JPH04156135A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

Info

Publication number
JPH04156135A
JPH04156135A JP2281007A JP28100790A JPH04156135A JP H04156135 A JPH04156135 A JP H04156135A JP 2281007 A JP2281007 A JP 2281007A JP 28100790 A JP28100790 A JP 28100790A JP H04156135 A JPH04156135 A JP H04156135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
nms
detection interval
alarm
alarm detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2281007A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
孝志 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2281007A priority Critical patent/JPH04156135A/ja
Publication of JPH04156135A publication Critical patent/JPH04156135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は自己の監視を行うことができるNMSモデムと
このNMSモデムの監視情報を管理するコントローラと
を接続して構成されるネットワークシステムに関する。
(従来の技術) 近年、データ通信のネットワーク化が進み、例えば第8
図に示すようなネットワークシステムが構築されている
。図中30で示した部分は本システムのセンタ装置であ
り、CPU31と複数CNMSモデム32.33及びコ
ントローラ34を有している。上記センタ装置のNMS
モデム32は回線10を介して複数の8MSモデム35
4.352・・・35 nを接続している。又、上記N
MSモデム33はIll!20を介してi’i M S
モデム361.362・・・36oを接続している。尚
、NMSモデム32.33はCPU31からみてローカ
ル側と称され、NMSモデム351〜35 n及びNI
VISモデム361〜36.はリモート側と称されてい
る。
上記の如く構成されたネットワークシステムでは、セン
タ装置のCPU31とリモート側のN、MSモデム35
1〜35o、361〜36.にそれぞれ接続された図示
されない端末装置との間でデータ通信が行われる。
ここで、上記NMSモデム32.33及びNMSモデム
351〜35 n 、361〜36.はそれぞれ自己の
状態監視例えば、回線品質、端末インターフェース、モ
デム監視用通信状況及びループ)  バックテスト結果
等の監視を行っており、各NMSモデムにて収集された
監視情報がコントローラ34へ送信される。これにより
、当該システムの状態監視をコントローラ34で統括的
に行え得るものとなっている。即ち、コントローラ34
はNMSモデム32.33及びNMSモデム351へ3
5 .361〜36oのそれぞれから通知されるアラー
ム情報によりアラーム表示及びアラーム音の発生等を行
って、各NMSモデムの状態をオペレータに知らせて、
適切な措置を求めることができる。
しかし、NMSモデム32.33及びNMSモデム35
〜35.361〜36.が監視情報n を収集して、この監視情報からアラームを検出するタイ
ミングは一定間隔のため、コントローラ34に前記アラ
ームが通知されるまでに前記一定時間と通信時間分の遅
れが生じるという問題点があった。但し、アラーム検出
間隔のほうが通信時間より長いため、前記遅延はこのア
ラーム検出間隔によって生じるといえる。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、従来のネットワークシステムでは、NMS
モデムが自己監視を行ってアラームを検出するタイミン
グは一定時間間隔であるため、この待ち時間に発生した
アラームは次のアラーム検出時間まで検出できず、当然
前記アラームはコントローラに通知されないため、この
間コントローラには前記NMSモデムが正常状態である
というメツセージが表示されたままとなる不都合があっ
た。 そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、コ
ントローラ又はNMSモデム自身によって、NMSモデ
ムのアラーム検出間隔の時間設定を自由に行って、アラ
ーム検出のタイミングを状況に応じて適正化することが
できるネットワークシステムを提供することを目的とし
ている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明はコントローラと複数のNMSモデムとが回線を
介して相互に通信可能で、各NMSモデムは自己の監視
情報に基づいて緊急事態を示すアラームを出すか否かを
設定された間隔にて検出し、アラームが検出された場合
はこれを前記コントローラに前記回線を介して送信する
ネットワークシステムにおいて、NMSモデムを特定す
る宛先情報及びこのNMSモデムのアラーム検出間隔を
指定する入力手段と、この入力手段により前記宛先情報
とアラーム検出間隔を所定のフォーマットの送信情報に
変換する変換手段と、この変換手段から出力される前記
送信情報を前記回線上に送出する送信手段とを前記コン
トローラに具備し、且つ、前記回線上の宛先情報が自己
のものであった場合に、これを有する送信情報を受信す
る受信手段と、この受信手段にて受信した送信情報が有
するアラーム検出間隔を新たな本モデムのアラーム検出
間隔に設定する設定手段とを前記各NMSモデムに具備
した構成を有する。
前記構成に付加して、各NMSモデムはアラーム検出間
隔を指定する入力手段と、この入力手段にて指定された
アラーム検出間隔を新たなアラーム検出間隔としてモデ
ム内に設定する個別設定手段とを有する構成となってい
る。
(作用) 本発明のネットワークシステムにおいて、前記コントロ
ーラの入力手段はNMSモデムを特定する宛先情報及び
このNMSモデムのアラーム検出間隔を指定する。変換
手段は前記入力手段により前記宛先情報とアラーム検出
間隔を所定のフォーマットの送信情報に変換する。送信
手段は前記変換手段から出力される前記送信情報を前記
回線上に送出する。且つ、前記各NMSモデムの受信手
段は前記回線上の宛先情報が自己のものであった場合に
、これを有する送信情報を受信する。設定手段は前記受
信手段にて受信した送信情報が有するアラーム検出間隔
を新たな本モデムのアラーム検出間隔に設定する。
前記作用に付加して、各NMSモデムの入力手段はアラ
ーム検出間隔を指定する。個別設定手段は前記入力手段
にて指定されたアラーム検出間隔を新たなアラーム検出
間隔としてモデム内に設定する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のネットワークシステムを構成するNMS
モデムの一実施例を示したブロック図である。10は図
示されない端末装置と本NMSモデムとを接続する端末
インタフェース、11は端末インタフェース10を介し
て図示されない端末装置へ入出力されるデータの変復調
処理を行うメインモデム、12は回線、13はメインモ
デム11とサブモデム14へ入出力されるデータを分岐
又は混合するミキサ、14は制御部15に入出力される
監視情報や制御情報(パラメータ)を構成するデータを
変復調するサブモデム、15は監視情報の収集、アラー
ムの検出、これら情報の送信、アラーム間隔の設定等の
各種処理を行う制御部、16はメインモデム11の監視
情報を制御部15に入力する監視用インタフェース、1
7は本モデムの各部の状態を示す監視情報を制御部15
に入力する監視装置インタフェース、18は本モデムの
閾値とか送信速度及びアラーム検出間隔等の各種設定情
報を記憶する設定情報メモリ、19は操作部で、各種デ
ータ等を入力する入力部19A及び各種情報を表示する
表示部19Bを有している。
第2図は本発明のネットワークシステムのコントローラ
の一実施例を示したブロック図である。
20は監視情報、制御情報及びデータ等の送受信を行う
通信処理部、21はNMSモデムから送信されてくる監
視情報を処理すると共に、NMSモデムのアラーム検出
間隔を設定する処理等を行う監視処理部、22は操作部
で、各種情報を入力する入力部22Aと各種情報を表示
する表示部22Bを有している。23はNMSモデムに
対する所定期間分の監視情報をデータバッファにファイ
ル化してデータバッファに格納するファイル処理部、2
4は監視情報格納するデータバッファ、25はNMSモ
デムの設定情報を記憶する設定情報メモリ、26は操作
部22を介してオペレータから入力された指示に対する
応答情報を表示部22Bに表示しながら入力情報をファ
イル処理部23を介してデータバッファ24に格納した
り、或いは入力情報を監視処理部21に転送したりする
対話処理部、27は対話処理部26を介して出力される
データ等を出力するプリンタ、28は本コントローラが
適用されるネットワークシステムの構成データ、例えば
回線数やNMSモデムの数、各NMSモデムの接続関係
を示すデータ等を記憶するシステム構成データメモリで
ある。
ここで、操作部22、対話処理部26は入力手段を、監
視処理部21は変換手段を、通信処理部20は送信手段
を構成し、且つ、制御部15は受信手段を、制御部15
、設定情報メモリ18は設定手段を構成している。更に
、制御部15、設定情報メモリ18、操作部19は個別
設定手段を構成している。
第3図は上記したコントローラとNMSモデムとの関係
を示した図である。NMSモデム100のアラーム検出
間隔はNMSモデムの操作部19から設定できると共に
、コントローラ200の操作部22から一旦アラーム検
出間隔の設定を行つた後、このアラーム検出間隔をこの
コントローラ200から回!12を介してNMSモデム
100に設定することができる。
次に本実施例の動作について説明する。まず、第1図の
8MSモデムについて説明すると、図示されない端末装
置からのデータは端末インタフェース15を介してメイ
ンモデム11により変調された後、ミキサ13を介して
回線12上に送出される。又、回線12上を伝送されて
きたデータはミキサ13を介してメインモデム11に入
り、ここで復調された後、端末インタフェース10を介
して前記図示されない端末装置に入力される。
この際、メインモデム11の受信レベルや回線状況や端
末インタフェース12に対する制御用信号等の状態は監
視用インタフェース16を介して制御部15に入力され
る。又、監視装置インタフェース17は本モデムの各部
の状態を示す監視情報を制御部15に入力する。制御部
15は設定情報メモリ18に設定されている所定の時間
間隔で、前記監視用インタフェース16及び監視装置イ
ンタフェース17を介して入力される監視情報、例えば
回線品質値、端末インタフェース値に基づいてアラーム
を発生する状態であるか否かを判定する。
次に第2図に示したコントローラからポーリングにて監
視情報の送信要求が回線12からミキサ13及びサブモ
デム14を介して制御部1うに入力されると、制御部1
5は収集した監視情報をパラメータ化した後サブモデム
14にて変調した後、ミキサ13を介して回線12上に
送出する。この時、制御部15は前述したアラームが発
生している場合には、このアラーム情報をパラメータ化
した後、サブモデム14、ミキサ13を介して回線12
上に出力する。
次に第2図に示したコントローラの動作について説明す
る。通信処理部20は第1図に示した8MSモデムとの
通信を例えばBSC手順により行う。監視処理部21は
通信処理部20を介して8MSモデムに対してポーリン
グにて監視情報の送信要求を出し、これにより通信処理
部20で受信された前記8MSモデムからの監視情報を
受は取ると、これらデータをデータバッファ24に格納
するが、この際、これらデータをファイル処理部23に
よってファイル化して格納する。
対話処理部26は操作部22の入力部22Aから入力さ
れる各種指示を受は付け、これらデータをその指示に従
って操作部22の表示部22Bへ表示すると共に、この
指示に従って監視処理部21或いはファイル処理部23
等を起動したりする。又、対話処理部26は、前記指示
により、例えばファイル処理部23によりデータバッフ
ァ24から所定期間分の監視情報を読み出してこれを表
示部22Bに表示すると共に、プリンタ27に出力して
記録紙に印刷して出力する。
ここで、本コントローラと通信回線12を介して接続さ
れている8MSモデムのアラーム検出間隔を変更しよう
とする場合、オペレータはまず操作部22の入力部22
Aからアラーム情報変更指示を対話処理部26に入力す
ると共に、変更する8MSモデムの番号(アドレス)を
対話処理部26に入力する。これにより対話処理部26
は入力されな8MSモデムのアドレスをデータバッファ
24に一旦保持させると共に、設定情報メモリ25から
前記アドレスの8MSモデムの現在のアラーム検出間隔
を読み出して、表示部22に表示すると共に、変更後の
アラーム検出間隔をオペレータに入力するように求める
メツセージを表示する。これを見たオペレータは入力部
22Aから新たなアラーム検出間隔を入力すると、対話
処理部26はこの入力データをデータバッファ24に一
旦格納すると共に、監視処理部21に8MSモデムのア
ラーム情報設定指示を与える。これにより、監視処理部
21はデータバッファ24から新たに設定するアラーム
検出間隔とその設定光を特定するアドレスを読み込み、
これら情報に対応する通信パラメータを作成し、作成し
たパラメータをセレクティングによって通信処理部22
を介して回線12上に送出する。
一方、8MSモデムは回線12上の通信パラメータをミ
キサ13を介してサブモデム14により復調しで取り込
み、そのアドレスが自己のものである場合は入力したデ
ータを処理し、そうでない場合は入力したデータを捨て
る。ここで、前記通信パラメータが第1図に示したNM
Sモデムのものであった場合、制御部15は入力された
通信パラメータから本NMSモデムのアラーム検出間隔
の設定変更要求がコントローラ3よりなされたことを知
ると、この通信で送られてきたアラーム検出間隔を設定
情報メモリ18に設定して、アラーム検出間隔の変更を
行い、場合によっては操作部19の表示部19Bにアラ
ーム検出間隔の設定変更が行われたことと、新たなアラ
ーム検出間隔を表示する制御を行う。これ以降、本NM
Sモデムは設定情報メモリ18にコントローラから設定
された新たなアラーム検出間隔にて、収集した監視情報
に基づいてアラームが発生したか否かを判定する処理を
行う。
第4図は第1図に示したNMSモデムの制御部15にお
けるコントローラからの要求に対する処理を示したフロ
ーチャートである。ステップ401にてミキサ13、サ
ブモデム14を介して入力されるコントローラからの通
信パラメータがアラーム検出間隔の参照要求であるか否
かを判定し、参照要求でない場合はステップ403へ進
み、参照要求である場合はステップ402へ進む。ステ
ップ402では設定情報メモリ18を検索して現在設定
されているアラーム検出間隔を読み取り、この読み取り
情報に基づいてコントローラへの通信パラメータを作成
した後、この通信パラメータをサブモデム14、ミキサ
13を介して回線12上に送出することにより、コント
ローラに送信する。
次にステップ403ではコントローラから入力された通
信パラメータがアラーム検出間隔の設定変更要求である
か否かを判定し、設定変更要求でない場合は処理を終了
し、設定変更要求である場合はステップ404へ進む。
ステップ404ではコントローラから指示されたアラー
ム検出間隔値を設定情報メモリ18に格納して、アラー
ム検出間隔の設定変更を行った後、処理を終了する。
第5図は第1図に示したNMSモデムにてアラーム検出
間隔の設定変更を行う場合の制御部15の処理を示した
フローチャートである。ステップ501にて操作部19
の入力部19Aから入力された要求がアラーム検出間隔
の設定変更が否かを判定し、設定変更でない場合は処理
を終了し、設定変更の場合はステップ502へ進む。ス
テップ502では現在設定されているアラーム検出間隔
を設定情報メモリ18を検索して読み出し、この読み出
した情報を表示部19Bに表示する。次にステップ50
3では操作部19の入力部19Aより新たに設定される
アラーム検出間隔値の入力待ちを行い、このアラーム検
出間隔が入力されると、ステップ504へ進む。ステッ
プ504では入力されたアラーム検出間隔を表示部19
Bに表示した後、入力部19Aから変更確認キーが入力
されると、前記入力されたアラーム検出間隔を設定情報
メモリ18に格納して、設定変更処理を終了する。
第6図は第1図に示したNMSモデムの制御部15にお
けるコントローラへのアラーム通報処理を示したフロチ
ャートである。まず、ステップ601にて監視用インタ
フェース16の所定のポートを読み込み、ステップ60
2にてメインモデム11から回線品質値及び端末インタ
フェース値を求める。次にステップ603にて求めた回
線品質値及び端末インタフェース値よりアラームを発生
すべきか否かの判定を行い、ステップ603にて前記判
定の結果アラーム発生と判定されたが否かを判定し、ア
ラーム発生の場合は、ステップ608へ進み、アラーム
発生と判定されなかった場合はステップ605へ進む。
ステップ605では現在アラームが発生している状態で
あれば、これを解除する必要が生じるが、このような状
況であるか否かを判定し、この様な状況でない場合はス
テップ607へ進み、状況である場合は、ステップ60
6へ進む。
ステップ606ではコントローラへのアラーム解除パラ
メータを作成して、このパラメータをサブモデム14、
ミキサ13を介して回!!12上に送出することにより
、アラーム解除指令をコントローラへ送出する。次にス
テップ607にて設定情報メモリ18に設定されている
アラーム検出間隔分だけ遅延処理をした後、ステップ6
01へ戻る。一方、ステップ604の判定の結果ステッ
プ608へ進んだ場合は、コントローラへのアラーム発
生パラメータを作成して、これをサブモデム14、ミキ
サ13を介して回線12上に送出することにより、前記
アラーム発生をコントローラへ通知した後、ステップ6
07へ進む。
第7図は第2図に示したコントローラから第1図に示し
たようなNMSモデムのアラーム検出間隔を変更するた
めの監視処理部21の動作を示したフローチャートであ
る。まずステップ701にて操作部22の入力部22A
から対話処理部26を介して入力された要求がNMSモ
デムのアラーム検出間隔の設定変更であるか否かを判定
し、設定変更要求でない場合は処理を終了し、設定変更
要求である場合はステップ702へ進む。ステップ70
2では対話処理部26を介してアラーム検出間隔の設定
変更の表示を表示部22Bの画面に行ってステップ70
3へ進む。ステップ703では前記アラーム検出間隔の
設定変更を行う対象NMSモデムの番号(アドレス)が
前記入力部22Aから入力されると、これを読み込んで
データバッファ24へ書き込んで、ステップ704に進
む。
ステップ704では同人力部22Aから該当のNMSモ
デムの新たなアラーム検出間隔値が入力されると、これ
を読み込んで、データバッファ24へ書き込むと共に、
読込んだアラーム検出間隔値を表示部22Bに表示する
。次に、ステップ705ではデータバッファ24に書き
込まれているモデム番号とアラーム検出間隔に基づいて
、アラーム検出間隔の変更要求パラメータを作成し、こ
れをステップ706にて通信処理部20から回線12上
に送出することにより、NMSモデムのアラーム検出間
隔の設定要求を送信して、処理を終了する。
本実施例によれば、第2図に示したコントローラから回
線12を介して任意のNMSモデムのアラーム検出間隔
の設定変更を順次又は−括して行うことができるため、
例えば回線状況の悪いNMSモデムに対してはアラーム
検出間隔を短く設定し、逆に回線状況が良好なNMSモ
デムに対してはアラーム検出間隔を長く設定して、コン
トローラに通知されるアラーム検出のタイミングを適切
に調整して、NMSモデムの状態をコントローラの表示
部に実用上問題のないタイミングで表示させることがで
き、センタのオペレータは各NMSモデムの現状況を正
確に把握することができ、適切な措置を採ることができ
る。
又、前記各NMSモデムにおいても、その操作部よりア
ラーム検出間隔の設定変更を個別に行うことができ、コ
ントローラを持っていないシステム等においては、個々
のNMSモデムの状況に応じて各アラーム検出間隔を個
別に設定することにより、上記コントローラにより一括
して設定する方式と同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のネットワークシステムによれ
ば、コントローラ又はNMSモデム自身によって、NM
Sモデムのアラーム検出間隔の時間設定を自由に行って
、アラーム検出のタイミングを状況に応じて適正化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のネットワークシステムに使用されるN
MSモデムの一実施例を示したブロック図、第2図は本
発明のネットワークシステムに使用されるコントローラ
の一実施例を示したブロック図、第3図は第1図に示し
たNMSモデムと第2図に示したコントローラの接続関
係を示した図、第4図は第1図に示しなNMSモデムの
制御部のコントローラからの要求に対する処理を示した
フローチャート、第5図は第1図に示しなNMSモデム
にてアラーム検出間隔の設定変更を行う場合の制御部の
処理を示したフローチャート、第6図は第1図に示した
NMSモデムの制御部のコントローラへのアラーム通報
処理を示したフロチャート、第7図は第2図に示したコ
ントローラから第1図に示したようなNMSモデムのア
ラーム検出間隔を変更するための監視処理部の動作を示
!、たフローチャート、第8図は従来のネットワークシ
ステムの一例を示したブロック図である。 11・・・メインモデムM  12・・・回線13・・
・ミキサ     14・・・サブモデム15・・・制
御部 16・・・監視用インタフェース 18・・・設定情報メモリ 19.22・・・操作部 20・・・通信処理部 21・・・監視処理部 24・・・データバッファ 25・・・設定情報メモリ 26・・・対話処理部 代理人 弁理士 本 1)  崇 10      11       13    12
1i]婢−第1図 第3図 第5図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コントローラと複数のNMSモデムとが回線を介
    して相互に通信可能で、各NMSモデムは自己の監視情
    報に基づいて緊急事態を示すアラームを出すか否かを設
    定された間隔にて検出し、アラームが検出された場合は
    これを前記コントローラに前記回線を介して送信するネ
    ットワークシステムにおいて、NMSモデムを特定する
    宛先情報及びこのNMSモデムのアラーム検出間隔を指
    定する入力手段と、この入力手段により前記宛先情報と
    アラーム検出間隔を所定のフォーマットの送信情報に変
    換する変換手段と、この変換手段から出力される前記送
    信情報を前記回線上に送出する送信手段とを前記コント
    ローラに具備し、且つ、前記回線上の宛先情報が自己の
    ものであつた場合に、これを有する送信情報を受信する
    受信手段と、この受信手段にて受信した送信情報が有す
    るアラーム検出間隔を新たな本モデムのアラーム検出間
    隔に設定する設定手段とを前記各NMSモデムに具備し
    たことを特徴とするネットワークシステム。
  2. (2)各NMSモデムはアラーム検出間隔を指定する入
    力手段と、この入力手段にて指定されたアラーム検出間
    隔を新たなアラーム検出間隔としてモデム内に設定する
    個別設定手段とを有することを特徴とする請求項(1)
    記載のネットワークシステム。
JP2281007A 1990-10-19 1990-10-19 ネットワークシステム Pending JPH04156135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281007A JPH04156135A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ネットワークシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2281007A JPH04156135A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ネットワークシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04156135A true JPH04156135A (ja) 1992-05-28

Family

ID=17632979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2281007A Pending JPH04156135A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 ネットワークシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04156135A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2194713A (en) Method of restoring transmission
JPH04156135A (ja) ネットワークシステム
JP3354620B2 (ja) Avネットワーク
JPH0653961A (ja) 監視装置
JP2703305B2 (ja) データ伝送システム
JP2557127B2 (ja) 伝送端末装置
JPH07118871B2 (ja) 自動オシロ装置を組込んだ制御システム
JP2529011B2 (ja) 伝送装置のロ―カルアクセス方式
JPH08317479A (ja) ポーリング方式通信制御装置およびその通信制御方法
JP3644984B2 (ja) プロセス制御装置
JP3218691B2 (ja) 遠方監視制御システムの状態情報同期方法
JPH0716193B2 (ja) 変復調装置のパワ−オフ検出方式
JPH0744549B2 (ja) デ−タ伝送装置
JPS6086947A (ja) 遠隔監視制御装置におけるボ−リング方式
JPH0220164A (ja) 遠隔監視装置
JPS61225963A (ja) フアクシミリシステム
JPH11168485A (ja) 遠隔監視通信方法およびシステム
JPH04373346A (ja) 優先ポーリング要求回路
JPS63172591A (ja) 監視デ−タ収集方式
JPS63232558A (ja) デイジタル加入者線装置試験方式
JPS646579B2 (ja)
JPH0637814A (ja) 監視機能付きモデム
JPH0340619A (ja) ネットワーク監視システム
JPS6376539A (ja) 中継呼出装置
JPH0787109A (ja) 通信試験システム