JPS5825995B2 - ジカンケイサンキノウオ ユウスルトケイ - Google Patents

ジカンケイサンキノウオ ユウスルトケイ

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JPS5825995B2
JPS5825995B2 JP50017165A JP1716575A JPS5825995B2 JP S5825995 B2 JPS5825995 B2 JP S5825995B2 JP 50017165 A JP50017165 A JP 50017165A JP 1716575 A JP1716575 A JP 1716575A JP S5825995 B2 JPS5825995 B2 JP S5825995B2
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JP
Japan
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time
display
gate
display section
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP50017165A
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English (en)
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JPS5191765A (en
Inventor
秀行 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5191765A publication Critical patent/JPS5191765A/ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発振器より発振するパルス信号を計数する事に
よって時刻を表示する電子式時計に時間計算機能をもた
せた全く新規な電子式時計に関するものである。
「更に詳細には、ある時刻を時計に入力する事により、
現時刻からその入力時刻までの「待ち時間」を、該現時
刻の経過に応じて零になるまで順次表示し得、又ある時
間を時計に入力する事により、現在の時刻からその入力
時間だけ隔てた時点の「時刻」を表示し得る電子式時計
に関するものである。
本発明の目的は、ホテル、駐車場等の時間制のある業種
や、各種テスト及びスポーツ競技などの非常に広い分野
での使用に適した電子式時計の提供にある。
」以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である電子式置時計の斜視図
である。
置時計前面には二つの時刻(時間)表示部1,2が設け
られており、二つの時刻表示部1,2はそれぞれ午前午
後の区別を表示する午前午後表示部11,21.時表示
部12,22゜及び分表示部i3.23から或っている
午前午後表示部11.21はA、M、 、P、M、のい
ずれか一方が点灯して午前か午後かを示すとともに、時
、分の表示は数字により表示される。
通常は時刻表示部1においてのみ現在の時刻を示す表示
が為される。
そしてその時刻調整はつまみ式スイッチ3により行なわ
れる。
次に上述の「待ち時間」あるいは任意の一定時間経過後
の時刻等を知る為の構成に関して述べる。
4は時刻(時間)入力用つまみ式スイッチであり現在か
らある時刻までの「待ち時間」を知りたい場合はその時
刻を、あるいは現在からある一定時間経過後の時刻を知
りたい場合はその一定時間を調整して時計に入力し、時
刻表示部2に表示させる為に設けられたものである。
また5はある時刻までの「待ち時間」を知りたい場合に
その時刻が午前であるか午後であるかを指示する為の午
前、午後指示入力用押し釦式スイッチであり、例えばA
M式スイッチ抑圧操作する事により時刻表示部2の午前
午後表示部21におけるAMが点灯表示されてその時刻
が午前である事を示す。
更に6は知りたい時刻(時間)が「待ち時間」であるの
か、一定時間経過後の時刻であるのかを指示するスライ
ド式スイッチであつ、時刻(時間)を調整して表示部2
に表示させた後前者の場合はスイッチ6を上方にスライ
ドさせてWの位置とし後者の場合は下方にスライドさせ
てAの位置とする。
この操作により現在の時刻を表示している時刻表示部1
の表示が消え、代わって「待ち時間」あるいは一定時間
経過後の時刻が時刻表示部1に表示される。
これと同時にW表示体7(WはWAITを意味し「待ち
時間」を時刻表示部1で表示している事を示す表示体)
、あるいはA表示体8(AはAFTERを意味し一定時
間経過後の時刻を時刻表示部1で表示している事を示す
表示体)がそれぞれの場合に対応して点灯表示される。
上記実施例は置時計に実施されたものであるが腕時計懐
中時計等小型の電子式時計に実施する事ももちろん可能
である。
なお時計を再び通常に使用する時はスライド式スイッチ
6をN(NORMAL)の位置に戻す。
これにより時刻表示部1における「待ち時間」あるいは
一定時間経過後の時刻の表示が消え、代わって現在の時
刻が時刻表示部1に表示される。
また時刻表示部2における表示は別途スイッチング手段
により表示消去する様に構成する事も、スライド式スイ
ッチ6のW位置、A位置よりN位置へのスライドにとも
ない表示消去がなされる様に構成する事もできる。
第2図は上に述べた動作を実現する回路のブロックダイ
ヤグラムである。
同図及び第1図に基づいて以下説明を進める。
水晶発振器9より得られるパルス信号は分周器10によ
り1秒信号に分周され、この分周された信号はカウンタ
14により計数される。
計数された時間信号は記憶装置15に記憶される。
現在の時刻のみ時刻表示部1に表示させる時はスライド
式スイッチ6をNの位置とする事により制御装置16か
ら信号SN(常に論理レベル”1″を保つ信号)が発生
されてアンドゲート17の一方の入力端子17aが論理
レベル”°1″となり、ゲート17は記憶装置15より
の時間信号を接続線18を介して表示部1の駆動装置1
9に出力する。
これにより時刻表示部1が駆動されて現在の時刻が表示
される。
次に「待ち時間」あるいは一定時間経過後の時刻を表示
させる場合について述べる。
スイッチ4,5の入力装置により時計に入力された時間
情報は記憶装置20に記憶されると共に表示部2の駆動
装置24に出力され、入力された時間(時刻)が時刻表
示部2において表示される。
次にスライド式スイッチ6を「待ち時間」を表示させる
場合と一定時間経過後の時刻を表示させる場合とに対応
してW位置、A位置とする。
これにより制御装置16からの信号が記憶装置20に加
えられて、記憶されていた時間情報は演算装置24に送
られる。
一方この時それまで出されていた信号SNが消滅する事
によりゲート17は開底される。
即ち接続線18を介しての表示部1の駆動装置19への
現在の時刻を示す時間信号の供給が断たれる。
代わってアンドゲート25が開成され記憶装置15の記
憶内容はゲート25を介して演算装置26に送られる。
演算装置24.26は共にX3600 、X60 、X
Iの乗算を行なう演算回路を有し、入力された時間情報
は秒単位に換算される。
秒単位に換算された時間情報は加減算装置27に送られ
る。
加減算装置27にはまた制御装置16より、スライド式
スイッチ6のW位置、A位置に対応してSW倍信号SA
信号が印加されるSW倍信号SA信号は第3図、第4図
に示す如くスライド式スイッチ6のW位置、A位置への
スライドに伴ない作動する単安定マルチバイブレーク2
9.30のパルス幅Tの出力信号である。
SW倍信号印加されると加減算装置27は演算装置24
から入力する時間情報を被演算数、演算装置25から入
力する時間情報を演算数とする減算を実行し、上述の「
待ち時間」が演算結果として演算装置28に出力される
またSA信号が印加されると加減算装置27は上記二つ
の時間情報の加算を実行し、上述の一定時間経過後の時
刻が演算結果として演算装置28に出力される。
上記の演算は第3図に示すSW倍信号SA信号の時間幅
Tの間に実行される。
演算装置28は演算装置24.26とは逆に:3600
.÷60.÷1の除算を行なう除算回路を有し、加減算
装置27の演算結果を時、分、秒単位の時間情報に換算
する。
その出力が表示部1の、駆動装置19に印加されて、時
刻表示部1において「待ち時間」あるいは一定時間経過
後の時刻の表示が為される。
なおスライド式スイッチ6をN位置に戻す事により現在
の時刻を表示する通常の時計に戻る。
一定時間経過後の時刻を表示させる場合、一旦時刻表示
部1にその時刻を表示させた後、その表示を時刻表示部
2に移して、時刻表示部1を通常の現在の時刻表示に用
いる様にすると、前記一定時間経過後の時刻を常に表示
できると共に現在の時刻も表示できる。
第5図は上記実施例における加減算装置27の他の実施
態様27′を示すブロックダイヤグラムである。
即ち待ち時間を表示させる場合においては時刻の経過と
ともに待ち時間は減少してゆくが、その減少にともない
待ち時間表示も順次減少してゆく様に構成したものであ
る。
上述のSW信号又はSA倍信号入力によるオアゲート3
9の出力によりアンドゲート31.32が開底して、演
算装置24からの時間情報がゲート31.オアゲート3
3を介して加減算器35にまた演算装置26からの時間
情報がゲート32゜オアゲート34を介して加減算器3
5に送られ、「待ち時間」あるいは一定時間経過後の時
刻が計算される。
そしてその結果は記憶装置36に記憶され、記憶装置3
6の出力が演算装置28に加えられる。
一方記憶装置36の出力はまたアンドゲート37の入力
端に加えられている。
アンドゲート37の他の二つの入力端の内一方は前記オ
アゲート39の出力端とインパークを介して接続され、
他方は信号Wsが印加される。
信号Wsはスライド式スイッチ6がW位置にある間常に
論理レベル”1パを保つ信号である。
アンドゲート37の出力端はオアゲート33の一方の入
力端に接続される。
そしてオアゲート33の出力は加減算器35に加えられ
る。
信号Wsはゲート37に印加されるとともに、アンドゲ
ート38の入力端にも印加される。
更に加減算器35にも印加されている。ゲート38の他
の二つの入力端の内一方は前記オアゲート39の出力端
にインバータを介して接続され、他方はカウンタ14に
接続されている。
そしてゲート38の出力端はオアゲ゛−ト34の一方の
入力端に接続され、オアゲート34の出力は加減算器3
5に与えられる。
最初の時刻に対する「待ち時間」が計算された後、記憶
装置36にその時間情報が記憶されるとその出力により
時刻表示部1において「待ち時間」が表示される。
この時オアゲート39の出力は論理レベル゛Onである
ので、アンドゲート31゜32は閉成される。
一方アンドゲート37,38にはオアゲ’−1−39の
出力はインバータを介して印加され、更にWS信号はス
ライド式スイッチ6がW位置にある間は常に論理レベル
゛1′′を保つので、ゲート37は記憶装置36よりの
時間情報をオアゲート33を介して加減算器35に与え
る。
またゲート38はカウンタ14よりの刻時パルス信号を
オアゲート34を介して加減算器35に与える。
これにより待ち時間情報は刻時パルス信号毎に減少して
あらたに記憶装置36に送られる。
即ち待ち時間情報は時間の経過とともに減少する。
従って時刻表示部1においては常に正しい「待ち時間」
の表示が為される。
なお、「待ち時間」のみならず例えばある時刻から現在
までの経過時間等も表示させる様にする事もできる事は
容易に推察できる。
また「待ち時間」がOになった時に警報を発する警報装
置等を設け、「待ち時間」がOになった事を知らせる様
な構成としても良い。
更にプリンタ装置を接続し、時間演算結果をプリンタ装
置で打ち出す事も可能である。
以上実施例に基づいて詳細に説明した様に本発明の時間
計算機能を有する時計によれば、例えば現在からある時
刻までの「待ち時間」がどれ位であるのか、また現在か
らある一定時間経過後の時刻がいつか、一定時間以前の
時刻がいつか、更にはある時刻から現在までの経過時間
がどれ位であるのか等を知りたい場合に非常に便利であ
り、個人使用としての電子式時計はもちろんの事広くさ
まざまな分野での産業用機器に応用できるものである。
即ちサービス業特に旅館等のCHECK INCHEC
K OUTや時間制のある客商売だけでなく、各種テス
ト等の場合の待ち時間表示や各種管理業、運輸関係事業
、駐車場、スポーツ競技分野等その応用分野は広いもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電子式置時計を示す斜
視図、第2図は同実施例における回路を示すブロック図
、第3図及び第4図は同実施例の動作説明に供する図、
第5図は他の実施例の説明に供する図面である。 1.2:時刻(時間)表示部、4:時刻(時間)入力用
つまみ式スイッチ、5:午前、午後指示入力用押し釦式
スイッチ、9:水晶発振器、10:分周器、14:カウ
ンタ、20:記憶装置、24゜26.28:演算装置、
27.27’:加減算装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時計計時手段により計時された内容を表示する電子
    式時計に於て、 時刻および時間設定手段と、現時刻から設定時間経過し
    たときの経過時刻表示及び現時刻から設定時刻までの残
    り時間表示の一方を選択する手段と、前記計時手段の時
    間情報を記憶する第1のメモリ及び前記設定手段にて入
    力された時間情報を記憶する第2のメモリと、前記選択
    手段の選択状態に応じて、前記第1のメモリと第2のメ
    モリに記憶された両時間情報との間で加算し、又は現時
    刻の経過に応じて逐一減算する加減算回路と、前記回路
    の加算結果もしくは逐−得られる減算結果を時間情報と
    して表示する表示部とから戒ることを特徴とする時間計
    算機能を有する時計。
JP50017165A 1975-02-10 1975-02-10 ジカンケイサンキノウオ ユウスルトケイ Expired JPS5825995B2 (ja)

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JP50017165A JPS5825995B2 (ja) 1975-02-10 1975-02-10 ジカンケイサンキノウオ ユウスルトケイ

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JP50017165A JPS5825995B2 (ja) 1975-02-10 1975-02-10 ジカンケイサンキノウオ ユウスルトケイ

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JPS5191765A JPS5191765A (en) 1976-08-11
JPS5825995B2 true JPS5825995B2 (ja) 1983-05-31

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ID=11936336

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JP50017165A Expired JPS5825995B2 (ja) 1975-02-10 1975-02-10 ジカンケイサンキノウオ ユウスルトケイ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4158285A (en) * 1976-02-09 1979-06-19 Hewlett-Packard Company Interactive wristwatch calculator

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502982A (ja) * 1973-05-09 1975-01-13
JPS5010167A (ja) * 1973-05-24 1975-02-01

Patent Citations (2)

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JPS502982A (ja) * 1973-05-09 1975-01-13
JPS5010167A (ja) * 1973-05-24 1975-02-01

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