JPH06325027A - 文書作成装置及び表示制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び表示制御方法

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JPH06325027A
JPH06325027A JP5111742A JP11174293A JPH06325027A JP H06325027 A JPH06325027 A JP H06325027A JP 5111742 A JP5111742 A JP 5111742A JP 11174293 A JP11174293 A JP 11174293A JP H06325027 A JPH06325027 A JP H06325027A
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JP
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Application number
JP5111742A
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English (en)
Inventor
Kenji Koyano
健治 小谷野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、容易且つ迅速に所望の情報のみをコ
ピー又は移動処理が行えると共に、操作性の向上を図っ
た文書作成装置及び表示制御方法を提供することを目的
とする。 【構成】[コピー]キー44c或いは[移動]キー44
dが押下されると、中央制御処理部10はシステムをコ
ピー或いは移動モードに設定する。このコピー或いは移
動に際しては、システムがコピー或いは移動対象文字種
を表示部54を介して問うので、所望の文字種をキーボ
ード44を介してキー入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コピー又は移動処理機
能の改善を図った文書作成装置及び表示制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、作成又は編集校正された文書
情報にあって、一部の所望の情報を他へコピー又は移動
処理する機能を搭載した文書作成装置が提供されてい
る。このコピー又は移動処理に際しては、オペレータ自
らがキーボードを操作して、即ちコピー又は移動処理元
の範囲を例えば矩形領域にて範囲指定して、コピー又は
移動先を指定する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、コピ
ー又は移動処理に際しては、オペレータ自らがキーボー
ドを操作してコピー又は移動先を指定する必要があっ
た。しかしながら、この様にしたコピー又は移動処理
は、指定領域の文字列情報等が全て一括して行われるも
のである。従って、指定されたコピー又は移動元の一部
にオペレータが意図しない或いは望まない文字列等が存
在すると、オペレータは当該コピー又は移動処理後、前
記意図しない或いは望まない文字列等を削除処理する必
要があった。若しくは、コピー又は移動処理後にこの様
な削除処理を防止する為、オペレータはコピー又は移動
元の指定に際し、意図しない或いは望まない文字列等を
コピー又は移動処理対象とならないようにコピー又は移
動元を細切れに領域指定する必要があった。いずれの場
合にあっても、オペレータは、通常の入力作業とは異な
る煩わしい操作を強いられるものであり、キータッチの
回数も増え、所望のコピー又は移動先が表示される迄多
くの時間を要し、作業効率の著しい低下を招くものでも
あった。
【0004】本発明は上記事情を考慮して成されたもの
であり、容易且つ迅速に所望の情報のみをコピー又は移
動処理が行えると共に、操作性の向上を図った文書作成
装置及び表示制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成する為に、読み情報と変換語情報とが所定の規則に従
って対応付けられた辞書情報を格納する記憶手段と、こ
の記憶手段に対し各種の文字列情報及び制御情報を入力
する入力手段と、この入力手段からの入力情報に基づき
前記記憶手段に格納された辞書情報を参照して前記文字
列情報を所定の変換制御処理して仮名漢字混じり文等の
変換語情報を作成すると共に前記記憶手段に当該仮名漢
字混じり文等の変換語情報を格納処理する仮名漢字変換
制御手段と、この仮名漢字変換制御手段にて制御処理さ
れた変換語情報を表示画面上に出力表示する表示手段
と、この表示手段にて出力表示された前記変換語情報に
あって前記入力手段からの情報に基づいて現状とは異な
る位置に当該情報をコピー又は移動処理して前記表示手
段に出力表示させる手段とを具備し、前記表示手段にて
出力表示される前記変換語情報にあって、現状とは異な
る位置に当該情報をコピー又は移動処理する際、前記入
力手段からの所定の入力制御情報に基づいて、所望の種
類の変換語情報のみをコピー又は移動制御処理するよう
にしたことを特徴とする文書作成装置にある。
【0006】又、本発明は、上記目的を達成する為に、
読み情報と変換語情報とが所定の規則に従って対応付け
られた辞書情報を記憶し、各種の文字列情報及び制御情
報を入力し、この入力情報に基づき前記辞書情報を参照
して前記文字列情報を所定の変換制御処理して仮名漢字
混じり文等の変換語情報を作成すると共に当該変換語情
報を記憶し、この制御処理された変換語情報を表示画面
上に出力表示し、所定の入力情報に基づいて前記表示画
面上に出力表示された前記変換語情報にあって所定の入
力情報に基づいて現状とは異なる位置に当該情報をコピ
ー又は移動処理して出力表示させるようにしたものにあ
って、前記出力表示される前記変換語情報にあって現状
とは異なる位置に当該情報をコピー又は移動処理する
際、所定の入力制御情報に基づいて、所望の種類の変換
語情報のみをコピー又は移動制御処理して出力表示する
ようにしたことを特徴とする表示制御方法にある。
【0007】
【作用】本発明では、コピー又は移動処理の際、所定の
指示情報に基づいて所望の情報だけを指定位置にコピー
又は移動できる。従って、容易且つ迅速にコピー又は移
動等の処理が行える。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本実施例に係わる文書作成装置の概略構成を
示すブロック図である。即ち、文書作成装置には、中央
制御処理部10とROM20及びRAM30、入力装置
40、表示装置50、プリンタ装置60、外部記憶装置
70、並びに通信装置80が設けられている。
【0009】中央制御処理部10は、ROM20のプロ
グラム領域20aに格納された所定のプログラム情報に
よりシステム全体の種々の制御や図2に示すような制御
を司ると共に、入力指示情報に基づく種々の命令を実行
する。
【0010】又、中央制御処理部10は仮名漢字変換処
理機能を有する。即ち、RAM30のワークエリア30
aを利用し、所定の指示情報に基づき入力装置40から
の入力文字列情報を、ROM20の辞書領域20bに格
納された読み情報と変換語情報並びに文字種情報等が所
定の規則に従って対応付けられた辞書情報を参照して仮
名漢字変換制御処理すると共に、フォントデータが格納
されたROM20の文字パターン領域20cを参照して
当該変換結果を表示装置50に出力する機能を持ってい
る。
【0011】更に、中央制御処理部10は、所定の入力
指示情報に基づきROM20のコピー/移動制御情報格
納領域20dを参照して、範囲指定された文字列情報を
他の位置へコピー/移動処理する機能を有する。加え
て、このコピー/移動処理に際し、中央制御処理部10
は、辞書領域20bに格納された文字種情報と同レベル
の情報が格納されたROM20の文字種識別情報格納領
域20eを参照して、範囲指定された領域内の所望の情
報のみを他の位置へコピー/移動処理する機能をも有す
る。
【0012】尚、コピー処理に当ってはコピー元の文字
列等の情報はコピー処理完了後も元の位置に存在する
が、移動処理の終了に当っては、移動元の文字列等の情
報は消滅し移動先に当該情報が移動するものである。
【0013】入力装置40は、入力情報を受信制御して
中央制御処理部10やRAM30の各種領域へ送る入力
制御部42と、この入力制御部42へ各種入力情報を出
力する為の多数の入力キーが設けられたキーボード44
とから構成される。
【0014】ここで、キーボード44には、文字列情報
等のデータを入力する多数のデータキー44a,44
a,…と、前記入力文字列情報を漢字混じり文等の情報
に変換する為の指示情報を入力する為の[変換]キー4
4b、作成又は編集校正された文書情報等にあって指定
された情報を現状とは異なる所望の他の位置に当該情報
をコピー処理させる為のモード設定を行う[コピー]キ
ー44c、作成又は編集校正された文書情報等にあって
指定された情報を現状とは異なる所望の他の位置に当該
情報を移動処理させる為のモード設定を行う[移動]キ
ー44d、同音異議語等の選択確定の指示や種々の制御
処理を実行・確定させる為の[選択/実行]キー44
e、指定された制御処理の取止め・中止の指示をする為
の[取消]キー44f、カーソルの移動制御を行うカー
ソルキー44g、同音異議語や他の出力候補がある場合
次の候補を表示或いは次の候補にカーソルを移動させる
為の[次候補]キー44h等、他種々のファンクション
キー(図示せず)が設けられている。
【0015】一方、中央制御処理部10の制御の下に仮
名漢字変換制御処理された文書や各種情報は、表示制御
部52を介して表示画面として液晶表示装置(LCD)
を有する表示部54に出力表示される。ここで、表示部
54の下方部位には、各種ガイドメッセージを出力表示
するガイド領域54aが設けられている。
【0016】又、中央制御処理部10の制御の下に仮名
漢字変換制御処理された文書や各種情報は、プリンタ装
置60、即ちプリンタ装置60を構成するプリンタ制御
部62を介して同プリンタ装置60を構成するプリンタ
部64にてプリントアウトされる。
【0017】更に、この様にして作成或いは編集校正等
処理された各種情報は、キーボード44からの所定の入
力指示情報に基づいて、外部記憶装置70を構成するフ
ロッピーディスク装置(FDD)制御部72を介して、
同外部記憶装置70を構成するFDD74に保存され
る。
【0018】更に、キーボード44からの所定の入力指
示情報に基づいて、FDD74に保存された文書情報は
RAM30の文書領域30bに読み込まれ、図形情報は
RAM30の図形領域30cに読み込まれ、更に他各種
情報がRAM30の所定領域に読み込まれて、編集校正
等の各種作業に供される。
【0019】又、所望により上記した各種情報はキーボ
ード44からの所定の入力指示情報に基づいて、電話回
線等を介して通信装置80により他の文書作成装置等と
通信が可能となるよう構成されている。
【0020】ところで、上記した[コピー]キー44c
或いは[移動]キー44dが押下されると、入力制御部
42を介して送られてくる信号情報により中央制御処理
部10が起動されてROM20のコピー/移動制御情報
格納領域20dを参照して、作成又は編集校正された文
書等の情報にあって、指定された情報を現状とは異なる
所望の他の位置に当該情報をコピー又は移動処理させる
為のモード設定が成される。
【0021】即ち、[コピー]キー44c或いは[移
動]キー44dが押下されると、システムがコピー/移
動モードに設定され、先ず表示部54のガイド領域54
aに「コピー対象範囲(コピー元)を指定して下さい」
或いは「移動対象範囲(移動元)を指定して下さい」と
いうメッセージ表示が成されるので、オペレータは、所
望の範囲、例えばカーソルキー44gを操作して、所望
の文字列の先頭位置にカーソルを合せて[選択/実行]
キー44eを押下し、且つ当該文字列の最後尾にカーソ
ルを合せて[選択/実行]キー44eを押下すれば、当
該範囲指定された情報がRAM30のコピー/移動対象
範囲情報格納領域30dに格納処理され、範囲指定が達
成される。
【0022】次に、表示部54のガイド領域54aに
「コピー対象文字種は? 1.平仮名、2.漢字、3.
数字、4.アルファベット、5.組合せ指定、6.指定
範囲全部」或いは「移動対象文字種は? 1.平仮名、
2.漢字、3.数字、4.アルファベット、5.組合せ
指定、6.指定範囲全部」というメッセージ表示が成さ
れるので、オペレータは所望のものの番号をキーボード
44からキー入力すれば達成されるよう構成されてい
る。
【0023】この時、指定されたコピー/移動対象文字
種は、ROM20の辞書領域20bに格納された文字種
情報と同レベルの文字種情報がRAM30のコピー/移
動対象文字種情報格納領域30eに併せて格納処理され
る。この時、コピー対象文字種或いは移動対象文字種と
して「5.組合せ指定」を選択指定した場合は、表示部
54のガイド領域54aに「どの文字種の組合せですか
?キー入力して下さい。1.平仮名、2.漢字、3.数
字、4.アルファベット」とのメッセージ表示が成され
るので、オペレータは所望のものをキーボード44から
キー入力すれば良い。要するに、平仮名と漢字の組合せ
であれば「1.2.」とキー入力すれば良く、又、数字
と漢字の組合せであれば「3.2.」とキー入力すれば
良く、更に平仮名と漢字及び数字の組合せであれば
「1.2.3.」とキー入力すれば良い。
【0024】一方、この組合せの選択指定処理に於い
て、例えば「3.」とキー入力して数字のみが指定され
ても目的は達成されるよう構成されている。そして、こ
の処理が終わると、表示部54のガイド領域54aに
「コピー先を指定して下さい」或いは「移動先を指定し
て下さい」とのメッセージが表示部54のガイド領域5
4aに成されるので、オペレータは所望のコピー先/移
動先をキーボード44からキー入力すれば達成されると
共に、当該情報はRAM30のコピー/移動先位置情報
格納領域30fに併せて格納処理されるよう構成されて
いる。
【0025】上記処理が終了すると、中央制御処理部1
0は、ROM20のコピー/移動制御情報格納領域20
d並びに文字種識別情報格納領域20eを参照し、且つ
RAM30の文書領域30b及びコピー/移動対象範囲
情報格納領域30d、コピー/移動対象文字種情報格納
領域30e、コピー/移動先位置情報格納領域30fを
参照し、ワークエリア30a及び文書領域30bを利用
して指定のコピー或いは移動処理が行われ、当該処理が
完了する。
【0026】尚、RAM30には、仮名漢字変換に於け
る同音語選択の情報や、[コピー]キー44cや[移
動]キー44dが押下された際前回選択されたコピー機
能或いは移動機能の情報が格納されたりするよう構成さ
れている。
【0027】上記構成につき、その作用を以下に説明す
る。[コピー]キー44c或いは[移動]キー44dが
押下されると、システムがコピー/移動モードに設定さ
れ(図2のステップS2のY)、先ず表示部54のガイ
ド領域54aに「コピー対象範囲(コピー元)を指定し
て下さい」或いは「移動対象範囲(移動元)を指定して
下さい」というメッセージ表示が成されるので、オペレ
ータは所望の範囲例えばカーソルキー44gを操作して
所望の文字列の先頭位置にカーソルを合せて[選択/実
行]キー44eを押下し、次に当該文字列の最後尾にカ
ーソルを合せて[選択/実行]キー44eを押下して範
囲指定をする(図2のステップS4)。
【0028】すると、表示部54のガイド領域54aに
「コピー対象文字種は? 1.平仮名、2.漢字、3.
数字、4.アルファベット、5.組合せ指定、6.指定
範囲全部」或いは「移動対象文字種は? 1.平仮名、
2.漢字、3.数字、4.アルファベット、5.組合せ
指定、6.指定範囲全部」というメッセージ表示が成さ
れるので、オペレータは所望のものをキーボード44か
らキー入力すれば良い(図2のステップS6)。
【0029】例えば、図3に示すように表示部54中
で、Aで示される部分の平仮名と漢字を図4に示すよう
にコピー或いは移動処理する場合は、「5.」をキー入
力すれば、表示部54のガイド領域54aに「どの文字
種の組合せですか?キー入力して下さい。1.平仮名、
2.漢字、3.数字、4.アルファベット」とのメッセ
ージ表示が成されるので、オペレータは「1.2.」を
キーボード44からキー入力すれば良い訳である。
【0030】又、図3に示すように表示部54中で、B
で示される部分の数字と漢字を図5に示すようにコピー
或いは移動処理する場合は、「5.」をキー入力すれ
ば、表示部54のガイド領域54aに「どの文字種の組
合せですか?キー入力して下さい。1.平仮名、2.漢
字、3.数字、4.アルファベット」とのメッセージ表
示が成されるので、オペレータは「3.2.」をキーボ
ード44からキー入力すれば良い。更には、図3に示す
ように表示部54中で、Cで示される部分の数字を図6
に示すようにコピー或いは移動処理する場合は、
「5.」をキー入力すれば、表示部54のガイド領域5
4aに「どの文字種の組合せですか?キー入力して下さ
い。1.平仮名、2.漢字、3.数字、4.アルファベ
ット」とのメッセージ表示が成されるので、オペレータ
は「3.」をキーボード44からキー入力すれば良い。
或いは、この処理以前に示されるメッセージであって、
表示部54のガイド領域54aに「コピー対象文字種は
? 1.平仮名、2.漢字、3.数字、4.アルファベ
ット、5.組合せ指定、6.指定範囲全部」或いは「移
動対象文字種は? 1.平仮名、2.漢字、3.数字、
4.アルファベット、5.組合せ指定、6.指定範囲全
部」というメッセージ表示が成された際、オペレータは
「3.」をキー入力すれば良い。
【0031】この後、表示部54のガイド領域54aに
「コピー先を指定して下さい」或いは「移動先を指定し
て下さい」とのメッセージが表示部54のガイド領域5
4aに成されるので、オペレータは所望のコピー先/移
動先をキーボード44からキー入力すれば良い(図2の
ステップS8)。そして、コピー或いは移動処理が行わ
れる(図2のステップS10)。
【0032】上記実施例によれば、コピー又は移動処理
の際、所定の指示情報に基づいて所望の情報だけを指定
位置にコピー又は移動できる。従って、容易且つ迅速に
コピー又は移動等の処理が行える。しかも本オペレーシ
ョンはシステムとの対話形式によりだれでも容易に行え
るものであるから、操作性の著しい向上が図れるもので
ある。特に、従来はコピー/移動処理に際してのコピー
/移動先の操作が通常の入力又は編集校正作業とは異な
り、煩わしいものであり、キータッチの回数も増え、多
くの時間を要するものでもあったが、本実施例によれば
そのようなことは全く生じることがなくなる。その上、
従来のようにキータッチ回数が多い為、誤操作を誘因す
る確率も高くなると共に作業効率の著しい低下を招くも
のでもあったが、このようなことも本発明によれば解消
されるものである。
【0033】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、コピー
又は移動処理の際、所定の指示情報に基づいて所望の情
報だけを指定位置にコピー又は移動できる。従って、容
易且つ迅速にコピー又は移動等の処理が行え、操作性が
著しく向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる文書作成装置の概略構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例のカーソル位置情報の登録動作を示す
フローチャート。
【図3】同実施例のコピー/移動処理の際のコピー/移
動元を模式的に示す図。
【図4】同実施例のコピー/移動処理を模式的に示す
図。
【図5】同実施例の図4とは異なる状態のコピー/移動
処理を模式的に示す図。
【図6】同実施例の図5とは異なる状態のコピー/移動
処理を模式的に示す図。
【符号の説明】
10…中央制御処理部、20…ROM、20d…コピー
/移動制御情報格納領域、20e…文字種識別情報格納
領域、30…RAM、30a…ワークエリア、30b…
文書領域、30d…コピー/移動対象範囲情報格納領
域、30e…コピー/移動対象文字種情報格納領域、3
0f…コピー/移動先位置情報格納領域、40…入力装
置、44…キーボード、44c…[コピー]キー、44
d…[移動]キー、44g…カーソルキー、50…表示
装置、54…表示部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み情報と変換語情報とが所定の規則に
    従って対応付けられた辞書情報を格納する記憶手段と、 この記憶手段に対し各種の文字列情報及び制御情報を入
    力する入力手段と、 この入力手段からの入力情報に基づき、前記記憶手段に
    格納された辞書情報を参照して前記文字列情報を所定の
    変換制御処理し仮名漢字混じり文等の変換語情報を作成
    すると共に、前記記憶手段に当該仮名漢字混じり文等の
    変換語情報を格納処理する仮名漢字変換制御手段と、 この仮名漢字変換制御手段にて制御処理された変換語情
    報を表示画面上に出力表示する表示手段と、 この表示手段にて出力表示された前記変換語情報にあっ
    て、前記入力手段からの情報に基づいて現状とは異なる
    位置に当該情報をコピー又は移動処理して前記表示手段
    に出力表示させる手段とを具備し、 前記表示手段にて出力表示された前記変換語情報にあっ
    て、現状とは異なる位置に当該情報をコピー又は移動処
    理する際、前記入力手段からの所定の入力制御情報に基
    づいて、所望の種類の変換語情報のみをコピー又は移動
    制御処理するようにしたことを特徴とする文書作成装
    置。
  2. 【請求項2】 読み情報と変換語情報とが所定の規則に
    従って対応付けられた辞書情報を記憶し、 各種の文字列情報及び制御情報を入力し、 この入力情報に基づき、前記辞書情報を参照して前記文
    字列情報を所定の変換制御処理して仮名漢字混じり文等
    の変換語情報を作成すると共に当該変換語情報を記憶
    し、 この制御処理された変換語情報を表示画面上に出力表示
    し、 前記表示画面上に出力表示される前記変換語情報にあっ
    て、所定の入力情報に基づいて現状とは異なる位置に当
    該情報をコピー又は移動処理して出力表示させるように
    したものにあって、 前記出力表示される前記変換語情報にあって、現状とは
    異なる位置に当該情報をコピー又は移動処理する際、所
    定の入力制御情報に基づいて、所望の種類の変換語情報
    のみをコピー又は移動制御処理して出力表示するように
    したことを特徴とする表示制御方法。
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