JPH0634662A - クロスコイル形指示計器 - Google Patents

クロスコイル形指示計器

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Publication number
JPH0634662A
JPH0634662A JP19062692A JP19062692A JPH0634662A JP H0634662 A JPH0634662 A JP H0634662A JP 19062692 A JP19062692 A JP 19062692A JP 19062692 A JP19062692 A JP 19062692A JP H0634662 A JPH0634662 A JP H0634662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
drive shaft
shaft
rotor
bearing member
Prior art date
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Pending
Application number
JP19062692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Oike
幸男 大池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Publication of JPH0634662A publication Critical patent/JPH0634662A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】多軸式のクロスコイル形指示計器であって、コ
イルボビンに設けられた軸受部の変形を防いで、この軸
受部で軸支される指針が取り付けられた駆動軸を適正に
軸支することのできるクロスコイル形指示計器を提供す
る。 【構成】遮磁ケース13内に収容したコイルボビン3に
2つのコイルを互いに直交する方向に巻回してなるクロ
スコイルの内側に、各コイルへの通電によりコイルが発
生する磁界の合成磁界に応じてロータ軸5を中心として
所定角度回転するマグネットロータ4を配設し、ロータ
軸の近傍にこのロータ軸の出力ギア6に噛合される駆動
ギア10が取り付けられ先端部に指針12が取り付けら
れた駆動軸9を回転自在に配設し、この駆動軸を軸支す
るコイルボビンに設けられた軸受部材16の下端部を遮
磁ケース13の位置決め孔27に係合させたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロスコイル形指示計器
に係り、特にマグネットロータのロータ軸の回転を駆動
軸に伝達して指針を回転駆動する多軸式のクロスコイル
形指示計器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、互いに直交する磁界を発生する
一対のコイルにそれぞれ計測量に応じて変化する電流を
流し、上記一対のコイルがそれぞれ発生する磁界の合成
磁界の方向にマグネットロータを回転させ、このマグネ
ットロータとともに回転する指針により計測量の表示を
行なうクロスコイル形の車載用指示計器が多く用いられ
ている。そして、近年、コンビネーションメータの内部
に複数の指針を近接して配置することが行なわれてお
り、このような場合は、上記指針が取り付けられる駆動
軸を上記マグネットロータのロータ軸からオフセットさ
せて別個に設けるようにした多軸式の指示計器が開発さ
れている。
【0003】図2はこのような従来の多軸式のクロスコ
イル形指示計器を示したもので、この計器ユニット1の
計器用ムーブメント2は、コイルボビン3を有してお
り、このコイルボビン3には、図示しない2つのコイル
が互いに直交するように巻回されている。また、上記コ
イルボビン3の内側には、S極及びN極が形成された円
板状のマグネットロータ4が回転自在に配設されてお
り、このマグネットロータ4の中心部には、軸方向に延
びるロータ軸5が取り付けられている。さらに、このロ
ータ軸5の上部には、出力ギア6が固着されている。
【0004】また、上記コイルボビン3のマグネットロ
ータ4収納部分の下面中央には、軸受凹部7が形成され
ており、この軸受凹部7の内部には、上記ロータ軸5に
制動力を付与してロータ軸5の不必要な振れを防止する
ためのシリコン等の図示しない充填剤が充填されてい
る。そして、上記マグネットロータ4は、コイルに通電
されていない状態では、上記ロータ軸5を中心として自
由に回転自在とされ、上記各コイルに通電することによ
り、所定角度回転駆動できるようになされている。
【0005】また、上記コイルボビン3の一側部には、
軸受部8が一体に形成されており、この軸受部8の内側
には、駆動軸9が回転駆動自在に配設されている。この
駆動軸9には、上記ロータ軸5の出力ギア6に噛合され
る駆動ギア10が固着されており、この駆動軸9の先端
部には、文字板11の表面側に位置する指針12が取り
付けられている。さらに、上記コイルボビン3の外周に
は、磁界を遮断する遮磁ケース13が周設されており、
上記構成により計器ユニット1が形成されるものであ
る。
【0006】上記計器ユニット1は、図示しないコンビ
ネーションメータの内部に収納され、このコンビネーシ
ョンメータを、自動車等の車両のインストルメントパネ
ルに取り付けるようになされている。
【0007】上記従来の指示計器においては、所定の測
定信号に基づく駆動信号としての所定電流を上記各コイ
ルにそれぞれ供給することにより、上記各コイルが発生
する磁界の合成磁界に応じて、上記マグネットロータ4
を上記計測量に対応した角度回転させる。これにより、
上記ロータ軸5が回転駆動され、このロータ軸5の回転
力が出力ギア6及び駆動ギア10を介して駆動軸9に伝
達されて駆動軸が回転駆動されることにより、上記指針
12を文字板11上で回転させて、所定の計測量を表示
するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のク
ロスコイル形指示計器においては、コイルボビン3の外
周部にコイルが整列して多層に巻回されるものであり、
この巻回したコイルがずれないようにある程度の張力を
もって巻回されるものなので、斯かるコイルの巻き付け
力によりコイルボビン3が撓んで、コイルボビン3全体
が変形する場合があり、これによりコイルボビン3の一
側に形成された軸受部8が変形して、その軸真がずれて
しまい、この軸受部8で軸支される駆動軸9の位置がず
れたり、軸受部8で軸支される駆動軸9が回転不良にな
ってしまうという不都合を有している。
【0009】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、コイルボビンに設けられた軸受部の変形を防いで、
この軸受部で軸支される指針が取り付けられた駆動軸を
適正に軸支することのできるクロスコイル形指示計器を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るクロスコイル形指示計器は、遮磁ケース内
に収容したコイルボビンに2つのコイルを互いに直交す
る方向に巻回してクロスコイルを形成すると共に、この
クロスコイルの内側に上記各コイルへの通電によりコイ
ルが発生する磁界の合成磁界に応じてロータ軸を中心と
して所定角度回転するマグネットロータを配設し、上記
ロータ軸の近傍にこのロータ軸に伝達機構を介して接続
され先端部に指針が取り付けられた駆動軸を回転自在に
配設してなり、この駆動軸を上記コイルボビンに設けた
軸受部材で軸支してなるクロスコイル形指示計器におい
て、上記軸受部材又は遮磁ケースの一方に位置決め凸部
を形成すると共に、他方に上記位置決め凸部と嵌合する
位置決め凹部を形成したことをその特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】本発明によれば、コイルボビンに設けられた指
針が取り付けられた駆動軸を軸支する軸受部材又はコイ
ルボビンを収容する遮磁ケースの一方に位置決め凸部を
形成すると共に、他方に上記位置決め凸部と嵌合する位
置決め凹部を形成しているので、上記軸受部材と遮磁ケ
ースとの係合により、軸受部材の強度をアップさせて、
コイルボビンに巻回されるコイルの巻き付け力による軸
受部材の変形を防ぐことができ、軸受部材を適正位置に
保持させることで、軸受部材の軸真のずれを防いで、駆
動軸を適正に軸支することができるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1を参照し、図2
と同一部分には同一符号を付して説明する。図1は本発
明に係るクロスコイル形指示計器の一実施例を示したも
ので、計器ユニット1の計器用ムーブメント2は、上ボ
ビン14と下ボビン15とを接合してなるコイルボビン
3を有しており、このコイルボビン3には、図示しない
2つのコイルが互いに直交するように巻回されている。
また、上記コイルボビン3の内側には、S極及びN極が
形成された円板状のマグネットロータ4が回転自在に配
設されており、このマグネットロータ4の中心部には、
軸方向に延び上記上ボビン14及び下ボビン15の軸受
凹部7に回転自在に軸支されたロータ軸5が取り付けら
れている。上記ロータ軸5には、伝達機構を構成する出
力ギア6が固着されており、所定の計測量に基づいて上
記各コイルに通電することにより、上記マグネットロー
タ4を回転駆動して上記ロータ軸5を回転駆動するよう
になされている。
【0013】また、上記上ボビン14の一側部には、円
筒状の軸受部材16が一体に形成されており、この軸受
部材16の内側底部には、軸受凹部17が形成されてい
る。さらに、上記軸受部材16の内側には、下端部が上
記軸受凹部17に軸支された駆動軸9が回転駆動自在に
配設されている。この駆動軸9には、上記ロータ軸5の
出力ギア6に噛合される駆動ギア10が固着されてお
り、上記出力ギア6と駆動ギア10とのギア比は、例え
ば、1:2とされ、出力ギア6が2回転することによ
り、上記駆動ギア10が1回転するようになされてい
る。
【0014】また、上記駆動ギア10の下面には、半径
方向に延びる当接突起18が形成されており、上記上ボ
ビン14の上記駆動ギア10の下方位置には、上記駆動
ギア10の所定の零位置において上記当接突起18に当
接して上記駆動ギア10の回転を阻止するストッパ19
が突出形成されている。さらに、上記駆動軸9の軸受部
材16の内側部分には、制動リング20が上記駆動ギア
10に一体に形成されており、上記軸受部材16の内側
には、上記駆動軸9に制動リング20を介して制動力を
付与して駆動軸9の不必要な振れを防止するためのシリ
コン等の充填剤21が充填されている。
【0015】なお、上記軸受部材16は、下ボビン15
の一側部に一体に形成するようにしてもよく、また上記
したように、軸受部材16が上ボビン14又は下ボビン
15に一体に形成されているので、軸受部材16を上下
に割る分割面が軸受部材中に形成されることがなく、斯
かる分割面から軸受部材16内に充填された充填剤21
が漏れ出るおそれがない。
【0016】また、上記上ボビン14の上方には、外カ
バー22が上記上ボビン14を被覆するように嵌着され
ており、この外カバー22の上記駆動軸9に対応する位
置には、上記駆動軸9の上部を軸支する軸受部23が形
成されている。なお、上記外カバー22に上記ロータ軸
5の上部を軸支する軸受部を併設するようにしてもよ
い。
【0017】また、上記駆動軸9の上端部には、指針1
2が取り付けられており、上記駆動軸9の上記指針12
の下側近傍には、一端がコイルボビン3側に固定された
ヒゲぜんまい24が巻回されたヒゲ玉25が装着されて
いる。そして、このヒゲぜんまい24の付勢力により、
上記駆動軸9が自由に回転できる状態で、上記駆動軸9
を駆動ギア10の当接突起18がストッパ19に当接す
るまで戻すようになされている。
【0018】さらに、上記コイルボビン3の下方には、
コイルボビン3の外径とほぼ同径の上面が開放した円筒
状の遮磁ケース13が装着されて、コイルが巻回された
コイルボビン3が遮磁ケース13内に収容されるように
なっており、これにより、外部磁界がマグネットロータ
4に影響を与えるのを防ぐようになっている。このと
き、上記軸受部材16の下端部に形成された位置決め凸
部26が遮磁ケース13の下面に形成された位置決め孔
27と嵌合して、軸受部材16の下端部が遮磁ケース1
3の下面から突出するようになっており、さらに、この
突出端部が後述する硬質のプリント配線基板28の係合
孔29とも係合するようになっている。
【0019】上記構成の計器用ムーブメント2は、所定
の測定信号を駆動信号に変換処理する硬質のプリント配
線基板28上に取り付けられて、図示しないコンビネー
ションメータの文字板の裏面側にその指針12部分が文
字板の表面側に位置するように収納され、この計器用ム
ーブメント2が装着されたコンビネーションメータを自
動車等の車両のインストルメントパネルに取り付けるよ
うになされている。
【0020】次に、本実施例の作用について説明する。
本実施例においては、所定の測定信号に基づく駆動信号
としての所定電圧を上記各コイルにそれぞれ印加するこ
とにより、上記各コイルが発生する磁界の合成磁界に応
じて、上記マグネットロータ4を上記計測量に対応した
角度回転させる。このマグネットロータ4は、クロスコ
イルの一方のコイルにVcosθ、他方のコイルにVs
inθという電圧を印加することにより所定の角度θだ
け回転されることになる。この場合に、本実施例におい
ては、上記出力ギア6と駆動ギア10とのギア比を1:
2に形成しているので、駆動軸9を1回転させるために
は、上記ロータ軸5を2回転させる必要があるが、上記
角度θを0〜720゜の範囲に設定することにより、マ
グネットロータ4を2回転させることができ、また、マ
グネットロータ4の1回転目と2回転目とで印加電圧を
変化させることにより、1回転目と2回転目とを区別す
るようになっている。
【0021】そして、上記マグネットロータ4の回転に
より、上記ロータ軸5が回転駆動され、このロータ軸5
の回転力が出力ギア6及び駆動ギア10を介して駆動軸
9に伝達され、これにより、駆動軸9がヒゲぜんまい2
4の付勢力に抗して回転され、上記指針12を文字板上
で回転させて、所定の計測量を表示するようにしてい
る。また、自動車のイグニッションスイッチをOFFに
した場合のように、上記コイルに通電されなくなると、
上記ヒゲぜんまい24の付勢力により上記駆動軸9が当
接突起18がストッパ19に当接するまで回転され、上
記指針12が所定の零位置に戻されるようになってい
る。
【0022】このとき、本実施例においては、上記軸受
部材16の下端部に形成された位置決め凸部26が遮磁
ケース13の下面に形成された位置決め孔27と嵌合し
て、軸受部材16の下端部が遮磁ケース13の下面から
突出するようになっており、さらに、この突出端部が硬
質のプリント配線基板28の係合孔29とも係合するよ
うになっているので、上記軸受部材16と遮磁ケース1
3との係合により、軸受部材16の強度をアップさせ
て、コイルボビン3に巻回されるコイルの巻き付け力に
よってコイルボビン3が撓んで、コイルボビン3(上ボ
ビン14)に設けられた軸受部材16が変形することを
防ぐことができ、上記軸受部材16の遮磁ケース13内
における周方向及び径方向の位置決めを行うことで、軸
受部材16を適正位置に保持させることできるものであ
る。これにより、上記軸受部材16の変形に起因する軸
受部材16の軸真のずれを防いで、駆動軸9を適正に軸
支することができるようになり、駆動軸9の回転不良等
を防ぐことができる。
【0023】また、上記駆動軸9の下端部が上記軸受部
材16の軸受凹部17で軸支されると共に、駆動軸9の
上部がコイルボビン3の上部に嵌着される外カバー22
の軸受部23で軸支されるようにしているので、駆動軸
9の軸支部分の軸間距離が長くなり、駆動軸9の傾き等
を防止して適正に軸支することができ、ロータ軸5に対
して駆動軸9の位置決めを確実に行うことができ、ロー
タ軸5の出力ギヤ6と駆動軸9の駆動ギヤ10との噛合
精度を高めることができ、駆動軸9の滑らかな回転を確
保して、指針12を滑らかに回転させることができる。
【0024】また、上記出力ギア6と駆動ギア10との
ギア比を1:2に形成しているので、少ない回転トルク
でロータ軸5を回転させた場合でも、比較的重量のある
指針12が装着された駆動軸9を回転駆動させることが
可能となり、しかも、指針12が駆動軸9に取り付けら
れており、ロータ軸5自体には指針12による軸方向の
重量が加わらないので、ロータ軸5の軸受凹部7におけ
る摩擦損失が少なく、重量ヒステリシスが小となり、そ
の結果、上記減速ギア6,10とともに回転トルクの低
減を図ることができる。これにより、マグネットロータ
4を小さい回転トルクで駆動してロータ軸5を回転駆動
させた場合でも、指針12が装着された駆動軸9を回転
駆動することができ、マグネットロータ4の厚さ寸法を
小さく形成することができ、計器用ムーブメント2の薄
型化に適正に対応することができる。
【0025】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて種々変更することができるも
のであり、上記軸受部材16の下端部に位置決め凹部を
形成し、この凹部に遮磁ケース13の下面に形成した位
置決め凸部が係合するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るクロスコ
イル形指示計器は、コイルボビンに設けられた軸受部材
又は遮磁ケースの一方に位置決め凸部を形成すると共
に、他方に上記位置決め凸部と嵌合する位置決め凹部を
形成しているので、上記軸受部材と遮磁ケースとの係合
により、軸受部材の強度をアップさせて、コイルボビン
に巻回されるコイルの巻き付け力による軸受部材の変形
を防ぐことができ、軸受部材を適正位置に保持させるこ
とで、軸受部材の軸真のずれを防いで、駆動軸を適正に
軸支することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクロスコイル形指示計器の一実施
例を示す縦断面図である。
【図2】従来のクロスコイル形指示計器を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 計器ユニット 2 計器用ムーブメント 3 コイルボビン 4 マグネットロータ 5 ロータ軸 6 出力ギア 8 軸受部 9 駆動軸 10 駆動ギア 12 指針 13 遮磁ケース 14 上ボビン 15 下ボビン 16 軸受部材 17 軸受凹部 18 当接突起 19 ストッパ 22 外カバー 23 軸受部 24 ヒゲぜんまい 26 位置決め凸部 27 位置決め孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮磁ケース内に収容したコイルボビンに
    2つのコイルを互いに直交する方向に巻回してクロスコ
    イルを形成すると共に、このクロスコイルの内側に上記
    各コイルへの通電によりコイルが発生する磁界の合成磁
    界に応じてロータ軸を中心として所定角度回転するマグ
    ネットロータを配設し、上記ロータ軸の近傍にこのロー
    タ軸に伝達機構を介して接続され先端部に指針が取り付
    けられた駆動軸を回転自在に配設してなり、この駆動軸
    を上記コイルボビンに設けた軸受部材で軸支してなるク
    ロスコイル形指示計器において、 上記軸受部材又は遮磁ケースの一方に位置決め凸部を形
    成すると共に、他方に上記位置決め凸部と嵌合する位置
    決め凹部を形成したことを特徴とするクロスコイル形指
    示計器。
JP19062692A 1992-07-17 1992-07-17 クロスコイル形指示計器 Pending JPH0634662A (ja)

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JPH0634662A true JPH0634662A (ja) 1994-02-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09135648A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Koichi Yano 冷房設備を有する鶏舎

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09135648A (ja) * 1995-11-16 1997-05-27 Koichi Yano 冷房設備を有する鶏舎

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000822