JPH0636351U - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPH0636351U JPH0636351U JP076516U JP7651692U JPH0636351U JP H0636351 U JPH0636351 U JP H0636351U JP 076516 U JP076516 U JP 076516U JP 7651692 U JP7651692 U JP 7651692U JP H0636351 U JPH0636351 U JP H0636351U
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- JP
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- bearing
- sleeve
- peripheral surface
- inner peripheral
- shaft
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/077—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/02—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of sliding-contact bearings
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2370/00—Apparatus relating to physics, e.g. instruments
- F16C2370/12—Hard disk drives or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャフトと軸受ホルダとの同軸設定が容易且
つ確実なものとすることができ、しかも軸受ホルダの形
状等への応用を可能とすることができる軸受機構を提供
すること。 【構成】 円筒状のスリーブ28が筒状の軸受ホルダ2
7の内周面27bに圧入固定され、スリーブ28内に同
軸にシャフト21を支持するための軸受29,29がス
リーブ28の内周面28aに組み付けられる。
つ確実なものとすることができ、しかも軸受ホルダの形
状等への応用を可能とすることができる軸受機構を提供
すること。 【構成】 円筒状のスリーブ28が筒状の軸受ホルダ2
7の内周面27bに圧入固定され、スリーブ28内に同
軸にシャフト21を支持するための軸受29,29がス
リーブ28の内周面28aに組み付けられる。
Description
【0001】
本考案は、例えば、VTRやテープレコーダ等のキャプスタンドライブ用のモ ータ等として適用される回転電機に使用される軸受装置に関するものである。
【0002】
従来、VTRやテープレコーダ等のキャプスタンドライブ用のモータ等として 適用される回転電機には、例えば、図3に示されるように構成された軸受装置が 使用されている(実開昭62−145349号公報参照)。
【0003】 図3において、1はVTRやテープレコーダ等のキャプスタン軸となるシャフ トである。このシャフト1は基板2に鍔部3aで保持された略筒状の軸受ホルダ 3にメタル軸受4,4を介して回転可能に支持されている。また、シャフト1の 基部1aにはボス5が固定されている。さらに、このボス5から突出されたシャ フト1の基部1aの端部はスラスト軸受部材6に当接され、このスラスト軸受部 材6によりシャフト1の図示下方への移動が阻止されている。
【0004】 スラスト軸受部材6は基板2の下面に固着された略有底円筒状のアングル7に 設けられている。図3中、8はボス5の外周面に固定されたロータヨーク、9は ロータヨーク8の内周面に固定されたロータマグネット、10は軸受ホルダ3に 固定されたステータコア、11はステータコア10の各々の突極(図示せず)に 設けられた巻線、12はボス5の外周面に形成された環状のV溝5aに懸架され て図示外のリール台等を回転させるベルトである。
【0005】
ところで、上記の如く構成された回転電機に使用される軸受装置にあっては、 軸受ホルダ3の成形精度にムラが生じるため、このムラにより、メタル軸受4, 4を介して回転可能に支持されたシャフト1と軸受ホルダ3との同軸設定が困難 であるという問題が生じていた。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みなされたものであって、シャフトと軸受ホルダとの同 軸設定が容易且つ確実なものとすることができ、しかも、軸受ホルダの形状等へ の応用を可能とすることができる軸受装置を提供することを目的とする。
【0007】
その目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、筒状の軸受ホルダの内周 面に圧入固定される円筒状のスリーブと、該スリーブの内周面に組み付けられて 前記スリーブ内に同軸にシャフトを支持する軸受とを備えていることを要旨とす る。
【0008】 また、請求項2に記載の考案は、樹脂からなる筒状の軸受ホルダの内周面に金 属あるいは剛性の高い材質からなる円筒状のスリーブを一体成形すると共に、該 スリーブ内に同軸にシャフトを支持するための軸受を前記スリーブの内周面に組 み付けたことを要旨とするものである。
【0009】
このような請求項1に記載の構成においては、円筒状のスリーブが筒状の軸受 ホルダの内周面に圧入固定され、スリーブ内に同軸にシャフトを支持するための 軸受がスリーブの内周面に組み付けられる。
【0010】 また、金属あるいは剛性の高い材質からなる円筒状のスリーブが樹脂からなる 筒状の軸受ホルダの内周面に一体成形され、スリーブの内周面にはスリーブ内に 同軸にシャフトを支持するための軸受が組み付けられている。
【0011】
次に、本考案の回転電機の実施例を図1乃至図2に基づいて説明する。
【0012】 (第1実施例) 図1は本考案の軸受装置の実施例を示し、図1(A)は回転電機の要部の断面 図、図1(B)は軸受部の分解斜視図である。
【0013】 図1(A)において、VTRやテープレコーダ等のキャプスタン軸となるシャ フト21が制御回路や駆動回路を構成する回路基板等からなる基板22に軸受部 23を介して回転可能に保持されている。また、シャフト21の基部にはボス2 4が固定されている。さらに、シャフト21の基端部は基板22の下面に固着さ れた略有底円筒状のアングル25に固定されたスラスト軸受部材26に当接して いる。
【0014】 軸受部23は、基板22に鍔部27aで保持された略筒状の樹脂からなる軸受 ホルダ27と、図1(B)に示すように、軸受ホルダ27の内周面27bに圧入 固定される金属あるいは剛性の高い材質からなる円筒状のスリーブ28と、スリ ーブ28の内周面28aに組み付けられてスリーブ28内に同軸にシャフト21 を回転可能に支持するボールベアリングや焼結含油軸受からなる軸受29,29 とを備えている。
【0015】 軸受ホルダ27の下方寄り外周面には各々の突極(図示せず)に巻線30が設 けられたステータコア31が固定されている。なお、スリーブ28は軸受ホルダ 27を成形する際に一体に成形しても良い。
【0016】 ボス24の外周面には上方を開口した略カップ状のロータヨーク32が固定さ れている。このロータヨーク32の内周面にはステータコア31の外周面に対向 されたロータマグネット33が固定されている。また、ボス24の外周面には環 状のV溝24aが形成され、このV溝24aには図示外のリール台等を回転させ るベルト34が懸架されている。
【0017】 このように、本考案の軸受部にあっては、樹脂からなる軸受ホルダ27に金属 あるいは剛性の高い材料からなるスリーブ28を圧入固定し、このスリーブ28 にシャフト21を回転可能に支持する軸受29,29を設けるだけで軸受ホルダ 27とシャフト21との同軸精度を向上させることができる。
【0018】 また、軸受ホルダ27が樹脂で成形されていても剛性を確保することができ、 ピンチローラによる側圧のたわみも小さくすることができる。しかも、例えば、 図2に示すように、上記実施例と形状等が異なる軸受ホルダ37の内周面37a にも同一のスリーブ28を容易且つ同一設備で圧入固定することができ、軸受部 28の展開性並びに軸受ホルダの簡略化を図ることができる。なお、図2におい て、上記実施例と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0019】
以上説明したように、本考案は、筒状の軸受ホルダの内周面に圧入固定される 円筒状のスリーブと、該スリーブの内周面に組み付けられて前記スリーブ内に同 軸にシャフトを支持する軸受とを備えていることにより、シャフトと軸受ホルダ との同軸設定が容易且つ確実なものとすることができ、しかも、軸受ホルダの形 状等への応用を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の軸受機構の第1実施例を示し、(A)
は回転電機の要部の縦断面図、(B)は軸受部の分解斜
視図である。
は回転電機の要部の縦断面図、(B)は軸受部の分解斜
視図である。
【図2】軸受ホルダの変形例を示す要部の縦断面図であ
る。
る。
【図3】従来の軸受機構を備えた回転電機の要部の縦断
面図である。
面図である。
21 シャフト 27 軸受ホルダ 27b 内周面 28 スリーブ 28a 内周面 29 軸受
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状の軸受ホルダの内周面に圧入固定さ
れる円筒状のスリーブと、該スリーブの内周面に組み付
けられて前記スリーブ内に同軸にシャフトを支持する軸
受とを備えている軸受装置。 - 【請求項2】 樹脂からなる筒状の軸受ホルダの内周面
に金属あるいは剛性の高い材質からなる円筒状のスリー
ブを一体成形すると共に、該スリーブ内に同軸にシャフ
トを支持するための軸受を前記スリーブの内周面に組み
付けた軸受装置。 - 【請求項3】 前記軸受はボールベアリングであること
を特徴とする請求項1及び請求項2に記載の軸受装置。 - 【請求項4】 前記軸受は焼結含油軸受であることを特
徴とする請求項1及び請求項2に記載の軸受装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP076516U JPH0636351U (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 軸受装置 |
US08/134,317 US5474386A (en) | 1992-10-09 | 1993-10-08 | Bearing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP076516U JPH0636351U (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636351U true JPH0636351U (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=13607443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP076516U Pending JPH0636351U (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 軸受装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5474386A (ja) |
JP (1) | JPH0636351U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100224000B1 (ko) * | 1996-08-19 | 1999-10-15 | 이형도 | 소결함유 베어링 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230272B2 (ja) * | 1983-11-02 | 1990-07-05 | Sophia Co Ltd | |
JPH04251542A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-09-07 | Nippon Densan Corp | スピンドルモータ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL128496C (ja) * | 1958-08-05 | |||
US3074768A (en) * | 1959-08-17 | 1963-01-22 | Tann Corp | Bearing |
US3410380A (en) * | 1967-05-18 | 1968-11-12 | Davis & Furber | Clutch and brake construction for spinning and twisting frames |
JPH027278Y2 (ja) * | 1984-09-10 | 1990-02-21 | ||
FR2600838A1 (fr) * | 1986-06-27 | 1987-12-31 | Etri Sa | Moteur electrique a palier perfectionne |
US5218256A (en) * | 1990-05-31 | 1993-06-08 | Mitsuba Electric Manufacturing Co., Ltd. | Motor casing made of resin |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP076516U patent/JPH0636351U/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-08 US US08/134,317 patent/US5474386A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230272B2 (ja) * | 1983-11-02 | 1990-07-05 | Sophia Co Ltd | |
JPH04251542A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-09-07 | Nippon Densan Corp | スピンドルモータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5474386A (en) | 1995-12-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980113 |