JPH0636526B2 - 構内電話交換機 - Google Patents

構内電話交換機

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JPH0636526B2
JPH0636526B2 JP59181031A JP18103184A JPH0636526B2 JP H0636526 B2 JPH0636526 B2 JP H0636526B2 JP 59181031 A JP59181031 A JP 59181031A JP 18103184 A JP18103184 A JP 18103184A JP H0636526 B2 JPH0636526 B2 JP H0636526B2
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call
extension
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孝生 小野
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/432Arrangements for calling a subscriber at a specific time, e.g. morning call service

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、予め指定された時刻に内線電話機を呼出して
音声による所定メッセージの報知を行なう機能を有する
構内電話交換機の改良に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、モーニングコール等の各種呼出サービス機能を有
する構内電話交換機が開発されている。この種の装置
は、例えば第5図に示す如く一般的な構内交換機の構成
に加えて、呼出制御機能を有する中央制御装置(CP
U)1、呼出時刻等を記憶する記憶部2および現時刻を
計時するタイマ3をそれぞれ備えている。
この様な構成において呼出時刻を登録する場合には、内
線電話機41〜4nから所定のダイヤル操作手順に従っ
て呼出時刻を指定する。そうすると交換機は、上記呼出
時刻を加入者回路51〜5nを介してCPU1に導き、
このCPU1により上記呼出時刻の登録要求を行なった
内線電話機の内線番号とともに記憶部2に記憶する。一
方定常時において交換機は、一定の時間間隔で上記記憶
部2の記憶領域をアクセスしてこの領域に記憶されてい
る呼出時刻をタイマ3により計時されている現時刻と比
較する。そして両時刻が一致したときに該当する内線電
話機、例えば41に対し呼出し行ない、この呼出しに対
し電話機がオフフックして応答したとき音声応答回路6
から交換回路7および加入者回路51を経て内線電話機
41に音声メッセージを送出し、これにより例えばモー
ニングコールを報知するようにしている。尚、8は局線
回路、9は局線を示している。
〔背景技術の問題点〕
ところが従来のこの種の交換機は、音声メッセージの報
知を、先に述べたように呼出しに対して内線電話機が応
答した時点でその受話器から出力することにより行なっ
ている。このため、例えばモーニングコールの場合に
は、被呼者が就寝前に内線電話機の呼出音量を小さく設
定すると、被呼者が呼出音に気付かず、結局音声メッセ
ージは報知されないことになる。また、例えば内線電話
機を使用して出発時刻や集合時刻の案内を行なうような
場合には、被呼者が手洗い中や着替え中などの理由によ
り呼出音に気付いていても応答できないようなときに、
音声メッセージは被呼者に報知されないことになる。
また従来の交換機は、一般に登録要求のあった呼出時刻
をそのまま順に記憶部2に記憶するようにしている。こ
のため、定常時に一定時間間隔で記憶部2をアクセスし
て呼出時刻を現時刻と比較する際に、各アクセス毎に記
憶部2に記憶されている全ての呼出時刻と比較を行なわ
なければならず、1回のアクセスに要する時間が長くな
ってアクセスの時間間隔が長くなり、この結果例えば同
一時間帯に呼出要求が集中している場合に、同一時間帯
内に呼出しを行なえる内線電話機の数が制限されて呼出
要求に充分応えることができなかった。例えば、10秒
間隔で記憶部2をアクセスしなければならない場合に
は、1分間に6つの内線電話機41〜4nに対してしか
呼出ししか行なうことができない。。
〔発明の目的〕
本発明は、被呼者が呼出に気付かない場合や、気付いて
も応答できないような場合でも、音声メッセージを報知
できるようにし、しかも記憶手段に対する1回のアクセ
ス時間を短縮して同一時間帯内に呼出せる内線電話機の
数を増加させ、これにより呼出要求に充分対応できるよ
うにしてサービス性の向上を図った構内電話交換機を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、記憶手段に記憶
されている呼出時刻と現時刻との比較の結果両者が一致
すると判定されたとき、該当する内線電話機に対し先ず
呼出しを行ない、この呼出しに対して内線電話機が一定
時間内に応答すれば従来通りに内線電話機の受話器から
音声メッセージを出力するようにし、一方一定時間内に
内線電話機が応答しなかったときは内線電話機に設けて
あるスピーカから上記音声メッセージを出力させて、内
線電話機の送受器がオンフック状態のままでも音声メッ
セージが報知されるようにし、且つ記憶手段に呼出時刻
を記憶する場合に、内線電話機から呼出時刻の登録要求
が発生する毎に、この呼出時刻を記憶手段に既に記憶さ
れている呼出時刻と比較して現時刻に最も近いもの順に
識別できるように記憶手段に記憶するようにし、これに
より記憶手段をアクセスする際に現時刻に最も近いもの
のみをアクセスできるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明の一実施例における構内電話交換機の
要部構成を示す機能ブロック図で、10は中央制御装置
(CPU)、20は記憶部、30はタイマをそれぞれ示
している。記憶部20は、内線電話機41〜4nから指
定された呼出時刻を記憶するテーブルBと、上記内線電
話機の内線番号を上記呼出時刻の記憶領域に対応して記
憶するテーブルAとからなる。またタイマ30は、現時
刻を計時するタイマAと、後述するCPU10から駆動
指示が発生したときに計時動作を行なうタイマBとから
なる。一方CPU10は、通常の通話接続制御手段の他
に、内線電話機41〜4nから指定される呼出時刻の登
録を制御する登録制御手段11と、定常時に定期的に記
憶部20をアクセスしてこの記憶部20に登録されてい
る呼出時刻と上記タイマAで計時された現時刻とを比較
し両者が一致するか否かを判定する時刻比較手段12
と、この時刻比較手段12により登録されている呼出時
刻と現時刻とが一致すると判定されたとき該当する内線
電話機に呼出しを行なって音声メッセージの報知を行な
う呼出制御手段13とを備えている。
この様な構成において、CPU10は待受け時(定常
時)には例えば第3図(a)に示す如くステップ3aに
て内線電話機41〜4nでオフフックされたか否かを監
視している。
さて、この状態で例えば内線電話機41がオフフック
し、これが加入者回路51を介してCPU10で検出さ
れる(ステップ3a)と、CPU10は先ずステップ3
bでダイヤルトーンを送出し、続いてステップ3cで内
線電話機41から呼出時刻の登録要求を表わす特番ダイ
ヤルの到来を監視する。そして特番ダイヤルが到来する
とステップ3dに移行して特定の周波数のスペシャルダ
イヤルトーンを送出する。尚、上記特番ダイヤルの到来
監視(ステップ3c)で普通のダイヤル信号が到来すれ
ば、CPU10は通話要求であると認識してステップ3
eに移行し、通常の通話接続制御を行なう。
上記スペシャルダイヤルトーンを確認すると内線電話機
41の扱い者は、希望の呼出時刻を24時間制で所定の
手順に従って押しボタンダイヤルを操作し入力する。こ
れに対しCPU10は、ステップ3fで上記呼出時刻を
指定するダイヤル信号を入力し、このダイヤル信号の入
力終了をステップ3gで確認すると、ステップ3hおよ
びステップ3iに順に移行してここでそれぞれ上記呼出
時刻が正しく入力されたか否かおよび内線電話機1台当
りの許容登録数(例えば2個)に達しているか否かを判
定する。そしてこれらの条件を共に満たせば、登録を受
付けたことを表わす連続音を送出し(ステップ3j)、
どちらか一方でも条件を満たさなければステップ3kで
断続音を送出して登録不可であることを知らせ、待受け
状態に復帰する。
ところで、上記呼出時刻の登録要求を受付けるとCPU
10は、例えば第3図(b)に示す如く先ずステップ3
lで記憶部20のテーブルBから既に登録されている呼
出時刻を全て読み出し、その中に同一時間帯のもの、例
えば分のオーダーが同一のものが10以上有るか否かを
判定し、10以内であれば指定された呼出時間のままス
テップ3nへ移行し、一方10を越える場合にはステッ
プ3oで時刻を1分進めたのちステップ3nヘ移行す
る。このとき上記同一時間帯内に登録可能な呼出時刻の
数の上限値を10とした理由は、後述する記憶部のアク
セス間隔を6秒とした場合に1分間にアクセス可能な呼
出時刻の数が10だからである。ステップ3nに移行す
るとCPU10は、記憶部20から読み出した各呼出時
刻の順序をいま新たに指定された呼出時刻を含めて現時
刻に近い順に並べ変え、しかるのち現時刻に最も近い呼
出時刻が先頭番地に来るように記憶部20のテーブルB
に記憶し直す。また、このとき同時に上記並べ変えた呼
出時刻の順序に対応して、テーブルAにおける内線番号
の記憶位置も並べ変える。例えば、新たに呼出時刻を登
録する前のテーブルAおよびテーブルBの記憶状態が第
2図(a),(b)であつたとし、いま呼出時刻イより
も現時刻に近い呼出時刻ホを新たに登録しようとする
と、この呼出時刻ホがテーブルBの先頭番地Sの位置に
記憶され、それまで記憶されていた呼出時刻イ,ロ,
ハ,ニ,…は順次記憶位置が繰り下がる。これはテーブ
ルAについても同様である。尚、第2図(a),(b)
の“FF”は内線番号および呼出時刻が記憶されていな
い状態を示している。
一方CPU10は、内線電話機41〜4nでオフフック
が行われない待受状態、つまり前記第3図(a)のステ
ップ3aでオフフックが検出されない状態において、第
4図のステップ4aに移行してここでタイマAの計時時
刻より6秒が経過したか否かの監視を行なう。そして6
秒が経過する毎にステップ4bに移行して記憶部20の
テーブルBの先頭番地Sをアクセスし、その記憶内容を
読み出してステップ4cで“FF”であるか否か、つま
り呼出時刻が記憶されているか否かを判定する。そして
呼出時刻が記憶されていれば、先ずステップ4dでタイ
マAで計時されている現時刻と一致するか否かを判定
し、一致していなければ前記内線電話機41〜4nのオ
フフック監視(ステップ3a)に戻る。
さて、呼出時刻と現時刻とが一致すると判定するとCP
U10は、先ずステップ4eでテーブルAの先頭番地S
から内線番号(第2図(a)の状態ではXXX)を読み
出し、ステップ4fでこの内線番号を有する内線電話機
に対し呼出信号を送出して内線電話機の呼出しを行な
う。またそれと同時にCPU10は、ステップ4lで記
憶部20の各テーブルA,Bの先頭番地の記憶内容をク
リアして次の番地以降の記憶内容を一つずつシフトして
繰上げたのち、ステップ4gでタイマBの計時動作をス
タートさせ、しかるのちステップ4hおよびステップ4
iを繰返し実行してそれぞれ内線電話機のオフフックと
タイマBのタイムオーバとを監視する。
そして、いま仮にタイマBがタイマオーバする前に内線
電話機がオフフックしたとすると、CPU10は呼出相
手が応答したものと判断してステップ4kで音声メッセ
ージを送出し、このメッセージを内線電話機の受話器か
ら出力させて被呼者に報知し、しかるのち前記内線電話
機のオフフックを監視する待受け状態(ステップ3a)
に復帰する。なお、前記ステップ4lで行なった記憶位
置のシフトにより、テーブルB,Aの先頭番地Sには次
に現時刻に近い呼出時刻およびそれに対応する内線番号
が記憶されることになる。
一方、タイマBがタイムオーバする前に内線電話機がオ
フフックしなかった場合は、被呼者が呼出しに気付かな
いかまたは気付いていても応答できないものと判断して
ステップ4jに移行し、ここで内線電話機に設けられて
いる拡声通話用のスピーカを駆動してこのスピーカから
音声メッセージを出力させる。つまり内線電話機の扱い
者が呼出しに気付かないかまたは気付いていても応答で
きない時には、スピーカを使用して強制的に音声メッセ
ージを報知する。
このように本実施例であれば、登録要求のあった各呼出
時刻を現時刻に最も近いものから順に並べて、この現時
刻に最も近いものが常に記憶部20の先頭番地に来るよ
うに構成したので、CPU1は一定時間毎に記憶部20
をアクセスする際に、全記憶領域をアクセスして現時刻
に最も近い呼出時刻を捜す必要がなく、先頭番地だけを
アクセスしてその記憶内容を現時刻と比較すればよいた
め、処理工程が大幅に低減されて処理時間が短くなり、
この結果記憶部20のアクセス間隔を短縮して同一時間
帯内に呼出しを行なえる内線電話機の数を増加させるこ
とができる。また、内線電話機の呼出開始後一定時間が
経過しても内線電話機が応答しない場合に、内線電話機
のスピーカを駆動してこのスピーカから音声メッセージ
を報知するようにしている。
したがって、例えばモーニングコールの場合において、
被呼者が就寝前に内線電話機の呼出音量を小さく設定
し、これにより呼出音に被呼者が気付かないような場合
であっても、呼出し開始から所定時間が経過すると、自
動的に拡声通話用のスピーカが駆動されて音声メッセー
ジが拡声出力される。このため、被呼者はこの拡声出力
された音声メッセージによりモーニングコールを確認す
ることが可能となる。なお、拡声通話用のスピーカの拡
声出力レベルは、呼出音の出力レベルに比べて一般に大
きく設定されている。したがって、呼出音量に気付かな
い被呼者を音声メッセージの拡声出力により起こすこと
は十分に可能である。
また、例えば内線電話機を使用して出発時刻や集合時刻
の案内を行なうような場合において、被呼者が手洗い中
や着替え中などの理由により呼出音に気付いていても応
答できないような場合にも、呼出開始から所定時間が経
過すると拡声通話用のスピーカから音声メッセージが拡
声出力される。このため、被呼者は手洗いや着替えをし
ながら音声メッセージを聞くことが可能となる。
なお、本実施例では呼出開始から所定時間内に応答した
被呼者に対しては、ハンドセットの受話器を通して音声
メッセージが報知される。このため、呼出音に気付き既
に起床した被呼者や、呼出しに応答できる体制にある被
呼者に対しては、ハンドセットを通して適切な音量でメ
ッセージを報知することができる。ちなみに、既に起床
している被呼者や、呼出しに対しすぐに応答可能な状態
にある被呼者に対して、不必要に大きな音量で音声メッ
セージを報知すると、被呼者によっては不快感を感じる
場合があり、好ましい報知手法とはいえない。
さらに、呼出時刻の登録要求に対し、同一時間帯の登録
数が許容量をオーバした場合に、新たに要求があった呼
出時刻を1つ前の時間帯に自動的に変更した上で、例え
ば1分だけ進ませたのち登録するようにしたので、同一
時間帯への登録数が多い場合でも、登録を拒否すること
なくほとんど全ての登録要求に応えることができる。従
って、この点においてもサービス性を大幅に向上させる
ことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、呼出時刻の記憶は、現時刻に最も近いものを必ず
しも先頭番地に記憶させる必要はなく、アクセスする番
地に応じて最終番地でも他の番地でもよい。また、アク
セスする番地を指定するポインタは現時刻に最も近いも
の順に指定するようにすれば、呼出時刻を必ずしも呼出
時刻順に記憶する必要はない。さらに、記憶部をアクセ
スする間隔は、一定に設定しなくてもよく、例えば同一
時間帯の登録数が多い場合に間隔を短くし、少ない場合
には長く設定して、これにより通常の通話接続動作等に
及ぼす影響をできるだけ軽減するようにしてもよい。そ
の他、CPUの機能の種類、制御手順、制御内容等につ
いても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は、記憶手段に記憶されてい
る呼出時刻と現時刻との比較の結果両者が一致すると判
定されたとき、該当する内線電話機に対し先ず呼出しを
行ない、この呼出しに対して内線電話機が一定時間内に
応答すれば従来通りに内線電話機の受話器から音声メッ
セージを出力するようにし、一方一定時間内に内線電話
機が応答しなかったときは内線電話機に設けてあるスピ
ーカから上記音声メッセージを出力させて、内線電話機
の送受器がオンフック状態のままでも音声メッセージが
報知されるようにし、且つ記憶手段に呼出時刻を記憶す
る場合に、内線電話機から呼出時刻の登録要求が発生す
る毎に、この呼出時刻を記憶手段に既に記憶されている
呼出時刻と比較して現時刻に最も近いもの順に識別でき
るように記憶手段に記憶するようにし、これにより記憶
手段をアクセスする際に現時刻に最も近いもののみをア
クセスできるようにしたものである。
従って本発明によれば、被呼者が呼出しに気付かない場
合や、気付いても応答できないような場合でも、音声メ
ッセージを報知することができ、しかも記憶手段に対す
る1回のアクセス時間を短縮して同一時間帯内に呼出せ
る内線電話機の数を増加させ、これにより呼出要求に充
分対応できるようにしてサービス性の向上を図った構内
電話交換機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例における構内電話
交換機を説明するためのもので、第1図は同交換機の要
部構成を示す機能ブロック図、第2図(a),(b)は
それぞれ記憶部における内線番号および呼出時刻の記憶
状態を示す図、第3図(a),(b)および第4図はC
PUの制御動作を示すフローチャート、第5図は本発明
に係わる構内電話交換機の概略構成を示す回路ブロック
図である。 10…中央制御装置(CPU)、11…登録制御手段、
12…時刻比較手段、13…呼出制御手段、20…記憶
部、21…テーブルA、22…テーブルB、30…タイ
マ、31…タイマA、32…タイマB、41〜4n…内
線電話機、51〜5n…加入者回路、6…音声応答回
路、7…交換回路、8…局線回路、9…局線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】拡声通話用のスピーカを備えた内線電話機
    を内線を介して収容し、予め登録された時刻にこの内線
    電話機を呼出して所定の音声メッセージを送出する機能
    を有する構内電話交換機において、 計時動作を行なって現時刻を出力する計時手段と、 前記内線電話機の呼出時刻および当該内線電話機の識別
    番号を相互に対応付けて記憶するための記憶手段と、 前記内線電話機から所定の手順に従って呼出時刻の登録
    要求および呼出時刻が入力された場合に、この入力され
    た呼出時刻と前記記憶手段に既に記憶されている呼出時
    刻とを比較し、この比較結果に応じて前記入力された呼
    出時刻および記憶中の呼出時刻を、前記計時手段から出
    力された現時刻に最も近いものから順に並べ変えて前記
    記憶手段に記憶させ直すための登録制御手段と、 一定時間ごとに前記記憶手段の現時刻に最も近い呼出時
    刻が記憶されている領域をアクセスし、この領域に記憶
    されている呼出時刻と前記計時手段から出力された現時
    刻とを比較する時刻比較手段と、 この時刻比較手段により現時刻と呼出時刻とが一致した
    ことが検出されたとき、該当する内線電話機に対し呼出
    しを行なう呼出手段と、 この呼出手段による呼出しに対し予め設定した所定時間
    内に前記内線電話機が応答するか否かを監視する応答監
    視手段と、 この応答監視手段により前記所定時間内に内線電話機が
    応答したと判定された場合には、この内線電話機の受話
    器から音声メッセージを出力させ、一方前記所定時間内
    に内線電話機が応答しなかった場合には、内線電話機の
    前記拡声通話用のスピーカを駆動してこのスピーカから
    音声メッセージを拡声出力させる呼出制御手段とを具備
    したことを特徴とする構内電話交換機。
JP59181031A 1984-08-30 1984-08-30 構内電話交換機 Expired - Lifetime JPH0636526B2 (ja)

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JPS6158365A JPS6158365A (ja) 1986-03-25
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