JPS62182014A - 真空包装装置 - Google Patents

真空包装装置

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Publication number
JPS62182014A
JPS62182014A JP61019959A JP1995986A JPS62182014A JP S62182014 A JPS62182014 A JP S62182014A JP 61019959 A JP61019959 A JP 61019959A JP 1995986 A JP1995986 A JP 1995986A JP S62182014 A JPS62182014 A JP S62182014A
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JP
Japan
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chamber
vacuum
lid
chambers
seat
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Pending
Application number
JP61019959A
Other languages
English (en)
Inventor
安棟 勝
山田 順作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to EP86118094A priority patent/EP0273066B1/en
Priority to US07/007,637 priority patent/US4754596A/en
Priority to AU68125/87A priority patent/AU584490B2/en
Priority to NZ219102A priority patent/NZ219102A/xx
Publication of JPS62182014A publication Critical patent/JPS62182014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B31/00Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
    • B65B31/02Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas
    • B65B31/022Filling, closing, or filling and closing, containers or wrappers in chambers maintained under vacuum or superatmospheric pressure or containing a special atmosphere, e.g. of inert gas the chambers moving in an endless path

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、食用畜肉やブロックチーズのような大型で、
場合によっては不定形な商品を包装袋内で真空処理し、
真空包装体として形成する装置に関する。
(従来の技術) 熱可塑性の包装袋で被った食物商品をターンテーブル式
の、つまりロータリタイプの装置でもって、能率よく真
空包装することは、従来、この分野では周知である。し
かし、技術概念というものは、それを実施しようとした
時、種々な問題に突き当る。例えば特公昭53−461
47号公報には、多数の耐圧製のチャンバーを円軌道上
で一定速度で回転(運搬)し、チャンバーが360度角
を回転する間に、該チャンバー内で、包装袋に収容した
商品に真空を作用させると共に、包装袋の開口端をど封
するようにした装置を開示しているが、この比較的高価
な装置を能率を低下させることなく軽量化、小型化させ
て、零細業者も容易に利用できるようにすることは、救
能的な限界があるので非常に難しい。すなわち、チャン
バーが円軌道を360度角回転する間に行なわれる工程
は、気密なチャンバー内の空気を強制的に吸引して真空
にする工程、前記の真空化されたチャンバー内で包装袋
の開口端を熱溶封し且つ溶封個所を冷却して包装体化す
る工程、チャンバーが開放している間に包装体をチャン
バー外へ排除し新しい包装袋をチャンバーに供給する工
程、の三つに大別され、商品はこれらの三つの工程を過
て包装体化されるのであるが、当業者の経験では、いく
ら能力の大きい真空ポンプを使用したとしても、チャン
バー内を瞬間的に真空することはできないし、また経済
的な問題も生じるので、前記の三つの工程にはそれぞれ
ある絶対時間が必要となり、かかる絶対時間を基本に設
計すると、この種装ばにおけるチャンバーの回転軌道の
直径値をある限界を越えてそれ以下に小さくはできない
。ただ、装置の回転速度を低下させるように設計すれば
、前記の三つの工程時間に余裕が生ずるので、その意味
では装置をより小型化できるが、それでは能率が低下し
て回転装置としての利点が失われる。
また、一方、大型の食物商品はその容積に応じた水分、
塩分、油脂分等を含み、真空ポンプによってチャンバー
内の空気を吸引したとき、前記食物商品から蒸発する水
分と一体に比較的大量の塩や油が吸引され、これら塩や
油が真空制御用のバルブ内で結品化してバルブの気密精
度を損う。特に、畜肉商品は屠殺解体時の鋸引きによる
、粉体化した骨が混ざっているので、これらがバルブの
気密性に悪影9をもたらし、装置の真空精度を劣化させ
る。このため頻繁に補修をすることが望ましいが、従来
の装置はバルブ補修のしにくい椙造であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の点に鑑み包装能率を低下させないで、し
かもバルブのメンテナンスの良好な、軽信、小型の回転
武装はを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、沢台に垂直状に
固定した芯棒に対してフレームを回転自在に設け、該フ
レームの周縁から4枚の盤を水平で且つ放射状の方向に
突き出し、前記各盤の上に配置した4個の蓋を前記フレ
ームの周縁に枢支して各盤と冬着とによって4組の開放
自在で且つ気密なチャンバーを形成し、前記各チャンバ
ーを前記の芯棒の周りで連続的に回転させる原動手段を
設ける一方、前記8捧の上端に座盤をその上面が水平に
なるように固定し、該座盤の上面の上に可動盤をその中
心部を軸にして回転自由な状態に買き、前記座盤と可e
盤とでロータリバルブを形成し、前記ロータリバルブに
おける可動盤の上面と下面との間に穿設した4個のポー
トにそれぞれ一端を連結した4本のフレキシブルチュー
ブの他端をそれぞれ前記の各チャンバーの蓋に連結する
一方、前記ロータリバルブにおける下側の座盤の上面に
約10度角程度の範囲内に真空ポートを開口すると共に
、該真空ポートの下端を前記芯棒内の中空通路を介して
真空ポンプに連通させることにより、芯棒の周りを回転
する4個のチャンバー内がそれぞれ隔離状に前記真空ポ
ンプと順次連通するようにし、さらに前記真空ポートか
らその上の可動盤が回転する方向(真空ポートの後位と
称す)に、真空状のチャンバー内に若干の空気を流入さ
せる隙穴を形成すると共に、該隙穴のさらに後位に形成
した第1連通穴と前記真空ポートの前位に設けた第2連
通穴とを座盤内部に形成した通路を介して連結し、該通
路を介して最も遠隔関係にある2個のチャンバー間を周
期的に連通させるようにする一方、前記各チャンバーの
8蓋の枢支軸に8蓋の荷重に抗する方向に機能するコイ
ルバネを設けると共に、8蓋の枢支部近傍からそれぞれ
前記フレームの下側に向けて細長いピンを突き出し、各
ピンに軸方向に細長いタイヤを回転自在に設け、各タイ
ヤが接触するレールの抵抗圧によって8蓋を周期的に盤
から離すようにし、ざらに8蓋が盤から離れるのと比例
して前記タイヤにおけるレール接触点が下端から上端に
向って移行するような構成にしたものである。
(作用) 本発明の装置は、芯棒を軸に回転する4個のチャンバー
が回転中に順次ロータリバルブにおける真空ポートに連
通し、各チャンバー内に収容した商品には、チャンバー
が約90度角の範囲を移動している間だけ真空が作用す
る。これが、いわゆる気密なチャンバー内の空気を強制
的に吸引する工程である。
前記の工程を過た直後、チャンバー内において包装袋の
開口端はシールバーによって挾圧される。
しかし、すぐには包装袋の開口部を加熱しない。
加熱する前に、ロータリバルブに形成した隙穴からチャ
ンバー内に若干の空気が流入される。このためチャンバ
ー内の真空値が760 8CIから611II1 50  Ha程度に変化する。この気圧の変化によつで
商品及びそれを被う包装袋は収縮させられるが、その直
後に前記のシールバーによって包装袋の開口端にインパ
ルス電流によってシール熱が加えられ、それとほとんど
同時にそのチャンバーはロータリバルブの第1連通穴に
係合する。このため、その先行チャンバーとその遠隔関
係にある後方のチャンバーとの門がバルブ内の通路を介
して連通し、2個のチャンバー内の相互の圧力値が単m 純計算で325 8qでバランスする。換言すれば、特
に後方のチャンバーは、先行のチャンバー内の真空を利
用して圧力を減少させる。一方、前記の如く包装袋の開
口端を瞬間加熱したシールバーは、包装袋の開口端の温
度が成る程度低下するまで、該開口端を挾圧したままに
保持する。これが、いわゆる、約1201!!角の範囲
において、真空化されたチャンバー内で包装袋の開口端
を溶封し且つ溶封個所を冷却して包装体化する工程であ
る。
前記工程を過た直後、チャンバー内は大気圏と連通され
空気が流入するが、チャンバーの蓋にスプリング力とレ
ールの抵抗圧とが作用し、チャンバーが約150度角を
移動する間だけ該蓋は盤から離され、該範囲内で包装体
をチャンバー外へ排除し新しい包装体をチャンバー内に
供給する作業が行なわれる。
(実施例) 本発明の実施例を図面に基づき下記に説明する 。
が、いくつかの図面における同じ部材は、各図にわたっ
て同一の符号で示している。
第1図には、円形の機台(10)上に位置する小さい円
形のフレーム(11)に4個のチャンバー(12a)(
12b) (12c)(12d)を放射状に設け、これ
ら各チャンバーとロータリバルブ(13)とをそれぞれ
フレキシブルチューブ(14)(14)(14H14)
によって連結した装置を示している。該装置の関連を第
3図に詳しく示すように、前記の円形の機台(10)の
上面に固定したスタンド(15)の芯棒(41)にボー
ルベアリング(16)を介して比較的大径の歯車(17
)を回転自在に支持すると共に、この歯車(17)の上
面に前記の円形のフレーム(11)をボルトで固定し、
該フレ−ム(11)の上面にアーム(18)を介して固
定した4枚のそれぞれ独立した盤(19) (19)(
19)(19)と、同フレーム上に軸受(20)を介し
て上下に回転自在に支持した4個の蓋(21)(210
21H21)とによって前記の4個のチャンバー(12
aH12bH12cH12d)を形成している。また、
前記機台(10)の内側に設けたモータ(22)の出力
軸と、同機台上面に設置した減速機(23)の入力軸と
をベルト(24)で連結すると共に、前記減速II (
23)の出力軸に固定したピニオン(25)をすでに説
明した歯車(17)に係合し、前記モータ(22)の回
転出力を歯車(17)を介して前記のフレーム(11)
に伝達するようにしている。このようにして、4個のチ
ャンバー(12a)(12b)(12c)(12d)は
減速された連続的な動きで回転させられる。なお、この
動きは第1図においては逆時計方向である。
第3図におけるスタンド(15)の中心に形成した芯棒
(41)を前記フレーム(11)の中心の穴から上方へ
延長し、該芯棒の上端にすでに説明したロータリバルブ
(13)を設けている。このロータリバルブ(13)は
、前記8捧(41)に連結した下側の座盤(13a)と
上側の可動W (13b)とによって形成しており、前
記座盤(13a)は第10図及び第11図に示すように
その中心に軸受穴(27)を形成し、この軸受穴でもっ
て上側の可動1!5(13b)に対して軸支関係を保っ
ている。また第3図において前記芯棒内に形成した中空
通路(26)の下端をパイプ(28)を介して真空ポン
プ(図示せず)に連結し、これによって0−タリバルブ
内に真空が作用し、それによる圧力差と、座盤(13a
)と可動盤(13b)との間隙に施される潤滑油の膜と
でバルブの摺動面の気密を保持する。従って、4個のチ
ャンバー(12a)(12b)(12C)(12d)が
回転すると、可動盤(13b)はフレキシブルチューブ
(14)によって引張られる形となり、該可動5J (
13b)は座盤(13a)に対して気密を保持しながら
摺動する。さらに4個のチャンバーの6蓋(21)(2
1)(21)(21)の上面にはそれぞれ同葺内部のシ
ールバーを作動させるダイヤフラムモータ(29)(2
9)(29) (29)を設けているが、これら各ダイ
ヤフラムモータとロータリバルブの可動盤(13b)と
をそれぞれ細いチューブ(36) (36) (36)
(36)を介して連結している。
第2図に示すように、フレーム(11)に各ff1(2
1)を枢支するピン(31)の周りに2つのコイルバネ
(30) (30)を巻着け、これらバネのそれぞれの
一端を軸受(20)(20)に、同他端を蓋(21)の
一部にそれぞれ係合し、前記バネ(30)(30)の力
が常にW(21)を開放するように働くようにしている
。しかし2つのバネ(30)(30)の力のみでM(2
1)を持上げることができるほど、その力を大きく備え
てはいない。
第4図に示すように、4個の各1(21)の基部には、
該蓋の下面に対して略直角方向にピン(32)をボルト
(33)でもって固定し、該ピンの周りに軸方向に細長
いタイヤ(34)を回転自在に支持する一方、第3図の
ようにエンドレスのレール(35)をスタンド(15)
を取り巻くように数台(10)上に固定している。
このためレールの円周方向への張り出し部分では該レー
ルによる抵抗圧力が前記タイヤ(34)の内側に作用し
、n(21)はピン(31)を軸に回転して盤(1つ)
から離れる。この場合、前記のコイルバネ(30)の力
もn(21)を持上げる力の一部として作用する。
しかもタイヤ(34)のできるだけ下端の方にレール(
35)が接触している。つまりテコの支点から力点まで
の長さを大きくしており、蓋(21)を1 (19)か
ら離すときにレールに作用する重力をできるだけ小さく
している。このようにテコ比を大きくすると共に、バネ
(30)の附勢力を作用させてレール(35)に対する
W(21)の重力を小さくしているから、モータ(22
)の負荷も小さい。
さらに、蓋(21)の回転の惰力が大きくなるのに比例
して、仮想線(35°)のようにレールをタイヤ(34
)の基の方向に変位するように位置付けしている。この
ため!(21)の開放スピードは上り、結果的に蓋は早
く開放して包装体と新しい袋との交換時間に余裕をもた
せる。
第1図における4個のチャンバー(12a)(12b)
(12C)(12d)カ1回転スル間、各n(21)は
360度角のうち約150度角の範囲内で開放するよう
にレール(35)の形状が設計されている。このことは
第10図のロータリバルブの形状にも関連するので、第
11図を含めて座盤(13a)の構造について説明する
。序盤(13a)の一部に上下に貫通する真空ポート(
37)を形成すると共に、該真空ポート(37)の上端
を90度角よりも小さい角度の扇形の窪み(38)内に
開口し、該窪み(38)の内側にはそれよりも浅い溝(
39)が連なっている。第3図のように前記の真空ポー
i−(37)の下端は通路(26)と連結しており、従
って前記の窪み(38)の内部は真空ポンプと連通ずる
。また前記座1(13a)の上面を逆時計方向に進路を
辿ると、窪み(38)の後位に隙穴(40)及び連通穴
(42)並びに大気吸入穴(43)を順次形成している
。前記の隙穴(40)はその下端が穴(40’)を介し
て序盤の下面の大気圏に開口する。前記の連通穴(42
)は座感内部に穿設した通路(44)を介して前記窪み
(38)の近くに間口した連通穴(45)に連通してい
る。前記の大気吸入穴(43)の下端は序盤の下面で大
気圏に開口し、同上端は浅い窪み(46)内に開口して
いる。この座fll (13a)の上面を摺動する可動
盤には第1図のように4本のフレキシブルチューブ(1
4)を等間隔に接続したポートが開口されているが、そ
のポートの一つを第10図において仮想線(14)で図
示して説明する。すなわち、軸受穴(27)に挿入され
た軸を支えとして序盤(13a)の上面で可動盤が逆時
計方向に回転すると、仮想線ポート(14)の位置は矢
印の方向に移動する。そして前記ポート(14)が窪み
(38)の端に係合することにより該ポート(14)と
継がるチャンバーの一つに真空が作用し始め、ポート(
14)が窪み(38)の後端から外れるまでの約90度
角の間、チャンバー内に設置する商品に真空が作用し続
ける。前記ポート(14)は窪み(38)から外れたあ
と直ぐに隙穴(40)に継がれる。該隙穴(40)には
流動抵抗がありポート(14)はこの隙穴(40)上を
瞬間的に通過するから、チャンバー内の真空値は760
’nlllHgから650IllfflHΩ程度に低下
するのに過ぎない。これによって包装袋は予圧縮され、
その後で大気に触れたときの極端な収縮が防止される。
仮に包装袋の開口端に熱を加えているときに包装袋が収
縮すると、収縮応力によって包装袋は加熱部分から引き
千切られる可能性がある。従って前記のように予収縮さ
せるようにしたのである。前記ポート(14)はその後
、連通穴(42)の上を通過するが、それと関連して他
のチャンバーのポートが他の連通穴(45)に係合する
ので、二つの遠隔関係にあるチャンバー間が通路(44
)を介して連通ずる。このため、後方のチャンバー内の
空気は通路(44)を介して先行のチャンバー内に吸引
され、二つのチャンバー内の圧力はバランスするから、
結果的には後方のチャンバー内は窪み(38)に連通ず
る以前に半真空作用を受ける。従って実質的に後方のチ
ャンバーが真空になる時間は短縮される。前方のチャン
バーのポート(14)はざらに移動して大気吸入穴(4
3)に係合し、チャンバー内を大気に開放する。この瞬
間から後位約150度角程度の範囲でチャンバーの蓋が
開かれ、包装体と新しい袋の交換を可能にする。第1図
において可動盤に接続した細いチューブ(36)のポー
トを第10図において小さい直径の仮想線(36)で示
している。このポート(36)が矢印方向に移動する円
形軌跡上には、連通穴(45)の端と、溝(39046
)と、通路(47)を介してコンプレッサーに連結され
る加圧ポート(48)とが配置されている。しかしこの
ポート(36)に作用する圧力については後述の機構と
の関連で説明する。
すでに第1図について説明したように、チャンバーが3
60度角を回転する間に、約150度角程度の範囲でi
!(21)が盤(19)から離れてチャンバーを開放す
るが、このチャンバーの開放域には第12図に示すよう
な状態で二基のO−ラコンベヤ(80)(81)を設置
している。その内の供給コンベヤ(80)はその前を回
転中のW (19)が通過するのとタイミングを合わせ
第13図の如く包装袋(100)内に容れた商品(10
3)をfi (19)の上に供給できるようにしており
、該コンベヤ(80)をfi (19)の外周寄りに設
けたシール台(50)よりも高い位置に設置している。
該供給コンベヤ(80)は、商品が! (19)に自動
的に移乗するように、各ローラが動力によって回転する
ようにするか、またはコンベヤ全体を傾斜させるかする
。一方前記盤(19)が回転する円形軌道の上には一端
を柱(82)で支持した障害壁(83)を設け、第14
図の如く該障害壁(83)の下に前記コンベヤの内の搬
出コンベヤ(81)を傾斜状に設けている。従って、チ
ャンバーが開放した直後の盤(19)上の包装体(10
4)は、盤(19)が移動する影響で障害壁(83)に
衝突して搬出コンベヤ(81)上に落下させられる。そ
して、第12図に仮想線で表したように、! (19)
の上には商品(103)を容れた開口状態の新しい袋(
100)を供給コンベヤ(80)によって供給すること
ができる。また、供給コンベヤ(80)の横には作業愚
の席があり、作業員は包装袋(ioo)の開口縁を両手
で握って力強く引張り、商品(103)をシール台(5
0)に接触するように引き寄せる。この作業は袋内の空
間をできるだけ小さくし、また袋口のしわを除いた状態
で密封するためにも重要である。
前記の如く盤の上に商品を容れた新しい袋が供給される
と、第7図の如くそのa (19)の上に蓋(21)が
被さってくる。該fl(21)の内面に固定されたアン
グル(84)の下面に多数のスパイクピン(85)を設
ける一方、前記スパイクピンの下側に対向するように、
2−ル台(50)の正面にクッション台(86)を設け
ている。従って、蓋(21)が5111[(19)に接
触する以前に袋の口をスパイクピン(85)とクッショ
ン台(86)とで挟み、且つ蓋の下動に伴って第8図の
如くクッション台(86)を上方向に附勢するスプリン
グ(87)の力に抗して袋の口は下方向に引張られる。
このため商品(103)はさらにシール台(50)に引
き寄せられると共に、袋の口の弛みが除かれる。
第5図のように、I!(21)の正面に一端を枢支(6
7)シたエアシリンダ(68)と、M(21)の正面の
璧を気密に貫通するように設けたピン(70)とをレバ
ー(69)を介して連結し、該ピン(70)の内側に固
定したベルクランク(12)に第6図のようにブラケッ
ト(73)を設け、該ブラケットの下面に多数の針刃(
64H64)・・・を固定している。一方、第7図に示
すように、M(21)の内面にビス(74)でもって固
定したガイド(75)は、第6図の如くそのセンターに
縦方向の案内スリット(76)を形成し、該案内スリッ
トに前記の針刃のブラケット(73)をピン(77)を
介して係合し、ブラケット(73)の上下方向への動き
をスムーズにするための軌道を形成している。従って、
前記のエアシリンダ(68)に圧力流体を作用させ、レ
バー(69)を介してベルクランク(72)を下方向へ
揺動させると、第8図において針刃(64)は、袋(1
00)の端を突き破りながら溝(62)内に沈む。
第15図に示すように断面り型の針刃と一致した吸気穴
(102)を袋(100)に形成することにより、チャ
ンバー内の圧力低下に伴って袋内の空気はこれらの吸気
穴(402)から排除され、袋内を真空にすることがで
きる。
第5図及び第7図に示すように、u<21>の上面に設
けたダイヤフラムモータ(29)は、内部のダイヤフラ
ム(51)に一端を連結したロッド(52)を天板を貫
通してfl(21)の内部に突出すると共に、該ロッド
(52)の下端に固定したシールバー(53)をシール
台(50)の上部に配置するようにしている。また、前
記ダイヤフラム(51)の内部には同ダイヤフラム(5
1)を隔てて上下に二つの室(54) (55)があり
、その上部室(54)に形成したポート(56)に第3
図に示す細いチューブ(36)を接続して、該上部室(
54)の圧力をロータリバルブ(13)によって制御す
るようにし、一方、ダイヤフラムモータの下部室(55
)内にスプリング(51)を設置すると共に、該下部室
(55)を前記ロッド(52)の周りの隙間(58)を
介して蓋(21)の内部と連通させている。従って、ダ
イヤフラムの下部室(55)は常にff1(21)の内
部と同じ圧力状態に保たれ、それに対し、上部室(54
)内の圧力を変化させてシールバー(53)が操作され
る。すなわち、第10図に仮想線で示したポート(36
)が、連通穴(45)から溝(39)の上を通過してい
るときは、ダイヤフラム(51)の上下の至(54)(
55)の圧力はそれぞれ真空状態でバランスしているた
め、シールバー(53)はスプリング(57)の張力に
よってシール台(50)から離されているが、袋(io
o)内の空気が、突き破られた吸気穴から完全に排除さ
れた直後、前記ポート(36)は加圧ポート(48)と
連通し圧押空気がダイヤフラム(51)の上部室(54
)に作用するので、シールバー(53)は下動して袋(
100)をシール台(50)に押し着ける。シール台(
50)の上面にニクロム線が設けられており、該ニクロ
ム線に電流が印加される前に、第10図におけるフレキ
シブルチューブのポート(14)が隙穴(40)の上を
通過するのでチャンバー内に若干の大気圧が作用させら
れmm る。l[7601−IQ(7)!値を650”In)−
IQに戻す程度の圧力であり、かかる大気による加圧に
よって包装g!(100)及び商品(103)は予備収
縮させられる。このように包装袋及び商品を予備収縮さ
せて置くと、その後の収縮量が少なく、包装袋の開口部
に熱を加えているときに該開口部が引き千切られない。
第6図に示すように、fl(21)の上面に二つのエア
シリンダ(60)(60)を垂直状に固定し、これらエ
アシリンダのピストンロッド(65)(65)でもって
前記の切断刃(63)の両端を支えている。前記切断刃
(63)はその下縁(66)が鋸刃のように多数の尖っ
た刃をもち、また第9図の如く該切断刃(63)は仮想
線で示したシールバー(53)に接するように設けられ
、第16図の如く袋(ioo)の密封部分(101)の
際を切断するようにしている。
(効果) 本発明では、先行のチャンバー内と、該チャンバーに対
し遠隔関係にある後方のチャンバー内とをロータリバル
ブによって周期的に連通させ、先行のチャンバー内の真
空を利用して後方のチャンバー内の空気を吸引するので
、その後で、後方のチャンバーを真空にする所要時間が
それだけ短縮する。換言すれば、気密なチャンバー内を
真空にする工程時間を短縮できる。
なお、前記のように、後方のチャンバー内の空気を先行
のチャンバーに吸引させると、先行のチャンバー内の商
品及び包装袋は空気圧によって収縮現象が起るが、仮に
このとき、包装袋の開口端にシール熱を加えていたとし
たら、該間口端は包装袋の収縮によって加熱部分から引
き千切られる(特に重い商品の場合)可能性がある。こ
のため、包装袋の開口端に対するシール加熱のタイミン
グをそれより遅らさなければならない。しかし本発明に
おいては、先行のチャンバー内と後方のチャンバー内と
を連通させる以前に、先行のチャンバー内に生母の予備
空気を吸入させ商品及び包装袋を予収縮させ、その後で
遠隔関係にある先行と後方の二つのチャンバー間を連通
させたときの包装袋の収縮量を小さくするようにしたか
ら、シール加熱のタイミングを進めて、少なくとも二つ
のチャンバー間を連通させるタイミングと同時に行なう
ことが可能となる。従って、真空化されたチャンバー内
で包装袋の開口端を溶封する工程時間を短縮できる。
また、商品を収容した間口状の包装袋をコンベヤによっ
て自動的にチャンバーの盤の上に供給するとしても、作
業員が手を貸して、開口端のしわを除きながら商品をシ
ール台のなるべく近くに引き寄せる手作業が不可欠であ
るが、このような手作業は蓋が盤に向って下動するかな
り以前に余裕をもって終了して置かねば危険であり、従
って、チャンバーを開放状態に保って置く工程時間はど
うしても長くなり、他の工程に影響を与える。しかし本
発明では、8蓋の回転惰力にスプリング力を附勢すると
共に、8蓋に設けたタイヤを長くし、レールの抵抗圧に
よって8蓋が盤から離れ塁の回転惰力が大きくなるのに
比例して前記タイヤにおけるレール接触点、つまりテコ
の力点が下端から上端に移行するようにしたから、高重
鑓の蓋を早く開き且つ閉じることができる。このため、
チャンバーが実質的に開放している時間が良くなる。
さらに4組のチャンバーは各盤の間に包装体を落下排除
させる充分な間隙を形成でき、その間隙から包装体を障
害物の影口を受けることなく排除することが可能である
。従って、チャンバーが開放している間に包装体をチャ
ンバー外へ排除し新しい包装袋をチャンバー内に供給す
る工程時間を短縮できる。
以上のように、三つの工程時間のそれぞれの短縮によっ
て、その分、装置の小型化、軽量化が可能になると共に
、ロータリバルブにおける座盤と可動盤とはその内部と
外部との圧力差でもって気密を保ち、可動盤は座盤の上
に置かれただけの構造であるから、商品から蒸発する塩
分や油脂等は、前記可動盤を簡単に持上げて除去でき、
従って、食用畜肉など容積が大きく水分の蒸発aの大き
い商品を取扱う包装装置としてメンテナンスに優れる、
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する装置の実施例を示し、その
装置全体の平面図である。 第2図は、前の第1図の一部の拡大図である。 第3図は、第1図においてflu−■線で示した部分の
断面図である。 第4図は、前の第3図の一部の拡大図である。 第5図は、第1図においてv−v線で示した部分を拡大
したもので、具体的には真空を作用させるためのチャン
バーの正面図である。 第6図は、前の第5図のチャンバーを盤と蓋とに分割し
且つ垂直方向に切った断面図である。 第7図は、第5図に■−■線で示した部分の断面図であ
る。 第8図は、前の第7図の一部を拡大して示した作用の説
明図である。 第9図は、第5図の■−IX線で示した部分の断面図で
ある。 第10図は、装置の中心部に位置して真空を制御する回
転式バルブの平面図である。 第11図は、前の第10図の斜面図である。 第12図は、第1図で説明したチャンバーの一部を形成
する盤の回転運動を説明するための平面図である。 第13図は、前の第12図でxm−xmで示した部分の
断面図である。 第14図は、第12図でXrV−XIVで示した部分の
断面図である。 第15図は、商品が真空包装される過程の説明図である
。 第16図は、前の商品を真空包装した状態の説明図であ
る。 (10) ・・・機台、 (11)・’7レーム、 (
12a) 〜(12d)・・・チャンバー、 (13)
・・・ロータリバルブ、 (13a)・・・座1. (
13b)・・・可動!、 (14)・・・フレキシブル
チューブ、 (15)・・・スタンド、 (22)・・
・モータ、 (26)・・・中空通路、 (29)・・
・ダイヤフラムモータ、 (31)・・・ピン。 (34)・・・タイヤ、 (37)・・・真空ポート、
 (42)・・・連通穴。 (43)・・・大気吸入穴、 (44)・・・通路、 
(45)・・・連通穴。 (48)・・・加圧ポート、 (51)・・・ダイヤフ
ラム、 (53)・・・シールバー、 (54)・・・
上部室、 (55)・・・下部室、 (57)・・・ス
プリング、 (80)・・・供給コンベヤ、 (81)
・・・搬出コンベヤ、 (83)・・・PJ害壁、 (
85)・・・スパイクピン。 (86)・・・クッション台、 (100)・・・袋、
 (101)・・・密封部分、 (102)・・・吸気
穴、 (103)・・・商品、 (104)・・・包装
体。 、2) F旧旧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台に垂直状に固定した芯棒に対してフレームを回転自
    在に設け、該フレームの周縁から4枚の盤を水平で且つ
    放射状の方向に突き出し、前記各盤の上に配置した4個
    の蓋を前記フレームの周縁に枢支して各盤と各蓋とによ
    って4組の開放自在で且つ気密なチャンバーを形成し、
    前記各チャンバーを前記の芯棒の周りで連続的に回転さ
    せる原動手段を設ける一方、前記芯棒の上端に座盤をそ
    の上面が水平になるように固定し、該座盤の上面の上に
    可動盤をその中心部を軸にして回転自由な状態に置き、
    前記座盤と可動盤とでロータリバルブを形成し、前記ロ
    ータリバルブにおける可動盤の上面と下面との間に穿設
    した4個のポートにそれぞれ一端を連結した4本のフレ
    キシブルチューブの他端をそれぞれ前記の各チャンバー
    の蓋に連結する一方、前記ロータリバルブにおける下側
    の座盤の上面に約90度角程度の範囲内に真空ポートを
    開口すると共に、該真空ポートの下端を前記芯棒内の中
    空通路を介して真空ポンプに連通させることにより、芯
    棒の周りを回転する4個のチャンバー内がそれぞれ隔離
    状に前記真空ポンプと順次連通するようにし、さらに前
    記真空ポートからその上の可動盤が回転する方向(真空
    ポートの後位と称す)に、真空状のチャンバー内に若干
    の空気を流入させる隙穴を形成すると共に、該隙穴のさ
    らに後位に形成した第1連通穴と前記真空ポートの前位
    に設けた第2連通穴とを座盤内部に形成した通路を介し
    て連結し、該通路を介して最も遠隔関係にある2個のチ
    ャンバー間を周期的に連通させるようにする一方、前記
    各チャンバーの各蓋の枢支軸に各蓋の荷重に抗する方向
    に機能するコイルバネを設けると共に、各蓋の枢支部近
    傍からそれぞれ前記フレームの下側に向けて細長いピン
    を突き出し、各ピンに軸方向に細長いタイヤを回転自在
    に設け、各タイヤが接触するレールの抵抗圧によって各
    蓋を周期的に盤から離すようにし、さらに各蓋が盤から
    離れるのと比例して前記タイヤにおけるレール接触点が
    下端から上端に向って移行するような構成にし、前記チ
    ャンバー内において商品に真空を作用させるようにした
    真空包装装置。
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