JP2005345540A - 電気機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置の冷却能力を低下させる障害物を検知することができる電気機器を提供する。
【解決手段】 排風口温度センサ3は、排風口の近傍の温度を検出し、外気温度センサ4は、装置内で発生した熱の影響を受けない外気温度を検出し、温度差算出部111は、排風口温度センサ3によって検出された温度と、外気温度センサ4によって検出された外気温度との温度差を算出し、障害物検知部114は、温度差算出部111によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知する。
【選択図】 図3
【解決手段】 排風口温度センサ3は、排風口の近傍の温度を検出し、外気温度センサ4は、装置内で発生した熱の影響を受けない外気温度を検出し、温度差算出部111は、排風口温度センサ3によって検出された温度と、外気温度センサ4によって検出された外気温度との温度差を算出し、障害物検知部114は、温度差算出部111によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、機器内部で発生した熱を外部に排風する排風口を備える電気機器に関し、特に、排風口の近傍に配置された障害物を検知する電気機器に関するものである。
従来、複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置及び印刷機等の画像形成装置には、内部の発熱部品及び発熱ユニット等からの発熱を機外に放出して内部を冷却するため、機器筐体の外面に排風口を設けるとともに、排風口内には冷却ファンが設けられている。
ここで、排風口付近に壁や物体等の障害物が存在すると、排風抵抗が増大することにより機器内部の冷却能力が低下し、機器のオーバーヒートなどの不具合が生じる虞がある。また、障害物に対しても機器内部からの温風が当たることとなり、障害物の破損が生じる虞がある。
そこで、従来、装置内部に温度センサを設け、この温度センサにより装置内部の温度測定を行い、測定された温度をモニタすることによって障害物を検知する方法が知られている。また、例えば特許文献1及び特許文献2のように、超音波センサや反射型センサにより障害物の有無を検知する方法が知られている。
特開2002−116218号公報
特開平2−136869号公報
しかしながら、前者の温度センサを用いた方法では、空冷異常を検知することは可能であるが、この空冷異常が、冷却ファン自体に起因するものであるのか、排風口付近に障害物が存在することに起因するものであるのかを判別することが困難であった。
また、後者の超音波センサや反射型センサを用いた方法では、一点にて障害物の有無を検知しているため、例えば細い棒等の冷却ファンの空気流を妨げないような障害物が排風口付近に存在する場合であっても、障害物として検知してしまう場合がある。この場合、装置内部の冷却能力が低下していないにもかかわらず、ユーザに対して障害物が存在することを報知し、ユーザにとって使いにくいものであった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、機器の冷却能力を低下させる障害物を検知することができる電気機器を提供することを目的とするものである。
本発明に係る電気機器は、機器内で発生した熱を外部に排風する排風口を備える電気機器であって、前記排風口の近傍の温度を検出する排風口温度検出手段と、前記熱の影響を受けない外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記排風口温度検出手段によって検出された温度と、前記外気温度検出手段によって検出された外気温度との温度差を算出する温度差算出手段と、前記温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知する障害物検知手段とを備える。
本発明に係る電気機器においては、排風口温度検出手段によって、機器内で発生した熱を外部に排風する排風口の近傍の温度が検出され、外気温度検出手段によって、機器内で発生した熱の影響を受けない外気温度が検出され、排風口温度検出手段によって検出された温度と、外気温度検出手段によって検出された外気温度との温度差が温度差算出手段によって算出され、温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かが障害物検知手段によって検知される。
このように、機器内で発生した熱を外部に排風する排風口の近傍の温度と、機器内で発生した熱の影響を受けない外気温度との温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かが検知されるので、機器の冷却能力に影響を与えない障害物が存在していたとしても、当該障害物については検知せずに、機器の冷却能力を低下させる障害物のみを検知することができる。
また、上記の電気機器において、前記障害物検知手段によって障害物が排風口の近傍に存在することが検知された場合、障害物が排風口の近傍に存在することをユーザに対して報知する障害物報知手段をさらに備えることが好ましい。
この場合、障害物が排風口の近傍に存在することが検知された場合、障害物が排風口の近傍に存在することがユーザに対して報知されるので、ユーザに対して障害物が排風口の近傍に存在することを確実に認識させることができる。
また、上記の電気機器において、前記障害物報知手段によって障害物が排風口の近傍に存在することをユーザに対して報知した後、機器の動作を停止させる動作停止手段をさらに備えることが好ましい。
この場合、障害物が排風口の近傍に存在することがユーザに対して報知された後、機器の動作が停止されるので、機器の動作が停止した原因をユーザに対して認識させることができ、機器の冷却能力を低下させる障害物が排風口の近傍に存在することによる機器のオーバーヒートを確実に防止することができる。
また、上記の電気機器において、前記障害物検知手段によって障害物が排風口の近傍に存在することが検知された場合、機器の動作を停止させる動作停止手段をさらに備えることが好ましい。
この場合、障害物が排風口の近傍に存在することが検知された場合、機器の動作が停止されるので、機器の冷却能力を低下させる障害物が排風口の近傍に存在することによる機器のオーバーヒートを確実に防止することができる。
また、上記の電気機器において、前記温度差算出手段によって算出された温度差と比較するための温度値を予め記憶する温度値記憶手段をさらに備え、前記障害物検知手段は、前記温度値記憶手段に予め記憶されている温度値を読み出し、読み出された温度値と、前記温度差算出手段によって算出された温度差とを比較し、前記温度差算出手段によって算出された温度差が、前記温度値記憶手段から読み出された温度値よりも高い場合に障害物が排風口の近傍に存在することを検知することが好ましい。
この場合、温度差算出手段によって算出された温度差と比較するための温度値が温度値記憶手段に予め記憶されており、温度値記憶手段に予め記憶されている温度値が読み出され、読み出された温度値と、温度差算出手段によって算出された温度差とが比較され、温度差算出手段によって算出された温度差が、温度値記憶手段から読み出された温度値よりも高い場合に障害物が排風口の近傍に存在することが検知される。このように、排風口の近傍の温度と外気温度との温度差が予め決められている一定の温度値より高くなった場合に障害物が排風口の近傍に存在することが検知されるので、単に障害物が排風口の近傍に存在することを検知するのではなく、機器の冷却能力を低下させる障害物が存在することを検知することができる。
また、上記の電気機器において、前記電気機器は、画像を形成する画像形成装置であって、装置が画像形成中の状態及び画像形成準備中の状態のいずれの状態であるかを判断する状態判断手段をさらに備え、前記温度値記憶手段は、装置の状態に応じて予め設定された温度値を記憶し、前記障害物検知手段は、前記状態判断手段によって判断された装置の状態に対応する温度値を前記温度値記憶手段から読み出し、読み出された温度値と、前記温度差算出手段によって算出された温度差とを比較し、前記温度差算出手段によって算出された温度差が、前記温度値記憶手段から読み出された温度値よりも高い場合に障害物が排風口の近傍に存在することを検知することが好ましい。
この場合、電気機器は、画像を形成する画像形成装置であり、状態判断手段によって画像形成装置が画像形成中の状態及び画像形成準備中の状態のいずれの状態であるかが判断され、装置の状態に応じて予め設定された温度値が温度値記憶手段に記憶されており、判断された装置の状態に対応する温度値が温度値記憶手段から読み出され、読み出された温度値と、温度差算出手段によって算出された温度差とが比較され、温度差算出手段によって算出された温度差が、温度値記憶手段から読み出された温度値よりも高い場合に障害物が排風口の近傍に存在することが検知される。
したがって、画像を形成する画像形成装置に上述の電気機器を適用することができ、排風口の近傍の温度と外気温度との温度差が、画像形成装置の状態に応じて予め設定されている一定の温度値より高くなった場合に、障害物が排風口の近傍に存在することが検知されるので、装置内部から発生する熱量が装置の状態に応じて変化したとしても、装置の状態ごとに対応することができ、装置の冷却能力を低下させる障害物が存在することを確実に検知することができる。
また、上記の電気機器において、機器内で発生した熱を前記排風口に送風する送風手段と、前記送風手段が駆動しているか停止しているかを検知する送風検知手段とをさらに備え、前記障害物検知手段は、前記送風検知手段によって前記送風手段が駆動していることが検知された場合、前記温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知し、前記送風検知手段によって前記送風手段が停止していることが検知された場合、前記温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知しないことが好ましい。
この場合、機器内で発生した熱が送風手段によって排風口に送風され、送風手段が駆動しているか停止しているかが検知され、送風手段が駆動していることが検知された場合、温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かが検知され、送風手段が停止していることが検知された場合、温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かが検知されない。このように、機器内で発生した熱を排風口に送風する送風手段が駆動しているか停止しているかが検知されるので、送風手段の異常に起因する排風口の近傍の温度上昇と、障害物の存在に起因する温度上昇とを識別することができ、機器の冷却能力を低下させる障害物が存在することを確実に検知することができる。
また、上記の電気機器において、前記送風検知手段によって前記送風手段が停止していることが検知された場合、前記送風手段が停止していることをユーザに対して報知する送風停止報知手段をさらに備えることが好ましい。
この場合、送風検知手段によって送風手段が停止していることが検知された場合、送風手段が停止していることがユーザに対して報知されるので、機器内で発生した熱を排風口に送風する送風手段が停止することによる機器のオーバーヒートを確実に防止することができる。
本発明に係る電気機器によれば、機器内で発生した熱を外部に排風する排風口の近傍の温度と、機器内で発生した熱の影響を受けない外気温度との温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かが検知されるので、機器の冷却能力に影響を与えない障害物が存在していたとしても、当該障害物については検知せずに、機器の冷却能力を低下させる障害物のみを検知することができる。
以下、本発明の一実施の形態による画像形成装置について図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、内部で発生した熱を外部に排出する必要がある全ての電気機器に適用可能であるが、以下の説明では、複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置及び印刷機等の画像形成装置を電気機器の一例として説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の外観を示す背面図である。図1に示す画像形成装置10は、その本体1の背面に装置内部の機器から発生する熱を外部に排風する排風口2と、排風口2の近傍の外気温度を検出する排風口温度センサ3とを備えている。排風口2には、装置内部から装置外部へ送風することによって装置内部を冷却する冷却ファン21が設けられている。なお、本実施形態における排風口2は、本体1の背面に設けられているが、本発明は特にこれに限定されず、本体1の左側面、左側面又は正面に設けてもよい。また、排風口2は、他の部品に比べて特に発熱量の大きいヒーターを冷却するためにヒーター付近に設けるのが好ましく、装置内部のヒーターから発生する熱を外部に排風する。また、排風口2の形状は図1に示す円形状だけでなく、四角形状等の他の形状であってもよい。
図2は、図1に示す画像形成装置を右側面方向から見た透視図である。図2に示すように、画像形成装置10は、その本体1の正面に外気温度を検出する外気温度センサ4をさらに備えている。外気温度センサ4は、装置内部の発熱部品及び発熱ユニット等からの発熱の影響を受けない位置に配置され、例えば、排風口2が配置される面に対向する面に配置されることが好ましい。なお、外気温度センサ4は、装置内部の発熱ユニット等からの発熱の影響を受けない位置であれば、排風口2が配置される面と同じ面に配置してもよく、また、本体1の右側面、左側面及び上面のいずれの面に配置してもよい。排風口温度センサ3及び外気温度センサ4は、例えばサーミスタなどにより構成される。
図2に示す矢印は、排風口2から排風される温風の流れを示している。図2に示すように、排風口2の近傍に障害物5が存在する場合、排風口2から排風された温風は、障害物5にぶつかった後、拡散する。温度が高い空気は上昇するため、障害物5に当たって下方に拡散した温風は上昇することとなる。そのため、排風口2の上部の外気温度は、排風口2の下部の外気温度よりも高くなる。そこで、排風口温度センサ3は、排風口2よりも上部に設けることが好ましい。
図3は、図1及び図2に示す画像形成装置の内部の電気的構成を示すブロック図である。図3に示す画像形成装置10は、制御部11、排風口温度センサ3、外気温度センサ4、ファン検知部14、温度値記憶部15、警告信号発生回路16、表示部17及び駆動関連部18を備えて構成される。
制御部11は、例えばCPU(中央演算処理装置)等で構成され、画像形成装置10の全体を制御し、温度差算出部111、ファン停止判断部112、装置状態判断部113及び障害物検知部114として機能する。
排風口温度センサ3は、排風口2の近傍の温度を検出し、検出した温度を温度差算出部111に出力する。外気温度センサ4は、装置内部から発生する熱の影響を受けない外気温度を検出し、検出した外気温度を温度差算出部111に出力する。
温度差算出部111は、排風口温度センサ3から入力された温度から外気温度センサ4から入力された外気温度を減算することにより、排風口温度センサ3によって検出された温度と、外気温度センサ4によって検出された外気温度との温度差を算出する。
ファン検知部14は、冷却ファン21が駆動しているか停止(ロック)しているかを検知する。ファン検知部14は、過電流を検知することによって冷却ファン21の駆動・停止を検知し、冷却ファン21が駆動している場合、ファン停止判断部112に検知信号を出力し、冷却ファンが停止している場合、ファン停止判断部112に検知信号を出力しない。
ファン停止判断部112は、冷却ファン21が停止しているか否かを判断する。ファン停止判断部112は、ファン検知部14からの検知信号が入力されると、冷却ファン21が停止していない、すなわち、冷却ファン21が駆動していると判断し、ファン検知部14からの検知信号が入力されないと、冷却ファン21が停止していると判断する。
装置状態判断部113は装置の状態を判断する。本実施形態における装置の状態には、画像形成装置10が印刷のための準備を行う印刷準備状態(画像形成準備中の状態)、画像形成装置10が印刷を行う印刷状態(画像形成中の状態)及び画像形成装置10が所定期間の間操作されない場合に節電のため待機する休止状態の3つの状態があり、装置状態判断部113は、装置が印刷準備状態、印刷状態及び休止状態のうちのどの状態にあるかを判断する。
温度値記憶部15は、例えばROM(リードオンリメモリ)等で構成され、温度差算出部111によって算出された温度差と比較するための温度値を予め記憶する。この温度値は、装置の状態に応じて予め記憶されており、本実施形態における温度値記憶部15は、印刷状態に対応付けられた第1の温度値T1と、印刷準備状態に対応付けられた第2の温度値T2とを予め記憶している。なお、印刷状態における画像形成装置10の方が印刷準備状態における画像形成装置10よりも発熱量が大きいため、印刷状態に対応付けられる第1の温度値T1と印刷準備状態に対応付けられる第2の温度値T2とでは、第1の温度値T1の方が第2の温度値T2より大きくなるように設定されている。なお、第1の温度値T1としては例えば30℃程度が好ましく、第2の温度値T2としては例えば20℃程度が好ましい。
障害物検知部114は、ファン検知部14によって冷却ファン21が駆動していることが検知された場合、温度差算出部111によって算出された温度差に応じて障害物5が排風口2近傍に存在するか否かを検知する。具体的に、障害物検知部114は、装置状態判断部113によって判断された装置の状態に基づいて、装置の状態に応じて予め記憶されている温度値を温度値記憶部15から読み出し、読み出された温度値と、温度差算出部111によって算出された温度差とを比較し、温度差算出部111によって算出された温度差が読み出された温度値よりも高い場合に障害物5が排風口2近傍に存在することを検知する。
警告信号発生回路16は、障害物検知部114によって障害物5が排風口2近傍に存在することが検知された場合、障害物5が排風口2近傍に存在することをユーザに対して報知するための警告信号を発生させる。また、警告信号発生回路16は、ファン停止判断部112によって冷却ファン21が停止していると判断された場合、冷却ファン21が停止していることをユーザに対して報知するための警告信号を発生させる。発生した警告信号は、表示部17に出力される。
表示部17は、障害物検知部114によって障害物5が排風口2近傍に存在することが検知された後、警告信号発生回路16から警告信号が入力されると、障害物5が存在する旨の警告画面を表示する。また、表示部17は、冷却ファン21が停止していると判断された後、警告信号発生回路16から警告信号が入力されると、冷却ファン21が停止している旨の警告画面を表示する。
駆動関連部18は、障害物検知部114によって障害物5が排風口2近傍に存在することが検知された場合、装置の動作を停止させる。駆動関連部18は、表示部17によって障害物が排風口の近傍に存在することがユーザに対して報知された後、装置の動作を停止させる。
本実施形態において、排風口温度センサ3が排風口温度検出手段の一例に相当し、外気温度センサ4が外気温度検出手段の一例に相当し、温度差算出部111が温度差算出手段の一例に相当し、障害物検知部114が障害物検知手段の一例に相当し、警告信号発生回路16及び表示部17が障害物報知手段の一例に相当し、駆動関連部18が動作停止手段の一例に相当し、温度値記憶部15が温度値記憶手段の一例に相当し、装置状態判断部113が状態判断手段の一例に相当し、冷却ファン21が送風手段の一例に相当し、ファン停止判断部112が送風検知手段の一例に相当し、警告信号発生回路16及び表示部17が送風停止報知手段の一例に相当する。
次に、上記のように構成された画像形成装置10による障害物検知処理について説明する。図4は、図3に示す画像形成装置10の障害物検知処理を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS1において、排風口温度センサ3は、排風口2近傍の温度Taを測定する。次に、ステップS2において、外気温度センサ4は、装置内部から発生する熱の影響を受けない外気温度Tbを測定する。
次に、ステップS3において、ファン停止判断部112は、ファン検知部14からの検知信号の有無を判断することによって、冷却ファン21が停止しているか否かを判断する。ここで、冷却ファン21が停止していると判断されると(ステップS3でYES)、ステップS4の処理に移行する。冷却ファン21が停止していない、すなわち、冷却ファン21が駆動していると判断されると(ステップS3でNO)、ステップS5の処理に移行する。
冷却ファン21が停止していると判断された場合、ステップS4において、ファン停止判断部112は、警告信号発生回路16に対して警告信号を発生させるよう制御し、警告信号発生回路16は、警告信号を発生させ、発生させた警告信号を表示部17に出力する。表示部17は、警告信号発生回路16から警告信号が入力されると、冷却ファン21が停止していることをユーザに対して警告する警告画面を表示する。
一方、冷却ファン21が停止していないと判断された場合、ステップS5において、装置状態判断部113は、画像形成装置10の状態が印刷準備状態であるか、印刷状態であるか、休止状態であるかを判断する。ここで、画像形成装置10の状態が休止状態である場合は、ヒータ等の発熱機器が駆動しないため、障害物5を検知する必要がない。そのため、休止状態であると判断された場合(ステップS5でSLEEP)、ステップS1に戻り、排風口温度センサ3による排風口2近傍の温度検知を行う。印刷状態であると判断された場合(ステップS5でPRINT)、ステップS6の処理に移行する。印刷準備状態であると判断された場合(ステップS5でREADY)、ステップS11の処理に移行する。
印刷状態であると判断された場合、ステップS6において、障害物検知部114は、温度値記憶部15から第1の温度値T1を読み出す。次に、ステップS7において、温度差算出部111は、排風口温度センサ3によって検知された排風口2近傍の温度Taから外気温度センサ4によって検知された外気温度Tbを減算することによって、排風口2近傍の温度Taと外気温度Tbとの温度差Ta−Tbを算出する。
次に、ステップS8において、障害物検知部114は、温度差算出部111によって算出された温度差Ta−Tbと、温度値記憶部15から読み出された第1の温度値T1とを比較し、温度差Ta−Tbが第1の温度値T1よりも大きいか否かを判断する。ここで、温度差Ta−Tbが第1の温度値T1よりも大きいと判断された場合(ステップS8でYES)、ステップS9の処理に移行する。温度差Ta−Tbが第1の温度値T1以下であると判断された場合(ステップS8でNO)、ステップS1に戻り、排風口温度センサ3による排風口2近傍の温度検知を行う。
温度差Ta−Tbが第1の温度値T1よりも大きいと判断された場合、ステップS9において、障害物検知部114は、冷却能力を低下させる障害物5が排風口2の近傍に存在することを検知し、警告信号発生回路16に対して警告信号を発生させるよう制御する。警告信号発生回路16は、警告信号を発生させ、発生させた警告信号を表示部17に出力する。表示部17は、警告信号発生回路16から警告信号が入力されると、冷却能力を低下させる障害物5が排風口2の近傍に存在することをユーザに対して警告する警告画面を表示する。
次に、ステップS10において、障害物検知部114は、駆動関連部18に対して装置の動作を停止させるよう制御し、駆動関連部18は装置の動作を停止させ、障害物検知処理を終了する。
一方、印刷準備状態であると判断された場合、ステップS11において、障害物検知部114は、温度値記憶部15から第2の温度値T2を読み出す。次に、ステップS12において、温度差算出部111は、排風口温度センサ3によって検知された排風口2近傍の温度Taから外気温度センサ4によって検知された外気温度Tbを減算することによって、排風口2近傍の温度Taと外気温度Tbとの温度差Ta−Tbを算出する。
次に、ステップS13において、障害物検知部114は、温度差算出部111によって算出された温度差Ta−Tbと、温度値記憶部15から読み出された第2の温度値T2とを比較し、温度差Ta−Tbが第2の温度値T2よりも大きいか否かを判断する。ここで、温度差Ta−Tbが第2の温度値T2よりも大きいと判断された場合(ステップS13でYES)、ステップS14の処理に移行する。温度差Ta−Tbが第2の温度値T2以下であると判断された場合(ステップS13でNO)、ステップS1に戻り、排風口温度センサ3による排風口2近傍の温度検知を行う。
温度差Ta−Tbが第2の温度値T2よりも大きいと判断された場合、ステップS14において、障害物検知部114は、冷却能力を低下させる障害物5が排風口2の近傍に存在することを検知し、警告信号発生回路16に対して警告信号を発生させるよう制御する。警告信号発生回路16は、警告信号を発生させ、発生させた警告信号を表示部17に出力する。表示部17は、警告信号発生回路16から警告信号が入力されると、冷却能力を低下させる障害物5が排風口2の近傍に存在することをユーザに対して警告する警告画面を表示し、障害物検知処理を終了する。
このように、排風口温度センサ3によって、装置内で発生した熱を外部に排風する排風口2の近傍の温度Taが検出され、外気温度センサ4によって、装置内で発生した熱の影響を受けない外気温度Tbが検出され、排風口温度センサ3によって検出された温度Taと、外気温度センサ4によって検出された外気温度Tbとの温度差が温度差算出部111によって算出され、温度差算出部111によって算出された温度差に応じて障害物5が排風口2の近傍に存在するか否かが障害物検知部114によって検知される。
したがって、装置内で発生した熱を外部に排風する排風口2の近傍の温度Taと、装置内で発生した熱の影響を受けない外気温度Tbとの温度差に応じて障害物5が排風口2の近傍に存在するか否かが検知されるので、装置の冷却能力に影響を与えない障害物が存在していたとしても、当該障害物については検知せずに、装置の冷却能力を低下させる障害物のみを検知することができる。
また、障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知された場合、障害物5が排風口2の近傍に存在することがユーザに対して報知されるので、ユーザに対して障害物5が排風口2の近傍に存在することを確実に認識させることができる。
また、障害物5が排風口2の近傍に存在することがユーザに対して報知された後、装置の動作が停止されるので、装置の動作が停止した原因をユーザに対して認識させることができ、装置の冷却能力を低下させる障害物5が排風口2の近傍に存在することによる装置のオーバーヒートを確実に防止することができる。
また、装置状態判断部113によって装置が画像形成中の状態及び画像形成準備中の状態のいずれの状態であるかが判断され、装置の状態に応じて予め設定された温度値T1,T2が温度値記憶部15に記憶されており、装置状態判断部113によって判断された装置の状態に対応する温度値T1,T2が温度値記憶部15から読み出され、読み出された温度値T1,T2と、温度差算出部111によって算出された温度差Ta−Tbとが比較され、温度差算出部111によって算出された温度差Ta−Tbが、温度値記憶部15から読み出された温度値T1,T2よりも高い場合に障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知される。
このように、排風口2の近傍の温度Taと外気温度Tbとの温度差Ta−Tbが、装置の状態に応じて予め設定されている一定の温度値より高くなった場合に、障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知されるので、装置内部から発生する熱量が装置の状態に応じて変化したとしても、装置の状態ごとに対応することができ、装置の冷却能力を低下させる障害物5が存在することを確実に検知することができる。
さらに、装置内で発生した熱が冷却ファン21によって排風口2に送風され、冷却ファン21が駆動しているか停止しているかが検知され、冷却ファン21が駆動していることが検知された場合、温度差算出部111によって算出された温度差Ta−Tbに応じて障害物5が排風口2の近傍に存在するか否かが検知され、冷却ファン21が停止していることが検知された場合、温度差算出部111によって算出された温度差Ta−Tbに応じて障害物5が排風口2の近傍に存在するか否かが検知されない。このように、装置内で発生した熱を排風口2に送風する冷却ファン21が駆動しているか停止しているかが検知されるので、冷却ファン21の異常に起因する排風口2の近傍の温度上昇と、障害物5の存在に起因する温度上昇とを識別することができ、装置の冷却能力を低下させる障害物5が存在することを確実に検知することができる。
さらにまた、冷却ファン21が停止していることが検知された場合、冷却ファン21が停止していることがユーザに対して報知されるので、装置内で発生した熱を排風口2に送風する冷却ファン21が停止することによる装置のオーバーヒートを確実に防止することができる。
なお、本実施形態における排風口2は、本体1の側面に1つ設けられているが、本発明は特にこれに限定されず、複数の排風口を本体1に設けてもよい。
また、本実施形態における温度値記憶部15は、装置の状態に応じた温度値を予め記憶しているが、本発明は特にこれに限定されず、装置の状態に関係なく予め決められた所定の温度値のみを記憶してもよい。この場合、装置状態判断部113は不要となり、障害物検知部114は、温度値記憶部15から温度値を読み出し、読み出された温度値と、温度差算出部111によって算出された温度差とを比較し、温度差算出部111によって算出された温度差が、温度値記憶部15から読み出された温度値よりも高い場合に障害物5が排風口2の近傍に存在することを検知する。したがって、排風口2の近傍の温度と外気温度との温度差が予め決められている一定の温度値より高くなった場合に障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知されるので、単に障害物5が排風口2の近傍に存在することを検知するのではなく、装置の冷却能力を低下させる障害物5が存在することを検知することができる。
また、本実施形態では、表示部17に警告画像を表示することによって、排風口2の近傍に障害物5が存在することをユーザに対して報知しているが、本発明は特にこれに限定されず、画像形成装置10にスピーカ等の音声出力手段を設け、この音声出力手段によって警告音や排風口2の近傍に障害物5が存在する旨の音声を出力することによって、排風口2の近傍に障害物5が存在することをユーザに対して報知してもよい。
さらに、本実施形態では、障害物検知部114によって障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知された場合、表示部17に警告画像を表示することによって、排風口2の近傍に障害物5が存在することをユーザに対して報知した後、装置の動作を停止させているが、本発明は特にこれに限定されず、排風口2の近傍に障害物5が存在することをユーザに対して報知することなく、障害物検知部114によって障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知された場合、装置の動作を停止させてもよい。このように、障害物5が排風口2の近傍に存在することが検知された場合、装置の動作が停止されるので、装置の冷却能力を低下させる障害物5が排風口2の近傍に存在することによる装置のオーバーヒートを確実に防止することができる。
1 本体
2 排風口
3 排風口温度センサ
4 外気温度センサ
5 障害物
10 画像形成装置
11 制御部
14 ファン検知部
15 温度値記憶部
16 警告信号発生回路
17 表示部
18 駆動関連部
21 冷却ファン
111 温度差算出部
112 ファン停止判断部
113 装置状態判断部
114 障害物検知部
2 排風口
3 排風口温度センサ
4 外気温度センサ
5 障害物
10 画像形成装置
11 制御部
14 ファン検知部
15 温度値記憶部
16 警告信号発生回路
17 表示部
18 駆動関連部
21 冷却ファン
111 温度差算出部
112 ファン停止判断部
113 装置状態判断部
114 障害物検知部
Claims (8)
- 機器内で発生した熱を外部に排風する排風口を備える電気機器であって、
前記排風口の近傍の温度を検出する排風口温度検出手段と、
前記熱の影響を受けない外気温度を検出する外気温度検出手段と、
前記排風口温度検出手段によって検出された温度と、前記外気温度検出手段によって検出された外気温度との温度差を算出する温度差算出手段と、
前記温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知する障害物検知手段とを備えることを特徴とする電気機器。 - 前記障害物検知手段によって障害物が排風口の近傍に存在することが検知された場合、障害物が排風口の近傍に存在することをユーザに対して報知する障害物報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の電気機器。
- 前記障害物報知手段によって障害物が排風口の近傍に存在することをユーザに対して報知した後、機器の動作を停止させる動作停止手段をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の電気機器。
- 前記障害物検知手段によって障害物が排風口の近傍に存在することが検知された場合、機器の動作を停止させる動作停止手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の電気機器。
- 前記温度差算出手段によって算出された温度差と比較するための温度値を予め記憶する温度値記憶手段をさらに備え、
前記障害物検知手段は、前記温度値記憶手段に予め記憶されている温度値を読み出し、読み出された温度値と、前記温度差算出手段によって算出された温度差とを比較し、前記温度差算出手段によって算出された温度差が、前記温度値記憶手段から読み出された温度値よりも高い場合に障害物が排風口の近傍に存在することを検知することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電気機器。 - 前記電気機器は、画像を形成する画像形成装置であって、
装置が画像形成中の状態及び画像形成準備中の状態のいずれの状態であるかを判断する状態判断手段をさらに備え、
前記温度値記憶手段は、装置の状態に応じて予め設定された温度値を記憶し、
前記障害物検知手段は、前記状態判断手段によって判断された装置の状態に対応する温度値を前記温度値記憶手段から読み出し、読み出された温度値と、前記温度差算出手段によって算出された温度差とを比較し、前記温度差算出手段によって算出された温度差が、前記温度値記憶手段から読み出された温度値よりも高い場合に障害物が排風口の近傍に存在することを検知することを特徴とする請求項5記載の電気機器。 - 機器内で発生した熱を前記排風口に送風する送風手段と、
前記送風手段が駆動しているか停止しているかを検知する送風検知手段とをさらに備え、
前記障害物検知手段は、前記送風検知手段によって前記送風手段が駆動していることが検知された場合、前記温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知し、前記送風検知手段によって前記送風手段が停止していることが検知された場合、前記温度差算出手段によって算出された温度差に応じて障害物が排風口の近傍に存在するか否かを検知しないことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電気機器。 - 前記送風検知手段によって前記送風手段が停止していることが検知された場合、前記送風手段が停止していることをユーザに対して報知する送風停止報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項7記載の電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162009A JP2005345540A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004162009A JP2005345540A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電気機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005345540A true JP2005345540A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35498021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004162009A Withdrawn JP2005345540A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005345540A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004162009A patent/JP2005345540A/ja not_active Withdrawn
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