JPH06266704A - 文書作成装置及び表示制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び表示制御方法

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JPH06266704A
JPH06266704A JP5053987A JP5398793A JPH06266704A JP H06266704 A JPH06266704 A JP H06266704A JP 5053987 A JP5053987 A JP 5053987A JP 5398793 A JP5398793 A JP 5398793A JP H06266704 A JPH06266704 A JP H06266704A
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JP
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reduced
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JP5053987A
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English (en)
Inventor
Shinichi Takezawa
伸一 竹澤
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】拡大又は縮小処理された文字列が存在する場合
であっても、効率的な入力編集作業が行えるよう文書レ
イアウトを容易且つ迅速に確認できる。 【構成】表示部54の表示画面中にあって、カーソルC
が任意の大きさに拡大又は縮小処理にされた文字列上に
位置すると、中央制御処理部10はカーソルが位置する
文字列はn×m倍角処理されたものであることを認識
し、表示部54にウィンドゥを開いて当該ウィンドゥ内
に文書レイアウトイメージ情報が表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面表示された文字列
を任意の倍率にて拡大又は縮小して表示する機能を搭載
した文書作成装置、及び文字列を任意の倍率にて拡大又
は縮小して表示する表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書作成装置には、表示画面
に出力表示された文字列を適当な大きさに拡大又は縮小
して表示させる所謂文字倍率機能と称される機能が搭載
されていた。この文字倍率機能は、拡大又は縮小する連
続する文字列単位毎に、次の操作が都度行われることに
より実現される。
【0003】即ち、例えばキーボードに設けられた[文
字倍率]キーを押下することにより、先ずシステムを文
字倍率モードに設定する。すると、表示画面中に「倍
角、縦倍角、4倍角、上1/4倍角、下1/4倍角、横
1/2倍角(半角)、全角、」といったように予め定め
られた所定の文字倍率メニューがウィンドゥ表示される
ので、適当な倍率をキーボードを介して選択する。この
後、拡大又は縮小する文字列の範囲を指定して、キーボ
ードに設けられた例えば[実行]キーを押下すれば、前
記選択された倍率にて当該文字列が画面表示されること
になる。
【0004】又、同様に[n×m倍角]キーを押下する
ことによりシステムを文字倍率モードに設定する。する
と、表示画面中に「n(縦)及びm(横)の数値を代
入」する旨の要求メッセージが表示されるので、オペレ
ータは所望の数値をキー入力する。この後、拡大又は縮
小する文字列の範囲を指定して、前述同様[実行]キー
を押下すれば、当該文字列は前記指定された倍率に制御
処理される訳であるが、一般に表示画面上では全角文字
と同等の大きさで表示されるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書作成装置に
あっては、文字倍率機能は拡大又は縮小する文字列単位
毎に都度上述した操作を実行するものであった。
【0006】特に、n×m倍角を指定した場合は、指定
された倍率にて制御処理された文字情報等が、一般に表
示画面上では全角文字と同等の大きさで表示されるもの
であった。従って、n×m倍角文字を含む文書に於い
て、文書全体のレイアウト状況を確認する為には、例え
ば都度印刷レイアウトイメージ画面を起動する必要があ
った。よって、オペレータは、通常の入力編集以外の余
計な煩雑な作業を強いられるものであり、文書作成の効
率が低下するものであった。その上、上記印刷レイアウ
トイメージ画面が起動されている場合は、本来の入力編
集画面を視認できない為、効率的な入力作業が行えない
ものであった。
【0007】本発明は上記事情を考慮して成されたもの
であり、拡大又は縮小処理された文字列が存在する場合
であっても、効率的な入力編集作業が行えるよう文書レ
イアウトを容易且つ迅速に確認できる操作性の向上を図
った文書作成装置及び表示制御方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成する為に、文字列情報及びこの文字列情報を任意の大
きさに拡大又は縮小処理するモードの設定を行う為の指
示情報やカーソル制御情報や各種制御情報並びに種々の
データを入力する入力手段と、この入力手段からの情報
に基づいて前記文字列情報を所定の変換制御処理し又当
該文字列情報や変換制御処理された情報を任意の大きさ
に拡大又は縮小処理したり所定の制御処理を行う中央制
御手段と、この中央制御手段にて制御処理された文字列
情報や任意の大きさに拡大又は縮小処理された情報並び
に前記カーソルを表示画面上に出力表示する表示手段と
を具備し、前記表示画面上にあって前記カーソルが任意
の大きさに拡大又は縮小処理された文字列情報上に位置
する場合、前記中央制御手段は前記表示手段にウィンド
ゥを開かせると共に、当該ウィンドゥ内にレイアウトイ
メージ情報を出力表示するようにしたことを特徴とする
文書作成装置にある。
【0009】又、本発明は、上記目的を達成する為に、
上記文書作成装置にあって、表示画面上にあってカーソ
ルが任意の大きさに拡大又は縮小処理された文字列情報
上に位置する場合、選択的に表示手段にウィンドゥを開
かせると共に、当該ウィンドゥ内にレイアウトイメージ
情報を出力表示するようにしたことにある。
【0010】更に、本発明は、上記目的を達成する為
に、文字列情報及びこの文字列情報を任意の大きさに拡
大又は縮小処理するモードの設定を行う為の指示情報や
カーソル制御情報や各種制御情報並びに種々のデータを
入力し、この入力情報に基づいて前記文字列情報を所定
の変換制御処理し、当該文字列情報や変換制御処理され
た情報を任意の大きさに拡大又は縮小処理し、前記制御
処理された文字列情報や任意の大きさに拡大又は縮小処
理された情報並びに前記カーソルを表示画面上に出力表
示し、前記表示画面上にあって前記カーソルが任意の大
きさに拡大又は縮小処理された文字列情報上に位置する
場合前記表示画面上にウィンドゥを開き、当該ウィンド
ゥ内にレイアウトイメージ情報を出力表示するようにし
たことを特徴とする表示制御方法にある。
【0011】更に、本発明は、上記目的を達成する為
に、上記表示制御方法にあって、表示画面上にあってカ
ーソルが任意の大きさに拡大又は縮小処理された文字列
情報上に位置する場合、選択的にウィンドゥを開くと共
に、当該ウィンドゥ内にレイアウトイメージ情報を出力
表示するようにしたことにある。
【0012】
【作用】本発明では、任意の大きさに拡大又は縮小処理
にされた文字列が文書中に存在する場合に、カーソルが
当該文字列情報上に位置すると、ウィンドゥが開かれ
て、当該ウィンドゥ内に文書レイアウトイメージ情報が
表示される。これにより、表示画面中でのレイアウトが
容易に確認でき、他の入力編集作業が円滑に行える。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0014】図1は本実施例に係わる文書作成装置の概
略構成を示すブロック図である。即ち、文書作成装置に
は、中央制御処理部10とROM20及びRAM30、
入力装置40、表示装置50、プリンタ装置60、外部
記憶装置70、並びに通信装置80が設けられている。
【0015】中央制御処理部10は、ROM20のプロ
グラム領域20aに格納された所定のプログラム情報に
よりシステム全体の種々の制御や図2に示すような制御
を司ると共に、入力指示情報に基づく種々の命令を実行
する。又、中央制御処理部10は仮名漢字変換処理機能
を有する。即ち、RAM30のワークエリア30aを利
用し、所定の指示情報に基づき入力装置40からの入力
文字列情報を、ROM20の辞書領域20bに格納され
た読み情報と変換語情報が所定の規則に従って対応付け
られた辞書情報を参照して仮名漢字変換制御処理すると
共に、フォントデータが格納された文字パターン領域2
0cを参照して当該変換結果を表示装置50に出力する
機能を持っている。更に、中央制御処理部10は、所定
の入力指示情報に基づき、表示装置50に出力表示され
た文字列情報を任意の倍率で拡大又は縮小処理して再び
表示装置50に出力表示させる拡大/縮小処理機能を内
設する。即ち、RAM30のワークエリア30aを利用
し、入力装置40からの所定の指示情報に基づき、RO
M20のフォント拡大/縮小ロジック納域領格20dに
格納された所定の拡大/縮小ロジックを参照して指定さ
れた文字列情報を任意の倍率で拡大又は縮小処理して、
表示装置50に出力する機能のことである。入力装置4
0は、入力情報を受信制御して中央制御処理部10やR
AM30の各種領域へ送る入力制御部42と、この入力
制御部42へ各種入力情報を出力する為の多数の入力キ
ーが設けられたキーボード44とから構成される。ここ
で、キーボード44には、文字列情報等のデータを入力
する多数のデータキー44a,44a,…と、前記入力
文字列情報を漢字混じり文情報等に変換する為の指示情
報を入力する為の[仮名漢字変換]キー44b、表示さ
れた文字列を所望の大きさに拡大又は縮小処理する為の
モード設定を行う[文字拡大/縮小]キー44c、同音
異議語等の選択確定の指示や種々の制御処理を実行・確
定させる為の[選択/実行]キー44d、指定された制
御処理の取止め・中止の指示をする為の[取消]キー4
4e、表示装置50の表示画面中所定の領域に自動的に
ウィンドゥを開くか否か等を指示する為の[ウィンド
ゥ]キー44f、カーソルの移動制御を行うカーソルキ
ー44g、同音異議語や他の出力候補がある場合次の候
補を表示或いは次の候補にカーソルを移動させる為の
[次候補]キー44h等、他種々のファンクションキー
(図示せず)が設けられている。
【0016】一方、中央制御処理部10の制御の下に仮
名漢字変換制御処理や拡大又は縮小制御処理等された文
書や各種情報は、表示制御部52を介して表示画面とし
て液晶表示装置(LCD)を有する表示部54に出力表
示される。ここで、表示部54の下方部位には、各種ガ
イドメッセージを出力表示するガイド領域54aが設け
られている。
【0017】又、中央制御処理部10の制御の下に仮名
漢字変換制御処理や拡大又は縮小制御処理等された文書
や各種情報は、プリンタ装置60、即ちプリンタ装置6
0を構成するプリンタ制御部62を介して同プリンタ装
置60を構成するプリンタ部64にてプリントアウトさ
れる。
【0018】更に、この様にして作成或いは拡大縮小処
理や編集校正等処理された各種情報は、キーボード44
からの所定の入力指示情報に基づいて、外部記憶装置7
0を構成するフロッピーディスク装置(FDD)制御部
72を介して、同外部記憶装置70を構成するFDD7
4に保存される。更に、キーボード44からの所定の入
力指示情報に基づいて、FDD74に保存された文書情
報はRAM30の文書領域30bに読み込まれ、画像情
報はRAM30の画像領域30cに読み込まれ、更に他
各種情報がRAM30の所定領域に読み込まれて、編集
校正等の各種作業に供される。
【0019】又、所望により上記した各種情報はキーボ
ード44からの所定の入力指示情報に基づいて、電話回
線等を介して通信装置80により他の文書作成装置等と
通信が可能となるよう構成されいる。
【0020】ところで、上記した[文字拡大/縮小]キ
ー44cが押下されると、入力制御部42を介して送ら
れてくる信号情報により中央制御処理部10が起動され
て、表示された文字列を所望の大きさに拡大又は縮小す
る文字倍率モードにシステムを設定するよう構成されて
いる。
【0021】より具体的に詳述すると、前記信号情報に
基づき中央制御処理部10は、先ず、表示部54にて表
示されている文字列情報中、拡大又は縮小対象となる文
字列情報の範囲指定要求メッセージ「カーソルで拡大/
縮小する文字列の範囲を指定してください」を表示部5
4のガイド領域54aに画面表示させる。この範囲指定
はカーソルキー44gと[選択/実行]キー44dの操
作により達成される。範囲指定された文字列情報は、そ
の範囲が他の文字列とは異なるように表示されると共
に、当該範囲の位置情報等がRAM30の拡大/縮小文
字認識情報格納領域30dに格納されるよう構成されて
いる。
【0022】この後、中央制御処理部10は、表示部5
4に「倍率を指定してください:1)倍角、2)縦倍
角、3)4倍角、4)上1/4倍角、5)下1/4倍
角、6)横1/2倍角(半角)、7)全角、8)n×m
倍角(数値代入)」のメニュー表示を行う。ここで、も
し、「n×m倍角(数値代入)」が選択されると、
「n,mの値を代入してください」という要求メッセー
ジを表示部54のガイド領域54aに画面表示させる。
数値代入はキーボード44からのデータキー44aと
[選択/実行]キー44dの操作により達成される。す
ると、中央制御処理部10は、ROM20のフォント拡
大/縮小ロジック格納領域20dに格納された所定の拡
大/縮小ロジックを参照して、所定の演算を行って、当
該文字列情報がプリンタ装置60でのプリントアウト時
に拡大又は縮小処理されるよう所定情報を拡大/縮小文
字認識情報格納領域30dに格納させると共に、当該拡
大/縮小された文字列を通常の文字表示と同等の大き
さ、即ち全角サイズで反転表示させるよう構成されてい
る。
【0023】上述のようにしてn×m倍角処理された文
字列上に編集校正中等に於いて、カーソルが位置する
と、中央制御処理部10はRAM30の拡大/縮小文字
認識情報格納領域30dの情報により、カーソルが位置
する文字列はn×m倍角処理されたものであることを認
識し、ROM20の印刷イメージ制御ロジック格納領域
20eの情報を参照して、現在入力作業中、要するに現
在表示部54に表示されている該当頁全体の印刷レイア
ウトイメージがウィンドゥ表示されるよう構成されてい
る。即ち、中央制御処理部10はROM20のウィンド
ゥ制御ロジック格納領域20fに格納されたウィンドゥ
開閉制御ロジック情報を参照して、表示部54の所定領
域にウィンドウを開き、該当頁全体の印刷レイアウトイ
メージが表示されるよう構成されている。そして、カー
ソルがn×m倍角処理された文字列上に位置しなくなる
と、表示部54に開かれていたウィンドウは自動的に閉
じられるものである。
【0024】但し、この場合、[ウィンドゥ]キー44
fの操作により、カーソルがn×m倍角処理された文字
列上に位置する際は自動的にウィンドゥを開くよう予め
システムが設定されているものとする。もし、[ウィン
ドゥ]キー44fの操作により、カーソルがn×m倍角
処理された文字列上に位置した場合であっても、ウィン
ドウは開かれないよう予めシステムが設定されていれ
ば、上述のようなウィンドウの自動開閉は成されないも
のである。
【0025】尚、文字倍率モードにて選択指定された倍
率はRAM30の学習領域30eにその情報が格納され
ており、次回に文字倍率モードが設定されると、優先的
に前回選択指定されたメニューにカーソルが位置する等
して優先表示されるものである。上記構成につき、その
作用を以下に説明する。
【0026】入力又は編集校正画面中にあって、カーソ
ルがn×m倍角処理された文字列上に位置し(図2のス
テップS2のY)、ウィンドゥを自動的に開くよう予め
システムが設定されているのなら(図2のステップS4
のY)、表示部54の所定領域にウィンドゥが開かれる
(図2のステップS8)。
【0027】但し、ここで、ウィンドゥはこの直前迄開
かれてはいないものとする(図2のステップS6の
Y)。即ち、カーソルがこの直前に位置していた文字列
はn×m倍角処理された文字列以外に位置していたもの
である。もし、カーソルが直前に位置していた文字列が
やはりn×m倍角処理された文字列であれば、既にウィ
ンドゥは開状態であり(図2のステップS6のN)、改
めてウィンドゥを開く必要はない。
【0028】上記の如くウィンドゥが開かれると、当該
ウィンドゥ内に、現在表示部54に表示されている該当
頁全体の印刷レイアウトイメージがウィンドゥ表示され
(図2のステップS10、図3参照)、オペレータは頁
全体の文字配列等のレイアウト状況が容易に確認でき
る。そして、次にカーソルがn×m倍角処理された以外
の文字列に位置すると(図2のステップS2のN)、ウ
ィンドゥは自動的に閉じられる(図2のステップS1
2)。
【0029】尚、ウィンドゥは閉状態であるよう予めシ
ステムが設定されているのなら(図2のステップS4の
N)、カーソルがn×m倍角処理された文字列上に位置
していても(図2のステップS2のY)、ウィンドゥは
閉状態のままである(図2のステップS12)。
【0030】上記実施例では、カーソルがn×m倍角処
理された文字列上に位置すると、自動的にウィンドゥが
開かれて該当頁全体の印刷レイアウトイメージがウィン
ドゥ表示されるよう構成したので、従来のようにn×m
倍角を指定した場合は指定された倍率にて制御処理され
た文字情報等が一般に表示画面上では全角文字と同等の
大きさで表示されるものであった為、文書全体のレイア
ウト状況を確認するには都度印刷レイアウトイメージ画
面を起動する必要があったが、このようなことが全くな
くなり、オペレータは、通常の入力編集以外の余計な煩
雑な作業を強いられることもなくなり、文書作成の効率
向上を図れるものである。
【0031】特に、従来のように印刷レイアウトイメー
ジ画面が起動されている際は本来の入力編集画面を視認
できないので、入力・編集校正作業の効率が低下すると
いう事態が本実施例によれば全く解消されるものであ
る。
【0032】又、上記実施例にあっては、印刷レイアウ
トイメージを表示するウィンドウ開閉を選択可能とした
ので、オペレータ毎の要求に対応ができ、フレキシビリ
ティに富むものである。
【0033】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、任意の
大きさに拡大又は縮小処理にされた文字列が文書中に存
在する場合にカーソルが当該文字列情報上に位置する
と、ウィンドゥが開かれて当該ウィンドゥ内に文書レイ
アウトイメージ情報が表示されるので、表示画面中での
レイアウトを容易且つ迅速に確認でき、他の入力編集作
業が円滑に行え、操作性が著しく向上するという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる文書作成装置の概略構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】同実施例に係わる表示部にあってウィンドゥ開
状態で印刷レイアウトイメージを表示した図。
【符号の説明】
10…中央制御処理部、20…ROM、20d…フォン
ト拡大/縮小ロジック格納領域、20e…印刷イメージ
制御ロジック格納領域、20f…ウィンドゥ制御ロジッ
ク格納領域、30…RAM、30b…文書領域、30d
…拡大/縮小文字認識情報格納領域、40…入力装置、
44…キーボード、44c…[文字拡大/縮小]キー、
44d…[選択/実行]キー、44f…[ウィンドゥ]
キー、44g…カーソルキー、50…表示装置、56…
表示部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列情報とこの文字列情報を任意の大
    きさに拡大又は縮小処理するモードの設定を行うための
    指示情報とカーソル制御情報を含む各種制御情報とを含
    む情報を入力する入力手段と、 この入力手段からの入力情報に基づいて前記文字列情報
    を変換辞書を用いて変換処理し、当該文字列情報や変換
    処理された情報を任意の大きさに拡大又は縮小処理する
    実行手段を有してなる処理手段と、 この処理手段で処理された文字列情報及び任意の大きさ
    に拡大又は縮小処理された情報と前記カーソルとをそれ
    ぞれ表示画面上に出力表示する表示手段とを具備し、 前記表示画面上で前記カーソルが拡大又は縮小処理され
    た文字列情報上に位置するとき、前記処理手段が前記表
    示手段にウィンドゥを開かせ、当該ウィンドゥ内にレイ
    アウトイメージ情報を出力表示することを特徴とする文
    書作成装置。
  2. 【請求項2】 表示画面上にあってカーソルが任意の大
    きさに拡大又は縮小処理された文字列情報上に位置する
    場合、選択的に表示手段にウィンドゥを開かせると共
    に、当該ウィンドゥ内にレイアウトイメージ情報を出力
    表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の文
    書作成装置。
  3. 【請求項3】 文字列情報とこの文字列情報を任意の大
    きさに拡大又は縮小処理するモードの設定を行うための
    指示情報とカーソル制御情報とを含む各種の制御情報及
    びデータを入力する手段と、この入力情報に基づいて前
    記文字列情報を所定の変換辞書を用いて変換処理する手
    段と、当該文字列情報や変換処理された情報を任意の大
    きさに拡大又は縮小処理する手段と、前記処理された文
    字列情報や任意の大きさに拡大又は縮小処理された情報
    並びに前記カーソルを表示画面上に出力表示する手段と
    をもつ装置に於いて、 前記表示画面上で前記カーソルが拡大又は縮小処理され
    た文字列情報上に位置するとき前記表示画面上にウィン
    ドゥを開き、当該ウィンドゥ内にレイアウトイメージ情
    報を出力表示することを特徴とする表示制御方法。
  4. 【請求項4】 表示画面上にあってカーソルが任意の大
    きさに拡大又は縮小処理された文字列情報上に位置する
    場合、選択的にウィンドゥを開くと共に、当該ウィンド
    ゥ内にレイアウトイメージ情報を出力表示するようにし
    たことを特徴とする請求項3記載の表示制御方法。
JP5053987A 1993-03-15 1993-03-15 文書作成装置及び表示制御方法 Pending JPH06266704A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8913062B2 (en) 2011-11-15 2014-12-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Display device and non-transitory computer-readable medium storing display control program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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