JP4670184B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機やプリンタなどに用いる画像形成装置に関し、特に紙詰まり検出時に冷却ファンを制御する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真方式の画像形成装置においては、記録用紙に転写したトナー像を加熱するとともに加圧する定着器を備え、その記録用紙にトナー像を定着させてプリント画像を得る方式のものが主流である。したがって、記録用紙に画像をプリントするときには画像形成装置内の温度が上昇するので、冷却ファンを備え、そのファンを高速度回転させることによりその熱を装置外に排出している。
【0003】
しかしながら、所定の転写位置に記録用紙を搬送したり、記録用紙にトナー像を転写または定着したりする過程において何らかの原因で記録紙が滞留し紙詰まり状態になると、画像形成装置の駆動モータや発熱源を停止させるので、冷却ファンも低速回転もしくは停止させるので、紙詰まりが発生してから暫らくは画形成装置内が高温状態となっている。
【0004】
そこで、紙詰まり直後に画像形成装置のカバーを開けて詰まっている記録用紙を除去しようとすると、画像形成装置内部の高温状態の部品に触れる恐れがあるので、ユーザが不快感を覚えることが起こり得る。
【0005】
殊に、画像形成装置がプリンタなどであって、ユーザから離れた位置に置かれている場合などは、ユーザが紙詰まり状態に気付かないことも起こり得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑み、画像形成装置で紙詰まりが生じたとき、その紙詰まり状態を解消するために装置内部に触れたユーザが不快感を覚える事がないように画像形成装置内部の温度を下げるとともに、離れた場所にいるユーザに何らかの方法でその紙詰まりを知らせることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は、トナー像を形成し搬送されてきた用紙上に転写して加熱された定着器により定着することにより、該用紙上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、冷却ファンと、搬送中の紙詰まりを検出する紙詰まり検出センサと、上記紙詰まり検出センサにより紙詰まりが検出された場合に用紙の搬送を停止させるとともに上記冷却ファンの回転を維持させ、該紙詰まりが解消した場合に該冷却ファンの回転を停止させる制御部とを備えたことを特徴とする。
【0008】
ここで、上記制御部は、上記紙詰まり検出センサにより紙詰まりが検出された場合に、上記冷却ファンの回転速度を時間的に変化させるものであることが好ましい。
【0009】
また、上記定着器の温度を検出する温度センサを備え、上記制御部は、上記紙詰まり検出センサにより紙詰まりが検出された後、上記温度センサにより上記定着器が所定の温度を下回ったことが検出された場合に、上記冷却ファンの回転を停止させるものであることも好ましい態様である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0011】
図1は、本発明の画像形成装置が適用されるカラープリンタについての実施形態を示す概略構成図である。
【0012】
図1に示すカラープリンタは、入力された画像データに所定の画像処理を施す画像処理部1と、カラープリンタ全体を制御する制御ユニット3と、記録用紙に画像を形成する、画像処理部や制御部以外の画像形成部と、画像処理部1、制御ユニット3および画像形成部を収容する筐体31とにより構成されている。
【0013】
制御ユニット3内には、紙詰まり状態が発生すると冷却ファンの回転を制御する冷却ファン制御部33を備えている。
【0014】
画像形成部には、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の各色トナー像が形成される4つの感光体ドラム10があり、その4つの感光体ドラム10の左側には露光光を照射する露光装置12露光光を走査光学系11とがある。各感光体ドラム10の周囲には、感光体ドラム10を帯電させる帯電器13、C、M、Y、Kの各色現像剤で感光体ドラムを現像する現像器14、転写後に感光体ドラム10上に残留している余分なトナーを除去するクリーナ16が配備されている。各現像器14は、各色の現像剤を供給する現像剤貯蔵部15とパイプで接続されている。CとM色トナー像が形成される感光体ドラム10に近接する位置には、CとM色トナー像が転写される第1段階の中間転写体17が配置され、YとK色トナー像が形成される感光体ドラム10に近接する位置には、YとK色トナー像が転写される第1段階の中間転写体18が配置されている。この画像形成部には、さらに、CとM色トナー像が転写される第1段階の中間転写体17とYとK色トナー像が転写される第1段階の中間転写体18の双方に近接する位置に、第1段階の中間転写体17,18それぞれのトナー像が転写される第2段階の中間転写体19が配置されている。なお、各中間転写体17,18,19には、それぞれの中間転写体と接触し、転写後に残留しているトナーをクリーニングするクリーナ20が備えられている。また、画像形成部には、制御ユニット3や画像処理部1の下部に、記録用紙を収納する給紙カセット22があり、給紙カセット22から引き出された用紙は、第2段階の中間転写体19に向けて第1搬送路23を搬送され、第2段階の中間転写体19と第1搬送路23を挟んで対向する位置にある転写器21により第2段階の中間転写体19上の各色トナー像が記録用紙に転写される。なお、第1搬送路は、さらに画像形成部の定着器27や排出ロール28に至る。画像形成部には、さらに画像形成装置の右側面から手差しで給紙された記録用紙を搬送する第2搬送路24があり、第2搬送路24は、転写器21より手前で第1搬送路23と合流する。また、定着器27、排出ロール28から、片面に画像が形成された記録用紙を反転させて逆送し、第2搬送路24とともに第1搬送路に合流する第3搬送路25がある。この第3搬送路25は、両面プリントする場合に用いられる。
【0015】
画像形成部の第1、第2、第3搬送路23,24,25の所々には、搬送される記録用紙が滞留することなく順調に通過しているどうかを検知する紙詰まり検知センサ26が設けられている。紙詰まりは、例えばレーザビームを搬送路に照射し、そのビームが一定時間以上遮断されたときは紙詰まりと判断することにより検知することができる。
【0016】
転写器21により第2段階の中間転写体19上の各色トナー像が転写された記録用紙は、第1搬送路23を搬送されて定着器27に至り、未定着トナー像は、その定着器27により加熱および加圧されて記録用紙上に定着される。定着が終了した記録用紙は、さらに第1搬送路23を搬送されて排出ローラ28に至り、画像形成装置外部に排出される。
なお、定着器27は、熱源を内蔵するヒートロールとトナーを加圧するプレッシャーロールとがあり、ヒートロールの付近には、定着器27の温度が所定の温度を下回っているか、あるいは所定の温度以上であるかを検出する温度センサ29が設けられている。
【0017】
画像形成部の定着器27や露光装置12、電源部(図示しない)などは発熱しその周囲が高温になるため、定着器27や露光装置12が発する熱をカラープリンタ外に排出して画像形成装置内部が高温にならないようにするため内気を排気する冷却ファン30が設けられている。
【0018】
本実施形態においては、冷却ファン30が定着器27の側面付近、および露光装置12の背面付近に設置されている。しかし、冷却ファン30はこれらに限定されるものではなく、さらに別の個所にも設けることができるし、あるいは定着器27の側面付近1ヵ所だけにすることもできる。
【0019】
さらに、カラープリンタは、所定の個所を開けることができるように構成された筐体31に収容され、筐体31の上部には排出ロールから排出された記録用紙を積み重ねておく凹部32がある。
画像処理部1は、画像データが入力されると所定の画像処理を施して画像形成部に送る。
【0020】
画像形成部は、画像処理部1から送られてくる画像データに基き、露光装置12がY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の各色毎にパルス変調された露光光を出射し、その露光光は、光学系11を経由して各色ごとに、感光体ドラム10上に静電潜像を形成させる。各感光体ドラム10上の静電潜像は、各色の現像剤で現像されて色トナー像となり、C色とM色のトナー像、およびY色とK色のトナー像はそれぞれ第1段階の中間転写体17,18に転写される。第1段階の中間転写体17,18それぞれ2色毎のトナー像は第2段階の中間転写体19に転写され、第2段階の中間転写体19には各色トナー像が形成される。第2段階の中間転写体19上の各色トナー像は、給紙トレイ22から抜き出され第1の搬送路23上を搬送される記録用紙、あるいは手差しで第2の搬送路24から第1の搬送路23と合流し搬送される記録用紙、片面に画像を形成し、他の片面にも画像を形成するため第3の搬送路25を経由して第1の搬送路23と合流し搬送される記録用紙に転写され、未定着各色トナー像を形成し、その記録用紙上の未定着各色トナー像は、定着器27で加熱および加圧されて画像となる。画像が形成された記録用紙は、排出ロール28により、画像形成装置外部に排出され筐体31の上部に設けられた凹部32に積み重ねられる。
【0021】
露光装置12(光学系11)、感光体ドラム10、現像装置14、現像剤貯蔵部15、第1段階および第2段階の中間転写体17,18,19、第1、第2および第3搬送路23,24,25、定着器27などはモータ(図示しない)で直接、あるいはギヤ、ベルト(図示しない)を介することにより間接的に駆動される。また、定着器27や露光装置12、電源部(図示しない)などは発熱しその周囲が高温になるため、プリントがなされるときは高温になった空気を排気する冷却ファン30が高速度回転する。
【0022】
本実施形態においては、カラープリンタにおける画像形成プロセスにおいて、記録用紙の搬送路上で紙詰まりが生じ、紙詰まり検知センサが紙詰まり状態を検出すると、制御ユニット3内にある冷却ファン制御部33が、定着器27の側面付近に設けられた冷却ファン30を所定の速度で回転させ、紙詰まり検知センサ26が正常状態を検知するか、あるいは定着器27に設けられた温度センサ29が所定の温度を下回ったことを検出すると冷却ファン30を停止させる制御を行う。また、紙詰まり検出センサ26が紙詰まり状態を検知してから冷却ファン30を停止させるまでは、冷却ファン30を一定の時間毎に切替えて高速度回転させたり低速度回転させたりする。
【0023】
この結果、紙詰まりを生じたカラープリンタから離れた場所にいるユーザであっても紙詰まり状態を冷却ファン30の回転音で察知することができるとともに、冷却ファン30を高速度回転させて、高温となる定着器27の付近を冷却するので、詰まっている記録用紙の除去作業を行なうユーザに不快感を与えることが少なくなる。
【0024】
また、一定温度以下になると冷却ファン30の回転を停止させるので、画像形成プロセスを再開するときのヒートロールのウオームアップが速やかとなる。
【0025】
本実施形態は、カラープリンタについて説明したが、画像形成装置はカラープリンタに限定する必要はなく、白黒のプリンタであっても、コピー機であっても適用することができる。
【0026】
図2は、本実施形態のカラープリンタに用いる冷却ファンの一例の正面図を示す。
【0027】
図2に示すように、冷却ファンは、正方形の形枠35内に、羽根36を備え、中央部37に設けられたモータ(隠れている)により羽根36が回転することにより空気を排出し、モータは、コネクタ38のついたハーネス39により所定の電源や速度制御信号を得る構成となっている。
【0028】
また、正方形の形枠35は、形枠35に設けられたボルト穴などを用いて画像形成装置の支持枠に固定される。
【0029】
図3は、本実施形態のカラープリンタに用いる冷却ファンの一例の側面図を示す。
【0030】
図3に示すように、冷却ファンは、図中右方のカラープリンタ内部の空気を吸入し、図中左方のカラープリンタ外部に吐出す構成となっている。
【0031】
図4は、カラープリンタの制御部内にある冷却ファン制御部による冷却ファンの制御フローを示す図である。
【0032】
図4に示すように、カラープリンタの電源が投入され、PC(パーソナルコンピュータ)から印字命令があると(S−1)、カラープリンタは印字を開始する(S−2)。印字中は、プリンタの記録用紙の搬送路が紙詰まり状態に置かれているか正常状態に置かれているかが常時検出されている(S−3)。紙詰まり状態が検出されない限り印字が継続されるが、紙詰まり状態が検出されると、記録用紙の搬送が停止される(S−4)。
【0033】
記録用紙の搬送が停止すると、冷却ファン制御部による処理フローが開始される。
【0034】
第1の処理フローは、紙詰まり状態が検出されると、それまで運転されていたのと同様、冷却ファンの高速度速度回転を維持する(S−5)。冷却ファンが高速度回転しているときも、搬送路が紙詰まり状態に置かれているか正常状態に置かれているかが常時検出され(S−6)、正常状態に置かれていることが検出されると冷却ファンが停止する(S−7)。搬送路の正常状態が確認され、冷却ファンが停止すると、転写器のクリーニングサイクルが実行され(S−10)、カラープリンタはスタンバイ状態となる(S−1)。
【0035】
第2の処理フローは、搬送路が紙詰まり状態に置かれているか正常状態に置かれているかの検出(S−6)において、紙詰まり状態に置かれていることが確認された場合の処理フローである。
【0036】
紙詰まり状態に置かれていることが確認され、定着器に備える温度検出センサが所定の温度を下回ったことを検出すると(S−9)、冷却ファンが停止する(S−10)。そして、搬送路が紙詰まり状態に置かれているか正常状態に置かれているかの検出を行なう第1の処理フローに戻る(S−6)。
【0037】
第3の処理フローは、定着器に備える温度検知センサが所定の温度以上であると検出しているとき(S−9)の処理フローである。
【0038】
温度検知センサが依然として所定の温度以上であると検出しているとき(S−9)は、冷却ファンの高速度回転を維持してからT1時間はそのまま高速度回転させ(S−11)、T1時間経過したら低速度回転させ(S−12)、低速度回転させてからT2時間はそのまま低速度回転させ(S−13)、T2時間経過したら高速度回転させる(S−5)というサイクルを繰り返す。
【0039】
この回転速度を変化させるサイクルにより、冷却ファンの回転音が変化するので、プリンタが離れた場所に置かれている場合でもプリンタが紙詰まり状態であることをユーザに注意喚起することができる。
【0040】
ここで、定着器が所定の温度を下回ったか否かを判別するしきい値温度は、紙詰まり状態を解消するためにカラープリンタ内部の所定の個所にユーザが触れたときに安全性に欠けたり、不快感を覚えることがないような温度に設定することができる。
【0041】
また、冷却ファンを高速度回転させる時間T1と、低速度回転させる時間T2とは、定着器の温度降下勾配と冷却ファンの回転音とを勘案し任意に設定することができる。
【0042】
本実施形態においては、冷却ファン制御部が、第1の処理フローから第3の処理フローまでの処理フローを全て行なう場合について説明したが、第2の処理フローと第3の処理フローのうちの何れかの処理フローを第1の処理フローと組み合わせて行なうこともできるし、第1の処理フローだけ単独で行なうこともできる。
【0043】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の画像形成装置によれば、紙詰まり状態が発生すると冷却ファンが回転を維持して、高温となる定着器付近を冷却するので、詰まっている記録用紙の除去作業を行なうユーザに不快感を与えることが少なくなる。また、画像形成装置が離れた場所に置かれている場合であっても冷却ファンの回転音が変化するので紙詰まり状態を察知することができる。さらに、一定温度を下回ると冷却ファンが自動停止するので、画像形成プロセスの再開が速やかに行なえるとともに、冷却ファンを必要以上に回す必要がないので消費電力の節約ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置が適用されるカラープリンタについての実施形態を示す概略構成図である。
【図2】本実施形態のカラープリンタに用いる冷却ファンの一例の正面図を示す。
【図3】本実施形態のカラープリンタに用いる冷却ファンの一例の側面図を示す。
【図4】カラープリンタの制御部内にある冷却ファン制御手段による冷却ファンの制御フローを示す図である。
【符号の説明】
1 画像処理部
3 制御ユニット
10 感光体ドラム
11 光学系
12 露光装置
13 帯電器
14 現像器
15 現像剤貯蔵部
16 クリーナ
17,18 第1段階の中間転写体
19 第2段階の中間転写体
21 転写器
22 給紙カセット
23 第1搬送路
24 第2搬送路
25 第3搬送路
26 検出センサ
27 定着器
28 排出ローラ
29 温度センサ
30 冷却ファン
31 筐体
32 凹部
33 冷却ファン制御部
35 形枠
36 羽根
37 中央部
38 コネクタ
39 電源コード
40 ボルト穴

Claims (1)

  1. トナー像を形成し搬送されてきた用紙上に転写して加熱された定着器により定着することにより、該用紙上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、
    冷却ファンと、
    搬送中の紙詰まりを検出する紙詰まり検出センサと、
    前記定着器の温度を検出する温度センサと、
    前記紙詰まり検出センサにより紙詰まりが検出された場合に用紙の搬送を停止させるとともに前記冷却ファンの回転を維持させ、該紙詰まりが解消した場合、該冷却ファンの回転を停止させて、画像形成を開始可能とする状態とし、該紙詰まりが解消しない場合、前記温度センサにより前記定着器が所定の温度を下回ったことが検出されたときは、前記冷却ファンの回転を停止させ、該紙詰まりが解消したか否かの検出を行い、該定着器が所定の温度以上であることが検出されたときは、この画像形成装置内部を冷却する該冷却ファンの回転を第1の時間だけ維持させ、該冷却ファンの回転を第2の時間だけ低速度回転させ、該冷却ファンの回転を高速に戻し、該紙詰まりが解消したか否かの検出および該定着器が所定の温度を下回ったか否かの検出を行うサイクルを繰り返す制御部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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