JPS6120606B2 - - Google Patents

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JPS6120606B2
JPS6120606B2 JP53072703A JP7270378A JPS6120606B2 JP S6120606 B2 JPS6120606 B2 JP S6120606B2 JP 53072703 A JP53072703 A JP 53072703A JP 7270378 A JP7270378 A JP 7270378A JP S6120606 B2 JPS6120606 B2 JP S6120606B2
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JP
Japan
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chute
furnace
push rod
fork
socket
Prior art date
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Application number
JP53072703A
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English (en)
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JPS546802A (en
Inventor
Rugiru Edoaru
Maaru Rune
Maie Pieeru
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Paul Wurth SA
Original Assignee
Paul Wurth SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Paul Wurth SA filed Critical Paul Wurth SA
Publication of JPS546802A publication Critical patent/JPS546802A/ja
Publication of JPS6120606B2 publication Critical patent/JPS6120606B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
    • C21B7/20Bell-and-hopper arrangements with appliances for distributing the burden

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、製鋼に使用される高炉のの装入装置
および方法に係り、詳細には高炉内の所望部分へ
装入物を導入しかつ分配する装置および方法に関
する。
近代の高い生産性の高炉の設計は、炉の内圧の
増加および装入材料を分配すべき負担量の面積寸
法の増大のために、高炉の装入装置に新規な一層
厳しい要求を課している。
装入ベルおよび補償室を使用するような従来の
装入装置は、多数の欠陥がある。装入ベルと補償
室を使用するために、装入部分にわたつて炉の装
入材料の最適分配は、困難かさもなければ不可能
である。先行技術では、炉内での装入材料の分配
を制御することが好ましいことは判つている。
米国特許第3693812号は炉の内部の所望部分の
炉の装入材料の分配を行なう装置を説明してい
る。上記特許は、装入装置を開示し、この装置で
はシユートを炉の垂直軸線のまわりに回転し、こ
のシユートの上記軸線に対する角度位置が調節自
在にされている。上記特許に説明されている装置
では、第1機械的手段がシユートを回転しまた第
2の機械的手段が炉の垂直軸線に対するシユート
の角度位置を調節する。米国特許第3880302号
は、シユートの回転およびこのシユートの角度位
置の調節に用いる機構を開示している。この特許
で開示されている改良した機構ではシユートの運
動を2個の別々にした原動機、複数ホイールの使
用、異なつたギヤおよび複数遊量ギヤによつて行
なわせている。これらの駆動機構は、シユートを
負担量の表面にある所望任意に向つて配向させ従
つて装入材料は、この炉の最適操業をさせるパタ
ーンに沈積させることができる。しかしながらこ
れら駆動機構は、複雑かつ製造にとつて不経済と
なる。
上述の回転装入装置は、円形断面の高炉の装入
材料の分配に特に適している。特にこれは、同心
円にして装入材料分配するのが一般的慣行である
場合である。これと異なつてらせん形状に装入材
料を分配してもよい。しかしながら先行技術の回
転シユート装入装置が不規則断面、即ち矩形また
は正方形断面を含む多角形のような非円形断面を
有する炉に使用するため好ましくないことが判明
した。多角形状高炉で回転シユート装入装置を使
用するために、極端に複雑な調整プログラムを使
用する必要がある。
上述の回転シユート装入装置の外に別の装置が
提案されており、この装置は所望のように装入材
料を分配するため高炉の内でシユートの方向を制
御させる。独逸特許出願第2104116号は、シユー
ト吊下装置を使用する必要なしに任意の点に向か
つてシユートを配向できるようにカルダン吊下装
置によつて取り付けられる振動シユートを開示し
ている。しかしながら、シユートを取り付け、固
着しかつ駆動する機構が著しく複雑となり従つて
この装置は、一般に、高炉と連結して使用するの
に好ましくないものとなる。さらにこの特許は矩
形断面を有する炉を装入する方法を開示してい
る。
特殊な問題が矩形断面を有する炉に必ず付随し
ている。装入材料がシユートから下向きに流れる
から、装入材料は、直線のパターンで移動する。
しかしながら一度装入材料をシユートから放出す
ると、この装入材料は、放物パターンで炉の中へ
自由落下する。矩形断面を有する炉のユーナへ装
入材料を導入したい場合には、シユートの方向は
上向きに調節し、それらユーナに装入材料を正確
に分配できる必要がある。上述の特許および特許
出願では、本問題は、説明される炉が円形断面の
ものである場合には起こらない。
これら特許ならびに特許出願で開示されている
ように、シユートは、円筒形状の高炉の壁に隣接
する負担量の部分を充満させるように傾斜させて
ある。
本発明によると、シユートは炉の垂直軸線に対
する角度を調節可能にしてありまた上記シユート
が炉のヘツドの中央部分の分能接手吊下装置によ
つて取りつけられかつ、装入口、少なくとも1個
の装入材料中間貯蔵用室、および2個の直交軸線
のまわりにこのシユートを旋回させるに使用され
る移動機構を載置してある分配シユートからなる
高炉装入装置であつて、上記シユートは、上方端
部によつて一方的に吊下されそのため炉のヘツド
の側壁の第1開口で取外ずし自在に取りつけられ
る単独フオークの両分岐部の間で旋回し、上記移
動機構が上記両分岐部の中心を通過する縦方向軸
線のまわりに旋回させる第1手段と第1手段から
独立しかつ上記縦方向軸線と直交する軸線のまわ
りにこのシユートを傾斜させるのに使用される第
2段とからなつており、また上記移動機構ならび
に上記シユートおよびこのシユート用吊下装置が
取外ずしでき上記移動機構と上記シユート用吊下
装置が上記横方向開口を介して全体として引込み
可能にされているものを設けてある。第1軸線は
第2軸線に対して直交させるのが好ましい。フオ
ーク支持体の回転は、例えば油圧アクユエータの
ような任意の機械的手段によつて行なわせてもよ
い。第2軸線のまわりのシユートの旋回運動を、
機械的アクユエータによつて行なわせることがで
き、上記アクユエータは、フオーク支持体の回転
をさせる機械的アクユエータと無関係に作動させ
る。
シユート、フオーク支持体および、このシユー
トの運動に用いる移動機構を取外ずしできるた
め、上記室の上方部分には、上記シユート、フオ
ーク支持体およびこのシユートの運動用移動機構
を通過させて引き出せる横方向開口を設けてあ
る。
本発明の好ましい実施例では、上記シユートの
第1端部は、装入材料を受け入れるように働く末
広がり円錐部分を備えている。フオーク支持体か
ら上記シユートを吊下する方法は、次のとおりに
行なう。フオーク支持体の両端部の開口にサドル
を設け、このサドルは、環形状にしてありまたリ
ングの中に端末部がある。シユートの管状部分を
上記リングで保持しまたシユートの末広がり円錐
部分は、上記サドルによつて取外ずし自在に保持
させてある。縦方向軸線のまわりのフオーク支持
体の回転は、第1軸線のまわりにシユートを旋回
させる。上記フオークに対して直径方向に向かい
会つた両点に固着させてある一対のブラツケツト
は、このシユートがまわりで旋回する第2軸線を
画定する。上記リングにはこのリング上で直径方
向に向かい会つている2点に一対のブラツケツト
を設けてありまたそれらブラツケツトを第2軸線
のまわりにシユートを旋回させるように働く移動
機構と係合させてある。このシユートが単にサド
ルとリングで着座し特殊な固着装置を必要とせず
従つてシユートをリングとサドルから係脱させ従
つて極めて容易に炉から取外ずすことができそれ
によつて取替えまたは保持できるのが好ましい。
本発明の第1実施例では第1移動原動機は、フオ
ーク支持体と一体にしてある円筒ソケツトを、縦
方向軸線のまわりに回転させ、フオークを回転さ
せ従つて第1軸線のまわりにシユートを旋回させ
る。第2軸線のまわりにシユートを旋回させるた
めに、上記円筒ソケツトに関して同軸に設けてあ
る押し棒は、連結棒を介して吊下リングへ連結し
てある。この押し棒を任意の型式の従来の原動機
によつて円筒ソケツトに対して内側と外側へ押圧
すると、シユートは第2軸線のまわりに旋回す
る。複数の通路を、フオーク支持体と押し棒の内
部に設けてありそのため上記機構を介して冷却液
を供給しかつ循環させ、摺動接触面を冷却し従つ
て上記機構の耐摩耗性を増高させる。
高炉の中へ装入材料を導入して分配するため
に、シユートの方向は、第1軸線および/または
第2軸線のまわりにシユートを回転させることに
よつて制御させることができる。シユートの下端
部を配向させるため適当なプログラムを組むこと
ができるので装入材料は炉の負担量の全表面積に
わたつて分配させまた最適のように散布させるこ
とができる。中間貯蔵室からの材料の流れは調整
計量バルブによつて調整させることができる。調
整計量バルブを介する流れは、シユートの運動に
従つて調整させそのため所望量の装入材料を任意
所定の個所で分配する。矩形にしてある高炉で
は、本発明は、シユートの傾斜角度を自動的に調
節する機械的手段を設けており、そのため装入材
料を矩形高炉の四つのコーナまで到達させること
ができる。
本発明の別の諸特徴ならびに長所は、本発明に
よる好ましい実施例を示す添付図面を参照してこ
れから行なう詳細な説明から明瞭となるだろう。
矩形断面を有する炉に関して本発明を説明す
る。矩形断面を有する炉のほとんどの共通型式は
“PUROFER”炉である。それにも拘わらず強調
すべきことに本発明が、多角形断面または弓形状
断面のような各種の断面を有する炉にも用途があ
る点である。第1図から第9図までを参照して説
明すると、この炉の上方部分を総称的に参照数字
30で示しあり従つて矩形断面にしてある。上方
部分の装入材料を受入れる振動管状シユート34
を炉の頭部32に取り付けてある。管状シユート
の上方部分は、装入材料を受け入れるように働く
末広がりの円錐形状部分を含み、以下更に詳しく
説明するように、上記シユートに対する独自の吊
下装置を設けてある。
シユート34の末広がり端部の上には、装入口
36を設けてあり、この装入口は、煙突状ホツパ
38および垂直給送チヤンネル40からなり、給
送チヤンネル40は、シユート34の末広がり部
分の中へ若干の距離突出しているが、しかも、シ
ユート34と接触させないのが好ましい、給送チ
ヤンネル40を、ホツパ38の下方部分の円形肩
部によつて取り付けてもよい。従つて給送チヤン
ネル40は、機械的保持装置を外ずさないで解体
できる。チヤンネル40は、また若干の高さまで
ホツパ38に浸入しておりそのため連続箱構造体
を形成し、この目的を長所を米国特許第4040530
号に詳細に説明してある。
上記炉に装入するべき材料、即ち、粗鉄鉱石
は、この炉の頂部までコンベヤベルトまたはスキ
ツプによつてて拾い上げられ従つて中間貯蔵容器
42の中へ注入される。容器42は、等圧にする
ための室として設計されまた上方密封バルブ46
を設けてある。バルブ44とは、当業者には公知
のように作動されそのため室42は、炉30の内
部からバルブ46によつて室42を充填中隔離さ
せ;またこの室は、装入材料が炉30の中へ流入
する際にはバルブ44によつて外側環境から隔離
される。
計量バルブ52を、排出チヤンネル54内に設
けてあり、そのため室42からの装入材料の流れ
を調整する。計量バルブ52の位値は、この炉の
中へ導入される単位時間当り材料量を決定する。
任意の既定時間における室42内の装入材料の重
量を決定するため、室42には計量セル48と5
0とを設けてある。しかしながら上記室の材料の
重量即ち上記室内の装入済材料の高さを測定する
別の装置を使用してもよいことが判る。例えば従
来の放射線型式の探針を使用してもよい、室42
内に包含される材料量を指示する各種測定方法を
使用して計量バルブ42を制御でき、この計量バ
ルブが順に炉の装入材料の供給を制御する。また
炉30は2個のガス吸込み口56と58とを包含
する。概して高炉に含まれる他の付属品と装置、
例えば負担量(Burden)の上限を決定するのに
使用される垂直探針のようなものを示していな
い。
炉30の上方部分は、炉頂部32を構成し、こ
の炉頂部は、カバー62によつて気密密封しても
よい接近出入開口60を含み、開口60の寸法
は、装入口36とシユート34とをこの開口を介
して引き込ませるため十分な大きさにされてい
る。装入口36を解体するため、接近カバー62
を外ずす。端部にフランジを有する円筒管の形状
にしてありまたホツパ38のフランジと係合させ
るチヤンネル40をそのときホツパ38から係脱
し複雑な機械的固定機構を外ずす必要がない。チ
ヤンネル40を外ずした後ホツパ38を、炉頂部
32の上方部分のフランジから外ずしまた次に若
干傾斜させることができ、そのため開口60を介
して嵌めることができる。チヤンネル40とホツ
パ38との取外ずしを機械的起重装によつて適宣
行なわせる。
第1図と第2図に示してあるように、シユート
34を取りつけ、室42からチヤンネル40を介
して装入材料を受け入れる。シユート34は、装
入材料を受け入れるため末広がりの部分を第1端
部に有する細長い円筒状管からなる。シユート3
4の第2の端部は、室30内にある負担量の領域
まで装入材料を分配する。本発明の特に有用な要
旨は、シユート34から炉内の任意の点に向つて
配向させることができるところにある。シユート
34の方向は、垂直にするのが好ましい2本の変
差軸線のまわりにシユート34を旋回させること
によつて決められる。第2図で最もよく判るよう
にシユート34は、炉頂部32の壁で横方向に取
りつけられるフオーク支持体66によつて旋回吊
下させてある。フオーク支持体66は、第1図の
鎖線によつて示してあるように、縦方向軸線Aの
まわりに回転させることができシユート34を旋
回させる。シユート34を旋回させる機構を、第
3,4,5,および6図に詳細に示してある。第
3,4と5図に示すように、フオーク支持体66
はソケツト68と一体にしてあり、従つてソケツ
ト68を回転させるとフオーク支持体を回転させ
る。ソケツト68は、従来のようにハウジング7
0で回転自在に取りつけてあり、ハウジングは気
密密封させることができる。炉30に対して外側
位置にあるソケツト68をデイスク72と一体に
してあり、このデイスクは、軸線Aのまわりにソ
ケツトを回転させる。第3図の−線に沿つて
見た断面図である第6図を見れば最も明瞭である
ように、デイスク72を油圧ジヤツキ76の棒7
4へ連結してある。しかしながら、理解すべきこ
とに、例えば電動機のようなソケツトを回転させ
る任意の機構を使用してもよい点である。ジヤツ
キを作動すると、デイスク72、ソケツト68お
よびフオーク支持体66は、共通軸線Aねまわり
に旋回し、第6図の矢印によつて示されるような
棒74の移動方向にシユート34を旋回させる。
従つて油圧ジヤツキは、第1軸線のまわりにシユ
ート34を旋回させる。
第2軸線のまわりに上記シユートを旋回させる
ために以下の機構を設けてある。ソケツト68
は、円筒状ボアのある押し棒78からなり、押し
棒はソケツト68と同軸線でまた軸線A上にあ
る。押し棒78は、ソケツト68に関して軸線方
向に摺動する。
押し棒78の運動を行なわせるために、押し棒
78は、第2油圧ジヤツキ82へ連結させてあ
る。しかしながら、油圧ジヤツキを、電動機のよ
うなこの押し棒78を移動させる任意の公知手段
と取り替えることができることを理解する必要が
ある。押し棒78の端部で枢着させてある連続棒
80は、シユート34上での一定位置まで延長
し、上記位置はシユート34を有するフオーク支
持体の連結部から短い距離を変位させてある。押
し棒78の運動は、第3,4と5図に示されるよ
うにシユート34を旋回させる。押し棒78によ
つて行なわせる旋回は、油圧ジヤツキ76によつ
て行なわせる旋回運動に対して直交方向である。
油圧アクユエータ76と82とによつてシユート
34を炉内での任意数の異つた領域に対して配向
させてもよいことを理解すべきである。
第7,8と9図は、シユート34に用いる有利
吊下装置を詳細に示してある。本吊下装置の重要
な長所は、シユート34の容易な分解、簡単な機
械的旋回運動、および炉の操業中他の場合かなり
摩耗する傾向のある諸部分の冷却ができる点にあ
ることを理解する必要がある。サドル64は、ほ
ぼ円錐形状であり、またシユート34の末広がり
部分34aと係合させるよう成形されている。サ
ドル64の末端部がリング84の中にあり、リン
グ84の内径を、シユート34の管状部分の外径
よりも若干太くしてあり、そのため確実にシユー
ト34と係合させる。一連のブラツケツト86,
88,90と92とは、リング84と一体にして
あり、このリングから軸線と半径両方向に延長し
ている。リング84の軸線に対するブラツケツト
86,88,90と92との傾斜斜角は、シユー
ト34の末広がり部分34aによつて形成される
発散角に等しい。従つてシユート34は、ブラツ
ケツト86,88,90と92およびリング84
の組合せ作用によつて取外し自在に支持させてあ
る。シユート34は、サドル64中にあるのが好ま
しくまたこのシユート34を引き込ませるように
起重装置によつて容易に引き出される。シユート
34をサドル64で確実に保持し、そのため縦方
向軸線のまわりの回転を防止し、シユート34の
発散部分34aの外壁には、ブラツケツト86,
88,90と92と係合するように設計される4
対のチークを設けてある。添付図面では詳し過ぎ
て明瞭さを欠くことのないようにブラツケツト9
0に組み合わせたテーク94と96のみを示して
ある。サドル64内にシユート34が係合し易く
するように、テーク94と96の各対の下方部分
は、若干末広がりにするとともにブラツケツトの
各々の下方部分は、第7図でのように若干末細り
にするのが好ましい。
シユート34の円筒壁には、耐熱鋼製の外側補
強部98および高い耐摩耗性を有する材料の内側
ライニング100を設けてある。シユート34
が、円筒状断面を備えるのが好ましいけれども、
別の各種断面を有するシユートを使用してもよい
ことが判る必要がある。
第2軸線のまわりにシユート34を旋回させる
ために、サドル64には、シユート34の両側に
配設される2個のブラツケツト86と88とを設
けてある。ブラツケツト86と88とは、フオー
ク支持体66の両分岐部66aと66bの端部で
枢着させてある。第2軸線のまわりの旋回運動を
強制するように、連結棒80も同様にフオークの
形状にしてあり、このフオークで2個の分岐部8
0aと80bとは、リング84と係合し、従つて
シユート34の運動をさせる。連結棒80の両分
岐部80aと80bの第1端部は、リング80で
支承させるとともに、連結棒80の第2端部は押
し棒78に対して枢着させてある。軸線Aのまわ
りのフオーク66の旋回運動および押し棒78の
摺動運動は、両直交軸線のまわりににサドル64
を旋回させ、これらの旋回運動の組合せ作用は、
所定の曲線上にわたつてシユート34の下方端部
を移動させることができる。
摺動軸表面で摩耗を減少させるために、支持フ
オーク66には、複数中空通路を設けてあつてソ
ケツト68に設けられる導管102を介して供給
される冷却液を絶えず循環させる。フオーク支持
体66の両端部までの上記冷却液の循環は、ジヤ
ーナル軸を冷却させ、この装置の好ましい作業を
確実にしかつ諸部品の摩耗を減少する。図面に示
されていなけれども、押し棒78と連結棒80を
介してフオークの両分岐部80aと80bの端部
まで同様な冷却装置を設けることができる。しか
しながら、第7,8および9図に示される実施例
では、この冷却装置に対する気密通路は、連結棒
80と押し棒78との間の連節接手を介して設け
ねばならない。第10,11および12図に示さ
れる実施例の場合連結部の上記気密密封を省略し
てある。
第10,11および12図を参照して説明する
に、これら図面の一部分の機素は、先行する図面
に関して既に説明されており、例えばシユート3
4、フオーク66およびソケツト68のようなも
のである。第2軸線のまわりのシユート34の旋
回運動は、押し棒104によつて行なわせ、押し
棒は第10,11および12図に示される実施例
では、最早やソケツト68に関して同軸ではな
い。押し棒104の摺動運動は、油圧ジヤツキ1
06または必要に応じて他の機械的手段によつて
行なわせる。ソケツト68での押し棒104の傾
斜位置は連結棒を省略させることができ、従つて
押し棒104を直接シユート34へ働かせるかま
たは使用できる場合には、これら図面に示されて
いないサドル上へ働かす。
押し棒104のピストンは、2個の分岐部10
4aと104bとを備えるフオークに形成してあ
り、分岐部104bは、図面上妨げられて見えな
い。シユート34と押し棒104の分岐部104
aおよび104bとの間の連動作用を、一対のカ
ム面108と110とによつてもたらし、上記カ
ム面は、フオーク104aから内側へ延長するカ
ム形状フインガ112によつて作動される。押し
棒104の摺動運動をしている間、フインガ11
2は、第10,11および12図の異なつた角度
位置に示すようにシユート34を旋回させる。フ
インガ112とカム108および110との間で
の剪断力を減少させるために、フインガ112と
カム108および110の表面は、図面に示され
るように上に湾曲させてある。サドルを設ける場
合、カム108と110が上記サドルのリング上
に設けてあることを理解する必要がある。
押し棒104を最早や接手にしないから、液体
循環通路は摩擦面を冷却し従つて摩耗を減少する
ためにフインガ112を冷却させるように押し棒
104内に構成される。
先行する諸図面に示される装入装置によるこの
炉の装入方法を、第13図から第18図までに関
して説明しよう。シユート34の端部が矩形パタ
ーンで運動することをさせたい場合には、2個の
油圧アクチユエータを連続しかつ一定振幅で作動
させる。この場合、シユート34の運動は4辺の
ピラミツトを構成し、このピラミツトはフオーク
支持体66と押し棒78および104によつて創
成される旋回角が等しい場合正方形となり:もし
もこれらの角度が等しくない場合矩形となる。第
15図は、矩形壁114を有する炉による運動の
型式を示しており、第13,14,15および1
6図は、参照文字C,D,EおよびFで示したシ
ユート34の異なつた位置を示している。投影平
面は、零点で交差する横軸Xおよび縦軸Yへ分割
されている。
第18図の線118によつて示すように、シユ
ート34の下方端部の運動の水平投影は、矩形で
ないが、しかしむしろシユート34が4個のコー
ナに近づく場合、シユート34の下方端部が壁1
14から離れるように若干彎曲されている。例え
ば、シユート34の下方端部は、位置DまたはF
にあるよりも位置Eにある方が壁114に近い。
装入材料は、シユート34によつて落下するに
つれて、シユート34に沿つてほぼ完全に直線通
路を追従する、しかしながら、装入材料がシユー
ト34を出ると、装入材料は第13と16図で最
も明瞭に判るように放物線パターンに従つて自由
落下する。さらにシユート34の端部が垂直位置
から離れるから、シユート34と負担量
(Burden)116との間の距離は増加する。この
増加する距離は第14図で一番よく判る。従つて
シユート34が炉のコーナに近づくにつれて、装
入材料は、比較的大きい距離を通つて落下しなけ
ればならない。このようにして、シユート34が
コーナに近づくにつれて、装入材料の方向の制御
は精度が落ちる。第17図は、シユート34を炉
のコーナに向つて移動するとき当面する問題を強
調して示している。シユート34の経路の水平投
影は、参照数字118によつて示されている。装
入作業の途中、装入材料は、シユート34の下方
端部が軌道114を追従する場合、軌道120に
従つて沈積される。シユート34からの放物線的
落下のために、装入材料は、シユート34がコー
ナに近づくとき、壁114から若干離れたところ
に置かれる。これは線118のみが、シユート3
4の下方端部の道程の投影を示すが、しかしシユ
ート34の高さ移動を示さない。このようにし
て、負担量のほぼ全面は、シユート34が偏心矩
形軌道で移動される場合、このシユートによつて
走査される。ほぼ均一な層を沈積できるが、しか
し、それにもかかわらず上記層は、コーナの部分
で若干沈下する。
上述の装入方法が装入材料を、容認される程度
に分配させることができるが、上述の装入装置
は、炉の全断面積にわたつて均一な装入材料分配
をさせるように変更できる。第18図は、矩形壁
114を有する炉の水平概略図を示している。線
112は、炉の四辺に沿つた装入材料の完全に矩
形沈積を示している。このような沈積を得るた
め、シユート34は、軌道118の代りに線12
4によつて示される軌道に沿つて移動させねばな
らない。換言すれば、シユート34は装入材料を
矩形パターンで落下させるように炉のコーナにシ
ユートが近づく場合、扛重させる必要がある。
第19図は、装入装置の変形実施例を示してお
り、この装置が負担量での矩形パターンの装入材
料の沈積を見込んでいる。第19b図は、第3図
に示す図面と同様に図面を示している。機械的修
正装置126を、シユート34に用いる移動機構
と組み合わせてあり、機械的修正装置126は棒
130へ固定される一対のローラ128aおよび
128bとからなり、棒130はジヤツキのピス
トン82と一体である。一対のカム132および
134は摺動バー136と138とによつて両側
のローラ128aと128bで取りつけられ、摺
動バーを順に炉の壁へ固定連結してある。カム1
32と134とは、中空部分からなり、棒130
を通過させる。カム132と134とは同一にし
てこれらカムの間で交換性をもたせるのが好まし
い。ローラ128aおよび128bに隣接してい
るカム132と134との表面には、突出部と凹
部とをそれらの周辺部に備えている。この論郭
は、カム132を示す第19b図に示してある。
第19b図は、カム132の表面にわたつて転動
する2個のローラをも示している。
矩形面が第17と18図とに示されるようにシ
ユート34によつて走査されているとき、シユー
ト34は、押し棒78と連結棒80との運動が、
炉の小さい寸法の方向にシユートの端部を移動さ
せるように位置を決定されているのが好ましい。
フオーク支持体66の旋回運動は、炉の大きい寸
法に従つてシユート34の下方端部を移動させる
のが好ましい。従つて、フオーク支持体66は、
座標xに従つてシユートを旋回しかつ押し棒は、
座標yに従つてシユートを旋回する。炉の下方側
壁に沿つて装入材料を装入する方法では、押し棒
78は、カム132と134との間の位置にあ
り、またフオーク支持体66をそのジヤツキによ
つて旋回し、このジヤツキを第19a図で示して
いない。カム132と134とは、ジヤツキ82
と押し棒78の端末位置では、ローラ128aお
よび128bとがカム132または134のいず
れかと接触し、従つて、シユートを上向きに押圧
しそのため炉のコーナへ装入材料を分配するよう
にし摺動バー136および138へ固着してあ
る。ローラ128aおよび128bの軸線方向位
置は、両カムがない場合一定にさせ続けるのに、
ローラの角度位置は、フオーク支持体66の旋回
運動に従つて変動する。ローラ128aおよび1
28bは、例えばカム132の軸線方向面にわた
つて移動し、というのは第19b図に示すように
上記表面の輪郭のためである。ローラ128aお
よび128bは、カム132の輪郭に従つて軸線
方向に移動される。カム132は、第18図に示
されるように、シユート34の角度の修正を行な
わせるように設けてある。本装置は、ローラ12
8aおよび128bが、カム134と運動すると
き同様に働く。従つて第19図に示してある機械
的修正装置は、シユート34の軌道を調節する手
段を設け、負担量の矩形の全周辺に沿つて装入材
料を分配する。
しかしながら、前段落で説明された装置は、炉
の二つの平行辺に対してしか修正できない。大抵
の場合、この機械的修正手段が十分であり、その
理由は炉の比較的短い辺では修正を省略できるよ
うに大きい角度調節を必要とすることがない。矩
形炉の四辺すべてに沿つてシユート34の軌道を
修正する装置を設けたいならば、従つて第20,
21および22図に示される装置を設け、所定の
理論的曲線に従つて正確に装入材料を沈積させ
る。第20図は第3図に等しい図面にした本発明
の実施例であり、第20図に示す修正装置は、電
気機械的修正装置である。このため棒140は、
ジヤツキのピストンと一体にしてあり、また押し
棒と同時にそのように移動される。棒140の端
部は、誘導コイル142のコアの内側で摺動し、
上記コイルがx軸に直交する平面内でのプランジ
ヤ140の位置従つてシユートの角度位置の関数
である信号を絶えず発生する。本信号はデータ処
理装置へ伝達される。シユート34の角度位置
を、コンピユータによつて理論的に計算し、上記
データ処理装置は、プログラムに記憶された信号
と実際の信号とを較する。角度偏差の実測値とプ
ログラム値との間の比較が零であると、ジヤツキ
その位置に自動的にブロツクするとともにソケツ
ト68を回転し続けさせる。第21と22図は、
フオーク支持体66と第20図を参照して説明し
たのと同様な電気機械的装置を作動するジヤツキ
76を示す。誘導コイル146は、ジヤツキ76
のピストンの位置に従つてシユート34の角度位
置に対応する信号を連続的に発信する。コイル1
46で誘導される信号は同様にデータ処理装置の
プログラムに記憶させてある信号と比較され従つ
てジヤツキの作動は、ジヤツキの位置がプログラ
ムに示されている所望の位置に等しい場合、自動
的に停止される。炉の負担量を走査するプログラ
ムを設定することができ、そのため任意に所望す
る型式のパターンで走査する。従つて、シユート
34の下方端部と負担量表面との間での装入材料
の自由落下軌道の不規則性を補償することができ
る。
第23,24,25および26図は、各種の可
能な装入方法の概略図を示しており、第25図
は、ジグザグ横断で均一層を沈積する方法を示し
ている。シユートを4個のコーナに一つのコーナ
例えば点Hによる角度位置へ移動される。このシ
ユートを駆動する2個のジヤツキは、矢印によつ
て示される軌道を上記シユートに追従させるよう
に継続的にして交番して作動される。しかしなが
ら当業者には既に公知のことであるが炉の壁から
炉の中心に時して内側へ向つて移動するパターン
にしてこの炉を装入するのが好ましいことであ
る。このシユートを、負担量上の点Kに対して配
向しまた比例配分バルブを閉鎖する炉の中心に向
つて内側へ移動させる。それからシユート34は
K点へ配向されかつ比例配分バルブを開放し、ま
たこのシユートは炉の中心に向つて内側へ移動す
る。第24図はM点からO点まで次いでN点から
O点までの縦方向に装入材料を沈積することを除
いて第23図に示される方法と同様な方法を示し
ている。
第25図は、炉内への装入材料を沈積する別の
方法を示してあり、周辺層が負担量の表面で沈積
されまたシユートの下方端部はL点で出発するほ
ぼ矩形ループとなつて移動する。シユート34を
L点まで戻すと、このシユートは、周辺ストリツ
プの内側で材料を沈積する各種経路によるプログ
ラムに従つて進行させてもよい。例えばシユート
の下方端部を、炉の中心に向つて若干距離移動さ
せてもよく、従つて新規な沈積ストリツプを先行
する沈積ストリツプの内側に沈積する。本方法
は、負担量を装入材料でカバーし終るまで連続さ
せてもよい。第23または24図に示される方法
のうちの一つを用いて矩形トリツプの内側に装入
材料を沈積することもできる。
第26図は装入材料がB点で供給される装入方
法を示している。このシユートは、中心に達する
まで矢印で示される方向に連続的に移動させるこ
とができる。この方法は矩形らせんにしてこのシ
ユートを移動しているものと見做すことができ
る。
第23,24,25および26図は、本発明の
装置で可能な有限数の装入方法の例にしか過ぎな
い。炉を装入する適格なる技術者は、装入装置を
設けている炉の最適操業を確保する相対的配置に
関して決定できる。また上述の図面は、本発明の
装置を、多角形または弓形状いずれかの不規則な
断面を有する炉で容易に使用できることを示して
いる。第23〜26図に示される装入方法に対し
それぞれまたは別の装入方法に対しても、バルブ
52による装入材料の移動の開始と終了は、バル
ブ52と負担量の表面との間にある材料の流れを
考慮に入れるようにプログラムが組まれる。シユ
ートの移動は、バルブ52の開放の後に若干時間
遅延させてあり、またバルブ52が、シユートを
最終または中間停止をする若干時間前に閉鎖さ
れ、そのため層を沈積するのに何等かの妨害また
は2重層になるのを防止する。
前に挙げられた図面に示される装入装置が装入
を行なう単独室42を備えるけれども、1室以上
を有する炉の型式を使用してもよいことはいうま
でもない。例えば2室を使用する場合には、それ
ら室を並べて設けかつ交代に操業するように設計
できる。さらに、高炉を操業する際、極端に爆発
性ガスを包含するから、安全対策または規定は、
大気と炉の内部との間に設けてある緩衝媒体を必
要とする。一般に、緩衝媒体には不活性ガスを設
けてある。第1図に示される装置では、これらの
要件は、2重室装置、即ち室42上にとりつけら
れる上方および下方密封バルブを設けている同様
な第2室のようなものを設けることによつて満た
すことができる。この場合では、上記緩衝媒体は
上方室を開放するかまたは閉鎖するかに従つて下
方室または上方室のいずれかから構成できる。2
個の室をオーバラツプすると、装入方法は著しく
容易に操業できる。というのは、上方室には装入
材料用の中間貯蔵室を設けるからである。下方室
は、一層迅速に排出させることができ、従つて上
記装入方法を加速させることができる。さらに上
方室を装入できるとともに下方室を排出させ、従
つて炉の頂部まで装入材料を搬送する搬送手段
は、長期間にわたつてまた一層頻繁に操業させる
ことができ、このようにして搬送装置の寸法と容
量を比較的に小さく構成できる。必要に応じて緩
衝室は米国特許第3955693号に開示されているよ
うなものにすることができる。
結論として、本装入装置と装入方法は、負担量
内に装入材料を所望のように分配することができ
る。この装置は、完全なユニツトとして取外すこ
とができ、従つて上記簡易性のため炉の休止時間
を減少させることができる。2個の直交軸線のま
わりのシユートの旋回運動は、このシユートに簡
単かつ正確な運動をさせる。一定個所に常に固定
される点がこのシユートにあるという事実は、本
炉装入装置の重要な特性である。上記特性がドイ
ツ特許第2104116号に欠けており、この特許では
2個の旋回軸線が交差せず従つてシユートが固定
した旋回点がないという事実から見て著しく複雑
な運動を実施する必要がある。第19,20,2
1および22図に示される各種の自動制御装置お
よび各種の装入方法は、そのうち第23,24,
25および26図に示したものがあるが、現存の
炉に従つてこの炉装入装置を設計することができ
る。その上、本発明はシユートの近くにある摩擦
部分を、冷却液で冷却させることができ、上記冷
却液はフオーク支持体を介して循環させる。この
ため本方法を極めて信頼性の高いものにし、また
この装置での摩耗をも減少させるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、装入装置を包含する高炉の垂直概略
断面図;第2図は、第1図の図面に直交方向から
見た本装置の垂直概略断面図;第3,4および5
図は、第1軸線のまわりに旋回するシユートを有
する3個の異なつた角度位置のシユートの概略
図;第6図は、第3,4および5図で説明される
第1軸線に直交する第2軸線のまわりに旋回する
ための機構の第3図の−線に沿つて見た概略
断面図;第7図は、炉内にシユートを吊下する吊
下装置の正面図;第8図は、第7図に示される装
置の側面図;第9図は、第7図および8図に示さ
れる装置の頂面図;第10,11および12図
は、第3,4および5図の旋回機構の変形である
旋回機構の第2軸線のまわりの旋回を示す概略
図;第13,14,15および16図は、負担量
の全表面をシユートによつて走査する矩形断面を
有する炉の装入方法を示す概略図で、とりわけ第
13図は、第15図に示される炉の−線
に沿つて見た断面図;第14図は、第15図の
−線に沿つて見た断面図;第16図は、第
15図の−線に沿つて見た断面図;第1
7図は、炉の概略頂面図;第18図は、第17図
に示される矩形パターンに装入材料を沈積するよ
う要求されるシユート角の修正を示す炉の概略
図;第19aおよび19b図からなる第19図
は、第18図の修正を行うための装入装置の第1
実施例の概略図;第20,21および22図は、
第18図に示される修正を施す本発明の第2実施
例の概略図で、第20図は、本装置の側面図、第
21図は正面図、第22図は第21図の装置を90
゜回転した側面図;第23,24,25および2
6図は、装入材料を均一なシユートに沈積するた
めの各種装入パターンを示す炉の概略頂面図であ
る。 30:炉、32:頂部、34:シユート、3
6:装入口、42:室、60:開口、66:フオ
ーク、66a,66b:分岐部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炉の垂直軸線に対する角度を調節自在にして
    ある分配シユートを具備し、上記シユートが上記
    炉の頂部の中央部分にある万能接手吊下装置によ
    つて取りつけられており、上記シユートの上方に
    装入口および少なくとも1個の装入材料中間貯蔵
    室が設けられており、2本の直交軸線のまわりに
    上記シユートを旋回させるのに使用される移動機
    構を具備した高炉装入装置において、上記炉の頂
    部の側壁の第1開口に取外し自在に設けてある単
    独フオークの両分岐の間で旋回するように上記シ
    ユートはその上方端部が片側で吊下されており、
    上記移動機構は上記2個の分岐部の中心を通過す
    る縦方向軸線のまわりに上記フオークを旋回させ
    る第1手段および上記第1手段とは無関係にまた
    上記縦方向軸線と直交する軸線のまわりに上記シ
    ユートを傾斜させるため使用する第2手段からな
    り、上記移動機構ならびにシユートおよこのシユ
    ート用吊下装置は上記横方向開口を介して全体と
    して引き出し可能にしてあることを特徴とする装
    置。 2 シユートの2本の旋回軸線が互いに直交する
    ことと、2本の軸線の交差点が炉の垂直軸線上の
    一定点であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。 3 上記シユートが下方の管状部分および縦軸線
    に関して末広がりの上方管状部分から構成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 4 上記シユートが耐熱鋼製外側壁および耐摩耗
    材料をベースとする内側ライニングからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第3項
    のいずれか1項に記載の装置。 5 上記装入口が煙突状ホツパおよび垂直給送チ
    ヤンネルから構成され、上記チヤンネルを上記ホ
    ツパの基部に設けてありまたその下方部が若干の
    距離まで上記シユートの中へ接触させずに侵入す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第3項のいずれかに1項に記載の装置。 6 上記垂直給送チヤンネルは、何等特殊固着装
    置を設けることなく上記ホツパの基部の周辺肩部
    によつて設けてあることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載の装置。 7 上記垂直給送チヤンネルが連続ボツクス状構
    造体を形成するように若干の高さにわたつて上記
    ホツパに侵入することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第6項のいずれか1項に記載の装
    置。 8 上記炉頂部の壁は、上記装入口およびシユー
    トが出入できるように位置決めされる第2開口を
    有し、この開口の寸法は、上記ホツパ、給送チヤ
    ンネルおよびシユートをこの順序で取り出せるよ
    うなものにしてあることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第7項のいずれか1項に記載の
    装置。 9 第1移動手段がフオークと一体にした円筒ソ
    ケツトを縦方向軸線のまわりに回転させるように
    設計される原動機から構成され、上記ソケツトが
    上記炉頂部の横方向壁に移動自在にして気密とな
    るように収容支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 10 第2移動手段が上記ソケツト内側に位置決
    めされかつ上記ソケツトの外側に設けられる原動
    機によつて縦方向軸線に沿つて移動させるように
    設計される押し棒から構成され、上記押し棒およ
    びその原動機が縦方向軸線に関しての上記ソケツ
    トの角度旋回移動に一体にされていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 11 2個の原動機が複数油圧ジヤツキから構成
    してあることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    または第10項に記載の装置。 12 上記押し棒が該ソケツトと同軸に配置され
    かつ該押し棒の軸線に関して傾斜されるフオーク
    形状連結棒によつてシユートへ連結してあること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の装
    置。 13 上記押し棒を、該ソケツトの縦方向軸線に
    対して傾斜させてありまた押し棒の内側端部は、
    2個の分岐部を該シユートへ回転自在に連結する
    フオーク形状にして構成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項に記載の装置。 14 該ソケツトは、内径がシユートの管状部分
    の外径より若干大きくしてあるリングから構成す
    るサドルおよびこのリングと一体となりまたシユ
    ートの末広がり上方部分と嵌合するように該リン
    グから軸線方向と半径方向に延長する一連のブラ
    ツケツトを含み、互いに直径方向に向かい会つて
    いる複数のブラツケツトのうち2個のブラツケツ
    トがシユートの吊下フオークの両分岐の端部に対
    して支承され、上記リングが押し棒または連結棒
    に対してそれら支承されるブラツケツトの位置に
    対応して直径方向に向かい合つて枢着させてある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第1
    3項までの任意の1項に記載の装置。 15 シユートの末広がり部分の外側壁には、サ
    ドルの複数ブラツケツトと連動するようにそれぞ
    れ設計される一連のガイドを設けてあり、そのた
    めシユートの回転を防止しまた上記サドルに固定
    保持させてあることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項に記載の装置。 16 上記複数ガイドがそれぞれ2個のチークか
    ら構成され、このチークは、シユートが作動位置
    にあるならば、該サドルの組み合せた複数ブラツ
    ケツトを取り囲み、各対のチークの下方端部の末
    広がりにされまた各ブラツケツトの上方端部の末
    細りにされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第15項に記載の装置。 17 押し棒の両分岐部の端部とシユートまたは
    サドルのリングとの間の連結部がこの押し棒の2
    個の分岐部の端部に定置される複数の凹角フイン
    ガと連動する2対のカムによつてもたらされてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項から
    第16項までの任意に1項に記載の装置。 18 上記複数カムと上記複数フインガの作動面
    が反対方向に湾曲させてあることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項に記載の装置。 19 さらに、上記吊下装置および移動機構で、
    特に一方では上記ソケツトおよびフオークを、他
    方では押し棒を介して設けられる複数の内側導管
    からなり、上記複数導管で冷却剤循環装置と連通
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第8項から第18項までに任意の1項に記
    載の装置。 20 さらに上記押し棒と組み合せてあり、この
    押し棒と一体の棒上に取りつけられる一対のロー
    ラを含みかつこの押し棒の2個の端末位置で上記
    2個のローラの各2個の側面で取りつけられる2
    個のカムと連動する上記原動機用機械的サーボ装
    置からなり、上記複数カムの曲線は、該押し棒の
    位置を、噴出孔の所定の角度位置では、サーボ装
    置の原動機によつて与えられる複数位置と比較し
    て修正させることを確実に行なわせるように選択
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    0項または第11項のいずれか1項に記載の装
    置。 21 上記2個のカムが複数レール上に取りつけ
    られ、上記レールの位置を上記複数ローラに対し
    て調節可能にしてあることを特徴とする特許請求
    の範囲第20項に記載の装置。 22 上記移動機構の第1原動機および/または
    第2原動機を電気機械サーボ装置を組み合わせて
    あり、上記サーボ装置は、誘導コイルと比較回路
    とからなり、誘導コイルが内側では組み合わせた
    原動機の位置と一体となるフランジヤによる摺動
    運動を実施させまた組み合わせた原動機の位置に
    比例する出力信号を発生しており、上記回路が、
    本装置に記憶されまた所定理想位置を示す定格信
    号に対して上記信号を比較しまた、上記出力信号
    と上記定格信号との間の差が零に等しいならば上
    記原動機を停止させるのに使用されることを特徴
    とする特許請求の範囲第9項または第10項にい
    ずれか1項に記載の装置。 23 さらに、中間貯蔵室または中間貯蔵複数室
    からの材料流を調整または停止させるように使用
    される計量バルブからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第22項までの任意の1項
    に記載の装置。 24 さらに、上記貯蔵室または複数貯蔵室の含
    量を決定し、また上記含量に従つて該調整計量バ
    ルブとシユートの作業を制御する測定装置からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第23項に記
    載の装置。 25 上方および下方密封バルブをそれぞれ設け
    ておりまた加圧不活性ガス用複数導管へ連結して
    ある2個のオーバラツプされる室からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第23項ま
    での任意の1項に記載の装置。 26 炉の垂直軸線に対する角度を調節自在にし
    てある分配シユートを具備し、上記シユートが上
    記炉の中央部分にある万能接手吊下装置によつて
    取りつけられており、その上方に装入口および少
    なくとも1個の装入材料中間貯蔵室が設けられて
    おり2本の直交軸線のまわりに上記シユートを旋
    回させるのに使用される移動機構を具備し、上記
    炉の頂部の側壁の第1開口に取外し自在に設けて
    ある単独フオークの両分岐の間で旋回するように
    上記シユートはその上方端部が片側で吊下されて
    おり、上記移動機構は上記2個の分岐部の中心を
    通過する縦方向軸線のまわりに上記フオークを旋
    回させる第1手段および上記第1手段とは無関係
    にまた上記縦方向軸線を直交する軸線のまわりに
    上記シユートを傾斜させるため使用する第2手段
    からなる高炉装入装置で高炉に材料を装入する方
    法において、 上記中間貯蔵室からの材料の流れを、上記室内
    に含まれる材料量または炉で分配すべき量に従つ
    て、計量バルブによつて調整させる段階と、測定
    された流れが上記室から管状シユートの上方開口
    の中へ配向させる段階とおよびシユート吊下装置
    の移動手段が所定のプログラムに従うがしかも調
    整された速度で独立的に作動され、そのためシユ
    ートの下方端部をほぼ直交する2方向に移動し従
    つて炉の全表面または所定の断面積にわたつて上
    記材料流を走査させる段階とからなることを特徴
    とする方法。 27 上記室の含量が炉の全断面にわたつて材料
    の均一層を沈積させるのに十分であるように、こ
    の室内に含まれる材料量を測定しかつ計量バルブ
    および走査用の速度を調整する段階からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の方
    法。 28 上記室の排出と充填は、材料の低いレベル
    が一定の下限以下に下回らずまた高いレベルが一
    定の上限を上回らずかつ上記2個のレベルによつ
    て決定される室の材料量が炉の全断面にわたつて
    材料層を均一に沈積させるに十分であるように計
    量バルブの位置が確実に制御されるように、調整
    させることを特徴とする特許請求の範囲第26項
    に記載の方法。 29 シユートの運動は、計量バルブを開放した
    後、材料の落下時間に従つて、一定時間が経過し
    たならば、開始させ、計量バルブは、シユートが
    最終または中間停止点に達する前適当な時間に閉
    鎖されることを特徴とする特許請求の範囲第26
    項から第28項までの任意の1項に記載の方法。 30 シユートの下方端部を、炉の周辺から炉の
    中心に向つて連続的または間欠的に移動させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第26項から第2
    9項までの任意の1項に記載の方法。 31 シユートの下方端部を装入面の向かい会つ
    た両辺から中心に向かつて継続的にらせん軌道に
    して移動させることを特徴とする特許請求の範囲
    第30項に記載の方法。 32 第1層が第1方向のジグザグ運動にして沈
    積されまた第2層が第1層に直交している第2方
    向のジグザグ運動にして交互に移動させることを
    特徴とする特許請求の範囲第31項に記載の方
    法。 33 シユートの端部を、炉の周辺の輪郭に対応
    した連続らせん軌道に従つて移動させることを特
    徴とする特許請求の範囲第30項に記載の方法。 34 シユートの端部を、炉の周辺の輪郭に対応
    した複数同心曲線にして移動させることを特徴と
    する特許請求の範囲第30項に記載の方法。 35 材料の周辺ストリツプを先ず第1に沈積さ
    せ、次いで所定の相対的配置に従つて周辺ストリ
    ツプの内側で連続的走査運動を行なわせることを
    特徴とする特許請求の範囲第30項から第34項
    までの任意の1項に記載の方法。 36 各n番目の層の後に炉の壁に沿つて周辺ス
    トリツプを沈積させ、nを所定の数にしてあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第30項から第3
    5項までの任意の1項に記載の方法。 37 シユートの位置が、炉に装入する材料の所
    要落下点と実際落下点との間の距離を補償するた
    め、修正されることを特許請求の範囲第30項か
    ら第36項までの任意の1項に記載の方法。
JP7270378A 1977-06-16 1978-06-15 Method and apparatus for charging blast furnace Granted JPS546802A (en)

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