JPS6111672Y2 - - Google Patents

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JPS6111672Y2
JPS6111672Y2 JP17794577U JP17794577U JPS6111672Y2 JP S6111672 Y2 JPS6111672 Y2 JP S6111672Y2 JP 17794577 U JP17794577 U JP 17794577U JP 17794577 U JP17794577 U JP 17794577U JP S6111672 Y2 JPS6111672 Y2 JP S6111672Y2
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JP
Japan
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time
day
setting
time zone
setting device
Prior art date
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Expired
Application number
JP17794577U
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English (en)
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JPS54104865U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は月間における負荷制御の時間帯を設定
する月間制御用電子タイムスイツチに関するもの
である。
従来の月間制御用タイムスイツチは機械式のも
のであるので、時間帯の設定及び休日の設定が面
倒であり、時間帯の設定時間単位をこまかくする
ことができなかつた。
本考案の目的は、時間帯の設定及び休日の設定
を容易にし、時間帯の設定時間単位をこまかくす
ることができる月間制御用電子タイムスイツチを
提供することである。
以下図面によつて本考案の一実施例である、電
力供給制御に用いられる月間制御用電子タイムス
イツチを説明する。第1図は操作盤1を示す。E
は当月末日をデジタル式に表示しつつ設定する末
日設定器で、第1図では31日が末日に設定されて
いる。数字はダイヤル2を動かすことにより変え
ることができる。Fは当月末日の曜日をデジタル
式に表示しつつ設定する曜日設定器で、第1図で
は金曜日に設定されているが、曜日を予め定めた
数字コードで表示してもよい。Gは土曜日の制御
形式を設定するデジタル式の土曜設定器で、土曜
日の制御形式には、毎週休、隔週休、半日休等の
ものがあり、予め定めた数字コードで表示され
る。D1,D2,D3は休日の初日の日付及び休日の
連続日数を設定するデジタル式の休日設定器で、
第1図では、休日設定器D1により当月の1日か
ら7日間が休日、休日設定器D2により当月の15
日から1日間が休日、という例が示されている。
L1〜L3は低負荷時間帯設定器、P1〜P3はピーク
負荷時間帯設定器、N1〜N3は通常負荷時間帯設
定器であり、それぞれの時間帯の開始時刻を10分
単位でデジタル式に表示しつつ設定するものであ
る。第1図では、低負荷時間帯が20時0分に開始
され、ピーク負荷時間帯に8時20分に切り換わ
り、通常負荷時間帯に15時30分に切り換わる例が
示されている。1日のうち1つの時間帯を何回か
設定するために、例えばピーク負荷時間帯を8〜
12時と1〜5時の2回に設定する場合等のため
に、各時間帯には3個ずつの設定器が設けられて
いる。なお使用しない設定器は第1図のようにブ
ランクを表示しておくか、使用しないことを表わ
す文字又は記号のコードを表示しておくようにす
る。3,4,5は現在の時間帯を表示する時間帯
表示灯、6は曜日を表示する曜日表示灯、7は日
付、時、分及び秒を表示する日時分表示器で、秒
表示は秒アラーム表示灯8が1秒間に1回点滅す
ることで表示される。日時分表示器7は現在の日
付、時、分及び秒を表示するが、チエツクボタン
10が押された時は、設定器E,F,G,D1
D3,L1〜L3,P1〜P3,N1〜N3により設定された
設定データを2秒置きに順番に表示する。日時分
表示器7の日付の表示は当月を経過し、翌月にな
ると01にリセツトされ、翌月の末日が設定される
までは01〜99を表示する。
9は登録ボタンで、これを押すことにより設定
器E,F,G,D1〜D3,L1〜L3,P1〜P3,N1
N3によつて設定された設定データが記憶演算部
13(第2図)に記憶される。チエツクボタン1
0が押されると、設定データが間違いなく記憶演
算部13に記憶されているかどうかをチエツクす
るために、記憶された設定データが2秒置きに順
次読み出されて、日時分表示器7により表示され
る。日付変更ボタン11は日時分表示器7に日付
表示を現在の日に合わせる時に押すもの、時刻変
更ボタン12は日時分表示器7の時分表示を現在
の時刻に合わせる時に押すものである。
動作を第2図のブロツク図により説明する。設
定器E,F,G,D1〜D3,L1〜L3,P1〜P3,N1
〜N3は設定部14を形成し、各設定器で設定さ
れた設定データは登録ボタン9が押された時に記
憶演算部13に記憶される。時計用クロツク発生
回路15は1Hzのパルスを発生し、このパルスは
オアゲートG1を経て秒アラーム表示灯8に送ら
れ、これを点滅すると共に、時計用カウンタ16
に送られ、時計用カウンタ16はこのパルスを計
数して、現在の日付、時、分、秒を記憶演算部1
3に伝え、記憶演算部13はこれを日時分表示器
7により表示すると共に、これから曜日を演算し
て曜日表示灯6により表示する。記憶演算部13
は、日曜、休日、土曜の休業時間は時間帯設定器
L1〜L3,P1〜P3,N1〜N3の設定に無関係に一日
中すべて低負荷時間帯になるように予めプログラ
ムされている。
第1図に示される設定例に従つて説明すると、
記憶演算部13は演算用クロツク発生回路17か
らの演算用クロツクパルスに同期して、設定デー
タ及び時計用カウンタ16から送られる時刻デー
タに基く演算を行い、平日の8時20分になると、
低負荷時間帯選択信号S1を出力しなくなると同時
に、ピーク負荷時間帯選択信号S2を出力する。し
たがつて出力部18のリレーLが励磁されなくな
り、リレーPが励磁され、出力端子t1と共通端子
t0の間に接続される低負荷時間帯の電力量計がリ
レー接点L′の開放により切り離され、出力端子t2
と共通端子t0の間に接続されるピーク負荷時間帯
の電力量計がリレー接点P′の閉成により接続され
る。15時30分になれば、記憶演算部13はピーク
負荷時間帯選択信号S2から通常負荷時間帯選択信
号S3に切り換えて、出力し、リレーPからリレー
Nに励磁が切り換えられ、出力端子t3と共通端子
t0の間に接続される通常負荷時間帯の電力量計が
リレー接点N′の閉成により接続される。なおTr
,Tr2,Tr3は制御トランジスタである。記憶
演算部13は日曜、休日、土曜の休業時間になれ
ば、低負荷時間帯選択信号S1を出力する。設定さ
れた末日が過ぎると、記憶演算部13は末日修正
パルス器S4をオアゲートG2を経て時計用カウン
タ16の日付計数部分に送り、1日にリセツトさ
せる。
登録ボタン9を押した時に、設定データに誤が
あると、例えば低負荷時間帯設定器L1が25時0
分に設定されているとすれば、記憶演算部13は
アラーム信号S5をオアゲートG1を経て秒アラー
ム表示灯8に送り、これを連続点灯する。
日付変更ボタン11を押すと、パルス発生回路
19が所定間隔でパルスを連続的に発生し、この
パルスはオアゲートG2を経て時間用カウンタ1
6の日付計数部分に入力し、その計数値を増やす
ので、日時分表示器7の日付が変り、日付が現在
の日に一致した時に日付変更ボタン11から手を
離す。同様に時刻変更ボタン12を押している間
中、パルス発生回路19はパルスをオアゲート
G3を経て時計用カウンタ16の分計数部分に入
力し、その計数値を増やすので、日時分表示器7
の分又は時が変り、現在の時分に一致した時に時
刻変更ボタン12から手を離す。日付変更ボタン
11又は時刻変更ボタン12を押すと、オアゲー
トG4を経てリセツトパルスが時計用カウンタ1
6の秒計数部分に送られ、押している間は秒計数
はクリアされている。
当月の設定をした後、翌月以降の設定は、時間
帯の設定時間が同じであり、翌月以降の休日の設
定も当月の設定と同時に行われていれば、翌月の
1日以降99日の間に行えばよい。したがつて設定
作業は最長4ケ月に1回行えばよい。この場合翌
月以降の休日の日付は当月を基準として数える。
例えば当月の末日が31日で、翌月の10日が休日で
あれば、その日付は41日となる。なお末日設定器
Eは第1図では日付で設定されているが、例えば
28日を1、29日を2、30日を3、31日を4という
コードで設定するようにしてもよい。また場合よ
つては、土曜設定器Gを省くことができる。
本考案においては、当月末日をデジタル式に表
示しつつ設定する末日設定器と、当月末日の曜日
をデジタル式に表示しつつ設定する曜日設定器
と、休日の初日の日付及び休日の連続日数をデジ
タル式に表示しつつ設定する複数の休日設定器
と、時間帯の開始時刻をデジタル式に表示しつつ
設定する、時間帯毎に設けられた時間帯設定器と
を設定部に設け、設定部により設定された設定デ
ータを登録スイツチにより記憶演算部に記憶させ
るようにしたから、時間帯の設定及び休日の設定
を容易にすることができる。また各設定器はデジ
タル式であるから、時間帯の設定時間単位をこま
かくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における操作盤の正
面図、第2図はそのブロツク図を示す。 9……登録ボタン、13……記憶演算部、14
……設定部、16……時計用カウンタ、E……末
日設定器、F……曜日設定器、D1〜D3……休日
設定器、L1〜L3……低負荷時間帯設定器、P1
P3……ピーク負荷時間帯設定器、N1〜N3……通
常負荷時間帯設定器、S1〜S3……時間帯選択信
号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 当月末日をデジタル式に表示しつつ設定する末
    日設定器と、当月末日の曜日をデジタル式に表示
    しつつ設定する曜日設定器と、休日の初日の日付
    及び休日の連続日数をデジタル式に表示しつつ設
    定する複数の休日設定器と、時間帯の開始時刻を
    デジタル式に表示しつつ設定する、時間帯毎に設
    けられた時間帯設定器とを設定部に設け、設定部
    により設定された設定データを記憶演算部に記憶
    させる登録スイツチと、現在の日付及び時刻に関
    する時刻データを記憶演算部へ送る時間用カウン
    タと、記憶された設定データと時刻データに基い
    て演算動作を行い、時間帯毎の信号を出力する記
    憶演算部とを備えた月間制御用電子タイムスイツ
    チ。
JP17794577U 1977-12-30 1977-12-30 Expired JPS6111672Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17794577U JPS6111672Y2 (ja) 1977-12-30 1977-12-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17794577U JPS6111672Y2 (ja) 1977-12-30 1977-12-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54104865U JPS54104865U (ja) 1979-07-24
JPS6111672Y2 true JPS6111672Y2 (ja) 1986-04-12

Family

ID=29187937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17794577U Expired JPS6111672Y2 (ja) 1977-12-30 1977-12-30

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JPS54104865U (ja) 1979-07-24

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