JPS63232558A - デイジタル加入者線装置試験方式 - Google Patents
デイジタル加入者線装置試験方式Info
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- JPS63232558A JPS63232558A JP62065337A JP6533787A JPS63232558A JP S63232558 A JPS63232558 A JP S63232558A JP 62065337 A JP62065337 A JP 62065337A JP 6533787 A JP6533787 A JP 6533787A JP S63232558 A JPS63232558 A JP S63232558A
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Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ディジタル加入者線装置試験方式において、局ターミナ
ル装置でネットワークターミナル装置からの試験信号を
ループする手段を設け、ネットワークターミナル装置か
らディジタル加入者線路を介して局ターミナル装置に対
して、リンクの確立処理や試験信号の送受信処理を行な
うことにより、ディジタル加入者線路を含むディジタル
加入者線装置の機能試験を、ネットワークターミナル装
置側から効率よく行なうことができる。
ル装置でネットワークターミナル装置からの試験信号を
ループする手段を設け、ネットワークターミナル装置か
らディジタル加入者線路を介して局ターミナル装置に対
して、リンクの確立処理や試験信号の送受信処理を行な
うことにより、ディジタル加入者線路を含むディジタル
加入者線装置の機能試験を、ネットワークターミナル装
置側から効率よく行なうことができる。
本発明は、ディジタル加入者線装置の正常性を確認する
ための試験方式に関する。
ための試験方式に関する。
ディジタル加入者線装置とは、局側の交換機に接続され
る局ターミナル装置と、宅内側の複数の端末装置を収容
するネットワークターミナル装置と、各ターミナル装置
を接続するディジタル加入音線路とを含む。
る局ターミナル装置と、宅内側の複数の端末装置を収容
するネットワークターミナル装置と、各ターミナル装置
を接続するディジタル加入音線路とを含む。
ディジタル加入者線装置を介して、局側の交換機と宅内
側の端末装置との間を音声信号やデータ信号を伝送する
システムでは、通信開始時に所定の手順に従って制御信
号を遺り取りし、通イεりンクの確立を行なってからデ
ータ信号などの伝送を行なっている。一方、通信を行な
っていないときには、ディジタル加入者線路には何も信
号がない状態である。
側の端末装置との間を音声信号やデータ信号を伝送する
システムでは、通信開始時に所定の手順に従って制御信
号を遺り取りし、通イεりンクの確立を行なってからデ
ータ信号などの伝送を行なっている。一方、通信を行な
っていないときには、ディジタル加入者線路には何も信
号がない状態である。
したがって、定期的に局側からディジタル加入者線装置
の機能試験を行なう必要がある。この試験は、局側の交
換機に接続される試験装置から試験信号を送出し、ディ
ジタル加入者線路の両端に設置されている各ターミナル
装置のいずれかで折り返された信号をチェックすること
により、ディジタル加入者線路の伝送特性を含めて、両
ターミナル装置の機能が正常であるか否かを試験するも
のである。
の機能試験を行なう必要がある。この試験は、局側の交
換機に接続される試験装置から試験信号を送出し、ディ
ジタル加入者線路の両端に設置されている各ターミナル
装置のいずれかで折り返された信号をチェックすること
により、ディジタル加入者線路の伝送特性を含めて、両
ターミナル装置の機能が正常であるか否かを試験するも
のである。
第3図は、ディジタルデータ伝送システムの構成および
従来のディジタル加入者線装置試験方式を説明するブロ
ック図である。
従来のディジタル加入者線装置試験方式を説明するブロ
ック図である。
図において、局側の交換機(NW)310には局ターミ
ナル装置(ET)320が接続され、宅内側の複数の端
末装置(T’E)330がバス形式でネットワークター
ミナル装R(NT)340に接続される。局ターミナル
装置320およびネットワークターミナル装置340は
、ディジタル加入者線路350により接続され、それぞ
れディジタル加入者線路350の回線終端装置として機
能する。なお、交換機310には、局ターミナル装置3
20を介して複数のディジタル加入者線路が収容される
が、ここではその一系統のみを示す。
ナル装置(ET)320が接続され、宅内側の複数の端
末装置(T’E)330がバス形式でネットワークター
ミナル装R(NT)340に接続される。局ターミナル
装置320およびネットワークターミナル装置340は
、ディジタル加入者線路350により接続され、それぞ
れディジタル加入者線路350の回線終端装置として機
能する。なお、交換機310には、局ターミナル装置3
20を介して複数のディジタル加入者線路が収容される
が、ここではその一系統のみを示す。
第4図は、ディジタル加入者線路350の伝送信号のフ
レームフォーマット例である。
レームフォーマット例である。
図において、同期用のフラグパターン(F)4010次
に、状態表示および制御用のメンテナンスビット (M
)403があり、次に例えば64kb/sの通話チャネ
ル(B、、B2 )405.407と、16kb/sの
信号チャネル(D)409が、交互に所定数配置される
。
に、状態表示および制御用のメンテナンスビット (M
)403があり、次に例えば64kb/sの通話チャネ
ル(B、、B2 )405.407と、16kb/sの
信号チャネル(D)409が、交互に所定数配置される
。
このような構成において、局側から局ターミナル装置3
20、ディジタル加入者線路350およびネットワーク
ターミナル装置340を含むディジタル加入者線装置の
機能試験を行なう場合には、交換機310に試験装置3
80を接続し、図外の制御装置から試験装置380に対
して試験制御を行なう。
20、ディジタル加入者線路350およびネットワーク
ターミナル装置340を含むディジタル加入者線装置の
機能試験を行なう場合には、交換機310に試験装置3
80を接続し、図外の制御装置から試験装置380に対
して試験制御を行なう。
試験装置380は、第4図に示すメンテナンスビット(
M)403に、試験信号を折り返す位置などを示す情報
を入れ、通話チャネル(B、BZ)405.407にパ
ターンチェック用の所定のテストデータを入れて送出す
る。局ターミナル装置320あるいはネットワークター
ミナル装置340では、メンテナンスビット(M)40
3の情報に従い、テストデータを指定された位置で折り
返す。試験装置380では、この折り返されたテストデ
ータと先に送出されたテストデータとを比較照合するこ
とにより、障害の有無などを検出することができる。
M)403に、試験信号を折り返す位置などを示す情報
を入れ、通話チャネル(B、BZ)405.407にパ
ターンチェック用の所定のテストデータを入れて送出す
る。局ターミナル装置320あるいはネットワークター
ミナル装置340では、メンテナンスビット(M)40
3の情報に従い、テストデータを指定された位置で折り
返す。試験装置380では、この折り返されたテストデ
ータと先に送出されたテストデータとを比較照合するこ
とにより、障害の有無などを検出することができる。
ところで、このような従来の試験方式では、交換機31
0に接続される試験装置380は、収容されるディジタ
ル加入者線装置の数に応じて設置され、各ディジタル加
入者線装置に対して所定の周期で順次機能試験を行なう
構成となっている。
0に接続される試験装置380は、収容されるディジタ
ル加入者線装置の数に応じて設置され、各ディジタル加
入者線装置に対して所定の周期で順次機能試験を行なう
構成となっている。
すなわち、従来の試験方式は、運用中の装置の定期的な
機能試験に適した方式であると言える。
機能試験に適した方式であると言える。
したがって、新規に設置されるディジタル加入者線装置
を、従来の試験方式にそのまま組み入れることは、シス
テムの運用上必ずしも好ましいことではない。すなわち
、新規に設置されるディジタル加入者線装置の機能試験
は、現運用中の装置の定期的な機能試験とは一般的に異
なるものであり、同一の試験方式内で行なうことは、試
験自体の効率を著しく悪化させる問題点があった。
を、従来の試験方式にそのまま組み入れることは、シス
テムの運用上必ずしも好ましいことではない。すなわち
、新規に設置されるディジタル加入者線装置の機能試験
は、現運用中の装置の定期的な機能試験とは一般的に異
なるものであり、同一の試験方式内で行なうことは、試
験自体の効率を著しく悪化させる問題点があった。
また、局側の試験能力も通常運用中の一般的な機能試験
を前提としているために、たとえばネ・7トワークター
ミナル装置が新規に設置されるたびに・それに対して即
時に機能試験を行なうことは困難であった。
を前提としているために、たとえばネ・7トワークター
ミナル装置が新規に設置されるたびに・それに対して即
時に機能試験を行なうことは困難であった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
新規に設置されるディジタル加入者線装置の機能試験を
容易に行なうことができるディジタル加入者線装置試験
方式を提供することを目的とする。
新規に設置されるディジタル加入者線装置の機能試験を
容易に行なうことができるディジタル加入者線装置試験
方式を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、局側の交換機110に接続される局ターミ
ナル装置120と、宅内側の複数の端末装置130を収
容するネットワークターミナル装置140と、各ターミ
ナル装置120.140を相互に接続するディジタル加
入者線路150とによりディジタル加入者線装置が構成
される。
ナル装置120と、宅内側の複数の端末装置130を収
容するネットワークターミナル装置140と、各ターミ
ナル装置120.140を相互に接続するディジタル加
入者線路150とによりディジタル加入者線装置が構成
される。
このディジタル加入者線装置の試験方式において、試験
制御手段160は、ディジタル加入者線装置の機能試験
を行なう試験信号をネットワークターミナル装ff14
0からディジタル加入者線路150に送出し、折り返さ
れた試験信号から機能状態を判断する。
制御手段160は、ディジタル加入者線装置の機能試験
を行なう試験信号をネットワークターミナル装ff14
0からディジタル加入者線路150に送出し、折り返さ
れた試験信号から機能状態を判断する。
ループ制御手段170は、局ターミナル装置120でネ
ットワークターミナル装置140からの試験信号を折り
返す制御を行なう。
ットワークターミナル装置140からの試験信号を折り
返す制御を行なう。
本発明は、試験制御手段160およびループ制御手段1
70により、ネットワークターミナル装置140と局タ
ーミナル装置120との間のリンクの確立、局ターミナ
ル装置120でのループの形成、試験信号の送受信処理
、送信試験信号と折り返された受信試験信号との比較照
合、およびリンクの解放までの一連の処理を制御するこ
とができる。
70により、ネットワークターミナル装置140と局タ
ーミナル装置120との間のリンクの確立、局ターミナ
ル装置120でのループの形成、試験信号の送受信処理
、送信試験信号と折り返された受信試験信号との比較照
合、およびリンクの解放までの一連の処理を制御するこ
とができる。
したがって、局側からの機能試験とは別に、ネットワー
クターミナル装置140側から独自にディジタル加入者
線装置の機能試験を行なうことができる。
クターミナル装置140側から独自にディジタル加入者
線装置の機能試験を行なうことができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施例のネットワークターミナル装置2
40および局ターミナル装置220は、それぞれ本発明
に関する部分のみを示し、また試験制御手段160とし
て試験制御部261、およびループ制御手段170とし
てループ制御部271、ループ接続部273をそれぞれ
内蔵した構成例である。
ある。なお、本実施例のネットワークターミナル装置2
40および局ターミナル装置220は、それぞれ本発明
に関する部分のみを示し、また試験制御手段160とし
て試験制御部261、およびループ制御手段170とし
てループ制御部271、ループ接続部273をそれぞれ
内蔵した構成例である。
ネットワークターミナル装置240では、データ伝送部
241からの出力信号は送信回路243、ハイブリッド
回路245を介してディジタル加入者線路250に送出
され、ディジタル加入者線路250からの受信信号はハ
イブリッド回路245、受信回路247を介してデータ
伝送部241に入力される。さらに、データ伝送部24
1には試験制御部261が接続される。
241からの出力信号は送信回路243、ハイブリッド
回路245を介してディジタル加入者線路250に送出
され、ディジタル加入者線路250からの受信信号はハ
イブリッド回路245、受信回路247を介してデータ
伝送部241に入力される。さらに、データ伝送部24
1には試験制御部261が接続される。
試験制御部261は、外部回路手段(図示せず)からの
試験起動信号201の入力に応じて、ネットワークター
ミナル装置240と局ターミナル装置220との間のリ
ンクの確立を行ない、送信試験信号203をデータ伝送
部241に送出し、また折り返されてきた受信試験信号
205はデータ伝送部241から入力されて再試験信号
が照合され、試験結果信号207が外部回路手段(図示
せず)に送出される構成である。
試験起動信号201の入力に応じて、ネットワークター
ミナル装置240と局ターミナル装置220との間のリ
ンクの確立を行ない、送信試験信号203をデータ伝送
部241に送出し、また折り返されてきた受信試験信号
205はデータ伝送部241から入力されて再試験信号
が照合され、試験結果信号207が外部回路手段(図示
せず)に送出される構成である。
なお、ネットワークターミナル装置240に接続される
端末装置およびデータ伝送部241との接続線は省略さ
れている。
端末装置およびデータ伝送部241との接続線は省略さ
れている。
局ターミナル装置220では、データ伝送部221から
の出力信号は送信回路223、ハイブリッド回路225
を介してディジタル加入者線路250に送出され、ディ
ジタル加入者線路250からの受信信号はハイブリッド
回路225、受信回路227を介してデータ伝送部22
1に入力される。データ伝送部221には、ループ制御
部271およびループ接続部273が接続される。
の出力信号は送信回路223、ハイブリッド回路225
を介してディジタル加入者線路250に送出され、ディ
ジタル加入者線路250からの受信信号はハイブリッド
回路225、受信回路227を介してデータ伝送部22
1に入力される。データ伝送部221には、ループ制御
部271およびループ接続部273が接続される。
ループ制御部271は、ネットワークターミナル装置2
40からの試験信号を検出し、ループ接続部273に対
してこの試験信号を折り返すようにループを形成するよ
うに指示する構成である。
40からの試験信号を検出し、ループ接続部273に対
してこの試験信号を折り返すようにループを形成するよ
うに指示する構成である。
なお、局ターミナル装置220に接続される交換機およ
びデータ伝送部221との接続線は省略されている。
びデータ伝送部221との接続線は省略されている。
また、ネットワークターミナル装置240および局ター
ミナル装置220において、局側からの試験信号を折り
返すループ制御手段についても、図面では省略されてい
る。
ミナル装置220において、局側からの試験信号を折り
返すループ制御手段についても、図面では省略されてい
る。
このような構成において、試験制御部261に試験起動
信号201が入力されると、試験制御部261は自律的
に動作を開始し、局ターミナル装置220に対してリン
クの確立を行なう。リンク確立の制御は、第4図に示す
フレームフォーマットのメンテナンスビット(M>40
3により、制御ビットを送受信することにより行なわれ
、その可否は試験制御部261で判断される(試験■)
。
信号201が入力されると、試験制御部261は自律的
に動作を開始し、局ターミナル装置220に対してリン
クの確立を行なう。リンク確立の制御は、第4図に示す
フレームフォーマットのメンテナンスビット(M>40
3により、制御ビットを送受信することにより行なわれ
、その可否は試験制御部261で判断される(試験■)
。
リンク確立が行なわれた場合には、次に同じ(メンテナ
ンスビット(M)403により、局ターミナル装置22
0内でループを形成するように指示する。ループ制御部
271は、このループ指示ビットを識別し、ループ接続
部273に対してループを形成するように制御し、ルー
プ形成をメンテナンスビット(M)4(13により試験
制御部261に通知する。
ンスビット(M)403により、局ターミナル装置22
0内でループを形成するように指示する。ループ制御部
271は、このループ指示ビットを識別し、ループ接続
部273に対してループを形成するように制御し、ルー
プ形成をメンテナンスビット(M)4(13により試験
制御部261に通知する。
試験制御部261は、ループ形成後に送信試験信号20
3としてパターンチェック用のテストデータを送出する
。
3としてパターンチェック用のテストデータを送出する
。
このテストデータは、データ伝送部241により第4図
のフレームフォーマットの所定の通話チャネル、たとえ
ば通話チャネル(B+)405に挿入され、ネットワー
クターミナル装置240の送信回路243およびハイブ
リッド回路245を介してディジタル加入者線路250
に送出される。
のフレームフォーマットの所定の通話チャネル、たとえ
ば通話チャネル(B+)405に挿入され、ネットワー
クターミナル装置240の送信回路243およびハイブ
リッド回路245を介してディジタル加入者線路250
に送出される。
局ターミナル装置220では、このテストデータがハイ
ブリッド回路225、受信回路227を介してデータ伝
送部221に入力され、さらにループ制御部271の制
御によりループが形成されているループ接続部273で
折り返される。折り返されたテストデータは、データ伝
送部221、送信回路223およびハイブリッド回路2
25を介してディジタル加入者線路250に送出される
。
ブリッド回路225、受信回路227を介してデータ伝
送部221に入力され、さらにループ制御部271の制
御によりループが形成されているループ接続部273で
折り返される。折り返されたテストデータは、データ伝
送部221、送信回路223およびハイブリッド回路2
25を介してディジタル加入者線路250に送出される
。
ネットワークターミナル装置240では、このテストデ
ータがハイブリッド回路245、受信回路247を介し
てデータ伝送部241に入力される。データ伝送部24
1では、折り返されてきたテストデータを所定の通話チ
ャネルから抽出し、受信試験信号205として試験制御
部261に出力される。
ータがハイブリッド回路245、受信回路247を介し
てデータ伝送部241に入力される。データ伝送部24
1では、折り返されてきたテストデータを所定の通話チ
ャネルから抽出し、受信試験信号205として試験制御
部261に出力される。
試験制御部261では、送信試験信号203と受信試験
信号205の各テストデータの比較照合が行なわれる(
試験■)。
信号205の各テストデータの比較照合が行なわれる(
試験■)。
照合の結果が正常であれば、次にループの解放が行なわ
れる。ループの解放は、ループの形成時に指示したメン
テナンスビット(M)403の該当ビットを復帰させる
ことにより行なわれる。ループ制御部271では、この
メンテナンスビット(M)403の状態に応じて、ルー
プ接続部273を制御しループを解放する。このループ
解放は、メンテナンスビット(M)403により試験制
御部261に通知される。
れる。ループの解放は、ループの形成時に指示したメン
テナンスビット(M)403の該当ビットを復帰させる
ことにより行なわれる。ループ制御部271では、この
メンテナンスビット(M)403の状態に応じて、ルー
プ接続部273を制御しループを解放する。このループ
解放は、メンテナンスビット(M)403により試験制
御部261に通知される。
ループが解放されると、試験制御部261はリンクの解
放が行なわれる。リンクの解放は、リンクの確立制御と
同様の手順により行なわれ、リンク解放の可否は試験制
御部261で判断される(試験■)。
放が行なわれる。リンクの解放は、リンクの確立制御と
同様の手順により行なわれ、リンク解放の可否は試験制
御部261で判断される(試験■)。
以上、すべての試験(■、■、■)の結果が正常であれ
ば、試験制御部261はその旨を試験結果信号207と
して出力し、一連の機能試験の処理を終了する。
ば、試験制御部261はその旨を試験結果信号207と
して出力し、一連の機能試験の処理を終了する。
また、各試験の途中で異常が検出されたならば、試験制
御部261は同様にその旨を試験結果信号207として
出力し、次のステップには進まず機能試験の処理を終了
する。
御部261は同様にその旨を試験結果信号207として
出力し、次のステップには進まず機能試験の処理を終了
する。
試験結果信号207は、本実施例では特に図示していな
いが、結果表示手段(たとえば発光ダイオードなど)に
入力され、ディジタル加入者線装置の機能試験の結果表
示が行なわれる構成である。
いが、結果表示手段(たとえば発光ダイオードなど)に
入力され、ディジタル加入者線装置の機能試験の結果表
示が行なわれる構成である。
また、この試験結果信号207による結果表示手段ある
いは試験起動信号201の入力手段は、外部回路手段に
より行なわれる例を示したが、例えばネットワークター
ミナル装置240に接続される端末装置230にその機
能を持たせる構成でもよい。あるいは、ネットワークタ
ーミナル装置240内に、試験制御部261とともに設
ける構成としてもよい。
いは試験起動信号201の入力手段は、外部回路手段に
より行なわれる例を示したが、例えばネットワークター
ミナル装置240に接続される端末装置230にその機
能を持たせる構成でもよい。あるいは、ネットワークタ
ーミナル装置240内に、試験制御部261とともに設
ける構成としてもよい。
上述したように、本発明によれば、ネットワークターミ
ナル装置が新規に設置された場合には、局側の本体シス
テムとは独立して、ディジタル加入者線路を含むディジ
タル加入者線装置の機能試験を行なうことができる。
ナル装置が新規に設置された場合には、局側の本体シス
テムとは独立して、ディジタル加入者線路を含むディジ
タル加入者線装置の機能試験を行なうことができる。
また、本体システムのサービス性を低下させることなく
、複数・のネットワークターミナル装置の機能試験を効
率よく行なうことができ、実用的には極めて有用である
。
、複数・のネットワークターミナル装置の機能試験を効
率よく行なうことができ、実用的には極めて有用である
。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例の構成を示すプロ、り図、
第3図はディジタルデータ伝送システムの構成および従
来のディジタル加入者線装置試験方式を説明するブロッ
ク図、 第4図はディジタル加入者線路の伝送信号のフレームフ
ォーマット例を示す図である。 図において、 110.310は交換機(NW)、 120.220.320は局ターミナル装置(ET)、 130.330は端末装置(TE)、 140.240,340はネットワークターミナル装置
(NT)、 1’50,250.350はディジタル加入者線路、1
60は試験制御手段、 170はループ制御手段、 201は試験起動信号、 203は送信試験信号、 205は受信試験信号、 207は試験結果信号、 221.241はデータ伝送部、 223.243は送信回路、 225.245はハイブリッド回路、 227.247は受信回路、 261は試験制御部、 271はループ制御部、 273はループ接続部、 380は試験装置である。
来のディジタル加入者線装置試験方式を説明するブロッ
ク図、 第4図はディジタル加入者線路の伝送信号のフレームフ
ォーマット例を示す図である。 図において、 110.310は交換機(NW)、 120.220.320は局ターミナル装置(ET)、 130.330は端末装置(TE)、 140.240,340はネットワークターミナル装置
(NT)、 1’50,250.350はディジタル加入者線路、1
60は試験制御手段、 170はループ制御手段、 201は試験起動信号、 203は送信試験信号、 205は受信試験信号、 207は試験結果信号、 221.241はデータ伝送部、 223.243は送信回路、 225.245はハイブリッド回路、 227.247は受信回路、 261は試験制御部、 271はループ制御部、 273はループ接続部、 380は試験装置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 局側の交換機(110)に接続される局ターミナル装置
(120)と、 宅内側の複数の端末装置(130)を収容するネットワ
ークターミナル装置(140)と、各ターミナル装置(
120、140)を相互に接続するディジタル加入者線
路(150)とを備えたディジタル加入者線装置におい
て、ディジタル加入者線装置の機能試験を行なう試験信
号をネットワークターミナル装置(140)からディジ
タル加入者線路(150)に送出し、折り返された試験
信号から機能状態を判断する試験制御手段(160)を
備え、 局ターミナル装置(120)で、ネットワークターミナ
ル装置(140)からの前記試験信号を折り返すループ
制御手段(170)を備えたことを特徴とするディジタ
ル加入者線装置試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62065337A JPS63232558A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | デイジタル加入者線装置試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62065337A JPS63232558A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | デイジタル加入者線装置試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63232558A true JPS63232558A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=13284015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62065337A Pending JPS63232558A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | デイジタル加入者線装置試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63232558A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100407694B1 (ko) * | 2001-05-18 | 2003-12-01 | 한국전자통신연구원 | 디지털 가입자 회선 처리장치의 전송성능 시험 장치 및시험 방법 |
JP2010068271A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | 局側通信装置 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62065337A patent/JPS63232558A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100407694B1 (ko) * | 2001-05-18 | 2003-12-01 | 한국전자통신연구원 | 디지털 가입자 회선 처리장치의 전송성능 시험 장치 및시험 방법 |
JP2010068271A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | 局側通信装置 |
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