JPH05307544A - 文書作成装置及び表示制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び表示制御方法

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JPH05307544A
JPH05307544A JP4111801A JP11180192A JPH05307544A JP H05307544 A JPH05307544 A JP H05307544A JP 4111801 A JP4111801 A JP 4111801A JP 11180192 A JP11180192 A JP 11180192A JP H05307544 A JPH05307544 A JP H05307544A
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JP
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JP4111801A
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Inventor
Yasuji Kosaku
靖嗣 小作
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、罫線や図形或いは文字下線等
のような作成・編集モードの異なる対象線分を速やかに
識別可能とすると共に、操作性の向上を図った文書作成
装置及び表示制御方法を提供することにある。 【構成】「罫線」キー44a、又は「図形」キー44
b、或いは「下線」キー44cが押下されると、表示画
面部56に表示されている線分の内、各モードに対応し
て作成された線分が強調表示される。又、ガイド領域5
6aに線分の種別を示すメッセージ表示が成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形や罫線或いは文字
下線等の線分を作成及び編集・校正等の機能を備えた文
書作成装置と、図形や罫線、文字下線等の線分を出力表
示する表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書作成装置には、例えば罫
線を作成・編集する為の罫線機能や、図形を作成・編集
する為の図形機能、或いは文字列に下線を引く下線引き
機能が搭載されていた。これらの罫線や図形或いは下線
は、入力装置からの夫々特定の独立したモード指定によ
り作成・編集が成されていた。即ち、罫線は罫線モード
で入力されることにより作成・編集が成され、又図形は
図形モードで入力されることにより作成・編集が成さ
れ、更に下線は下線モードで入力されることにより作成
・編集が成されていた。
【0003】ところで、上記各モードで作成された線分
は、文書作成装置内のデータ取扱い構造上では区別され
てはいたが、線分が出力表示される表示画面上では、ど
れも同様な形態で表示されていた。即ち、例えば実線を
用いて引かれた罫線、図形、下線は、皆どれも同一な実
線形態で表示されるといった具合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書作成装置に
あっては、上述したように各モードで作成された線分は
データ構造上では区別されてはいた。しかしながら、罫
線モードで作成・編集された線分も、図形モードで作成
・編集された線分も、更には下線モードで作成・編集さ
れた線分も全て同様な形態で表示されていた。
【0005】従って、表示画面上では、各モードで作成
・編集された線分は皆同様な形態で表示されるので、区
別することができなかった。よって、ある線分を例えば
消去、移動、複写等したい場合、当該線分がどのモード
に属するかをオペレータ自らの試行錯誤による判断に基
づいてモード指定する必要があり、速やかに当該線分が
属するモードの判断をすることはできなかった。又、オ
ペレータは、編集対象となる線分に対して、モードを都
度設定し直して、都度編集校正作業を試みる必要がある
ので、操作が煩わしく且つ著しく操作性が劣るものであ
った。
【0006】本発明は上記事情を考慮して成されたもの
であり、罫線や図形、或いは文字下線等のような作成・
編集モードの異なる対象線分を速やかに識別可能とする
と共に、操作性の向上を図った文書作成装置及び表示制
御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成する為に、文字列情報に付加される下線情報及び図形
情報と罫線情報等の各種線分情報並びに種々のデータや
制御情報を入力する入力手段と、この入力手段からの情
報に基づいて所定の制御処理を行う中央制御手段と、こ
の中央制御手段にて制御処理された情報及び前記入力手
段からの情報を格納する記憶手段と、この記憶手段又は
前記中央制御手段或いは前記入力手段からの情報を出力
表示する表示手段とを具備し、前記入力手段からの所定
の指示情報により前記中央制御手段が起動されて前記表
示手段にて出力表示される上記線分情報の種別を識別
し、この識別された線分情報の内特定の線分情報を他の
線分情報とは異なる形態で表示するようにしたことを特
徴とする文書作成装置にある。 又、本発明は、上記目
的を達成する為に、文字列情報に付加する下線情報及び
図形情報と罫線情報等の各種線分情報並びに種々のデー
タや制御情報を入力し、この入力された情報に基づいて
所定の制御処理を行い、この制御処理された情報及び前
記入力情報を記憶し、この記憶された情報又は前記制御
処理された情報或いは前記入力情報を出力表示し、この
出力表示された情報の内前記線分情報の種別を識別し、
所定の指示情報により前記識別結果の情報に基づいて特
定の線分情報を他の線分情報とは異なる形態で表示する
ようにしたことを特徴とする表示制御方法にある。
【0008】
【作用】本発明では、下線及び図形並びに罫線の三種類
の線分が通常は同一形態で表示されてその種別はつきに
くいが、所定の指示情報により、特定の線分を他の線分
と区別ができるように表示する。これにより、線分の編
集校正作業を円滑に行える。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1は本実施例に係わる文書作成装置の概
略構成を示すブロック図である。即ち、文書作成装置に
は、中央制御部10とROM20及びRAM30、入力
装置40、表示装置50、プリンタ装置60、外部記憶
装置70、並びに通信装置80が設けられている。
【0011】中央制御部10は、ROM20のプログラ
ム領域20aに格納された所定のプログラム情報により
システム全体の種々の制御や図2や後述する図5に示す
ような制御を司ると共に、入力指示情報に基づく種々の
命令を実行する。又、中央制御部10は仮名漢字変換制
御処理機能を有する。即ち、RAM30のワークエリア
30aを利用し、入力装置40からの入力文字列情報を
所定の指示情報に基づき、ROM20の辞書領域20b
に格納された読み情報と変換語情報が所定の規則に従っ
て対応付けられた辞書情報を参照して仮名漢字変換する
と共にフォントデータが格納された文字パターン領域2
0cを参照して変換結果を表示装置50に出力する機能
を持っている。更に、中央制御部10は、所定の入力指
示情報により、ROM20の罫線パターン領域20d、
図形パターン領域20e、下線パターン領域20fを参
照して、RAM30の夫々罫線バッファ領域30d、図
形バッファ領域30e、下線バッファ領域30fを利用
して、各種線分を作成・編集校正、格納する機能を有す
る。
【0012】入力装置40は、入力情報を受信制御して
中央制御部10やRAM30の各種領域へ送る入力制御
部42と、この入力制御部42へ各種入力情報を出力す
る為の多数の入力キーが設けられたキーボード44から
構成される。より具体的にキーボード44を詳述する
と、キーボード44には、罫線を作成・編集校正する為
のモード設定を行う「罫線」キー44a、及び図形を作
成・編集校正する為のモード設定を行う「図形」キー4
4b、文字下線を作成・編集校正する為のモード設定を
行う「下線」キー44c、前記3種類の線分に於いて夫
々実線・点線・一点鎖線等の線分の種類の変更や線分の
太さの変更を指示する次候補キー44d、前記線分の種
類の指定や線分の太さを確定する為の選択/実行キー4
4eの他、文字列情報等のデータを入力する多数のデー
タキー44f,…、カーソルの移動制御を行うカーソル
キー44g、入力文字列を漢字混じり文に変換する為の
指示情報を入力する為の仮名漢字変換キー44h、同音
異議語等の選択確定を指示する選択/実行キー(図示せ
ず)等種々のファンクションキーが設けられている。一
方、中央制御部10の制御の下に作成及び編集校正され
た罫線や図形並びに下線、更には仮名漢字変換等の処理
された文書等の各種情報は、表示制御部52を介して、
表示用メモリ54を参照してCRTディスプレイを有す
る表示画面部56に出力表示したり、或いはプリンタ装
置60、即ちプリンタ装置60を構成するプリンタ制御
部62を介して同プリンタ装置60を構成するプリンタ
64にてプリントアウトされる。
【0013】又、この様にして作成或いは編集校正処理
された各種情報は、キーボード44からの所定の入力指
示情報に基づいて、外部記憶装置70を構成するフロッ
ピーディスク装置(FDD)制御部72を介して同外部
記憶装置70を構成するFDD74に保存される。更
に、キーボード44からの所定の入力指示情報に基づい
て、FDD74に保存された各種情報はRAM30の所
定の領域に読み込まれ、編集校正等の作業に供される。
又、所望により上記した情報はキーボード44からの所
定の入力指示情報に基づいて、電話回線等を介して通信
装置80により他の文書作成装置等と通信が可能となる
よう構成されいる。
【0014】ところで、上記した「罫線」キー44a、
「図形」キー44b、或いは「下線」キー44cが押下
されて作成される各線分は、ROM20やRAM30で
の取り扱われ方からデータ構造上では異なる。しかし、
例えばいずれの線分も太さが同じである実線で表示する
よう次候補キー44dや選択/実行キー44eにより指
示された場合、表示画面部56上では、通常は同様な線
分形態で混在して表示されるよう構成されている。この
状態にあって、「罫線」キー44aが押下されると、中
央制御部10によるデータ構造の相違の識別結果に基づ
き、表示画面部56上で表示されている線分の内、罫線
モードで作成された線分は他の線分より輝度を明るくし
て表示され、再び「罫線」キー44aが押下されると他
の線分と同様の輝度にて表示されるよう構成されてい
る。ここで、再び「罫線」キー44aが押下されること
がなく他の線分モードのキー(「図形」キー44b又は
「下線」キー44c)が押下された場合も、高輝度表示
されていた罫線は通常の元の輝度の表示に戻るようにも
構成されている。又、同様に「図形」キー44bが押下
されると、中央制御部10によるデータ構造の相違の識
別結果に基づき、表示画面部56上で表示されている線
分の内、図形モードで作成された線分は他の線分より輝
度を明るくして表示され、再び「図形」キー44bが押
下されると他の線分と同様の輝度にて表示されるよう構
成されている。ここで、再び「図形」キー44bが押下
されることがなく他の線分モードのキー(「罫線」キー
44a又は「下線」キー44c)が押下された場合も、
高輝度表示されていた図形は通常の元の輝度の表示に戻
るようにも構成されている。同様に、「下線」キー44
cが押下されると、中央制御部10によるデータ構造の
相違の識別結果に基づき、表示画面部56上で表示され
ている線分の内、下線モードで作成された線分は他の線
分より輝度を明るくして表示され、再び「下線」キー4
4cが押下されると他の線分と同様の輝度にて表示され
るよう構成されている。ここで、再び「下線」キー44
cが押下されることがなく他の線分モードのキー(「罫
線」キー44a又は「図形」キー44b)が押下された
場合も、高輝度表示されていた下線は通常の元の輝度の
表示に戻るようにも構成されている。
【0015】上記構成につき、その作用を以下に説明す
る。
【0016】先ず、図3に示すように、表示画面部56
にいくつかの線分が表示されている場合、例えば罫線モ
ードで作成された線分の検出方法を述べる。即ち、「罫
線」キー44aが押下されると(図2のステップS2の
Y)、中央制御部10が起動されて表示画面部56に表
示されている各線分の種類がそのデータ構造をもとに識
別される(図2のステップS4)。中央制御部10の識
別結果により、表示画面部56に罫線が存在しない場合
(図2のステップS6のN)、システムは表示画面部5
6のガイド領域56aに、「該当する罫線はありませ
ん」というメッセージ表示が成される(図2のステップ
S8)。一方、表示画面部56に罫線が存在する場合
(図2のステップS6のY)、識別された罫線を他の線
分より高輝度で表示させる(図2のステップS10、図
4の太線で示した線分A)と共に、ガイド領域56a
に、「強調表示は罫線です。」というメッセージ表示が
成される。この後、再び「罫線」キー44aが押下され
ると(図2のステップS12のY)、高輝度で表示され
ていた罫線は他の線分と同様に元の通常状態で表示され
るようになる(図2のステップS14)。ここで、「罫
線」キー44aが押下されず(図2のステップS12の
N)、「図形」キー44b又は「下線」キー44cが押
下されると(図2のステップS16のY)、高輝度表示
されていた罫線が他の線分と同様に元の通常表示に戻さ
れ(図2のステップS18)た後、上記した図2のステ
ップS4乃至S16の動作が繰り返される。
【0017】次に、図形モードで作成された線分の検出
方法を述べる。即ち、「図形」キー44bが押下される
と(図2のステップS2のN、S20のY)、中央制御
部10が起動されて表示画面部56に表示されている各
線分の種類がそのデータ構造をもとに識別される(図2
のステップS4)。中央制御部10の識別結果により、
表示画面部56に図形が存在しない場合(図2のステッ
プS6のN)、システムは表示画面部56のガイド領域
56aに、「該当する図形はありません」というメッセ
ージ表示が成される(図2のステップS8)。一方、表
示画面部56に図形が存在する場合(図2のステップS
6のY)、識別された図形を他の線分より高輝度で表示
させる(図2のステップS10)と共に、ガイド領域5
6aに、「強調表示は図形です。」というメッセージ表
示が成される。この後、再び「図形」キー44bが押下
されると(図2のステップS12のY)、高輝度で表示
されていた図形は他の線分と同様に元の通常状態で表示
されるようになる(図2のステップS14)。ここで、
「図形」キー44bが押下されず(図2のステップS1
2のN)、「罫線」キー44a又は「下線」キー44c
が押下されると(図2のステップS16のY)、高輝度
表示されていた図形が他の線分と同様に元の通常表示に
戻され(図2のステップS18)た後、上記した図2の
ステップS4乃至S16の動作が繰り返される。
【0018】最後に、下線モードで作成された線分の検
出方法を述べる。即ち、「下線」キー44cが押下され
ると(図2のステップS2のN、S20のN、S22の
Y)、中央制御部10が起動されて表示画面部56に表
示されている各線分の種類がそのデータ構造をもとに識
別される(図2のステップS4)。中央制御部10の識
別結果により、表示画面部56に下線が存在しない場合
(図2のステップS6のN)、システムは表示画面部5
6のガイド領域56aに、「該当する下線はありませ
ん」というメッセージ表示が成される(図2のステップ
S8)。一方、表示画面部56に下線が存在する場合
(図2のステップS6のY)、識別された下線を他の線
分より高輝度で表示させる(図2のステップS10)と
共に、ガイド領域56aに、「強調表示は下線です。」
というメッセージ表示が成される。この後、再び「下
線」キー44cが押下されると(図2のステップS12
のY)、高輝度で表示されていた下線は他の線分と同様
に元の通常状態で表示されるようになる(図2のステッ
プS14)。ここで、「下線」キー44cが押下されず
(図2のステップS12のN)、「罫線」キー44a又
は「図形」キー44bが押下されると(図2のステップ
S16のY)、高輝度表示されていた下線が他の線分と
同様に元の通常表示に戻され(図2のステップS18)
た後、上記した図2のステップS4乃至S16の動作が
繰り返される。
【0019】尚、「罫線」キー44a、「図形」キー4
4b、「下線」キー44cのいずれのキーも押下されず
他のキーが押下された場合(図2のステップS2のN、
S20のN、S22のN、S24のY)、当該キー入力
に対応した制御処理が実行される(図2のステップS2
6)。
【0020】次に、他の実施例を以下に述べる。上記実
施例と同一構成のものに関しては同一番号を付して説明
は省略する。
【0021】他の実施例にあっては、上述同様に三種類
の線分が表示画面部56に混在して表示されている場
合、カーソルキー44gにより、カーソルを所望の線分
上に位置させると、当該線分の種類(罫線、図形、下線
の種別)が、表示画面部56の下部に設けられたガイド
領域56aに出力表示されるよう構成されている。
【0022】即ち、例えば罫線モードで作成された線分
B(図6参照)の識別表示方法を述べる。先ず、カーソ
ルキー44gによりカーソルCを目標の線分B上に位置
させる(図5のステップS30)。すると、中央制御部
10が起動されて表示画面部56に表示されている各線
分の種類がそのデータ構造をもとに識別される(図5の
ステップS32)。中央制御部10の識別結果により、
「カーソルが位置する線分は罫線です。」というメッセ
ージが表示画面部56のガイド領域56aに出力表示さ
れる(図5のステップS34のY、S36)。
【0023】同様にして、図形モードで作成された線分
Dの識別表示方法は、カーソルCを目標の線分D上に位
置させる(図5のステップS30)。すると、中央制御
部10が起動されて表示画面部56に表示されている各
線分の種類がそのデータ構造をもとに識別される(図5
のステップS32)。中央制御部10の識別結果によ
り、「カーソルが位置する線分は図形です。」というメ
ッセージが表示画面部56のガイド領域56aに出力表
示される(図5のステップS34のN、S38のY、S
40)。
【0024】更に、下線モードで作成された線分Eの識
別表示方法は、上述同様にカーソルCを目標の線分E上
に位置させる(図5のステップS30)。すると、中央
制御部10が起動されて表示画面部56に表示されてい
る各線分の種類がそのデータ構造をもとに識別される
(図5のステップS32)。中央制御部10の識別結果
により、「カーソルが位置する線分は下線です。」とい
うメッセージが表示画面部56のガイド領域56aに出
力表示される(図5のステップS34のN、S38の
N、S42)。
【0025】上記各実施例にあっては、下線及び図形並
びに罫線の三種類の線分が通常は同一形態で表示されて
その種別はつきにくいが、所定の指示情報により、特定
の線分を他の線分と区別ができるように強調表示やメッ
セージ表示する。これにより、線分の編集校正作業を円
滑に行えるものである。
【0026】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば特定の線分を他の線分と区別する他の
表示方法としては、線分の太さを変える、線分を構成す
るドットを間引いて薄く表示する、特殊な線分で表示す
る、点滅表示する、というようなことも本発明の範疇で
あり、種々の変形が考えられることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、異なる
モードにて作成された線分であっても通常は同一形態で
表示されてその種別はつきにくいが、所定の指示情報に
より、特定の線分を他の線分と区別ができるように表示
したので、編集校正等の対象線分を速やかに識別でき、
且つ操作性の向上を図れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる文書作成装置の概略構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】同実施例に係わる線分を表示装置上に表示した
図。
【図4】同実施例に係わる線分を区別した状態で表示装
置上に表示した図。
【図5】他の実施例の動作を示すフローチャート。
【図6】他の実施例に係わる線分を表示装置上に表示し
た図。
【図7】他の実施例に係わる線分を区別した状態で表示
装置上に表示した図。
【符号の説明】
10…中央制御部、20…ROM、20d…罫線パター
ン領域、20e…図形パターン領域、20f…下線パタ
ーン領域、30…RAM、30d…罫線バッファ領域、
30e…図形バッファ領域、30f…下線バッファ領
域、40…入力装置、44…キーボード、44a…「罫
線」キー、44b…「図形」キー、44c…「下線」キ
ー、44g…カーソルキー、50…表示装置、56…表
示画面部、56a…ガイド領域。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列情報に付加される下線情報、及び
    図形情報、罫線情報等の各種線分情報、並びに種々のデ
    ータ、制御情報を入力する入力手段と、 この入力手段からの情報に基づいて所定の制御処理を行
    う中央制御手段と、 この中央制御手段にて制御処理された情報及び前記入力
    手段からの情報を格納する記憶手段と、 この記憶手段又は前記中央制御手段、前記入力手段から
    の情報を出力表示する表示手段とを具備し、 前記入力手段からの所定の指示情報により、前記中央制
    御手段が起動されて前記表示手段にて出力表示される上
    記線分情報の種別を識別し、この識別された線分情報の
    内、特定の線分情報を他の線分情報とは異なる形態で表
    示するようにしたことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文字列情報に付加する下線情報、及び図
    形情報、罫線情報等の各種線分情報、並びに種々のデー
    タ、制御情報を入力し、 この入力された情報に基づいて所定の制御処理を行い、 この制御処理された情報及び前記入力情報を記憶し、 この記憶された情報、又は前記制御処理された情報、前
    記入力情報を出力表示し、 この出力表示されたされた情報の内、前記線分情報の種
    別を識別し、 所定の指示情報により、前記識別結果の情報に基づいて
    特定の線分情報を他の線分情報とは異なる形態で表示す
    るようにしたことを特徴とする表示制御方法。
JP4111801A 1992-04-30 1992-04-30 文書作成装置及び表示制御方法 Pending JPH05307544A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07282039A (ja) * 1994-04-06 1995-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07282039A (ja) * 1994-04-06 1995-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書処理装置

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