JPH0639138Y2 - ボールジョイント - Google Patents
ボールジョイントInfo
- Publication number
- JPH0639138Y2 JPH0639138Y2 JP1987145666U JP14566687U JPH0639138Y2 JP H0639138 Y2 JPH0639138 Y2 JP H0639138Y2 JP 1987145666 U JP1987145666 U JP 1987145666U JP 14566687 U JP14566687 U JP 14566687U JP H0639138 Y2 JPH0639138 Y2 JP H0639138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- dust cover
- ring member
- tapered
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、車両のサスペンションまたはタイロッドなど
に用いられるボールジョイントに関する。
に用いられるボールジョイントに関する。
（従来の技術） 従来のこの種のボールジョイントとしては、例えば第５
図および第６図に示すようなものがある。
図および第６図に示すようなものがある。
第５図において、１はソケットであり、ソケット１の下
端はカシメによりエンドカバー２が取り付けられてい
る。３はボールスタッドであり、ボールスタッド３は、
球部3Aと、球部3Aを一体形成したスタッド軸部3Bと、を
有している。ソケット１内にはボールスタッド３の球部
3Aがベアリング４により包着された状態で組み込まれて
いる。
端はカシメによりエンドカバー２が取り付けられてい
る。３はボールスタッドであり、ボールスタッド３は、
球部3Aと、球部3Aを一体形成したスタッド軸部3Bと、を
有している。ソケット１内にはボールスタッド３の球部
3Aがベアリング４により包着された状態で組み込まれて
いる。
ここで、スタッド軸部3Bとソケット１との間にダストカ
バー５を装着するときは、第５図の右側部分に示すよう
に、挿入治具６を用いてダストカバー５をリング部材７
を介して圧入していた。第５図の右側部分はダストカバ
ー５の圧入後に相手部品８、例えばタイロッドを組立し
た状態を示す。
バー５を装着するときは、第５図の右側部分に示すよう
に、挿入治具６を用いてダストカバー５をリング部材７
を介して圧入していた。第５図の右側部分はダストカバ
ー５の圧入後に相手部品８、例えばタイロッドを組立し
た状態を示す。
また、他の従来例としては、第６図に示すように、ダス
トカバー５をスタッド軸部3Bとソケット１との間に取り
付けた後に、ダストカバー５の外周にクランプ９を装着
したものである。クランプ９としては、一般的にバネ鋼
を使用している。
トカバー５をスタッド軸部3Bとソケット１との間に取り
付けた後に、ダストカバー５の外周にクランプ９を装着
したものである。クランプ９としては、一般的にバネ鋼
を使用している。
（考案が解決しようとする問題点） しかしながら、このような従来のボールジョイントにあ
っては、第５図の場合にはダストカバーを圧入するため
に圧入治具やプレス機械が必要であり、簡単にダストカ
バーを交換することができないという問題点があった。
っては、第５図の場合にはダストカバーを圧入するため
に圧入治具やプレス機械が必要であり、簡単にダストカ
バーを交換することができないという問題点があった。
また、第６図の場合には、クランプを組み付けるとき、
ダストカバーを傷つけたり、また、クランプが錆びるた
め、信頼性が欠けるという問題点もあった。
ダストカバーを傷つけたり、また、クランプが錆びるた
め、信頼性が欠けるという問題点もあった。
（問題点を解決するための手段） 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、ダストカバーの交換作業が簡単で信頼性の
あるボールジョイントを提供することを目的としてい
る。
のであって、ダストカバーの交換作業が簡単で信頼性の
あるボールジョイントを提供することを目的としてい
る。
この目的を達成するために、本考案は、ソケット部材11
内にベアリング14を介してボールスタッド13の球部13A
を摺動自在に組み込み、ソケット部材11の開口部とソケ
ット外部に取出されたボールスタッド13の軸部13Bとの
間にダストカバー16を装着したボールジョイントにおい
て、ダストカバー16のソケット側内端部に、ソケット嵌
め込み方向に開いたテーパ形状のリング本体17Aを有
し、リング本体17Aのテーパ絞込み側に複数のスリット1
7Bを形成すると共にリング本体17Aのテーパ広り側の外
周にフランジ部17Cを形成した樹脂製のリング部材17を
固着し、ソケット部材11のダストカバー装着部にはリン
グ部材17のテーパ形状に相対するテーパ面を形成すると
共にこのテーパ面の所定位置にリング部材17が嵌着する
テーパ形状の嵌合溝11Aを形成し、ダストカバー16に固
着したリング部材17をソケット部材11のテーパ面に押圧
してテーパ形状の嵌合溝11Aにリング部材17のリング本
体17Aを嵌合固定させたことを特徴とする。
内にベアリング14を介してボールスタッド13の球部13A
を摺動自在に組み込み、ソケット部材11の開口部とソケ
ット外部に取出されたボールスタッド13の軸部13Bとの
間にダストカバー16を装着したボールジョイントにおい
て、ダストカバー16のソケット側内端部に、ソケット嵌
め込み方向に開いたテーパ形状のリング本体17Aを有
し、リング本体17Aのテーパ絞込み側に複数のスリット1
7Bを形成すると共にリング本体17Aのテーパ広り側の外
周にフランジ部17Cを形成した樹脂製のリング部材17を
固着し、ソケット部材11のダストカバー装着部にはリン
グ部材17のテーパ形状に相対するテーパ面を形成すると
共にこのテーパ面の所定位置にリング部材17が嵌着する
テーパ形状の嵌合溝11Aを形成し、ダストカバー16に固
着したリング部材17をソケット部材11のテーパ面に押圧
してテーパ形状の嵌合溝11Aにリング部材17のリング本
体17Aを嵌合固定させたことを特徴とする。
（作用） 本考案においては、ダストカバー16のソケット側内端部
に、ソケット嵌め込み方向に開いたテーパ形状のリング
本体17Aを有し、リング本体17Aのテーパ絞込み側に複数
のスリット17Bを形成すると共にリング本体17Aのテーパ
広り側の外周にフランジ部17Cを形成した樹脂製のリン
グ部材17を固着し、ソケット部材11のダストカバー装着
部にはリング部材17のテーパ形状に相対するテーパ面を
形成すると共にこのテーパ面の所定位置にリング部材17
が嵌着するテーパ形状の嵌合溝11Aを形成し、ダストカ
バー16に固着したリング部材17をソケット部材11のテー
パ面に押圧してテーパ形状の嵌合溝11Aにリング部材17
のリング本体17Aを嵌合固定させるようにしたため、ダ
ストカバー16をワンタッチでソケット部材11に装着する
ことができる。その結果、ダストカバー16の交換作業が
簡単となり、かつ早くなる。また、リング部材17を樹脂
で形成したため、ダストカバー16を傷つけることなく、
また錆びる恐れがない。
に、ソケット嵌め込み方向に開いたテーパ形状のリング
本体17Aを有し、リング本体17Aのテーパ絞込み側に複数
のスリット17Bを形成すると共にリング本体17Aのテーパ
広り側の外周にフランジ部17Cを形成した樹脂製のリン
グ部材17を固着し、ソケット部材11のダストカバー装着
部にはリング部材17のテーパ形状に相対するテーパ面を
形成すると共にこのテーパ面の所定位置にリング部材17
が嵌着するテーパ形状の嵌合溝11Aを形成し、ダストカ
バー16に固着したリング部材17をソケット部材11のテー
パ面に押圧してテーパ形状の嵌合溝11Aにリング部材17
のリング本体17Aを嵌合固定させるようにしたため、ダ
ストカバー16をワンタッチでソケット部材11に装着する
ことができる。その結果、ダストカバー16の交換作業が
簡単となり、かつ早くなる。また、リング部材17を樹脂
で形成したため、ダストカバー16を傷つけることなく、
また錆びる恐れがない。
（実施例） 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図〜第４図は本考案の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第１図において、11はアーム
12に一体形成したソケット（ソケット部材）、13は球部
13Aと、球部13Aを一体形成したスタッド軸部13Bと、を
有するボールスタッドである。14はベアリング部材であ
るベアリングシートである。
12に一体形成したソケット（ソケット部材）、13は球部
13Aと、球部13Aを一体形成したスタッド軸部13Bと、を
有するボールスタッドである。14はベアリング部材であ
るベアリングシートである。
ソケット11内にはボールスタッド13の球部13Aがベアリ
ングシート14により包着された状態で組み込まれてい
る。
ングシート14により包着された状態で組み込まれてい
る。
また、15はエンドカバーであり、エンドカバー15はソケ
ット11の下端にカシメにより取り付けられている。
ット11の下端にカシメにより取り付けられている。
ここで、16はスタッド軸部13Bとソケット11との間に装
着されるダストカバーであり、ダストカバー16の内径側
には弾力部16A（第３図参照）を有し、更に下部の内径
側にはリング部材17が一体に取り付けられている。リン
グ部材17はその材質が樹脂で形成され、ダストカバー16
とリング部材17として例えば加硫接着により一体化され
ている。
着されるダストカバーであり、ダストカバー16の内径側
には弾力部16A（第３図参照）を有し、更に下部の内径
側にはリング部材17が一体に取り付けられている。リン
グ部材17はその材質が樹脂で形成され、ダストカバー16
とリング部材17として例えば加硫接着により一体化され
ている。
また、リング部材17は、第２図に示すように、ソケット
押し込み側に開いたテーパ形状をもったリング本体17A
を有し、上部となるテーパ絞り込み側には複数個のスリ
ット17Bが形成され、下部となるテーパ広がり側の外周
にはフランジ部17Cが形成されている。
押し込み側に開いたテーパ形状をもったリング本体17A
を有し、上部となるテーパ絞り込み側には複数個のスリ
ット17Bが形成され、下部となるテーパ広がり側の外周
にはフランジ部17Cが形成されている。
一方、ソケット11のダストカバー装着位置となる上部外
周にはリング部材17に相対するテーパ面が形成され、こ
のテーパ面のリング部材17のリング本体17Aが嵌着する
嵌合溝11Aを形成し、嵌合溝11の上端には鍔部11Bとな
り、この嵌合溝11Aにリング部材17が嵌合するようにな
っている。
周にはリング部材17に相対するテーパ面が形成され、こ
のテーパ面のリング部材17のリング本体17Aが嵌着する
嵌合溝11Aを形成し、嵌合溝11の上端には鍔部11Bとな
り、この嵌合溝11Aにリング部材17が嵌合するようにな
っている。
次に、作用を説明する。
第３図は、ダストカバー16の下部内端部にリング部材17
が一体的に固着された状態、すなわちダストカバー16の
組付前の状態を示す。
が一体的に固着された状態、すなわちダストカバー16の
組付前の状態を示す。
次に、第４図に示すように、ソケット11の上部外周のテ
ーパ面に形成した嵌合溝11Aにリング部材17を嵌合す
る。この場合、リング部材17に複数個のスリット17Bを
形成してあるため、簡単にリング部材17をソケット11に
組み付けすることができる。
ーパ面に形成した嵌合溝11Aにリング部材17を嵌合す
る。この場合、リング部材17に複数個のスリット17Bを
形成してあるため、簡単にリング部材17をソケット11に
組み付けすることができる。
また、更にダストカバー16の弾力部16Aはソケット11の
鍔部11Bに押圧され、万が一、リング部材17下部より侵
入する水、ダスト等を完全に防止することができる。
鍔部11Bに押圧され、万が一、リング部材17下部より侵
入する水、ダスト等を完全に防止することができる。
以上のように、ダストカバー16をソケット11にワンタッ
チで装着することができ、交換作業が簡単でかつ早くな
る。また、リング部材17を樹脂で形成したため、リング
部材17が錆びることがなく、またダストカバー16を傷つ
けることがない。
チで装着することができ、交換作業が簡単でかつ早くな
る。また、リング部材17を樹脂で形成したため、リング
部材17が錆びることがなく、またダストカバー16を傷つ
けることがない。
（考案の効果） 以上説明してきたように、本考案によれば、ダストカバ
ーのソケット側内端部に、ソケット嵌め込み方向に開い
たテーパ形状のリング本体を有し、リング本体のテーパ
絞込み側に複数のスリットを形成すると共にリング本体
のテーパ広り側の外周にフランジ部を形成した樹脂製の
リング部材を固着し、ソケット部材のダストカバー装着
部にはリング部材のテーパ形状に相対するテーパ面を形
成すると共にこのテーパ面の所定位置にリング部材が嵌
着するテーパ形状の嵌合溝を形成し、ダストカバーに固
着したリング部材をソケット部材のテーパ面に押圧して
テーパ形状の嵌合溝にリング部材のリング本体を嵌合固
定させたため、ダストカバーをソケットにワンタッチで
装着することができ、ダストカバーの交換作業が簡単と
なり、かつ早くなる。また、リング部材を樹脂製とした
ため、ダストカバーを傷つける恐れがない。
ーのソケット側内端部に、ソケット嵌め込み方向に開い
たテーパ形状のリング本体を有し、リング本体のテーパ
絞込み側に複数のスリットを形成すると共にリング本体
のテーパ広り側の外周にフランジ部を形成した樹脂製の
リング部材を固着し、ソケット部材のダストカバー装着
部にはリング部材のテーパ形状に相対するテーパ面を形
成すると共にこのテーパ面の所定位置にリング部材が嵌
着するテーパ形状の嵌合溝を形成し、ダストカバーに固
着したリング部材をソケット部材のテーパ面に押圧して
テーパ形状の嵌合溝にリング部材のリング本体を嵌合固
定させたため、ダストカバーをソケットにワンタッチで
装着することができ、ダストカバーの交換作業が簡単と
なり、かつ早くなる。また、リング部材を樹脂製とした
ため、ダストカバーを傷つける恐れがない。
第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２図はリン
グ部材の断面図、第３図は組付前の状態を示す断面図、
第４図は組付後の状態を示す断面図、第５図は従来例を
示す断面図、第６図は他の従来例を示す断面図である。 11…ソケット（ソケット部材）、 11A…嵌合溝、 13…ボールスタッド、 13A…球部、 14…ベアリングシート（ベアリング）、 16…ダストカバー、 17…リング部材。
グ部材の断面図、第３図は組付前の状態を示す断面図、
第４図は組付後の状態を示す断面図、第５図は従来例を
示す断面図、第６図は他の従来例を示す断面図である。 11…ソケット（ソケット部材）、 11A…嵌合溝、 13…ボールスタッド、 13A…球部、 14…ベアリングシート（ベアリング）、 16…ダストカバー、 17…リング部材。
Claims (1)
- 【請求項１】ソケット部材（11）内にベアリング（14）
を介してボールスタッド（13）の球部（13A）を摺動自
在に組み込み、ソケット部材（11）の開口部とソケット
外部に取出されたボールスタッド（13）の軸部（13B）
との間にダストカバー（16）を装着したボールジョイン
トにおいて、 前記ダストカバー（16）のソケット側内端部に、ソケッ
ト嵌め込み方向に開いたテーパ形状のリング本体（17
A）を有し該リング本体（17A）のテーパ絞込み側に複数
のスリット（17B）を形成すると共に前記リング本体（1
7A）のテーパ広り側の外周にフランジ部（17C）を形成
した樹脂製のリング部材（17）を固着し、 前記ソケット部材（11）のダストカバー装着部には前記
リング部材（11）のテーパ形状に相対するテーパ面を形
成すると共に該テーパ面の所定位置に前記リング部材
（17）が嵌着するテーパ形状の嵌合溝（11A）を形成
し、 前記ダストカバー（16）に固着した前記リング部材（1
7）を前記ソケット部材（11）のテーパ面に押圧して前
記テーパ形状の嵌合溝（11A）に前記リング部材（17）
のリング本体（17A）を嵌合固定させたことを特徴とす
るボールジョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987145666U JPH0639138Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | ボールジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987145666U JPH0639138Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | ボールジョイント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6449718U JPS6449718U (ja) | 1989-03-28 |
| JPH0639138Y2 true JPH0639138Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31414458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987145666U Expired - Lifetime JPH0639138Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | ボールジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639138Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642133Y2 (ja) * | 1988-05-14 | 1994-11-02 | 株式会社フコク | 弾性を有する筒状弁体 |
| JP2553900Y2 (ja) * | 1990-12-07 | 1997-11-12 | シーケーディ株式会社 | ロッドに対するカバーの取付具 |
| US6966559B1 (en) * | 2004-07-22 | 2005-11-22 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Sealing bellows with lubricant reservoir at axial end and assembly/installation method |
| US7237978B2 (en) * | 2004-07-22 | 2007-07-03 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Joint sealing bellows with sealing ring and assembly/installation method |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946014A (ja) * | 1972-09-01 | 1974-05-02 | ||
| JPS6184273U (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-03 | ||
| JPS61160673A (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-21 | Toyoda Gosei Co Ltd | 樹脂製防塵ブ−ツ及びその製造方法 |
| JPS62251515A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-11-02 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | ボ−ルジヨイントのダストカバ− |
| JPS6446009A (en) * | 1987-08-08 | 1989-02-20 | Tokai Rubber Ind Ltd | Spherical face sliding type joint device |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP1987145666U patent/JPH0639138Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6449718U (ja) | 1989-03-28 |
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