JPH06347942A - 写真印画紙用支持体の製造方法 - Google Patents

写真印画紙用支持体の製造方法

Info

Publication number
JPH06347942A
JPH06347942A JP14045993A JP14045993A JPH06347942A JP H06347942 A JPH06347942 A JP H06347942A JP 14045993 A JP14045993 A JP 14045993A JP 14045993 A JP14045993 A JP 14045993A JP H06347942 A JPH06347942 A JP H06347942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment
corona discharge
layer
resin coating
coating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14045993A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Ayukawa
孝雄 鮎川
Tomihiro Yamashita
富弘 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
New Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by New Oji Paper Co Ltd filed Critical New Oji Paper Co Ltd
Priority to JP14045993A priority Critical patent/JPH06347942A/ja
Publication of JPH06347942A publication Critical patent/JPH06347942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持体と写真乳剤層とが強固に接着し、かつ
表面性の良好な写真乳剤層を有する写真印画紙を得るこ
とができる写真印画紙用支持体の製造方法を提供する。 【構成】 シート状基体上に形成された表面側(写真乳
剤層を設ける側)樹脂被覆層表面に、連続する2回のコ
ロナ放電処理を施し、このとき1回目処理と2回目処理
のコロナ放電出力の合計値が5〜10KWであり、かつ1
回目処理のコロナ放電出力が、1回目処理と2回目処理
のコロナ放電出力の合計値の20〜80%となるように
コントロールし、その後、コロナ放電処理された表面上
に下引層塗料を塗布、乾燥して下引層を形成し、写真印
画紙用支持体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真印画紙用支持体の
製造方法に関するものである。更に詳しく述べるなら
ば、本発明は、写真乳剤層を塗布するための下引層の塗
布性を改善し、それによって写真乳剤層に対し、すぐれ
た接着性を有する写真印画紙用支持体を製造する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真印画紙用支持体としては、強
サイズ性と、高強度とを付与した紙の表面に、硫酸バリ
ウムのような白色顔料を塗布して製造された、いわゆる
バライタ紙が用いられていた。
【0003】しかし近年、バライタ紙に代わる写真印画
紙用支持体として、紙からなる基体の両面にポリオレフ
ィン樹脂からなる樹脂被覆層(以下、単に樹脂被覆層と
云う)を形成して製造された樹脂被覆支持体が広く使用
されるようになってきた。このような写真印画紙用支持
体は、その樹脂被覆層が疎水性かつ防水性であるため、
得られる写真印画紙用支持体は、現像処理中に処理液が
支持体に浸透しにくく、このため水洗時間や乾燥時間が
大幅に短縮され、また、紙基体への処理液の浸透がない
ため、支持体自体の伸縮が抑制され、その寸法安定性が
向上するなどの利点を有している。
【0004】一般に、このような写真印画紙用支持体の
樹脂被覆層表面に写真乳剤層を設けて写真印画紙を製造
する場合、樹脂被覆層の写真乳剤層に対する接着性を良
好にするために、樹脂被覆層表面にゼラチン等の水溶性
高分子材料からなる下引層を形成することが知られてい
る。この場合、樹脂被覆層が疎水性であるため、その上
に形成される親水性下引層の塗布性を向上させ、かつ樹
脂被覆層と下引層の接着性を改善するために、下引層を
塗布するに先だって、樹脂被覆層表面にコロナ放電処理
を施して樹脂被覆層表面を活性化処理することが知られ
ている。
【0005】このようなコロナ放電処理は、一般に高周
波(数千〜数万Hz)高電圧(数千〜数万V)のコロナ発
生装置の電極板から、誘電体ロールに向けてコロナを放
電させ、誘電体ロールと電極板間を通過する支持体の疎
水性高分子樹脂表面にコロナ放電処理を施すものであ
り、その好ましい処理方法および条件などは、例えば米
国特許第3,549,406号等に開示されている。
【0006】従来、写真印画紙用支持体の樹脂被覆層表
面にコロナ放電処理を施す場合には、適度のコロナ放電
出力による1回だけのコロナ放電処理が行われていた
が、このような従来方法では、樹脂被覆層表面が十分に
親水性化されず、その上に親水性下引層を塗布すると、
下引層に塗布むらを生じ、さらには写真乳剤層の塗布む
らや、現像処理後の写真乳剤層が支持体から膜剥がれ
(写真乳剤層の剥離)することなどが発生することがあ
った。
【0007】上記の問題点に対し、コロナ放電出力を大
きくして、コロナ放電処理を強化すれば下引層の塗布む
らは改善されるが、コロナ放電により樹脂被覆層表面が
荒らされて不均一な模様が形成され、この模様が写真乳
剤層を通して印画紙表面から認められるため、製品品質
を低下させることになる。また、さらにコロナ放電出力
を大きくすると、高電圧のためにショートが発生し、操
業性を低下させる等の問題を生じていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のコロ
ナ放電処理方法の有する上述の問題点を解決し、樹脂被
覆層表面に対する下引層の塗布性に優れ、かつ写真乳剤
層との接着性に優れた写真印画紙用支持体を製造する方
法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の写真印画紙用支
持体の製造方法は、シート状基体の一方の面上に表面側
(写真乳剤層を設ける側)樹脂被覆層を形成し、前記シ
ート状基体の他方の面上に裏面側(写真乳剤層を設ける
側とは反対側)樹脂被覆層を形成し、次に前記表面側樹
脂被覆層表面上にコロナ放電処理を施したのち、その面
上に下引層を形成する工程を含み、前記コロナ放電処理
を2回連続して施し、1回目処理と2回目処理のコロナ
放電出力の合計値を5〜10KWにコントロールし、さら
に1回目処理のコロナ放電出力を、1回目処理と2回目
処理のコロナ放電出力の合計値の20〜80%にコント
ロールすることを特徴とするものである。
【0010】このように、本発明の方法は、表面側樹脂
被覆層表面に対し2回の比較的低出力のコロナ放電処理
を連続して施すことにより、下引層の塗布性を良好に
し、さらに写真乳剤層と、支持体の表面側樹脂被覆層と
の接着性を良好にすることに成功したものである。
【0011】
【作用】下記に本発明方法について詳細に説明する。本
発明に用いられるシート状基体としては、広葉樹パル
プ、針葉樹パルプ、広葉樹針葉樹混合パルプなどの木材
パルプから成る原紙が有利に用いられる。また、クラフ
トパルプ、サルファイトパルプ、ソーダパルプなど通常
使用されている晒パルプから成る原紙を用いることもで
きる。さらに、必要に応じて合成パルプ、合成繊維を含
むパルプから製造された原紙を使用することもできる。
【0012】シート状基体の種類、および厚さに関して
は特に制限はないが、シート状基体を製造した後、これ
にカレンダーなどにより圧力を印加して圧縮し、表面平
滑性を改善したものを用いることが好ましい。また、シ
ート状基体の坪量は50〜250g/m2 であることが
好ましい。
【0013】本発明において、シート状基体として用い
られる原紙には、通常の各種添加剤、例えば乾燥紙力増
強剤(カチオン化澱粉、カチオン化ポリアクリルアミ
ド、アニオン性ポリアクリルアミド等)、サイズ剤(脂
肪酸塩、ロジン、マレイン化ロジン、カチオン化サイズ
剤、反応性サイズ剤等)、填料(クレー、タルク、カオ
リン等)、湿潤紙力増強剤(メラミン樹脂、エポキシ化
ポリアミド樹脂等)、定着剤(硫酸アルミニウム、カチ
オン化澱粉等)、pH調整剤(苛性ソーダ、炭酸ソーダ
等)などの1種以上が含まれていてもよい。
【0014】また原紙は、水溶性高分子添加剤、サイズ
剤、無機電解質、吸湿性物質、顔料、pH調整剤、ポリビ
ニールアルコール、カルボキシ変性ポリビニールアルコ
ールなどの、1種類以上を含む処理液でタブサイズ、ま
たはサイズプレスされたものであってもよい。
【0015】本発明方法において、シート状基体の両面
を被覆するために用いられるポリオレフィン樹脂として
は、エチレン、およびα−オレフィン類、例えばプロピ
レンなど、の単独重合体、又は前記オレフィンの少なく
とも2種の共重合体、もしくは、これら各種重合体の少
なくとも2種の混合物などから選ぶことができる。特に
好ましいポリオレフィン樹脂は、低密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、もしくは、これらの混合物であ
る。ポリオレフィン樹脂の分子量には特に制限はない
が、通常は20,000〜200,000の範囲のもの
が用いられる。各樹脂被覆層は、一般に、10〜50g
/m2 、好ましくは20〜40g/m2 の塗布量でシー
ト状基体上に形成される。
【0016】本発明方法において、シート状基体の表面
側(写真乳剤層を設ける側)の樹脂被覆層に用いられる
ポリオレフィン樹脂には、10〜20重量%の、例えば
二酸化チタンなどの白色顔料が含有されることが好まし
い。さらに必要に応じて、表面側樹脂被覆層中に有色顔
料、蛍光増白剤、酸化防止剤、および分散剤などの各種
添加剤を添加することもできる。
【0017】また、シート状基体の裏面側(写真乳剤層
を設ける側とは反対側)を被覆するために用いられるポ
リオレフィン樹脂としては、一般に低密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、または低密度ポリエチレンと
高密度ポリエチレンとの混合物が用いられる。また、表
面側樹脂被覆層は、必要によりマット化加工を施すこと
もできる。
【0018】本発明方法による写真印画紙用支持体の製
造に当り、まず、シート状基体の両面に、ポリオレフィ
ン樹脂組成物を溶融押し出し塗布する。この溶融押し出
し塗布を実施するには、通常、ポリオレフィン樹脂組成
物を走行するシート状基体の上に、押し出し機のT−ダ
イから単一層、ないし複数層のフィルム状に溶融押し出
し塗布する。この際の溶融押し出し温度は250℃〜3
50℃であることが好ましい。また、シート状基体と、
ポリオレフィン樹脂被覆層との接着性を向上させるため
に、ポリオレフィン樹脂組成物をシート状基体上に溶融
押し出し塗布する前に、シート状基体の両面にコロナ放
電処理、または火炎処理など活性化処理を施すことが望
ましい。
【0019】また、本発明方法において、表面側樹脂被
覆層には、写真乳剤層との接着性を良好にするために、
表面側樹脂被覆層表面上に下引層が設けられる。この
際、疎水性樹脂被覆層表面にコロナ放電活性化処理を施
して、これを親水性化し、次いでその面上に下引層塗料
が塗布される。
【0020】本発明方法において、表面側樹脂被覆層に
対するコロナ放電処理は、比較的低出力で2回連続して
行われる。この際、コロナ放電出力を、1回目処理のコ
ロナ放電出力と2回目処理のコロナ放電出力との合計値
が5〜10KWの範囲になるようにコントロールし、さら
に1回目処理のコロナ放電出力が、1回目処理と2回目
処理のコロナ放電出力の合計値の20〜80%になるよ
うにコントロールされる。上記2回のコロナ放電出力の
合計値が5KW未満では、表面側樹脂被覆層表面の親水化
が不十分となり、一方、それが10KWを越えて大きくな
ると、表面側樹脂被覆層表面のダメージが大きくなり、
表面性状が悪化し、その上に均一な下引層を形成するこ
とができなくなる。
【0021】また、1回目処理のコロナ放電出力が、1
回目処理と2回目処理のコロナ放電出力の合計値の20
%未満である場合、および80%を越える場合のいずれ
の場合も、本発明の2回連続コロナ放電処理による前述
の効果が得られなくなる。
【0022】本発明の下引層形成用の下引層塗料は、ゼ
ラチンを主成分とするものであり、その他必要に応じ
て、硬膜剤、界面活性剤、増粘剤、白色顔料、マット化
剤、消泡剤、帯電防止剤、かぶり防止剤等の添加剤を含
んでもよい。また、塗布量は、乾燥後の重量で0.01
〜0.5g/m2 であることが適当である。
【0023】さらに、下引層塗料を塗布する方法として
は、ワイヤーバーコート法、プレーンロッド法、エアー
ナイフコート法、ディップコート法、カーテンコート
法、ローラーコート法、グラビアコート法等、を用いる
ことができ、これらは、下引層塗料を均一に塗布し、乾
燥できるものであれば、どのような塗布方式を採用して
もよい。
【0024】また、本発明方法により製造される写真印
画紙用支持体には、必要に応じて、裏面側樹脂被覆層上
に、印刷性、筆記性、帯電防止性等を付与するためのバ
ックコート層を設けることもできる。
【0025】
【実施例】下記実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。しかし本発明はこれらにより限定されるものでは
ない。
【0026】実施例1〜6および比較例1〜6 実施例1〜6および比較例1〜6の各々において、シー
ト状基体として坪量170g/m2 の上質紙を使用し、
その裏面上にコロナ放電処理を施した後、溶融押し出し
塗工法により、ポリエチレン樹脂(密度:0.942、
MI:8)を被覆し、厚さ27μmの裏面側樹脂被覆層
を形成した。次に、シート状基体の表面上にコロナ放電
処理を施した後、その上に溶融押し出し塗布法により、
10%(重量)の二酸化チタンを含有するポリエチレン
樹脂(密度:0.936、MI:7)を被覆し、厚さ2
7μmの表面側樹脂被覆層を形成した。
【0027】得られた積層体を用いて、その表面側樹脂
被覆層表面上に、コロナ放電処理機(春日電機製、ソリ
ッドステート方式)により、通紙速度:100m/分、
電圧:355V、周波数:10〜15KHz の条件下で、
かつ表1に示す出力によるコロナ放電処理を施した。ま
たコロナ放電処理された表面側樹脂被覆層の表面状態を
観察し評価した。その結果を表1に示す。
【0028】次に、コロナ放電処理を施された表面側樹
脂被覆層表面上に、下記組成の下引層塗布液を、ワイヤ
ーバーコート法により、乾燥後の塗布量が0.1g/m
2 となるように塗布して下引層を形成して、写真印画紙
用支持体を作製した。得られた下引層の塗布状態を観察
し評価した。その結果を表1に示す。
【0029】 下引層塗布液組成 成 分 重量部 3%ゼラチン水溶液 1000部 アジリジン系硬膜剤 6.5%(対ゼラチン固形分重量) (相互薬工製、商標:HDU) アルキル硫酸塩系活性剤 1部 (花王製、商標:エマールE27C)
【0030】さらに、得られた写真印画紙用支持体の下
引層上に、市販の白黒写真乳剤(ロックランド社製、商
標:リキッドライト)を、乾燥後の塗布量が15g/m
2 になるように塗布して写真印画紙を作製し、これを現
像処理して写真乳剤層の膜剥がれ(写真乳剤層の剥離)
の状態を観察し評価した。その結果を表1に示す。
【0031】なお、各特性の評価方法は下記のとおりで
あった。 (1)表面側樹脂被覆層の表面状態:コロナ放電処理を
行った後の表面側樹脂被覆層の状態を目視観察して評価
し、その結果を、良好な表面が得られているものを3、
表面がやや荒れているものを2、表面がひどく荒れてい
るものを1、とする3段階評価により表示した。
【0032】(2)下引層の塗布状態:下引層塗布液を
塗布し、得られた下引層塗布面を目視観察して評価し、
その結果を、良好な塗布面が得られたものを3、時折塗
布むらやはじきが発生したものを2、塗布むらやはじき
がひどく発生したものを1、とする3段階評価により表
示した。
【0033】(3)写真乳剤層の膜剥がれ:試料(写真
印画紙)を40℃,50%RHの雰囲気に24時間放置
して硬膜処理した後、これを35℃の白黒用現像液(富
士写真フィルム製、商標:コレクトール)中に2分間浸
漬して現像処理し、直ちに現像処理された写真乳剤層表
面を親指頭でこすり、写真乳剤層の剥離状態を観察し、
その結果を、写真乳剤層の剥離が認められないものを
4、斑点状の剥離が認められたものを3、斑点状の剥離
と帯状の剥離が認められたものを2、試料全面に剥離が
生じたものを1、とする4段階評価により表示した。
【0034】
【表1】
【0035】表1から明らかなように、本発明の方法に
より、表面側樹脂被覆層にコロナ放電処理を施された写
真印画紙用支持体は、いずれの特性も良好であった。し
かし、本発明の方法以外の方法でコロナ放電処理を施さ
れたものは、いずれかの特性において劣るものであり、
本発明の方法の効果が確認された。
【0036】
【発明の効果】本発明の写真印画紙用支持体の製造方法
は、表面側樹脂被覆層に連続する2回のコロナ放電処理
を施した後、その上に下引層を塗布することにより、写
真乳剤層に対し均一でかつ接着性のすぐれた塗工面を形
成することができ、それによって、支持体と強固に接着
した写真乳剤層を有する写真印画紙を得ることを可能と
するものであって、産業上極めて有用な技術である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状基体の一方の面上に表面側(写
    真乳剤層を設ける側)樹脂被覆層を形成し、前記シート
    状基体の他方の面上に裏面側(写真乳剤層を設ける側と
    は反対側)樹脂被覆層を形成し、次に前記表面側樹脂被
    覆層表面上にコロナ放電処理を施したのち、その面上に
    下引層を形成する工程を含み、前記コロナ放電処理を2
    回連続して施し、1回目処理と2回目処理のコロナ放電
    出力の合計値を5〜10KWにコントロールし、かつ1回
    目処理のコロナ放電出力を、1回目処理と2回目処理の
    コロナ放電出力の合計値の20〜80%にコントロール
    することを特徴とする写真印画紙用支持体の製造方法。
JP14045993A 1993-06-11 1993-06-11 写真印画紙用支持体の製造方法 Pending JPH06347942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14045993A JPH06347942A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 写真印画紙用支持体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14045993A JPH06347942A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 写真印画紙用支持体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06347942A true JPH06347942A (ja) 1994-12-22

Family

ID=15269097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14045993A Pending JPH06347942A (ja) 1993-06-11 1993-06-11 写真印画紙用支持体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06347942A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8137789B2 (en) Composition for matte layer formation, release sheet using the same, and synthetic leather produced using said release sheet
US4086317A (en) Process for production of a synthetic paper improved against dusting trouble
JPH06347942A (ja) 写真印画紙用支持体の製造方法
JPH06347943A (ja) 写真印画紙用支持体の製造方法
US4988559A (en) Support sheet for photographic printing sheet
JP2940231B2 (ja) 写真印画紙用支持体
JPH0527364A (ja) 紙粉などの発生のない写真印画紙用支持体
JPH0959898A (ja) 印刷用樹脂被覆紙
JPH0862775A (ja) 写真印画紙用支持体
JP3573870B2 (ja) 写真材料
JP2602077B2 (ja) パネル写真用写真印画紙用支持体
JPH0566519A (ja) 写真印画紙用支持体
JP2871356B2 (ja) 写真印画紙用支持体
JP3287652B2 (ja) 写真用支持体
JPH07189186A (ja) 印刷用樹脂被覆紙
JPH10186577A (ja) 画像材料用支持体
JPH06222499A (ja) 写真用支持体の製造方法
JPH08201981A (ja) 写真用支持体及びその製造方法
JPH05241274A (ja) 写真印画紙用支持体の製造方法
JP2004177758A (ja) 写真用支持体及びその製造方法
JP2002268183A (ja) 写真用支持体
JP2005173370A (ja) 画像材料用支持体
JPH01142549A (ja) 写真印画紙用支持体
JPH05158185A (ja) 写真印画紙用支持体の製造方法
JPH02222944A (ja) 写真印画紙用支持体