JPH06339720A - 線材圧延機におけるループを水平に配置する装置 - Google Patents
線材圧延機におけるループを水平に配置する装置Info
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- JPH06339720A JPH06339720A JP5210002A JP21000293A JPH06339720A JP H06339720 A JPH06339720 A JP H06339720A JP 5210002 A JP5210002 A JP 5210002A JP 21000293 A JP21000293 A JP 21000293A JP H06339720 A JPH06339720 A JP H06339720A
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- loop
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- B21C47/34—Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 落下するリングを整列させる。
【構成】 リングが落下して、コイル形状に蓄積される
環状室を備えた、圧延機のリフォーム・ステーション。
ガイド部材が、リングの降下経路を包囲する円形経路ま
わりを回転する。ガイド部材は、すき先の一般形状に構
成された、３次元に湾曲したガイド表面を備えていて、
そのガイド部材が降下したリングを蓄積コイルの周囲に
整列させる。
環状室を備えた、圧延機のリフォーム・ステーション。
ガイド部材が、リングの降下経路を包囲する円形経路ま
わりを回転する。ガイド部材は、すき先の一般形状に構
成された、３次元に湾曲したガイド表面を備えていて、
そのガイド部材が降下したリングを蓄積コイルの周囲に
整列させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、全般に線材圧延機にお
けるリフォーム・ステーションに関するものであり、特
に冷却コンベヤの送り出し端から線材ループを受けて、
コイル形状に蓄積する際、その分配を行う改良された手
段に関するものである。
けるリフォーム・ステーションに関するものであり、特
に冷却コンベヤの送り出し端から線材ループを受けて、
コイル形状に蓄積する際、その分配を行う改良された手
段に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１に概略を示す典型的な線材圧延機一
式において、ビレットが炉１０内で再加熱され、次に、
圧延機の荒引きセクション１２、中間セクション１４、
及び、仕上げセクション１６によって、連続して熱間圧
延される。仕上げ線材は、さらに、配線ヘッド２０によ
ってループＬをなすように形成される前に、ウォータ・
ボックス１８内で予備冷却が施される。ループは、冷却
コンベヤに重なり合うように受け止められ、さらに、制
御冷却が施される。その後、ループは、コンベヤの送り
出し端からリフォーム・ステーション２４に落下し、そ
こで集められて、直立した円筒形コイルを形成する。コ
イルは、さらに、コンパクト化され、バンド化されて、
後続の処理及びオフサイトの顧客への出荷のために、他
の場所（不図示）に送られる。
式において、ビレットが炉１０内で再加熱され、次に、
圧延機の荒引きセクション１２、中間セクション１４、
及び、仕上げセクション１６によって、連続して熱間圧
延される。仕上げ線材は、さらに、配線ヘッド２０によ
ってループＬをなすように形成される前に、ウォータ・
ボックス１８内で予備冷却が施される。ループは、冷却
コンベヤに重なり合うように受け止められ、さらに、制
御冷却が施される。その後、ループは、コンベヤの送り
出し端からリフォーム・ステーション２４に落下し、そ
こで集められて、直立した円筒形コイルを形成する。コ
イルは、さらに、コンパクト化され、バンド化されて、
後続の処理及びオフサイトの顧客への出荷のために、他
の場所（不図示）に送られる。
【０００３】ループがリフォーム・ステーションに落下
すると、互いの位置によって、結果的にコイルの形状及
びサイズに影響が生じる。例えば、ループを片側に積み
上げさせると、コイルは、傾き、不安定になりやすい。
従って、コイルの形成時に、コイルの円周に順次均等に
ループを配置することが望ましい。こうして、コイル
は、より安定した構造をとり、後続の圧縮固化によっ
て、密度が増すので、輸送及び保管時に、コイルの占め
るスペースが最小限に抑えられる。
すると、互いの位置によって、結果的にコイルの形状及
びサイズに影響が生じる。例えば、ループを片側に積み
上げさせると、コイルは、傾き、不安定になりやすい。
従って、コイルの形成時に、コイルの円周に順次均等に
ループを配置することが望ましい。こうして、コイル
は、より安定した構造をとり、後続の圧縮固化によっ
て、密度が増すので、輸送及び保管時に、コイルの占め
るスペースが最小限に抑えられる。
【０００４】米国再発行特許第Ｒｅ．２６，０５２号に
は、リフォーム室の中心に向かって、半径方向の内側に
延びる回転デフレクタ・アームを用いて、ループ配置を
改善する試みの１つが開示されている。そのリフォーム
室の最も内側の表面はその反対側から、降下するループ
の直径にほぼ等しい距離だけ離れている。理論的には、
この構成は、ループがほぼ安定した降下経路をたどる限
り、満足のいく働きが可能である。しかし、圧延機環境
におけるに実際の動作条件下では、ループは、１つの経
路からそれる可能性があり、また、しばしばそれること
になるので、アームによって動かなくなる恐れがある。
こうなると、後続のループは、回転アームの上に急速に
積み上がり、結果として、制御不能にもつれ、完全な停
止が必要になる。
は、リフォーム室の中心に向かって、半径方向の内側に
延びる回転デフレクタ・アームを用いて、ループ配置を
改善する試みの１つが開示されている。そのリフォーム
室の最も内側の表面はその反対側から、降下するループ
の直径にほぼ等しい距離だけ離れている。理論的には、
この構成は、ループがほぼ安定した降下経路をたどる限
り、満足のいく働きが可能である。しかし、圧延機環境
におけるに実際の動作条件下では、ループは、１つの経
路からそれる可能性があり、また、しばしばそれること
になるので、アームによって動かなくなる恐れがある。
こうなると、後続のループは、回転アームの上に急速に
積み上がり、結果として、制御不能にもつれ、完全な停
止が必要になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一般的な目的
は、先行技術に伴う欠点をなくして、コイル形成工程に
おけるループ配分を改良することにある。
は、先行技術に伴う欠点をなくして、コイル形成工程に
おけるループ配分を改良することにある。
【０００６】本発明のより特定の目的は、ループのリフ
ォーム室への円滑な下降に適応し、同時に、ループを横
方向にシフトさせて、コイルの円周がそろう所定の配列
パターンとして、コイルの密度及び安定性が促進される
ことを保証するような構成が施された、回転する３次元
に湾曲したデフレクタを提供することにある。
ォーム室への円滑な下降に適応し、同時に、ループを横
方向にシフトさせて、コイルの円周がそろう所定の配列
パターンとして、コイルの密度及び安定性が促進される
ことを保証するような構成が施された、回転する３次元
に湾曲したデフレクタを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以上の及びその他の目的
及び利点は、ループの下降経路を包囲する円形経路の周
囲に、３次元に湾曲したガイド表面を備えるガイド部材
を連続回転させることによって達成される。ガイド表面
は、中空の逆向き円錐の内部表面の一部を構成するのが
望ましい。すき先の形状のように構成することが望まし
い。ガイド表面の上縁は、その円形移動経路の一部に沿
って延び、垂下縁は、そこから下方端へ下方に延び、さ
らに、垂下縁から角度をなして上方に延び、上縁の前方
端に戻るリーディング縁を形成している。ガイド表面
は、ループの降下経路内で延びており、従って、降下す
るループに滑りながら接触するようになっている。ガイ
ド表面の上方端から測定された、リフォーム室の中心を
通ってリフォーム室の反対側に達する第１の距離が、リ
フォーム室の直径とほぼ等しく、ガイド表面の下方端か
ら測定された、リフォーム室の中心を通ってリフォーム
室の反対側に達する第２の距離を超える。第２の距離
は、ループの直径を超える。ループは、回転ガイド表面
と接触することになるので、蓄積コイルの周辺にそろう
ように円滑かつ均等に配置される。
及び利点は、ループの下降経路を包囲する円形経路の周
囲に、３次元に湾曲したガイド表面を備えるガイド部材
を連続回転させることによって達成される。ガイド表面
は、中空の逆向き円錐の内部表面の一部を構成するのが
望ましい。すき先の形状のように構成することが望まし
い。ガイド表面の上縁は、その円形移動経路の一部に沿
って延び、垂下縁は、そこから下方端へ下方に延び、さ
らに、垂下縁から角度をなして上方に延び、上縁の前方
端に戻るリーディング縁を形成している。ガイド表面
は、ループの降下経路内で延びており、従って、降下す
るループに滑りながら接触するようになっている。ガイ
ド表面の上方端から測定された、リフォーム室の中心を
通ってリフォーム室の反対側に達する第１の距離が、リ
フォーム室の直径とほぼ等しく、ガイド表面の下方端か
ら測定された、リフォーム室の中心を通ってリフォーム
室の反対側に達する第２の距離を超える。第２の距離
は、ループの直径を超える。ループは、回転ガイド表面
と接触することになるので、蓄積コイルの周辺にそろう
ように円滑かつ均等に配置される。
【０００８】
【実施例】まず、図２〜４を参照すると、直立した中心
ガイド２８と協働して、環状コイル形成室３０を規制す
る円筒形固定タブ２６を備えているリフォーム・ステー
ション２４が示されている。水平棚３２がタブの外部を
包囲している。棚３２は、ブラケット３４を支持してお
り、そのブラケットは、さらに、円錐台形の入口ポート
３６を備えていて、コンベヤ２２の送り出し端から、そ
のポートを通じてループＬを受け取るようになってい
る。スリーブ３８は半径方向の外側に延びる円形ブラケ
ット４０を備えている。このブラケットは円形のころ軸
受け４２の外部レース４２ａを支持している。一方、こ
ろ軸受けの内部レース４２ｂは棚３２に取り付けられて
いる。外部レース４２ａは、ブラケット３４に固定され
たドライブ・ハウジング５０（図４）から下方に突き出
した、シャフト４８に支持されているピニオン４６と係
合可能な歯４４を備えている。ドライブ・ハウジング５
０内のモータ５２は、シャフト４８に結合されており、
スリーブ３８を回転可能に駆動するための手段として機
能する。スリーブの上縁は、ループが降下して、環状室
３０内に入り込む経路Ｐbを包囲する円形経路Ｐaを形成
している。図６にはＭループの降下経路Ｐbに対する円
形経路Ｐaの関係が概略で示されている。
ガイド２８と協働して、環状コイル形成室３０を規制す
る円筒形固定タブ２６を備えているリフォーム・ステー
ション２４が示されている。水平棚３２がタブの外部を
包囲している。棚３２は、ブラケット３４を支持してお
り、そのブラケットは、さらに、円錐台形の入口ポート
３６を備えていて、コンベヤ２２の送り出し端から、そ
のポートを通じてループＬを受け取るようになってい
る。スリーブ３８は半径方向の外側に延びる円形ブラケ
ット４０を備えている。このブラケットは円形のころ軸
受け４２の外部レース４２ａを支持している。一方、こ
ろ軸受けの内部レース４２ｂは棚３２に取り付けられて
いる。外部レース４２ａは、ブラケット３４に固定され
たドライブ・ハウジング５０（図４）から下方に突き出
した、シャフト４８に支持されているピニオン４６と係
合可能な歯４４を備えている。ドライブ・ハウジング５
０内のモータ５２は、シャフト４８に結合されており、
スリーブ３８を回転可能に駆動するための手段として機
能する。スリーブの上縁は、ループが降下して、環状室
３０内に入り込む経路Ｐbを包囲する円形経路Ｐaを形成
している。図６にはＭループの降下経路Ｐbに対する円
形経路Ｐaの関係が概略で示されている。
【０００９】ガイド部材５４は、外部ブラケット５６に
よって、スリーブ３８のリップ５８に取り付けられ、そ
れによって回転するようになっている。ガイド部材３４
は、ループの降下経路内に延びる３次元に湾曲したガイ
ド表面６０を備えている。図５において最もよく分かる
ように、ガイド表面６０は中空の逆向き円錐６２の内部
の一部を構成するのが望ましい。
よって、スリーブ３８のリップ５８に取り付けられ、そ
れによって回転するようになっている。ガイド部材３４
は、ループの降下経路内に延びる３次元に湾曲したガイ
ド表面６０を備えている。図５において最もよく分かる
ように、ガイド表面６０は中空の逆向き円錐６２の内部
の一部を構成するのが望ましい。
【００１０】特に図４を参照すると明らかなように、ガ
イド表面６０は、円形経路Ｐa の一部に沿って前方端６
０ｂから後方端６０ｃまで延びる上縁６０ａを備えてい
る。垂下縁６０ｄは、後方端６０ｃから下方端６０ｅま
で下方に延びている。リーディング縁６０ｆは、下方端
６０ｅから垂下縁６０ｄに対して角度をなして、前方端
６０ｂまで上方に延びている。リーディング縁６０ｆの
勾配は、６０ｇにおいて変化し、前方端６０ｂに隣接し
たより角度の急な部分を形成する。
イド表面６０は、円形経路Ｐa の一部に沿って前方端６
０ｂから後方端６０ｃまで延びる上縁６０ａを備えてい
る。垂下縁６０ｄは、後方端６０ｃから下方端６０ｅま
で下方に延びている。リーディング縁６０ｆは、下方端
６０ｅから垂下縁６０ｄに対して角度をなして、前方端
６０ｂまで上方に延びている。リーディング縁６０ｆの
勾配は、６０ｇにおいて変化し、前方端６０ｂに隣接し
たより角度の急な部分を形成する。
【００１１】図７を参照すると明らかなように、ガイド
表面６０の前縁６０ｂは、タブ２６の反対側の表面か
ら、環状リフォーム室３０の外径Ｄa にほぼ等しい第１
の距離ｄ1 だけ間隔があいている。ガイド表面６０の下
方端６０ｅは、タブの内径からｄ1 未満の室内に収容さ
れるループＬの直径を幾分超える第２の距離ｄ2 だけ間
隔があいている。下記が望ましい。 ｄ2＝（Ｄa−Ｄb）／２＋Ｄb＋Ｃ ここで、Ｄa＝室３０の外径 Ｄb＝室３０の内径 Ｃ ＝クリアランス定数
表面６０の前縁６０ｂは、タブ２６の反対側の表面か
ら、環状リフォーム室３０の外径Ｄa にほぼ等しい第１
の距離ｄ1 だけ間隔があいている。ガイド表面６０の下
方端６０ｅは、タブの内径からｄ1 未満の室内に収容さ
れるループＬの直径を幾分超える第２の距離ｄ2 だけ間
隔があいている。下記が望ましい。 ｄ2＝（Ｄa−Ｄb）／２＋Ｄb＋Ｃ ここで、Ｄa＝室３０の外径 Ｄb＝室３０の内径 Ｃ ＝クリアランス定数
【００１２】この構成の場合、各ループは、リフォーム
室内に降下する際に、前方端の後方で、上縁６０ａの下
方、図７及び図８において、Ｌs で概略が示されている
ループの周辺部分に沿って、ガイド表面との最初の接触
が生じ、ガイド表面の前方端６０ｂと関係なく落下する
ことになる。ループがガイド表面６０を下方に滑り、ガ
イド表面がＲ方向に回転すると、周辺部分Ｌs はループ
が下方端６０e から落下するまで徐々に減少する。その
結果、ループは、徐々にかつ円滑に、ガイド表面からタ
ブ壁面の反対側の表面に向かって送り出される。各ルー
プが周辺部分に沿って接触することによって、ループは
ガイド表面でのころがり、したがってガイド作用の乱れ
が阻止される。ガイド表面が、タブの円周まわりを回転
し続けるので、この効果が、順次ループに付与され、こ
の結果、リングが、重なるように制御を受けて、均一に
配置される。ガイド表面の前方端６０ｂは、降下するル
ープから外れたままであり、これにより、リーディング
縁６０ｆがループに接触して損傷を与えるようなことが
全くなくなる。
室内に降下する際に、前方端の後方で、上縁６０ａの下
方、図７及び図８において、Ｌs で概略が示されている
ループの周辺部分に沿って、ガイド表面との最初の接触
が生じ、ガイド表面の前方端６０ｂと関係なく落下する
ことになる。ループがガイド表面６０を下方に滑り、ガ
イド表面がＲ方向に回転すると、周辺部分Ｌs はループ
が下方端６０e から落下するまで徐々に減少する。その
結果、ループは、徐々にかつ円滑に、ガイド表面からタ
ブ壁面の反対側の表面に向かって送り出される。各ルー
プが周辺部分に沿って接触することによって、ループは
ガイド表面でのころがり、したがってガイド作用の乱れ
が阻止される。ガイド表面が、タブの円周まわりを回転
し続けるので、この効果が、順次ループに付与され、こ
の結果、リングが、重なるように制御を受けて、均一に
配置される。ガイド表面の前方端６０ｂは、降下するル
ープから外れたままであり、これにより、リーディング
縁６０ｆがループに接触して損傷を与えるようなことが
全くなくなる。
【図１】従来の線材圧延機の線図である。
【図２】本発明によるループ分配装置を用いるタイプの
リフォーム・ステーションを見おろした拡大スケールの
平面図である。
リフォーム・ステーションを見おろした拡大スケールの
平面図である。
【図３】図２のライン３−３に沿って描いた断面図であ
る。
る。
【図４】図２のライン４−４に沿って描いた断面図であ
る。
る。
【図５】中空の逆円錐の内部表面のセグメントとして、
本発明の３次元に湾曲したガイド表面を表す、線図であ
る。
本発明の３次元に湾曲したガイド表面を表す、線図であ
る。
【図６】ガイド表面の一般的位置、及び、ループが降下
して、リフォーム室ないに入り込む経路に関連したその
円形移動経路を表す図である。
して、リフォーム室ないに入り込む経路に関連したその
円形移動経路を表す図である。
【図７】各種コンポーネントの寸法関係を表した線図で
ある。
ある。
【図８】ガイド表面によって得られるガイド作用を表し
たもう１つの線図である。
たもう１つの線図である。
３０ 環状コイル形成室 ３４ ブラケット ３６ 入口ポート ３８ スリーブ ４０ 円形ブラケット ４２ａ 外部レース ４２ｂ 内部レース ５０ ドライブ・ハウジング ５２ モータ ５４ ガイド部材 ５６ 外部ブラケット ５８ リップ ６０ ガイド表面 ６２ 中空の逆円錐
【手続補正書】
【提出日】平成５年１０月１９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】ガイド部材５４は、外部ブラケット５６に
よって、スリーブ３８のリップ５８に取り付けられ、そ
れによって回転するようになっている。ガイド部材５４
は、ループの降下経路内に延びる３次元に湾曲したガイ
ド表面６０を備えている。図５において最もよく分かる
ように、ガイド表面６０は中空の逆向き円錐６２の内部
の一部を構成するのが望ましい。
よって、スリーブ３８のリップ５８に取り付けられ、そ
れによって回転するようになっている。ガイド部材５４
は、ループの降下経路内に延びる３次元に湾曲したガイ
ド表面６０を備えている。図５において最もよく分かる
ように、ガイド表面６０は中空の逆向き円錐６２の内部
の一部を構成するのが望ましい。
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 ４】
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 ５】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 54/76 Ｙ 7633−3Ｆ 57/26 7633−3Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】 送り出し装置から垂直経路に沿って下降
する一連のループを受け、その受けたループを環状コイ
ルの形をなすように蓄積するためにループが蓄積装置に
降下する際に各ループを水平に配置する装置において、 ａ）前記垂直方向軸を包囲する円形経路を形成している
手段と、 ｂ）中空の逆向きの円錐の内部表面の一部として形成さ
れる、３次元的に湾曲したガイド面を備え、そのガイド
面には、（ｉ）前記円形経路の一部に沿って前方端から
後方端まで延びる上縁、（ｉｉ）前記後方端から下方端
まで下方に延びる垂下縁、及び、（ｉｉｉ）前記下方端
から、前記垂下縁に対し角度をなして前記前方端まで上
方に延びるリーディング縁が設けられており、かつ前記
ガイド面は、下降するループと接触して、そのループを
水平方向にそらせ、前記円形経路から離そうとするガイ
ド部材と、 ｃ）前記円形経路のまわりで前記ガイド部材を回転さ
せ、前記そらせたループを蓄積する環状コイルの軸のま
わりにその円周を取り囲むように配置する手段とを有す
ることを特徴とする各ループを水平に配置する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/924,146 US5273231A (en) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | Loop distributor for reforming station |
| US924146 | 1992-08-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339720A true JPH06339720A (ja) | 1994-12-13 |
| JP2509143B2 JP2509143B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=25449778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5210002A Expired - Lifetime JP2509143B2 (ja) | 1992-08-03 | 1993-08-03 | 線材圧延機におけるル―プを水平に配置する装置 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5273231A (ja) |
| EP (1) | EP0583099B1 (ja) |
| JP (1) | JP2509143B2 (ja) |
| KR (1) | KR960008873B1 (ja) |
| CN (1) | CN1053402C (ja) |
| AR (1) | AR248360A1 (ja) |
| AT (1) | ATE123428T1 (ja) |
| AU (1) | AU662992B2 (ja) |
| BR (1) | BR9303046A (ja) |
| CA (1) | CA2100911C (ja) |
| DE (1) | DE69300180T2 (ja) |
| ES (1) | ES2073949T3 (ja) |
| MX (1) | MX9304653A (ja) |
| RU (1) | RU2067038C1 (ja) |
| TW (1) | TW242581B (ja) |
| ZA (1) | ZA935211B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069529A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 集束装置 |
Families Citing this family (12)
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