JP2805378B2 - 被包装物を脱気状態で包装する装置 - Google Patents
被包装物を脱気状態で包装する装置Info
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Description
包装物を袋内に充填したあと、袋内の脱気し、袋内外の
圧力差によって板状の包装体を形成する装置に関する。
空環境下で被包装物を包装する方法では、被包装物から
の水分蒸発量が大きく、また必要以上の酸欠状態によっ
て被包装物が変色するなどの影響があるため、被包装物
の種類によっては、袋に挿入したノズルによって内部を
脱気する手段を用いている。
を充填した袋2内にノズル3を挿入すると共に、袋口を
両側からゴム材4,5で挟圧して気密性を保ちながら、前
記ノズル3で袋内の空気を吸引したあと、ノズル3を引
き抜き、一対のシールバー6,7で袋口を密封する(特開
昭61−60418参照)。
き、ゴム材4,5の挟圧を緩める必要があり、このときの
空気漏れにより、一旦形成した袋内外の圧力差が減少す
るので、穀類のような被包装物では、平たい板形状が形
崩れしやすくなる欠点がある。
るように、使用する袋の大部分を覆い得る垂直な対向面
を備え、しかも前記両対向面に多数の吸気穴を形成した
2枚の支持板18,19と、前記両対向面の間に供給した袋
の外面を前記の多数の吸気穴を通して前記両支持板で吸
着する手段及び、該支持板の離反作用で前記袋を開口す
る手段と、前記両支持板上域に存在するブロック36の下
面に下向きに支持した一対の顎形部材60,61からなるチ
ャンバー37と、前記両顎形部材60,61を上部の枢支軸を
支点にして2枚貝状に開閉し、これら顎形部材で前記支
持板間の袋の上部開口縁を挟持するようにした手段と、
前記チャンバー内部の気密を保つために、両顎形部材の
下部対向口辺間に形成した通気溝を除いて、対向口辺に
施したシール材64と、前記チャンバー内部の気密室を、
真空圏と大気圏とに切り替えるバルブ手段68,69と、前
記チャンバー気密室内に設置したシールバー66を、前記
バルブ手段の切り替え動作と関連して袋口の方向に押し
出す手段と、前記シールバーの押し出し動作のあと、チ
ヤンバーの両顎形部材の間から袋を解放する手段と、前
記チャンバー開放のあと、前記両支持板における吸気穴
の吸引力をカットするバルブ手段及び、袋の供給を受け
るために両支持板を再接近させる手段とにより構成す
る。
面の多数の吸気穴に吸着したあと、支持板を離反させる
ことにより、前記袋は支持板と一体に開口する。この場
合、支持板は袋の大部分を覆う面積を備え、袋全体を開
放する形になるので、開口時起こる袋内面での静電気に
抗し、柔軟な袋でも失敗なく開口することができる。そ
こで前記袋の口から被包装物を充填すると、該被包装物
は両側の支持板存在によって予め板状に袋詰めするこが
できる。
バーによって前記袋の口を銜え、さらに該チャンバー内
を減圧することによって、前記両顎形部材間の通気溝63
の部分での袋口の未シール部分から袋内の脱気が行われ
る。
ー66で前記袋の口を密封することにより、袋内の被包装
物は圧力差によって板状に維持される。
向にした円筒形の反転軸11と、その内側の主軸12とを、
それぞれボールベアリング14,15を介して支持し、前記
反転軸11の上端にカム板28を、また主軸13の上端に円盤
状のロータ16をそれぞ固定している。
ト17を平行に突き出し、このブラケット17にピン23を介
してパンタグラフ材24,25をX形に枢支し、このパンタ
グラフ材の上下の端に形成した長穴26に、垂直に対向す
る2枚の支持板18,19のピン27を係合しているので、機
台内の原動軸75でゼネバストップ39を間欠伝導すると、
2枚の支持板18,19はロータ16と一体に45度角づつ断続
回転する。
形の無端カム30に、前記支持板18に連結したロット31の
端のコロ32を係合しているので、ロータ16が1回転する
間に、無端カム30の変形形状によって、2枚の支持板1
8,19は一定の位置で接近し、また別の位置で開放する。
この場合、第2図に示すように支持板の両側に突き出た
部品22がブラケット内側のガイドレール21に沿ってスラ
イドする。
逆L字形のアーム35を支持すると共に、該アームの下端
のローラ38をカム板28の周面に接触させ、また同じアー
ムの上の端に固定したブロック36の下にチャンバー37を
支持している。
ある顎形部材60と、他側の平たい顎形部材61とを、二枚
貝のように重ね合わせ、且つ2本の枢支軸53,54でブロ
ック36に支持している。
軸受け50に、また第3図のように他側の枢支軸54を背面
側の軸受け51にそれぞれ支持すると共に、両枢支軸の端
に固定した一対の歯車55,65を咬み合わせ、さらに枢支
軸54に固定したレバー57をエアシリンダによって形成し
た稼働機構58と連結している。従って、稼働機構58でも
ってレバー57を揺動させると、第5図における2本の枢
支軸53,54でもって、一対の顎形部材60,61は二枚貝のご
とく開閉する。
62の下側中央に、上下に通ずる通気溝63を備え、この通
気溝63を除いて周壁に紐状のシール材64を施し、さらに
空気袋によって形成した加圧機構65と、シールバー66と
を内部に設けている。
弧面で、2個の顎形部材を閉じたとき、それら上縁のシ
ール材64,67は前記の円弧面に接触し、両顎形部材の内
部に気密室を形成する。
0,41を支持し、第4図のごとく一側の軸40に固定したリ
ンク42のピン43を、他側の軸41に設けたリンク44のスリ
ット45に係合すると共に、これら両軸に固定したピアノ
線による張り爪47を、第5図の隙穴48を通してチャンバ
ー37内に垂下している。
ように2本の張り爪47をV字形に付勢するが、軸40に設
けたのレバー46を上から押すと、2本の張り爪47は両側
に向けて開放し、袋20の上部開口縁を両側方向に緊張さ
せる。かかる袋口の緊張作用は、第1図において一対の
顎形部材60,61が袋20の口を挟持する直前であり、プッ
シャー90の下動動力が、第4図のレバー46に作用するこ
とにより行われる。
タリーバルブを形成する。下側の弁板69はホース74を介
して真空機械と連通し、上部弁板68と、チャンバー37と
を2本のライン71,72を介して連結している。このため
ロータ16と上部弁板68とが一体に回転する途中、第5図
における両顎形部材内部の気密室と、空気袋65とに真空
吸引力を作用させることができる。
状のロット31と繋がる。先に述べた2枚の支持板18,19
はともに内部が中空で、円軌道を間欠回転する支持板1
8,19が一定の角範囲に到達すると、バイパスチューブ70
を介して両支持板内部に真空が作用し、これら支持板1
8,19の対向面に形成した多数の吸入穴に吸引力が作用す
る。
として揺動可能な腕78のピン79とを係合し、前記腕78
と、反転軸のレバー81とをリンク80を介して連結してい
る。このため原動軸75一本に溝カム76が連続的に回転
し、それによって腕78が揺動すると、反転軸12及びカム
板は弁板69を伴って正逆転する。かかる正逆転の様子
は、反転軸12が主軸13と一体に正転したあと、主軸13が
停止している間に反転軸12のみが逆転して元の位置に復
帰するのである。このため2枚の支持板18,19は円軌道
で停止中、無端カム30ん逆転により、互いに接近したり
離反したりする。
枚の支持板を8つのポジションA〜Hで停止させる。A
ポジションで第8図のごとく支持板1819が停止すると、
その間に、へら83に被せられ且つ真空吸引力84で支持さ
れた袋20が差し込まれ、第7図の上部弁板69の逆転で、
第8図の吸引力83に変わって圧搾空気が供給されると同
時に、支持板に吸引力85が作用するので、袋20は支持板
18,19の対向面に吸着する。
面積を備えるので、第7図のロータ16がAポジションか
らBポジションに移動する間に、第9図のごとく支持板
18,19の離反でもって袋全体が静電気を断ち切って開口
する。
く袋20内に下降し被包装物89を充填する。
により、アーム35は仮想線35aの位置から下降し、すで
に述べたように第11図の2本の張り爪47で袋の口を面側
に緊張させたあと、一対の顎形部材60,61で袋口を銜え
る。
60,61内部の圧力が低下すると、第6図における顎形抜
材60の通気溝63の部分で袋の挟圧に緩みがあるので、こ
の部分から袋20内部の空気を脱気し、続いて空気袋65内
に供給する圧搾空気でシールバー66を押し出し、さらに
一対の顎形成材60,61を開放して上方に退避させ、同時
に2枚の支持板対向面の吸引力をカットして包装体を下
方に排除する。
たりする手段として、流体圧力で動くアクチュエータを
利用することができる。また、チャンバーを開閉させる
手段を、電気的または機械的に構成することも可能であ
る。
両顎形成部内の気密室を通して前記袋内の空気を脱気す
るので、前記の、脱気吸引力を作用させながら顎形部材
内のシールバー66で袋口を密封できるから、従来のノズ
ル方式による脱気のように、シール時に袋内への空気の
逆流がなく、しかも、袋の大部分を覆い得る面積の一対
の支持板で、前記袋を縦方向に吸引支持しながら前記の
脱気をおこなうので、被包装物に含まれる味つけ液や、
被包装物自体が袋から零れることなく、これら被包装物
を板状に整形包装することが可能である。
図 第7図は、ロータの回転軌道の平面図 第8図ないし第11図は、包装作業の説明図 第12図は、従来例の説明図 12……反転軸、13……主軸、16……ロータ、17……ブラ
ケット、18,19……支持板、20……袋、28……カム板、3
0……無端カム、36……ブロック、37……チャンバー、4
7……張り爪、58……稼働機構、60,61……顎形部材、65
……加圧機構、68,69……ロータリバルブ、75……原動
軸、83……へら
Claims (3)
- 【請求項1】使用する袋の大部分を覆い得る垂直な対向
面を備え、しかも前記両対向面に多数の吸気穴を形成し
た2枚の支持板18,19と、 前記両対向面の間に供給した袋の外面を前記の多数の吸
気穴を通して前記両支持板で吸着する手段及び、該支持
板の離反作用で前記袋を開口する手段と、 前記両支持板上域に存在するブロック36の下面に下向き
に支持した一対の顎形部材60,61からなるチャンバー37
と、 前記両顎形部材60,61を上部の枢支軸を支点にして2枚
貝状に開閉し、これら顎形部材で前記支持板間の袋の上
部開口縁を挟持するようにした手段と、 前記チャンバー内部の気密を保つために、両顎形部材の
下部対向口辺間に形成した通気溝を除いて、対向口辺に
施したシール材64と、 前記チャンバー内部の気密室を、真空圏と大気圏とに切
り替えるバルブ手段68,69と、 前記チャンバー気密室内に設置したシールバー66を、前
記バルブ手段の切り替え動作と関連して袋口の方向に押
し出す手段と、 前記シールバーの押し出し動作のあと、チヤンバーの両
顎形部材の間から袋を解放する手段と、 前記チャンバー開放のあと、前記両支持板における吸気
穴の吸引力をカットするバルブ手段及び、袋の供給を受
けるために両支持板を再接近させる手段とからなる被包
装物を脱気状態で包装する装置。 - 【請求項2】前記支持板上域のブロック36に3本の平行
な軸40,41を横向きに支持すると共に、これら軸に係合
した2本の張り爪47をチャンバー37内に垂下し、前記両
軸の回転で、一対の顎形部材が袋の開口縁を挟持する直
前に、前記両張り爪47で袋口を両側方向に緊張させる手
段を備える、請求項1に記載の被包装物を脱気状態で包
装する装置。 - 【請求項3】支持板上域のブロック36及びチャンバー37
を一体に、前記支持板間への袋の供給動作と関連して上
域方向に退避させる手段を備える、請求項1及び2に記
載の被包装物を脱気状態で包装する装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10628090A JP2805378B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 被包装物を脱気状態で包装する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10628090A JP2805378B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 被包装物を脱気状態で包装する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444927A JPH0444927A (ja) | 1992-02-14 |
| JP2805378B2 true JP2805378B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=14429666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10628090A Expired - Fee Related JP2805378B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 被包装物を脱気状態で包装する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2805378B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3969712B2 (ja) | 2002-06-14 | 2007-09-05 | 東洋自動機株式会社 | 袋詰め包装機における脱気方法及び脱気装置 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10628090A patent/JP2805378B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444927A (ja) | 1992-02-14 |
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