JPS61160673A - 樹脂製防塵ブ−ツ及びその製造方法 - Google Patents
樹脂製防塵ブ−ツ及びその製造方法Info
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- JPS61160673A JPS61160673A JP60002415A JP241585A JPS61160673A JP S61160673 A JPS61160673 A JP S61160673A JP 60002415 A JP60002415 A JP 60002415A JP 241585 A JP241585 A JP 241585A JP S61160673 A JPS61160673 A JP S61160673A
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- fixed ring
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/041—Non-metallic bellows
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
- B29C49/061—Injection blow-moulding with parison holding means displaceable between injection and blow stations
- B29C49/062—Injection blow-moulding with parison holding means displaceable between injection and blow stations following an arcuate path, e.g. rotary or oscillating-type
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-
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
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- Sealing Devices (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、熱可塑性樹脂でブロー成形され、蛇腹部の少
なくとも一端に装着軸に形成された係合溝に嵌着される
固定リング部を備えた樹脂製防塵ブーツ及びその製造方
法に関し、特に前記固定リング部が小径側のものである
場合に、好適なものである。
なくとも一端に装着軸に形成された係合溝に嵌着される
固定リング部を備えた樹脂製防塵ブーツ及びその製造方
法に関し、特に前記固定リング部が小径側のものである
場合に、好適なものである。
ここで、防塵ブーツとしては、ポールジヨイント用のダ
ストカバー、自動車に用いられるステアリングラックブ
ーツ、等速ジヨイントブーツ等が含まれる。
ストカバー、自動車に用いられるステアリングラックブ
ーツ、等速ジヨイントブーツ等が含まれる。
〈従来の技術〉
ここでは、第3図に示すようなラックブーツを例に採り
説明する。この種のブーツは、従来クロロプレンゴム(
CR)等のゴム製のものがほとんどであったが、主とし
て加工成形性及び耐寒性向上の見地から熱可塑性樹脂で
成形することが検討され、一部実用化されつつある。こ
のブーツの成形は、ブロー成形(特に射出ブロー成形)
で製造されている。
説明する。この種のブーツは、従来クロロプレンゴム(
CR)等のゴム製のものがほとんどであったが、主とし
て加工成形性及び耐寒性向上の見地から熱可塑性樹脂で
成形することが検討され、一部実用化されつつある。こ
のブーツの成形は、ブロー成形(特に射出ブロー成形)
で製造されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
プロ二成形でブーツを成形した場合、固定リング部の蛇
腹部連接側がブロー成形時、蛇腹部側へ引っ張られる。
腹部連接側がブロー成形時、蛇腹部側へ引っ張られる。
このため、第4図に示すようにブーツにおける固定リン
グ部lの内周元部立壁2を略直角状に即ちシャープに形
成することは困難である。特に、小径側の固定リング部
ではサイズが小さいためその傾向が著しい、固定リング
部1の内周元部立壁2がシャープに形成されていないと
、装着軸3の係合溝5に嵌着させたとき、係合溝の係止
壁5aに対する係上作用が小さく、抜けやすい、このた
め、第5図に示すように、抜は止めつば部7aを備えた
ゴム製グロメット7を介在させて対処していた。しかし
、十分な抜は止め性を得難いとともに、ゴム製グロメッ
トを使用するため、取付は作業工数が全体として増大す
るとともに、スナップ的嵌着感−係合溝への嵌着確認が
容易となる−を得がたい。
グ部lの内周元部立壁2を略直角状に即ちシャープに形
成することは困難である。特に、小径側の固定リング部
ではサイズが小さいためその傾向が著しい、固定リング
部1の内周元部立壁2がシャープに形成されていないと
、装着軸3の係合溝5に嵌着させたとき、係合溝の係止
壁5aに対する係上作用が小さく、抜けやすい、このた
め、第5図に示すように、抜は止めつば部7aを備えた
ゴム製グロメット7を介在させて対処していた。しかし
、十分な抜は止め性を得難いとともに、ゴム製グロメッ
トを使用するため、取付は作業工数が全体として増大す
るとともに、スナップ的嵌着感−係合溝への嵌着確認が
容易となる−を得がたい。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の第1発明は蛇腹部の少なくとも一端に装着軸に
形成される係合溝に嵌着される固定リング部を備え、こ
の固定リング部の内周元部立壁が略直立に形成されると
ともに、固定リング部の内周元部立壁と蛇腹部とが装着
軸に遊嵌可能な内径を備えたスリーブ部で連接されてい
る樹脂製防塵ブーツであり、そして、第2発明は第1発
明の構成を備えた防塵ブーツを製造するに際して、予め
パリリン成形時に又はブロー成形の型締め時に固定リン
グ部とスリーブ部を型成形するとともに、この固定リン
グ及びスリーブ部を型間で挟持した状態でブロー成形を
行なって樹脂製防塵ブーツを製造する方法にある。
形成される係合溝に嵌着される固定リング部を備え、こ
の固定リング部の内周元部立壁が略直立に形成されると
ともに、固定リング部の内周元部立壁と蛇腹部とが装着
軸に遊嵌可能な内径を備えたスリーブ部で連接されてい
る樹脂製防塵ブーツであり、そして、第2発明は第1発
明の構成を備えた防塵ブーツを製造するに際して、予め
パリリン成形時に又はブロー成形の型締め時に固定リン
グ部とスリーブ部を型成形するとともに、この固定リン
グ及びスリーブ部を型間で挟持した状態でブロー成形を
行なって樹脂製防塵ブーツを製造する方法にある。
〈実施例〉
以下、本発明を1図例に基づいて、さらに詳細に説明す
る。
る。
第1図に示すように、ラックブーツの小径側の固定リン
グ部lの内周元部がシャープに形成されているとともに
、固定リング部1と蛇腹部9とが装着軸(ジヨイント軸
)3が遊嵌可能な内径を備えたスリーブ部11で連接さ
れている。従来と同様、この固定リング部1の内径は、
ジヨイント軸3の係合溝5周面に密接するように溝部の
軸径と同−又は若干小さめである。また、固定リング部
−1の長さは、ジヨイント軸の係合溝5に遊嵌できるよ
うに、溝幅より小さめである。ここで、固定リング部l
の元部内周立壁2が略直立に形成されている。ここで略
直立とは、第1図における角度θが70〜110”の状
態を言う。
グ部lの内周元部がシャープに形成されているとともに
、固定リング部1と蛇腹部9とが装着軸(ジヨイント軸
)3が遊嵌可能な内径を備えたスリーブ部11で連接さ
れている。従来と同様、この固定リング部1の内径は、
ジヨイント軸3の係合溝5周面に密接するように溝部の
軸径と同−又は若干小さめである。また、固定リング部
−1の長さは、ジヨイント軸の係合溝5に遊嵌できるよ
うに、溝幅より小さめである。ここで、固定リング部l
の元部内周立壁2が略直立に形成されている。ここで略
直立とは、第1図における角度θが70〜110”の状
態を言う。
次に、上記構成のブーツを、射出ブロー成形により製造
する場合を説明する(第6図参照)、押出ブロー成形で
も同様にして製造できる。
する場合を説明する(第6図参照)、押出ブロー成形で
も同様にして製造できる。
(1) 射出ステージで、マンドレル(コア金型)13
をキャビティ金型15で囲繞して、即ち型閉じして有底
パリリン17を射出成形する。このとき、第2図に示す
ように、固定リング部1及びスリーブ部11は最終形状
に成形され、固定リング部1の内周元部立壁2が略直立
に形成される。
をキャビティ金型15で囲繞して、即ち型閉じして有底
パリリン17を射出成形する。このとき、第2図に示す
ように、固定リング部1及びスリーブ部11は最終形状
に成形され、固定リング部1の内周元部立壁2が略直立
に形成される。
(2)上記有底ハリソン17は、マンドレル13に支持
されて、ブロー成形ステージへ移送され、ブロー金型1
9でマンドレル13を囲繞して、即ち型閉じしてブロー
を行なう、このとき、従来と同様、第2図に示すように
有底パリリン17が変形して成形される蛇腹部9には引
っ張り作用が発生するが、固定リング部lの内周元部立
壁2と蛇腹部9との間にはスリーブ部11が介在し、し
かもマンドレル13とブロー金型19とで固定リング部
1及び蛇腹部9が挟持(挟持距離文は2.5mm以上と
する)されているので、固定リング部lの前記シャープ
に形成された内周元部立壁2が変形するようなことはな
い。
されて、ブロー成形ステージへ移送され、ブロー金型1
9でマンドレル13を囲繞して、即ち型閉じしてブロー
を行なう、このとき、従来と同様、第2図に示すように
有底パリリン17が変形して成形される蛇腹部9には引
っ張り作用が発生するが、固定リング部lの内周元部立
壁2と蛇腹部9との間にはスリーブ部11が介在し、し
かもマンドレル13とブロー金型19とで固定リング部
1及び蛇腹部9が挟持(挟持距離文は2.5mm以上と
する)されているので、固定リング部lの前記シャープ
に形成された内周元部立壁2が変形するようなことはな
い。
(3)続いて、型開き後、成形品21はマンドレル21
に支持されて排出ステージへ移送され、エア等の手段で
完全に離型される。この成形品は、第2図の二点鎖線C
で示す位置で切断してブーツ23を得る。
に支持されて排出ステージへ移送され、エア等の手段で
完全に離型される。この成形品は、第2図の二点鎖線C
で示す位置で切断してブーツ23を得る。
尚、このブーツは、押出ブローによっても成形すること
ができるが、この場合は、ブロー成形時の型締め時に固
定リング部5とスリーブ部11とを圧縮成形時に型成形
する。
ができるが、この場合は、ブロー成形時の型締め時に固
定リング部5とスリーブ部11とを圧縮成形時に型成形
する。
こうして得た前記構成のブーツの使用態様は次の如くで
ある。
ある。
第3図に示すように、ブーツ23を、従来のブーツと同
様に小径側の固定リング部1をジヨイント軸3の係合溝
5に嵌着し、大径側の固定リング部10をラックハウジ
ング25の首部の係合溝に嵌着させクリップリング27
で固定する。このとき、小径側の固定リング部1は上記
の如く、その内周元部立壁2が略直立に形成されている
ので、係合溝5に確実に係止する。尚、29はポールジ
ヨイントである。
様に小径側の固定リング部1をジヨイント軸3の係合溝
5に嵌着し、大径側の固定リング部10をラックハウジ
ング25の首部の係合溝に嵌着させクリップリング27
で固定する。このとき、小径側の固定リング部1は上記
の如く、その内周元部立壁2が略直立に形成されている
ので、係合溝5に確実に係止する。尚、29はポールジ
ヨイントである。
〈発明の効果〉
本発明の樹脂製防塵ブーツ及びその製造方法は、上記の
ような構成なので、下記のような効果を奏する。
ような構成なので、下記のような効果を奏する。
(a)固定リング部の元部立壁が略直立に形成されてい
るため、係止溝の一端に確実に係止する。
るため、係止溝の一端に確実に係止する。
従って、従来のような抜は止め用のつば部を備えたゴム
製グロメットを介して固定リング部を装着する必要がな
く、ブーツの取付作工数が低減できるとともにスナップ
的嵌着感が得られ、係合溝への固定リング部の嵌着確認
が容易となる。
製グロメットを介して固定リング部を装着する必要がな
く、ブーツの取付作工数が低減できるとともにスナップ
的嵌着感が得られ、係合溝への固定リング部の嵌着確認
が容易となる。
(b)また、固定リング部の内周元部立壁がスリーブ部
を介して蛇腹部と連接しているため、ジョイント軸揺動
時における蛇腹部の運動が直接固定リング部に伝達され
ず、固定リング部が係合溝にしっかりと固定されシール
性も向上する。
を介して蛇腹部と連接しているため、ジョイント軸揺動
時における蛇腹部の運動が直接固定リング部に伝達され
ず、固定リング部が係合溝にしっかりと固定されシール
性も向上する。
(c)ブロー成形時、固定リング部及びスリーブ部を金
型で保持してブローを行なうため、固定リング部が蛇腹
部の引っ張り作用をほとんど受けず、容易に固定リング
部の内周元部立壁をシャープな形状に維持可能である。
型で保持してブローを行なうため、固定リング部が蛇腹
部の引っ張り作用をほとんど受けず、容易に固定リング
部の内周元部立壁をシャープな形状に維持可能である。
第1図は本発明のブーツの装着態様を示す要部半断面図
、第2図は同じくブロー成形時を示す要部半断面図、第
3図は同じく装着態様を示す全体断面図、第4図は従来
のブーツの装着態様を示す要部半断面図、第5図は第4
図においてゴム製グロメットを固定リング部の内周に介
在させた要部半断面図、第6図は射出ブロー成形の概略
工程図である。 1・・・固定リング部(小径側)、2・・・内周元部立
壁、3・・・装着軸(ジヨイント軸)、5・・・係合溝
、9・・・蛇腹部、13・・・マンドレル、15・・・
キャビティ金型、17・・・有底パリリン、19・・・
ブロー金型、21・・・成形品、23・・・ブーツ。 特 許 出 願 人 第3図
、第2図は同じくブロー成形時を示す要部半断面図、第
3図は同じく装着態様を示す全体断面図、第4図は従来
のブーツの装着態様を示す要部半断面図、第5図は第4
図においてゴム製グロメットを固定リング部の内周に介
在させた要部半断面図、第6図は射出ブロー成形の概略
工程図である。 1・・・固定リング部(小径側)、2・・・内周元部立
壁、3・・・装着軸(ジヨイント軸)、5・・・係合溝
、9・・・蛇腹部、13・・・マンドレル、15・・・
キャビティ金型、17・・・有底パリリン、19・・・
ブロー金型、21・・・成形品、23・・・ブーツ。 特 許 出 願 人 第3図
Claims (2)
- (1)熱可塑性樹脂でブロー成形され、蛇腹部の少なく
とも一端に、装着軸に形成された係合溝に嵌着される固
定リング部を備えた樹脂製防塵ブーツにおいて、 前記固定リング部の内周元部立壁が略直立に形成されて
いるとともに、前記固定リング部の内周元部立壁と前記
蛇腹部とが前記装着軸が遊嵌可能な内径を備えたスリー
ブ部で連接されていることを特徴とする樹脂製防塵ブー
ツ。 - (2)蛇腹部の少なくとも一端に、装着軸に形成された
係合溝に嵌着される固定リング部を備え、該固定リング
部の内周元部立壁が略直立に形成されるとともに、前記
固定リング部の内周元部立壁と前記蛇腹部とが前記装着
軸が遊嵌可能な内径を備えたスリーブ部で連接されてい
る樹脂製ブーツを熱可塑性樹脂でブロー成形により製造
するに際して、予めパリリン成形時に又はブロー成形の
型締め時に前記固定リング部とスリーブ部を型成形する
とともに、前記固定リング部及び前記スリーブ部を型間
で挟持した状態でブロー成形を行なうことを特徴とする
樹脂製防塵ブーツの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002415A JPS61160673A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 樹脂製防塵ブ−ツ及びその製造方法 |
CA000499103A CA1333181C (en) | 1985-01-10 | 1986-01-07 | Plastic boots and method of manufacturing the same |
DE19863600444 DE3600444A1 (de) | 1985-01-10 | 1986-01-09 | Kunststoffschuh und verfahren zur herstellung desselben |
US07/091,353 US4852891A (en) | 1985-01-10 | 1987-08-31 | Plastic boots and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002415A JPS61160673A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 樹脂製防塵ブ−ツ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160673A true JPS61160673A (ja) | 1986-07-21 |
JPH052871B2 JPH052871B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=11528614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60002415A Granted JPS61160673A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 樹脂製防塵ブ−ツ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160673A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6449718U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | ||
US5051105A (en) * | 1986-12-27 | 1991-09-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Resin rack boot |
JPWO2008032462A1 (ja) * | 2006-09-15 | 2010-01-21 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ |
JP2013231392A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Yutaka Giken Co Ltd | サーモアクチュエータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7824174B2 (en) | 2005-06-14 | 2010-11-02 | Nok Corporation | Metal mold for blow molding |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554650U (ja) * | 1978-09-30 | 1980-04-12 | ||
JPS57141225U (ja) * | 1981-02-28 | 1982-09-04 |
-
1985
- 1985-01-10 JP JP60002415A patent/JPS61160673A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554650U (ja) * | 1978-09-30 | 1980-04-12 | ||
JPS57141225U (ja) * | 1981-02-28 | 1982-09-04 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5051105A (en) * | 1986-12-27 | 1991-09-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Resin rack boot |
JPS6449718U (ja) * | 1987-09-24 | 1989-03-28 | ||
JPWO2008032462A1 (ja) * | 2006-09-15 | 2010-01-21 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ |
JP2013231392A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Yutaka Giken Co Ltd | サーモアクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052871B2 (ja) | 1993-01-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |