JP3700480B2 - 音声応答システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電話網に対して、予め登録された音声を出力する音声応答システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本願発明の音声応答システムは、例えば、加入者からの発信に対して該当する電話番号がない場合に、発信者に対して「おかけになった電話番号は、現在使われておりません」という音声メッセージを応答したり、携帯電話に電話をかけたときに携帯電話に電波が届かない場合に、発信者に対して「おかけになった電話は、現在電波の届かない場所にいるか、電源が入っていないため、かかりません」という音声メッセージを応答するシステムである。この音声応答システムは、電話網に設置されている交換機に、この交換機からの指示に従って予め登録された音声を出力する音声応答装置を接続して構成されている。
【0003】
従来の音声応答システムでは、音声応答装置側に、専用の制御バスや専用のディジタルハイウェイを設けておき、一方、交換機側に、音声応答装置と接続するための専用のインターフェースとして、専用のハードウェアおよび専用のプロトコル処理を実行するためのソフトウェアを設けて、交換機と音声応答装置とを接続していた。これは、音声応答装置のサービス自体が特殊なので(交換機の交換機能とは別の機能であるので)、交換機が専用のプロトコルのデータで音声応答装置を制御していたからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の音声応答システムは、音声応答装置を交換機側に設けた専用のインターフェースで接続していたので、交換機側に設けられたインターフェースが音声応答装置の専用のプロトコルに合わなければ、音声応答装置を交換機に接続することができず、また、交換機の故障などにより交換機を取り替える必要が生じた場合に、交換機に音声応答装置専用のインターフェースを備えていなければ、音声応答装置と接続できないなどの課題があった。
【0005】
さらに、音声応答装置の動作の正常性の試験や、音声応答装置と交換機との接続の正常性の試験を行う場合でも、音声応答装置の専用のプロトコルのデータで試験を行わなければならず、専用の試験装置が必要になるなどの課題があった。
【0006】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、音声応答装置を交換機に容易に接続することができる音声応答システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明に係る音声応答システムは、交換機が、音声メッセージを発信者に対して送信する必要があると判断した場合、音声を送出する旨を指示する専用メッセージを作成する交換制御部と、交換制御部からの専用メッセージに対して汎用のプロトコル処理を行い、プロトコル処理を行ったデータを伝送路を介して音声応答装置に送信するインターフェースとを備え、音声応答装置が、交換機からのデータを受信し、受信したデータに対して汎用のプロトコル処理を行って専用メッセージを取り出すインターフェースと、インターフェースからの専用メッセージに基づき、予め登録してある音声メッセージを電話網に出力する処理を実行する主制御部とを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明に係る音声応答システムは、交換機のインターフェースが、交換制御部からの専用メッセージをレイヤ3で定義されたプロトコルのレイヤ3データに変換する処理を行う交換側レイヤ3処理部と、交換側レイヤ3処理部からのレイヤ3データをレイヤ2で定義されたレイヤ2データに変換する処理を行う交換側レイヤ2処理部と、交換側レイヤ2処理部からのレイヤ2データをタイムスロットに挿入し、タイムスロットにレイヤ2データを挿入したデータを伝送路を介して音声応答装置に送信する交換側レイヤ1処理部とを備え、音声応答装置のインターフェースが、交換機から伝送路を介して送信されたデータを受信し、受信したデータのタイムスロットを抜き出し、そのタイムスロットのレイヤ2データを取り出す処理を行う音声応答側レイヤ1処理部と、音声応答側レイヤ1処理部からのレイヤ2データをレイヤ3データに変換する処理を行う音声応答側レイヤ2処理部と、音声応答側レイヤ2処理部からのレイヤ3データ上の宛先アドレスから自分宛てのデータであることを確認して、レイヤ3データから専用メッセージを取り出す処理を行う音声応答側レイヤ3処理部とを備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による音声応答システムの構成を示すブロック図である。図において、交換機10は、電話網に設置され、通信端末間の通話路を形成する動作を行うものである。音声応答装置20は、交換機10とディジタルハイウェイ(伝送路)を介して接続され、交換機10からの指示に従って予め登録された音声を出力するものである。
【0010】
交換機10において、交換制御部11は、音声応答装置20に対して通知する、任意のタイムスロットに音声を送出する旨を指示する音声応答装置専用メッセージ100(図2参照)を作成するものである。交換側レイヤ3処理部(レイヤ3処理部)12は、交換制御部11からの音声応答装置専用メッセージ100を受け取ると、その音声応答装置専用メッセージ100を、ネットワーク層(レイヤ3)で定義されたプロトコルのレイヤ3データ200(図2参照)に変換する処理、即ち、音声応答装置専用メッセージ100の頭にヘッダとして送信元アドレスおよび宛先アドレスを示す符号を付けるなどして、レイヤ3データ200に変換する処理を行うものである。
【0011】
交換側レイヤ2処理部(レイヤ2処理部)13は、交換側レイヤ3処理部12で変換されたレイヤ3データ200を受け取ると、そのレイヤ3データ200を、データリンク層(レイヤ2)で定義されたプロトコルのレイヤ2データ300(図2参照)に変換する処理、即ち、レイヤ3データ200の頭にデータの始まりを示す符号を、レイヤ3データ200の終わりに終端を示す符号をそれぞれ付けるなどして、レイヤ2データ300に変換する処理を行うものである。
【0012】
交換側レイヤ1処理部(レイヤ1処理部)14は、交換側レイヤ2処理部13で変換されたレイヤ2データ300を受け取ると、そのレイヤ2データ300を任意のタイムスロットにインサート(挿入)し、交換機10と音声応答装置20との間の物理層(レイヤ1)の汎用のインターフェースで、ディジタルハイウェイを介してデータを音声応答装置20に送信する処理を行うものである。
【0013】
また、音声応答装置20において、主制御部21は、交換機10の交換制御部11から通知される音声を送出する旨の指示である音声応答装置専用メッセージ100に基づき、任意のタイムスロットに、予め登録してある音声メッセージを電話網に出力する処理を制御するものである。音声応答側レイヤ1処理部(レイヤ1処理部)22は、交換機10からディジタルハイウェイを介して送信されるデータを、交換機10と音声応答装置20との間の物理層の汎用のインターフェースで受信すると、その受信したデータのタイムスロットをドロップし、そのタイムスロットのレイヤ2データ300を取り出す処理を行うものである。
【0014】
音声応答側レイヤ2処理部(レイヤ2処理部)23は、音声応答側レイヤ1処理部22からのレイヤ2データ300を受け取ると、そのレイヤ2データ300を、データリンク層で定義されたプロトコルのレイヤ3データ200に変換する処理、即ち、レイヤ2データ300の始まりと終わりを示す符号から判断して、レイヤ2データ300からレイヤ3データ200を取り出す処理を行うものである。
【0015】
音声応答側レイヤ3処理部(レイヤ3処理部)24は、音声応答側レイヤ2処理部23で取り出されたレイヤ3データ200を受け取ると、そのレイヤ3データ200上の宛先アドレスから自分宛てのデータであることを確認して、レイヤ3データ200から音声応答装置専用メッセージ100を取り出す処理を行うものである。
【0016】
次に、動作について説明する。
交換機10の交換制御部11は、音声メッセージを発信者などに対して送信する必要があると判断した場合、任意のタイムスロットに音声を送出する旨を指示する音声応答装置専用メッセージ100を作成する。尚、音声応答装置専用メッセージ100は、交換機10と音声応答装置20との間で任意に取り決めることができる。
【0017】
交換側レイヤ3処理部12では、交換制御部11が作成した音声応答装置専用メッセージ100を受け取ると、図2に示すように、ネットワーク層で定義されている汎用のプロトコルのISUP(ISDN User Part;No.7共通線信号方式における信号処理の一つとしてサービス制御機能を規定しているユーザ部であって、回線交換制御用として使用されるもの)のIAM信号(アドレスメッセージ信号)のオプションパラメータであるUSR(ユーザ・ユーザ情報)に音声応答装置専用メッセージ100をマッピングして、レイヤ3データ200に変換し、そのレイヤ3データ200を交換側レイヤ2処理部13に引き渡す。
【0018】
交換側レイヤ2処理部13では、交換側レイヤ3処理部12で変換されたレイヤ3データ200を受け取ると、図2に示すように、データリンク層で定義されている汎用のプロトコルであるLAPB(Link Access Procedure Balanced;ISDNのBチャネルを使用してデータを送受信するときのデータリンク層のプロトコル)上のIフレーム(情報部)にレイヤ3データ200を設定するとともに、そのIフレームに、F(フラグ)、A(アドレス部)、C(制御部)、およびFCS(フレーム検査シーケンス)を付加して、レイヤ2データ300に変換し、そのレイヤ2データ300を交換側レイヤ1処理部14に引き渡す。
【0019】
交換側レイヤ1処理部14では、交換側レイヤ2処理部13で変換されたレイヤ2データ300を受け取ると、そのレイヤ2データ300を任意のタイムスロットにインサート(挿入)して、物理層に該当する汎用のインターフェースの一つであるCMI符号方式(Code Mark Inversion Codes )のインターフェースで、ディジタルハイウェイを介してデータを音声応答装置20に送信する。
【0020】
一方、音声応答側レイヤ1処理部22では、交換機10からディジタルハイウェイを介して送信されるデータをCMI符号方式のインターフェースで受信し、その受信したデータのタイムスロットをドロップし(抜き出し)、そのタイムスロットのレイヤ2データ300を音声応答側レイヤ2処理部23に引き渡す。
【0021】
音声応答側レイヤ2処理部23では、音声応答側レイヤ1処理部22からのレイヤ2データ300を受け取ると、LAPBのプロトコルを終端し、レイヤ2データ300のIフレームにあるレイヤ3データ200を取り出して、そのレイヤ3データ200を音声応答側レイヤ3処理部24に引き渡す。
【0022】
音声応答側レイヤ3処理部24では、音声応答側レイヤ2処理部23で取り出されたレイヤ3データ200を受け取ると、レイヤ3データ200のユーザ・ユーザ情報上の音声応答装置専用メッセージ100を取り出し、その音声応答装置専用メッセージ100を主制御部21に引き渡す。
【0023】
主制御部21は、音声応答側レイヤ3処理部24からの音声応答装置専用メッセージ100を受け取ると、その音声応答装置専用メッセージ100に基づき、任意のタイムスロットに、予め登録してある音声メッセージを電話網に出力する処理を実行する。
【0024】
以上のように、この実施の形態1によれば、交換機10と音声応答装置20とを、汎用のプロトコル処理を行う汎用のインターフェースで接続したので、交換機10と音声応答装置20との接続を特殊な専用のプロトコルに合わせる必要もなく、音声応答装置20を交換機10に容易に接続することができる。
【0025】
また、音声応答装置20の動作の正常性の試験や、音声応答装置20と交換機10との接続の正常性の試験を行う場合でも、音声応答装置20の汎用のプロトコルのデータで試験を行うことができ、専用の試験装置が不要になる。
【0026】
また、交換機10と音声応答装置20間のデータ処理を、各レイヤ(物理層、データリンク層、およびネットワーク層)毎に分割したので、各レイヤの処理を種々変更することによって、各種交換機10のインタフェースに柔軟に対応させることができる。
【0027】
さらに、各レイヤのデータ処理を、汎用のプロトコルのデータで行うように構成したので、既存の交換機10のインターフェースを利用することができ、交換機側のインターフェースを最小限の変更することで、本音声応答システムを実現することができる。
【0028】
実施の形態2.
上記実施の形態1では、交換側レイヤ1処理部14および音声応答側レイヤ1処理部22のインターフェースとしてCMI符号方式を用いていたが、これをAMI符号方式(Alternative Mark Inversion Codes)を用いるように変更してもよい。
【0029】
また、上記実施の形態1では、交換側レイヤ2処理部13および音声応答側レイヤ2処理部23が処理するデータとしてLAPBのプロトコルで定義されたものを利用していたが、LAPD(Link Access Procedure on D-channel;ISDNのDチャネルを使用してデータを送受信するときのデータリンク層のプロトコル)のプロトコルで定義されたデータを利用するように変更してもよい。
【0030】
さらに、上記実施の形態1では、交換側レイヤ3処理部12および音声応答側レイヤ3処理部24が処理するデータとしてISUPで定義されたものを利用していたが、ISDNユーザ網インターフェース(Iインターフェース)のネットワーク層(レイヤ3)で定義されているプロトコルを利用するように変更してもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、交換機が、音声メッセージを発信者に対して送信する必要があると判断した場合、音声を送出する旨を指示する専用メッセージを作成する交換制御部と、交換制御部からの専用メッセージに対して汎用のプロトコル処理を行い、プロトコル処理を行ったデータを伝送路を介して音声応答装置に送信するインターフェースとを備え、音声応答装置が、交換機からのデータを受信し、受信したデータに対して汎用のプロトコル処理を行って専用メッセージを取り出すインターフェースと、インターフェースからの専用メッセージに基づき、予め登録してある音声メッセージを電話網に出力する処理を実行する主制御部とを備えているので、交換機と音声応答装置との接続を特殊な専用のプロトコルに合わせる必要もなく、音声応答装置を交換機に容易に接続することができるという効果を奏する。
【0032】
また、音声応答装置の動作の正常性の試験や、音声応答装置と交換機との接続の正常性の試験を行う場合でも、音声応答装置の汎用のプロトコルのデータで試験を行うことができ、専用の試験装置が不要になるという効果を奏する。
【0033】
さらに、既存の交換機のインターフェースを利用することができ、交換機側のインターフェースを最小限の変更することで、本音声応答システムを実現することができるという効果を奏する。
【0034】
請求項2記載の発明によれば、交換機のインターフェースが、交換制御部からの専用メッセージをレイヤ3で定義されたプロトコルのレイヤ3データに変換する処理を行う交換側レイヤ3処理部と、交換側レイヤ3処理部からのレイヤ3データをレイヤ2で定義されたレイヤ2データに変換する処理を行う交換側レイヤ2処理部と、交換側レイヤ2処理部からのレイヤ2データをタイムスロットに挿入し、タイムスロットにレイヤ2データを挿入したデータを伝送路を介して音声応答装置に送信する交換側レイヤ1処理部とを備え、音声応答装置のインターフェースが、交換機から伝送路を介して送信されたデータを受信し、受信したデータのタイムスロットを抜き出し、そのタイムスロットのレイヤ2データを取り出す処理を行う音声応答側レイヤ1処理部と、音声応答側レイヤ1処理部からのレイヤ2データをレイヤ3データに変換する処理を行う音声応答側レイヤ2処理部と、音声応答側レイヤ2処理部からのレイヤ3データ上の宛先アドレスから自分宛てのデータであることを確認して、レイヤ3データから専用メッセージを取り出す処理を行う音声応答側レイヤ3処理部とを備えているので、各レイヤの処理を種々変更することによって、各種交換機のインタフェースに柔軟に対応させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による音声応答システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 音声応答システムで処理されるデータ構成を示す図である。
【符号の説明】
10 交換機
12 交換側レイヤ3処理部(レイヤ3処理部)
13 交換側レイヤ2処理部(レイヤ2処理部)
14 交換側レイヤ1処理部(レイヤ1処理部)
20 音声応答装置
22 音声応答側レイヤ1処理部(レイヤ1処理部)
23 音声応答側レイヤ2処理部(レイヤ2処理部)
24 音声応答側レイヤ3処理部(レイヤ3処理部)
Claims (2)
- 電話網に設置され、通信端末間の通話路を形成する交換機と、ディジタルハイウェイを介して前記交換機に接続され該交換機からの指示に従って予め登録された音声を前記電話網に出力する音声応答装置とを備えた音声応答システムにおいて、
前記交換機は、
音声メッセージを発信者に対して送信する必要があると判断した場合、音声を送出する旨を指示する音声応答装置専用メッセージを作成する交換制御部と、
前記交換制御部からの前記音声応答装置専用メッセージに対して汎用のプロトコル処理を行い、プロトコル処理を行ったデータを任意のタイムスロットで前記ディジタルハイウェイを介して前記音声応答装置に送信するインターフェースとを備え、
前記音声応答装置は、
前記交換機が前記ディジタルハイウェイを介して送信した前記データを前記タイムスロットにより直接受信し、受信した前記データに対して汎用のプロトコル処理を行って前記音声応答装置専用メッセージを取り出すインターフェースと、
前記インターフェースからの前記音声応答装置専用メッセージに基づき、予め登録してある音声メッセージを前記電話網に出力する処理を実行する主制御部とを備えた
ことを特徴とする音声応答システム。 - 交換機のインターフェースは、
交換制御部からの音声応答装置専用メッセージをNo.7共通線信号方式におけるユーザ部にマッピングして、レイヤ3で定義されたプロトコルのレイヤ3データに変換する処理を行う交換側レイヤ3処理部と、
前記交換側レイヤ3処理部からの前記レイヤ3データをレイヤ2で定義されたレイヤ2データに変換する処理を行う交換側レイヤ2処理部と、
前記交換側レイヤ2処理部からの前記レイヤ2データをタイムスロットに挿入して前記ディジタルハイウェイを介して前記音声応答装置に送信する交換側レイヤ1処理部とを備え、
前記音声応答装置のインターフェースは、
前記交換機が前記ディジタルハイウェイを介して送信したデータの前記タイムスロットを抜き出し、そのタイムスロットの前記レイヤ2データを取り出す処理を行う音声応答側レイヤ1処理部と、
前記音声応答側レイヤ1処理部からの前記レイヤ2データを前記レイヤ3データに変換する処理を行う音声応答側レイヤ2処理部と、
前記音声応答側レイヤ2処理部からの前記レイヤ3データ上の宛先アドレスから自分宛てのデータであることを確認して、前記レイヤ3データから前記音声応答装置専用メッセージを取り出す処理を行う音声応答側レイヤ3処理部とを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の音声応答システム。
Priority Applications (1)
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JP19064899A JP3700480B2 (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 音声応答システム |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP19064899A JP3700480B2 (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 音声応答システム |
Publications (2)
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JP2001024793A JP2001024793A (ja) | 2001-01-26 |
JP3700480B2 true JP3700480B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=16261589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19064899A Expired - Fee Related JP3700480B2 (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 音声応答システム |
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JP (1) | JP3700480B2 (ja) |
-
1999
- 1999-07-05 JP JP19064899A patent/JP3700480B2/ja not_active Expired - Fee Related
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