JPH0639871B2 - 門 扉 - Google Patents
門 扉Info
- Publication number
- JPH0639871B2 JPH0639871B2 JP59114712A JP11471284A JPH0639871B2 JP H0639871 B2 JPH0639871 B2 JP H0639871B2 JP 59114712 A JP59114712 A JP 59114712A JP 11471284 A JP11471284 A JP 11471284A JP H0639871 B2 JPH0639871 B2 JP H0639871B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- cross beam
- beam member
- attached
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/632—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/632—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
- E05F15/635—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings operated by push-pull mechanisms, e.g. flexible or rigid rack-and-pinion arrangements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B11/00—Means for allowing passage through fences, barriers or the like, e.g. stiles
- E06B11/02—Gates; Doors
- E06B11/04—Gates; Doors characterised by the kind of suspension
- E06B11/045—Gates; Doors characterised by the kind of suspension exclusively for horizontally sliding gates
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/96—Corner joints or edge joints for windows, doors, or the like frames or wings
- E06B3/964—Corner joints or edge joints for windows, doors, or the like frames or wings using separate connection pieces, e.g. T-connection pieces
- E06B3/9649—Tie rods spanning the whole width or height of the frame; Straps encircling the frame
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/40—Motors; Magnets; Springs; Weights; Accessories therefor
- E05Y2201/43—Motors
- E05Y2201/434—Electromotors; Details thereof
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/71—Toothed gearing
- E05Y2201/722—Racks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2600/00—Mounting or coupling arrangements for elements provided for in this subclass
- E05Y2600/40—Mounting location; Visibility of the elements
- E05Y2600/452—Mounting location; Visibility of the elements in or on the floor or wall
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/40—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for gates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Gates (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、主として少なくも一本の門柱と、この門柱に
回動又は横移動可能に取り付けられた扉部分とから成
り、更に扉部分が少なくも一本の横梁部材と、この横梁
部材に、該横梁部材と交叉するように挿着させた一群の
縦材とから成る門扉に関する。
回動又は横移動可能に取り付けられた扉部分とから成
り、更に扉部分が少なくも一本の横梁部材と、この横梁
部材に、該横梁部材と交叉するように挿着させた一群の
縦材とから成る門扉に関する。
従来、この種の門扉は、一般に、長方形の枠体を設け、
これに縦材を取り付けて構成されている。枠体は、垂直
面における変形を回避するため、充分な剛性又は強度を
有するものでなければならない。従って、多量の構造材
を用いた重量の大きな構造物とならざるを得ないという
問題がある。
これに縦材を取り付けて構成されている。枠体は、垂直
面における変形を回避するため、充分な剛性又は強度を
有するものでなければならない。従って、多量の構造材
を用いた重量の大きな構造物とならざるを得ないという
問題がある。
他の不都合な点は、このような門扉は、製造工場で完成
し、それから構築又は設置現場に搬送せねばならぬよう
になっており、このため、取扱い上、所要輸送地又は輸
送路等に関し、搬送上、種々の問題が発生するというこ
とである。
し、それから構築又は設置現場に搬送せねばならぬよう
になっており、このため、取扱い上、所要輸送地又は輸
送路等に関し、搬送上、種々の問題が発生するというこ
とである。
本発明の目的は、垂直方向に荷重が取り除かれると、原
形に復する所謂しなやかな門扉を提供することにある。
形に復する所謂しなやかな門扉を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の門扉は、主として少なくも
一本の門柱と、該門柱に回動又は横移動可能に取り付け
られた扉部分とから成り、更に、前記扉部分が少なくも
一本の横梁部材と、該横梁部材に、該横梁部材と交叉す
るように挿着させた一群の縦材とから成る門扉であっ
て、この一群の縦材に線条形の締結部材を挿通させると
共に、その両端部を前記横梁部材の両端部に冠着させた
支持部材に夫々装着させ、かつ、前記締結部材にプレス
トレスを付与して成ることを特徴とする。
一本の門柱と、該門柱に回動又は横移動可能に取り付け
られた扉部分とから成り、更に、前記扉部分が少なくも
一本の横梁部材と、該横梁部材に、該横梁部材と交叉す
るように挿着させた一群の縦材とから成る門扉であっ
て、この一群の縦材に線条形の締結部材を挿通させると
共に、その両端部を前記横梁部材の両端部に冠着させた
支持部材に夫々装着させ、かつ、前記締結部材にプレス
トレスを付与して成ることを特徴とする。
このように、主として少なくも一本の門柱と、該門柱に
回動又は横移動可能に取り付けられた扉部分とから成
り、更に、前記扉部分が少なくも一本の横梁部材と、該
横梁部材に、該横梁部材と交叉するように装着させた一
群の縦材とから成る門扉であって、この一群の縦材に線
条形の締結部材を挿通させると共に、その両端部を前記
横梁部材の両端部に冠着させた支持部材に夫々接着さ
せ、かつ、前記締結部材にプレストレスを付与すること
により、横梁部材に垂直方向の荷重がかかると、横梁部
材が下方に押圧されるが、このときの力は、プレストレ
スに付された締結部材が吸収しており、荷重が取り除か
れると、締結部材に付与されているプレストレス力によ
り横梁部材を再び上方へ復帰させる。
回動又は横移動可能に取り付けられた扉部分とから成
り、更に、前記扉部分が少なくも一本の横梁部材と、該
横梁部材に、該横梁部材と交叉するように装着させた一
群の縦材とから成る門扉であって、この一群の縦材に線
条形の締結部材を挿通させると共に、その両端部を前記
横梁部材の両端部に冠着させた支持部材に夫々接着さ
せ、かつ、前記締結部材にプレストレスを付与すること
により、横梁部材に垂直方向の荷重がかかると、横梁部
材が下方に押圧されるが、このときの力は、プレストレ
スに付された締結部材が吸収しており、荷重が取り除か
れると、締結部材に付与されているプレストレス力によ
り横梁部材を再び上方へ復帰させる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図ないし第3図を参照すると、そこに示された回転
門扉は、主として、水平な横梁部材1と、この横梁部材
1に、横梁部材1と交叉する方向に挿着された縦材2と
から形成されている。
門扉は、主として、水平な横梁部材1と、この横梁部材
1に、横梁部材1と交叉する方向に挿着された縦材2と
から形成されている。
横梁部材1には、その長さ方向に一連の孔が形成されて
おり、これらの孔のそれぞれが縦材2を垂直方向に挿着
し得るようになっている。
おり、これらの孔のそれぞれが縦材2を垂直方向に挿着
し得るようになっている。
横梁部材1は、その一端部が門柱4の通路側の部分に取
り付けられた枢支部3に枢支されている。また、公知の
仕様により、門柱4に柵5等を取り付けることが可能で
ある。
り付けられた枢支部3に枢支されている。また、公知の
仕様により、門柱4に柵5等を取り付けることが可能で
ある。
水平の横梁部材1は、その上下両壁に縦材2を挿着する
ための一連の孔が形成された中空の型材(第2図参照)
から形成されており、また、その内部には、各縦材2を
横断する方向の貫通孔7に挿通された棒又は針金等の線
条形の締結部材6が収められている。
ための一連の孔が形成された中空の型材(第2図参照)
から形成されており、また、その内部には、各縦材2を
横断する方向の貫通孔7に挿通された棒又は針金等の線
条形の締結部材6が収められている。
この締結部材6の一端には、頭部7′が設けられてお
り、それが鞍形の支持部材8内に嵌挿係止されている。
この支持部材8は、頭部板部材9に固着されている。ま
た、この頭部板部材9は、中空の横梁部材1に滑嵌め可
能な周縁の隆起部10を有している。更に、頭部板部材
9の外側面に形成される突出縁部11には、横梁部材1
の端面が当接するようになっている。周縁の隆起部10
および突出縁部11を有する頭部板部材9は、枢支部1
2に固定されている。
り、それが鞍形の支持部材8内に嵌挿係止されている。
この支持部材8は、頭部板部材9に固着されている。ま
た、この頭部板部材9は、中空の横梁部材1に滑嵌め可
能な周縁の隆起部10を有している。更に、頭部板部材
9の外側面に形成される突出縁部11には、横梁部材1
の端面が当接するようになっている。周縁の隆起部10
および突出縁部11を有する頭部板部材9は、枢支部1
2に固定されている。
一方、締結部材6の他端には、締付け部材13が設けら
れ、この締付け部材13は、端部材14の支持部材15
に当接するようになっている。端部材14は、横梁部材
1に嵌挿可能になっており、また、そのつば部16は、
横梁部材1の端部に当接するようになっている。端部材
14は、有底箱型に形成され、締付け手段13が端部材
14に収まるようになっている。支持部材14の開口部
は、蓋部材17によって閉じることができる。
れ、この締付け部材13は、端部材14の支持部材15
に当接するようになっている。端部材14は、横梁部材
1に嵌挿可能になっており、また、そのつば部16は、
横梁部材1の端部に当接するようになっている。端部材
14は、有底箱型に形成され、締付け手段13が端部材
14に収まるようになっている。支持部材14の開口部
は、蓋部材17によって閉じることができる。
上記門扉の組立ては、以下のように行われる。
いま、門扉構成部材の全ての組立てを使用地、即ち、門
扉設置地で行うものと仮定する。
扉設置地で行うものと仮定する。
先ず、縦材2を中空の横梁部材1と一連の孔に挿通し、
縦材2を横梁部材1に取り付ける。その際、縦材2は、
全ての貫通孔7をほぼ整合させる。
縦材2を横梁部材1に取り付ける。その際、縦材2は、
全ての貫通孔7をほぼ整合させる。
次いで、締結部材6を枢支部12側の支持部材8の孔に
通し、締結部材6の頭部7′を上記支持部材8に固定さ
せる。次いで、締結部材6を全ての縦材2の貫通孔7に
挿通させた後、上記支持部材8が取り付けられている頭
部板部材9の周縁の隆起部10を横梁部材1に滑り嵌め
る。
通し、締結部材6の頭部7′を上記支持部材8に固定さ
せる。次いで、締結部材6を全ての縦材2の貫通孔7に
挿通させた後、上記支持部材8が取り付けられている頭
部板部材9の周縁の隆起部10を横梁部材1に滑り嵌め
る。
次いで、締結部材6の先端部を一方の端部材14の支持
部材15の孔に通したあと、締結部材6に螺着させたナ
ット等の締付け部材13によって締結部材6を締め付け
固定することができる。次いで、締付け部材13を締め
付けて締結部材6に所望のプレストレスを与えると、門
扉は設置し得る状態となる。
部材15の孔に通したあと、締結部材6に螺着させたナ
ット等の締付け部材13によって締結部材6を締め付け
固定することができる。次いで、締付け部材13を締め
付けて締結部材6に所望のプレストレスを与えると、門
扉は設置し得る状態となる。
最後に、頭部板部材9に枢支板12を固定し、それを門
柱4の枢支部3に組み合わせて取り付ける。支持部材1
4の開口部は、蓋部材17により閉じる。
柱4の枢支部3に組み合わせて取り付ける。支持部材1
4の開口部は、蓋部材17により閉じる。
以上の記載から、本発明の1実施例による門扉は、極め
て簡単な仕様で設置し得ることが良く理解されよう。
て簡単な仕様で設置し得ることが良く理解されよう。
上述した回転門扉について、他の有利な点は、矢印V
(第2図参照)で示した垂直方向の荷重がかかった場
合、最外方の縦材2の下端部が接地する程度に横梁部材
1が下方に運動可能であるということである。この結果
は、単に、線条の締結部材6がわずかにな伸長に付され
るということのみであり、また、この場合、横梁部材1
が隆起部10に関し移動又は変位するため横梁部材1は
枢支部12に関して回動し得る。荷重が取り除かれる
と、締結部材6が横梁部材1を再び上方に押しやり、門
扉は当初の姿勢に戻るのである。
(第2図参照)で示した垂直方向の荷重がかかった場
合、最外方の縦材2の下端部が接地する程度に横梁部材
1が下方に運動可能であるということである。この結果
は、単に、線条の締結部材6がわずかにな伸長に付され
るということのみであり、また、この場合、横梁部材1
が隆起部10に関し移動又は変位するため横梁部材1は
枢支部12に関して回動し得る。荷重が取り除かれる
と、締結部材6が横梁部材1を再び上方に押しやり、門
扉は当初の姿勢に戻るのである。
このように、門扉の設置が極めて簡単であるのみなら
ず、過度の荷重がかかった場合にも、ヒンジ部としての
枢支部3には、変化が起こらず、また、それが、取り除
かれると、門扉が最初の形状状態に戻るという所謂しな
やかな門扉構造が得られるのである。更に、横梁部材1
に関する縦材2の位置は、縦材2を横断貫通する貫通孔
7及び線条の締結部材6により正確に決められる。この
ため、縦材2は、正確な高さに保持され得ることも明白
であろう。
ず、過度の荷重がかかった場合にも、ヒンジ部としての
枢支部3には、変化が起こらず、また、それが、取り除
かれると、門扉が最初の形状状態に戻るという所謂しな
やかな門扉構造が得られるのである。更に、横梁部材1
に関する縦材2の位置は、縦材2を横断貫通する貫通孔
7及び線条の締結部材6により正確に決められる。この
ため、縦材2は、正確な高さに保持され得ることも明白
であろう。
完全を期すため、縦材2の上端部を適宜、棒又は針金等
の線条形の締結部材18により相互につなぎ合わせても
よい事は了解されよう。縦又は高さ方向の寸法が大であ
る場合には、上下に配して2本の横梁部材1を設けるこ
とも可能である。この場合、下方の横梁部材を車両のバ
ンパの平均の高さ位置に配し、衝突のあった場合にも門
扉にかかる力が横梁部材1により吸収されるようにする
ことが望ましい。
の線条形の締結部材18により相互につなぎ合わせても
よい事は了解されよう。縦又は高さ方向の寸法が大であ
る場合には、上下に配して2本の横梁部材1を設けるこ
とも可能である。この場合、下方の横梁部材を車両のバ
ンパの平均の高さ位置に配し、衝突のあった場合にも門
扉にかかる力が横梁部材1により吸収されるようにする
ことが望ましい。
第4図ないし第6図は、本発明の他の実施例、即ち、滑
動門扉の例を示す。
動門扉の例を示す。
この門扉もまた水平な横梁部材21を備えている。ま
た、この横梁部材21は、それぞれが縦材22を挿着す
る複数の貫通孔を有している。縦材22,22の間に、
プレハブ式の格子部材22′及び22″を取り付けてい
る。縦材22の配設、固定は、前述したところと同様に
行う。縦材22は、それぞれ、横断方向の孔23を有し
ており、それに棒又は線などの線条形の締結部材24が
挿通可能となっている。締結部材24は、前述したとこ
ろと同様に、その両端部に端部材25に固定支持されて
おり、これも前述したところと同様に、プレストレス可
能である。
た、この横梁部材21は、それぞれが縦材22を挿着す
る複数の貫通孔を有している。縦材22,22の間に、
プレハブ式の格子部材22′及び22″を取り付けてい
る。縦材22の配設、固定は、前述したところと同様に
行う。縦材22は、それぞれ、横断方向の孔23を有し
ており、それに棒又は線などの線条形の締結部材24が
挿通可能となっている。締結部材24は、前述したとこ
ろと同様に、その両端部に端部材25に固定支持されて
おり、これも前述したところと同様に、プレストレス可
能である。
中空の横梁部材21の上方部分には、締結部材24が配
されていないが、横梁部材21には、案内うね部26が
形成されていて、その中に他の締結部材27が配設され
ていることに留意されたい。締結部材24と同様に、こ
れらの締結部材27も端部材に固定支持されている。ま
た、締結部材27は、横梁部材21の強化に役立つもの
であるが、これは、例えば、15mと言った大きなスパ
ンの門扉の場合、特に、重要である。
されていないが、横梁部材21には、案内うね部26が
形成されていて、その中に他の締結部材27が配設され
ていることに留意されたい。締結部材24と同様に、こ
れらの締結部材27も端部材に固定支持されている。ま
た、締結部材27は、横梁部材21の強化に役立つもの
であるが、これは、例えば、15mと言った大きなスパ
ンの門扉の場合、特に、重要である。
第5図に示される中空の横梁部材21には、1側方に案
内手段28が設けられているが、これは、ローラ29を
支持可能なように内面形成の行われた上下のうね部によ
り形成されている。ローラ29は、柱部材32及び33
に固定されるフランジ31を有する短軸30の軸A−A
周囲に回転可能に軸支されている。柱部材32及び33
は、所定間隔をおいて配設されているが、門扉の開閉に
関しては、ローラ29が案内手段又は案内型材28に沿
い転動可能であるため、横梁部材21が柱部材32及び
33に沿い横行し得ることが明らかであろう。
内手段28が設けられているが、これは、ローラ29を
支持可能なように内面形成の行われた上下のうね部によ
り形成されている。ローラ29は、柱部材32及び33
に固定されるフランジ31を有する短軸30の軸A−A
周囲に回転可能に軸支されている。柱部材32及び33
は、所定間隔をおいて配設されているが、門扉の開閉に
関しては、ローラ29が案内手段又は案内型材28に沿
い転動可能であるため、横梁部材21が柱部材32及び
33に沿い横行し得ることが明らかであろう。
ピニオン35が柱部材32に固定されたモータ36によ
り駆動されるラックピニオン駆動機構34により門扉が
往復滑動運動を行うようにすることができる。
り駆動されるラックピニオン駆動機構34により門扉が
往復滑動運動を行うようにすることができる。
本発明のこの実施例における特徴は、ラックピニオン駆
動機構34の歯形成ラック部材37が所定長さラック部
片37′で構成されていることである。これらラック部
片37′の長さは、例えば、1mで、その全長にわたり
下方に開口している中空の型材38中に滑り嵌めされる
ようになっている。ラック部片37′の余りとなる部分
は、切断除去すればよい。従って、簡単な仕様で、あら
ゆる所望長さの構成が可能である。
動機構34の歯形成ラック部材37が所定長さラック部
片37′で構成されていることである。これらラック部
片37′の長さは、例えば、1mで、その全長にわたり
下方に開口している中空の型材38中に滑り嵌めされる
ようになっている。ラック部片37′の余りとなる部分
は、切断除去すればよい。従って、簡単な仕様で、あら
ゆる所望長さの構成が可能である。
また、ここに述べるラックピニオン駆動機構34の場
合、両端部のラック部材37′のみを型材38に固定す
るだけでラック部材37′の取り付けを行い得るため、
非常に簡単である。この型材38へのラック部片37′
の固定は、例えば、溶接等の適宜な方法でなし得る。最
外方のラック部片37′の外側を端部材25により被う
のが好ましい。
合、両端部のラック部材37′のみを型材38に固定す
るだけでラック部材37′の取り付けを行い得るため、
非常に簡単である。この型材38へのラック部片37′
の固定は、例えば、溶接等の適宜な方法でなし得る。最
外方のラック部片37′の外側を端部材25により被う
のが好ましい。
更に、第5図において、案内部材28とは、反対側あた
る横梁部材21の側部には、うね部39を形成し、それ
に取っ手等の他の部材を設けるようにすることが可能で
あることに注目されたい。
る横梁部材21の側部には、うね部39を形成し、それ
に取っ手等の他の部材を設けるようにすることが可能で
あることに注目されたい。
上記2種の門扉の両者につき、横梁部材の端部に第7図
及び第8図に示されるようなロック又は係止部材を設け
ることができる。上記と同一の門扉の部片は、第7図及
び第8図において、同一の符号で示してある。
及び第8図に示されるようなロック又は係止部材を設け
ることができる。上記と同一の門扉の部片は、第7図及
び第8図において、同一の符号で示してある。
第7図に示す実施例は、2個の扉部分から成り、それぞ
れの扉部分がそれぞれの柱部材を中心として回動可能な
2重門扉、即ち、観音開き門扉である。この実施例にお
いても、各扉部分は、中空の横梁部材1と、それに垂直
に取り付けられ、また、線条の締結部材6により相互に
接続可能な縦材2とから成る。
れの扉部分がそれぞれの柱部材を中心として回動可能な
2重門扉、即ち、観音開き門扉である。この実施例にお
いても、各扉部分は、中空の横梁部材1と、それに垂直
に取り付けられ、また、線条の締結部材6により相互に
接続可能な縦材2とから成る。
図示されない側方において、締結部材6は、扉部分の枢
支部近傍に設けられた支持部材に固定支持されており、
また、その他端部は、図示のように、ロック部材42及
び42′それぞれのブラケット41内に固定されてい
る。ロック部材42及び42′は、相互補足式の構成、
即ち、それらの一方のロック部材42がくぼみ部43を
有し、また、それらの他方のロック部材42′がこのく
ぼみ部に勘合する突起部44を有する構成となってい
る。
支部近傍に設けられた支持部材に固定支持されており、
また、その他端部は、図示のように、ロック部材42及
び42′それぞれのブラケット41内に固定されてい
る。ロック部材42及び42′は、相互補足式の構成、
即ち、それらの一方のロック部材42がくぼみ部43を
有し、また、それらの他方のロック部材42′がこのく
ぼみ部に勘合する突起部44を有する構成となってい
る。
第7図において、右側の扉部分のロック部材42には、
横梁部材1内に嵌合される案内部材45が設けられてお
り、この案内部材45には、最外方の縦材2′のための
環状の案内部46が形成されている。この最外方の縦材
2′は、締結部材6により固定されてはおらず、案内部
46中を上下に運動できるようになっている。また、こ
の縦材2′の適宜の位置には、施錠機構48のボルト4
7を挿入するための孔が形成されている。ボルト47
は、の比較的に大きな長さが案内部46中に突出するよ
うな長さのものである。施錠機構48は、外側から操作
可能なシリンダー鍵49から成る。
横梁部材1内に嵌合される案内部材45が設けられてお
り、この案内部材45には、最外方の縦材2′のための
環状の案内部46が形成されている。この最外方の縦材
2′は、締結部材6により固定されてはおらず、案内部
46中を上下に運動できるようになっている。また、こ
の縦材2′の適宜の位置には、施錠機構48のボルト4
7を挿入するための孔が形成されている。ボルト47
は、の比較的に大きな長さが案内部46中に突出するよ
うな長さのものである。施錠機構48は、外側から操作
可能なシリンダー鍵49から成る。
上記最外側の縦材2′には、下方に向けられたピン50
(第7図参照)が設けられており、このピン50は、縦
材2′が低い位置に降ろされる時、ロック部材42に設
けられた孔51及び他のロック部材42′の突起部44
に設けられた孔52の中に落ち込むようになっている。
(第7図参照)が設けられており、このピン50は、縦
材2′が低い位置に降ろされる時、ロック部材42に設
けられた孔51及び他のロック部材42′の突起部44
に設けられた孔52の中に落ち込むようになっている。
2個の扉部分の閉門係合が簡単な操作で行い得ることは
明白であろう。即ち、突起部44がくぼみ部43にスナ
ップ式に挿入するよう扉部分を運動させると、縦材2′
が下降し、次いで、ボルト47の挿入及びシリンダー鍵
49による施錠を行えば、これで閉門状態となるのであ
る。
明白であろう。即ち、突起部44がくぼみ部43にスナ
ップ式に挿入するよう扉部分を運動させると、縦材2′
が下降し、次いで、ボルト47の挿入及びシリンダー鍵
49による施錠を行えば、これで閉門状態となるのであ
る。
完全を期すため注記すれば、第7図において、左側の扉
部分の端部に位置する縦材2″も横梁部材を通り垂直方
向に運動可能とし、開聞状態及び/又は閉門状態におい
て、縦材2′及び2″が接地するか又は地中のくぼみに
落ち込むように構成して、地面に関し、門扉が採用され
るようにすることも可能である。
部分の端部に位置する縦材2″も横梁部材を通り垂直方
向に運動可能とし、開聞状態及び/又は閉門状態におい
て、縦材2′及び2″が接地するか又は地中のくぼみに
落ち込むように構成して、地面に関し、門扉が採用され
るようにすることも可能である。
本発明は、以上、詳述した実施例のみに限定されるもの
ではない。例えば、縦材22の形状は、任意なものであ
ってもよく、例示すれば、それらの上方部分が内方及び
/又は外方に曲げられた形状であってもよい。また、縦
材に先端部を設け、隣接縦材の先端部同志を相互に固定
することもできる。
ではない。例えば、縦材22の形状は、任意なものであ
ってもよく、例示すれば、それらの上方部分が内方及び
/又は外方に曲げられた形状であってもよい。また、縦
材に先端部を設け、隣接縦材の先端部同志を相互に固定
することもできる。
また、横梁部材1の一連の穴は、厳密に垂直のものであ
る必要はなく、それらに挿通保持される縦材が横梁部材
1の垂直面及び/又はその長手方向において傾斜姿勢と
なるよう角度を付けて形成されてもよい。
る必要はなく、それらに挿通保持される縦材が横梁部材
1の垂直面及び/又はその長手方向において傾斜姿勢と
なるよう角度を付けて形成されてもよい。
更に、最外方の縦材が、それらの下端に接地輪又はスキ
ッドを備えるようにしてもも良い。横梁部材21は、必
ずしも中空の型材の形のものでなくとも良く、その他の
中実材から成るものであっても矢し差し支えない。
ッドを備えるようにしてもも良い。横梁部材21は、必
ずしも中空の型材の形のものでなくとも良く、その他の
中実材から成るものであっても矢し差し支えない。
上記のように、本発明は、主として少なくも一本の門柱
と、該門柱に回動又は横移動可能に取り付けられた扉部
分とから成り、更に、前記扉部分が少なくも一本の横梁
部材と、該横梁部材に、該横梁部材と交叉するように挿
着させた一群の縦材とから成る門扉であって、この一群
の縦材に線条形の締結部材を挿通させると共に、その両
端部を前記横梁部材の両端部に冠着させた支持部材に夫
々装着させ、かつ、前記締結部材にプレストレスを付与
したので、垂直方向の荷重が取り除かれると、原形に復
する所謂しなやかな門扉を得ることができた。
と、該門柱に回動又は横移動可能に取り付けられた扉部
分とから成り、更に、前記扉部分が少なくも一本の横梁
部材と、該横梁部材に、該横梁部材と交叉するように挿
着させた一群の縦材とから成る門扉であって、この一群
の縦材に線条形の締結部材を挿通させると共に、その両
端部を前記横梁部材の両端部に冠着させた支持部材に夫
々装着させ、かつ、前記締結部材にプレストレスを付与
したので、垂直方向の荷重が取り除かれると、原形に復
する所謂しなやかな門扉を得ることができた。
また、設置現場での構築が可能なため、取扱い易いばか
りでなく、輸送地又は輸送路などの搬送上の不都合が解
消されるようになった。
りでなく、輸送地又は輸送路などの搬送上の不都合が解
消されるようになった。
第1図は、本発明の1実施例を示す回転門扉の斜視図で
ある。 第2図は、第1図に示す回転門扉の拡大部分の斜視図で
ある。 第3図は、第1図に示す回転門扉の締結手段の斜視図で
ある。 第4図は、本発明の他の実施例を示す滑動門扉の斜視図
である。 第5図は、第4図に示す滑動門扉の横梁部材を示す横断
面図である。 第6図は、第7図に示す型材の1部を示す斜視図であ
る。 第7図は、二重門扉の施錠機構を示す斜視図である。 第8図は、第7図のVIII−VIII線に沿う断面図である。 1,21……横梁部材、4,32,33……門柱、2,
22……縦材、6……締結部材、8,14,25……支
持部材。
ある。 第2図は、第1図に示す回転門扉の拡大部分の斜視図で
ある。 第3図は、第1図に示す回転門扉の締結手段の斜視図で
ある。 第4図は、本発明の他の実施例を示す滑動門扉の斜視図
である。 第5図は、第4図に示す滑動門扉の横梁部材を示す横断
面図である。 第6図は、第7図に示す型材の1部を示す斜視図であ
る。 第7図は、二重門扉の施錠機構を示す斜視図である。 第8図は、第7図のVIII−VIII線に沿う断面図である。 1,21……横梁部材、4,32,33……門柱、2,
22……縦材、6……締結部材、8,14,25……支
持部材。
Claims (10)
- 【請求項1】主として少なくも一本の門柱と、該門柱に
回動又は横移動可能に取り付けられた扉部分とから成
り、更に、前記扉部分が少なくも一本の横梁部材と、該
横梁部材に、該横梁部材と交叉するように挿着させた一
群の縦材とから成る門扉であって、この一群の縦材に線
条形の締結部材を挿通させると共に、その両端部を前記
横梁部材の両端部に冠着させた支持部材に夫々装着さ
せ、かつ、前記締結部材にプレストレスを付与して成る
門扉。 - 【請求項2】支持部材の一方が横梁部材の端面に対して
引きつけられており、かつ、門柱に固定されている枢支
部に係合する枢支部を有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の門扉。 - 【請求項3】横梁部材が、少なくも1本の門柱に取付け
られたローラを案内する溝状の案内手段を有することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の門扉。 - 【請求項4】案内手段が横梁部材の1部をなし、かつ、
樋状に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第3項に記載の門扉。 - 【請求項5】横梁部材が樋状の部分を有し、かつ、その
樋状の部分にラック部材を、その歯が外方に突出するよ
うに装着させたことを特徴とする特許請求の範囲第3項
又は第4項に記載の門扉。 - 【請求項6】横梁部材がその外側に長手方向に延びるう
ね部を有し、そこに表示板や把持等の付属品を取付け可
能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第5項のいずれかに記載の門扉。 - 【請求項7】横梁部材が中空の型材からなり、その中に
締結部材を収納するように構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の門
扉。 - 【請求項8】横梁部材がその端部にある最外方の縦材の
ための滑り案内部材を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の門
扉。 - 【請求項9】横梁部材が、ボルトを有するロック機構を
有し、このボルトが滑り案内部材に挿入可能なように構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第8項に
記載の門扉。 - 【請求項10】2個の扉部材から成り、それらの一方の
ロック部材がくぼみ部を有すると共に、他方のロック部
材が前記くぼみ部に嵌合する突起部を有しており、一方
の扉部分の最外方の縦材にピンが取付けられ、このピン
が上記くぼみ部及び突起部に垂直方向に挿入可能なよう
に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第9項のいずれかに記載の門扉。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8302007 | 1983-06-06 | ||
NL8302007A NL8302007A (nl) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | Poort. |
EP83201728.9 | 1983-12-05 | ||
EP83201728A EP0128248B1 (de) | 1983-06-06 | 1983-12-05 | Tor |
EP8302007 | 1983-12-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070294A JPS6070294A (ja) | 1985-04-22 |
JPH0639871B2 true JPH0639871B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=26088676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114712A Expired - Lifetime JPH0639871B2 (ja) | 1983-06-06 | 1984-06-06 | 門 扉 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0639871B2 (ja) |
AT (1) | ATE32769T1 (ja) |
AU (1) | AU572148B2 (ja) |
CA (1) | CA1223762A (ja) |
DE (1) | DE8400059U1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE20310086U1 (de) * | 2003-07-01 | 2003-09-11 | Adronit Gmbh & Co Sicherheitss | Torkörper eines Schiebetors |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU420280B2 (en) * | 1969-12-08 | 1972-01-05 | Improvements in stockyards | |
AU5266173A (en) * | 1972-03-02 | 1974-08-29 | Day And Graham Stuart Jones Joseph | IMPROVED BARRIER Provisional Specification |
JPS5582496U (ja) * | 1978-12-02 | 1980-06-06 |
-
1983
- 1983-12-05 AT AT83201728T patent/ATE32769T1/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-01-03 DE DE19848400059U patent/DE8400059U1/de not_active Expired
- 1984-05-28 AU AU28761/84A patent/AU572148B2/en not_active Ceased
- 1984-06-05 CA CA000455918A patent/CA1223762A/en not_active Expired
- 1984-06-06 JP JP59114712A patent/JPH0639871B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE32769T1 (de) | 1988-03-15 |
DE8400059U1 (de) | 1984-04-26 |
CA1223762A (en) | 1987-07-07 |
AU572148B2 (en) | 1988-05-05 |
AU2876184A (en) | 1984-12-13 |
JPS6070294A (ja) | 1985-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4610109A (en) | Gate | |
EP0290957B1 (de) | Antriebsvorrichtung für Schranken od.dgl. | |
CH627810A5 (en) | Device for fastening a cladding on a wall | |
DE2706891A1 (de) | Gleiskette | |
DE3733685C2 (ja) | ||
DE3929819A1 (de) | Schutzplankeneinrichtung, bestehend aus lose zusammensetzbaren einzelteilen | |
JPH0639871B2 (ja) | 門 扉 | |
DE3129347C2 (de) | Aus Stahlbeton vorgefertigter Dachbinder oder Rahmenteil | |
EP0392053B1 (de) | Freitragendes Seitenschiebetor | |
DE1683167C3 (de) | Wandverkleidung für Außenwände | |
DE3240479A1 (de) | Fahrradabstellanlage | |
EP0303163B1 (de) | Seitenschiebetor mit einem elektromotorischen Antrieb | |
DE4232411A1 (de) | Schiebetoranlage | |
AT401788B (de) | Fassade | |
DE2533856B2 (de) | Sturz | |
JP3653627B2 (ja) | 耐圧板の打継工具 | |
DE19605395A1 (de) | Freitragendes Schiebetor | |
EP0281046B1 (de) | Schalung für das Giessen von Gebäudeteilen | |
DE2425252C3 (de) | Garage o.dgl. Gebäude | |
DE2732915A1 (de) | Tor- bzw. tueranordnung | |
EP1019595A1 (de) | Sattel- oder walmdach | |
EP0982449A1 (de) | Schalung zur Errichtung von Bauwerken oder Bauwerkabschnitten | |
DE2843595A1 (de) | Laermschutzwand | |
CH616188A5 (en) | Protection wall, in particular for use as a noise-protection wall | |
DE7810496U1 (de) | Fertigbauteil für eine Lärmschutzwand |