JPH0639595U - リング状クラッチプレートの固定部構造 - Google Patents

リング状クラッチプレートの固定部構造

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JPH0639595U
JPH0639595U JP7665492U JP7665492U JPH0639595U JP H0639595 U JPH0639595 U JP H0639595U JP 7665492 U JP7665492 U JP 7665492U JP 7665492 U JP7665492 U JP 7665492U JP H0639595 U JPH0639595 U JP H0639595U
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正己 山本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リング状クラッチプレートを小型化し得て、し
かもリング状クラッチプレートの固定を容易且つ誤着な
く行うことができるリング状クラッチプレートの固定部
構造を提供する。 【構成】銅板82の表面に摩擦部としての摩擦板82を
設けたリング状のクラッチ板76の内周面に周方向に延
出長さの異なる複数の切欠77が形成され、クラッチ板
76の裏面と当接するベース部としての円形ボス部71
に切欠77に沿う複数の係合突起78が形成され、係合
突起78に切欠77を圧入することにより円形ボス部7
1にクラッチ板76が位置決め固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リング状クラッチプレートの固定部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図35に示すように、大型トレーラー等の大型車の車体前部、例えば、 運転台300の助手席側の側部に両端支持式のステー301を取り付け、このス テー301にアウトサイドミラーとしての電動ミラー302を固定したものが知 られている。
【0003】 この従来の電動ミラー302は、ステー301を中心にミラーボデイ303を 左右方向に回動させる回動機構を備えた基部ハウジング体304と、ミラーボデ ィ303を上下方向に回動させる回転機構を備えた回動ハウジング体305とを 備えている。
【0004】 基部ハウジング体304には回動ハウジング体305を左右方向に回動させる 駆動モータ、回転伝達ギヤ、クラッチ機構等が設けられている。また、回動ハウ ジング体305にはシャフト306を介してミラーボディ303を上下方向に回 動させる駆動モータ、回転伝達ギヤ、クラッチ機構等が設けられている。
【0005】 この従来の電動ミラー302は、ミラーボディ303の左右上下方向の回動を ステー301を中心に行うことができるので、比較的大きな回転角を得ることが できると共に、格納に便利であるという利点を有する。
【0006】 また、クラッチ機構は、例えば、駆動モータの駆動以外の外力によりミラーボ ディ303が回動するのを防止するストッパの役割を果たすもので、図36に示 すように、固定側のリング状ベース307にリング状クラッチプレート308が 固定される。
【0007】 リング状ベース307には、3等分点に係合突起309が軸芯に向けて突設さ れ、この係合突起309にリング状クラッチプレート308の3等分点に軸芯に 向けて突設された係合突起310を合わせて図示しないネジでリング状クラッチ プレート308をリング状ベース307に固定する。
【0008】 リング状クラッチプレート308は係合突起310を突設した銅板311と、 この銅板311に固定された摩擦板312とを備え、この摩擦板312の摩擦力 により図示しない回動部の回動を所定外力の範囲で阻止する。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記の如く構成されたリング状クラッチプレートの固定部構造にあ っては、リング状ベース307とリング状クラッチプレート308とが3等分点 に位置した係合突起309,310でネジにより固定されているため、係合突起 309,310を設けるためにスペースを必要とする大型なものとなってしまう ばかりでなく、その固定作業に時間を要し、しかも、リング状クラッチプレート 308の表裏の誤着を招き易いという問題が生じていた。
【0010】 本考案は上記事情に鑑みなされたものであって、リング状クラッチプレートを 小型化し得て、しかもリング状クラッチプレートの固定を容易且つ誤着なく行う ことができるリング状クラッチプレートの固定部構造を提供することを目的とす るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
その目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、表面に摩擦部を有するリ ング状クラッチプレートの内周面に周方向に延出長さの異なる複数の切欠が形成 され、前記リング状クラッチプレートの裏面と当接するベース部に前記切欠に沿 う複数の係合突起が形成され、該係合突起に前記切欠を圧入することにより前記 ベース部に前記リング状クラッチプレートが位置決め固定されることことを要旨 とする。
【0012】 また、請求項2に記載の考案は、前記ベース部には前記係合突起の基部に沿っ て逃げ溝が形成されているものである。
【0013】
【作用】
このような請求項1に記載の構成においては、周方向に延出長さの異なる複数 の切欠が表面に摩擦部を有するリング状クラッチプレートの内周面に形成され、 切欠に沿う複数の係合突起が前記リング状クラッチプレートの裏面と当接するベ ース部の形成され、リング状クラッチプレートは係合突起に切欠を圧入すること によりベース部に位置決め固定される。
【0014】 また、請求項2に記載の構成においては、係合突起の基部に沿う逃げ溝がベー ス部に形成されているこのことにより、係合突起を一体成形した際、その境界部 分に成形時の裾が形成されることがなく、しかも、塵埃等の堆積を緩和すること ができるので、リング状クラッチプレートの平行度を確保することができ、一定 のクラッチトルクを得ることができる。
【0015】
【実施例】
次に、本考案のリング状クラッチプレートの固定部構造の実施例を図面に基づ いて説明する。
【0016】 図1において、1は基部ハウジング体、2は回動ハウジング体である。基部ハ ウジング体1は取付基板部3と下カバー4とから大略構成される。
【0017】 この取付基板部3は、図2に示すように、回動ハウジング体設置用の大径円状 部5と車体前部の助手席側に設置のステー6が取り付けられる小径円状部7とを 有する。大径円状部5には、その下部に下方に向かって起立する環状周壁8が形 成されている。小径円状部7には、図1、図3に示すように、下方に向かって延 びる円筒形状挟持筒9が形成されている。
【0018】 図1〜図3において、符号10は円筒形状挟持筒9のステー挿通孔である。円 筒形状挟持筒9は分割半円状筒部11を有し、分割半円状筒部11はステー6を 被分割半円状筒部12にセットした状態で4個のネジ部材13により被分割半円 状筒部12に締結されてステー6が円形状挟持筒9に挟持される。これにより、 ステー6に電動ミラーが固定される。
【0019】 環状周壁8は、内側環状周壁14と外側環状周壁15との内外二重壁構造とさ れ、内側環状周壁14と外側環状周壁15との間は下カバー装着用の環状溝16 が形成されている。この環状溝16にはOリング17が介装されている。内側環 状周壁14の内側は回動機構設置空間とされている。取付基板部3の下面には、 図4に示すように、大径円状部5と小径円状部7との間に下カバー螺着用の2個 のネジ穴18,18が形成されると共に、内側環状周壁14の内側に下方に向か って突出する2個のボス部19,19が形成され、このボス部19,19には下 カバー螺着用のネジ穴20,20がそれぞれ形成されている。下カバー4は、そ の端部4aを環状溝16に嵌合させた状態で、4個のネジ部材21を用いて大径 円状部5に螺着される。
【0020】 取付基板部3の下面には、内側環状周壁14の内側に位置して、回動機構部の 構成部品としてのウオーム・ウオームギヤ軸22(図5、図6参照)の両端を支 承するための一対の軸受部23,24と、ウオーム・ウオームギヤ軸22の中間 部を支承する軸受部25と、二段歯車26の回動支軸27を支持する小判形状の 軸受穴28と、上下方向に貫通する円形貫通孔29と、モータ取付基板30(図 7、図8参照)を取付けるためのネジ穴31を有する1個のボス部32とが形成 されている。なお、モータ取付基板30の形状については後述する。
【0021】 一対の軸受部23,24には、モータ取付基板30を位置決めするための位置 決突起33,33が形成されていると共に、ボス部32と協働してモータ取付基 板30を固定するためのネジ穴34,34がそれぞれ形成されている。一対の軸 受部23,24の凹所23a、24aには軸受筒35(図5参照)がそれぞれ嵌 合され(他方の軸受筒は図示を略されている)、ウオーム・ウオームギヤ軸22 の両端が一対の軸受筒に回転可能に支承されている。なお、25aはウオーム・ ウオームギヤ軸22の中間部が支承される半円形状の凹所である。
【0022】 ウオーム・ウオームギヤ軸22はウオーム36とウオームギヤ37とを有して いる。回動支軸27は、図5に示すように、小判形状の端部27aを有し、この 端部27aが小判形状の軸受穴28に嵌合されて大径円状部5に回転不能に支持 される。この回動支軸27には二段歯車26が回転可能に支承される。二段歯車 26は小径歯車38とウオームギヤ39とからなり、ウオームギヤ39はウオー ム36に噛合され、小径歯車38は小判形状の装着孔40が形成された減速ギヤ 41(図5参照)に噛合される。
【0023】 モータ取付基板30には、図7に示すように、各ネジ穴に対向されるネジ挿通 孔42、位置決突起33に嵌合される位置決穴43、回動支軸27の他端部を支 承する軸受筒37が形成されると共に、モータ取付用の起立壁44、図3に示す 駆動モータM1の出力軸45の樹脂軸受46を支持する起立壁47が形成されて いる。
【0024】 駆動モータM1の前端面はネジ部材48,48により起立壁44に固着されて いる。駆動モータM1の出力軸45にはウオーム49が設けられ、ウオーム49 はウオームギヤ37に噛合される。樹脂軸受46は起立壁47に嵌合され、樹脂 軸受50には出力軸45の先端が回転可能に支承される。
【0025】 図3、図7、図8に示すように、モータ取付基板30にはウオームギヤ37が ウオーム49に臨むように切欠51が形成されている。モータ取付基板30には ウオーム36が臨む開口51´が形成されている。駆動モータM1の後端には、 図3に示すように、ノイズ防止用の回路基板52が設けられている。
【0026】 図9は、この回路基板52の平面図を示している。この回路基板52には3個 のコンデンサ53,54,55と1個の過電流防止用のサーミスタ56とが設け られている。サーミスタ56は一部図示が略されている。
【0027】 回路基板52は駆動モータM1と駆動モータM2(図1参照)とに共用されて いる。図10は、回路基板52の回路図を示す。回路パターン57はサーミスタ 56を介して回路パターン58に接続されている。回路パターン58はコンデン サ55を介して回路パターン59に接続されると共に、駆動モータM1の一電源 端子60に電気的に接続されている。この接続は一電源端子60を回路基板52 の挿入孔に挿入し半田付けを行うことにより為される。
【0028】 回路パターン59にはコンデンサ53,54の一脚部が接続され、コンデンサ 54の他脚部は回路パターン61に接続されている。コンデンサ53の他脚部は 回路パターン62に接続されている。
【0029】 回路パターン62は駆動モータM1の他電源端子63に電気的に接続されてい る。この接続は他電源端子63を回路基板52の挿入孔に挿入して半田付けを行 うことにより為される。アース用リード線64は回路パターン59から引き出さ れていて、その引出し端部には、図3に示すように、アース片65が設けられて いる。このアース片65はモータ取付基板30をネジ部材48´により固定する ときに一緒にモータ取付基板30に固着される。回路パターン57と回路パター ン62とからリード線66,67が引き出されている。回路パターン61からリ ード線68,69が引き出されている。回路パターン58からはリード線70が 引き出されている。
【0030】 リード線69,70は駆動モータM2の電源端子45´、45´にそれぞれ接 続され、リード線66,67,68はワイヤーチューブにより束ねられてコネク タに導かれる。リード線66,67は駆動モータM1の電源供給に用いられ、コ ンデンサ53,55の作用によりノイズの低減が図られる。リード線69,70 は駆動モータM2の電源供給に用いられ、コンデンサ54,55の作用によりノ イズの低減が図られ、コンデンサ55は駆動モータM1,M2のノイズ防止に共 用されている。なお、駆動モータM1,M2の回転方向の切り換えは、各モータ への通電方向を切り換えることにより行う。
【0031】 取付基板部3の上部には、図2、図11に示すように、回動ハウジング体2の 回動軸部としての円形ボス部(ベース部)71が突出形成されていると共に、回 動ハウジング体3の回動角度を規制する係合突起72が形成されている。
【0032】 円形ボス部71の外周にはOリング73が嵌着されている。円形貫通孔29は 円形ボス部71の中央に設けられている。この円形貫通孔29には下部にフラン ジ部74を有するブッシュ部材75(図1参照)が嵌合されている。円形ボス部 71の上面71aはクラッチ板セット面とされている。この上面71aには、図 12に示すように、輪板状のクラッチ板(リング状クラッチプレート)76がセ ットされ、このクラッチ板76は周回り方向に所定間隔を開けて延出長さの異な る切欠77が形成されている。円形ボス部71にはクラッチ板76の切欠77に 対応させて係合突起78がその周回り方向に形成されている。上面71aには係 合突起78の基部に沿って逃げ溝79が形成されている。この逃げ溝79は、上 面71aにクラッチ板76をセットしたときの平面出し(クラッチ板76が係合 突起78の基部に付着の異物などにより傾いてセットされるのを防止する)に寄 与する。
【0033】 クラッチ板76は、図13に示すように、金属板81に摩擦板(摩擦部)82 を圧着して形成されている。このクラッチ板76は摩擦板82が上面を向くよう にして上面71aに位置決めセットされる。この時、クラッチ板76の切欠77 の周方向の延出長さが異なっているため、クラッチ板76の上面71aに対する 上下面の取り付けを逆にしてしまう誤着防止を兼ねている。
【0034】 一方、回動ハウジング体2は、図1に示すように、円板状回動基板83と上カ バー84とから構成されている。円板状回動基板83の下面には、図14に示す ように、ブッシュ部材75に嵌合される回転軸筒85と、回転軸筒85と同心の 環状周壁86と、係合突起87とが形成されている。また、円板状回動基板83 には回転軸筒85と環状周壁86との間に摺接板88(図15参照)が回転不能 に密嵌されている。
【0035】 係合突起87は係合突起72に係合可能に臨まされ、取付基盤3に対する円板 状回動基板83の回動角度を規制する。摺接板88の周回り方向には切欠89が 形成され、円板状回動基板83には切欠89に対応する係合突起90が環状周壁 86に沿って形成されている。なお、91は三日月形状の凹所である。
【0036】 円板状回動基板83は回転軸筒85をブッシュ部材75に挿通した状態で環状 周壁86をOリング73を介して円形ボス部71に嵌合させることにより取付基 板部3に回動可能に装着されて、摺接板88とクラッチ板76の摩擦板82とが 対向される。円板状回動基板83の上面には、回転軸筒85の軸穴92の周回り 方向に所定間隔を開けて位置決穴93,93,93(図14の破線を参照)が所 定角度毎に形成されている。
【0037】 回転軸筒85には回転伝達シャフト94が挿通される。回転伝達シャフト94 の頭部には、図16に示すように、押えフランジ(ベース部)95が形成されて いる。押えフランジ95の下部には、図17に示すように、クラッチベース96 (図18参照)を位置決めする係合突起97が周回り方向に形成されている。
【0038】 係合突起97の基部には、この基部を巡る逃げ溝98が形成されている。この 逃げ溝98は逃げ溝79と同様の役割を有する。クラッチベース96には係合突 起97に対応させて切欠96aが周回り方向に形成されている。クラッチベース 96と押えフランジ95との間には、図1に示すように、クラッチ板99が介在 されている。
【0039】 クラッチ板99は、図19〜図21に示すように、金属板100の両端面に摩 擦板101,101が圧着されて形成されている。また、金属板100の外周側 でその周回りには、下方に向かって湾曲して位置決穴93,93,93(図14 参照)に嵌合される係合片102,102,102が形成されている。クラッチ ベース96と円板状回動基板83との間には円板形状の摺接板103が設けられ ている。
【0040】 回転伝達シャフト94には、図16に示すように、軸部104に小判形状のギ ヤ装着部105が形成されている。ギヤ装着部105は取付基盤3の下面に突出 していると共に、減速ギヤ41の装着孔40を貫通している。減速ギヤ41の背 後からギヤ装着部105には押えスプリング106(図1参照)が貫挿されてい る。
【0041】 そして、回転伝達シャフト94の中央には案内孔107が形成されている。駆 動モータM2の電源端子45´,45´(図1参照)に半田接続されたリード線 69,70は案内孔107を通して回動ハウジング体2から基部ハウジング体1 に導かれる。ギャ装着部105の後端にはその周回り方向に環状溝108(図1 6参照)が形成されている。押えスプリング106の背面には円板状の押え金1 09(図1参照)が設けられ、この押え金109の内周側には環状溝108の周 壁に係合される係合片110が形成されている。押えスプリング106は押え金 109により圧縮された状態で押え金109と減速ギヤ41との間に介装され、 その弾発付勢力によりクラッチ機構の互いに対向する面が密着される。
【0042】 減速ギヤ41が駆動モータM1により回転されると、回転伝達シャフト94が 一体回転してその回転力はクラッチ板99に伝達される。クラッチ板99には両 面に摩擦板101が設けられて、クラッチベース96と押えフランジ95とに摺 接されているので、クラッチ板99の直径を大きくして摩擦面積を大きくしなく とも、摩擦面積を確保することができる。
【0043】 即ち、回転伝達シャフト94の回転力は、クラッチベース96と摩擦板101 との摩擦力、押えフランジ95と摩擦板101との摩擦力によりクラッチ板99 に伝達され、このクラッチ板99により回動ハウジング体2が回動され、図22 に示すように、ミラーボディがステー6を中心に左右方向(矢印A方向)に振ら れることになる。
【0044】 回動ハウジング体2が所定角度回転されると、係合突起87が基部ハウジング 体1の係合突起72に係合し、これにより回動ハウジング体2の回動が停止され る。なおも、駆動モータM1に通電し続けると、クラッチ板99の摩擦力に回転 伝達シャフト94の回転力が打ち勝ち、回転伝達シャフト94が空回りする。こ れにより、駆動モータM1に過大な負荷が加わるのが防止され、駆動モータM1 の焼き付き防止が図られている。なお、円形ボス部71と円板状回動基板83と の間に介装のクラッチ板76は、回動ハウジング体2の回動位置を保持する役割 を果たす。
【0045】 円板状回動基板83の上部には、図23、図24に示すように、支持ブラケッ ト111が起立形成されている。支持ブラケット111には後述する回転伝達媒 介筒を挿通するための円形開口112が形成され、円形開口112には、図25 に拡大して示すように後端にフランジ部113を有する軸受筒114が嵌合され ている。支持ブラケット111の前面側には円形開口112の周壁部分であって その下部に後述するミラー取付軸の回動範囲を制限するための係合突起115が 形成されている。また、支持ブラケット111の円形開口112の周回りには、 位置決突起116が形成されている。
【0046】 この円形開口112の前面側の周壁には位置決突起116に位置決めされて円 板状の摺接板117が装着される。この摺接板117の形状は、図15に示す摺 接板88と同一形状であり、位置決突起116に対応する切欠も摺接板88の切 欠89と同一である。
【0047】 支持ブラケット111には三個のネジ螺着部118,118,118が設けら れている。このネジ螺着部118は、図26に示すモータ取付基板119のネジ 挿通孔に対応して形成されている。支持ブラケット111の下部には位置決突起 121が形成されている。支持ブラケット111は、図27に示す二段歯車12 2の回動支軸123を支承するための小判形状の軸受穴124(図24参照)と 駆動モータM2の出力軸45(図1参照)を受けるための樹脂軸受125とウオ ーム・ウオームギヤ軸126(図27参照)の両端部を支承する軸受部127, 127とウオーム・ウオームギヤ軸126の中間部を支承する軸受部128とを 有する。
【0048】 回動支軸123はその一端部123aが軸受穴124の形状に対応して小判形 状とされ、この回動支軸123は回転不能に支持ブラケット111に支承されて いる。ウオーム・ウオームギヤ軸126はその両端が円筒軸受129,129に 回転可能に支承され、各円筒軸受129,129は各軸受部127,127に形 成されている半円形状の凹所130,130に嵌合されている。ウオーム・ウオ ームギヤ軸126は、図27に示すウオーム131とウオームギヤ132とを有 する。二段歯車122は小径歯車133とウオームギヤ134とから構成され、 この二段歯車122はウオームギヤ134がウオーム131に噛合されるように してかつ回転可能に回動支軸123に支承される。
【0049】 モータ取付基板119には、図26、図28に示すように、円形開口112と 対応する位置に後述するミラー取付軸の突出を許容する開口135が形成され、 その下部近傍にモータ取付用の有底筒状突起136が形成されている。
【0050】 駆動モータM2はその前端面が有底筒状突起136に密着されて一対のネジに よりモータ取付基板119に螺着固定されている。駆動モータM2の出力軸45 にはウオーム137が固着されている。ウオーム137はウオームギヤ132に 噛合されている。
【0051】 モータ取付基板119には、ウオームギヤ132の回動域に臨む開口138が 形成されると共に、回動支軸123の他端部123bを軸支するための円筒軸受 139が突出形成されると共に、支持ブラケット111の下部に形成されている 位置決突起121が嵌合される位置決用嵌合穴140が形成されている。モータ 取付基板119は、位置決突起121に位置決用嵌合穴140を嵌合させ、回動 支軸123の他端部123bを円筒軸受139に挿通させた状態でネジ120´ により支持ブラケット111に固定される。モータ取付基板119の上端は、図 1、図28に示すように、屈曲されてカバー取付板部141とされ、カバー取付 板部141にはネジ穴142が形成されている。
【0052】 円板状回動基板83の下部周辺部には、図1に示すように、Oリング143が 嵌着されている。上カバー84はOリング143を介して円板状回動基板83に 嵌着されると共に、ネジ144によりモータ取付基板119に固着される。上カ バー84には、図25に示すように、その正面に略正方形状の開口145が形成 され、その開口周壁の角部にはネジ穴(図示を略す)が形成されている。
【0053】 この開口145には、図29に示すように、略正方形状の蓋部材146がネジ 部材147により螺着されるもので、蓋部材146は上カバー84の開口周壁に 対応する形状を有している。蓋部材146の中央には案内孔148が形成され、 蓋部材146の前面には案内孔148を囲むようにして環状周壁149が形成さ れている。蓋部材146の背部にはパッキン装着用の環状段部150と複数個の 位置決突起151とが形成されている。
【0054】 パッキン152は上カバー84と蓋部材146との間に介装されていて、環状 段部150と蓋部材146とに密接される段部153と、円筒状部154とを有 する。
【0055】 段部153には位置決突起151に嵌合される位置決穴155が形成されてい る。円筒状部154の外周と内周とには、周回り方向に巡る環状溝156が軸方 向に間隔を開けて複数個形成され、シール性の向上並びにミラー取付軸157の 回転を極力妨げないように設定されている。ミラー取付軸157は、先端にボー ルジョイント部(図示を略す)、中間部に円形状のフランジ部158(図1、図 25参照)、後端に挿通軸部159を有する。
【0056】 フランジ部158にはパッキン152の円筒状部154と嵌合される円形状の 嵌合段部160が形成されている。フランジ部158には係合用の切欠161が 所定の角度範囲に渡って形成されている。ミラー取付軸157の挿通軸部159 には、図30〜図32に示す回転伝達媒介筒162が挿通される。尚、ボールジ ョイント部には、図34に示したミラーボディ303と同様のものが回動可能に 取り付けられる。
【0057】 回転伝達媒介筒162には、中央に軸線に沿う筒穴163が形成されていると 共に、前部に摩擦クラッチ板セット用のフランジ部(ベース部)164が形成さ れている。フランジ部164の前面には、図25に示す摩擦クラッチ板165を 位置決めするための係合突起166が形成されている。
【0058】 フランジ部164の背面には、図25に示す摩擦クラッチ板167を位置決め するための位置決突起(係合突起)168が形成されている。また、フランジ部 164の前面と背面とには、各突起166,168の基部を巡るようにして逃げ 溝169,170が形成されている。この逃げ溝169,170の役割も逃げ溝 79の役割と同様である。この摩擦クラッチ板165,167は金属板に摩擦板 を圧着して形成されるもので、図12、図13に示す摩擦クラッチ板76と同一 形状を有しており、図25において171,172は摩擦板82に対応する摩擦 板を示している。
【0059】 回転伝達用媒介筒162の後端部には、減速ギヤ173に形成された小判形状 の装着孔174と係合する小判形状のギヤ装着部168´が形成されている。回 転伝達媒介筒162は、摩擦クラッチ板165,167を坦持した状態で軸受筒 114に挿通され、支持ブラケット111の軸受筒114への挿通の際に、減速 ギヤ173は小径歯車133に噛合された状態でギヤ装着部168´に装着され る。ミラー取付軸157の挿通軸部159は、フランジ部158の係合用の切欠 161が係合突起115に臨むようにして回転伝達媒介筒162の筒穴163を 通して、支持ブラケット111からモーター取付基板119に向かって突出され る。
【0060】 挿通軸部159の後端には、図1に示す押え金175(押え金109と同一形 状を有している)を受けるための受け止め溝(受け止め溝108と同一形状であ る)がその周回り方向に形成されている。挿通軸部159には後端から押圧バネ 176が挿通されている。この押圧バネ176は押え金175によりその付勢に 抗して圧縮される。なお、177はバネ受板である。
【0061】 ミラー取付軸157は押圧バネ176によって、フランジ部158が支持ブラ ケット111に接近する方向に付勢されて、フランジ部158と摩擦クラッチ板 165との互いに対向する面が密着されると共に、摩擦クラッチ板167と摺接 板117とはその互いに対向する面が密着される。ここで、クラッチ板165と フランジ部158との間の摩擦力はクラッチ板167と摺接板117との間の摩 擦力に等しいかそれよりも小さく設定されている。
【0062】 駆動モータM2を回転させると、その回転がウオームー・ウオームギヤを介し て減速ギヤ173に伝達される。回転伝達媒介筒162は減速ギヤ173と一体 回転可能に構成されているので、回転伝達媒介筒162が減速ギヤ173と一体 に回転する。
【0063】 この回転伝達媒介筒162の回転に伴って、一対のクラッチ板165,167 が一体回転し、クラッチ板165を介してミラー取付軸157が、図29に示す ように、矢印B−Bの範囲内で回転される。ミラー取付軸157が所定角度回転 して、係合突起115が切欠161の端部161aに係合すると、ミラー取付軸 157の回転が停止する。なおも駆動モータM2に通電をし続けると、クラッチ 板165とフランジ部158との間の摩擦力に打ち勝ち、回転伝達媒介筒162 が空回りする。これにより、駆動モータM2に過大な負荷が加わることが防止さ れる。
【0064】 また、駆動モータM2への通電を断って、所定の位置でミラー取付軸157の 回転を停止させた場合には、摩擦クラッチ板165とフランジ部158との間の 摩擦力によりミラー取付軸157が所定の位置に保持されるので、走行中にミラ ーボディ303の調節位置がずれることも防止される。
【0065】 ミラー取付軸157を強制的に回転させる外力が加わった場合には、クラッチ 板167と摺接板117との間の摩擦力がクラッチ板165とフランジ部158 との間の摩擦力とほぼ等しいか、或はそれ以上に設定されているので、ミラー取 付軸157を回転させるとクラッチ板165とフランジ部158との間ですべり を起こし、ミラー取付軸157のみが回転し、回転伝達媒介筒162は回転しな い。従って、ミラー取付軸157に不測の外力が加わったとしても、その外力が 減速ギヤに加わることが防止される。
【0066】 図33は、基部ハウジング体1の駆動モータM1の回転を回動ハウジング体2 に伝達するクラッチ機構の変形例を示し、一対のクラッチベース200,201 の片面に摩擦板202,203を圧着形成し、この一対のクラッチベース200 ,201の間に摺接板204を介在させて回転伝達シャフト94に貫挿し、回転 伝達シャフト94の回転をクラッチベース200,201を介して摺接板204 に伝達することにより回動ハウジング体2の円板状回動基板83に伝達すること にしたものである。
【0067】 この図33において、符号205は位置決穴93に嵌合される係合片を示し、 摺接板204の形状は摩擦板を有しない点を除いて図19に示す摩擦クラッチ板 99と同一であり、クラッチベース200,201の形状は摩擦板を有する点を 除いて図18に示すクラッチベース96と同一の形状である。このものは、両面 に摩擦板を有する摩擦クラッチ板99を用いるクラッチ機構に較べて部品点数が 一枚多くなるという不利益はあるが、従来に較べてクラッチ板の直径を大きくす ることなく回転伝達力を確保することができる。
【0068】 このように、本考案のリング状クラッチプレートの固定部構造にあっては、図 34に示すように、銅板81の表面に摩擦部としての摩擦板82を設けてリング 状クラッチプレートとしてのクラッチ板76(クラッチ板99、摩擦クラッチ板 165,167)を構成すると共に、銅板81の内周面に周方向に延出長さの異 なる複数の切欠77が形成され、クラッチ板76の裏面と当接するベース部とし ての円形ボス部71(押えフランジ95、フランジ部164)に切欠77に沿う 複数の係合突起78(係合突起97,166、位置決突起168)が形成され、 係合突起78に切欠77を圧入することにより円形ボス部71にクラッチ板76 が位置決め固定される。
【0069】 このため、クラッチ板76の円形ボス部71への装着を専用工具を用いること なくワンタッチで正確に装着することができ、しかも、係合突起78の基部には 係合突起78に沿って逃げ溝79(逃げ溝98,169,170)が形成されて いることによりクラッチ板76の平行度を確保することができる。
【0070】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のリング状クラッチプレートの固定部構造にあっ ては、表面に摩擦部を有するリング状クラッチプレートの内周面に周方向に延出 長さの異なる複数の切欠が形成され、前記リング状クラッチプレートの裏面と当 接するベース部に前記切欠に沿う複数の係合突起が形成され、該係合突起に前記 切欠を圧入することにより前記ベース部に前記リング状クラッチプレートが位置 決め固定されることにより、リング状クラッチプレートを小型化し得て、しかも リング状クラッチプレートの固定を容易且つ誤着なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電動ミラーの要部の縦断面図であ
る。
【図2】同じく、取付基板部の平面図である。
【図3】同じく、基部ハウジング体の内部構成を示す一
部を破断した底面図である。
【図4】同じく、取付基板部の底面図である。
【図5】同じく、回動機構部のギヤ構成を示す説明図で
ある。
【図6】同じく、ギヤ軸の正面図である。
【図7】同じく、基部ハウジング体に固定されたモータ
取付基板の平面図である。
【図8】同じく、基部ハウジング体に固定されたモータ
取付基板の断面図である。
【図9】同じく、回路基板の正面図である。
【図10】同じく、ノイズ防止用の回路図である。
【図11】同じく、取付基板部の正面図である。
【図12】同じく、クラッチ板の平面図である
【図13】同じく、図12のC−C線に沿う断面図であ
る。
【図14】同じく、円板状回動基板の底面図である。
【図15】同じく、摺接板の平面図である。
【図16】同じく、回転伝達シャフトの一部を破断した
正面図である。
【図17】同じく、回転伝達シャフトの底面図である。
【図18】同じく、クラッチベースの平面図である。
【図19】同じく、クラッチ板の底面図である。
【図20】同じく、クラッチ板の正面図である。
【図21】同じく、図19のD−D線に沿う断面図であ
る。
【図22】同じく、回動ハウジング体の一部を破断した
平面図である。
【図23】同じく、円板状回動基板の縦断面図である。
【図24】同じく、円板状回動基板の背面図である。
【図25】同じく、回動ハウジング体の要部の拡大断面
図である。
【図26】同じく、電動ミラーの一部を破断した背面図
である。
【図27】同じく、回転伝達機構部のギヤ構成を示す説
明図である。
【図28】同じく、モータ取付基板の縦断面図である。
【図29】同じく、シャフトを切断した状態の電動ミラ
ーの正面図である。
【図30】同じく、回転伝達媒介筒の正面図である。
【図31】同じく、回転伝達媒介筒の平面図である。
【図32】同じく、回転伝達媒介筒の底面図である。
【図33】同じく、クラッチ機構の変形例を示す要部の
分解斜視図である。
【図34】本考案のリング状クラッチプレートの固定部
構造を模式的に示す要部の分解斜視図である。
【図35】従来の電動ミラーを装備した車両前部の斜視
図である。
【図36】従来のリング状クラッチプレートの固定部構
造を示す要部の斜視図である。
【符号の説明】
71…円形ボス部(ベース部) 76…クラッチ板(リング状クラッチプレート) 77…切欠 78…係合突起 79…逃げ溝 81…銅板 82…摩擦板(摩擦部) 95…押えフランジ(ベース部) 97…係合突起 98…逃げ溝 164…フランジ部(ベース部) 166…係合突起 168…位置決突起(係合突起) 169…逃げ溝 170…逃げ溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に摩擦部を有するリング状クラッチ
    プレートの内周面に周方向に延出長さの異なる複数の切
    欠が形成され、前記リング状クラッチプレートの裏面と
    当接するベース部に前記切欠に沿う複数の係合突起が形
    成され、該係合突起に前記切欠を圧入することにより前
    記ベース部に前記リング状クラッチプレートが位置決め
    固定されることを特徴とするリング状クラッチプレート
    の固定部構造。
  2. 【請求項2】 前記ベース部には前記係合突起の基部に
    沿って逃げ溝が形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載のリング状クラッチプレートの固定部構造。
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Citations (4)

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JPS6313834U (ja) * 1986-07-11 1988-01-29
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JP3024943U (ja) * 1995-08-21 1996-06-07 洋 松村 自動車ハンドル回転位置表示器
JP3110954U (ja) * 2005-03-03 2005-07-07 有限会社雲井建築 床下換気口

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