53を包装袋Pから抜
き取った後、上記包装袋Pの開口部51を高周波等の密
封装置で融着して閉じて包装している。
された包装袋Pの開口部51を棒状部材52で押さえて
水平な台上に載せる。次いで、包装袋Pの開口部51に
挿入された空気抜き管53から包装袋P内の空気を抜い
て真空とする。次に、空気抜き管53を包装袋Pから抜
き取った後、上記包装袋Pの開口部51を高周波等の密
封装置で融着して閉じて包装している。
なお、関連する先行技術に、例えば、特開昭57−68
323号公報には、密閉された包装パックの両外面を吸
着具をもって吸着し、装着された穿孔刃具を用いて空気
抜とり孔を穿ち、その孔から空気抜とりを行なう真空形
成手段と抜とり後溶着機をもって封印する手段が開示さ
れている。
323号公報には、密閉された包装パックの両外面を吸
着具をもって吸着し、装着された穿孔刃具を用いて空気
抜とり孔を穿ち、その孔から空気抜とりを行なう真空形
成手段と抜とり後溶着機をもって封印する手段が開示さ
れている。
又、特開昭59−221221号公報には簡易真空包装
装置として容器に装着する蓋部材と吸込ヘッドを真空ポ
ンプと組合せ、蓋部材と容器に取付けるパッキン部材と
中央部に透孔を有する凹面部を形成された蓋体上に吸着
されるシール材から構成したものが開示されている。
装置として容器に装着する蓋部材と吸込ヘッドを真空ポ
ンプと組合せ、蓋部材と容器に取付けるパッキン部材と
中央部に透孔を有する凹面部を形成された蓋体上に吸着
されるシール材から構成したものが開示されている。
しかし、粒状穀物等の包装袋体のような重量物の袋詰の
作業性を改善する構成を示唆するものは見当たらなかっ
た。
作業性を改善する構成を示唆するものは見当たらなかっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の真空包装においては、米を積めた包装袋Pの
開口部51を棒状部材52で押さえて水平に倒した後、
その状態で空気抜き管53から空気を抜いて内部を真空
にするので、その作業は難しく時間を要し、米の袋詰め
の作業スピードに対応させることができなかった。従っ
て、作業能率が悪く、また真空ポンプによる空気吸引装
置と高周波等の密封装置の双方を必要とするため、構造
が複雑となって装置全体が高価なものとなるという問題
点があった。
開口部51を棒状部材52で押さえて水平に倒した後、
その状態で空気抜き管53から空気を抜いて内部を真空
にするので、その作業は難しく時間を要し、米の袋詰め
の作業スピードに対応させることができなかった。従っ
て、作業能率が悪く、また真空ポンプによる空気吸引装
置と高周波等の密封装置の双方を必要とするため、構造
が複雑となって装置全体が高価なものとなるという問題
点があった。
本発明の目的は上記問題点を解消し、従来とは異なる機
能的な装置の組合わせによって、簡単な操作で短時間に
真空包装ができる真空包装装置を提供することにある。
能的な装置の組合わせによって、簡単な操作で短時間に
真空包装ができる真空包装装置を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は密閉された包装袋体の孔明け装置、空気吸引
装置および吸引孔のシール装置から構成される真空包装
装置において、米等の粒状穀物の包装袋体を載置可能の
基盤を設け、前記基盤に設けた吸引口から挿入され進退
駆動可能の孔開け針を有する孔開け装置を設け、前記基
盤の下面又は包装袋体に直接に圧接離間可能に昇降駆動
されるハウジングと、同ハウジングに対し上下動可能に
内装されるピストン状シール材保持部材に吸引孔及び真
空排気路を有する空気吸引装置を設け、前記ハウジング
の下降位置において、側方より前記ピストン状シール材
保持部材の上にシール材を押圧可能に供給し、空気吸引
装置に対して進退可能に駆動されるシール供給装置を設
けてなることを要旨とするものであり、また、前記基盤
の上方に包装袋体を押圧可能に駆動されるバイブレータ
を附設することを要旨とする真空包装装置である。
装置および吸引孔のシール装置から構成される真空包装
装置において、米等の粒状穀物の包装袋体を載置可能の
基盤を設け、前記基盤に設けた吸引口から挿入され進退
駆動可能の孔開け針を有する孔開け装置を設け、前記基
盤の下面又は包装袋体に直接に圧接離間可能に昇降駆動
されるハウジングと、同ハウジングに対し上下動可能に
内装されるピストン状シール材保持部材に吸引孔及び真
空排気路を有する空気吸引装置を設け、前記ハウジング
の下降位置において、側方より前記ピストン状シール材
保持部材の上にシール材を押圧可能に供給し、空気吸引
装置に対して進退可能に駆動されるシール供給装置を設
けてなることを要旨とするものであり、また、前記基盤
の上方に包装袋体を押圧可能に駆動されるバイブレータ
を附設することを要旨とする真空包装装置である。
(作用) 上記構成を採用したことにより、基盤上に載せられた空
気の入った米等の包装袋は、基盤に設けられた吸引口に
おいて孔開け装置により孔が開けられ、一方ハウジング
及びピストン状シール材保持部材としてのピストンの下
降位置においてシール供給装置によりシールがピストン
上に供給され、次いで前記ハウジングが上昇し、その上
面が前記基盤下面又は包装袋に達し、前記米の包装袋に
開けられた孔を通して空気が吸引され、包装袋の内部が
真空となり、真空包装が行われる。
気の入った米等の包装袋は、基盤に設けられた吸引口に
おいて孔開け装置により孔が開けられ、一方ハウジング
及びピストン状シール材保持部材としてのピストンの下
降位置においてシール供給装置によりシールがピストン
上に供給され、次いで前記ハウジングが上昇し、その上
面が前記基盤下面又は包装袋に達し、前記米の包装袋に
開けられた孔を通して空気が吸引され、包装袋の内部が
真空となり、真空包装が行われる。
(実施例) 以下に本発明を具体化した一実施例を第1〜7図を用い
て説明する。
て説明する。
第1図に示すように、4個の車輪2が下面に設けられた
移動可能な本体1の上面には、真空包装を行う米の包装
袋Pが載せられる平板状の基盤3が設けられている。同
基盤3の中央部には、前記包装袋Pに対し吸引操作を行
うための円形状の吸引口4が穿設されている。同吸引口
4の下方には、上下に移動可能な空気吸引装置5が配設
されている。そこで、同空気吸引装置5について説明す
る。
移動可能な本体1の上面には、真空包装を行う米の包装
袋Pが載せられる平板状の基盤3が設けられている。同
基盤3の中央部には、前記包装袋Pに対し吸引操作を行
うための円形状の吸引口4が穿設されている。同吸引口
4の下方には、上下に移動可能な空気吸引装置5が配設
されている。そこで、同空気吸引装置5について説明す
る。
第3図に示すように、上記基盤3の下面にボルトによっ
て固定されたブラケット6の一部(第3図左側)には、
第7図に示すような下面にシールSが貼着されたテープ
Tを供給するための孔6aが設けられ、他方(第3右
側)には包装袋Pの下面に孔を開ける孔開け針が通る孔
6bが設けられている。同ブラケット6の下部には、エ
アシリンダ7がボルトによって固定されている。同エア
シリンダ7上のロッドには、断面T字状のピストン状シ
ール材保持部材8としてのピストン8が連結され、上記
エアシリンダ7によって上下に移動可能になっている。
また、同ピストン8上部の径は前記吸引口4の径よりも
わずかに小さく、ピストン8は吸引口4内に下方から挿
入可能となっている。上記ピストン8の上部には、第6
図に示すように4つの吸引孔8aが設けられ、包装袋P
内の空気を吸引するための通路となっている。
て固定されたブラケット6の一部(第3図左側)には、
第7図に示すような下面にシールSが貼着されたテープ
Tを供給するための孔6aが設けられ、他方(第3右
側)には包装袋Pの下面に孔を開ける孔開け針が通る孔
6bが設けられている。同ブラケット6の下部には、エ
アシリンダ7がボルトによって固定されている。同エア
シリンダ7上のロッドには、断面T字状のピストン状シ
ール材保持部材8としてのピストン8が連結され、上記
エアシリンダ7によって上下に移動可能になっている。
また、同ピストン8上部の径は前記吸引口4の径よりも
わずかに小さく、ピストン8は吸引口4内に下方から挿
入可能となっている。上記ピストン8の上部には、第6
図に示すように4つの吸引孔8aが設けられ、包装袋P
内の空気を吸引するための通路となっている。
前記ピストン8の上面外周部には、空気を通さない弾性
体としてのリング状のゴム部材9が配設され、その内側
に真空排気路として連泡性の弾性発泡体としてのスポン
ジ10が設けられている。上記ゴム部材9は空気を通さ
ず、スポンジ10からのみ空気が吸引されるので、スポ
ンジ10上には、包装袋Pを密封するためのシールSが
スポンジ10上面における面吸着によって吸着される。
体としてのリング状のゴム部材9が配設され、その内側
に真空排気路として連泡性の弾性発泡体としてのスポン
ジ10が設けられている。上記ゴム部材9は空気を通さ
ず、スポンジ10からのみ空気が吸引されるので、スポ
ンジ10上には、包装袋Pを密封するためのシールSが
スポンジ10上面における面吸着によって吸着される。
前記ピストン8の外周部には、若干の隙間をおいて円筒
状のハウジング11が配設されている。同ハウジング1
1の側部には、断面L字状の孔12が設けられ、真空ポ
ンプからの配管が挿入固定されて空気を吸引できるよう
になっている。また、同ハウジング11の上端部には、
ゴム製のOリング13が設けられ、ハウジング11が第
4図に示すように上方へ移動し、前記基盤3の下面に圧
接されたとき、空気が漏れないようになっている。上記
ハウジング11の下面と前記エアシリンダ7の上面の間
には、スプリング14が設けられ、ハウジング11を上
方へ付勢し、前記ピストン8がエアシリンダ7によって
上方へ移動したとき、同様に上方へ移動させるようにな
っている。
状のハウジング11が配設されている。同ハウジング1
1の側部には、断面L字状の孔12が設けられ、真空ポ
ンプからの配管が挿入固定されて空気を吸引できるよう
になっている。また、同ハウジング11の上端部には、
ゴム製のOリング13が設けられ、ハウジング11が第
4図に示すように上方へ移動し、前記基盤3の下面に圧
接されたとき、空気が漏れないようになっている。上記
ハウジング11の下面と前記エアシリンダ7の上面の間
には、スプリング14が設けられ、ハウジング11を上
方へ付勢し、前記ピストン8がエアシリンダ7によって
上方へ移動したとき、同様に上方へ移動させるようにな
っている。
そして、第4図に示すように、前記エアシリンダ7によ
ってピストン8が上方へ移動すると同時に、ハウジング
11がスプリング14の付勢力によって上方へ移動し、
同ハウジング11の上面が前記基盤3の下面に圧接さ
れ、前記吸引口4をふさぐようになっている。このと
き、ハウジング11の孔12、ハウジング11とピスト
ン8との間の若干の隙間を介して包装袋P内の空気が吸
引されるようになっている。空気の吸引後真空度が所定
値に達すると、図示しないセンサーが働いてピストン8
が前記基盤3の吸引口4内をさらに上昇し、その上面に
載っているシールSが包装袋Pの下面に貼着されるよう
になっている。
ってピストン8が上方へ移動すると同時に、ハウジング
11がスプリング14の付勢力によって上方へ移動し、
同ハウジング11の上面が前記基盤3の下面に圧接さ
れ、前記吸引口4をふさぐようになっている。このと
き、ハウジング11の孔12、ハウジング11とピスト
ン8との間の若干の隙間を介して包装袋P内の空気が吸
引されるようになっている。空気の吸引後真空度が所定
値に達すると、図示しないセンサーが働いてピストン8
が前記基盤3の吸引口4内をさらに上昇し、その上面に
載っているシールSが包装袋Pの下面に貼着されるよう
になっている。
第1図に示すように、前記空気吸引装置5の右側方に
は、孔開け装置15が設けられている。そこで、この孔
開け装置15について説明する。
は、孔開け装置15が設けられている。そこで、この孔
開け装置15について説明する。
本体1に固定されたエアシリンダ16の上部には、取付
け板17が固定され、同取付板17の先端部には複数本
の孔開け針18が取付けられている。同孔開け針18
は、エアシリンダ16によって前記吸引口4に対し斜め
方向への進退可能に設けられている。そして、前記吸引
口4内への突出位置において、孔開け針18が包装袋P
の下面に当たって包装袋Pに孔を開けるようになってい
る。その後、斜め下方へ退行し、前記空気吸引装置5に
おけるピストン8及びハウジング11の上昇の妨げとな
らいようになっている。
け板17が固定され、同取付板17の先端部には複数本
の孔開け針18が取付けられている。同孔開け針18
は、エアシリンダ16によって前記吸引口4に対し斜め
方向への進退可能に設けられている。そして、前記吸引
口4内への突出位置において、孔開け針18が包装袋P
の下面に当たって包装袋Pに孔を開けるようになってい
る。その後、斜め下方へ退行し、前記空気吸引装置5に
おけるピストン8及びハウジング11の上昇の妨げとな
らいようになっている。
前記空気吸引装置5の上記孔開け装置15と反対側に
は、シール供給装置19が設けられている。そこで、同
シール供給装置19について説明する。
は、シール供給装置19が設けられている。そこで、同
シール供給装置19について説明する。
第3図に示すように、基盤3端部(第3図左端部)の下
部に固着された取付け部材20には、モータによって回
転する回転部材21が取付けられている。同回転部材2
1の外周部には、連結部材22が回動可能に軸支されて
いる。上記取付け部材20と前記吸引口4との間の基盤
3下面には第5図に示すように、ガイドレール23が取
付けられ、同ガイドレール23には、可動部材24が横
方向へ移動可能に吊設されている。同可動部材24の左
端部には連結部材25が回動可能に軸支され、同連結部
材25と前記連結部材22とがロッド26によって連結
されている。そして、回転部材21が回転すると、連結
部材22、ロッド26、連結部材25を介して可動部材
24が左右に移動するようになっている。
部に固着された取付け部材20には、モータによって回
転する回転部材21が取付けられている。同回転部材2
1の外周部には、連結部材22が回動可能に軸支されて
いる。上記取付け部材20と前記吸引口4との間の基盤
3下面には第5図に示すように、ガイドレール23が取
付けられ、同ガイドレール23には、可動部材24が横
方向へ移動可能に吊設されている。同可動部材24の左
端部には連結部材25が回動可能に軸支され、同連結部
材25と前記連結部材22とがロッド26によって連結
されている。そして、回転部材21が回転すると、連結
部材22、ロッド26、連結部材25を介して可動部材
24が左右に移動するようになっている。
第3〜5図に示すように、上記可動部材24の中央部に
は、モータにより回転する上下3つのローラ27a,2
7b,27cが配設され、各ローラ27a,27b,2
7cは互いに接触して間欠回転するようになっている。
このローラ27aと27bの間を、下面のシールSが剥
がされた後のテープTが通るようになっている。
は、モータにより回転する上下3つのローラ27a,2
7b,27cが配設され、各ローラ27a,27b,2
7cは互いに接触して間欠回転するようになっている。
このローラ27aと27bの間を、下面のシールSが剥
がされた後のテープTが通るようになっている。
また、第3図及び第4図に示すように、可動部材24の
右端部にはテープTを右方向に案内し、先端部で180
度反転し、反対方向へ戻すためのガイド部材28が設け
られている。同ガイド部材28の上部には、テープTを
ガイド部材28に沿って左方向に戻すための押圧部材2
9が設けられている。さらに、可動部材24の右端で上
記押圧部材29により右方には、空気吹付け管30が設
けられ、上記テープTが先端部で180度反転し、その
際第7図に示すような帯状のテープTの下面に貼着され
ている円形状のシールSを前記ピストン8の上面に吸着
させるための補助手段となっている。なお、可動部材2
4の右下部には、ガイドローラ31が設けられ、テープ
Tを上記ガイド部材28へ案内するようになっている。
右端部にはテープTを右方向に案内し、先端部で180
度反転し、反対方向へ戻すためのガイド部材28が設け
られている。同ガイド部材28の上部には、テープTを
ガイド部材28に沿って左方向に戻すための押圧部材2
9が設けられている。さらに、可動部材24の右端で上
記押圧部材29により右方には、空気吹付け管30が設
けられ、上記テープTが先端部で180度反転し、その
際第7図に示すような帯状のテープTの下面に貼着され
ている円形状のシールSを前記ピストン8の上面に吸着
させるための補助手段となっている。なお、可動部材2
4の右下部には、ガイドローラ31が設けられ、テープ
Tを上記ガイド部材28へ案内するようになっている。
また、可動部材24の下方へ伸びる取付け部24aの下
端には、テープリール32が回転可能に設けられ、同テ
ープリール32には前記シールSが貼着されたテープT
が巻回されている。
端には、テープリール32が回転可能に設けられ、同テ
ープリール32には前記シールSが貼着されたテープT
が巻回されている。
前記基盤3の後部には、第1図及び第2図に示すよう
に、孔開け装置15の右方位置及びシール供給装置19
の左方位置に取付け板33が取着され、各取付け板33
には前後2つのくの字状のアーム34a,34bが回動
可能に軸35支されている。前部のアーム34aの下端
には、エアシリンダ36のピストン37の先端部が回動
可能に連結されている。また、上記アーム34a,34
bの上端部は、バイブレータ38を載置した水平状の板
状体39に回動可能に軸43支されている。
に、孔開け装置15の右方位置及びシール供給装置19
の左方位置に取付け板33が取着され、各取付け板33
には前後2つのくの字状のアーム34a,34bが回動
可能に軸35支されている。前部のアーム34aの下端
には、エアシリンダ36のピストン37の先端部が回動
可能に連結されている。また、上記アーム34a,34
bの上端部は、バイブレータ38を載置した水平状の板
状体39に回動可能に軸43支されている。
そして、エアシリンダ36により、ピストン37が後方
へ移動するとアーム34aは軸35を中心として回動
し、バイブレータ38が載置された板状体39が前下方
へ水平移動し、基盤3上の包装袋Pを押圧するようにな
っている。その後、バイブレータ38を作動させると、
包装袋P内の米に振動が加えられて包装袋Pの形が整え
られる。
へ移動するとアーム34aは軸35を中心として回動
し、バイブレータ38が載置された板状体39が前下方
へ水平移動し、基盤3上の包装袋Pを押圧するようにな
っている。その後、バイブレータ38を作動させると、
包装袋P内の米に振動が加えられて包装袋Pの形が整え
られる。
次に、第1図に示すように、本体1内下部中央には真空
ポンプ40が配設され、同真空ポンプ40から図示しな
い配管が前記空気吸引装置5の孔12に接続され、空気
を吸引するようになっている。本体1内下部右側には空
気圧縮機41が配設され、前記空気吸引装置5のエアシ
リンダ7、孔開け装置15のエアシリンダ16及びエア
シリンダ36に圧縮空気を送るようになっている。な
お、本体1内下部左側には工具収納庫42が設けられて
いる。
ポンプ40が配設され、同真空ポンプ40から図示しな
い配管が前記空気吸引装置5の孔12に接続され、空気
を吸引するようになっている。本体1内下部右側には空
気圧縮機41が配設され、前記空気吸引装置5のエアシ
リンダ7、孔開け装置15のエアシリンダ16及びエア
シリンダ36に圧縮空気を送るようになっている。な
お、本体1内下部左側には工具収納庫42が設けられて
いる。
上記のように構成された真空包装装置について作用及び
効果を説明する。
効果を説明する。
まず、第1図に示すように、通常の空気の入った米の包
装袋Pを基盤3上に載せる。続いて、第2図において、
エアシリンダ36を作動させ、ピストン37を後方へ突
出させると、アーム34a,34bは軸35を中心にし
て回動し、バイブレータ38が載置された板状体39が
水平状態のまま上記包装袋Pの上面にまで降りる。
装袋Pを基盤3上に載せる。続いて、第2図において、
エアシリンダ36を作動させ、ピストン37を後方へ突
出させると、アーム34a,34bは軸35を中心にし
て回動し、バイブレータ38が載置された板状体39が
水平状態のまま上記包装袋Pの上面にまで降りる。
次に、基盤3下方のテープリール32に巻回されたテー
プTをガイドローラ31上を経てガイド部材28の下部
に導き、その先端部で180度反転させ、押圧部材29
の下面を経て、ローラ27aと27bの間を通す。次い
で空気吸引装置5において、ハウジング11及びピスト
ン8の下降位置でモータにより回転部材21を回転さ
せ、連結部材22、ロッド26及び連結部材25を介し
て可動部材24を右方へ移動させる。
プTをガイドローラ31上を経てガイド部材28の下部
に導き、その先端部で180度反転させ、押圧部材29
の下面を経て、ローラ27aと27bの間を通す。次い
で空気吸引装置5において、ハウジング11及びピスト
ン8の下降位置でモータにより回転部材21を回転さ
せ、連結部材22、ロッド26及び連結部材25を介し
て可動部材24を右方へ移動させる。
すると、第3図に示すように、ガイド部材28の先端部
は、ピストン8の直上でほぼ中央部にまで達する。この
状態でモータによりローラ27a,27bを回転させる
と、ガイド部材28の先端部においてテープTが180
度反転するので、その下面に貼着されたシールSの先端
部がテープTから剥がれる。一方、空気吸引装置5にお
いては、真空ポンプ40からハウジング11の孔12、
ピストン8の吸引孔8aを介してスポンジ10の上面全
体から空気が吸引される。従って、上記シールSはスポ
ンジ10の上面に付着する。なお、スポンジ10を使用
しているので、ごみは吸引孔8a、孔12を通って真空
ポンプ40の方へは行かない。
は、ピストン8の直上でほぼ中央部にまで達する。この
状態でモータによりローラ27a,27bを回転させる
と、ガイド部材28の先端部においてテープTが180
度反転するので、その下面に貼着されたシールSの先端
部がテープTから剥がれる。一方、空気吸引装置5にお
いては、真空ポンプ40からハウジング11の孔12、
ピストン8の吸引孔8aを介してスポンジ10の上面全
体から空気が吸引される。従って、上記シールSはスポ
ンジ10の上面に付着する。なお、スポンジ10を使用
しているので、ごみは吸引孔8a、孔12を通って真空
ポンプ40の方へは行かない。
このとき、シールSの先端部(第3図において右端部)
に対し空気吹付け管30から空気が吹付けられるので、
シールSは一層容易にスポンジ10上面に付着される。
その時、ローラ27a,27bの回転が止まる。
に対し空気吹付け管30から空気が吹付けられるので、
シールSは一層容易にスポンジ10上面に付着される。
その時、ローラ27a,27bの回転が止まる。
その後、前記と同様にして回転部材21を回転させ、連
結部材22、ロッド26及び連結部材25を介して可動
部材24を左方へ移動させる。すると、同可動部材24
右端のガイド部材28、押圧部材29、空気吹付け管3
0が同じく左方へ移動し、空気吸引装置5の上方位置か
ら退く。
結部材22、ロッド26及び連結部材25を介して可動
部材24を左方へ移動させる。すると、同可動部材24
右端のガイド部材28、押圧部材29、空気吹付け管3
0が同じく左方へ移動し、空気吸引装置5の上方位置か
ら退く。
次に、孔開け装置15において、エアシリンダ16を作
動さると、孔開け針18は斜め上方へ移動し、基盤3の
吸引口4を通って包装袋Pの下面に達しこれに孔を開け
る。包装袋Pに開けられた孔は非常に小さいので、包装
袋P内の米がこぼれることはない。この孔開け操作と同
時に、上記板状体39上のバイブレータ38が作動し、
横方向(第1図において左右方向)の振動も加わって包
装袋P内の米全体の形を効率的に整える。
動さると、孔開け針18は斜め上方へ移動し、基盤3の
吸引口4を通って包装袋Pの下面に達しこれに孔を開け
る。包装袋Pに開けられた孔は非常に小さいので、包装
袋P内の米がこぼれることはない。この孔開け操作と同
時に、上記板状体39上のバイブレータ38が作動し、
横方向(第1図において左右方向)の振動も加わって包
装袋P内の米全体の形を効率的に整える。
続いて、空気吸引装置5において、エアシリンダ7が作
動することによりピストン8が上動すると同時に、ハウ
ジング11がスプリング14の付勢力によって上方へ移
動する。そして、第4図に示すように、ハウジング11
上面のOリング13が基盤3の下面に圧接され、吸引口
4をふさぐ。この状態で真空ポンプ40からハウジング
11の孔12、ピストン8の吸引孔8aを通ってハウジ
ング11とピストン8の隙間から空気が吸引される。従
って、包装袋P下面に開けられた孔から包装袋P内の空
気が吸引される。
動することによりピストン8が上動すると同時に、ハウ
ジング11がスプリング14の付勢力によって上方へ移
動する。そして、第4図に示すように、ハウジング11
上面のOリング13が基盤3の下面に圧接され、吸引口
4をふさぐ。この状態で真空ポンプ40からハウジング
11の孔12、ピストン8の吸引孔8aを通ってハウジ
ング11とピストン8の隙間から空気が吸引される。従
って、包装袋P下面に開けられた孔から包装袋P内の空
気が吸引される。
そして、真空度が所定値に達いすると、図示しないセン
サーが作動し、エアシリンダ7によってピストン8が吸
引口4内を上昇し、その上面が包装袋P下面に当接す
る。従ってピストン8の上面に吸着されたシールSが包
装袋Pの下面に貼着され、包装袋Pに開けられた孔がふ
さがれる。このようにして、真空包装が自動的に行われ
る。この後、エアシリンダ7の作用により、ピストン8
が下降する。すると、ピストン8がハウジング11を下
方へ押圧するので、ハウジング11はスプリング14の
付勢力に抗して下降する。所定の真空度に真空包装され
た米の包装袋Pは硬い板状のものとなり長期間にわたっ
て品質が良好に保持される。
サーが作動し、エアシリンダ7によってピストン8が吸
引口4内を上昇し、その上面が包装袋P下面に当接す
る。従ってピストン8の上面に吸着されたシールSが包
装袋Pの下面に貼着され、包装袋Pに開けられた孔がふ
さがれる。このようにして、真空包装が自動的に行われ
る。この後、エアシリンダ7の作用により、ピストン8
が下降する。すると、ピストン8がハウジング11を下
方へ押圧するので、ハウジング11はスプリング14の
付勢力に抗して下降する。所定の真空度に真空包装され
た米の包装袋Pは硬い板状のものとなり長期間にわたっ
て品質が良好に保持される。
次に、エアシリンダ36を作動させ、ピストン37を前
方へ戻すと、アーム34a,34bは軸35を中心にし
て回動し、板状体39が上記包装袋Pの上面から上昇し
て元の位置(第2に示す位置)に戻る。その状態で、真
空包装された米の包装袋Pを基盤3上から取り除く。続
いて、新たな包装袋Pを基盤3上に載せる。そして、上
記の操作を繰り返し、順次真空包装を行う。
方へ戻すと、アーム34a,34bは軸35を中心にし
て回動し、板状体39が上記包装袋Pの上面から上昇し
て元の位置(第2に示す位置)に戻る。その状態で、真
空包装された米の包装袋Pを基盤3上から取り除く。続
いて、新たな包装袋Pを基盤3上に載せる。そして、上
記の操作を繰り返し、順次真空包装を行う。
上記のように、本実施例の真空包装装置によれば、米の
包装袋Pを基盤3上に載せることにより、孔開け作業を
孔開け装置15で、空気吸引作業を空気吸引装置5で、
及びシール貼着作業をシール供給装置19と空気吸引装
置5で順次自動的に行うことができ、簡単な操作で短時
間に真空包装を行うことができる。
包装袋Pを基盤3上に載せることにより、孔開け作業を
孔開け装置15で、空気吸引作業を空気吸引装置5で、
及びシール貼着作業をシール供給装置19と空気吸引装
置5で順次自動的に行うことができ、簡単な操作で短時
間に真空包装を行うことができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次のよ
うに構成することもできる。
うに構成することもできる。
(1)孔開け装置15は、上記実施例では斜状に形成さ
れたが、その傾斜角度はいずれでもよく、また垂直方向
でもよい。垂直方向の場合は、前記空気吸引装置5を斜
状に設ける必要がある。
れたが、その傾斜角度はいずれでもよく、また垂直方向
でもよい。垂直方向の場合は、前記空気吸引装置5を斜
状に設ける必要がある。
(2)包装袋Pは前記実施例では米の包装袋Pとした
が、米だけではなく、コーヒー、のり、豆等の粒状物や
固形物を封入した包装袋や包装容器であってもよい。
が、米だけではなく、コーヒー、のり、豆等の粒状物や
固形物を封入した包装袋や包装容器であってもよい。
(3)前記ハウジング11を包装袋Pに対して直接に圧
接離間可能にしてもよい。
接離間可能にしてもよい。
発明の効果 本発明の真空包装装置は、従来とは異なる機能的な装置
の組合わせによって、米等の粒状穀物の包装袋体のよう
な重量物の袋詰の作業性を格段と改善し、簡単な操作で
短時間に真空包装ができるという優れた効果を奏する。
の組合わせによって、米等の粒状穀物の包装袋体のよう
な重量物の袋詰の作業性を格段と改善し、簡単な操作で
短時間に真空包装ができるという優れた効果を奏する。
第1〜7図は本発明の実施例を示す図であって、第1図
は真空包装装置を示す正面図、第2図は第1図の右側面
図、第3図及び第4図は第1図の一部拡大正断面図、第
5図は第3図のA−A概略断面図、第6図は空気吸引装
置の平面図、第7図はシールを貼着したテープの正面
図、第8図は従来の包装袋の真空包装を示す一部破断正
面図である。 3……基盤、4……吸引口、5……空気吸引装置、8…
…ピストン状シール材保持部材、8a……吸引孔、11
……ハウジング、15……孔開け装置、18……孔開け
針、19……シール供給装置、S……シール、P……包
装袋体、38……バイブレータ
は真空包装装置を示す正面図、第2図は第1図の右側面
図、第3図及び第4図は第1図の一部拡大正断面図、第
5図は第3図のA−A概略断面図、第6図は空気吸引装
置の平面図、第7図はシールを貼着したテープの正面
図、第8図は従来の包装袋の真空包装を示す一部破断正
面図である。 3……基盤、4……吸引口、5……空気吸引装置、8…
…ピストン状シール材保持部材、8a……吸引孔、11
……ハウジング、15……孔開け装置、18……孔開け
針、19……シール供給装置、S……シール、P……包
装袋体、38……バイブレータ
Claims (2)
- 【請求項1】密閉された包装袋体の孔開け装置、空気吸
引装置および吸引孔のシール装置から構成される真空包
装装置において、 米等の粒状穀物の包装袋体(P)を載置可能の基盤
(3)を設け、前記基盤(3)に設けた吸引口(4)か
ら挿入され進退駆動可能の孔開け針(18)を有する孔
開け装置(15)を設け、前記基盤(3)の下面又は包
装袋体(P)に直接に圧接離間可能に昇降駆動されるハ
ウジング(11)と、同ハウジング(11)に対し上下
動可能に内装されるピストン状シール材保持部材(8)
に吸引孔(8a)及び真空排気路を有する空気吸引装置
(5)を設け、前記ハウジング(11)の下降位置にお
いて、側方より前記ピストン状シール材保持部材(8)
の上にシール材(S)を押圧可能に供給し、空気吸引装
置(5)に対して進退可能に駆動されるシール供給装置
(19)を設けてなることを特徴とする真空包装装置。 - 【請求項2】前記基盤(3)の上方に包装袋体(P)を
押圧可能に駆動されるバイブレータ(38)を設けた特
許請求の範囲第1項記載の真空包装装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290145A JPH0641289B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 真空包装装置 |
US07/266,744 US4920726A (en) | 1987-11-17 | 1988-11-03 | Vacuum-packing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290145A JPH0641289B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 真空包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139318A JPH01139318A (ja) | 1989-05-31 |
JPH0641289B2 true JPH0641289B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17752361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62290145A Expired - Fee Related JPH0641289B2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 真空包装装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4920726A (ja) |
JP (1) | JPH0641289B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101529154B1 (ko) * | 2013-03-12 | 2015-06-16 | (주)상원 | 식품용기포장장치 및 이의 사용방법 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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BE1007799A5 (nl) * | 1991-06-06 | 1995-10-24 | Ricegrowers Co Operative Limit | Werkwijze en inrichting voor het verwijderen van overtollige lucht uit verpakkingen. |
ATE167444T1 (de) * | 1993-05-04 | 1998-07-15 | Sara Lee De Nv | Verfahren und vorrichtung zur herstellung einer mit körnigem material gefüllten vakkuumverpackung |
AU691276B2 (en) * | 1994-05-03 | 1998-05-14 | Inauen Maschinen Ag | Vacuum packaging machine |
US6481185B1 (en) * | 1997-01-13 | 2002-11-19 | Raymond G. Buchko | System for modifying the atmosphere within the interior of a package |
WO2007022452A2 (en) * | 2005-08-19 | 2007-02-22 | Sunbeam Products, Inc. | Method of preserving foodstuffs |
DE102008019629A1 (de) * | 2008-04-18 | 2009-10-29 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Verpackungsmaschine und Verfahren zum Verpacken von Produkten in Beuteln |
DE102008053665A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-12 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Verpackungsmaschine mit hygienischer Haube |
JP2010179933A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Tosei Electric Corp | 減圧包装装置 |
US10954014B2 (en) * | 2016-06-09 | 2021-03-23 | Alkar-Rapidpak, Inc. | Lifting assemblies for assisting movement of die boxes on web packaging machines |
CN110510175A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-29 | 山西瑞飞机械制造有限公司 | 连续式真空气调包装机 |
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US2649234A (en) * | 1949-08-18 | 1953-08-18 | Wilts United Dairies Ltd | Airtight package |
US2896385A (en) * | 1956-08-24 | 1959-07-28 | Gebhardt Otto | Sealed package evacuating means |
US3245200A (en) * | 1962-03-12 | 1966-04-12 | Continental Can Co | Means for filling pouches |
US3246444A (en) * | 1962-08-09 | 1966-04-19 | T J Paisley Company | Method of forming a container having a shaker outlet |
US3452510A (en) * | 1966-09-08 | 1969-07-01 | Edward H Fry | Vacuum sealing device |
GB1251672A (ja) * | 1968-02-29 | 1971-10-27 | ||
JPS5768323A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-26 | Suguru Ikeda | Forming machine for vacuum in packing pack |
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US4534154A (en) * | 1983-05-10 | 1985-08-13 | Gaubert R J | Method and machine for filling bags with liquid |
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JPS62182014A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-10 | 株式会社 古川製作所 | 真空包装装置 |
US4779398A (en) * | 1987-02-06 | 1988-10-25 | W. R. Grace & Co.-Conn., Cryovac Div. | Method and apparatus for making gas flushed packages |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62290145A patent/JPH0641289B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-03 US US07/266,744 patent/US4920726A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101529154B1 (ko) * | 2013-03-12 | 2015-06-16 | (주)상원 | 식품용기포장장치 및 이의 사용방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4920726A (en) | 1990-05-01 |
JPH01139318A (ja) | 1989-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |