JPH08223216A - パケット端末試験方法と装置 - Google Patents
パケット端末試験方法と装置Info
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- JPH08223216A JPH08223216A JP7026699A JP2669995A JPH08223216A JP H08223216 A JPH08223216 A JP H08223216A JP 7026699 A JP7026699 A JP 7026699A JP 2669995 A JP2669995 A JP 2669995A JP H08223216 A JPH08223216 A JP H08223216A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保守センタの指示により交換機側から試験対
象ユーザパケット端末に対して主導的に端末の発着信試
験、および、パケット端末におけるループバックによる
導通試験を実行できるパケット端末試験方法と装置の提
供。 【構成】 交換局側に設けられた試験用制御装置４が保
守センタの指示で試験用回線を引き込み、パケット疑似
端末５とプロトコルモニタ装置６を接続し、試験対象ユ
ーザパケット端末１に対する発着信試験をパケット疑似
端末５を介して実行し、そのプロトコル接続の正常性を
プロトコルモニタ装置を介してモニタし、さらに、パケ
ット疑似端末５を介してユーザパケット端末１にループ
バックを設定させて試験パケットを送出し、折り返され
たパケットを比較して導通試験を実行する。
象ユーザパケット端末に対して主導的に端末の発着信試
験、および、パケット端末におけるループバックによる
導通試験を実行できるパケット端末試験方法と装置の提
供。 【構成】 交換局側に設けられた試験用制御装置４が保
守センタの指示で試験用回線を引き込み、パケット疑似
端末５とプロトコルモニタ装置６を接続し、試験対象ユ
ーザパケット端末１に対する発着信試験をパケット疑似
端末５を介して実行し、そのプロトコル接続の正常性を
プロトコルモニタ装置を介してモニタし、さらに、パケ
ット疑似端末５を介してユーザパケット端末１にループ
バックを設定させて試験パケットを送出し、折り返され
たパケットを比較して導通試験を実行する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパケット端末の試験方法
と装置に関し、特にパケット交換システムの保守運用に
使用され、ユーザ端末と交換機側との故障切り分けをす
るパケット端末試験方法と装置に関する。
と装置に関し、特にパケット交換システムの保守運用に
使用され、ユーザ端末と交換機側との故障切り分けをす
るパケット端末試験方法と装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパケット端末試験方法は、図２に
示すように交換機側でユーザの発信呼をモニタすること
により、呼制御およびＸ．２５手順の正常性の確認をす
るものであり、ユーザ端末と交換局側試験用疑似端末と
の発着信試験およびデータパケットの導通確認は行われ
ていなかった。
示すように交換機側でユーザの発信呼をモニタすること
により、呼制御およびＸ．２５手順の正常性の確認をす
るものであり、ユーザ端末と交換局側試験用疑似端末と
の発着信試験およびデータパケットの導通確認は行われ
ていなかった。
【０００３】また、特開平０４ー０３８０４５号に示さ
れる「ループバック試験方式」ブロック図を図３に示
す。この方式はデータパケットの先頭にループバックを
指示する制御コードを付与することにより、ターミナル
アダプタ相互間でデータ送受信の正常性を試験するもの
である。
れる「ループバック試験方式」ブロック図を図３に示
す。この方式はデータパケットの先頭にループバックを
指示する制御コードを付与することにより、ターミナル
アダプタ相互間でデータ送受信の正常性を試験するもの
である。
【０００４】また、特開平０４ー２５３４４５号に示さ
れた「パケット転送方式」のブロック図を図４に示す。
この方式は、パケット端末１３より送出するパケットの
ヘッダ部にループバック制御情報を付加し伝送装置１５
に折り返すことにより、データ送受信の正常性を確認す
るものである。
れた「パケット転送方式」のブロック図を図４に示す。
この方式は、パケット端末１３より送出するパケットの
ヘッダ部にループバック制御情報を付加し伝送装置１５
に折り返すことにより、データ送受信の正常性を確認す
るものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のパケット端末試
験方式では、ユーザからの故障申告に対して、交換局側
の疑似端末からユーザ側端末に対する発着信試験および
データパケットの導通確認が行えず、故障切り分けが迅
速に行えないという問題があった。
験方式では、ユーザからの故障申告に対して、交換局側
の疑似端末からユーザ側端末に対する発着信試験および
データパケットの導通確認が行えず、故障切り分けが迅
速に行えないという問題があった。
【０００６】また、前記の特開平０４ー０３８０４５号
「ループバック試験方式」および特開平０４ー２５３４
４５号「０４ー２５３４４５号「ループバック転送方
式」とも、ユーザからの故障申告時のユーザ側と交換機
側との故障箇所切り分けの手段とはならなかった。
「ループバック試験方式」および特開平０４ー２５３４
４５号「０４ー２５３４４５号「ループバック転送方
式」とも、ユーザからの故障申告時のユーザ側と交換機
側との故障箇所切り分けの手段とはならなかった。
【０００７】本発明の目的は、パケット交換網における
におけるパケット端末加入者（Ｄチャネルパケット交換
またはＢチャネル交換）の端末試験でユーザ端末にデー
タパケットのループバック機能を設けることにより、呼
制御およびＸ２５手順の確認だけでなく、保守センタの
指示により交換機側から試験対象ユーザパケット端末に
対して主導的に端末の発着信試験およびループバックに
よる導通試験を実行できるパケット端末試験方法と装置
を提供することである。
におけるパケット端末加入者（Ｄチャネルパケット交換
またはＢチャネル交換）の端末試験でユーザ端末にデー
タパケットのループバック機能を設けることにより、呼
制御およびＸ２５手順の確認だけでなく、保守センタの
指示により交換機側から試験対象ユーザパケット端末に
対して主導的に端末の発着信試験およびループバックに
よる導通試験を実行できるパケット端末試験方法と装置
を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のパケット端末試
験方法は、試験端末から試験対象ユーザパケット端末に
着信する交換接続を発信するステップと、試験対象ユー
ザパケット端末に対して、一旦切断後試験端末に対して
発信するように指示するステップと、前記試験対象ユー
ザパケット端末における発信と着信の交換接続状態をモ
ニタするステップと、試験対象ユーザパケット端末に対
してループバック回路を設定する指示をするステップ
と、試験端末から試験対象ユーザパケット端末に対して
交換接続を行い、ループバック用の試験パケットを送出
してループバック試験を行うステップを有する。
験方法は、試験端末から試験対象ユーザパケット端末に
着信する交換接続を発信するステップと、試験対象ユー
ザパケット端末に対して、一旦切断後試験端末に対して
発信するように指示するステップと、前記試験対象ユー
ザパケット端末における発信と着信の交換接続状態をモ
ニタするステップと、試験対象ユーザパケット端末に対
してループバック回路を設定する指示をするステップ
と、試験端末から試験対象ユーザパケット端末に対して
交換接続を行い、ループバック用の試験パケットを送出
してループバック試験を行うステップを有する。
【０００９】また、前記試験端末が試験用制御装置のパ
ケット疑似端末であり、試験用制御装置がデータ転送網
を介して接続されている保守センタにより操作されるパ
ケット端末試験方法も本発明に含まれる。
ケット疑似端末であり、試験用制御装置がデータ転送網
を介して接続されている保守センタにより操作されるパ
ケット端末試験方法も本発明に含まれる。
【００１０】本発明のパケット端末試験装置は、試験端
末から試験対象ユーザパケット端末に着信する交換接続
を発信する手段と、試験対象ユーザパケット端末に対し
て、一旦切断後試験端末に対して発信するように指示す
る手段と、前記試験対象ユーザパケット端末における発
信と着信の交換接続状態をモニタする手段と、試験対象
ユーザパケット端末に対してループバック回路を設定す
る指示をする手段と、試験端末から試験対象ユーザパケ
ット端末に対して交換接続を行い、ループバック用の試
験パッケットを送出してループバック試験を行う装置を
有する。
末から試験対象ユーザパケット端末に着信する交換接続
を発信する手段と、試験対象ユーザパケット端末に対し
て、一旦切断後試験端末に対して発信するように指示す
る手段と、前記試験対象ユーザパケット端末における発
信と着信の交換接続状態をモニタする手段と、試験対象
ユーザパケット端末に対してループバック回路を設定す
る指示をする手段と、試験端末から試験対象ユーザパケ
ット端末に対して交換接続を行い、ループバック用の試
験パッケットを送出してループバック試験を行う装置を
有する。
【００１１】また、前記試験端末が試験用制御装置のパ
ケット疑似端末であり、試験用制御装置がデータ転送網
を介して接続されている保守センタにより操作されるパ
ケット端末試験装置も本発明に含まれる。
ケット疑似端末であり、試験用制御装置がデータ転送網
を介して接続されている保守センタにより操作されるパ
ケット端末試験装置も本発明に含まれる。
【００１２】また、保守センタの指示によりパケット端
末試験を行う試験用制御装置が、試験対象ユーザパケッ
ト端末を該端末の加入者端末番号で呼び出して試験対象
ユーザパケット端末の着信試験を実行し、試験対象ユー
ザパケット端末から発信させて受信することによって試
験対象ユーザパケット端末の発信試験の受信端末となる
パケット疑似端末と、前記試験対象ユーザパケット端末
の着信および発信試験をモニタするプロトコルモニタ装
置と、試験対象ユーザパケット端末にループバック回路
の設定を指示し、試験対象ユーザパケット端末のループ
バック試験を行い、発着信試験とループバック試験の結
果を保守センタに報告する手段を有する装置も本発明の
パケット端末試験装置に含まれる。
末試験を行う試験用制御装置が、試験対象ユーザパケッ
ト端末を該端末の加入者端末番号で呼び出して試験対象
ユーザパケット端末の着信試験を実行し、試験対象ユー
ザパケット端末から発信させて受信することによって試
験対象ユーザパケット端末の発信試験の受信端末となる
パケット疑似端末と、前記試験対象ユーザパケット端末
の着信および発信試験をモニタするプロトコルモニタ装
置と、試験対象ユーザパケット端末にループバック回路
の設定を指示し、試験対象ユーザパケット端末のループ
バック試験を行い、発着信試験とループバック試験の結
果を保守センタに報告する手段を有する装置も本発明の
パケット端末試験装置に含まれる。
【００１３】
【作用】試験用制御装置から試験対象ユーザパケット端
末を呼び出すことによりユーザ端末の着信試験をし、ユ
ーザ端末からパケット疑似端末へ発信させることによる
発信試験を行い、さらに、ユーザパケット端末側にルー
プバック回路を設定させ、パケット疑似端末から試験呼
を送出して導通試験を実行し、それらのプロトコルモニ
タ結果と試験呼の発着比較結果とにより試験対象ユーザ
パケット端末試験結果を保守センタに報告するので、端
末の導通試験、および、端末と網側との切り分け試験も
可能となる。
末を呼び出すことによりユーザ端末の着信試験をし、ユ
ーザ端末からパケット疑似端末へ発信させることによる
発信試験を行い、さらに、ユーザパケット端末側にルー
プバック回路を設定させ、パケット疑似端末から試験呼
を送出して導通試験を実行し、それらのプロトコルモニ
タ結果と試験呼の発着比較結果とにより試験対象ユーザ
パケット端末試験結果を保守センタに報告するので、端
末の導通試験、および、端末と網側との切り分け試験も
可能となる。
【００１４】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１５】図１は本発明のパケット端末試験が適用さ
れたパケット端末試験装置の一実施例のブロック図であ
る。
れたパケット端末試験装置の一実施例のブロック図であ
る。
【００１６】ユーザパケット端末１はパケット網２を介
して交換機３に収容されており、これらユーザパケット
端末１、パケット網２、交換機３がパケット端末試験の
対象となる系である。また、交換機３には、試験用制御
装置４が接続され、試験用制御装置４はデータ転送網７
を介して保守センタ側の保守用端末８と接続されてい
る。
して交換機３に収容されており、これらユーザパケット
端末１、パケット網２、交換機３がパケット端末試験の
対象となる系である。また、交換機３には、試験用制御
装置４が接続され、試験用制御装置４はデータ転送網７
を介して保守センタ側の保守用端末８と接続されてい
る。
【００１７】試験用制御装置４には、パケット疑似端末
５とプロトコルモニタ装置６が接続されており、それぞ
れが試験用制御装置４からの指示により、交換機３の中
の試験用回線を引き込み、ユーザパケット端末１に対す
るパケット呼の発着信試験、データパケットのループバ
ックの設定および解除指示、および、プロトコルモニタ
を行う。
５とプロトコルモニタ装置６が接続されており、それぞ
れが試験用制御装置４からの指示により、交換機３の中
の試験用回線を引き込み、ユーザパケット端末１に対す
るパケット呼の発着信試験、データパケットのループバ
ックの設定および解除指示、および、プロトコルモニタ
を行う。
【００１８】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１９】パケット端末試験を実行する場合、まず、
保守センタ側の保守用端末８よりデータ転送網７を介し
て試験用制御装置４に試験指示、および試験対象ユーザ
パケット端末の端末番号が送信される。試験用制御装置
４は、保守用端末８からの前記指示と、前記ユーザパケ
ット端末の端末番号を受信すると、交換機３より試験用
回線を引き込み、これにパケット疑似端末５とプロトコ
ルモニタ装置６を接続し、プロトコルモニタ装置６のモ
ニタ動作を開始させる。そして、ユーザ側発信試験であ
ればユーザパケット端末１より発信してから交換局側の
パケット疑似端末５に対し着信するまでの発信試験状態
を、ユーザ側着信試験であれば交換局側のパケット疑似
端末５より発信し、ユーザパケット端末１における着信
状態を試験する。
保守センタ側の保守用端末８よりデータ転送網７を介し
て試験用制御装置４に試験指示、および試験対象ユーザ
パケット端末の端末番号が送信される。試験用制御装置
４は、保守用端末８からの前記指示と、前記ユーザパケ
ット端末の端末番号を受信すると、交換機３より試験用
回線を引き込み、これにパケット疑似端末５とプロトコ
ルモニタ装置６を接続し、プロトコルモニタ装置６のモ
ニタ動作を開始させる。そして、ユーザ側発信試験であ
ればユーザパケット端末１より発信してから交換局側の
パケット疑似端末５に対し着信するまでの発信試験状態
を、ユーザ側着信試験であれば交換局側のパケット疑似
端末５より発信し、ユーザパケット端末１における着信
状態を試験する。
【００２０】次に、両者のリンクが確立した後、パケッ
ト疑似端末５よりユーザパケット端末１に対し、予め定
めておいた、試験用制御プロトコルによりデータパケッ
トのループバックを設定する指示を送出する。前記指示
を受信したユーザ側パケット端末１は、ループバックを
設定する。その後パケット疑似端末５より試験用データ
パケットが送信され、ユーザパケット端末１で折り返さ
れると、パケット疑似端末５によって受信され、折り返
されたデータのチェックが行われる。そして、パケット
疑似端末５よりユーザパケット端末１に対し、ループバ
ック解除指示が送出された後、両者のいずれかより呼を
切断し、プロトコルモニタ装置６におけるモニタ動作も
終了する。
ト疑似端末５よりユーザパケット端末１に対し、予め定
めておいた、試験用制御プロトコルによりデータパケッ
トのループバックを設定する指示を送出する。前記指示
を受信したユーザ側パケット端末１は、ループバックを
設定する。その後パケット疑似端末５より試験用データ
パケットが送信され、ユーザパケット端末１で折り返さ
れると、パケット疑似端末５によって受信され、折り返
されたデータのチェックが行われる。そして、パケット
疑似端末５よりユーザパケット端末１に対し、ループバ
ック解除指示が送出された後、両者のいずれかより呼を
切断し、プロトコルモニタ装置６におけるモニタ動作も
終了する。
【００２１】以上の発呼から切断間までの試験結果、デ
ータパケットの導通試験結果およびプロトコルモニタ結
果は、データ転送網７を介して保守センタ側の保守用端
末８に返送される。
ータパケットの導通試験結果およびプロトコルモニタ結
果は、データ転送網７を介して保守センタ側の保守用端
末８に返送される。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、保守セン
タの指示により、試験用制御装置が主導して試験対象ユ
ーザパケット端末の発着信試験と、導通試験を実施する
ので、試験対象ユーザパケット端末に対する呼制御およ
びＸ．２５手順の確認のみならずデータパケットの導通
確認も含めた端末試験が行えるようになり、ユーザから
の故障申告に対して迅速な故障箇所の切り分けが可能と
なる効果がある。
タの指示により、試験用制御装置が主導して試験対象ユ
ーザパケット端末の発着信試験と、導通試験を実施する
ので、試験対象ユーザパケット端末に対する呼制御およ
びＸ．２５手順の確認のみならずデータパケットの導通
確認も含めた端末試験が行えるようになり、ユーザから
の故障申告に対して迅速な故障箇所の切り分けが可能と
なる効果がある。
【００２３】また、保守センタ側の保守用端末と交換局
側の試験用制御装置とをデータ転送網を介して接続し、
保守用端末と試験用制御装置との間で試験を行う指示と
試験対象ユーザパケット端末の端末番号および試験結果
がやり取りされるので、エリアフリーな遠隔保守が可能
になるいう効果がある。
側の試験用制御装置とをデータ転送網を介して接続し、
保守用端末と試験用制御装置との間で試験を行う指示と
試験対象ユーザパケット端末の端末番号および試験結果
がやり取りされるので、エリアフリーな遠隔保守が可能
になるいう効果がある。
【図１】本発明のパケット端末試験方法が適用されたパ
ケット端末の試験装置の一実施例のブロック図である。
ケット端末の試験装置の一実施例のブロック図である。
【図２】従来のパケット端末試験装置の第１の例のブロ
ック図である。
ック図である。
【図３】特開平０４ー０３８０４５号のパケット端末試
験装置のブロック図である。
験装置のブロック図である。
【図４】特開平０４ー２５３４４５号のパケット端末試
験装置のブロック図である。
験装置のブロック図である。
１ ユーザパケット端末 ２ パケット網 ３ 交換機 ４ 試験用制御装置 ５ パケット疑似端末 ６ プロトコルモニタ装置 ７ データ転送網 ８ 保守用端末
Claims (5)
- 【請求項１】 パケット交換機システムにおけるユーザ
パケット端末の試験方法であって、 試験端末から試験対象ユーザパケット端末に着信する交
換接続を発信するステップと、 試験対象ユーザパケット端末に対して、一旦切断後試験
端末に対して発信するように指示するステップと、 前記試験対象ユーザパケット端末における発信と着信の
交換接続状態をモニタするステップと、 試験対象ユーザパケット端末に対してループバック回路
を設定する指示をするステップと、 試験端末から試験対象ユーザパケット端末に対して交換
接続を行い、ループバック用の試験パケットを送出して
ループバック試験を行うステップを有するユーザパケッ
ト端末試験方法。 - 【請求項２】 前記試験端末が試験用制御装置のパケッ
ト疑似端末であり、試験用制御装置がデータ転送網を介
して接続されている保守センタにより操作される請求項
１記載のパケット端末試験方法。 - 【請求項３】 パケット交換機システムにおけるユーザ
パケット端末の試験装置であって、 試験端末から試験対象ユーザパケット端末に着信する交
換接続を発信する手段と、 試験対象ユーザパケット端末に対して、一旦切断後試験
端末に対して発信するように指示する手段と、 前記試験対象ユーザパケット端末における発信と着信の
交換接続状態をモニタする手段と、 試験対象ユーザパケット端末に対してループバック回路
を設定する指示をする手段と、 試験端末から試験対象ユーザパケット端末に対して交換
接続を行い、ループバック用の試験パッケットを送出し
てループバック試験を行う装置を有するユーザパケット
端末試験装置。 - 【請求項４】 前記試験端末が試験用制御装置のパケッ
ト疑似端末であり、試験用制御装置がデータ転送網を介
して接続されている保守センタにより操作される請求項
３記載のパケット端末試験装置。 - 【請求項５】 保守センタの指示により試験対象ユーザ
パケット端末のパケット端末試験を行う試験用制御装置
が、 試験対象ユーザパケット端末を該端末の加入者端末番号
で呼び出して試験対象ユーザパケット端末の着信試験を
実行し、試験対象ユーザパケット端末から発信させて受
信することによって試験対象ユーザパケット端末の発信
試験の受信端末となるパケット疑似端末と、 前記試験対象ユーザパケット端末の着信および発信試験
をモニタするプロトコルモニタ装置と、 試験対象ユーザパケット端末にループバック回路の設定
を指示し、試験対象ユーザパケット端末のループバック
試験を行い、発着信試験とループバック試験の結果を保
守センタに報告する手段を有する請求項３または４に記
載のパケット端末試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026699A JP2705606B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | パケット端末試験方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026699A JP2705606B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | パケット端末試験方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223216A true JPH08223216A (ja) | 1996-08-30 |
| JP2705606B2 JP2705606B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=12200642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7026699A Expired - Fee Related JP2705606B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | パケット端末試験方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2705606B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115865193A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-03-28 | 中国人民解放军火箭军工程大学 | 一种用于反射内存组网性能测试的装置及其方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396142A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Fujitsu Ltd | Ｉｓｄｎ用試験端末 |
| JPH04104633A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-07 | Hitachi Telecom Technol Ltd | 端末遠隔保守制御機能を備えたディジタルデータ交換システム |
| JPH05236151A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-10 | Ricoh Co Ltd | Ｉｓｄｎ端末装置の回線品質試験方法およびｉｓｄｎ端末装置の制御方法 |
| JPH0662008A (ja) * | 1992-05-29 | 1994-03-04 | Nec Corp | 遠隔試験方式 |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP7026699A patent/JP2705606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0396142A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Fujitsu Ltd | Ｉｓｄｎ用試験端末 |
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| JPH05236151A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-10 | Ricoh Co Ltd | Ｉｓｄｎ端末装置の回線品質試験方法およびｉｓｄｎ端末装置の制御方法 |
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| CN115865193A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-03-28 | 中国人民解放军火箭军工程大学 | 一种用于反射内存组网性能测试的装置及其方法 |
| CN115865193B (zh) * | 2023-02-27 | 2023-05-09 | 中国人民解放军火箭军工程大学 | 一种用于反射内存组网性能测试的装置及其方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2705606B2 (ja) | 1998-01-28 |
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