JPH0640465Y2 - ブラシレスモ−タ - Google Patents

ブラシレスモ−タ

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JPH0640465Y2
JPH0640465Y2 JP15343285U JP15343285U JPH0640465Y2 JP H0640465 Y2 JPH0640465 Y2 JP H0640465Y2 JP 15343285 U JP15343285 U JP 15343285U JP 15343285 U JP15343285 U JP 15343285U JP H0640465 Y2 JPH0640465 Y2 JP H0640465Y2
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JP
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coil
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stator coil
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  • Brushless Motors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば回転ヘツド型のビデオテープレコー
ダ、PCMオーデイオテープレコーダの回転ヘツド装置等
に適用して好適なブラシレスモータに関する。
〔考案の概要〕
本考案は、コイル基板にローターマグネツトと対向して
設けられたステーターコイルと、コイル基板に設けられ
たローターマグネツトの位置検出手段と、ローターの回
転に応じた信号を発生する回転検出手段とを有するブラ
シレスモータにおいて、ステーターコイル、位置検出手
段及び回転検出手段の端子が共通基板で導出されると共
に、共通基板にはステーターコイル及び回転検出手段に
接続される信号ライン間に上記位置検出手段に接続され
る電源ラインが配されるようにしたことにより、接続手
間や部品点数の低減を図ると共に、ステーターコイル及
び回転検出手段に接続される信号ライン間の干渉の問題
を生じないようにしたものである。
〔従来の技術〕
例えば回転ヘツド型のビデオテープレコーダ、PCMオー
デイオテープレコーダの回転ヘツド装置のモータとして
ブラシレスモータが使用されている。即ち、コイル基板
に設けられたステーターコイルとこれと対をなすロータ
ーマグネツト等からなるものである。また、このような
モータの場合、モータの回転制御のため、ローターの回
転に応じた信号を発生する回転検出手段、例えばパルス
ジエネレータ(PG)、周波数ジエネレータ(FG)等が設
けられる。
このようなモータでは、接続の手間や部品点数を考慮
し、ステーターコイルの端子と回転検出手段の端子を共
通基板で取出すことが考えられる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ステーターコイルには比較的大きなドラ
イブ電流が流れ、ステーターコイルの端子と回転検出手
段の端子を共通基板で取り出すとすれば、信号干渉が生
じ好ましくなく、従来はこれらの端子は個々に取り出さ
れている。したがつて、接続の手間や部品点数が多くな
る不都合があつた。
本考案は斯る点に鑑み、信号干渉の問題を生じることな
く、端子を共通基板で取り出すことができるようにし、
接続の手間や部品点数の低減を図るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、ステーターコイル(38)、回転検出手段、例
えばPG,FG等の他に、ローターマグネツト(35)の位置
検出手段、例えばホール素子(20a)〜(20c)の端子が
共通基板(36)で導出されると共に、共通基板(36)に
はステーターコイル(38)及び回転検出手段に接続され
る信号ライン間に位置検出手段に接続される電源ライン
が配されるものである。
〔作用〕
共通基板(36)には、ステーターコイル(38)及び回転
検出手段に接続される信号ライン間に位置検出手段に接
続される電源ラインが配されるので、ステーターコイル
(38)及び回転検出手段の端子が共通基板(36)で導出
されても、ステーターコイル(38)及び回転検出手段に
接続される信号ライン間の干渉は問題がないほど小さく
なる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明しよう。本例は回転ヘツド装置に適用された例であ
り、第1図は要部を切断した正面図、第2図は要部を下
側から見た分解斜視図、第3図は要部を上側から見た分
解斜視図である。
図において、(1)は磁気ヘツド(2)を備えた回転ド
ラム、(3)は固定ドラム、(4)は回転ドラム(1)
が固定される回転軸である。また、(5)は固定ドラム
(3)の軸受部、(6)は軸受部材である。
また、(22)はドラム取付板である。このドラム取付板
(22)は略円板状に形成され、その外周縁から取付片
(23)が突設される。そして、このドラム取付板(22)
は、ねじ止め等の固定手段によつて固定ドラム(3)の
底面に固定される。上述した回転ドラム(1)、固定ド
ラム(3)等は、このドラム取付板(22)がメカシヤー
シに固定されることにより、メカデツキの所定位置に配
される。
また、(24)は支柱である。この支柱は後述するモータ
ーユニツトのコイル基板をドラム取付板(22)に支持す
ると共に、回転検出手段のFG基板を支持するためのもの
であり、略スリーブ状に形成されると共に、その中心孔
(24a)の上下両端部に螺溝が形成される。
(25)は支柱取付軸であり、この取付軸(25)の外周面
のうちの軸方向略中央部に環状の溝(25a)が形成され
ると共に、この溝(25a)から下方の部分(25b)が螺軸
状に形成され、一方、溝(25a)から上方の部分(25c)
は下方の部分(25b)よりやや大径に形成される。ま
た、上方の部分(25c)のうちの溝(25a)寄りの部分に
フランジ(25d)が形成される。そして、支柱取付軸(2
5)は、上方の部分(25c)が、ドラム取付板(22)の外
周縁寄りの部分で、互いに中心角で略120°離間した位
置に形成された孔(26)に下方から挿通されると共に、
孔(26)から上方に突出した部分がカシメられることに
より、ドラム取付板(22)に固定される。
支柱(24)は、その中心孔(24a)の上端部に支柱取付
軸(25)の螺軸状の部分(25b)が螺合されることによ
つて、ドラム取付板(22)に取付けられる。結局、ドラ
ム取付板(22)の外周部から3本の支柱(24)が下方に
向けて突出するように設けられる。尚、支柱(24)の上
端面と支柱取付軸(25)のフランジ(25d)との間に
は、後述するFG基板の外周部が位置するようにされる。
また、(27)はモーターユニツトであり、モーターボ
ス、マグネツトケース、ローターマグネツト、ステータ
ーコイル等で構成される。
(28)はモーターボスであり、このモーターボス(28)
は、その下面が閉じられ、かつ、大径の上部(29)と、
この上部(29)の底面から下方へ向けて突出され、か
つ、上部(29)の外径より小さい外径を有する下部(3
0)とが一体に形成されてなり、上部(29)には円形の
凹部(31)が、また、下部(31)の軸心部には取付孔
(32)が形成される。このモーターボス(28)はその取
付孔(32)に、上述した回転軸(4)の固定ドラム
(3)の下方から突出した部分が圧入され、この回転軸
(4)と一体的に回転されるように固定される。
また、(33)は円形の略盆形をなすように形成されたマ
グネツトケースであり、その中央部に大きな取付孔(3
4)が形成される。そして、このマグネツトケース(3
3)は、その取付孔(34)にモーターボス(28)の上部
(29)の小径な部分が下方から嵌合されると共に、その
嵌合された部分のうちの取付孔(34)から上方に突出し
た部分が外側に向けてカシメられることにより、モータ
ーボス(28)の上端部に外嵌状に固定される。第1図は
カシメられた後の状態を示している。
また、(35)はローターマグネツトであり、このロータ
ーマグネツト(35)は、マグネツトケース(33)の内径
と略等しい外径を有する略リング状に形成されると共
に、モーターボス(28)の上部(29)を囲むような状態
でマグネツトケース(33)の下面に取付けられる。
また、(36)はコイル基板であり、このコイル基板(3
6)はある程度の可撓性を有する絶縁材料により形成さ
れ、いわゆるフレキシブル基板として構成される。この
基板(36)は、ステーターコイルが載置される略円板状
の載置部(36a)と、端子が導出される帯状の導出部(3
6b)とで構成され、載置部(36a)の上面と導出部(36
b)の端部上面には、補強用のガラスエポキシ板(36
c),(36d)が接着される。一方、コイル基板(36)の
下面には、所定の配線パターンが形成され、この下面に
ステーターコイル(38)〔(38a)〜(38f)〕が環状に
配置される状態で設けられる。この場合、ステーターコ
イル(38a)と(38d)、(38b)と(38e)、(38c)と
(38f)は夫々直列に接続され、この直列接続されたも
のが、例えばY結線される。また、ステーターコイル
(38e),(38f)及び(38a)の中央位置にローターマ
グネツト(35)の位置検出手段、例えばホール素子(20
a),(20b)及び(20c)が配される。
第4図は、このコイル基板(36)の配線パターンを示す
ものである。同図において、VL,UL,WLは夫々ステーター
コイル(38a)〜(38f)の端子に接続される信号ライン
である。また、VG及びVHはホール素子(20a)〜(20b)
の接地端子及び電源端子に接続される電源ラインであ
る。また、HW-とHW+、HV-とHV+、HU-とHU+は夫々ホール
素子(20a)〜(20c)の出力端子に接続される信号ライ
ンである。また、COM,PG,FGは、後述する回転検出手段
の共通端子、PG出力端子、FG出力端子が接続される信号
ラインである(第5図参照)。この場合、コイル基板
(36)において、各ラインは、COM,PG,FG,VG,HW-,H
W+,HV+,HV-,HU-,HU+,VH,VL,UL,WLの順に配され
る。また、電源ラインVG,VHは太く形成され、さらに、
信号ラインVL,UL,WLは大きな電流が流れることから他
の信号ラインに比べて太く形成される。
尚、コイル基板(36)の貫通孔(11),(12),(13)
は、回転検出手段の共通端子、PG出力端子、FG出力端子
に接続された導通ピンが貫通されて半田付けされるとこ
ろである。また、貫通孔(14)は、導通ピンと同様のピ
ンが貫通されて半田付けされる補強用ならびに位置決め
用のものである。尚、載置部(36a)の凹部(15)は取
付用の支柱(図示せず)のにげを形成している。
また、コイル基板(36)の載置部(36a)の中央に形成
された孔(37)にモーターボス(28)の下部(30)が挿
入され、コイル基板(36)はステーターコイル(38a)
〜(38f)がモーターボス(28)の下部(30)を囲むよ
うに配置される。そして、このコイル基板(36)は、上
述した支柱(24)によつて固定ドラム(3)に支持され
る。
即ち、コイル基板(36)の載置部(36a)の外周縁に沿
う部分のうち、互いに中心角で120°離間した位置に、
ねじ挿通孔(42)を通して支柱(24)の下端部に螺合さ
れるねじ(43)によつて支柱に固定される。
このように、互いに対をなすローターマグネツト(35)
とステーターコイル(38a)〜(38f)とはコイル基板
(36)を介して対向し合うように位置され、ステーター
コイル(38a)〜(38f)に通電されることによつてロー
ターマグネツト(35)が回転され、これによつてマグネ
ツトケース(33)、モーターボス(28)、回転軸(4)
及び回転ドラム(1)が一体的に回転される。
また、(44)は磁性体により略円板状に形成されたロー
タリーヨークであり、その中心孔に取付孔(44a)が形
成される。そして、このロータリーヨーク(44)は、そ
の取付孔(44a)に回転軸(4)のうちのモーターボス
(28)から下方に突出した部分が圧入固定される。つま
り、上述したステーターコイル(38a)〜(38f)は、ロ
ーターマグネツト(35)とロータリーヨーク(44)とに
よつて上下両側から挟まれるように位置される。
また、(45)は回転ドラム(1)の回転数及び回転位相
を検出するための回転検出手段を構成するFG基板であ
る。この基板(45)は絶縁性の素材により略円板状に形
成され、その外周縁のうちの互いに中心角で略120°離
間した位置から取付片(46)が突設されており、これら
取付片(46)に略U字状の切欠部(46a)が形成され
る。(47)は基板(45)の中央部に形成された孔であ
る。
(48)は基板(45)の下面のうち孔(47)の開口縁に沿
う部分に略環状に延びるように形成されたFG(周波数ジ
エネレータ)用の配線パターンであり、また、(49)は
基板(45)の下面のうちの外周縁に沿う部分の一部に形
成されたPG(パルスジエネレータ)用の配線パターンで
ある。配線パターン(48)は回転ドラム(1)の回転数
を検出するためのものであり、配線パターン(49)は回
転位相を検出するためのものである。これら配線パター
ン(48)及び(49)の一端部は、基板(45)の突出部
(50)に形成された端子部(51C)に共通に接続され、
また、配線パターン(48)及び(49)の他端部は夫々突
出部(50)に形成された端子部(51F)及び(51P)に接
続される。尚、(51A)は補強用ピンが接続される端子
部である。
この基板(45)はドラム取付板(22)に下方から近接す
るように位置されると共に、その取付片(46)に形成さ
れた切欠部(46a)が、支柱取付軸(25)の上方の部分
(25c)のうちのフランジ(25d)から下方に係合され、
その状態で支柱(24)が支柱取付軸(25)の下方の部分
(25b)に螺合される。したがつて、その取付片(46)
のうちの切欠部(46a)の切欠縁に沿う部分が支柱(2
4)の上端面と支柱取付軸(25)のフランジ(25d)とに
よつて上下から挟持されることになり、これによつて、
基板(45)が支柱(24)に支持される。
また、(52)はFGマグネツトであり、このFGマグネツト
(52)はFG基板(45)の外径よりやや小さい外径を有す
る略リング状に形成され、接着テープ等の固定手段によ
つて、マグネツトケース(33)の上面に基板(45)と僅
かな間隙を保つて位置するように取付けられる。そし
て、FGマグネツト(52)のうち基板(45)に形成された
配線パターン(48)と対向する部分には所定の着磁構造
による第1の着磁がなされ、また、配線パターン(49)
と対向する部分には第2の着磁がなされる。
このような構成で、マグネツトケース(33)が回転され
ると、FGマグネツト(52)が回転されるので、配線パタ
ーン(48)に関しては所定の周波数電流が誘起され、一
方、配線パターン(49)に関しては所定位置で所定のパ
ルス電流が誘起され、これら周波数電流、パルス電流に
よつて回転ドラム(1)の回転数、回転位相が検出され
る。
また、(60)は導通ピン(61C),(61P),(61F)及
び補強用ピン(61A)が内側に配された絶縁材料よりな
るホルダーである。導通ピン(61C),(61P),(61
F)及び補強用ピン(61A)の上部はホルダー(60)の上
面に沿つて直角に折り曲げられ、これらピンは「」形
状とされる。また、このホルダー(60)の上部には、ピ
ン上部と平行に折り曲げて形成された取付部(61a)が
一体に形成される。また、基板(45)の突出部(50)に
は略U字状の切欠部(50a)が形成され、この切欠部(5
0a)にホルダー(60)の取付部(60a)がはめ込まれ
る。このとき、ホルダー(60)の取付部(60a)とピン
の上部とでFG基板(45)の突出部(50)を挟む状態とな
り、導通ピン(61C),(61P),(61F)及び補強用ピ
ン(61A)の上端部は、夫々端子部(51C),(51P),
(51F)及び(51A)に当接するようになされ(第6図図
示)、夫々半田付けされる。
また、ホルダー(60)の下部方向に突出された導通ピン
(61C),(61P),(61F)及び補強用ピン(61A)の下
端部は夫々コイル基板(36)の貫通孔(11),(12),
(13)及び(14)に挿入され(第7図に図示)、挿入部
で半田付けで接続される。これにより、FG基板(45)の
端子部(51C),(51P)及び(51F)は夫々コイル基板
(36)の導通部(36b)のラインCOM,PG及びFGに接続さ
れる(第4図参照)。また、補強用ピン(61A)をFG基
板(45)及びコイル基板(36)間に設けることにより強
度が補強される。尚、ホルダー(60)の下端突出部(60
b)によりコイル基板(36)が下方向に曲げられる。
本例は以上のように構成され、ステーターコイル(38
a)〜(38f)、ホール素子(20a)〜(20c)及び回転検
出手段の端子がコイル基板(36)の導出部(36b)で共
通に導出されるので、接続手間や部品点数の低減を図る
ことができる。
この場合、第4図に示すようにコイル基板(36)の導出
部(36b)の配線パターンにおいて、ホール素子(20a)
〜(20c)の電源ラインVG,VHが夫々平行に配設された
種々の異なる信号ライン間に平行に配され、シールドの
役目を果すので、信号ライン間の干渉が少なく、何等問
題を生じない。特に、回転検出手段に接続される信号ラ
インCOM,PG,FGとステーターコイルに接続される信号ラ
インVL,UL,WLとの間にホール素子(20a)〜(20c)に接
続される信号ラインHW-〜HU+が配されるので、信号ライ
ンCOM,PG,FGとVL,UL,WLとの間が離され、小信号ライン
である信号ラインCOM,PG,FGに対する大信号ラインであ
る信号ラインVL,UL,WLの影響が効果的にしや断される。
また、PG,FGの信号は0.1mvレベルと、ホール素子の出力
に比べ非常に小さく、ノズルに対する影響度がかなり異
なり、ステーターコイル−電源ライン−ホール素子の信
号ライン−電源ライン−PG,FGのように出力レベルの順
に配置することで、その相互影響を小さくすることがで
きる。これによって、ホール素子(20a)〜(20c)の信
号ラインにノイズが生じることもない。
〔考案の効果〕
以上述べた本考案によれば、ステーターコイル、ロータ
ーマグネツトの位置検出手段及びローターの回転検出手
段の端子が共通基板で導出されるので、接続手間や部品
点数の低減を図ることができる。そして、共通基板には
ステーターコイルに接続される信号ライン(大信号ライ
ン)と回転検出手段に接続され、各々平行に配置される
信号ライン(小信号ライン)間に位置検出手段の電源ラ
インが同じく平行に配されるので、これら信号ライン間
の干渉は小さく、何等問題を生じない。また、このよう
に信号ライン間の干渉が小さいことから、共通基板の小
型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部を切断した正面
図、第2図及び第3図はその要部斜視図、第4図はコイ
ル基板の平面図、第5図はFG基板とコイル基板との接続
を示す図、第6図はFG基板とホルダーとの接続関係を示
す図、第7図はコイル基板とホルダーとの接続関係を示
す図である。 (1)は回転ドラム、(2)は磁気ヘツド、(3)は固
定ドラム、(4)は回転軸、(27)はモーターユニツ
ト、(28)はモーターボス、(33)はマグネツトケー
ス、(35)はローターマグネツト、(38)〔(38a)〜
(38f)〕はステーターコイル、(44)はロータリーヨ
ーク、(45)はFG基板、(52)はFGマグネツト、(60)
はホルダーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイル基板にローターマグネットと対向し
    て設けられたステーターコイルと、 上記コイル基板に設けられた上記ローターマグネットの
    位置検出手段と、 ローターの回転に応じた信号を発生する回転検出手段と
    を有するブラシレスモータにおいて、 上記ステーターコイル、位置検出手段及び回転検出手段
    の端子が共通基板で導出されると共に、 上記共通基板には、上記ステーターコイル及び回転検出
    手段に接続され、各々平行に配設された信号ライン間に
    上記位置検出手段に接続される電源ラインが平行に配さ
    れることを特徴とするブラシレスモータ。
JP15343285U 1985-10-07 1985-10-07 ブラシレスモ−タ Expired - Lifetime JPH0640465Y2 (ja)

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JPS6261182U JPS6261182U (ja) 1987-04-16
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