JPH0635194Y2 - タイマー装置 - Google Patents

タイマー装置

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JPH0635194Y2
JPH0635194Y2 JP7367789U JP7367789U JPH0635194Y2 JP H0635194 Y2 JPH0635194 Y2 JP H0635194Y2 JP 7367789 U JP7367789 U JP 7367789U JP 7367789 U JP7367789 U JP 7367789U JP H0635194 Y2 JPH0635194 Y2 JP H0635194Y2
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JP
Japan
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time
input
numerical value
value
set time
Prior art date
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Application number
JP7367789U
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English (en)
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JPH0314493U (ja
Inventor
博 山崎
美由紀 今村
Original Assignee
株式会社精工舎
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Publication date
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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はタイマー装置に関する。
[従来の技術] 設定時間を入力しないでタイマーをスタートした場合、
前回設定した設定時間で計時動作を始めるタイマー装置
がある。
[解決しようとする課題] 上記従来のタイマー装置では、新たな設定時間を入力し
てしまうと、前回設定した設定時間は消去されてしまう
ものであった。そのため、前回設定した設定時間を覚え
ていないと、誤って新たな設定時間を入力した場合、前
回の設定時間にタイマーをセットすることができなかっ
た。
本考案の目的は、誤って新たな設定時間を入力しても、
前回の設定時間でタイマーのスタートが可能なタイマー
装置を得ることである。
[課題を解決するための手段] 本考案におけるタイマー装置は、例えば誤って新たな設
定時間を入力した場合、設定時間を“0"(時、分、秒)
となるように入力しなおし、この状態でタイマーをスタ
ートしたときには、前回の設定時間から計時動作をスタ
ートさせるものである。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例の説明を行う。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図の動作を示したフローチャートである。
まず、第1図に示した各構成要素について説明をする。
TMは計時手段であり、タイマー動作を行うカウンタ回路
等で構成されている。
IPは入力手段であり、設定時間に対応した数値を入力す
るものである。例えば、設定時間を10分にする場合、
“10"と入力する。この入力手段IPは、テンキー式のス
イッチ等で構成されている。
DPは表示手段であり、設定時間に対応した数値を表示す
るものである。例えば、設定時間が10分の場合、“10"
と表示される。この表示手段DPは、液晶表示器等で構成
されている。
なお、入力手段IPおよび表示手段DPにより数値設定手段
NSが構成されている。
MRは記憶手段であり、前回行われた計時動作時における
設定時間を記憶するものである。この記憶手段MRは、レ
ジスタ回路等で構成されている。
STはスタート手段であり、上記計時手段TMの計時動作を
スタートさせるものである。計時動作は、“0"以外の数
値が設定されているときには設定されている数値に対応
した時間からスタートし、“0"が設定されているときに
は上記記憶手段MRに記憶されている前回の設定時間から
スタートするものである。このスタート手段STは、スラ
イド式やプッシュ式のスイッチ等で構成されている。
CRは制御手段であり、上記計時手段TM、入力手段IP、表
示手段DP、記憶手段MRおよびスタート手段STの制御を行
うものである。この制御手段CRはCPU等で構成されてい
る。
つぎに、第2図のフローチャートにより動作説明をす
る。
まず、入力手段IPに入力があるかどうか判断される
(a)。
第2図(a)において、入力手段IPに入力があるときに
は、入力値が制御回路CRに設けられたレジスタにセット
される(e)。入力値は、“0"であるかどうか判断され
る(f)。なお、“0"とは実質的に0であればよく、例
えば“00"、“000"等も含むものである。
第2図(f)において、入力値が“0"でない(例えば
“10"とする。)ときには、入力手段IPに入力があるか
どうか判断される(g)。入力手段IPに入力があると、
その入力値がレジスタにセットし直される(e)。入力
手段IPに入力がないと、スタート手段STが操作されたか
どうか判断される(h)。スタート手段STが操作された
ときには、レジスタにセットされている入力値“10"
を、記憶手段MRにセットするとともに計時手段TMにセッ
トする(i)。同時に、計時手段TMにより、計時動作、
すなわち設定時間10分からのダウンカウントがスタート
する(d)。
第2図(f)において、入力値が“0"のときには、スタ
ート手段STが操作されたかどうか判断される(b)。ス
タート手段STが操作されたときには、記憶手段MRに記憶
されている前回の設定値(例えば“25"とする。)を計
時手段TMにセットする(c)。同時に計時手段TMによ
り、計時動作、すなわち設定時間25分からのダウンカウ
ントがスタートする(d)。
第2図(a)において、入力手段IPに入力がないときに
は、スタート手段STが操作されたかどうか判断される
(b)。スタート手段STが操作されたときには、記憶手
段MRに記憶されている前回の設定値(例えば“25"とす
る。)を計時手段TMにセットする(c)。同時に計時手
段TMにより、計時動作、すなわち設定時間25分からのダ
ウンカウントがスタートする(d)。
本実施例では、誤って新たな設定時間(設定値)を入力
しても、設定値を“0"と設定し直すことにより、前回の
設定時間でタイマーをスタートさせることができる。
つぎに、本考案における他の実施例について述べる。
基本的な構成は上記実施例と同様であり、第1図に示し
た通りであるが、その動作は、第3図のフローチャート
に示したように、上記実施例と若干異なっている。
本実施例が上記実施例と異なっている点は、第3図に示
したフローチャートの(c′)、(j)および(k)の
部分である。
上記実施例では、第2図に示すように、入力手段IPに入
力がない場合(第2図(a))および入力手段IPにより
設定された入力値が“0"の場合(第2図(f))、スタ
ート手段STが操作される(第2図(b))と、前回の設
定値を計時手段TMにセットし(第2図(c))、計時動
作がスタートする(第2図(d))。
これに対して、本実施例では以下のような動作が行われ
る。
第3図に示すように、入力手段IPに入力がない場合(第
3図(a))および入力手段IPにより設定された入力値
が“0"の場合(第3図(f))、スタート手段STが操作
される(第3図(b))と、前回の設定値を計時手段TM
にセットするとともに前回の設定値を表示手段DPに表示
する(第3図(c′))。この状態で、入力手段IPに入
力がなく(第3図(j))、スタート手段STが再び操作
される(第3図(k))と、計時手段TMの計時動作がス
タートする(第2図(d))。すなわち、前回の設定値
で計時動作をスタートさせる場合、スタート手段STを連
続して2回操作することになり、1回めの操作で前回の
設定値を確認することができる。
[効果] 本考案では、誤って新たな設定時間(設定値)を入力し
ても、設定値を“0"と設定し直すことにより、前回の設
定時間でタイマーをスタートさせることができる。
従って、前回設定した設定時間を覚えていなくても、確
実に前回の設定時間にタイマーをセットすることができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示したブロック図、第2図
は第1図の動作を示したフローチャート、第3図は本考
案の他の実施例の動作を示したフローチャートである。 TM……計時手段 NS……数値設定手段 MR……記憶手段 ST……スタート手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】計時動作を行う計時手段と、 設定時間に対応した数値を設定する数値設定手段と、 前回の計時動作時における設定時間を記憶する記憶手段
    と、 上記数値設定手段により“0"以外の数値が設定されてい
    るときには設定されている数値に対応した時間から計時
    動作をスタートさせ、上記数値設定手段により“0"が設
    定されているときには上記記憶手段に記憶されている前
    回の設定時間から計時動作をスタートさせるスタート手
    段と からなるタイマー装置。
JP7367789U 1989-06-23 1989-06-23 タイマー装置 Expired - Fee Related JPH0635194Y2 (ja)

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JPH0314493U JPH0314493U (ja) 1991-02-14
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JP2646066B2 (ja) * 1994-07-04 1997-08-25 池本ルーフテック株式会社 瓦の固定金具

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JPH0314493U (ja) 1991-02-14

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