JPH0637814A - 監視機能付きモデム - Google Patents

監視機能付きモデム

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Publication number
JPH0637814A
JPH0637814A JP18663192A JP18663192A JPH0637814A JP H0637814 A JPH0637814 A JP H0637814A JP 18663192 A JP18663192 A JP 18663192A JP 18663192 A JP18663192 A JP 18663192A JP H0637814 A JPH0637814 A JP H0637814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
nms
data
controller
monitoring data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18663192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
孝志 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0637814A publication Critical patent/JPH0637814A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、監視データを収集側のコントロー
ラ又はNMSモデムに送信する際の通信状態を表示する
ことができる監視機能付きモデムを提供することを目的
としている。 【構成】 本発明において、NMSモデム12のCPU
30はコントローラ14の通信処理部39からポーリン
グ/セレクティングを受けて、その時の回線番号とドロ
ップ番号の両者が自己のそれと一致していた場合、メモ
リ29に格納してある監視データをコントローラインタ
フェース27からコントローラ14の通信処理部39に
送る。この時、CPU30は監視データをコントローラ
14に通信している状態情報を表示部26に表示する。
オペレータは表示部26の前記通信状態情報を見て、監
視データがコントローラ14側に正常に上げられている
ことを確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信用のネットワ
ークシステムを構成している監視機能付きモデム(以下
NMSモデムと称する)に係わり、特にコントローラ又
は他のNMSモデムからのポーリング/セレクティング
に応じて監視データを送るNMSモデムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のデータ通信用のネットワー
クシステム例である。1はシステムのセンタであり、ホ
ストコンピュータ11と、このホストコンピュータ11
に接続されているローカル側のNMSモデム12、13
及びこれらNMSモデムに接続されているコントローラ
14から成っている。又、上記ローカル側のNMSモデ
ム12は複数のリモート側のNMSモデム15a、15
b、15cを回線を介して接続し、同様にローカル側の
NMSモデム13は複数のリモート側のNMSモデム1
6a、16b、16cを回線を介して接続している。
【0003】上記した各NMSモデムには各モデムを特
定する情報として回線番号とドロップ番号とが設定され
ていると共に、例えばアラーム情報、回線品質情報及び
端末インタフェース情報等から成る状態監視と、ストラ
ップやアラーム閾値等から成る設定情報管理とが、上記
各NMSモデムに設定され、この設定データに基づいて
監視データを各NMSモデムが作成した後、これをコン
トローラ14又はローカル側のNMSモデムに送ってい
る。尚、前記設定は各NMSモデムのオペレータにより
行われる。又、ローカル側のNMSモデム12、13が
監視データをコントローラ14に送る動作はコントロー
ラ14により制御され、又、リモート側のNMSモデム
15a〜15c又は16a〜16cが監視データをロー
カル側のNMSモデム12又は13に送る動作はローカ
ル側のNMSモデム12又は13により制御されてい
る。
【0004】ところで、上記監視データを各NMSモデ
ムが送信する方法は、制御側のコントローラ14又はN
MSモデムから被制御側のNMSモデムに対してポーリ
ング/セレクティングをすることにより行われる。即
ち、コントローラ14はローカル側NMSモデム12又
は13に対してポーリング/セレクティングをして監視
データを送らせる。その際、ローカル側NMSモデムは
ポーリング/セレクティングデータを解析し、その結果
回線番号とドロップ番号が共に自己のそれと等しい場
合、これまで収集した自己の監視データをコントローラ
14に送る。しかし、コントローラ14から送信されて
きたポーリング/セレクティングデータの回線番号は自
己のそれに等しいが、ドロップ番号は自己のそれに等し
くない場合、ローカル側NMSモデムはリモート側NM
Sモデムに対してポーリング/セレクティングを行う。
その際、各リモート側NMSモデムはローカル側NMS
モデム12、13によりなされたポーリング/セレクテ
ィングデータの回線番号とドロップ番号とが共に自己の
それに等しい場合、自己が収集した監視データをコント
ローラ14に送る。
【0005】しかし、上記のような従来のローカル側N
MSモデムは前記監視データを上げるコントローラ14
が接続状態にあるかどうか(監視データの通信状態に同
じ)をこのローカル側のNMSモデムからは判断するこ
とができず、コントローラ14側でなければ分からなかっ
た。又、リモート側NMSモデム15a、15b、15
c(又は16a、16b、16c)は監視データを上げ
るリモート側NMSモデム12又は13が接続状態にあ
るかどうかを、これら各リモート側のNMSモデムから
は判断することができず、前記ローカル側NMSモデム
側でなければ分からなかった。従って、監視データを上
げる側のNMSモデムのオペレータはコントローラ14
又はローカル側NMSモデム12又は13に前記監視デ
ータが実際に上げられているかどうかを確認することが
できず、システムが正常に動作しているかどうかを直ち
に知ることができないという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のN
MSモデムを用いたデータ通信ネットワークシステムで
は、被制御側のローカル側NMSモデムからコントロー
ラに上げられる監視データの通信状態を前記ローカル側
NMSモデムでは表示されないと共に、被制御側のリモ
ート側NMSモデムからローカル側NMSモデムに上げ
られる監視データの通信状態を前記リモート側NMSモ
デムでは表示されないため、前記監視データを上げる側
のNMSモデムのオペレータは前記監視データが正常に
送信されているかどうかを確認することができず、シス
テムが正常に動作しているかどうかを直ちに知ることが
できないという欠点があった。
【0007】そこで本発明は上記の欠点を除去し、監視
データを収集側のコントローラ又はNMSモデムに送信
する際の通信状態を表示することができる監視機能付き
モデムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はデータ通信用の
ネットワークシステムの構成要素で、監視データを制御
側の装置に送る監視機能付きモデムにおいて、監視デー
タを制御側の装置に送る際に、前記監視データの通信状
態を示す情報を表示する表示手段を具備した構成を有す
る。
【0009】
【作用】本発明の監視機能付きモデムにおいて、表示手
段は監視データを制御側の装置に送る際に、前記監視デ
ータの通信状態を示す情報を表示する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の監視機能付きモデムを使用した
データ通信用のネットワークの一実施例を示したブロッ
ク図である。1はデータ等を収集したり、或いはネット
ワーク上のNMSモデムを制御するセンタで、ホストコ
ンピュータ11、ローカル側NMSモデム12、13及び
コントローラ14を有している。センタ1のローカル側
NMSモデム12は回線を介してリモート側のNMSモ
デム15a、15b、15cを接続しており、同センタ
1のローカル側NMSモデム13は回線を介してリモー
ト側のNMSモデム16a、16b、16cを接続して
いる。
【0011】図2は図1に示したローカル側のNMSモ
デム12とコントローラ14の詳細例を示したブロック
図である。NMSモデム12はホストコンピュータ11
と本モデムを接続するDTEインタフェース21、メイ
ンデータを変復調するメインモデム22及びメインデー
タと監視用データを混合又は分離するミキサ23を有
し、これら部品でメインデータの送受信を行っている。
又、同NMSモデム12は監視データの変復調を行うサ
ブモデム25、コントローラ14に送信する監視データ
の通信状態等を表示する表示部26、コントローラ14
と本モデムを接続するコントローラインタフェース2
7、各種データがオペレータ等により入力されるキー入
力部28、監視データ等を記憶するメモリ29及び監視
機能に係わる制御を行うCPU30を有し、これらの部
品により本モデムの監視機能が実現されている。又、監
視用インタフェース24はキー入力部28から入力され
るストラップ等のデータをメインモデム22に設定す
る。尚、50はアナログ回線である。
【0012】図2のコントローラ14は、アラーム情報
や回線品質等の監視データを表示するディスプレイ3
1、オペレータがコントローラ14に各種データや指令
を入力するためのキーボード32、監視データ等を印刷
して出力するプリンタ33、ディスプレイ31とキーボ
ード32を制御してオペレータとの対話処理を行う対話
処理部34、システムに接続されているモデムの種類や
設置位置情報等を格納しているシステム構成データファ
イル35、NMSモデムから上がってくる監視データを
対話処理部34やファイル処理部37に送る監視処理部
36、上げられてきた監視データをデータファイル38
に読み書きするファイル処理部37、監視データを格納
するデータファイル及びローカル側NMSモデム12と
のデータ通信処理を行う通信処理部39を有している。
【0013】図3は図2に示したNMSモデム12の表
示部26及びキー入力部28の詳細例を示した図であ
る。表示部26は信号状態表示器261と監視データの
通信状態等を表示するLCD262から成っている。
又、キー入力部28はテンキー部281と機能キー部2
82とから成っている。
【0014】次に本実施例の動作について説明する。図
1においてセンタ1のホストコンピュータ11はNMS
モデム12を介してリモート側のNMSモデム15a、
15b、15cに接続されている各端末(図示せず)と
の間でデータ通信を行う。同様にホストコンピュータ1
1はNMSモデム13を介してリモート側のNMSモデ
ム16a、16b、16cに接続されている各端末(図
示せず)との間でデータ通信を行う。一方、コントロー
ラ14はローカル側のNMSモデム12、13及びリモ
ート側のNMSモデム15a、15b、15c、16
a、16b、16cから監視データを収集して、これら
モデムの監視及び管理を行う。
【0015】図2のローカル側NMSモデム12のDT
Eインタフェース21はホストコンピュータ11に接続
されており、ホストコンピュータ11から出力されるデ
ータがDTEインタフェース21を介してメインモデム
22に入力されると、メインモデム22はこれを変調
し、これをミキサ23を介してアナログ回線50上に送
出する。又、回線50上の他のNMSモデムから送出さ
れたデータがミキサ23を介してメインモデム22に入
力されると、メインモデム22はこれを復調してDTE
インタフェース21を介してホストコンピュータ11に
出力する。即ち、NMSモデム12のDTEインタフェ
ース21、メインモデム22及びミキサ23はホストコ
ンピュータ11と他のNMSモデムに接続されている端
末間との間で通信されるメインデータの送受信を行って
いる。
【0016】ところで、図2に示したコントローラ14
の監視処理部36は通信処理部39を介してNMSモデ
ム12にポーリング/セレクティングを行うと、このポ
ーリングデータは通信処理部39からNMSモデム12
のコントローラインタフェース27を介してCPU30
に入力される。CPU30は前記ポーリング/セレクテ
ィングの回線番号とドロップ番号が共に自己のそれと等
しい場合、メモリ29に格納してある監視データを読み
出して、これをコントローラインタェース27からコン
トローラ14の通信処理部39に送る。監視処理部36
は通信処理部39を介して得られた前記監視データをファ
イル処理部37に送って、データファイル38に格納す
る等の各種処理を行う。ところで、CPU30は上記の
ように監視データをコントローラ14に上げている時
に、表示部26の図3に示したLCD262に図4に示
すようなデータを表示する。このデータはA、B、C、
D項目から成り、各項目の内容は図5に示す通りであ
る。特に前記D項目は制御装置(コントローラ14)へ
の接続状態を示しており、本例では制御装置、即ちコン
トローラ14とBCS手順で通信中であることが表示さ
れている。従って、NMSモデム12のオペレータは表
示部26のLCD262の表示を見ることにより、監視
データの通信状態を知ることができる。
【0017】一方、NMSモデム12のCPU30は前
記コントローラ14からのポーリング/セレクティング
の回線番号が自己のそれに等しいが、ドロップ番号が異
なる場合、コントローラ14から送られてきたポーリン
グ/セレクティングデータを一旦メモリ29に保存した
後、サブモデム25から図1に示したリモート側のNM
Sモデム15a、15b、15cに前記メモリ29に格
納したポーリング/セレクティングを行う。これによ
り、ローカル側のNMSモデム12がリモート側のNM
Sモデムに対して監視データの送信要求を行うことにな
る。この際、リモート側のNMSモデムの構成も図2に
示したNMSモデム12と同様で、NMSモデム12に
監視データを送っている際に、リモート側のNMSモデ
ムに設けられているLCDに図4に示したのと同様の表
示を行って、ローカル側のNMSモデム12に監視デー
タを送っている通信状態が表示される。
【0018】本実施例によれば、コントローラ14又は
NMSモデム12又は13に監視データを送っているN
MSモデムは、前記監視データの通信状態を表示部26
のLCD262に図4に示すように表示することができ
るため、オペレータはこの表示を見て自己のNMSモデ
ムからの監視データが確実に制御側に上げられているこ
とを確認することができる。従って、同オペレータは前
記表示部26に監視データの通信状態が表示されない場
合、制御側との回線が接続されていないと判断すること
ができ、直ちに適切な措置を講じることができる。
【0019】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の監視機能付き
モデムによれば、監視データを収集側のコントローラ又
はNMSモデムに送信する際の通信状態を表示すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視機能付きモデムを使用したデータ
通信用のネットワークの一実施例を示したブロック図。
【図2】図1に示したローカル側のNMSモデムとコン
トローラの詳細例を示したブロック図。
【図3】図2に示したNMSモデムの表示部及びキー入
力部の詳細例を示した図。
【図4】図3に示したLCDの表示フォーマット例を示
した図。
【図5】図4に示した表示フォーマット例の各項目の内
容例を示した図。
【図6】従来の監視機能付きモデムを使用したデータ通
信用のネットワークの一例を示したブロック図。
【符号の説明】
1…センタ 11…ホストコン
ピュータ 12、13、15a〜15c、16a〜16c…NMS
モデム 14…コントローラ 21…DTEイン
タフェース 22…メインモデム 23…ミキサ 24…監視用インタフェース 25…サプモデム 26…表示部 27…コントロー
ラインタフェース 28…キー入力部 29…メモリ 30…CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信用のネットワークシステムの
    構成要素で、監視データを制御側の装置に送る監視機能
    付きモデムにおいて、監視データを制御側の装置に送る
    際に、前記監視データの通信状態を示す情報を表示する
    表示手段を具備したことを特徴とする監視機能付きモデ
    ム。
JP18663192A 1992-07-14 1992-07-14 監視機能付きモデム Withdrawn JPH0637814A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18663192A JPH0637814A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 監視機能付きモデム

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JP18663192A JPH0637814A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 監視機能付きモデム

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JPH0637814A true JPH0637814A (ja) 1994-02-10

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ID=16191964

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JP18663192A Withdrawn JPH0637814A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 監視機能付きモデム

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Date Code Title Description
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Effective date: 19991005