JPH063918A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH063918A
JPH063918A JP4181825A JP18182592A JPH063918A JP H063918 A JPH063918 A JP H063918A JP 4181825 A JP4181825 A JP 4181825A JP 18182592 A JP18182592 A JP 18182592A JP H063918 A JPH063918 A JP H063918A
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JP
Japan
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image forming
fan
temperature
forming apparatus
standby mode
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JP4181825A
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English (en)
Inventor
Kei Senba
圭 仙波
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音や消費電力を低下させ,且つ,待機モー
ドにおける温度上昇を確実に防止する。 【構成】 装置本体内の空気を装置外部に排気する排気
ファン103と,装置外部の空気を装置本体内に吸入す
る吸入ファン102と,画像形成動作が実行中であるこ
とを示す動作モードと,画像形成動作が実行可能である
ことを示す待機モードとに基づいて,待機モード時には
吸入ファン102を駆動させ,動作モード時には吸入フ
ァン102を停止させる制御を実行する制御部104と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複写機,ファクシミ
リ,レーザープリンタ等の電子写真方式の画像形成装置
に関し,より詳細には,装置の状況に応じて吸入ファン
の駆動・停止を切り換える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機,ファクシミリ,レーザー
プリンタ等の画像形成装置では,定着装置内部のヒータ
ーを備えた定着ローラの熱気によって定着ユニットハウ
ジング及びその給・排紙部が高温となることがある。こ
の放熱の影響で感光体,現像器等の周辺ユニットの温度
が上昇し,画像品質の低下や感光体の早期劣化を招くと
いう不都合がある。従って,温度上昇を防止するため,
冷却装置として排気ファンを用い,装置本体内部の空気
(熱風)を装置外部に排気している。また,より効率的
に冷却を行うために排気ファンに加えて吸入ファンを取
り付けている画像形成装置もある。この様な画像形成装
置では,排気ファンによる冷却に加えて吸入ファンによ
る冷却を行っているため,確実に冷却できる。ところ
が,吸入ファンが常時駆動しているため,騒音または消
費電力が増加するという不都合がある。
【0003】これを解決するものとして,特開昭62−
262883号公報に示されている様な「画像形成装
置」が提案されている。この画像形成装置では,動作モ
ード時には吸入ファンの回転を速くし(即ち強く冷却
し),待機モード時には吸入ファンの回転を遅くし(即
ち弱く冷却し)ているものである。従って,吸入ファン
の回転速度を調節することにより騒音または消費電力の
増加を低下させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,特開昭
62−262883号公報の画像形成装置によれば,動
作モードに対しては強く冷却し待機モードに対しては弱
く冷却しているが,実際には後述する理由から動作モー
ドよりもむしろ待機モードの方の温度が上昇しやすいた
め,装置内部の温度が高くなっている時に十分な冷却効
果が得られない,換言すれば,待機モードにおける温度
上昇を確実に防止できないという問題点があった。
【0005】ここで,動作モードより待機モードの方が
温度が上昇しやすい理由を具体的に説明する。画像形成
装置の熱源は定着装置であるが,動作モードの場合には
転写紙が定着装置を通るため,ヒートローラから発熱さ
れる熱の約半分は転写紙に吸熱される。これにより定着
装置から周辺に及ぼす熱気は減少する。しかし,待機モ
ードの場合にはヒートローラからの熱気全てが周辺ユニ
ットに影響を及ぼすため,待機モードの方が温度が上昇
しやすい傾向がある。
【0006】また,排気ファンの排気口が塞がれると,
装置内部の熱が排気されないため,装置内部の温度が上
昇してしまうという問題点があった。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,騒音や消費電力を低下させ,且つ,待機モードにお
ける温度上昇を確実に防止することを目的とする。
【0008】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって,排気口が塞がれることによる装置内部の温度
上昇を回避することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,装置本体内の空気を装置外部に排気する
排気ファンと,装置外部の空気を装置本体内に吸入する
吸入ファンとを備えた電子写真方式の画像形成装置にお
いて,画像形成動作が実行中であることを示す動作モー
ドと,画像形成動作が実行可能であることを示す待機モ
ードとに基づいて,待機モード時には吸入ファンを駆動
させ,動作モード時には吸入ファンを停止させる制御を
実行する制御手段を具備した画像形成装置を提供するも
のである。
【0010】また,待機モード開始からの経過時間を計
測する計測手段を備え,制御手段は,待機モードで,且
つ,計測手段が計測した経過時間が所定の時間に達した
場合のみ吸入ファンを駆動させることが望ましい。
【0011】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,装置本体内の空気を装置外部に排気する排気ファン
と,装置外部の空気を装置本体内に吸入する吸入ファン
とを備えた電子写真方式の画像形成装置において,装置
本体内部の温度を計測する温度計測手段と,温度計測手
段が計測した温度が所定の温度以上の場合に吸入ファン
を駆動させ,温度計測手段が計測した温度が所定の温度
以上でない場合には吸入ファンを停止させる制御を実行
する制御手段とを具備した画像形成装置を提供するもの
である。
【0012】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,装置本体内の空気を装置外部に排気する排気ファン
を備えた電子写真方式の画像形成装置において,排気フ
ァンの排気口が塞がれたことを検知する閉塞検知手段
と,排気口が塞がれたことを警告するための警告手段
と,排気口が塞がれたことを閉塞検知手段により検知し
た場合に警告手段を介して警告を行う制御手段とを具備
した画像形成装置を提供するものである。
【0013】
【作用】本発明の画像形成装置は,装置の状況に応じて
吸入ファンの駆動・停止を切り換える。
【0014】また,本発明の画像形成装置は,排気口が
塞がれた場合に警告を発する。
【0015】
【実施例】以下,本発明の画像形成装置について,レー
ザープリンタを例にとって〔実施例1〕,〔実施例
2〕,〔実施例3〕,〔実施例4〕の順で図面を参照し
て詳細に説明する。
【0016】〔実施例1〕図1は,実施例1のレーザー
プリンタの制御ブロック図であり,プリント命令などを
入力するための操作部101と,装置外部から装置本体
内部に空気を取り入れるための吸入ファン102と,装
置本体内部から装置外部へ熱を逃がすための排気ファン
103と,上記各部を制御する制御部104とから構成
されている。
【0017】図2は,吸入ファン102及び排気ファン
103の配置を示す説明図であり,201はレーザープ
リンタを示している。図示の如く,吸入ファン102及
び排気ファン103がレーザープリンタ201の前後に
取り付けられている。
【0018】以上の構成により,図3のフローチャート
を参照してその制御動作を説明する。レーザープリンタ
201の電源をONすると,制御部104は,先ず,排
気ファン103を駆動させる(S301)。次に,画像
形成動作が実行可能な状態(待機モード)にするための
待機処理を行う(S302)。その後,制御部104は
レーザープリンタ201が動作モードであるか否かを判
断する(S303)。ここで,動作モードとは,画像形
成動作の実行を開始してから画像形成動作が終了し,待
機モードとなるまでの状態を示す。操作部101を介し
てプリント命令が入力されると動作モードとなり,制御
部104は,図2(a)に示す様に,吸入ファン102
を停止させ(S304),待機モードとなるまで吸入フ
ァン102を停止状態とする。
【0019】一方,S303でプリント命令が入力され
ないと待機モードとなり,制御部104は,図2(b)
に示す様に,吸入ファン102を駆動させ(S30
5),動作モードとなるまで吸入ファン102を駆動状
態とする。
【0020】前述したように実施例1によれば,レーザ
ープリンタ201が待機モードの時に吸入ファン102
を駆動させているため,装置内部の温度上昇を確実に防
止することができる。また,レーザープリンタ201が
動作モードの時に吸入ファン102を停止しているた
め,騒音や消費電力を低下させることができる。
【0021】〔実施例2〕図4は,実施例2のレーザー
プリンタの制御ブロック図であり,プリント命令などを
入力するための操作部101と,装置外部から装置本体
内部に空気を取り入れるための吸入ファン102と,装
置本体内部から装置外部へ熱を逃がすための排気ファン
103と,待機モード開始からの経過時間を計測するた
めのタイマー401と,上記各部を制御する制御部40
2とから構成されている。なお,吸入ファン102及び
排気ファン103の配置は図2と同様である。
【0022】以上の構成により,図5のフローチャート
を参照してその制御動作を説明する。レーザープリンタ
201の電源をONすると,制御部402は,先ず,排
気ファン103を駆動させる(S501)。同時にタイ
マー401をスタートさせ,経過時間の測定を開始させ
る(S502)。次に,制御部402はレーザープリン
タ201が動作モードか否かを判断する(S503)。
操作部101を介してプリント命令が入力されると動作
モードとなり,制御部402は吸入ファン102を停止
させ(S504),動作モードが終了(即ち,待機モー
ドを開始)すると,S502に戻り(S505),待機
モード開始からの経過時間をタイマー401に計測させ
る。
【0023】一方,S503でプリント命令が入力され
ず,待機モード状態の時に,制御部402は,タイマー
401が計測した経過時間と所定の時間とを比較する
(S506)。経過時間が所定の時間以上となると,制
御部402は吸入ファン102を駆動させ(S50
7),待機モードが終了するまで(換言すれば,動作モ
ードになるまで)駆動し続ける(S508)。この時,
操作部101を介してプリント命令が入力されると,動
作モードとなり(S508),制御部402は,吸入フ
ァン102を停止させ(S504),動作モードが終了
(即ち,待機モードを開始)すると,S502に戻り
(S505),待機モード開始からの経過時間をタイマ
ー401に計測させる。なお,S506でタイマー40
1が計測した時間が所定の時間に満たない場合には,S
503に戻りレーザープリンタ201が動作モードか否
かを判断する。
【0024】前述したように実施例2によれば,実施例
1と同様に,レーザープリンタ201が待機モードの時
に吸入ファン102を駆動させているため装置内部の温
度上昇を防止することができる。また,レーザープリン
タ201が動作モードの時に吸入ファン102を停止し
ているため騒音や消費電力を低下させることができる。
更に,所定の時間が経過してから吸入ファン102を駆
動しているため,騒音や消費電力をより多く低下でき
る。
【0025】〔実施例3〕図6は,実施例3のレーザー
プリンタの制御ブロック図であり,プリント命令などを
入力するための操作部101と,装置外部から装置本体
内部に空気を取り入れるための吸入ファン102と,装
置本体内部から装置外部へ熱を逃がすための排気ファン
103と,装置内部の温度を計測するための温度センサ
ー601と,上記各部を制御する制御部602とから構
成されている。なお,吸入ファン102及び排気ファン
103の配置は図2と同様である。
【0026】以上の構成により,図7のフローチャート
を参照してその制御動作を説明する。レーザープリンタ
201の電源がONとなると,制御部602は,先ず,
排気ファン103を駆動させる(S701)。その後,
予め決められた温度(所定の温度)と温度センサー60
1の計測温度とを比較する(S702)。計測温度が所
定の温度以上であると,制御部602は,動作モードか
待機モードかに関わらず,吸入ファン102を駆動させ
る(S703)。その後,S702に戻り,所定の温度
と計測温度とを比較する。
【0027】一方,S702で,計測温度が所定の温度
に達していないと,制御部602は,動作モードか待機
モードかに関わらず,吸入ファン102を停止させる
(S704)。その後,S702に戻り,所定の温度と
計測温度とを比較する。
【0028】前述したように実施例3によれば,温度セ
ンサー601の計測温度に応じて吸入ファン102の駆
動と停止を切り換えているため,騒音や消費電力を低下
させ,且つ,装置内部の温度上昇を正確に防止できる。
【0029】〔実施例4〕実施例4は,排気ファンの排
気口が塞がれるように装置が設置された場合に警告を発
するものである。図8は,実施例4のレーザープリンタ
の制御ブロック図であり,排気ファンの排気口が塞がれ
たか否かを検知するための閉塞検知センサー801と,
排気ファンの排気口が塞がれたことを表示する表示部8
02と,上記各部を制御する制御部803とから構成さ
れている。なお,図9は,閉塞検知センサー801及び
表示部802の配置を示し,図示の如く,レーザープリ
ンタ901に取り付けられた排気ファン902の近傍に
閉塞検知センサー801が取り付けられており,レーザ
ープリンタ901の所定の位置に表示部802が取り付
けられている。
【0030】以上の構成により,図9を参照してその制
御動作を説明する。レーザープリンタ901をONする
と,制御部803は,閉塞検知センサー801に排気フ
ァン902と壁903などの障害物までの距離を測定さ
せる。次に,制御部803は,閉塞検知センサー801
が測定した距離と予め決められた距離(所定の距離)と
を比較する。この時,閉塞検知センサー801が測定し
た距離が所定の距離より短かい場合には,制御部803
は排気ファン902の排気口が塞がれたと判断し,表示
部802に警告のためのメッセージ(例えば,『排気口
が塞がれました。排気口を確認して下さい。』)を表示
させる。
【0031】従って,図9(a)に示すように,排気フ
ァン902の排気口が開かれた状態でなく,同図(b)
に示すように,排気ファン902の排気口が塞がれた状
態の場合,制御部803は,表示部802に排気口の状
態が適正でないことを表示させる。なお,実施例4で
は,排気ファン902の排気口を塞いでしまうようにレ
ーザープリンタ901が設置されると,排気口の状態が
適正でないことを表示するようにしているが,特にこれ
に限定するものではなく,ブザーを鳴らすなどの方法で
警告を発しても良い。
【0032】前述したように実施例4によれば,排気フ
ァン902の排気口が塞がれるのを回避することができ
るので,排気口が塞がれることによる装置内部の温度上
昇を回避することができる。
【0033】なお,図10に示すように,吸入ファン1
003をレーザープリンタ1001の上部に取り付け,
排気ファン1004をレーザープリンタ1001の下部
に取り付けた場合には,装置を壁等に近づけて設置して
も排気ファン1004が塞がれることは無く,装置内部
の熱を外部に逃がすことができる。また,オゾンは空気
より比重が重く,装置内部で発生したオゾンは装置の下
方に流れる傾向が強いため,排気ファン1004の内部
にオゾン吸着フィルターを組み込んでおけば,十分オゾ
ンを除去できる。なお,図中の1002は定着装置を示
し,吸入ファン1003が定着装置1002を冷却する
ようすを表している。
【0034】
【発明の効果】以上より明らかなように本発明の画像形
成装置によれば,装置本体内の空気を装置外部に排気す
る排気ファンと,装置外部の空気を装置本体内に吸入す
る吸入ファンとを備えた電子写真方式の画像形成装置に
おいて,画像形成動作が実行中であることを示す動作モ
ードと,画像形成動作が実行可能であることを示す待機
モードとに基づいて,待機モード時には吸入ファンを駆
動させ,動作モード時には吸入ファンを停止させる制御
を実行する制御手段を具備したため,騒音や消費電力を
低下させ,且つ,待機モードにおける温度上昇を確実に
防止することができる。
【0035】また,本発明の画像形成装置によれば,装
置本体内の空気を装置外部に排気する排気ファンと,装
置外部の空気を装置本体内に吸入する吸入ファンとを備
えた電子写真方式の画像形成装置において,装置本体内
部の温度を計測する温度計測手段と,温度計測手段が計
測した温度が所定の温度以上の場合に吸入ファンを駆動
させ,温度計測手段が計測した温度が所定の温度以上で
ない場合には吸入ファンを停止させる制御を実行する制
御手段とを具備したため,騒音や消費電力を低下させ,
且つ,待機モードにおける温度上昇を確実に防止するこ
とができる。
【0036】また,本発明の画像形成装置によれば,装
置本体内の空気を装置外部に排気する排気ファンを備え
た電子写真方式の画像形成装置において,排気ファンの
排気口が塞がれたことを検知する閉塞検知手段と,排気
口が塞がれたことを警告するための警告手段と,排気口
が塞がれたことを閉塞検知手段により検知した場合に警
告手段を介して警告を行う制御手段とを具備したため,
排気口が塞がれることによる装置内部の温度上昇を回避
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1による画像形成装置の制御ブロック図
である。
【図2】実施例1の吸入ファン及び排気ファンの配置を
示す説明図である。
【図3】実施例1による画像形成装置の制御動作を説明
するフローチャートである。
【図4】実施例2による画像形成装置の制御ブロック図
である。
【図5】実施例2による画像形成装置の制御動作を説明
するフローチャートである。
【図6】実施例3による画像形成装置の制御ブロック図
である。
【図7】実施例3による画像形成装置の制御動作を説明
するフローチャートである。
【図8】実施例4による画像形成装置の制御ブロック図
である。
【図9】閉塞検知センサー及び表示部の配置を示す説明
図である。
【図10】吸入ファンを装置上部に,排気ファンを装置
下部に取り付けた画像形成装置を示す説明図である。
【符号の説明】
102 吸入ファン 103 排気
ファン 104 制御部 401 タイ
マー 402 制御部 601 温度
センサー 602 制御部 801 閉塞
検知センサー 802 表示部 803 制御
部 902 排気ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/20 J 8727−4E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内の空気を装置外部に排気する
    排気ファンと,装置外部の空気を装置本体内に吸入する
    吸入ファンとを備えた電子写真方式の画像形成装置にお
    いて,画像形成動作が実行中であることを示す動作モー
    ドと,画像形成動作が実行可能であることを示す待機モ
    ードとに基づいて,待機モード時には前記吸入ファンを
    駆動させ,動作モード時には前記吸入ファンを停止させ
    る制御を実行する制御手段を具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 待機モード開始からの経過時間を計測す
    る計測手段を備え,前記制御手段は,待機モードで,且
    つ,前記計測手段が計測した経過時間が所定の時間に達
    した場合のみ前記吸入ファンを駆動させることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 装置本体内の空気を装置外部に排気する
    排気ファンと,装置外部の空気を装置本体内に吸入する
    吸入ファンとを備えた電子写真方式の画像形成装置にお
    いて,装置本体内部の温度を計測する温度計測手段と,
    前記温度計測手段が計測した温度が所定の温度以上の場
    合に前記吸入ファンを駆動させ,前記温度計測手段が計
    測した温度が所定の温度以上でない場合には前記吸入フ
    ァンを停止させる制御を実行する制御手段とを具備した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 装置本体内の空気を装置外部に排気する
    排気ファンを備えた電子写真方式の画像形成装置におい
    て,前記排気ファンの排気口が塞がれたことを検知する
    閉塞検知手段と,前記排気口が塞がれたことを警告する
    ための警告手段と,前記排気口が塞がれたことを前記閉
    塞検知手段により検知した場合に前記警告手段を介して
    警告を行う制御手段とを具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
JP4181825A 1992-06-16 1992-06-16 画像形成装置 Pending JPH063918A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006191501A (ja) * 2005-01-07 2006-07-20 Ricoh Co Ltd 画像読取装置
JP2007300037A (ja) * 2006-05-08 2007-11-15 Bit-Isle Inc ラックおよび空調制御システム
JP2010124009A (ja) * 2010-03-12 2010-06-03 Fujitsu Ltd 冷却用ファンユニットの運転制御方法

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