JPH10336324A - V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法 - Google Patents
V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法Info
- Publication number
- JPH10336324A JPH10336324A JP13860097A JP13860097A JPH10336324A JP H10336324 A JPH10336324 A JP H10336324A JP 13860097 A JP13860097 A JP 13860097A JP 13860097 A JP13860097 A JP 13860097A JP H10336324 A JPH10336324 A JP H10336324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- remote
- remote station
- master station
- station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
局と遠隔局が接続されるネットワークの場合において親
局側に遠隔局側の試験を行うための専用の試験用インタ
フェース装置を持たせずに通話に使用する音声チャネル
を通して試験コマンドと、対応するレスポンスデータを
試験装置と被試験遠隔局間で送受する試験方法。 【解決手段】 遠隔局の試験部15に電話番号を付与し
ておき、試験時に親局7からの2Mデジタル回線6bを
通して試験部15の電話番号に発信し、遠隔局12は試
験部への着信であることを確認すると該音声チャネルを
時分割多重スイッチ5bでハイレベルデータリンク制御
回路4bに接続し、中央制御装置2bとの通信を可能と
する。その後は通信回線を利用して試験回路8からの情
報を試験装置13側に送出することが可能となる。
Description
会(CEPT)で規定されているV5.1あるいはV
5.2通信回線により親局と遠隔局加入者装置が接続さ
れる場合において、その親局側に遠隔局加入者装置との
専用の試験用インタフェース装置を持たない場合におい
て親局側から遠隔局加入者装置側に対して通話に使用す
る音声チャネルを用いた試験方法に関するものである。
方法に関しては、特開平8−46688号公報、および
特開平1−264351号公報に開示されているように
アナログ、またはデジタル通信回線で接続されている場
合に関しては明記されているがV5.1あるいはV5.
2通信方式を利用して接続されている場合で、かつ親局
側に専用の試験用インタフェース装置を持たないネット
ワークにおける試験方式に関しては報告されていない。
来、親局と遠隔局加入者装置間がV5.1、あるいはV
5.2通信回線を使用している場合、製造会社の異なる
親局と遠隔局加入者装置に対する試験については特に親
局側にも専用の試験用インタフェースが必要とされてお
り、今後大量に増設される遠隔装置の簡易化に支障を来
している。
いはV5.2通信回線を利用して局間が接続されている
場合、遠隔局加入者装置としては、親局に対してV5.
1、あるいはV5.2の規定に沿ったものであればどん
な遠隔装置でも接続されるという点から固有の試験方式
を親局に持っても遠隔局加入者装置側はそれに対応した
装置でなければ試験できない。そのため親局側には遠隔
局加入者装置に対して固有の試験インタフェースを持っ
ても試験できない装置があることが想定されるという問
題点がある。
が初期段階であることから、試験用インタフェースの仕
様の種類の多様性にも問題が生じ得る可能性がある。
V5.1、あるいはV5.2通信回線を利用して局間が
接続されている場合、親局と遠隔局加入者装置間が共通
の試験インタフェースを持たなくてもよい試験方法を提
供することである。
局加入者装置の試験部の電話番号に発信を行い、遠隔局
加入者装置は試験部の電話番号への着信であることを確
認すると本来通話に使用するための音声チャネルを時分
割多重スイッチを使ってハイレベルデータリンク制御回
路へ接続し、試験用ハイレベルデータリンクを構成し、
試験装置と遠隔局加入者装置の中央制御装置(以下CP
Uと称す)との間の試験用通信を行うことを可能とす
る。
て試験用コマンドと、対応するレスポンスデータの送受
を行う。
装置への試験装置との共通のインタフェース装置を必要
とせずに試験が可能となる。
て図1を参照して詳細に説明する。
が適用されたシステムの接続図である。試験装置13は
試験端末1と端末接続線14で接続されており、端末イ
ンタフェース装置3、中央制御装置2a、ハイレベルデ
ータリンク制御回路4a、時分割多重スイッチ5aで構
成されている。
6aで接続され、遠隔局加入者装置12と2Mデジタル
回線6bと接続されている。
a、10bにより、それぞれ通常加入者11a、11b
に接続されているものとする。
b、試験回路8、ハイレベルデータリンク制御回路4
b、時分割多重スイッチ5b、加入者回路9a、9bで
構成される。
法について図1を参照して詳細に説明する。
れた試験装置13はV5.1、あるいはV5.2規定で
接続された遠隔局加入者装置12と同じように接続され
ている。
端末接続線14を介して端末インタフェース回路3から
ハイレベルデータリンク制御回路4aを介して時分割多
重スイッチ5aから2Mデジタル回線6aより親局7に
通話音声チャネルを通し、試験部15の電話番号に対し
て発信を行うものとする。
遠隔局加入者装置の1つと同様な接続となっている。
処理を時分割多重スイッチ5bによりそれぞれ加入者回
路9a、9b、加入者回線10a、10bを通して加入
者11a、11bに対して呼処理を行う。
6bを通して試験15の電話番号への着信であることを
遠隔局加入者装置12が確認すると本来は通話に使用す
るための音声チャネルを時分割多重スイッチ5bでハイ
レベルデータリンク制御回路4bに接続し、CPU2b
との通信を可能とする。その後、通信回線を利用して試
験装置13からの試験指令に対して試験回路8からの試
験用情報を試験装置13側に送出することが可能とな
る。
入者装置側でハイレベルデータリンク制御回路を有し、
親局側の試験装置のハイレベルデータリンク制御回路を
介して接続することにより、親局と遠隔局加入者装置が
V5.1、あるいはV5.2通信回線を使用していて
も、親局内に専用的試験用インタフェース装置を用いる
こと無く、一般の音声チャネルを使って試験を容易に行
うことが可能となる効果がある。
いる音声チャネルを使用するために試験方式の簡易化、
信頼性向上、保守性向上が見込まれ、さらに今後大量に
導入される各種の遠隔局加入者装置に対応して一律に適
用できる効果がある。
が適用されるシステム接続図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 2Mディジタル回線で接続されているC
EPT規定のV5.1とV5.2通信回線のいずれかを
中継線として親局と遠隔局加入者装置、および親局と親
局の試験装置間とが接続されるネットワークにおける親
局の試験装置による遠隔局加入者装置試験方法におい
て、 遠隔局加入者装置試験開始時、遠隔局加入者装置の試験
部と親局の試験装置間に前記2Mディジタル回線を介し
て試験用ハイレベルデータリンクを構成するステップ
と、 遠隔局加入者装置の試験部が前記試験用ハイレベルデー
タリンクを介して試験信号を受信し、該試験信号に対す
る応答信号を送出するステップと、 親局の試験装置からの試験終了信号により試験接続を解
放するステップを有することを特徴とする遠隔局加入者
装置試験方法。 - 【請求項2】 前記試験用ハイレベルデータリンクの構
成が、遠隔局加入者装置の試験部に対して特定の電話番
号を付与しておき、試験装置の試験端末からハイレベル
データリンク制御回路を経由して前記特定の電話番号を
呼び出し、遠隔局加入者装置では、当該着信により試験
部のハイレベルデータリンク制御回路介して試験回路に
接続するとき、両装置のハイレベルデータリンク制御回
路間に構成される請求項1記載の遠隔局試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13860097A JP2917965B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13860097A JP2917965B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10336324A true JPH10336324A (ja) | 1998-12-18 |
JP2917965B2 JP2917965B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=15225886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13860097A Expired - Fee Related JP2917965B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2917965B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100431200B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-05-12 | 한국전자통신연구원 | 가입자망 및 광대역 종합통신망(b-isdn)에서vb5.1인터페이스 기동방법 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP13860097A patent/JP2917965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100431200B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-05-12 | 한국전자통신연구원 | 가입자망 및 광대역 종합통신망(b-isdn)에서vb5.1인터페이스 기동방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2917965B2 (ja) | 1999-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6185412B1 (en) | Procedure and system for ensuring emergency communication in a wireless local loop environment | |
WO1998026616A2 (en) | Communications system and method for testing of a communications apparatus | |
EP0852095B1 (en) | Procedure and system for ensuring emergency communication | |
WO1996013948A1 (en) | Fixed subscriber loop radio communications apparatus and system | |
CA2277219C (en) | Procedure for the processing of an unexpected disconnect request | |
JP2917965B2 (ja) | V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法 | |
JP4028139B2 (ja) | 通信システム | |
JPS6093868A (ja) | デ−タテレホン端末試験装置 | |
KR100270742B1 (ko) | 전전자교환기의원격가입자모듈에서의호처리장치및방법 | |
JP3107401B2 (ja) | デジタル回線のモニタ方法 | |
KR20000047176A (ko) | 무선가입자망시스템용 중계보드 시험장치 | |
JP3700480B2 (ja) | 音声応答システム | |
JP2766039B2 (ja) | 遠隔加入者収容システムの監視試験方法 | |
JPH06125324A (ja) | 時分割多重化通信システム | |
JPS62266956A (ja) | 電子式自動交換機の自動通話音声記録方式 | |
KR20010056849A (ko) | 종합정보 통신망 가입자 정합보드 시험방법 | |
JPH0474050A (ja) | 共通線信号方式における導通試験方式 | |
JP2001309035A (ja) | 加入者発着信試験方法および装置 | |
JPH0662003A (ja) | Isdn網と端末との通信制御方法 | |
JPH1065607A (ja) | 移動体データ通信方式 | |
JP2000308139A (ja) | Wllシステム及びその通信方法 | |
JPH0548718A (ja) | デイジタル加入者線における発着信試験方式 | |
JPH08223216A (ja) | パケット端末試験方法と装置 | |
JPH01143444A (ja) | 多重・多重分離処理装置 | |
JPS59178061A (ja) | デイジタル形時分割交換機の試験方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080423 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |